JPH07230672A - 記録媒体へのデータ記録方法とその装置 - Google Patents

記録媒体へのデータ記録方法とその装置

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JPH07230672A
JPH07230672A JP29176494A JP29176494A JPH07230672A JP H07230672 A JPH07230672 A JP H07230672A JP 29176494 A JP29176494 A JP 29176494A JP 29176494 A JP29176494 A JP 29176494A JP H07230672 A JPH07230672 A JP H07230672A
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JP
Japan
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digital data
signal
data
resync
synchronization signal
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JP29176494A
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Yoshihiro Chiba
宣裕 千葉
Yasuo Iwasaki
康夫 岩崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光磁気ディスク等の記録媒体にディジタルデ
ータを記録する際、実質的に(ほぼ)DCフリーになる
ように信号処理して、再生の信頼性を向上させる。 【構成】 光磁気ディスク等の記録媒体にデータを記録
する際、一般にディジタルデータを変調符号化して記録
しているが、その変調符号が、NRZI系の記録チャネ
ルコードなどでDCフリーではない場合がある。本発明
は、DC成分が貯まらないように、データをある一定の
長さに分け、その切れ目に再同期信号RESYNCを挿
入し、あらかじめ、RESYNCに引き続いてデータを
変調符号化しそのDC成分をカウントし、そのRESY
NCの前までのDC成分の総和:DSV(Digital Sum
Value)が、+側なら−側になるように、−側なら+側に
なるような位相、つまり、DSVが0に収束する方向の
RESYNCのパターンに変更し、変更したデータを変
調符号化して、記録データのDC成分を減らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、光磁気デ
ィスクなどの記録媒体へのディジタルデータ記録方法と
その装置に関する。特定的には、本発明は、たとえば、
NRZI系の記録チャネルコードなどのようにDCフリ
ーでない記録データであっても、実質的にDCフリーに
なるように、信号処理して記録データを記録媒体に記録
するディジタルデータ処理方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク等の記録媒体にデータを
記録する際は、一般にデータに変調符号化処理を施し
て、記録している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、変調符号が、
たとえば、NRZI系の記録チャネルコードのように、
DCフリーでない場合、そのまま記録媒体に記録する
と、記録データのDC成分が変動するため、再生時、デ
ータのスレッショルドレベルが相対的に変化し、正しく
データが再生されない場合が発生する。
【0004】したがって、本発明は、変調符号がDCフ
リーでない場合であっても、再生時の信頼性を向上させ
るために、記録媒体への記録データを実質的にDCフリ
ーになるようにするデータ処理装置およびその方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構想を述べる。
変調符号がDCフリーではない場合、DC成分が貯まら
ないように、データをある一定の長さに分ける。その分
け方としては、同期信号と同期外れを防止するための第
1の再同期信号との間、または、第1の再同期信号と第
2の再同期信号との間、以下、同様、隣接する再同期信
号との間に所定の長さの記録データを配設する。つま
り、記録データを所定の長さで分割し、そのデータの切
れ目に、同期外れを救済する目的で再同期信号を挿入す
るが、この再同期信号のパターンを変更して、DCフリ
ーになるようにする。そのためには、あらかじめ、再同
期信号に引き続いてデータを変調符号化し、そのDC成
分をカウントする。次の再同期信号の前までのデータの
DC成分の総和:DSV(Digital Sum Value)が、+な
ら−になるように、−なら+になるような位相の再同期
信号RESYNCを変更してデータを変調符号化するこ
とにより、記録データのDC成分を減らす。
【0006】したがって、本発明によれば、(a)所定
のディジタルデータに対して所定の変調処理を行い、
(b)上記ステップ(a)で変調されたディジタルデー
タに対し、所定単位毎に、DSVを演算し、(c)上記
ステップ(b)における演算結果に応じて、第1の同期
信号又は第1の同期信号の少なくとも最終ビットを反転
した第2の同期信号を選択的に上記所定のディジタルデ
ータに上記所定単位毎に付加し、(d)上記ステップ
(c)にて付加された第1又は第2の同期信号に基づい
て、上記所望のディジタルデータに上記ステップ(a)
と同じ変調を施す諸段階を有するディジタルデータ処理
方法が提供される。
【0007】また本発明によれば、上記方法を実施する
装置が提供される。すなわち、本発明によれば、所定の
ディジタルデータに対して所定の変調処理をする第1の
変調手段、上記第1の変調手段で変調された変調ディジ
タルデータに対し、所定単位毎に、DSVを演算するD
SV演算手段、上記DSV演算手段の演算結果に応じ
て、第1の同期信号又は第1の同期信号の少なくとも最
終ビットを反転した第2の同期信号を選択的に上記所定
のディジタルデータに上記所定単位毎に付加する同期信
号付加手段、上記同期信号付加手段に接続され、上記同
期信号に基づいて上記所定のディジタルデータを上記第
1の変調手段と同じ変調を施す第2の変調手段を有する
ディジタルデータ処理装置が提供される。
【0008】好適には、上記ステップ(a)及びステッ
プ(b)において、または、第1変調手段および第2変
調手段において、NRZI方式で上記ディジタルデータ
に対して変調を行う。
【0009】また好適には、上記ステップ(c)におい
て、または、上記同期信号付加手段は、(イ)上記第2
の同期信号として、上記第1の同期信号の全てのビット
を反転した信号を上記ディジタルデータに付加する、ま
たは、(ロ)上記第2の同期信号として、上記第1の同
期信号の最後のビットのみを反転した信号を上記ディジ
タルデータに付加する。
【0010】、さらに好適には、上記ディジタルデータ
に対し第1の単位毎に、主同期信号を付加し、上記第1
の単位よりも小さい第2の単位毎に、上記ステップ
(b)または第1の変調手段での演算結果に応じて、上
記第1の同期信号又は上記第2の同期信号を選択的に上
記ディジタルデータに付加する。
【0011】特定的には、上記第1及び第2の同期信号
は、ラン・レングス・リミテーション符号化された禁止
パターンである。
【0012】さらに好適には、上記ステップ(d)また
は第2の変調手段で変調されたディジタルデータを記録
媒体に記録するステップまたは記録手段をさらに有す
る。
【0013】
【作用】DC成分が貯まらないように、データをある一
定の長さに分け、初期位置の同期信号の他に、所定の長
さのデータとデータとの切れ目に再同期信号を挿入して
おく。再同期信号に引き続いて所定の長さのデータを変
調符号化し、そのDC成分をカウントしておく。その再
同期信号の前までのDC成分の総和:DSVが、+なら
−になるように、−なら+になるような位相の再同期信
号を変更してデータを変調符号化することにより、記録
データのDC成分を減らす。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して述べ
る。図1は本発明の記録媒体へのデータ記録装置の実施
例としての、光磁気(MO)ディスク装置のデータ記録
系のブロック図である。この光磁気ディスク装置は、イ
ンタフェース回路1、エラー訂正符号エンコーダ(演算
回路)2、チャネルエンコーダ(変調符号化回路)3、
DSV(DigitalSum Value) カウンタ4、データ遅延回
路5、同期信号(SYNC)・再同期(RESYNC)
信号発生器6、遅延したデータのチャネルエンコーダ
(変調符号化回路)7、書き込みデータ増幅器8、レー
ザダイオード(LD)9、および、光磁気ディスク(M
O)10を有する。これら回路の動作については後述す
る。図2は図1に示した記録媒体へのデータ記録装置に
おける記録媒体へのデータ記録方法の処理を示すフロー
チャートである。図3は本発明の記録媒体へのデータ記
録方法の実施例として、光磁気ディスクに記録されるデ
ータのフォーマットの一例である。
【0015】図3における記号の意味とその用途を下記
に示す。
【0016】
【表1】 SB:同期信号SYNCバイト(Sync Byte) 用途:同期引込に使用する。 RS:再同期信号RESYNCバイト(Resync
Byte) 用途:同期外れが起きたときに再同期させるために使用
する。 D :記録データバイト C :CRCバイト P :DM(Defect Management)ポインタバイト E :ECC(Error Correction Code)バイト
【0017】図3において、上部はデータ部を示し、下
部はエラー訂正用データ部を示す。データ部の構成につ
いて述べる。データの先頭には、3バイトの同期信号S
YNCバイト:SB1〜SB3があり、そのあとに20
バイトのデータD1〜D20が続き、以下、1つの再同
期信号RESYNCバイト:RSが挿入され、そのあと
に20バイトのデータが続く。つまり、20バイトのデ
ータごとに1つの再同期信号RESYNCバイト:RS
が挿入されている。エラー訂正用データ部の構成につい
て述べる。エラー訂正用データ部は、16×10バイト
の、データから演算されたエラー訂正用のデータECC
である。
【0018】図1に示した光磁気ディスク装置の動作の
概要を述べる。インタフェース回路1は、光磁気ディス
ク装置と外部とのデータインターフェース回路であり、
光磁気ディスク10に記録されるべきデータがここから
入力される。エラー訂正符号エンコーダ2は、インタフ
ェース回路1に入力されたデータについて、図3に示す
エラー訂正用データを演算し、このエラー訂正用データ
を入力データに付加して出力する。データ遅延回路5
は、チャンネルエンコーダ3及びDSVカウンタ4にお
けるデータ処理の遅延時間を補償するためのもので、具
体的には、1再同期信号RESYNC時間分データを遅
延する。同期信号・再同期信号発生器6は、DSVカウ
ンタ4の出力及びシステムコントローラ11からのタイ
ミング信号に基づいて、同期信号SYNC及び再同期信
号RESYNCを遅延回路5の出力信号に付加して出力
する。チャンネルエンコーダ7は、同期信号・再同期信
号発生器6の出力から同期信号SYNC及び再同期信号
RESYNCを除いた記録データ及びエラー訂正用デー
タに対して、1−7変調及びNRZI変調を行う。尚、
この変調は、1RESYNC期間分のデータ、即ち、S
YNCから次のRESYNCまで、又はあるRESYN
Cから次のRESYNCまで、又は、あるRESYNC
から次のSYNCまでの期間毎に行われる。
【0019】この実施例では、同期信号・再同期信号発
生器6で同期信号SYNC及び再同期信号RESYNC
を遅延回路5の出力信号に付加して出力するようにした
が、同期信号及び一方の値を有する再同期信号を同期信
号・再同期信号発生器6に入力される信号に付加してお
き、必要に応じて再同期信号の値を変更するようにして
も良い。
【0020】書き込みデータ増幅器8は、チャンネルエ
ンコーダ7の出力データを増幅してレーザーダイオード
9に供給する。レーザーダイオード9は、書き込みデー
タ増幅器8の出力データに基づいて駆動され、光変調方
式により記録データを光磁気ディスク10に記録する。
【0021】チャンネルエンコーダ3は、チャンネルエ
ンコーダ7と同様の機能を有し、エラー訂正符号エンコ
ーダ2から供給される記録データ及びエラー訂正用デー
タに対して、1−7変調及びNRZI変調を行う。尚、
この変調は、1RESYNC期間分のデータ毎に行われ
る。ここで、このチャンネルエンコーダ3は、チャンネ
ルエンコーダ7の出力と同じデータに対してDSVを求
める必要があるために設けられているものである。DS
Vカウンタ4は、チャンネルエンコーダ3の出力データ
のDC成分、即ち、DSVを1RESYNC期間毎に演
算する。DSVの算出は、記録データの値が1の時は値
を+1し、データの値が0の時は、−1することにより
行われる。このDSVカウンタ4は、さらに、前のRE
SYNC期間に演算した第1のDSV(DSV1)を保
持し、この第1のDSV1と、現RESYNC期間に演
算した第2のDSV(DSV2)との比較を行い、この
比較結果に応じたリシンク選択信号を同期信号・再同期
信号発生器6に供給する機能を有する。尚、このリシン
ク選択信号は、RESYNCを反転させるか否かを表す
だけで良いので、1ビットのデータで充分である。同期
信号・再同期信号発生器6は、リシンク選択信号に基づ
いて、所定のDSVを有する第1のリシンク信号又は、
第1のリシンク信号の値を反転した第2のリシンク信号
を選択し、選択したリシンク信号をデータ遅延回路5の
出力に挿入する。
【0022】尚、上述したエラー訂正符号エンコーダ
2、データ遅延回路5、同期信号・再同期信号発生器
6、チャンネルエンコーダ7、書き込み増幅8、チャン
ネルエンコーダ3及びDSVカウンタ4の動作は、シス
テムコントローラ11により制御される。
【0023】次に、上述したDSVカウンタ4の動作を
ソフトウェアで行った場合の処理を図2に示したフロー
チャートを参照して説明する。
【0024】同期信号・再同期信号発生器6は、まず、
ステップS1において、同期信号SYNCのタイミング
の後で第1のDSV1及び第2のDSV2の値を0とし
初期化を行う。そして、ステップS2に進み、次のRE
SYNCまでのDSV、即ち、図3におけるD1からD
20までのDSVを求める。このDSVの値をDSV1
とする。
【0025】次に、ステップS3に進み、さらに次のR
ESYNCまでのDSV、即ち、D21からD40まで
のDSVを求める。このDSVの値をDSV2とする。
【0026】そして、ステップS4において、DSV1
が0より大きいか否かを検出し、大きい場合には、ステ
ップS5に、小さい場合には、ステップS10に進む。
ステップS5においては、DSV2が0より大きいか否
かを検出し、大きい場合には、ステップS6において、
反転されたRESYNCを選択し、ステップS7におい
て、DSV1の値を(DSV1−DSV2)に置き換え
る。また、ステップS5において、DSV2が0より小
さい場合には、ステップS8において、反転されていな
いRESYNCを選択し、ステップS9において、DS
V1の値を(DSV1+DSV2)に置き換える。
【0027】また、ステップS10においては、DSV
2が0より大きいか否かを検出し、大きい場合には、ス
テップS11において、反転されていないRESYNC
を選択し、ステップS12において、DSV1の値を
(DSV1+DSV2)に置き換える。ステップS10
において、DSV2が0より小さい場合には、ステップ
S13において、反転されたRESYNCを選択し、ス
テップS14において、DSV1の値を(DSV1−D
SV2)に置き換える。
【0028】ステップS7,S9,S12,S14の処
理が終了すると、ステップS15に進み、最後の再同期
信号RESYNCか否かを検出し、最後の再同期信号R
ESYNCでない時は、ステップS3に戻り、最後の再
同期信号RESYNCである時は、この処理を終了す
る。尚、このステップS15の処理における最後の再同
期信号RESYNCであるか否かの検出は、2つの連続
する同期信号SYNC間に含まれる再同期信号RESY
NCの数が予め判っているので容易に行うことができ
る。また、同期信号SYNCは、データの記録再生の単
位であるセクター毎に挿入されているので、データに含
まれるセクターマークをシステムコントローラ11で検
出することができる。従って、セクターマークを検出す
る毎にシステムコントローラ11がこのフローチャート
に示された処理内容に基づいて動作するようDSVカウ
ンタ4を制御すれば良い。上述したようにして、再同期
信号RESYNCを反転することにより、再同期信号の
最後のビットが反転する。これにより、その再同期信号
RESYNCに続くデータに対してNRZI変調を行っ
た際のDSVの値が同じで符号が異なるように変換され
る。即ち、NRZI変調は、変調を行う前のデータの前
のビットの値が反転するとその値が全て反転されるから
である。
【0029】具体例を図5に示す。図5は、DSVとR
ESYNCの関係について一例を示す。同期信号SYN
Cバイト:SB3から、最初のRESYNC:RS1ま
での記録データについてのDSVは+8、この再同期信
号RESYNC:RS1からその次の再同期信号RES
YNC:RS1までの記録データについてのDSVは+
5である。つまり、最初のDSVが0より大きく、次の
DSVも0より大きいため、再同期信号RESYNCバ
イトのパターン:RESYNC1を反転したRESYNC2が選ばれ
る。そして、DSV2の更新によって新しいDSV2は
−5となり、最初からのDSVの和は(+8−5)=+
3となる。同様に、次の再同期信号RESYNCバイ
ト:RS2とさらに次の再同期信号RESYNCバイト
の間の記録データについてのDSVは−7であり、それ
以前のDSVの和が+3で0より大きく、次のDSVが
−7で0より小さいため、再同期信号RESYNCバイ
トのパターンは、前のままとし、パターンRESYNC1が選
ばれ、最初からのDSVの値は、−4となる。以下、図
5に示したように、DSV2と再同期信号RESYNC
バイトのパターンが変化していく。以上のように、DS
Vの和の値が発散することなく、0を中心として、一定
の範囲に収まる。つまり、実質的に、DCフリーな状態
ができる。その結果として、再生時にデータを誤検出す
る確率が減り、NRZI系の記録チャネルコードでDC
フリーでない場合においても、低域を抑圧して、データ
の記録再生の信頼性を向上させることができる。
【0030】次に、図1に示したデータ記録装置により
光磁気ディスク10に記録されたデータを再生するデー
タ再生装置を図6を参照して説明する。図6において、
21は光磁気ディスク10に記録されたデータを再生す
るレーザーダイオード、22はレーザーダイオード21
によって再生されたデータのRF信号を検出するRF検
出器、23はRF検出器22で検出されたRF信号を増
幅する読み出しデータ増幅器、24は読み出しデータ増
幅器23で増幅されたRF信号から同期信号及び再同期
信号を検出する同期信号・再同期信号検出器、25は同
期信号・再同期信号検出器24の出力に対して、同期信
号・再同期信号検出器24で検出された同期信号及び再
同期信号を基に、デコードをするチャンネルデコーダ、
26はチャンネルデコーダ25の出力からECCを検出
するECCデコーダ、27はECCデコーダ26の出力
を装置外部とインターフェースするインターフェース回
路、28はRF検出器22、読み出しデコーダ増幅器2
3、同期信号・再同期信号検出器24、チャンネルデコ
ーダ25及びECCデコーダ26の動作を制御するシス
テムコントローラである。尚、図6における同期信号・
再同期信号検出器24は、同期信号、反転していない再
同期信号及び反転した再同期信号を検出できるようにな
されている。ここで、再同期信号RESYNCバイトの
パターンとしては、同期外れを救済できる禁止コードの
パターンであればよい。パターンRESYNC1またはその反
転パターンであるRESYNC2を再同期信号RESYNCに
用いるのは信号処理上からも、簡単である。
【0031】図4において再度同期信号RESYNCの
パターンの一例を示したが、再同期信号RESYNCの
パターンもいかなるものでも構わない。再同期信号RE
SYNCのパターンRESYNC1及びその反転パターンRESY
NC2としては、DCフリーであり禁止コードであること
が望ましいが、この例では、12ビットと比較的短いデ
ータを用い、禁止コードになるようにしたので、DCフ
リーではない。つまり、パターンRESYNC1のDSV=2
であり、その反転パターンRESYNC2のDSV=−2であ
る。しかしながら、再同期信号RESYNCのパターン
を長くとるなどして、DCフリーの再同期信号RESY
NCのパターンにすることもできる。さらに再度同期信
号RESYNCのパターンの変更としては、パターンRE
SYNC1の反転に限らず、原理的には、再同期信号RES
YNCの最後のビットを反転させたものでもよい。
【0032】また、図3に示したデータのフォーマット
は例示であり、データをある一定の長さに分け、その切
れ目に再同期信号RESYNCを挿入するような形式あ
れば、上記実施例に限定されず、いかなるフォーマット
でも構わない。
【0033】また、本発明の記録媒体へのデータ記録方
法の適用対象としての、記録媒体は、光磁気ディスクだ
けではなく、光ディスク、磁気ディスク、磁気テープ等
でもよい。
【0034】
【発明の効果】光磁気ディスク等にデータを記録する際
に、DSVができるだけ、少なくなるように再同期信号
RESYNCのパターンを選ぶことにより、再生時にデ
ータを誤検出する確率が減り、データの記録再生の信頼
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気ディスク装置のデータ記録系の
ブロック図である。
【図2】本発明の光磁気ディスク装置におけるDSVカ
ウンタの処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の光磁気ディスクに記録されるデータの
フォーマットの一例である。
【図4】本発明のDSVカウンタによるカウント値の例
を示すグラフである。
【図5】本発明におけるDSVと再同期信号RESYN
Cとの関係を示すグラフである。
【図6】本発明の光磁気ディスク装置のデータ再生系の
ブロック図である。
【符号の説明】
1・・インタフェース回路 2・・エラー訂正符号エンコーダ 3・・チャネルエンコーダ(変調符号化回路) 4・・DSVカウンタ 5・・データ遅延回路 6・・同期信号・再同期信号発生器 7・・チャネルエンコーダ(変調符号化回路) 8・・書き込みデータ増幅器 9・・レーザダイオード(LD) 10・・光磁気ディスク(MO)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のディジタルデータに対して所定の変
    調処理をする第1の変調手段、 上記第1の変調手段で変調された変調ディジタルデータ
    に対し、所定単位毎に、DSVを演算するDSV演算手
    段、 上記DSV演算手段の演算結果に応じて、第1の同期信
    号又は第1の同期信号の少なくとも最終ビットを反転し
    た第2の同期信号を選択的に上記所定のディジタルデー
    タに上記所定単位毎に付加する同期信号付加手段、 上記同期信号付加手段に接続され、上記同期信号に基づ
    いて上記所定のディジタルデータを上記第1の変調手段
    と同じ変調を施す第2の変調手段を有するディジタルデ
    ータ処理装置。
  2. 【請求項2】上記第1の変調手段及び上記第2の変調手
    段は、NRZI方式で上記ディジタルデータに対して変
    調を行う請求項1記載のディジタルデータ処理装置。
  3. 【請求項3】上記同期信号付加手段は、上記第2の同期
    信号として、上記第1の同期信号の全てのビットを反転
    した信号を上記ディジタルデータに付加する請求項1ま
    たは2記載のディジタルデータ処理装置。
  4. 【請求項4】上記同期信号付加手段は、上記第2の同期
    信号として、上記第1の同期信号の最後のビットのみを
    反転した信号を上記ディジタルデータに付加する請求項
    1または2記載のディジタルデータ処理装置。
  5. 【請求項5】上記同期信号付加手段は、上記ディジタル
    データに対し第1の単位毎に、主同期信号を付加し、上
    記第1の単位よりも小さい第2の単位毎に、上記DSV
    演算手段の演算結果に応じて、上記第1の同期信号又は
    上記第2の同期信号を選択的に上記ディジタルデータに
    付加する請求項1または2記載のディジタルデータ処理
    装置。
  6. 【請求項6】上記第1同期信号及び上記第2の同期信号
    は、ラン・レングス・リミテーション符号化された禁止
    パターンである請求項1〜5いずれか記載のディジタル
    データ処理装置。
  7. 【請求項7】上記第2の変調手段で変調されたディジタ
    ルデータを記録媒体に記録する記録手段をさらに有する
    請求項1〜6いずれか記載のディジタルデータ処理装
    置。
  8. 【請求項8】(a)所定のディジタルデータに対して所
    定の変調処理を行い、 (b)上記ステップ(a)で変調されたディジタルデー
    タに対し、所定単位毎に、DSVを演算し、 (c)上記ステップ(b)における演算結果に応じて、
    第1の同期信号又は第1の同期信号の少なくとも最終ビ
    ットを反転した第2の同期信号を選択的に上記所定のデ
    ィジタルデータに上記所定単位毎に付加し、 (d)上記ステップ(c)にて付加された第1又は第2
    の同期信号に基づいて、上記所望のディジタルデータに
    上記ステップ(a)と同じ変調を施す諸段階を有するデ
    ィジタルデータ処理方法。
  9. 【請求項9】上記ステップ(a)及びステップ(b)に
    おいて、NRZI方式で上記ディジタルデータに対して
    変調を行う請求項8記載のディジタルデータ処理方法。
  10. 【請求項10】上記ステップ(c)において、上記第2
    の同期信号として、上記第1の同期信号の全てのビット
    を反転した信号を上記ディジタルデータに付加する請求
    項8または9記載のディジタルデータ処理方法。
  11. 【請求項11】上記ステップ(c)において、上記第2
    の同期信号として、上記第1の同期信号の最後のビット
    のみを反転した信号を上記ディジタルデータに付加する
    請求項8または9記載のディジタルデータ処理方法。
  12. 【請求項12】上記ステップ(c)において、上記ディ
    ジタルデータに対し第1の単位毎に、主同期信号を付加
    し、上記第1の単位よりも小さい第2の単位毎に、上記
    ステップ(b)での演算結果に応じて、上記第1の同期
    信号又は上記第2の同期信号を選択的に上記ディジタル
    データに付加する請求項8または9記載のディジタルデ
    ータ処理方法。
  13. 【請求項13】上記第1及び第2の同期信号は、ラン・
    レングス・リミテーション符号化された禁止パターンで
    ある請求項8〜12いずれか記載のディジタルデータ処
    理方法。
  14. 【請求項14】上記ステップ(d)で変調されたディジ
    タルデータを記録媒体に記録するステップをさらに有す
    る請求項8〜13いずれか記載のディジタルデータ処理
    方法。
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