JPH0723068Y2 - ワーク搬送装置 - Google Patents
ワーク搬送装置Info
- Publication number
- JPH0723068Y2 JPH0723068Y2 JP14882488U JP14882488U JPH0723068Y2 JP H0723068 Y2 JPH0723068 Y2 JP H0723068Y2 JP 14882488 U JP14882488 U JP 14882488U JP 14882488 U JP14882488 U JP 14882488U JP H0723068 Y2 JPH0723068 Y2 JP H0723068Y2
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- Japan
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- jaw
- work
- holding means
- transfer device
- die
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、タンデム自動プレス等に用いられ、ワーク
の投入または、取出しのために使用されるワーク搬送装
置に関する。
の投入または、取出しのために使用されるワーク搬送装
置に関する。
タンデム自動プレスにおいて、1つのプレス型でプレス
成形されたワークを、次工程に運ぶためにワーク搬送装
置が設けられている。
成形されたワークを、次工程に運ぶためにワーク搬送装
置が設けられている。
搬送されるワークは、第8図に示される様に、取出し位
置Aでまず、吸着・挟持され持上げられ、そのまま、投
入される位置まで水平移動され、投入位置Bで、下降
し、ワーク把持が解除載置されることになる。その後
は、全く逆の順序で元に戻り、同操作が繰り返されるこ
とになる。
置Aでまず、吸着・挟持され持上げられ、そのまま、投
入される位置まで水平移動され、投入位置Bで、下降
し、ワーク把持が解除載置されることになる。その後
は、全く逆の順序で元に戻り、同操作が繰り返されるこ
とになる。
本考案の出願前公知である実開昭61-82735号公報には、
第7図に示されるようなワーク搬送装置30が開示されて
いる。
第7図に示されるようなワーク搬送装置30が開示されて
いる。
このワーク搬送装置30は、プレス機51内部のプレス下型
52に載置されている成形後のワークWをバキュームカッ
プ38で吸着し、持上げ水平移動させ、移送コンベア53の
前端部で下降、吸着解除され、移送コンベア53上に載置
される。
52に載置されている成形後のワークWをバキュームカッ
プ38で吸着し、持上げ水平移動させ、移送コンベア53の
前端部で下降、吸着解除され、移送コンベア53上に載置
される。
バキュームカップ38は、ジョー37、ピン32、34、35、3
6、アーム33で形成された4点リンク機構を通して、ス
ライド部材39に取り付けられている。
6、アーム33で形成された4点リンク機構を通して、ス
ライド部材39に取り付けられている。
支持部材40に取り付けられた回動軸43の回動によりスラ
イド部材39が機台31上をスライドし、バキュームカップ
38が上下方向に動き、クランクアーム42を介し、4点リ
ンク機構を通してバキュームカップ38が前後方向に動く
ことになる。
イド部材39が機台31上をスライドし、バキュームカップ
38が上下方向に動き、クランクアーム42を介し、4点リ
ンク機構を通してバキュームカップ38が前後方向に動く
ことになる。
移送コンベア53の後端部まで移送されたワークWは、同
様のワーク搬送装置30を使って、次工程のプレス型内に
載置されることになる。
様のワーク搬送装置30を使って、次工程のプレス型内に
載置されることになる。
この出願前、公知の実開昭61-82735号公報に開示される
ような、移送コンベアを挟んでのワーク搬送装置による
ワークの搬送においても、また、冒頭に示した移送コン
ベア無しのワーク搬送装置だけのワーク搬送において
も、次に示す問題が発生していた。
ような、移送コンベアを挟んでのワーク搬送装置による
ワークの搬送においても、また、冒頭に示した移送コン
ベア無しのワーク搬送装置だけのワーク搬送において
も、次に示す問題が発生していた。
その問題が発生するのは、第5図に示されるように、下
型22の上の成形後のワークWを搬出するために、ワーク
搬送装置30が上型21、下型22に近づく様、前進した時、
もう1つは、第6図に示されるように、ワークWを保持
したワーク搬送装置30が、次工程のプレス型にワークW
を載置するために、下型22′の上に位置した後、下降す
る時である。
型22の上の成形後のワークWを搬出するために、ワーク
搬送装置30が上型21、下型22に近づく様、前進した時、
もう1つは、第6図に示されるように、ワークWを保持
したワーク搬送装置30が、次工程のプレス型にワークW
を載置するために、下型22′の上に位置した後、下降す
る時である。
第5図に示されるものを詳述する。上型21、下型22でプ
レス成形されたワークWが、下型22の上面に載せられて
いる。そのワークWを保持して、搬出するためにワーク
搬送装置30のジョー1が水平移動して、上型21、下型22
に近づいてくる。このとき、上型21が上死点まで、上昇
していないことがある。
レス成形されたワークWが、下型22の上面に載せられて
いる。そのワークWを保持して、搬出するためにワーク
搬送装置30のジョー1が水平移動して、上型21、下型22
に近づいてくる。このとき、上型21が上死点まで、上昇
していないことがある。
この場合、ワーク搬送装置30のジョー1の先端部が、上
型21と下型22に挟まれた空間内にうまく入り込めず、上
型21にジョー1の先端部が衝突し、ジョー1に過負荷が
かかり、ジョー1が曲損してしまうという問題点があっ
た。
型21と下型22に挟まれた空間内にうまく入り込めず、上
型21にジョー1の先端部が衝突し、ジョー1に過負荷が
かかり、ジョー1が曲損してしまうという問題点があっ
た。
次に、第6図に示されるものを詳述する。前工程で、プ
レス成形されたワークWを保持したワーク搬送装置30
が、次工程のプレス型である上型21′下型22′内に入り
込んでワークWを下型22′の上に載置する。
レス成形されたワークWを保持したワーク搬送装置30
が、次工程のプレス型である上型21′下型22′内に入り
込んでワークWを下型22′の上に載置する。
しかし、取り出しミス等で、前に成形されたワークW
が、下型22′の上に載せられたまま残っていることがあ
る。この場合、ワーク搬送装置30のジョー1に保持され
ているワークWと載置されたままのワークWが干渉し、
ジョー1に上向きの力が働く。その結果、ジョー1に過
負荷がかかり、ジョー1が曲損してしまうという問題点
があった。
が、下型22′の上に載せられたまま残っていることがあ
る。この場合、ワーク搬送装置30のジョー1に保持され
ているワークWと載置されたままのワークWが干渉し、
ジョー1に上向きの力が働く。その結果、ジョー1に過
負荷がかかり、ジョー1が曲損してしまうという問題点
があった。
このジョー1の曲損を防止するために、ジョー1に過負
荷がかかったとき、ワーク搬送装置30を停止させるため
の機構をワーク搬送装置30に組込むことが考えられる。
荷がかかったとき、ワーク搬送装置30を停止させるため
の機構をワーク搬送装置30に組込むことが考えられる。
しかし、ワーク搬送装置30は、非常に高速で動いている
ので、ジョー1に過負荷がかかり、停止機構が働いて
も、その慣性力のために、ジョー1は、すぐに停止する
ことはできない。その結果ジョー1には、従来と同じく
過負荷がかかり、やはりジョー1の曲損が発生し、問題
の本質的な解決とはならないのである。
ので、ジョー1に過負荷がかかり、停止機構が働いて
も、その慣性力のために、ジョー1は、すぐに停止する
ことはできない。その結果ジョー1には、従来と同じく
過負荷がかかり、やはりジョー1の曲損が発生し、問題
の本質的な解決とはならないのである。
他の解決手段として、ワーク搬送装置30の搬送動作とプ
レス型の上型21、21′の上下動とをメカニカルに同期さ
せる方法が考えられる。つまり、上型21、21′が上死点
に到達してから下方に移動し始めるまでの間に、ワーク
搬送装置30のジョー1が、上型21、21′と下型22、22′
の間の空間に入り込むようメカニカルにセットしておく
のである。
レス型の上型21、21′の上下動とをメカニカルに同期さ
せる方法が考えられる。つまり、上型21、21′が上死点
に到達してから下方に移動し始めるまでの間に、ワーク
搬送装置30のジョー1が、上型21、21′と下型22、22′
の間の空間に入り込むようメカニカルにセットしておく
のである。
しかし、ワーク搬送装置30の搬送動作とプレス型の上下
動とを同期させるための装置が、複雑となり、激しい搬
送作業においては、その同期装置が故障してしまう。
動とを同期させるための装置が、複雑となり、激しい搬
送作業においては、その同期装置が故障してしまう。
さらに、現今の多品種少量生産の時代においては、搬送
装置及びプレス型を変えることにより、新プレス品に対
応させる必要性もでてくる。
装置及びプレス型を変えることにより、新プレス品に対
応させる必要性もでてくる。
このような場合には、前記した2番目の解決手段である
ワーク搬送装置の動きと、プレス型の上下動とを同期さ
せたものでは、プレス型とワーク搬送装置とは、一体で
あり、それぞれ独立に取り換えることは不可能である。
その結果、多品種少量生産の時代に要請される装置の汎
用化に反することになる。
ワーク搬送装置の動きと、プレス型の上下動とを同期さ
せたものでは、プレス型とワーク搬送装置とは、一体で
あり、それぞれ独立に取り換えることは不可能である。
その結果、多品種少量生産の時代に要請される装置の汎
用化に反することになる。
そこで、本考案は、ジョー前進時、またはジョー下降
時、ジョーに過負荷がかかったとき、その過負荷を吸収
することによりジョーの曲損を防止することを目的とす
る。
時、ジョーに過負荷がかかったとき、その過負荷を吸収
することによりジョーの曲損を防止することを目的とす
る。
この技術的課題に沿う本考案に係るワーク搬送装置は、
プレス装置の上型と下型との間にある、成形後のワーク
を取り出し、次工程に搬送するためのもので、ワークを
保持するためのワーク保持手段、このワーク保持手段が
取り付けられたジョー、前記ジョーが取り付けられたジ
ョー保持手段、前記ジョー保持手段を駆動するための駆
動機構から成り、前記ジョー保持手段は、上部部材、中
間部材、下部部材の3つの部材より成り、上部部材は、
前記駆動機構に連結され、中間部材は、前記上部部材と
摺動可能に設けられ、下部部材は、前記中間部材に軸枢
支されて回動可能に設けられており、かつ挿入口が設け
られ、該挿入口に前記ジョーが挿入され後退移動可能に
取り付けられていることを特徴とする。
プレス装置の上型と下型との間にある、成形後のワーク
を取り出し、次工程に搬送するためのもので、ワークを
保持するためのワーク保持手段、このワーク保持手段が
取り付けられたジョー、前記ジョーが取り付けられたジ
ョー保持手段、前記ジョー保持手段を駆動するための駆
動機構から成り、前記ジョー保持手段は、上部部材、中
間部材、下部部材の3つの部材より成り、上部部材は、
前記駆動機構に連結され、中間部材は、前記上部部材と
摺動可能に設けられ、下部部材は、前記中間部材に軸枢
支されて回動可能に設けられており、かつ挿入口が設け
られ、該挿入口に前記ジョーが挿入され後退移動可能に
取り付けられていることを特徴とする。
〔作用〕 このようなワーク搬送装置においては、プレス装置の上
型と下型との間にある成形後のワークを取り出すため、
ワーク保持手段が、成形後のワークに近づいてくる。
型と下型との間にある成形後のワークを取り出すため、
ワーク保持手段が、成形後のワークに近づいてくる。
このワーク保持手段は、ジョーに取り付けられており、
また、ジョーは、ジョー保持手段を介して、駆動機構と
つながっており、この駆動機構の駆動により、ワーク保
持手段は、動かされることになる。
また、ジョーは、ジョー保持手段を介して、駆動機構と
つながっており、この駆動機構の駆動により、ワーク保
持手段は、動かされることになる。
ワーク保持手段がワークに近づく途中、上型と干渉する
ことがある。この場合、この上型との衝突によりワーク
保持手段が、後退方向に力を受けるが、ジョーが挿入口
に挿入されているので、後退方向に動く。
ことがある。この場合、この上型との衝突によりワーク
保持手段が、後退方向に力を受けるが、ジョーが挿入口
に挿入されているので、後退方向に動く。
ジョー保持手段は、上部部材、中間部材、下部部材の3
つの部材より成り、中間部材は上部部材と摺動可能に設
けられているので、ジョーが後退するだけでは、後退距
離が足りない場合は、さらに中間部材が摺動して後退す
ることになる。
つの部材より成り、中間部材は上部部材と摺動可能に設
けられているので、ジョーが後退するだけでは、後退距
離が足りない場合は、さらに中間部材が摺動して後退す
ることになる。
ワークを保持したワーク保持手段が次工程のプレス型に
近づいて、ワークを投入位置に載置する。この載置しよ
うとするとき、取り出しミスで、下型の上に前工程のワ
ークが残っている場合がある。この場合は、ワーク保持
手段に保持されたワークが残っているワークと、ワーク
保持手段下降時に、干渉し、上向きの力が働くが、ワー
ク保持手段が取り付けられている下部部材は、中間部材
に軸支され回動可能に設けられているので、上向き方向
に動くことになる。
近づいて、ワークを投入位置に載置する。この載置しよ
うとするとき、取り出しミスで、下型の上に前工程のワ
ークが残っている場合がある。この場合は、ワーク保持
手段に保持されたワークが残っているワークと、ワーク
保持手段下降時に、干渉し、上向きの力が働くが、ワー
ク保持手段が取り付けられている下部部材は、中間部材
に軸支され回動可能に設けられているので、上向き方向
に動くことになる。
以下に、本考案に係るワーク搬送装置の望ましい実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
第1図から第4図までは、本考案の一実施例を示してい
る。
る。
第1図に示されるように、ジョー1は、ステップ状に屈
曲しており、その先端部には、シリンダを駆動源とする
ワーク保持手段19が取り付けられている。
曲しており、その先端部には、シリンダを駆動源とする
ワーク保持手段19が取り付けられている。
ジョー保持手段20は、上部部材3、中間部材6、下部部
材2の3つの部分からなり、中間部材6は、上部部材3
と摺動可能に取り付けられ、下部部材2は、回転軸4を
介して設けられている。詳述すると、第1図のA-A断面
図である第2図に示すように、中間部材6は、上部部材
3の下面に設けられた内側に向いた断面爪形状の中間部
材挿入溝18に挿入されている。
材2の3つの部分からなり、中間部材6は、上部部材3
と摺動可能に取り付けられ、下部部材2は、回転軸4を
介して設けられている。詳述すると、第1図のA-A断面
図である第2図に示すように、中間部材6は、上部部材
3の下面に設けられた内側に向いた断面爪形状の中間部
材挿入溝18に挿入されている。
下部部材2には、ジョー挿入口5が水平に設けられてお
り、ジョー1が挿入されている。ジョー1の根元部は、
その後部にあるジョー受け10と当接しており、ジョー受
け10は、スプリング13により、ジョー1側に付勢されて
いる。
り、ジョー1が挿入されている。ジョー1の根元部は、
その後部にあるジョー受け10と当接しており、ジョー受
け10は、スプリング13により、ジョー1側に付勢されて
いる。
ジョー1の挿入される部分の外周部の一部には凹部24が
設けられており、下部部材2に組み込まれた係止キー23
と、凹部24が引掛かることにより、スプリング13による
付勢力をくい止めている。
設けられており、下部部材2に組み込まれた係止キー23
と、凹部24が引掛かることにより、スプリング13による
付勢力をくい止めている。
ジョー受け10のスプリング13側には、検知用ロッド11が
伸びており、検知用ロッド11の先端には、係合爪12が取
り付けられている。この係合爪12は、下部部材2の後方
に設けられたリミットスイッチ14と係合可能である。ま
た、中間部材6には、断面コの字形状の下部部材支え7
を、下部部材2を下側から挟む形で取り付けられ、この
下部部材支え7と下部部材2で挟まれた空間には、スプ
リング8が設けられ、下部部材2を上向きに付勢してい
る。
伸びており、検知用ロッド11の先端には、係合爪12が取
り付けられている。この係合爪12は、下部部材2の後方
に設けられたリミットスイッチ14と係合可能である。ま
た、中間部材6には、断面コの字形状の下部部材支え7
を、下部部材2を下側から挟む形で取り付けられ、この
下部部材支え7と下部部材2で挟まれた空間には、スプ
リング8が設けられ、下部部材2を上向きに付勢してい
る。
さらにまた、前述したジョー受け10の上端部は傾斜して
おり、この傾斜面と摺動可能な傾斜面を下端部に有する
ストッパープッシャー15が、ジョー受け10の後退位置上
部に傾斜面同士が摺動可能に設けられている。つまり、
このストッパープッシャー15は、両側に図示しない、フ
ランジ部を有しており、ジョー挿入口5側からみた断面
形状は、T形状となっている。この断面T形状のストッ
パープッシャー15を挿入するための穴が、下部部材2の
上面部に設けられ、ジョー受け10と摺動していない上端
では、ストッパープッシャー15は、その自重のために、
その穴に入り込んでいる。
おり、この傾斜面と摺動可能な傾斜面を下端部に有する
ストッパープッシャー15が、ジョー受け10の後退位置上
部に傾斜面同士が摺動可能に設けられている。つまり、
このストッパープッシャー15は、両側に図示しない、フ
ランジ部を有しており、ジョー挿入口5側からみた断面
形状は、T形状となっている。この断面T形状のストッ
パープッシャー15を挿入するための穴が、下部部材2の
上面部に設けられ、ジョー受け10と摺動していない上端
では、ストッパープッシャー15は、その自重のために、
その穴に入り込んでいる。
また、下部部材2には、第1図において時計方向には、
回転しない様、その後端部の上面に下部部材回転ストッ
パー9が設けられている。この下部部材回転ストッパー
9は、上部部材3の後端部の下面に設けた凹部と係合し
ている。
回転しない様、その後端部の上面に下部部材回転ストッ
パー9が設けられている。この下部部材回転ストッパー
9は、上部部材3の後端部の下面に設けた凹部と係合し
ている。
上部部材3の下面部には、下部部材2に設けたストッパ
ープッシャー15と当接する位置に、凹部が設けられ、そ
の凹部内には、スプリング17で下向きに付勢された中間
部材用ロック16が内挿されている。
ープッシャー15と当接する位置に、凹部が設けられ、そ
の凹部内には、スプリング17で下向きに付勢された中間
部材用ロック16が内挿されている。
中間部材6は、その上面部が上記した中間部材用ロック
16と当接して、後退方向の移動が規制されている。
16と当接して、後退方向の移動が規制されている。
上部部材3は、その上端部で図示しない駆動機構と連結
されており、上下前後方向に動くようになっている。
されており、上下前後方向に動くようになっている。
次に、以上のように構成されたワーク搬送装置の作用を
述べる。
述べる。
ワーク保持手段19で挟持されたワークが、下型に載置さ
れるために、上型・下型間に運ばれる。そのとき、何ら
かの取り出しミスで、下型の上面に、前に成形されたワ
ークが残っていることがある。
れるために、上型・下型間に運ばれる。そのとき、何ら
かの取り出しミスで、下型の上面に、前に成形されたワ
ークが残っていることがある。
このような時には、ワーク保持手段19が下降時、残って
いるワークと干渉して、ジョー1の先端部に上向きの力
が働くことになる。
いるワークと干渉して、ジョー1の先端部に上向きの力
が働くことになる。
しかし、中間部材6と下部部材2とは、回転軸4を介し
て回動可能になっているので、スプリング8の付勢力に
抗して、下部部材2が、ジョー1とともに、第3図に示
すように、反時計方向に回動する。その結果、ジョー1
の曲損が防がれる。
て回動可能になっているので、スプリング8の付勢力に
抗して、下部部材2が、ジョー1とともに、第3図に示
すように、反時計方向に回動する。その結果、ジョー1
の曲損が防がれる。
ジョー1の曲損につながるもう1つの場合であるプレス
型との干渉時について説明する。上型と下型でのプレス
成形されたワークが下型の上に載置されている。この場
合、まず、搬送装置のジョー1が上型と下型との間に入
りこんでプレス成形品の真上まで水平移動する。
型との干渉時について説明する。上型と下型でのプレス
成形されたワークが下型の上に載置されている。この場
合、まず、搬送装置のジョー1が上型と下型との間に入
りこんでプレス成形品の真上まで水平移動する。
このとき、ジョー1の水平移動が速く、上型・下型間に
うまく入りこめず、上型とジョー1が衝突することがあ
る。
うまく入りこめず、上型とジョー1が衝突することがあ
る。
この場合、ジョー1には、後退方向に力が加わる。とこ
ろが、ジョー1は、下部部材2のジョー挿入口に挿入さ
れ、ジョー受け10を介してい、スプリング13で付勢され
ているだけなので、ジョー1は、後退方向の力を受け
て、スプリング13の付勢力に抗して、後退する。
ろが、ジョー1は、下部部材2のジョー挿入口に挿入さ
れ、ジョー受け10を介してい、スプリング13で付勢され
ているだけなので、ジョー1は、後退方向の力を受け
て、スプリング13の付勢力に抗して、後退する。
この結果、後退方向に力が加わっても、その力に応じ
て、後退するので、ジョー1の曲損は、防止できる。ま
た、このとき、ジョー受け10の後部方向に伸びているロ
ッド11の先端についている係合爪12がリミットスイッチ
14から、はずれることにより、搬送装置の作動は、停止
され、ジョー1の破損防止が確実となる。
て、後退するので、ジョー1の曲損は、防止できる。ま
た、このとき、ジョー受け10の後部方向に伸びているロ
ッド11の先端についている係合爪12がリミットスイッチ
14から、はずれることにより、搬送装置の作動は、停止
され、ジョー1の破損防止が確実となる。
ジョー1の後退移動だけでは、移動距離が足らず、ジョ
ー1の曲損を防止できないときがある。
ー1の曲損を防止できないときがある。
このときは、ジョー1の後端部と当接するジョー受け10
がストッパープッシャー15を押し上げることにより中間
部材用ロック16が、上方に移動し、中間部材6のロック
が解除される。
がストッパープッシャー15を押し上げることにより中間
部材用ロック16が、上方に移動し、中間部材6のロック
が解除される。
その結果、第4図に示す如く、後退方向の力に応じて、
中間部材6が後退し下部部材回転ストッパー9が、上部
部材3から解除され、下部部材2が、回転軸4を中心に
して回転することにより、ジョー1は、下方向に回動
し、曲損が回避できることになっている。
中間部材6が後退し下部部材回転ストッパー9が、上部
部材3から解除され、下部部材2が、回転軸4を中心に
して回転することにより、ジョー1は、下方向に回動
し、曲損が回避できることになっている。
この実施例においては、ワーク保持手段19は、シリンダ
ー機構で挟持するが、他に吸着等のバキュームカップで
もよい。
ー機構で挟持するが、他に吸着等のバキュームカップで
もよい。
以上、説明したように本考案に係る搬送装置はジョーが
プレス型と衝突することにより、後退方向に力を受けた
ときは、ジョーが挿入口の中を挿入して、後退し、後退
距離が大きい場合は、中間部材が上型部材を摺動後退
し、さらに回転軸を介して下部部材が回動し、ジョーの
曲損を防止することができる。
プレス型と衝突することにより、後退方向に力を受けた
ときは、ジョーが挿入口の中を挿入して、後退し、後退
距離が大きい場合は、中間部材が上型部材を摺動後退
し、さらに回転軸を介して下部部材が回動し、ジョーの
曲損を防止することができる。
また、ワークを次工程に搬送し、下降時、取り出しミス
で取り出されなかったワークと干渉したときは、下部部
材が回転軸を介して回動することにより、ジョーは上向
きに逃げ、曲損は防止できることになる。
で取り出されなかったワークと干渉したときは、下部部
材が回転軸を介して回動することにより、ジョーは上向
きに逃げ、曲損は防止できることになる。
第1図は、本考案に係るワーク搬送装置のジョー保持手
段を示す側面から見た模式図を示し、第2図は第1図の
A-A断面図を示し、第3図、第4図は本考案に係るワー
ク搬送装置のジョー保持手段の作動を示す側面から見た
模式図を示し、第5図、第6図は従来のワーク搬送装置
の作動状況を示す側面から見た概略図を示し、第7図は
従来のワーク搬送装置の側面図を示し、第8図は一般的
ワーク搬送手段のワーク投入・取出の軌跡を示す。 1……ジョー 2……下部部材 3……上部部材 4……回転軸 5……挿入口 6……中間部材 19……ワーク保持手段 20……ジョー保持手段
段を示す側面から見た模式図を示し、第2図は第1図の
A-A断面図を示し、第3図、第4図は本考案に係るワー
ク搬送装置のジョー保持手段の作動を示す側面から見た
模式図を示し、第5図、第6図は従来のワーク搬送装置
の作動状況を示す側面から見た概略図を示し、第7図は
従来のワーク搬送装置の側面図を示し、第8図は一般的
ワーク搬送手段のワーク投入・取出の軌跡を示す。 1……ジョー 2……下部部材 3……上部部材 4……回転軸 5……挿入口 6……中間部材 19……ワーク保持手段 20……ジョー保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−127333(JP,U) 実開 昭61−82735(JP,U) 特公 昭53−42914(JP,B2) 実公 昭57−14974(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】プレス装置の上型と下型との間にある成形
後のワークを取り出し、次工程に搬送し搬入するための
ワーク搬送装置であって、ワークを保持するためのワー
ク保持手段、このワーク保持手段が取り付けられたジョ
ー、該ジョーが取り付けられたジョー保持手段、該ジョ
ー保持手段を駆動するための駆動機構から成るワーク搬
送装置において、前記ジョー保持手段は、上部部材、中
間部材、下部部材の3つの部材より成り、上部部材は、
前記駆動機構に連結され、中間部材は、前記上部部材と
摺動可能に設けられ、下部部材は、前記中間部材に軸支
され回動可能に設けられており、かつ、挿入口が設けら
れ、該挿入口に前記ジョーが挿入され後退移動可能に取
り付けられていることを特徴とするワーク搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14882488U JPH0723068Y2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ワーク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14882488U JPH0723068Y2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ワーク搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270827U JPH0270827U (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0723068Y2 true JPH0723068Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31420498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14882488U Expired - Lifetime JPH0723068Y2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ワーク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723068Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5342914B2 (ja) | 2009-04-07 | 2013-11-13 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | 蓄冷熱交換器 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP14882488U patent/JPH0723068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5342914B2 (ja) | 2009-04-07 | 2013-11-13 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | 蓄冷熱交換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270827U (ja) | 1990-05-30 |
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