JPH0723100B2 - サ−ボ制御装置、とくに自動車のパワ−ステアリング装置 - Google Patents
サ−ボ制御装置、とくに自動車のパワ−ステアリング装置Info
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- JPH0723100B2 JPH0723100B2 JP61305618A JP30561886A JPH0723100B2 JP H0723100 B2 JPH0723100 B2 JP H0723100B2 JP 61305618 A JP61305618 A JP 61305618A JP 30561886 A JP30561886 A JP 30561886A JP H0723100 B2 JPH0723100 B2 JP H0723100B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
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- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、サーボ制御装置、特に入力側またはハンド
ル側のシヤフト部材と、このシヤフト部材をコントロー
ルまたはステアリングギヤ側の部材に結合する伝動ユニ
ツトを持ち、この伝動ユニツトは相対的に大きな伝動率
で作動してサーボ弁ユニツトの調整スライダを移動さ
せ、この調整スライダは前記伝動ユニツトによつてシヤ
フト部材が回転運動をするとき回転の大きさおよび方向
に依存して中心位置から一方向または他方向にずらさ
れ、このことによつて、サーボ弁ユニツトによつて制御
されるコントロールまたはステアリングギヤと駆動的に
結合したサーボモーターを、調整スライダの移動の大き
さに依存した作動力によつて前進または後退運動を生ぜ
しめるために、圧力源に結合するサーボ制御装置、とく
に自動車のパワーステアリング装置に関する。
ル側のシヤフト部材と、このシヤフト部材をコントロー
ルまたはステアリングギヤ側の部材に結合する伝動ユニ
ツトを持ち、この伝動ユニツトは相対的に大きな伝動率
で作動してサーボ弁ユニツトの調整スライダを移動さ
せ、この調整スライダは前記伝動ユニツトによつてシヤ
フト部材が回転運動をするとき回転の大きさおよび方向
に依存して中心位置から一方向または他方向にずらさ
れ、このことによつて、サーボ弁ユニツトによつて制御
されるコントロールまたはステアリングギヤと駆動的に
結合したサーボモーターを、調整スライダの移動の大き
さに依存した作動力によつて前進または後退運動を生ぜ
しめるために、圧力源に結合するサーボ制御装置、とく
に自動車のパワーステアリング装置に関する。
従来の技術 ドイツ公開公報第25 01 751号で公知のこの種のパワー
ステアリング装置では伝動ユニツトは、本質的に、入力
シヤフト部材の一部として設置されたスピンドル上をら
せん状に動くように設置されたステアリングナツトで構
成されている。ステアリングナツトは、軸方向に動くピ
ストン内部で回転が制限されるよう設置され、このピス
トンは、スピンドル上のステアリングナツトの軸方向行
程にしたがい、かつこのピストンに設置されたかみ合わ
せによつて1つの歯切片とかみ合い、この歯切片が導桿
を駆動して自動車のステアリング車輪を制御する。ステ
アリングナツトには、ピストンを放射方向に貫ぬくレバ
ー状の突出部が固定され、この突出部が、その自由端
で、ステアリングナツト軸を横切つて設置されている定
常的サーボ弁ユニツトの調整スライダを作動する。
ステアリング装置では伝動ユニツトは、本質的に、入力
シヤフト部材の一部として設置されたスピンドル上をら
せん状に動くように設置されたステアリングナツトで構
成されている。ステアリングナツトは、軸方向に動くピ
ストン内部で回転が制限されるよう設置され、このピス
トンは、スピンドル上のステアリングナツトの軸方向行
程にしたがい、かつこのピストンに設置されたかみ合わ
せによつて1つの歯切片とかみ合い、この歯切片が導桿
を駆動して自動車のステアリング車輪を制御する。ステ
アリングナツトには、ピストンを放射方向に貫ぬくレバ
ー状の突出部が固定され、この突出部が、その自由端
で、ステアリングナツト軸を横切つて設置されている定
常的サーボ弁ユニツトの調整スライダを作動する。
このような公知のサーボ制御装置では、調整スライダの
大きな移動行程が達成されており、したがつて、大きな
開口断面積をもつたサーボ弁ユニツトを制御できる可能
性が与えられている。それゆえ、圧力源の圧力は比較的
小さくても十分である。しかし、調整スライダを作動す
るステアリングナツトの回転運動は、比較的大きな摩擦
抵抗に抗して行なわれ、この摩擦抵抗は、ハンドル操作
のなめらかな感触を損なう可能性がある。
大きな移動行程が達成されており、したがつて、大きな
開口断面積をもつたサーボ弁ユニツトを制御できる可能
性が与えられている。それゆえ、圧力源の圧力は比較的
小さくても十分である。しかし、調整スライダを作動す
るステアリングナツトの回転運動は、比較的大きな摩擦
抵抗に抗して行なわれ、この摩擦抵抗は、ハンドル操作
のなめらかな感触を損なう可能性がある。
ドイツ特許公報第22 14 001号で公知のサーボ制御装置
では、入力側またはハンドル側のシヤフト部材とこれと
同軸のもう一つのシヤフト部材との間に伝動ユニツトが
配置され、後者シヤフト部材は入力側シヤフト部材と弾
性的に結合している。伝動装置として各シヤフト部材に
歯車が設置され、この各歯車は、シヤフト部材のそばの
互いに同軸の各歯車とかみ合つている。後者歯車間に
は、レバーギヤが配置され、このレバーギヤの後者歯車
間における相対回転がこれらの歯車の軸方向の往復運動
に変換され、これによつて後者歯車と同軸に配列された
調整スライダが動かされる。この装置によつて場合によ
つては、調整スライダの移動行程をシヤフト部材間の相
対回転に比でて大きくすることができる。しかしながら
この装置の体積もまた期待に反して大きくなつている。
では、入力側またはハンドル側のシヤフト部材とこれと
同軸のもう一つのシヤフト部材との間に伝動ユニツトが
配置され、後者シヤフト部材は入力側シヤフト部材と弾
性的に結合している。伝動装置として各シヤフト部材に
歯車が設置され、この各歯車は、シヤフト部材のそばの
互いに同軸の各歯車とかみ合つている。後者歯車間に
は、レバーギヤが配置され、このレバーギヤの後者歯車
間における相対回転がこれらの歯車の軸方向の往復運動
に変換され、これによつて後者歯車と同軸に配列された
調整スライダが動かされる。この装置によつて場合によ
つては、調整スライダの移動行程をシヤフト部材間の相
対回転に比でて大きくすることができる。しかしながら
この装置の体積もまた期待に反して大きくなつている。
さらに、ドイツ公開公報第32 48 251号で公知のサーボ
制御装置の例では、制御弁ユニツトは直接一方のシヤフ
ト部材に配置され、もう一方のシヤフト部材は直接調整
スライダまたは弁ユニツトの各調整スライダと結合して
いる。この例では、きわめて簡単な構成が達成されてい
るが、しかし、調整スライダの移動行程は、シヤフト部
材間のきわめて小さな相対回転に対応して小さいものに
なつている。したがつて、この制御弁ユニツトは、比較
的小さな断面積の入出口のみを制御できる。なぜなら
ば、入出口の断面積が大きい場合、完全に開いた状態か
ら完全に閉じた状態間の各制御を達成するためには、こ
の調整スライダの移動行程では不十分だからである。し
かし、断面積が小さい場合制御弁ユニツトの比較的せま
い断面積による絞り作用に抗してサーボモーターに必要
量の媒体、一般には液体を導入するためには比較的高圧
の圧力源が必要である。言いかえれば、このような圧力
源、例えばこの目的で配列されるポンプは、比較的高い
出力を必要とし、サーボステアリングの際は自動車のモ
ーターから分岐させなければならないので自動車の本来
の走行のために使用できなくなる。自動車のモーターの
燃料消費を考えれば、周辺装置の必要とする出力はでき
るだけ小さいものであることが望ましい。
制御装置の例では、制御弁ユニツトは直接一方のシヤフ
ト部材に配置され、もう一方のシヤフト部材は直接調整
スライダまたは弁ユニツトの各調整スライダと結合して
いる。この例では、きわめて簡単な構成が達成されてい
るが、しかし、調整スライダの移動行程は、シヤフト部
材間のきわめて小さな相対回転に対応して小さいものに
なつている。したがつて、この制御弁ユニツトは、比較
的小さな断面積の入出口のみを制御できる。なぜなら
ば、入出口の断面積が大きい場合、完全に開いた状態か
ら完全に閉じた状態間の各制御を達成するためには、こ
の調整スライダの移動行程では不十分だからである。し
かし、断面積が小さい場合制御弁ユニツトの比較的せま
い断面積による絞り作用に抗してサーボモーターに必要
量の媒体、一般には液体を導入するためには比較的高圧
の圧力源が必要である。言いかえれば、このような圧力
源、例えばこの目的で配列されるポンプは、比較的高い
出力を必要とし、サーボステアリングの際は自動車のモ
ーターから分岐させなければならないので自動車の本来
の走行のために使用できなくなる。自動車のモーターの
燃料消費を考えれば、周辺装置の必要とする出力はでき
るだけ小さいものであることが望ましい。
発明が解決しようとする問題点 この発明の課題は、構成体積が小さく、かつ圧力源に要
求される出力が比較的小さく、かつ伝動ユニツト内部の
摩擦が小さいことを特徴とするサーボ制御装置またはパ
ワーステアリング装置を構成することである。
求される出力が比較的小さく、かつ伝動ユニツト内部の
摩擦が小さいことを特徴とするサーボ制御装置またはパ
ワーステアリング装置を構成することである。
問題点を解決するための手段 この課題は、この章の冒頭、産業上の利用分野に記載し
たサーボ制御装置またはパワーステアリング装置を、伝
動ユニツトは、直接、入力シヤフト部材またはこれに直
接結合する部材と、入力シヤフト部材と弾性的に結合し
かつ同軸のもう1本のシヤフト部材またはこれに直接結
合する部材との間に配置され、またサーボ弁ユニツトは
シヤフト部材またはこれに結合する部材に配置され、こ
のとき、伝動ユニツトとして、調整スライダを直接操作
する調整レバーがシヤフト部材またはこれに直接結合す
る部材に、シヤフト軸に平行で偏心の支持軸とともに回
転できるよう配置され、もう一方のシヤフト部材または
これに直接結合する部材とシヤフト軸の支持軸側で支持
軸から半径方向の間隔をもつてヒンジ結合または連結し
ていることによつて解決することができる。
たサーボ制御装置またはパワーステアリング装置を、伝
動ユニツトは、直接、入力シヤフト部材またはこれに直
接結合する部材と、入力シヤフト部材と弾性的に結合し
かつ同軸のもう1本のシヤフト部材またはこれに直接結
合する部材との間に配置され、またサーボ弁ユニツトは
シヤフト部材またはこれに結合する部材に配置され、こ
のとき、伝動ユニツトとして、調整スライダを直接操作
する調整レバーがシヤフト部材またはこれに直接結合す
る部材に、シヤフト軸に平行で偏心の支持軸とともに回
転できるよう配置され、もう一方のシヤフト部材または
これに直接結合する部材とシヤフト軸の支持軸側で支持
軸から半径方向の間隔をもつてヒンジ結合または連結し
ていることによつて解決することができる。
作用 したがつて、この発明における伝動ユニツトは、シヤフ
ト部材またはこれに直接結合した部材間に配置された唯
一つのレバー素子によつて実現されている。ここで、調
整レバーが1つのシヤフト部材またはこれに結合した部
材上の支持軸の近くで、もう一方のシヤフト部材または
これに結合した部材とヒンジ結合または回転可能に結合
していることによつて、簡単に高い伝動率を達成するこ
とができる。この発明は、コンパクトで、構成がきわめ
て簡単かつ大きな伝動率をもつ伝動ユニツトをシヤフト
部材間の軸方向に直接配置するという一般的考え方に基
づいているので、サーボ弁ユニツトは既に知られた方法
で1つのシヤフト部材またはこれと結合する部材に配置
することができ、1つまたは数個の調整スライダは同様
にシヤフト部材の相対的回転運動に比較して大きな移動
行程をもつている。それゆえ調整スライダは比較的小さ
な絞り抵抗をもつ大きな開口断面積を制御できるので、
サーボ制御装置またはパワーステアリング装置の圧力源
または圧力ポンプは、比較的小さな抵抗に抗して作動す
るのみでよく、それゆえ必要とするパワーはきわめて低
いものになつている。
ト部材またはこれに直接結合した部材間に配置された唯
一つのレバー素子によつて実現されている。ここで、調
整レバーが1つのシヤフト部材またはこれに結合した部
材上の支持軸の近くで、もう一方のシヤフト部材または
これに結合した部材とヒンジ結合または回転可能に結合
していることによつて、簡単に高い伝動率を達成するこ
とができる。この発明は、コンパクトで、構成がきわめ
て簡単かつ大きな伝動率をもつ伝動ユニツトをシヤフト
部材間の軸方向に直接配置するという一般的考え方に基
づいているので、サーボ弁ユニツトは既に知られた方法
で1つのシヤフト部材またはこれと結合する部材に配置
することができ、1つまたは数個の調整スライダは同様
にシヤフト部材の相対的回転運動に比較して大きな移動
行程をもつている。それゆえ調整スライダは比較的小さ
な絞り抵抗をもつ大きな開口断面積を制御できるので、
サーボ制御装置またはパワーステアリング装置の圧力源
または圧力ポンプは、比較的小さな抵抗に抗して作動す
るのみでよく、それゆえ必要とするパワーはきわめて低
いものになつている。
実 施 例 本発明の特に好ましい実施例では、調整レバーは、シヤ
フト軸に平行で偏心した支持軸をもつ二腕レバーとして
一方のシヤフト部材またはこれに直接結合する部材に回
転できるように取り付けられ、一方のレバー腕は調整ス
ライダと、またもう一方のレバー腕はもう一方のシヤフ
ト部材またはこれと直接結合する部材とヒンジ結合して
いる。このとき、調整スライダを作動するレバー腕は、
他方のレバー腕よりとくに長いことが望ましい。しか
し、二つのレバー腕が同じ長さであつても、支持軸がシ
ヤフト軸に対して大きな偏心率をもつていれば、高い伝
動率が達成される。
フト軸に平行で偏心した支持軸をもつ二腕レバーとして
一方のシヤフト部材またはこれに直接結合する部材に回
転できるように取り付けられ、一方のレバー腕は調整ス
ライダと、またもう一方のレバー腕はもう一方のシヤフ
ト部材またはこれと直接結合する部材とヒンジ結合して
いる。このとき、調整スライダを作動するレバー腕は、
他方のレバー腕よりとくに長いことが望ましい。しか
し、二つのレバー腕が同じ長さであつても、支持軸がシ
ヤフト軸に対して大きな偏心率をもつていれば、高い伝
動率が達成される。
さらに、調整レバーが限定された回転範囲をもつて配置
されるよう設定されていることが望ましい。これによつ
て、同時にシヤフト部材間に可能な相対回転が制限さ
れ、シヤフト部材間に確実な機械的連結が達成されるの
で、流体系に故障がおきた際もサーボ制御またはパワー
ステアリング装置の機能は維持される。したがつて回転
範囲の制限は機械的安全性を意味し、これによつて必要
な場合はシヤフト部材間、つまりハンドルまたはステア
リング車輪と、制御ギヤまたはステアリングギヤ間に完
全な機械的駆動連結が保持される。
されるよう設定されていることが望ましい。これによつ
て、同時にシヤフト部材間に可能な相対回転が制限さ
れ、シヤフト部材間に確実な機械的連結が達成されるの
で、流体系に故障がおきた際もサーボ制御またはパワー
ステアリング装置の機能は維持される。したがつて回転
範囲の制限は機械的安全性を意味し、これによつて必要
な場合はシヤフト部材間、つまりハンドルまたはステア
リング車輪と、制御ギヤまたはステアリングギヤ間に完
全な機械的駆動連結が保持される。
この回転範囲を制限するために、調整レバーはその支持
軸の外側の溝で、一方のシヤフト部材またはこれに直接
結合する部材の突出部を遊びをもたせて捕えている。
軸の外側の溝で、一方のシヤフト部材またはこれに直接
結合する部材の突出部を遊びをもたせて捕えている。
また、ばねによつて調整レバーを中心位置に保持するこ
とも有効である。この目的のため原理的に例えば棒ばね
によるばね連結を両シヤフト間に設定することもでき
る。
とも有効である。この目的のため原理的に例えば棒ばね
によるばね連結を両シヤフト間に設定することもでき
る。
しかし調整レバーの配置に十分な空間を保証するため
に、調整レバーはC型スプリングクリツプで中心位置に
保持されるよう設定されることが望ましい。このとき、
このC型スプリングクリツプは、調整レバーまたはその
一方のレバー腕を捕え、そのささえ台は、スプリングク
リツプ端の領域における調整レバーまたはレバー腕の幅
に対応した間隔をもつて、一方のシヤフト部材またはこ
れに直接結合する部材に取り付けられている。調整レバ
ーが中心位置にある場合、スプリングクリツプ端は、調
整レバーまたはレバー腕の側面上にあると同時にささえ
台上にもある。一方、調整レバーが回転しC型スプリン
グクリツプがだんだん広げられると、スプリングクリツ
プの一方の端はささえ台の一方上にあり、他方の端は調
整レバーまたはレバー腕のこれに向きあう側面上に置か
れている。
に、調整レバーはC型スプリングクリツプで中心位置に
保持されるよう設定されることが望ましい。このとき、
このC型スプリングクリツプは、調整レバーまたはその
一方のレバー腕を捕え、そのささえ台は、スプリングク
リツプ端の領域における調整レバーまたはレバー腕の幅
に対応した間隔をもつて、一方のシヤフト部材またはこ
れに直接結合する部材に取り付けられている。調整レバ
ーが中心位置にある場合、スプリングクリツプ端は、調
整レバーまたはレバー腕の側面上にあると同時にささえ
台上にもある。一方、調整レバーが回転しC型スプリン
グクリツプがだんだん広げられると、スプリングクリツ
プの一方の端はささえ台の一方上にあり、他方の端は調
整レバーまたはレバー腕のこれに向きあう側面上に置か
れている。
調整スライダは、シヤフトの放射平面内で移動するピス
トン状の部材として設定されることがとくに望ましい。
ここで、この発明で設定されている比較的大きい移動行
程を考えて、調整スライダはシヤフト軸を垂直に貫く縦
軸をもつよう効果的に配置されている。
トン状の部材として設定されることがとくに望ましい。
ここで、この発明で設定されている比較的大きい移動行
程を考えて、調整スライダはシヤフト軸を垂直に貫く縦
軸をもつよう効果的に配置されている。
第1図を用いて、まずこの発明によるパワーステアリン
グ装置の作用原理を説明する。
グ装置の作用原理を説明する。
このパワーステアリング装置は、自動車の運転席に備え
られた普通のハンドル(1)を持ち、このハンドル
(1)がこれと回転しないよう固定して結合しているス
テアリングシヤフト(2)を介してステアリングギヤ
(3)を作動し、ステアリングギヤ(3)はステアリン
グ導桿(4)を介して自動車のステアリング車輪(5)
をハンドル(1)の回転方向に従つて右または左に動か
す。
られた普通のハンドル(1)を持ち、このハンドル
(1)がこれと回転しないよう固定して結合しているス
テアリングシヤフト(2)を介してステアリングギヤ
(3)を作動し、ステアリングギヤ(3)はステアリン
グ導桿(4)を介して自動車のステアリング車輪(5)
をハンドル(1)の回転方向に従つて右または左に動か
す。
ハンドル(1)の操作に必要な力の消耗を少なくするた
めにサーボモータ(6)が備えられており、サーボモー
タ(6)は、ステアリングギヤ(3)の作用を補助、す
なわちステアリング車輪(5)の操作に必要な力の一部
を生成している。
めにサーボモータ(6)が備えられており、サーボモー
タ(6)は、ステアリングギヤ(3)の作用を補助、す
なわちステアリング車輪(5)の操作に必要な力の一部
を生成している。
図の例ではサーボモータ(6)は2重作用のピストン
(7)をもつピストン−シリンダ−ユニツトとして構成
され、一般には油の圧力媒体によつてピストン(7)の
一方の側の圧室(8)かまたはピストン(7)の他方側
の圧室(9)かがより高圧をもつことに対応して、ピス
トン(7)は右または左に移動する。
(7)をもつピストン−シリンダ−ユニツトとして構成
され、一般には油の圧力媒体によつてピストン(7)の
一方の側の圧室(8)かまたはピストン(7)の他方側
の圧室(9)かがより高圧をもつことに対応して、ピス
トン(7)は右または左に移動する。
それぞれの場合に望まれるピストン(7)の運動を得る
ために、圧室(8,9)は導管(10,11)を通じてポンプ
(12)の出力側と連結され、圧室(8,9)の圧力は、制
御弁ユニツト(13)によつて制御または変えることがで
きる。制御弁ユニツト(13)はステアリングシヤフト
(2)の2つの部材(2′)および(2″)を連結して
いる伝動ユニツト(14)によつて制御される。2つのス
テアリングシヤフト部材(2′)および(2″)は、ス
テアリングシヤフト(2)によつて伝えられる作動力の
影響のもとに互いに限界をもつて相対的に回転し、ステ
アリングシヤフト部材(2′)および(2″)間のこの
相対回転は伝動ユニツト(14)によつて、図の例ではレ
バー状の調整素子(15)の移動行程または回転行程に変
換される。つまり調整素子(15)は、ステアリングシヤ
フト(2)の回転方向に依存し、矢印(P)に対応して
左右に動く。このとき、調整素子(15)の移動行程はス
テアリングシヤフト部材(2′)および(2″)間の相
対回転の大きさに依存している。
ために、圧室(8,9)は導管(10,11)を通じてポンプ
(12)の出力側と連結され、圧室(8,9)の圧力は、制
御弁ユニツト(13)によつて制御または変えることがで
きる。制御弁ユニツト(13)はステアリングシヤフト
(2)の2つの部材(2′)および(2″)を連結して
いる伝動ユニツト(14)によつて制御される。2つのス
テアリングシヤフト部材(2′)および(2″)は、ス
テアリングシヤフト(2)によつて伝えられる作動力の
影響のもとに互いに限界をもつて相対的に回転し、ステ
アリングシヤフト部材(2′)および(2″)間のこの
相対回転は伝動ユニツト(14)によつて、図の例ではレ
バー状の調整素子(15)の移動行程または回転行程に変
換される。つまり調整素子(15)は、ステアリングシヤ
フト(2)の回転方向に依存し、矢印(P)に対応して
左右に動く。このとき、調整素子(15)の移動行程はス
テアリングシヤフト部材(2′)および(2″)間の相
対回転の大きさに依存している。
調整素子(15)は直接制御弁ユニツト(13)の調整スラ
イダ(16)を制御する。
イダ(16)を制御する。
調整スライダ(16)はピストン状の部材として制御弁ユ
ニツト(13)のケーシングの中ぐり(17)内に移動でき
るように設けられている。調整スライダ(16)および中
ぐり(17)に溝(19)および(20)または(22)〜(2
4)が配置されており、しかもここでスライダ(16)内
の溝(19)および(20)は、調整スライダ(16)の軸方
向において、中ぐり(17)の溝(22)〜(24)間に残つ
ているウエブの巾より広くなつている。
ニツト(13)のケーシングの中ぐり(17)内に移動でき
るように設けられている。調整スライダ(16)および中
ぐり(17)に溝(19)および(20)または(22)〜(2
4)が配置されており、しかもここでスライダ(16)内
の溝(19)および(20)は、調整スライダ(16)の軸方
向において、中ぐり(17)の溝(22)〜(24)間に残つ
ているウエブの巾より広くなつている。
溝(19)および(20)は、調整稜(26)〜(29)を持
ち、これらは溝(22)〜(24)の調整稜(32)〜(35)
とともに以下に述べるように作用する。
ち、これらは溝(22)〜(24)の調整稜(32)〜(35)
とともに以下に述べるように作用する。
上述の導管(10,11)は溝(19,20)によつて形成される
圧室から分岐している。溝(23)によつて形成される圧
室はポンプ(12)の出力導管(37)と結合し、その吸引
導管(38)は、圧力媒体の貯蔵タンク(39)に通じてい
る。溝(22)および(24)によつて形成される圧室は導
管(40,41)を通じて、再び貯蔵タンク(39)と連結し
ている。
圧室から分岐している。溝(23)によつて形成される圧
室はポンプ(12)の出力導管(37)と結合し、その吸引
導管(38)は、圧力媒体の貯蔵タンク(39)に通じてい
る。溝(22)および(24)によつて形成される圧室は導
管(40,41)を通じて、再び貯蔵タンク(39)と連結し
ている。
図示されているように調整スライダ(16)が中心位置に
ある場合は、出力導管(37)から溝(23)に流れこんだ
媒体は、溝(23)の両端で調整稜(27)と(33)、また
は(28)と(34)の間を通りぬけ溝(19,20)に流れこ
み、ここから媒体は一方では導管(10,11)を通つてピ
ストン−シリンダ−ユニツト(6)の圧室(8,9)に流
れこみ、他方では、調整稜(26)と(32)または(29)
と(35)の間を通つて溝(22,24)に達する。ここから
媒体は導管(40,41)を通つて貯蔵タンク(39)にもど
る。
ある場合は、出力導管(37)から溝(23)に流れこんだ
媒体は、溝(23)の両端で調整稜(27)と(33)、また
は(28)と(34)の間を通りぬけ溝(19,20)に流れこ
み、ここから媒体は一方では導管(10,11)を通つてピ
ストン−シリンダ−ユニツト(6)の圧室(8,9)に流
れこみ、他方では、調整稜(26)と(32)または(29)
と(35)の間を通つて溝(22,24)に達する。ここから
媒体は導管(40,41)を通つて貯蔵タンク(39)にもど
る。
図のような調整スライダの中心位置では、圧室(8,9)
の圧力は等しくなつている。なぜならば、調整稜(28)
と(34)、および(29)と(35)の間の断面積は調整稜
(27)と(33)、および(26)と(32)の間の断面積と
同様に同じ大きさをもち、したがつて溝(19,20)によ
つて形成される圧室は同じ圧力をもつからである。ここ
で、調整素子(15)が調整スライダを例えば左に移動す
ると、調整稜(27)と(33)および(29)と(35)の間
の自由間隙がせばめられ調整稜(26)と(32)、および
(28)と(34)の間の間隙は広げられる。したがつて溝
(19,20)によつて形成される圧室に異なる圧力が生
じ、溝(19)の領域では低い圧力ができ、溝(20)の領
域では高い圧力ができる。なぜならば、圧力媒体の溝
(19)への流入は絞られ、同時に溝(19)からの圧力媒
体の流出は促進されるが、溝(20)の側では、圧力媒体
の流入が促進され、流出が絞られるからである。極端状
態では調整稜(27)と(33)を通る溝(19)への流入は
完全に閉じられ、一方溝(20)の側では、流入が完全解
放され、調整稜(29)と(35)の間の流出は完全に閉じ
られる。
の圧力は等しくなつている。なぜならば、調整稜(28)
と(34)、および(29)と(35)の間の断面積は調整稜
(27)と(33)、および(26)と(32)の間の断面積と
同様に同じ大きさをもち、したがつて溝(19,20)によ
つて形成される圧室は同じ圧力をもつからである。ここ
で、調整素子(15)が調整スライダを例えば左に移動す
ると、調整稜(27)と(33)および(29)と(35)の間
の自由間隙がせばめられ調整稜(26)と(32)、および
(28)と(34)の間の間隙は広げられる。したがつて溝
(19,20)によつて形成される圧室に異なる圧力が生
じ、溝(19)の領域では低い圧力ができ、溝(20)の領
域では高い圧力ができる。なぜならば、圧力媒体の溝
(19)への流入は絞られ、同時に溝(19)からの圧力媒
体の流出は促進されるが、溝(20)の側では、圧力媒体
の流入が促進され、流出が絞られるからである。極端状
態では調整稜(27)と(33)を通る溝(19)への流入は
完全に閉じられ、一方溝(20)の側では、流入が完全解
放され、調整稜(29)と(35)の間の流出は完全に閉じ
られる。
溝(19,20)によつて形成される圧室内の異なる圧力
は、導管(10,11)を通じてピストン−シリンダ−ユニ
ツト(6)の圧室(8,9)内にも生じ、調整スライダ(1
6)が左に移動した場合はピストン(7)も同じく左に
押しやられ、このときに生じる作動力は調整スライダ
(16)の移動量に依存している。
は、導管(10,11)を通じてピストン−シリンダ−ユニ
ツト(6)の圧室(8,9)内にも生じ、調整スライダ(1
6)が左に移動した場合はピストン(7)も同じく左に
押しやられ、このときに生じる作動力は調整スライダ
(16)の移動量に依存している。
調整スライダ(16)が右に押しやられた場合は、ピスト
ン−シリンダ−ユニツト(6)の圧室(8,9)内に逆の
圧力差が生じ、調整スライダ(16)の移動量に依存した
作動力によつてピストン(7)は右に動かされる。
ン−シリンダ−ユニツト(6)の圧室(8,9)内に逆の
圧力差が生じ、調整スライダ(16)の移動量に依存した
作動力によつてピストン(7)は右に動かされる。
調整スライダの移動量は、各場合に生じた調整素子(1
5)の移動行程に依存し、この移動行程はさらにステア
リングシヤフト部材(2′,2″)間の相対回転の大きさ
に依存し、この相対回転の大きさはさらにステアリング
シヤフト(2)によつて伝達される回転モーメントに依
存するので、ステアリング車輪(5)からハンドル
(1)の操作にもたらされた抵抗が大きければ大きいほ
ど、調整スライダ(16)は一方向または他方向(ハンド
ルの操作方向によつて)にそれだけ大きく押しやられ
る。これに対応してサーボモータ(6)で生成される作
動力も大きくなり、この力がハンドル(1)によつて実
現されるステアリング操作を補助する。
5)の移動行程に依存し、この移動行程はさらにステア
リングシヤフト部材(2′,2″)間の相対回転の大きさ
に依存し、この相対回転の大きさはさらにステアリング
シヤフト(2)によつて伝達される回転モーメントに依
存するので、ステアリング車輪(5)からハンドル
(1)の操作にもたらされた抵抗が大きければ大きいほ
ど、調整スライダ(16)は一方向または他方向(ハンド
ルの操作方向によつて)にそれだけ大きく押しやられ
る。これに対応してサーボモータ(6)で生成される作
動力も大きくなり、この力がハンドル(1)によつて実
現されるステアリング操作を補助する。
サーボモータ(6)によつて生成された作動力とステア
リングシヤフト(2)によつて伝えられる回転モーメン
トとの間の依存性または比例関係は、付加的な構成方法
によつて変えることができる。
リングシヤフト(2)によつて伝えられる回転モーメン
トとの間の依存性または比例関係は、付加的な構成方法
によつて変えることができる。
例えば、調整スライダ(16)の両端の額面に軸方向の袋
状中ぐり(42,43)を配置し、これらの中ぐり(42,43)
を調整スライダ(16)内の導管(44,45)を通じて、導
管(10,11)が連結する溝(19,20)によつて形成される
圧室に連結させることができる。袋状中ぐり(42,43)
内には、ピストン(46,47)が移動できるように配置さ
れ、このとき移動行程はリング状のストツパー(48)で
限定されている。ピストン(46,47)は圧縮ばね(49)
によつて押され、圧縮ばね(49)のピストンから遠い端
は、制御弁ユニツト(13)のケーシングの固定部材に支
えられている。
状中ぐり(42,43)を配置し、これらの中ぐり(42,43)
を調整スライダ(16)内の導管(44,45)を通じて、導
管(10,11)が連結する溝(19,20)によつて形成される
圧室に連結させることができる。袋状中ぐり(42,43)
内には、ピストン(46,47)が移動できるように配置さ
れ、このとき移動行程はリング状のストツパー(48)で
限定されている。ピストン(46,47)は圧縮ばね(49)
によつて押され、圧縮ばね(49)のピストンから遠い端
は、制御弁ユニツト(13)のケーシングの固定部材に支
えられている。
上述の構成にもとずいてステアリングシヤフト(2)に
よつて伝えられる回転モーメントとサーボモータ(6)
によつて形成される作動力の間にはつきりした線型の関
係が達成されている。なぜなら、後者の作動力は直接ス
テアリングシヤフト(2)にもどされるからである。
よつて伝えられる回転モーメントとサーボモータ(6)
によつて形成される作動力の間にはつきりした線型の関
係が達成されている。なぜなら、後者の作動力は直接ス
テアリングシヤフト(2)にもどされるからである。
第2図に示されたステアリングギヤでは、入力シヤフト
(50)がステアリングシヤフトと固定されて結合してい
る。入力シヤフト(50)と同軸上に、ウオームスピンド
ル(51)が配置され、これが導管ユニツト(14)を通じ
て入力シヤフト(50)と連結している。それゆえ、入力
シヤフト(50)およびスピンドル(51)は機能上、第1
図の部材(2′,2″)に対応している。
(50)がステアリングシヤフトと固定されて結合してい
る。入力シヤフト(50)と同軸上に、ウオームスピンド
ル(51)が配置され、これが導管ユニツト(14)を通じ
て入力シヤフト(50)と連結している。それゆえ、入力
シヤフト(50)およびスピンドル(51)は機能上、第1
図の部材(2′,2″)に対応している。
スピンドル(51)が回転するときスピンドル(51)上を
ピストン(52)が移動し、このときピストン(52)はス
テアリングギヤのケーシング(53)内を移動して、側面
のかみ合わせ(54)によつて歯切片(55)を作動し、こ
の歯切片(55)は、ここに図示されていない導桿を作動
して自動車のステアリング車輪を制御する。
ピストン(52)が移動し、このときピストン(52)はス
テアリングギヤのケーシング(53)内を移動して、側面
のかみ合わせ(54)によつて歯切片(55)を作動し、こ
の歯切片(55)は、ここに図示されていない導桿を作動
して自動車のステアリング車輪を制御する。
ピストン(52)はケーシング(53)内部で、ピストンの
両端に位置する2つの圧室(8)および(9)を分離
し、これらの圧室(8,9)は圧力媒体で満たされ、その
圧力差による衝撃を受けることが可能であり、ウオーム
スピンドル(51)が入力シヤフト(50)の回転によつて
回転するとピストン(52)の移動が油圧によつて補助さ
れる。ピストン(52)は、それゆえケーシング(53)と
ともに第1図のサーボモータ(6)に対応したシステム
を形成している。圧力媒体の供給導管(10,11)をもつ
第2図の圧室(8,9)は、第2図では概略的にのみ示さ
れている。
両端に位置する2つの圧室(8)および(9)を分離
し、これらの圧室(8,9)は圧力媒体で満たされ、その
圧力差による衝撃を受けることが可能であり、ウオーム
スピンドル(51)が入力シヤフト(50)の回転によつて
回転するとピストン(52)の移動が油圧によつて補助さ
れる。ピストン(52)は、それゆえケーシング(53)と
ともに第1図のサーボモータ(6)に対応したシステム
を形成している。圧力媒体の供給導管(10,11)をもつ
第2図の圧室(8,9)は、第2図では概略的にのみ示さ
れている。
伝動ユニツト(14)は、第2図〜第4図の実施例では本
質的に調整レバー(15)で形成されており、この調整レ
バー(15)は二腕レバーとして構成され、入力シヤフト
(50)の軸から偏心し、かつ入力シヤフト(50)に平行
な支持軸(ジヤーナル)(56)によつて回転できるよう
に取り付けられ、このジヤーナル(56)は入力シヤフト
(50)に固定して結合された偏心部材(57)に取り付け
られている。レバー(15)の入力シヤフト(50)から遠
い側の腕は支持軸(ジヤーナル)(58)をもつて短冊穴
状の溝(59)のなかに突き出し、溝(59)はウオームス
ピンドル(51)と固定して結合された制御弁ユニツト
(13)のケーシング部材(60)内に、ウオームスピンド
ル(51)の軸に対して放射方向に配置されている。短冊
穴状の溝(59)はウオームスピンドル(51)の軸に対し
て放射方向に、円筒状のジヤーナル(58)の直径より大
きな巾をもち、一方、溝(59)の第2図の図示平面に対
して垂直方向の巾は、ジヤーナル(58)の直径にほぼ等
しく構成されている。
質的に調整レバー(15)で形成されており、この調整レ
バー(15)は二腕レバーとして構成され、入力シヤフト
(50)の軸から偏心し、かつ入力シヤフト(50)に平行
な支持軸(ジヤーナル)(56)によつて回転できるよう
に取り付けられ、このジヤーナル(56)は入力シヤフト
(50)に固定して結合された偏心部材(57)に取り付け
られている。レバー(15)の入力シヤフト(50)から遠
い側の腕は支持軸(ジヤーナル)(58)をもつて短冊穴
状の溝(59)のなかに突き出し、溝(59)はウオームス
ピンドル(51)と固定して結合された制御弁ユニツト
(13)のケーシング部材(60)内に、ウオームスピンド
ル(51)の軸に対して放射方向に配置されている。短冊
穴状の溝(59)はウオームスピンドル(51)の軸に対し
て放射方向に、円筒状のジヤーナル(58)の直径より大
きな巾をもち、一方、溝(59)の第2図の図示平面に対
して垂直方向の巾は、ジヤーナル(58)の直径にほぼ等
しく構成されている。
入力シヤフト(50)またはスピンドル(51)の軸のほぼ
近くで、調整レバー(15)のもう一方の腕上に、球状の
頭をもつジヤーナルが配置され、この頭(61)は制御ユ
ニツト(13)のピストン状調整スライダ(16)の対応溝
にはまりこみ、調整レバー(15)のケーシング部材(6
0)に対する回転行程がケーシング部材(60)内部での
調整スライダ(16)の移動を実現している。調整スライ
ダ(16)は第1図に表されたものと原理的に同等に構成
されている。つまり調整スライダ(16)および調整スラ
イダ(16)を内包するケーシング部材(60)の中ぐりに
第1図に明示されているような溝および調整稜が配置さ
れている。さらに、第1図に明示されている導管は第2
図には示されていないケーシングの中ぐりとしてケーシ
ング部材(60)内に配置され、その入出口をケーシング
部材(60)の周平面上にもち、これらの入出口は、リン
グ状断面をもつケーシング部材(60)の周壁を包みこむ
ケーシング(53)の側壁内のリング状溝とともに構成さ
れ、導管(10,11)または出力導管(37)および貯蔵タ
ンク(39)(第1図参照)へ導く導管(40,41)と第2
図に概略的に示されるように結合している。
近くで、調整レバー(15)のもう一方の腕上に、球状の
頭をもつジヤーナルが配置され、この頭(61)は制御ユ
ニツト(13)のピストン状調整スライダ(16)の対応溝
にはまりこみ、調整レバー(15)のケーシング部材(6
0)に対する回転行程がケーシング部材(60)内部での
調整スライダ(16)の移動を実現している。調整スライ
ダ(16)は第1図に表されたものと原理的に同等に構成
されている。つまり調整スライダ(16)および調整スラ
イダ(16)を内包するケーシング部材(60)の中ぐりに
第1図に明示されているような溝および調整稜が配置さ
れている。さらに、第1図に明示されている導管は第2
図には示されていないケーシングの中ぐりとしてケーシ
ング部材(60)内に配置され、その入出口をケーシング
部材(60)の周平面上にもち、これらの入出口は、リン
グ状断面をもつケーシング部材(60)の周壁を包みこむ
ケーシング(53)の側壁内のリング状溝とともに構成さ
れ、導管(10,11)または出力導管(37)および貯蔵タ
ンク(39)(第1図参照)へ導く導管(40,41)と第2
図に概略的に示されるように結合している。
第2図〜第4図の実施例における調整レバー(15)およ
び調整スライダ(16)を中心位置に保持するために、C
型スプリングクリツプ(63)が設置され、このスプリン
グクリツプ(63)の中央部は調整レバー(15)のジヤー
ナル(58)を持つ側の端をまわつて調整レバー端とケー
シング部材(60)のカラー状の縁(64)の間の間隙を通
りぬけ、クリツプの両端は球状頭(61)をもつジヤーナ
ルのある調整レバー(15)の腕の側面に配置されてい
る。このときクリツプの両端は、同時に段(65)上にも
配置され、この段(65)は、ケーシング部材(60)の部
分として構成され、スプリングクリツプ(63)の両端の
領域で、中心位置にある調整レバー(15)の縁とほぼ等
しい輪郭をもつて突き出している。調整レバー(15)が
中心位置からずれると、調整レバー(15)の側面は一方
のクリツプ端を外側に押し広げもう一方のクリツプ端は
段(65)の一方によつて固定されているので、スプリン
グクリツプ(63)は押し広げられる。
び調整スライダ(16)を中心位置に保持するために、C
型スプリングクリツプ(63)が設置され、このスプリン
グクリツプ(63)の中央部は調整レバー(15)のジヤー
ナル(58)を持つ側の端をまわつて調整レバー端とケー
シング部材(60)のカラー状の縁(64)の間の間隙を通
りぬけ、クリツプの両端は球状頭(61)をもつジヤーナ
ルのある調整レバー(15)の腕の側面に配置されてい
る。このときクリツプの両端は、同時に段(65)上にも
配置され、この段(65)は、ケーシング部材(60)の部
分として構成され、スプリングクリツプ(63)の両端の
領域で、中心位置にある調整レバー(15)の縁とほぼ等
しい輪郭をもつて突き出している。調整レバー(15)が
中心位置からずれると、調整レバー(15)の側面は一方
のクリツプ端を外側に押し広げもう一方のクリツプ端は
段(65)の一方によつて固定されているので、スプリン
グクリツプ(63)は押し広げられる。
一方、調整レバー(15)の回転範囲は、入力シヤフト
(50)または偏心部材(57)上の軸方向突出部(67)が
遊びをもつて調整レバー(15)の偏心部材(57)に向い
あつた側面上の対応溝のなかに突き出していることによ
つて、限定されている。したがつて突出部(67)もまた
支持ジヤーナル(56)に関連して調整レバーの回転行程
を限定している。
(50)または偏心部材(57)上の軸方向突出部(67)が
遊びをもつて調整レバー(15)の偏心部材(57)に向い
あつた側面上の対応溝のなかに突き出していることによ
つて、限定されている。したがつて突出部(67)もまた
支持ジヤーナル(56)に関連して調整レバーの回転行程
を限定している。
以上の装置につぎのように作用する。
入力シヤフト(50)がハンドルの操作によつて回転する
と、この回転は伝動ユニツト(14)によつてウオームス
ピンドル(51)に伝えられる。とくにピストン(52)ま
たはこれと結合した歯切片(55)がウオームスピンドル
(51)の回転に対して受ける抵抗にもとづいて、調整レ
バー(15)はC型スプリングクリツプ(63)の力に対向
して第3図に示されるような中心位置から多かれ少なか
れ回転する。なぜなら、入力シヤフト(50)とウオーム
スピンドル(51)の間に、相対的にはごく小さいが相対
回転が生じるからである。上述の調整レバー(15)の構
成によつて、入力シヤフト(50)とウオームスピンドル
(51)の間のきわめて小さい相対回転は調整スライダ
(16)の比較的大きな行程に変換される。この大きな変
換率は特に、ジヤーナル(56,58)が、入力シヤフト(5
0)またはウオームスピンドル(51)の軸から比較的離
れているが、互いに比較的近く配置され、しかも球状頭
(61)を備えた調整レバー(15)の腕がジヤーナル(5
8)を備えた腕と比べて長いことによつてもたらされて
いる。
と、この回転は伝動ユニツト(14)によつてウオームス
ピンドル(51)に伝えられる。とくにピストン(52)ま
たはこれと結合した歯切片(55)がウオームスピンドル
(51)の回転に対して受ける抵抗にもとづいて、調整レ
バー(15)はC型スプリングクリツプ(63)の力に対向
して第3図に示されるような中心位置から多かれ少なか
れ回転する。なぜなら、入力シヤフト(50)とウオーム
スピンドル(51)の間に、相対的にはごく小さいが相対
回転が生じるからである。上述の調整レバー(15)の構
成によつて、入力シヤフト(50)とウオームスピンドル
(51)の間のきわめて小さい相対回転は調整スライダ
(16)の比較的大きな行程に変換される。この大きな変
換率は特に、ジヤーナル(56,58)が、入力シヤフト(5
0)またはウオームスピンドル(51)の軸から比較的離
れているが、互いに比較的近く配置され、しかも球状頭
(61)を備えた調整レバー(15)の腕がジヤーナル(5
8)を備えた腕と比べて長いことによつてもたらされて
いる。
調整スライダ(16)の行程に対応してケーシング(53)
内の圧室(8,9)は圧力差による力を受け、したがつて
ピストン(52)も油圧力を受けてウオームスピンドルの
回転方向に対応した移動方向に動かされる。
内の圧室(8,9)は圧力差による力を受け、したがつて
ピストン(52)も油圧力を受けてウオームスピンドルの
回転方向に対応した移動方向に動かされる。
突出部(67)によつて実現される調整レバー(15)の回
転範囲の制限によつて、ウオームスピンドル(51)と入
力シヤフト(50)の間の相対回転は構造的に与えられた
一定範囲を越えないようになつている。
転範囲の制限によつて、ウオームスピンドル(51)と入
力シヤフト(50)の間の相対回転は構造的に与えられた
一定範囲を越えないようになつている。
第2図〜第4図に示された実施例においては調整スライ
ダ(16)は、その縦軸がウオームスピンドル(51)の軸
を貫くように構成されている。このような構成は、調整
スライダ(16)を内包するケーシング部材(60)内の中
ぐりが、ケーシングの直径にほぼ対応した長さをもつこ
とができるので都合がよい。しかし基本的には調整スラ
イダ(16)を第2図において下部に移動させて、調整ス
ライダ(16)の縦軸をウオームスピンドル(51)の軸か
ら放射方向の距離をもたせて短冊形溝(59)と反対側の
ウオームスピンドル上に伸ばすような構成も可能であ
る。
ダ(16)は、その縦軸がウオームスピンドル(51)の軸
を貫くように構成されている。このような構成は、調整
スライダ(16)を内包するケーシング部材(60)内の中
ぐりが、ケーシングの直径にほぼ対応した長さをもつこ
とができるので都合がよい。しかし基本的には調整スラ
イダ(16)を第2図において下部に移動させて、調整ス
ライダ(16)の縦軸をウオームスピンドル(51)の軸か
ら放射方向の距離をもたせて短冊形溝(59)と反対側の
ウオームスピンドル上に伸ばすような構成も可能であ
る。
後者の実施例では場合によつては入力シヤフト(50)と
ウオームスピンドル(51)間の弾性的駆動結合のための
C型スプリングクリツプ(63)のかわりに棒ばね、また
はこれに類するものを入力シヤフト(50)とウオームス
ピンドル(51)またはケーシング部材(60)の間に、入
力シヤフト(50)またはスピンドル(51)とほば同軸に
配列することもできる。この場合、棒ばねを使用するた
めに、調整レバー(15)は、入力シヤフト(50)または
ウオームスピンドル(51)の軸の領域に十分大きな収納
部をもち、ここに棒ばねが、調整レバー(15)が十分大
きな回転行程をもちうるよう間隔をもつて収まつてい
る。
ウオームスピンドル(51)間の弾性的駆動結合のための
C型スプリングクリツプ(63)のかわりに棒ばね、また
はこれに類するものを入力シヤフト(50)とウオームス
ピンドル(51)またはケーシング部材(60)の間に、入
力シヤフト(50)またはスピンドル(51)とほば同軸に
配列することもできる。この場合、棒ばねを使用するた
めに、調整レバー(15)は、入力シヤフト(50)または
ウオームスピンドル(51)の軸の領域に十分大きな収納
部をもち、ここに棒ばねが、調整レバー(15)が十分大
きな回転行程をもちうるよう間隔をもつて収まつてい
る。
第1図は、本発明のサーボステアリング装置の原理回路
図。 第2図は、シヤフト部材の軸を含む平面で切断した、本
発明の装置の断面図。 第3図は、第2図のIII−IIIで示される切断面に対応し
た断面図。 第4図は、第3図のIV−IVで示される切断図に対応した
断面図。
図。 第2図は、シヤフト部材の軸を含む平面で切断した、本
発明の装置の断面図。 第3図は、第2図のIII−IIIで示される切断面に対応し
た断面図。 第4図は、第3図のIV−IVで示される切断図に対応した
断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインホルト アプト ドイツ連邦共和国7303 ノイハウゼン、ル パート マイヤーシユトラーセ 42番 (56)参考文献 特開 昭53−57626(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】入力側またはハンドル側のシヤフト部材
と、このシヤフト部材をコントロールまたはステアリン
グギヤ側の部材に結合する伝動ユニツトを持ち、この伝
動ユニツトは相対的に大きな伝動率で作動してサーボ弁
ユニツトの調整スライダを移動させ、この調整スライダ
は前記伝動ユニツトによってシヤフト部材が回転運動を
するとき回転の大きさおよび方向に依存して中心位置か
ら一方向または他方向にずらされ、このことによって、
サーボ弁ユニツトによって制御されるコントロールまた
はステアリングギヤと駆動的に結合したサーボモーター
を、調整スライダの移動の大きさに依存した作動力によ
って前進または後退運動を生ぜしめるために、圧力源に
結合するサーボ制御装置、とくに自動車のパワーステア
リング装置であって、 伝動ユニツト(14)は直接入力シヤフト部材(50)また
はこれに直接結合する部材(57)と、入力シヤフト部材
(50)と弾性的に結合し同軸のもう1本のシヤフト部材
(51)またはこれに直接結合する部材(60)との間に配
置され、またサーボ弁ユニツト(13)はシヤフト部材
(51)またはこれに結合する部材(60)に配置され、こ
のとき伝動ユニツト(14)として調整スライダ(16)を
直接操作する調整レバー(15)が、シヤフト部材(50)
またはこれに直接結合する部材(57)に、シヤフト軸に
平行で偏心の支持軸(56)で回転できるように配置さ
れ、もう一方のシヤフト部材(51)またはこれに直接結
合する部材(60)と、シヤフト軸の支持軸側で支持軸
(56)から半径方向の間隔をもってヒンジ結合または連
結している装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のサーボ制御装
置であって、調整レバー(15)は、シヤフト軸に平行で
偏心の支持軸(56)をもつ二腕レバーとして、シヤフト
部材(50)またはこれに直接結合する部材(57)に回転
できるように取り付けられ、レバー腕の一方は調整スラ
イダ(16)と、またもう一方のレバー腕はもう一方のシ
ヤフト部材(51)またはこれに直接結合する部材(60)
とヒンジ結合していることを特徴とする装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載のサーボ制御装
置であって、調整スライダ(16)を作動する腕が、もう
一方の腕より長いことを特徴とする装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項〜第3項の1つに記
載のサーボ制御装置であって、調整スライダ(16)を作
動する伝動部材または調整レバー(15)は、一定の可動
範囲または限定された回転領域をもって取り付けられて
いることを特徴とする装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載のサーボ制御装
置であって、調整レバー(15)が、その支持軸(56)の
外側の溝で、シヤフト部材(50)またはこれに直接結合
する部材(57)の突出部(67)を遊びをもって捕えてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項〜第5項の1つに記
載のサーボ制御装置であって、調整レバー(15)はC型
スプリングクリツプ(63)によって中心位置に拘束さ
れ、このときスプリングクリツプ(63)は調整レバー
(15)またはその一方の腕を包囲するように捕え、スプ
リングクリツプ(63)をささえる段部(65)が、シヤフ
ト部材(51)またはこれに結合する部材(60)上に、調
整レバー(15)またはその腕のスプリングクリツプ端の
領域におけるその巾に対応した間隔をもって配置されて
いることを特徴とする装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項〜第6項の1つに記
載のサーボ制御装置であって、調整スライダ(16)とし
て、シヤフト部材(51)またはこれに結合する部材(6
0)の放射平面内で移動可能なピストン状部材が設定さ
れていることを特徴とする装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第7項記載のサーボ制御装
置であって、調整スライダ(16)の軸がシヤフト軸を直
角に貫ぬいていることを特徴とする装置。
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| DE3545858A DE3545858C1 (de) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | Servosteuerung,insbesondere Servolenkung fuer Kraftfahrzeuge |
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