JPH0723199A - 画像印画装置 - Google Patents

画像印画装置

Info

Publication number
JPH0723199A
JPH0723199A JP5162691A JP16269193A JPH0723199A JP H0723199 A JPH0723199 A JP H0723199A JP 5162691 A JP5162691 A JP 5162691A JP 16269193 A JP16269193 A JP 16269193A JP H0723199 A JPH0723199 A JP H0723199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
identification information
cartridge
consumable cartridge
consumable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5162691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3091600B2 (ja
Inventor
Yoshiharu Fujii
義晴 藤井
Ryuichi Fujiyama
龍一 藤山
Takashi Nakajiri
孝史 中尻
Matahei Kotani
又平 小谷
Masafumi Matsumoto
雅史 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP05162691A priority Critical patent/JP3091600B2/ja
Publication of JPH0723199A publication Critical patent/JPH0723199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091600B2 publication Critical patent/JP3091600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量小形で消耗品の交換を容易に行うことが
できる画像印画装置を提供する。 【構成】 記録部23に備えられる感光部および現像部
カートリッジ32,38に対してそれぞれの交換時期を
計数するカウンタ61,62が備えられ、記録部23の
印画回数が印画カウンタ31から与えられる。上記各カ
ウンタ61,62で計数される印画枚数がRAM25に
記憶されている各カートリッジ32,38の寿命を超え
ると記録部23が停止される。開閉センサ63によって
カートリッジの交換が検出され、読取部21によって各
カートリッジ32,38に添付される取扱カード50か
ら予め定める情報59が読取られると、対応するカウン
タ61,62が初期化され、記録部23が稼働される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿に記載された情報
を光学的に読取り、読取った情報に基づいて情報通信や
複写を行うファクシミリ装置などに好適に実施される画
像印画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置における記録部
では、受信した画像情報を印画用紙に印画して出力す
る。上記記録部では、トナー、感光体ドラムおよび現像
槽などの比較的部品寿命の短い消耗部品はそれぞれ個別
に一体化されてカートリッジに収納され、各部品を交換
するときはそれぞれカートリッジの筺体ごとファクシミ
リ装置に脱着可能とすることによって消耗部品の交換作
業の容易化が図られている。また、それらの消耗部品
は、カートリッジの筺体ごとファクシミリ装置に装着す
ることによって正確に位置決めされ、交換後の取付調整
を要せず、消耗部品を交換する前と同じ状態でファクシ
ミリ装置が稼働できるよう設計される。
【0003】前述のような消耗部品のうち感光体ドラム
と現像槽とは部品寿命が印画回数に依存するので、部品
寿命を過ぎた上記消耗部品がそのまま使用されることに
よって印画不良を生ずることを防止するために、ファク
シミリ装置はメモリ内に設けられる各消耗部品に対応す
るカウンタで印画回数を計数し、上記消耗部品の交換時
期を管理する。消耗部品の交換時期を過ぎると記録部の
機能が停止され、消耗部品が交換された後、交換された
消耗部品に対応するカウンタが初期化されると、記録部
は再び稼働状態に戻される。従来上記消耗部品のカウン
タは、ユーザがファクシミリ装置の操作パネルからキー
を操作することによって初期化が行われている。しか
し、消耗部品の交換作業はファクシミリ装置の送受信の
操作ほど頻繁に起こるものではないので、ユーザは次の
交換作業のときまでに初期化のための操作手順を忘れて
しまい、取扱説明書を参照しながら操作を行わなければ
ならず面倒である。このため、消耗部品のカウンタが消
耗部品を交換するだけで自動的に初期化されるようなフ
ァクシミリ装置が提案されている。
【0004】図10は、従来の現像部カートリッジ1の
カウンタ初期化手段を示す斜視図である。図10に示す
ように、現像部カートリッジ1にはヒューズ2が備えら
れ、現像部カートリッジ1を矢符A方向にファクシミリ
装置に装着すると、ファクシミリ装置の接続端子3とヒ
ューズ2とが接続される。このとき、ファクシミリ装置
はヒューズ2が溶断されているかどうかを検出し、ヒュ
ーズ2が溶断されていなければこれを溶断し、現像部カ
ウンタを初期化する。またヒューズ2が既に溶断されて
いる場合は初期化を行わない。
【0005】また前述のような消耗部品のカートリッジ
は、流通経路によって価格が異なる。したがって商品の
価格を管理するために、カートリッジの筺体およびファ
クシミリ装置のカートリッジ装着部には、それぞれ流通
経路毎に形状の異なる凹凸が施され、各ファクシミリ装
置に対して予め定められた流通経路を経たカートリッジ
しか装着できないように工夫されている。
【0006】図11は、ファクシミリ装置のフレームと
現像部カートリッジ4との嵌合部11a,11bおよび
現像部カートリッジ4とトナーカートリッジ7との嵌合
部10a,10bを示す斜視図である。図11(a)に
示すようにトナーカートリッジ7は筺体の長手方向外周
に沿ってリブ部8を有し、現像部カートリッジ4に矢符
B方向に挿入することによって現像部カートリッジ4に
装着され、現像槽にトナーを供給する。現像部カートリ
ッジ4の筺体とトナーカートリッジ7の筺体との嵌合部
10a,10bにはそれぞれ図11(b)に示すように
現像部カートリッジ4側に凸部6が形成され、トナーカ
ートリッジ7側には切欠き12が形成される。また図1
1(a)に示すように現像部カートリッジ4はファクシ
ミリ装置に矢符C方向に挿入されることによってファク
シミリ装置に装着される。さらに図11(b)に示すよ
うにファクシミリ装置と現像部カートリッジ4との嵌合
部11a,11bにはそれぞれファクシミリ装置側には
凸部9が形成され、現像部カートリッジ4側には凸部5
が形成される。図11(b)に破線で示されるような凸
部9a,5a,6aなどが形成されている場合には、フ
ァクシミリ装置に現像部カートリッジ4およびトナーカ
ートリッジ7を装着することはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
ファクシミリ装置では現像部カートリッジ1にヒューズ
2を取付け、ファクシミリ装置内に上記ヒューズ2を溶
断する手段を設けなければならない。これによって構成
が複雑になりコストの増加やファクシミリ装置の大形化
を招く。さらにヒューズ2と端子3との接続不良など不
良を発生する可能性のある個所が増加し、不都合であ
る。
【0008】また、カートリッジ筺体およびファクシミ
リ装置に流通経路毎に形状の異なる凹凸を形成するには
流通経路の数だけカートリッジの筺体およびファクシミ
リ装置の筺体の金型が必要となり、製造および商品管理
に手間がかかり製造コストの増加を招く。さらにカート
リッジ筺体、たとえばトナーカートリッジ7のリブ部8
の図11(c)に示す破線部12aを切欠くことによっ
てトナーカートリッジ7は容易に現像部カートリッジ4
に装着可能となってしまう。
【0009】本発明の目的は、上記課題を解消し、軽量
小形で消耗品の交換が容易に行える使い勝手のよい画像
印画装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、画像情報を記録紙に印画する印
画手段と、複数の印画消耗品を個別に交換できるカート
リッジ部とを含む画像印画装置において、各印画消耗品
の交換時期を判断する交換判定手段と、交換判定手段か
らの交換指示に応答して上記印画手段を停止状態に保持
する一方、新たな消耗品カートリッジに付されている識
別情報を読取り、該読取った識別情報と予め定められて
いる識別情報とを比較して両識別情報が一致したときに
上記印画手段の停止状態保持を解除する制御手段とを含
むことを特徴とする画像印画装置である。
【0011】また本発明は、上記交換判定手段は、上記
印画手段による印画回数を計数する計数手段を含み、該
計数手段による計数値を基に交換時期を判断し、上記計
数手段は、上記制御手段が新たな消耗品カートリッジの
識別情報と予め定められている識別情報との一致を検出
することに伴い初期化されることを特徴とする。
【0012】また本発明は、上記消耗品カートリッジか
ら読取った識別情報を記憶するメモリ手段を設け、上記
制御手段は新たに読取った識別情報と上記メモリ手段に
先に記憶されている識別情報とを比較することを特徴と
する。
【0013】また本発明は、上記メモリ手段は新たな識
別情報の記憶にあたってメモリ容量を越えるとき、最先
に記憶した情報から順次新たな識別情報に書換えること
を特徴とする。
【0014】また本発明は、上記消耗品カートリッジに
は特定のマークを付設し、上記制御手段は、新たな消耗
品カートリッジから読取った特定のマークと予め定めら
れている特定のマークとを比較し、両マークが一致した
とき上記識別情報の比較動作に移行することを特徴とす
る。
【0015】また本発明は、上記制御手段は、上記消耗
品カートリッジから識別情報を読取った際に該消耗品カ
ートリッジに無効を表す無効情報を付加する手段を含む
ことを特徴とする。
【0016】また本発明は、上記制御手段は、消耗品カ
ートリッジから上記無効情報を検出したとき上記識別情
報の比較動作への移行を阻止することを特徴とする。
【0017】また本発明は、通信回線を介して情報通信
を行う通信手段と、予め登録されている相手先の送信要
求に基づいて上記メモリ手段に記憶されている情報を読
出して上記通信手段によって送信させる送信制御手段と
を含むことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明に従えば、交換判定手段は各印画消耗品
の交換時期を判断し、制御手段は上記交換判定手段から
の交換指示に応答して印画手段を停止状態に保持する一
方、新たな消耗品カートリッジに付されている識別情報
を読取り、読取った識別情報と予め定められている識別
情報とを比較して両識別情報が一致したときに上記印画
手段の停止状態保持を解除する。このように本発明の画
像印画装置は、印画手段を停止状態に保持することによ
って交換時期を過ぎた消耗品カートリッジが装着された
まま印画手段が稼動されることによる印画不良および故
障の発生を防止することができる。さらに、該画像印画
装置に適合しない消耗品カートリッジでは上記識別情報
が一致しないので、印画手段が稼動されず、該画像印画
装置に適合しない消耗品カートリッジが装着されて印画
手段が稼動されることによる印画不良および故障の発生
を防止することができる。
【0019】また本発明に従えば、上記交換判定手段は
計数手段が計数する印画手段の印画回数の計数値に基づ
いて消耗品の交換時期を判断し、上記計数手段は上記制
御手段が新たな消耗品カートリッジの識別情報と予め定
められている識別情報との一致を検出することに伴って
初期化される。これによって本発明の画像印画装置は自
動的に計数手段の初期化を行い、印画消耗品の交換時期
を管理することができる。
【0020】また本発明に従えば、画像印画装置はメモ
リ手段に上記消耗品カートリッジから読取った識別情報
を記憶し、制御手段は新たに読取った識別情報と上記メ
モリ手段に先に記憶されている識別情報とを比較する。
これによって同一の識別情報が再度読込まれることによ
る上記計数手段の初期化を防止することができ、交換時
期を過ぎた消耗品カートリッジあるいは画像印画装置に
不適合な消耗品カートリッジが装着されて印画手段が稼
動されることを防止することができる。
【0021】また本発明に従えば、上記メモリ手段は新
たな識別情報の記憶にあたってメモリ容量を越えると
き、最先に記憶された情報から順次新たな識別情報に書
換える。これによって、限られたメモリ容量の範囲内で
効率よく上記識別情報を記憶することができる。
【0022】また本発明に従えば、上記消耗品カートリ
ッジには特定のマークが付設され、上記制御手段は新た
な消耗品カートリッジから読取った特定のマークと予め
定められている特定のマークとを比較し、両マークが一
致したとき上記識別情報の比較動作に移行する。したが
って、上記両マークが一致しないときには、上記識別情
報の比較動作を行わないので、制御手段による照合時間
を短縮することができる。
【0023】また本発明に従えば、制御手段は消耗品カ
ートリッジから識別情報を読取った際に、当該消耗品カ
ートリッジに無効を表す無効情報を付加する。これによ
って、上記識別情報がすでに一度読取られたものである
かどうかを目視で確認することができる。したがって、
ユーザがすでに一度読取られた識別情報を、誤って再度
画像印画装置に読取らせることを防止することができ
る。
【0024】また本発明に従えば、制御手段は消耗品カ
ートリッジから上記無効情報を検出したとき、上記識別
情報の比較動作への移行を阻止する。これによって同一
の識別情報によって計数手段が初期化されることを防止
することができ、交換時期が過ぎた消耗品カートリッジ
あるいは画像印画装置に適合しない消耗品カートリッジ
が装着され印画手段が稼動されることを防止することが
できる。
【0025】さらに本発明に従えば、送信制御手段は予
め登録されている相手先の送信要求に基づいて上記メモ
リ手段に記憶されている情報を読出し、通信手段によっ
て上記情報を通信回線を介して送信する。これによって
画像印画装置は、予め登録されている相手先に、相手先
からの送信要求に応じてメモリ手段に記憶されている情
報を自動的に送信することができる。
【0026】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置20の全体の構成を示すブロック図である。読取
部21は、送信原稿を一定の規則に従って碁盤目状に順
次多数の微細な画素に分解し、各画素の濃淡を光電変換
などによって時系列の電気信号に変換する。画像処理部
22は、送信時には読取部21から入力される電気信号
を後述のCPU24で処理可能なデジタル信号の画像情
報に変換し、受信時には受信された画像情報を電気信号
に変換して記録部23に出力する。記録部23は、受信
した画像情報を画像処理部22から入力される電気信号
に基づいて紙面に記録する。
【0027】CPU24は、ファクシミリ装置20全体
の動作を制御する中央処理装置であり、読取部21で読
取った画像情報から画像が消耗品カートリッジに同梱さ
れた後述の取扱カード50であると認識したときには、
取扱カード50に記載されている情報を後述の不揮発性
メモリ60に蓄積し、当該情報に基づいて予め定める処
理を行う。RAM(ランダムアクセスメモリ)25は、
登録ダイヤル番号などを記憶するほか、画像情報の送受
信の際に、入出力バッファとして一定量の画像情報を一
時記憶するメモリである。不揮発性メモリ60はファク
シミリ装置20の電源を切っても記憶した内容が消えて
しまわないメモリであって、消耗品カートリッジに関す
る情報が蓄積される。
【0028】モデム26は通信回線を介して画像情報を
送信するために情報を変調し、受信した画像情報を復調
する。ダイヤル制御部27は、多数の回線加入者のうち
から希望する加入者を選択して呼出すためのダイヤル信
号を発生する。ラインインターフェイス28は、通信相
手先の電話機やファクシミリ装置を呼出すなどの発着信
処理を行い、また電話機とファクシミリ装置とを切換え
て回線に接続する。
【0029】キーボード29は、テンキーおよび各機能
キー、ワンタッチダイヤルキーなどを備え、発呼先ダイ
ヤル番号の入力および短縮ダイヤル登録などのデータの
入力を行い、また各機能キーに対応する動作の指示を行
う。表示部30は、キーボード29から入力されたダイ
ヤル番号やファクシミリ装置20の受信状態などを表示
する。印画カウンタ31は、記録部23における印画枚
数を計数し、CPU24に出力する。感光部カートリッ
ジ32は感光体ドラム32aなどの感光部の消耗部品を
カートリッジに一体化して収納したものであり、現像部
カートリッジ38はローラなどを含む現像槽38aなど
の現像部の消耗部品をカートリッジに一体化して収納し
たものである。感光部カウンタ61は、感光部カートリ
ッジ32の交換時期を印画カウンタ31から与えられる
計数値に基づいて管理し、現像部カウンタ62は同様に
して現像部カートリッジ38の交換時期を管理する。開
閉センサ63は、消耗品カートリッジ32,37,38
の交換および紙詰まり(ジャム)の除去などのためのフ
ァクシミリ装置開口部の開閉を検出するセンサである。
【0030】図2は、ファクシミリ装置20の読取部2
1および記録部23の断面図である。図2に示すように
読取部21において原稿は矢符Rで示す方向に紙面を下
にして挿入される。複数の原稿は原稿分離ローラ35に
よって1枚ずつ分離され、原稿搬送ローラ36によって
読取面に搬送される。原稿は上記読取面下方から照射さ
れる光線によって走査され、その反射光の強度が図示し
ないセンサによって読取られ、走査線上の画素の画素情
報を示す電気信号として画像処理部22に出力される。
【0031】また記録部23においては、感光導電性を
有する感光体ドラム32aが帯電器33によって均一に
帯電される。上記感光体ドラム32aは図示しない画像
処理部22からの画像信号に基づいてレーザヘッド34
から照射される光によって露光される。感光体ドラム3
2aの感光部は導電体となり、帯電した電荷を放出す
る。一方トナーカートリッジ37からトナーが現像槽3
8aに供給され、上記感光体ドラム32aと反対の電荷
を帯電される。上記トナーは現像槽38のローラを介し
て感光体ドラム32aの帯電部に付着され、前述の画像
が可視化される。これに同期して用紙カセット37から
供給される印画用紙が用紙搬送ローラ40およびレジス
トローラ41によって1枚ずつ転写部に搬送される。
【0032】感光体ドラム32a上に可視化された画像
は、上記用紙搬送ローラ40およびレジストローラ41
によって感光体ドラム32aと転写器42との間に搬送
されてきた印画用紙に転写される。画像が転写された印
画用紙は画像定着器43で画像を定着され、搬送ローラ
45によって排紙トレイ46に排出される。画像転写後
の感光体ドラム32aはクリーナによって吸着したトナ
ーを除去され、さらに帯電、露光、現像、転写などの処
理が行われる。
【0033】前述のトナーは消耗品であり、感光体ドラ
ム32および現像槽38はファクシミリ装置20の他の
部分と比較して部品寿命が短い消耗品であって、それぞ
れの寿命によって交換を要する。これらの部品寿命は、
たとえばトナー部37が3Kプリント、現像部38が3
0Kプリント、感光部32が15Kプリントであり、こ
れに対してファクシミリ装置20の寿命は100Kプリ
ントである。このためこれらは個別容器(カートリッ
ジ)に封入され、交換の際にはこれらの消耗部品はそれ
ぞれのカートリッジの筺体ごと交換される。
【0034】上記各カートリッジの寿命は、それぞれフ
ァクシミリ装置20のメモリ内に記憶されており、印画
カウンタ31によって計数される印画枚数が各カートリ
ッジ32,38の寿命を超えると記録部23が自動的に
停止され、不稼働状態とされる。また、トナーカートリ
ッジ37については、トナーがなくなると記録部23が
停止される。
【0035】記録部23が停止された後、交換すべき消
耗品カートリッジが交換されると開閉センサ63によっ
て消耗品カートリッジの交換が検出され、ファクシミリ
装置20の読取部21だけが稼働状態とされる。このと
き交換された消耗品カートリッジに添付される後述の取
扱カード50を読取部21で読取らせる。CPU24は
取扱カード50の識別番号59から交換された消耗品カ
ートリッジがファクシミリ装置20に適合するものかど
うかを判断し、適合するものであれば、前述の消耗品カ
ウンタを初期化し、ファクシミリ装置20を稼働状態に
復帰する。さらに読取られた上記識別番号59は不揮発
性メモリ60に書込まれ、消耗品カートリッジに関する
情報が蓄積される。また、交換された消耗品カートリッ
ジがファクシミリ装置20に適合しないものと判断され
た場合には、読取部21だけを稼働状態とし、消耗品カ
ウンタの初期化は行われない。
【0036】図3は取扱カード50の情報記載例を示す
平面図であり、図4は感光カートリッジ32およびその
取扱カード50の梱包状態を示す斜視図である。取扱カ
ード50は、たとえば当該カートリッジのファクシミリ
装置20への装着方法、ファクシミリ装置20からの取
外方法、取扱いの注意などが記載され、消耗品カートリ
ッジに同梱される。上記取扱カード50の裏面には、図
3の矢符Rで示す読取方向に向かってスタート検知マー
ク55とさらに社名識別記号56、流通経路識別記号5
7および製品毎に連続番号を付した製造番号58などの
識別記号59が記載される。
【0037】上記取扱カード50は、図2に示すファク
シミリ装置20の読取部21に裏面を下にして矢符R方
向に挿入することによって上記識別記号59が読取られ
る。スタート検知マーク55は、取扱カード50が読取
部21に挿入されるときのずれなどによって識別記号5
9の読取りミスが生じないよう設けられ、識別記号59
が記載される基準位置を示す。さらに、上記スタート検
知マーク55は、メモリ25内に記憶されている基準デ
ータと照合され、照合の結果両者が一致すれば、上記識
別記号59が社名識別記号56から順次メモリ25内に
記憶されている基準データと照合される。
【0038】流通経路識別記号57は、消耗品カートリ
ッジの流通経路を示す番号であり、流通経路によって販
売価格が異なる消耗品カートリッジの価格を管理するた
めに設けられる。交換された消耗品カートリッジがCP
U24によってファクシミリ装置20に適合しないと判
断された場合は、消耗品カウンタが初期化されず、読取
部21だけの稼働状態とされる。製造番号58は、同一
の取扱カード50が再度使用されることによってファク
シミリ装置20の消耗品カートリッジの交換時期がずれ
ることを防止するために設けられ、不揮発性のメモリ6
0内に蓄積されている製造番号58との照合によって両
者が一致したときには、交換された消耗品カートリッジ
がファクシミリ装置20に不適合であると判断される。
【0039】前述のようにして、取扱カード50の識別
記号59のうち社名識別記号56と流通経路識別記号5
7とはメモリ内に予め記憶されている基準データと照合
されて両者が一致した場合に、また製造番号58はメモ
リ内に蓄積された識別記号59の製造番号58と照合さ
れて両者が一致しなかった場合に、交換された消耗品カ
ートリッジがファクシミリ装置20に適合すると判断さ
れる。
【0040】また、上記製造番号58の照合に関して
は、取扱カード50が読取部21で読取られた後に取扱
カード50の予め定める位置に読取終了スタンプを押印
し、読取終了スタンプが押印された取扱カード50が読
取られたときには、交換された消耗品カートリッジがフ
ァクシミリ装置20に不適合であると判断されるように
してもよい。ファクシミリ装置には、原稿送信時に読取
りが終了した原稿に「済」のスタンプを押印することが
できる構造を備えるものがある。この構造を利用するこ
とによって、上記読取終了スタンプを押印することがで
きる。
【0041】図4に示すように前述の取扱カード50
は、消耗品カートリッジ、たとえば感光体カートリッジ
32に同梱され流通される。感光体カートリッジ32は
たとえばビニルシートなどによって実現される封印部材
52によって梱包され、さらに一対の緩衝材54に挟持
され、取扱カード50を添付されて梱包ケース53に収
納される。
【0042】図5は消耗品カートリッジ交換時のファク
シミリ装置20の初期化動作を説明するためのフローチ
ャートである。前述のように感光部カウンタ61あるい
は現像部カウンタ62のうちのいずれかが、対応する消
耗品カートリッジすなわち感光部カートリッジ32ある
いは現像部カートリッジ38の部品寿命を超えて印画枚
数を計数すると、またはトナーカートリッジ37のトナ
ーがなくなるとプログラムに基づいてCPU24は記録
部23を停止状態とする。次に図5に示すステップi1
では部品寿命を超えた消耗品カートリッジがファクシミ
リ装置20から取外され、新しい消耗品カートリッジ
が、取扱カード50に記載された取付方法に基づいてフ
ァクシミリ装置20に取付けられる。この後、ファクシ
ミリ装置20の本体カバーを閉じる際に、本体カバーに
取付けられた開閉センサ63などによって消耗品カート
リッジの交換が完了したことが検出される。
【0043】ステップi2では、読取部21に原稿があ
るかどうかが判断され、原稿があればステップi3に移
り、原稿がなければステップi2に戻って原稿の挿入を
待つ。ステップi3では、原稿である取扱カード50を
読取り、読取った画像情報から識別記号59を、交換さ
れた消耗品カートリッジのデータとして認識する。ステ
ップi4では、ステップi3で読取られた識別記号59
が、RAM25内に記憶されている基準データおよび不
揮発性メモリ60内に蓄積された製造番号58と照合さ
れる。
【0044】ステップi5では、ステップi4での照合
結果から交換された消耗品カートリッジがファクシミリ
装置20に適合するかどうかが判断され、適合すると判
断された場合にはステップi6に移り、適合しないと判
断された場合にはステップi3,i4の処理結果がクリ
アされ、ステップi2に戻って適正な識別記号59が読
取られるまで読取部21だけが稼働状態とされる。ステ
ップi6では該当する消耗品カウンタ61,62が初期
化される。ステップi7では、ファクシミリ装置20が
稼働状態に復帰される。
【0045】図6は取扱カード50の識別記号59を照
合する際のファクシミリ装置20の動作を説明するため
のフローチャートである。図6に示すようにステップj
1では、図5に示すフローチャートのステップi3で読
取った識別記号59のうち社名識別記号56をRAM2
5内に記憶している基準データと照合し、一致すればス
テップj2に移り、一致しなければステップj6へ移
る。
【0046】ステップj2では、流通経路識別記号57
をRAM25内に記憶している基準データと照合し、一
致すればステップj3に移り、一致しなければステップ
j6へ移る。ステップj3では、RAM25内の不揮発
性メモリ60に蓄積されている製造番号58が順次読出
され、図5に示すフローチャートのステップi3で読取
った識別記号59の製造番号58と照合される。
【0047】ステップj4では、ステップj3で行われ
た照合の結果、不揮発性メモリ60に蓄積された製造番
号58の中に、取扱カード50から読取られた製造番号
58と一致するものがあれば処理を終了して図5に示す
フローチャートのステップi5に戻り、一致するものが
なければステップj5に移る。ステップj5では、読取
った製造番号58を不揮発性メモリ60に登録し、図5
に示すフローチャートのステップi5に戻る。
【0048】前述のように消耗品カートリッジを交換す
る毎に各消耗品カートリッジに関する情報が不揮発性メ
モリ60に蓄積される。しかし、各消耗品カートリッジ
の寿命は、たとえばそれぞれトナーカートリッジ37が
3Kプリント、感光体カートリッジ32が15Kプリン
ト、現像カートリッジ38が30Kプリントであるの
で、本体寿命100Kプリントの間には42件の情報が
蓄積されることになる。一方、不揮発性メモリ60は高
価なため記憶容量に制限があり、したがってこれを効率
よく利用しなければならない。このため、不揮発性メモ
リ60の記憶容量を超えて情報を書込むときは蓄積され
た情報のうちで最も古い情報を新しい情報で書換える。
【0049】図7は不揮発性メモリ60内に設定される
記憶領域72の構成例を示す図である。図7に示すよう
に、不揮発性メモリ60内のアドレスAからアドレスD
までの記憶領域72には、N個(Nは自然数)の消耗品
カートリッジの情報、すなわち消耗品カートリッジの製
造番号、交換年月日および消耗品カートリッジが交換さ
れたときの積算印画枚数などが書込まれる。この記憶領
域72内に1番目からN番目までの情報を書込む場合に
はアドレスAで示される記憶領域64から記憶領域65
〜70およびアドレスDで示される記憶領域71まで順
次情報が書込まれるが、N個を超える情報を書込むとき
には、当該記憶領域72内に蓄積されている情報のうち
最も古い情報が、すなわちアドレスAで示される記憶領
域64に書込まれている順次新しい情報で書換えられ
る。
【0050】図7に示す記憶領域72内にはアドレスB
で示される記憶領域68に最も新しい情報が書込まれて
おり、アドレスCで示される記憶領域69には最も古い
情報が書込まれている。ポインタXは、記憶領域72内
の記憶領域64〜71のアドレスを記憶するレジスタ
で、CPU24はポインタXに記憶されたアドレスで示
される記憶領域から情報を読出して処理を行い、あるい
は当該記憶領域に情報を書込む。
【0051】後述する製造番号58の照合の際には、ア
ドレスCで示される最も古い情報から順次情報が読出さ
れ、取扱カード50から読取られた製造番号58と照合
される。照合の結果、蓄積された情報の中に取扱カード
50から読取られた製造番号58と一致するものがあれ
ば、交換された消耗品カートリッジがファクシミリ装置
20に不適合と判断され、一致するものがなければ交換
された消耗品カートリッジはファクシミリ装置20に適
合すると判断される。
【0052】図8は図6に示すフローチャートのステッ
プj3で行われる処理のより詳細なファクシミリ装置2
0の動作を説明するためのフローチャートである。図8
に示すように、ステップk1では同一処理、すなわち製
造番号58の照合の回数を計数するために、変数iで示
されるレジスタに自然数Nを記憶させる。ステップk2
では、ポインタXにアドレスCを記憶させる。
【0053】ステップk3では、取扱カード50から読
取った情報、すなわち消耗品カートリッジの製造番号5
8と記憶領域72内のポインタXで示される記憶領域6
9の情報とが比較され、両者が一致するかどうかが判断
される。このとき読取った情報とメモリ内に記憶されて
いる情報とが一致すればステップk9に移り、一致しな
ければステップk4に移る。ステップk4では、変数i
で示されるレジスタにi−1の演算結果が記憶される。
【0054】ステップk5では、変数iで示されるレジ
スタに記憶されている値が0かどうかが判断され、i=
0であれば、すなわち記憶領域内72のN個の全ての情
報の照合が終了すればステップk10に移り、i=0で
なければステップk6に移る。
【0055】ステップk6では、ポインタXに記憶され
ているアドレスとアドレスDとを比較し、ポインタXに
記憶されているアドレスとアドレスDとが一致すればス
テップk8に移り、一致しなければステップk7に移
る。ステップk7では、ポインタXに次の記憶領域のア
ドレスが記憶され、ステップk3に戻って情報の照合が
繰返される。ステップk8では、ポインタXに記憶領域
64のアドレスAが記憶され、ステップk3に戻って情
報の照合が繰返される。
【0056】ステップk9では、変数jに対応するレジ
スタに照合の結果、消耗品カートリッジが不適合であっ
たことを示す情報が記憶され、図6に示すフローチャー
トのステップj4に戻る。ステップk10では変数jに
対応するレジスタに照合の結果、消耗品カートリッジが
適合であったことを示す情報が記憶され、図6に示すフ
ローチャートのステップj4に戻る。
【0057】またファクシミリ装置20は、予め定めら
れたサービス局からの送信要求を受信したときは、不揮
発性メモリ60内に蓄積された消耗品カートリッジの情
報を通信回線を介して当該サービス局へ送信する。
【0058】図9は、通信回線を介して消耗品カートリ
ッジの情報を伝送する際のファクシミリ装置20および
サービス局の動作を説明するためのフローチャートであ
る。図9(a)に示すフローチャートはサービス局側の
動作を表し、図9(b)に示すフローチャートはファク
シミリ装置20の動作を表す。図9(a)に示すフロー
チャートのステップp1では、ファクシミリ装置20は
予め定められたサービス局からの送信要求の信号を検出
し、送信要求が有ればステップp2に移り、送信要求が
なければステップp1に戻って送信要求を待つ。ステッ
プp2では、不揮発性メモリ60に蓄積された消耗品カ
ートリッジに関する情報、すなわち消耗品カートリッジ
の製造番号58、消耗品カートリッジの交換年月日およ
び交換時のファクシミリ装置20の積算印画枚数などの
情報を通信回線を介して伝送できる通信情報に変換す
る。ステップp3では、前述のサービス局のダイヤル番
号を選択し、上記通信情報を送信する。
【0059】図9(b)に示すフローチャートのステッ
プq1では、サービス局はファクシミリ装置20に送信
要求を表す信号を送信する。ステップq2では、ファク
シミリ装置20から送信されてきた通信情報から消耗品
カートリッジに関する情報を読取る。ステップq3で
は、ステップq2で読取った情報を出力する。サービス
マンはステップq3で出力された情報に基づいてファク
シミリ装置20の利用状況を分析し、ファクシミリ装置
20の故障の原因究明およびサービス向上に役立てるこ
とができる。
【0060】以上のように本実施例によれば、ファクシ
ミリ装置20は、感光部カウンタ61および現像部カウ
ンタ62において印画枚数を計数し、この計数値に基づ
いて消耗品カートリッジ32,38の交換時期を検出す
る。ファクシミリ装置20は、消耗品カートリッジの交
換時期が来ると記録部23の機能を停止し、消耗品カー
トリッジの交換後、消耗品カートリッジに同梱される取
扱カード50から取扱カード50に記載された消耗品カ
ートリッジに関する情報を読取り、予め定める情報と照
合して交換された消耗品カートリッジがファクシミリ装
置20に適合すると判断した場合には上記カウンタ6
1,62を初期化し、ファクシミリ装置20を稼働状態
にする。またファクシミリ装置20は、交換された消耗
品カートリッジがファクシミリ装置20に不適合と判断
した場合には読取部21だけを稼働状態とし、適合と判
断される情報が読取られるまで記録部23の機能を停止
する。
【0061】これによって消耗品カウンタの初期化を行
う手間が省け、消耗品カートリッジの交換およびこれに
伴う作業が容易に行える。また、この処理を行うために
新たに装置を加える必要がないので、コストの増加やフ
ァクシミリ装置20の大形化を招くことなく消耗品カー
トリッジ交換作業の容易化を図ることができる。
【0062】さらに取扱カード50から消耗品カートリ
ッジがファクシミリ装置20に適合することを示す情報
が読取られるまで記録部23の機能を停止するのでファ
クシミリ装置20に不適合なカートリッジを用いて記録
部23が稼働されることを防止し、ファクシミリ装置2
0に故障が生じることを防止することができる。
【0063】またファクシミリ装置20は、前述の消耗
品カートリッジの取扱カード50に消耗品カートリッジ
の流通経路識別記号57および製造番号58などを記載
し、予め定める情報と照合することによって流通経路毎
に異なる販売価格を管理することができる。これによっ
て消耗品カートリッジの形状に加工を施す手間が省け、
消耗品カートリッジの製造コストを低減することができ
る。また流通経路識別記号57は、ファクシミリ装置2
0内部でのみ識別可能なコードであるので、これをファ
クシミリ装置20に適合する識別記号に書換えることは
困難である。したがって取扱カード50に記載される情
報が容易に加工されることなく正しい情報に基づいて消
耗品カートリッジの価格を管理することができる。
【0064】さらに、ファクシミリ装置20は、不揮発
性メモリ60に取扱カード50から読取った消耗品カー
トリッジの製造番号58、消耗品カートリッジの交換年
月日および交換時のファクシミリ装置20の積算印画枚
数などの情報を蓄積し、新しく交換した消耗品カートリ
ッジの取扱カード50から読取った製造番号58と上記
製造番号58とを照合することによって過去に使用され
た取扱カード50を無効とする。あるいは、一度読取ら
れた取扱カード50にスタンプを押し、スタンプをおさ
れた取扱カード50を無効とすることによって過去に使
用された取扱カード50を無効とする。これによって、
同一の取扱カード50が繰返し使用されることによって
交換時期の過ぎた消耗品カートリッジがそのまま使用さ
れ続けたり、ファクシミリ装置20に不適合な消耗品カ
ートリッジが使用され、ファクシミリ装置20が稼働さ
れることを防止することができる。
【0065】またさらにファクシミリ装置20は、不揮
発性メモリ60内の記憶領域72に記憶領域72の記憶
容量を超えて情報を書込むときには蓄積された情報のう
ち最も古い情報を新しい情報に書換える。これによって
効率よくメモリを利用することができる。
【0066】またファクシミリ装置20は、予め定めら
れたサービス局からの送信要求に応じて、不揮発性メモ
リ60内に蓄積された前述の消耗品カートリッジに関す
る情報をサービス局に送信する。これによってファクシ
ミリ装置20に故障が発生した場合などにはサービス局
側では送信された情報に基づいて原因を究明でき、また
交換時期の近付いた消耗品カートリッジを適切に供給す
るなど、よりきめ細かいサービスの提供に役立てること
ができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、画像印画装置は消耗品
カートリッジの交換時期を判断し、印画手段を停止状態
に保持する。さらに新たな消耗品カートリッジから識別
情報を読取り、読取った識別情報と予め定められている
識別情報とを比較して、両者が一致したときに印画手段
の停止状態の保持を解除する。これによって本発明の画
像印画装置は、交換時期が過ぎた消耗品カートリッジが
装着されたまま印画手段が稼動されることを防止するこ
とができる。また、これによって画像印画装置は該画像
印画装置に適合しない消耗品カートリッジが装着されて
印画手段が稼動されることを防止することができる。し
たがって消耗品の寿命ぎれおよび画像印画装置との不適
合による印画不良および故障の発生を防止することがで
きる。
【0068】また本発明によれば、交換判定手段は計数
手段によって計数される印画手段の印画回数に基づいて
消耗品の交換時期を判断し、上記計数手段は新たな消耗
品カートリッジの識別情報と予め定められる識別情報と
が一致すれば初期化される。これによって本発明の画像
印画装置は自動的に計数手段の初期化を行い、印画消耗
品の交換時期を管理することができる。
【0069】また本発明によれば、画像印画装置は消耗
品カートリッジから読取った識別情報をメモリ手段に記
憶し、新たに読取った識別情報とメモリ手段に記憶され
ている識別情報とを比較する。したがってすでに一度読
取られた識別情報によってさらに計数手段が初期化され
ることを防止し、交換時期を過ぎた消耗品カートリッジ
あるいは画像印画装置に不適合な消耗品カートリッジが
装着されて印画手段が稼動されることを防止することが
できる。
【0070】また本発明によれば、上記メモリ手段は新
たな識別情報の記憶にあたってメモリ容量を越えると
き、最先に記憶された情報から順次新たな識別情報に書
換えるので、限られたメモリ容量の範囲内で効率よく比
較的重要な識別情報を記憶することができる。
【0071】また本発明によれば、上記消耗品カートリ
ッジには特定のマークが付され、予め定められる特定の
マークと比較される。この比較の結果、両マークが一致
したとき上記識別情報の比較が行われる。したがって両
マークが一致しないときには上記識別情報の比較動作は
行われず、これによって制御手段による照合時間を短縮
することができる。
【0072】また本発明によれば、制御手段は上記消耗
品カートリッジから識別情報を読取った際に当該カート
リッジに無効を表す無効情報を付す。これによって、上
記識別情報が、すでに一度読取られたものかどうかを目
視で確認することができる。したがって、ユーザがすで
に一度読取られた識別情報を誤って再び画像印画装置に
読取らせることを防止することができる。
【0073】さらに本発明によれば、制御手段は、消耗
品カートリッジから上記無効情報を検出したとき、上記
識別情報の比較動作への移行を阻止する。したがって本
発明の画像印画装置は、一度読取られた識別情報が再度
読取られたときには、消耗品カートリッジから読取った
識別情報とメモリ手段に記憶されている識別情報との比
較を行わないので、制御手段による照合時間を短縮する
ことができる。さらに、すでに一度読取られた識別情報
によって計数手段が初期化されることを防止し、交換時
期を過ぎた消耗品カートリッジあるいは画像印画装置に
不適合な消耗品カートリッジが装着されて印画手段が稼
動されることを防止することができる。
【0074】さらに本発明によれば、送信制御手段は予
め登録されている相手先の送信要求に基づいて上記メモ
リ手段に記憶されている情報を読出し、通信手段によっ
て上記情報を通信回線を介して送信する。これによって
画像印画装置は、予め登録されている相手先に、相手先
からの送信要求に応じてメモリ手段に記憶されている情
報を自動的に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置20
の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置20の読取部21および記録
部23の断面図である。
【図3】取扱カード50の情報記載例を示す平面図であ
る。
【図4】感光部カートリッジ32およびその取扱カード
50の梱包状態を示す斜視図である。
【図5】消耗品カートリッジ交換時のファクシミリ装置
20の初期化動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】取扱カード50の識別記号59を照合する際の
ファクシミリ装置20の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図7】不揮発性メモリ60内に設定される記憶領域7
2の構成を説明するための図である。
【図8】図6に示すフローチャートのステップj3の処
理をより詳細に説明するためのフローチャートである。
【図9】通信回線を介して消耗品カートリッジの情報を
伝送する際のファクシミリ装置20およびサービス局側
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】従来の現像部カートリッジ1のカウンタ初期
化手段を示す斜視図である。
【図11】ファクシミリ装置のフレームと現像部カート
リッジ4の嵌合部11a,11bおよび現像部カートリ
ッジ4とトナーカートリッジ7との嵌合部10a,10
bを示す斜視図である。
【符号の説明】
20 ファクシミリ装置 21 読取部 22 画像処理部 23 記録部 24 CPU(中央処理装置) 25 RAM(ランダムアクセスメモリ) 26 モデム 27 ダイヤル制御部 28 ラインインターフェイス 29 キーボード 30 表示部 31 印画カウンタ 32 感光部カートリッジ 38 現像部カートリッジ 60 不揮発性メモリ 61 感光部カウンタ 62 現像部カウンタ 63 開閉センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 又平 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 松本 雅史 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、画
    像情報を記録紙に印画する印画手段と、複数の印画消耗
    品を個別に交換できるカートリッジ部とを含む画像印画
    装置において、 各印画消耗品の交換時期を判断する交換判定手段と、 交換判定手段からの交換指示に応答して上記印画手段を
    停止状態に保持する一方、新たな消耗品カートリッジに
    付されている識別情報を読取り、該読取った識別情報と
    予め定められている識別情報とを比較して、両識別情報
    が一致したときに上記印画手段の停止状態保持を解除す
    る制御手段とを含むことを特徴とする画像印画装置。
  2. 【請求項2】 上記交換判定手段は、上記印画手段によ
    る印画回数を計数する計数手段を含み、該計数手段によ
    る計数値を基に交換時期を判断し、 上記計数手段は、上記制御手段が新たな消耗品カートリ
    ッジの識別情報と予め定められている識別情報との一致
    を検出することに伴い初期化されることを特徴とする請
    求項1記載の画像印画装置。
  3. 【請求項3】 上記消耗品カートリッジから読取った識
    別情報を記憶するメモリ手段を設け、 上記制御手段は新たに読取った識別情報と上記メモリ手
    段に先に記憶されている識別情報とを比較することを特
    徴とする請求項2記載の画像印画装置。
  4. 【請求項4】 上記メモリ手段は新たな識別情報の記憶
    にあたってメモリ容量を越えるとき、最先に記憶した情
    報から順次新たな識別情報に書換えることを特徴とする
    請求項3記載の画像印画装置。
  5. 【請求項5】 上記消耗品カートリッジには特定のマー
    クを付設し、 上記制御手段は、新たな消耗品カートリッジから読取っ
    た特定のマークと予め定められている特定のマークとを
    比較し、両マークが一致したとき上記識別情報の比較動
    作に移行することを特徴とする請求項1記載の画像印画
    装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記消耗品カートリッ
    ジから識別情報を読取った際に該消耗品カートリッジに
    無効を表す無効情報を付加する手段を含むことを特徴と
    する請求項1記載の画像印画装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、消耗品カートリッジか
    ら上記無効情報を検出したとき上記識別情報の比較動作
    への移行を阻止することを特徴とする請求項6記載の画
    像印画装置。
  8. 【請求項8】 通信回線を介して情報通信を行う通信手
    段と、 予め登録されている相手先の送信要求に基づいて上記メ
    モリ手段に記憶されている情報を読出して上記通信手段
    によって送信させる送信制御手段とを含むことを特徴と
    する請求項3記載の画像印画装置。
JP05162691A 1993-06-30 1993-06-30 画像印画装置 Expired - Fee Related JP3091600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05162691A JP3091600B2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 画像印画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05162691A JP3091600B2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 画像印画装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0723199A true JPH0723199A (ja) 1995-01-24
JP3091600B2 JP3091600B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=15759472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05162691A Expired - Fee Related JP3091600B2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 画像印画装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091600B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995774A (en) * 1998-09-11 1999-11-30 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for storing data in a non-volatile memory circuit mounted on a printer's process cartridge
FR2793442A1 (fr) * 1999-05-11 2000-11-17 Sagem Machine de bureau a lecteur de donnees sur consommables
JP2008008996A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 異常判定装置、画像形成装置および保守システム
JP2011133833A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びその制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995774A (en) * 1998-09-11 1999-11-30 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for storing data in a non-volatile memory circuit mounted on a printer's process cartridge
FR2793442A1 (fr) * 1999-05-11 2000-11-17 Sagem Machine de bureau a lecteur de donnees sur consommables
JP2008008996A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 異常判定装置、画像形成装置および保守システム
JP2011133833A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3091600B2 (ja) 2000-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4780806A (en) Control device for an apparatus
US7341326B2 (en) Image forming apparatus and method of controlling image forming apparatus
JP4277435B2 (ja) リサイクル情報システム
JPH0980987A (ja) 画像形成装置の保守管理システム
JP2003099234A (ja) 電子機器及びそのサービスサポートシステム
JP2007293468A (ja) プリントサービスシステムおよびプリント処理方法
JP3091600B2 (ja) 画像印画装置
JP2694435B2 (ja) フアクシミリ装置
CN101750931B (zh) 图像形成装置
JP4120155B2 (ja) ログデータ記録装置及びログデータ記録方法
JP4265383B2 (ja) 画像形成装置及びデータ読み出し書き込み方法
US5132727A (en) Method of and arrangement for monitoring photographic copying apparatus
JPH02259663A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JPH02257155A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JPH02259666A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JPH02257156A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JP3524453B2 (ja) 画像形成装置の管理システム
JPH02259662A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JP2004209658A (ja) 保守情報記録装置、保守情報記録システム、保守情報記録方法、プログラム及び記憶媒体
GB2299479A (en) Displaying remaining roll-paper length in image forming apparatus
JP3037731B2 (ja) 画像形成装置
JPH02259665A (ja) 画像形成装置の情報収集システム
JP2006166334A (ja) 著作物の複写システム、画像形成装置、画像形成方法、画像形成装置の制御プログラムおよび記憶媒体
JP2003169181A (ja) 非接触メモリを用いた情報伝達手段及び遠隔情報管理システム
JPH04220864A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070721

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees