JPH07232016A - 循環温浴機 - Google Patents

循環温浴機

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Publication number
JPH07232016A
JPH07232016A JP6028255A JP2825594A JPH07232016A JP H07232016 A JPH07232016 A JP H07232016A JP 6028255 A JP6028255 A JP 6028255A JP 2825594 A JP2825594 A JP 2825594A JP H07232016 A JPH07232016 A JP H07232016A
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JP
Japan
Prior art keywords
bath
cleaning solution
amount
circulating hot
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP6028255A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kunieda
喜男 國枝
Naohisa Kinoshita
尚久 木下
Hiromi Nagasaka
博美 長坂
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】浄化溶液の残量を確認可能な循環温浴機を提供
すること。また、浄化溶液が所定量になったときにアラ
ーム表示やアラーム音を鳴動する等の方法で報知した
り、供給ポンプ等の少なくとも一部の機能を停止したり
して、浄化溶液が無い状態で、利用者が入浴しないよう
な循環温浴機を提供すること。 【構成】本循環温浴機は、浄化溶液を貯蔵するタンク5
と、そのタンク5内の浄化溶液の液量を検出する検出部
104と、その検出部104が検出した液量を表示する
表示パネル98とを備えることにより、浄化溶液の残量
を目視にて確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の浴用水を循環
させ、浄化及び保温を行なうための循環温浴機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭において、所望の時間に希望
する浴用水温度で入浴する為の循環温浴機(通称24時
間風呂)が提供されている。その循環温浴機は、浴用水
を循環温浴機の本体内部と、浴槽間で循環させることに
よって浴用水を浄化し、希望の温度となるように浴用水
の温度をコントロールするための装置である。
【0003】この循環温浴機は、浴用水を汲み上げるた
めのポンプと、同ポンプによって汲み上げられた浴用水
を浄化するための浄化槽と、浄化された浴用水を所定の
温度に加熱調整し、浴槽内の浴用水を希望の温度で保つ
為のヒーターとを主体として構成されている。更に、前
記循環温浴機は、本体と浴槽をつなぐためのホースと、
浴用水の温度を設定するためのコントロールパネルと、
温度センサーとを備えている。
【0004】浴用水の浄化方法としては、一般には、活
性炭あるいは鉱石等を使用して浴用水に混入する汚染粒
子を除去するフィルター浄化と、好気性の細菌を利用し
た生物浄化とを組み合わせた浄化方法が用いられてい
る。生物浄化は、好気性の細菌を繁殖させた多孔質セラ
ミック等で構成された浄化槽を設け、同浄化槽内に浴用
水を循環させることによって細菌が浴用水中に溶け込ん
だ汚染物質を分解することにより浄化する方法である。
【0005】この他に、ミネラル成分を生成する原石等
を備え、溶出したミネラル成分により有機物を析出、凝
集させ、これをセラミック等の多孔質材料で構成された
浄化槽で濾過することにより浄化する方式を備えたもの
がある。この方式は一定量の原石から抽出されるミネラ
ルの量そのものが微量なためミネラルを抽出する装置そ
のものが非常に大きな容積を必要とした。この点を解消
するために特公平1−44363号公報に記載されるよ
うに、天然鉱物よりミネラル成分を抽出した浄化溶液を
用いて装置を構成したものがある。これは、浄化溶液を
一定量浴用水に混入させることによって有機物を析出、
凝集させる方式であり前述のミネラル成分を溶出する装
置を小型化できる。上述の浄化溶液を浴用水に添加して
浴用水中の有機物等を析出、凝集させるタイプの循環温
浴機は、浄化溶液を補給する場合は浄化溶液が入った容
器を交換して補給する方法がとられているので使用者に
とって交換が簡単で便利であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の循環温浴機は、浄化溶液の残量を確認す
ることができず、そのため、前記浄化溶液が無くなった
状態で、使用することがあった。そうした場合、浴用水
を浄化せずに循環してしまい、循環温浴機の配管や浴槽
が汚れたり、また、浴用水を汲み上げるためのポンプが
破損する恐れがあった。また、浴用水が浄化されずに入
浴できるため、利用者に不快感を与えることがあった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、浄化溶液の残量の確認が可能な
循環温浴機を提供する。
【0008】また、浄化溶液が所定量以下のときに、ア
ラーム表示やアラーム音を鳴動する等の方法で報知した
り、循環温浴機の少なくとも一部の機能を停止すること
によって、浄化溶液が無い状態で、利用者が気付かずに
入浴することがないようにする循環温浴機を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の循環温浴機は、浄化溶液を貯蔵した貯蔵手段
により一定量の浄化溶液を浴用水に混入させて、その浴
用水を常時適正な水質にするものであって、前記浄化溶
液の残量を検知する液量検知手段と、前記検知手段によ
り検出した浄化溶液の液量を表示するための表示手段と
を備えている。また、前記液量検出手段により検出した
浄化溶液の残量が、所定量になったか否かを判定する判
定手段と、その判定手段により浄化溶液が所定量になっ
たことを判定したとき報知する報知手段とを備えていて
もよい。
【0010】更に、前記判断手段により浄化溶液が所定
量になったことを判定したとき、循環温浴機の機能の少
なくとも一部を停止させる制御手段を備えていてもよ
い。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明の循環温浴機によれ
ば、液量検知手段は、浄化溶液の残量を検出し、表示手
段は、その検知した浄化溶液の液量を表示して、浄化溶
液の残量を利用者が確認できる。
【0012】また、判定手段は、前記液量検知手段によ
り検出した浄化溶液の残量が、所定量になったか否かを
判定し、報知手段は、その判定手段により浄化溶液が所
定量になったことを判定したとき利用者に報知する。
【0013】更に、制御手段は、前記判定手段により浄
化溶液の残量が、所定量になったことを判定したとき循
環温浴機の機能の少なくとも一部を停止させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の循環温浴機を具体化した一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0015】まず始めに、本実施例の循環温浴機の概要
を図6に基づいて説明する。
【0016】本実施例における循環温浴機は、浴槽55
の上方に設置され、浴槽55内の浴用水60の浄化と温
度調節を行う機能を備えたものである。本実施例の循環
温浴機の浴用水60の浄化方法は、多種類の金属イオン
を高濃度に含んだ天然ミネラル群の溶液を浴用水中に注
入して有機物を析出、凝集させ、これを濾過することに
より浴用水を常に浄化し、最適な入浴状態を維持するも
のである。
【0017】本実施例の循環温浴機の詳細な構成を図1
乃至図4を用いて説明する。
【0018】本実施例における循環温浴機は、浴用水を
装置本体1に吸入するための吸い込み部10と、ミネラ
ル群溶液からなる浄化溶液を格納するための格納部10
2と、浄化溶液によって析出、凝集された有機物を濾過
するための濾過部40と、浴用水の温度を調整するため
の加熱部80と、浄化された浴用水を浴槽に排出するた
めの排出部11と、前記各構成部分を連結するための水
路18、19、81、87と、浄化溶液の液量を検出す
る検出部104と、その検出部により浄化溶液の残量が
ないとき、循環温浴機の機能の少なくとも一部を停止さ
せるための制御回路100と、これらを保護するための
本体カバー120と、浄化溶液の残量を表示するための
表示パネル98とで構成されている。
【0019】上記各構成要素の詳細を説明すると、本体
カバー120は、プラスチック等の材料で形成されてお
り、図1において左側上部には、後述する表示パネル9
8が設置されている。
【0020】前記吸い込み部10は、浴用水中に浮遊す
る髪の毛等の大きなゴミを取り除くためのフィルタ14
と、吸い込み口水路12と、浴用水を装置本体1に汲み
上げるためのポンプ45と、そのポンプ45を固定する
ための吸盤16とで構成されている。前記フィルタ14
は、プラスチック等の材料により円盤状に形成されてお
り、複数のスリットが設けられ、後述する吸い込み口水
路12の入口部分に固定されている。
【0021】また、前記吸い込み口水路12は、プラス
チック等の材料で円筒状かつ略L字形に形成されてお
り、両端は、浴用水が通過可能なように開いており、上
部は、後述するポンプ45に接続されている。
【0022】更に、ポンプ45は、その側面に吸盤16
が取り付けられており、浴槽55の側面中央付近に相当
する位置に、吸盤16によって固定されている。
【0023】水路18、19は、プラスチック等の材料
により円筒状に形成され、両端は浴用水が通過可能なよ
うに開いており、水路18は、下端部がポンプ45の上
部に接続され、上端部が、後述する水路81に接続され
ている。一方、水路19は、上端部が後述する水路87
に接続され、下端部が排出部11に接続されている。水
路81は、耐酸性のプラスチック等の材料で円筒状に形
成されており、図1において上部は右に曲がっている。
その水路81の上端は後述する容器42の孔41に接続
され、下端部は、水路18に接続されている。また、水
路81の中央部に後述するパイプ76が接続され、浄化
溶液が流入できるようになっている。水路87は、プラ
スチック等の材料で略U字型の円筒状に形成されてお
り、図1において左下端は、後述する加熱部80に接続
され、右下端は、前記水路19に接続されている。
【0024】次に、前記格納部102は、タンク案内筒
89と、パイプ76と、供給ポンプ70とで構成されて
いる。
【0025】前記タンク案内筒89は、後述するタンク
5を装置本体1に設置するためのものであり、プラスチ
ック等の材料で中空の略四角柱状に形成されており、図
1において装置本体1の左側内部に設置されている。ま
た、前記タンク案内筒89は、前記タンク5を出し入れ
するために上部は開いている。更に、そのタンク案内筒
89の底部には、前記タンク5に貯蔵されている浄化溶
液を流出するために溶液流出口71が設けてある。ま
た、後述する液量測定センサー92が設置された側壁に
は、前記液量測定センサー92が後述する電流計99に
当接可能なように長孔が開いている。
【0026】前記供給ポンプ70は、前記タンク5に貯
蔵された浄化溶液を後述するパイプ76に送り出すもの
であり、前記溶液流出口71の下に固定されている。前
記パイプ76は、前記供給ポンプ70より送り出された
浄化溶液を水路81に流すものであり、浄化溶液が酸性
であるため耐酸性のプラスチック等の材料で円筒状に形
成されており、両端は、浄化溶液が流出するように開い
ている。その左側は、前記供給ポンプ70に接続され、
右側は、前記水路81に接続されている。
【0027】貯蔵手段としてのタンク5は、浄化溶液を
蓄えるためのものであり、酸性溶液に耐え得るプラスチ
ック等の材料により略四角柱状に形成され、装置本体1
の格納部102に収納可能な構成になっている。そのタ
ンク5は、図1において、下部に突部52が形成されて
おり、装置本体1に装着するとタンク5内部の浄化溶液
がその突部52から流れ出る構成になっている。また、
タンク5の上部には、取っ手51が形成されている。更
に、液量測定センサー92、93は、ステンレス等の材
料により正方形状に形成され、図1において、液量測定
センサー92は、左側壁に等間隔に配置され、液量測定
センサー93は、右側下部に配置されている。
【0028】また、濾過部40は、容器42と、前記浄
化溶液によって、析出、凝集された有機物を取り除くた
めの濾過剤47とで構成されている。前記容器42は、
前記濾過剤47を収納するためのものであり、プラスチ
ック等の材料により略円筒状に形成されており、図1に
おいて、前記格納部102の右横に設置されている。そ
の容器42の上部は、前記濾過剤47が取り出し可能な
ように開いており、装置本体1の使用時は、蓋44によ
り密閉されている。また、下部は、濾過された浴用水が
後述する加熱部80に流れるように開いている。更に、
図1において容器42の左側上部には、浴用水がその容
器42の中に流入するように円状の孔41が開いてい
る。前記容器42の内部には、濾過剤47が水路81、
43に流出しないように底部と前記孔41の付近とに網
48が設置されている。
【0029】前記濾過剤47は、セラミック等の材料に
より球状かつ多孔に形成されいる。次に、前記加熱部8
0は、加熱容器95と、ヒーター82と、サーミスタ8
3とで構成されている。前記加熱容器95は、前記ヒー
ター82と前記サーミスタ83を支持するものであり、
プラスチック等の材料で円柱状に形成されており、前記
濾過部40の下に設置されている。その加熱容器95に
は、図1において両端の上部に浴用水を流入及び流出さ
せる円状の孔が開いており、それぞれの水路43、87
に接続されている。また、前記ヒーター82は、所定の
温度に保つためのものであり、熱伝導性の高いステンレ
ス等の材料でU字型に形成された管84と、その管84
の内部に設けられた発熱体85とで構成され、前記加熱
容器95の右端に設置されている。更に、前記サーミス
タ83は、浴用水の温度を測定するものであり、前記加
熱容器95の底部に配置され、図示しない本体の制御装
置に接続されている。
【0030】前記排出部11は、ノズル13と、吸盤1
7とで構成されている。前記ノズル13は、浴槽内に排
出する浴用水の流速を高め、その浴用水の攪拌を行なう
ためのものであり、前記水路19の先端に設置されてい
る。また、前記吸盤17は、前記排出部11を浴槽内に
固定するものであり、図1において、前記ノズル13の
右側に設置されている。
【0031】浄化溶液の液量を表示する表示手段として
の前記表示パネル98は、プラスチック等の材料により
長方形状に形成されており、図1において前記本体カバ
ー120の左側上部に設置されている。図4に示すよう
に、前記表示パネル98には、長方形状に形成された6
つの緑の発光ダイオード21と、同じく長方形状に形成
された1つの赤の発光ダイオード22とが設けられてい
る。前記6つの緑の発光ダイオード21は、浄化溶液の
残量に対応して長さが異なり、タンク5内に浄化溶液が
満たされているときが最も長く、浄化溶液の残量が減少
するに従って、発光ダイオードの長さが短くなり、浄化
溶液の残量に対応した発光ダイオードが点灯する。ま
た、前記赤の発光ダイオード22は、前記タンク5内の
浄化溶液がなくなったとき点灯する。
【0032】液量検知手段としての前記検出部104
は、各液量測定センサーに対応した電流計99と、電流
測定回路95と、電源96と、それらを結ぶ電線で構成
されている。
【0033】前記検出部104において、電源96から
供給される一定電圧がタンク5内の浄化溶液を通してタ
ンク5の側面に配置されている6つの液量測定センサー
92と一つの液量測定センサー93とに印加される。液
量測定センサー92は図1において、タンク5の左側に
一定間隔で配置され、液量測定センサー93は、右側の
下の位置に配置されている。その一定間隔に配置した左
側面の液量測定センサー92が浄化溶液の液量を測定す
る目盛りとなる。タンク5内に浄化溶液が入っている場
合、浄化溶液の液面下にある左側面の液量測定センサー
92と、右側面の液量測定センサー93とが通電するた
め、それに対応する電流計99が通電していることを示
す。浄化溶液の液面より上にある左側面の液量測定セン
サー92と右側面の液量測定センサー93は、通電しな
いため、それに対応する電流計99は、不通電であるこ
とを示す。電流測定回路95が電流計99を調べること
により、浄化溶液の液量を段階的に知ることができる。
【0034】また、タンク5が装置本体1から取り出さ
れていた場合、液量測定センサー93と通電する液量測
定センサー92が存在しなくなるため、後述する制御回
路100は、前記タンク5内に浄化溶液がないと判断す
る。
【0035】制御回路100は、電源測定回路95から
の情報を受け、液量がなくなったときに報知手段として
図示しないブザーを鳴動する制御を行う。更に、浄化溶
液を浴用水に供給する前記供給ポンプ70を停止させる
制御も行なう。
【0036】次に本実施例の動作について図1と図5を
用いて説明する。
【0037】図示しないスタートボタンを押すと、ポン
プ45が作動し、浴用水がスリット14を通して、装置
本体1の水路81に流れる。一方、制御回路100が予
め設定された時間間隔で供給ポンプ70を駆動させ、タ
ンク5内の浄化溶液が水路81に流出する。すると、水
路81内で浴用水と浄化溶液が混ざり、浴用水中の有機
物が析出、凝集し、その析出、凝集された有機物と浴用
水は、濾過容器42に流れる。濾過容器42内では、析
出、凝集された有機物だけが濾過剤47に吸着すること
によって、浴用水が浄化される。浄化された浴用水は加
熱部80に流れ、図示しない温度設定ボタンにより設定
された温度になるように、ヒーター82を図示しない本
体制御装置が機能させる。設定された温度になったか否
かは、サーミスタ83によって前記本体制御装置に入力
される。前記加熱部80に流れた浴用水は、水路87、
19を通ってノズル13から浴槽内に流出される。
【0038】また、循環温浴機の本体の電源が入れられ
ると、制御回路100は、浄化溶液の残量を測定する
(ステップ1、以下、ステップをSで表わす)。測定し
た残量があるかないかをチェックする(S2)。測定し
た残量がない場合は、図示しない警報ベルを鳴らし(S
3)、前記供給ポンプ70の駆動を停止させ(S4)、
処理をS1に移行させる。
【0039】測定した液量がまだある場合は、浄化溶液
の残量に対応した表示パネル98の発光ダイオードを点
灯させる(S5)。
【0040】また、既にS4の処理工程で、供給ポンプ
70が停止されたか否かをチェックし(S6)、停止さ
れていた場合は、その供給ポンプ70を駆動開始させる
(S7)。その後、S1の処理工程に移行させる。浄化
溶液の液量を常にチェックしながらこれらの制御をす
る。
【0041】前記S2の処理工程は、浄化溶液の残量
が、所定量になったか否かを判定する判定手段として機
能し、さらに、前記S4の処理工程は、浄化溶液が所定
量になったことを判定した場合、循環温浴機の機能の少
なくとも一部を停止させる制御手段として機能する。少
なくとも一部の機能として、浄化溶液を浴用水に供給す
るための供給ポンプ70を停止させ、他の加熱させる機
能と、浴用水を循環させる機能は働いている。このた
め、浴用水が冷えることがなくなり、浄化溶液を補充す
ることにより、すぐに入浴できる。
【0042】また、浄化溶液を長い間補充しないことが
あるときは、供給ポンプ70を停止させただけでは、浄
化されない浴用水が循環してしまい、循環温浴機の配管
等が汚れてしまうので、供給ポンプ70と、浴用水を循
環させるためのポンプ45とを停止させてもよい。この
ようにすることにより、利用者は、浴用水が循環されて
いないため、浄化されていないことが即座に分かる。
【0043】更に、加熱機能等の全機能を停止させるこ
とも可能である。このようにすることにより、浴用水が
保温されず冷えてしまうため、利用者は、浄化されてい
ない浴槽に入ることがなくなる。
【0044】また、本実施例では、所定量として浄化溶
液がなくなった場合について示したが、コントロールパ
ネルにより所定量を可変に設定できるように構成するこ
とも可能である。
【0045】以上説明したことから明らかなように、本
実施例の循環温浴機では、浄化溶液の残量を段階的に表
示する表示手段を備えたので、浄化溶液の残量を容易に
確認することができる。
【0046】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることができる。
【0047】例えば、本実施例における表示手段は、複
数の発光ダイオードを用い、浄化溶液の残量に対応した
発光ダイオードを発光させるように構成されているが、
その複数の発光ダイオードの代わりに一つの発光ダイオ
ードで、複数の色を発光させるように構成することも可
能である。このように構成することにより、表示パネル
の発光ダイオードを配置させる空間を小さくすることが
でき、より小型化できる。
【0048】更に、複数の発光ダイオードの代わりに、
液晶ディスプレイを使用し、前記各液量測定センサー9
2に対応した浄化溶液残量を数値で表示するように構成
することも可能である。このように構成することによ
り、利用者は即座に浄化溶液の残量をより正確に知るこ
とができる。
【0049】また、本実施例の報知手段は、ブザーによ
り構成されているが、そのブザーの代わりに、発光ダイ
オードを点灯もしくは点滅させるように構成することも
可能である。このように構成することにより、聴覚の不
自由な利用者でも浄化溶液の残量が所定量になったこと
が分かる。
【0050】更に、報知手段として、ブザーを鳴動さ
せ、同時に発光ダイオードを点灯させるように構成する
ことも可能である。このように構成することにより、視
聴覚の不自由な利用者でも、浄化溶液の残量が所定量に
なったことが分かる。
【0051】更に、本実施例の液量検知手段は、浄化溶
液の残量を、液量測定センサー92、93に通電させて
測定するように構成されているが、その液量測定センサ
ー92、93の代わりに重量検出センサーを用いて、タ
ンク5の重量により液量を測定するように構成すること
も可能である。このように構成することにより、より段
階的な液量検出を容易に行なうことができる。
【0052】また、液量測定センサー92、93の代わ
りに、タンク案内筒89の片側に発光体を設け、タンク
5を挟んでタンク案内筒89の反対側に受光センサーを
設けて、浄化溶液の残量を前記発光体の光が前記受光セ
ンサーに入光する位置により検出するように構成するこ
ともできる。
【0053】更に、液量検知手段として、前記重量検出
センサーもしくは、前記発光体と前記受光センサーを用
い、表示手段として、前記液晶ディスプレイを用いるこ
とにより、浄化溶液の残量がリアルタイムで具体的な数
値で表示できる等の効果が得られる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の循環温浴機では、浄化溶液の残量を段階的に表
示する表示手段を備えたので、浄化溶液の残量を容易に
確認することができる。
【0055】また、浄化溶液があらかじめ設定した量に
なったとき、報知する報知手段を備えたので、利用者が
循環温浴機の設置された場所まで行くことなく浄化溶液
の残量を確認できる。
【0056】更に、浄化溶液が予め設定した量になった
とき、循環温浴機の機能を停止させる制御手段を備えた
ので、浄化溶液が不足して浄化機能を果たせない浴槽
に、利用者が入浴することを防ぐことができる等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の循環温浴機の構成を示す断面図であ
る。
【図2】浄化溶液を貯蔵するタンクの側面図である。
【図3】加熱部の構成を示す断面図である。
【図4】表示パネルの構成図である。
【図5】制御回路の処理を示すフローチャートである。
【図6】循環温浴機の浴槽への設置状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 5 タンク 21 緑の発光ダイオード 22 赤の発光ダイオード 98 表示パネル 100 制御回路 104 検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄化溶液を貯蔵した貯蔵手段より一定量
    の浄化溶液を浴用水に混入させて、その浴用水を常時適
    正な水質にするようにした循環温浴機において、 前記浄化溶液の残量を検知する液量検知手段と、 前記液量検知手段により検出した浄化溶液の液量を表示
    する表示手段とを有することを特徴とする循環温浴機。
  2. 【請求項2】 前記液量検知手段により検出した浄化溶
    液の残量が所定量になったか否かを判定する判定手段
    と、 前記判定手段により浄化溶液が所定量になったことを判
    定したとき報知する報知手段とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の循環温浴機。
  3. 【請求項3】 前記判定手段により浄化溶液が所定量に
    なったことを判定した場合、循環温浴機の機能の少なく
    とも一部を停止させる制御手段を有することを特徴とす
    る請求項2に記載の循環温浴機。
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