JPH07232323A - 半導体封止用樹脂タブレット - Google Patents

半導体封止用樹脂タブレット

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JPH07232323A
JPH07232323A JP5130794A JP5130794A JPH07232323A JP H07232323 A JPH07232323 A JP H07232323A JP 5130794 A JP5130794 A JP 5130794A JP 5130794 A JP5130794 A JP 5130794A JP H07232323 A JPH07232323 A JP H07232323A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タブレットのゲル化粒子の発生を抑制し、トラ
ンスファ−成形法により半導体チップをゲ−ト詰まり無
くスム−ズに封止できるようにすると共に、トランスフ
ァ−成形により半導体チップを事実上、ボイド無の高品
質で封止できる半導体封止用樹脂タブレットを提供す
る。 【構成】硬化剤配合の樹脂組成物溶融体を冷却固化して
なるタブレットであって、揮発分含有量が0.05重量
%以下であり、かつ、該タブレット中のゲル化粒子含有
量が60メッシュオンが0であり、100メッシュオン
が10ppm以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体チップの封止に使
用する樹脂タブレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップの樹脂組成物を用いた樹脂
封止(パッケ−ジ)には、通常、トランスファー成形法
が使用されている。このトランスファー成形法において
は、トランスファー成形機の金型キャビティに半導体チ
ップをセットし、熱硬化性樹脂組成物タブレットをトラ
ンスファー成形機のポットに入れ、このタブレットを加
熱により可塑化すると共にプランジャーで加圧し、スプ
ール、ランナー並びにゲート等を経てその可塑化樹脂を
金型キャビティに導入し、賦形並びに硬化を完了させて
いる。更に、最近ではマルチプランジャ−方式と称して
このトランスファ−成形法の範疇に属する、スモ−ルタ
ブレットにより封止する方法も提案されている。
【0003】旧来、この種のタブレットには、冷間圧縮
成形法(原料を熱ロ−ル又は熱押出し機で可塑化・混練
し、この混練物を冷却後、粉砕機で粉末化し、次いで、
この粉末の所定量を金型に定量供給し、この金型内粉末
を上部プランジャーと下部プランジャーとで常温にてタ
ブレットに圧縮成形する方法)により製造したものが使
用されているが、かかるタブレットにおいては、空隙を
多く含み、かつ、含水率も高いため(空隙が大きいため
に、水分吸着面積が大きい)、半導体チップを封止する
際、その空隙内の空気並びにトランスファー成形温度
(150℃〜180℃)下で蒸発した水分を完全に脱気
し得ずに、ボイドが発生し易く、このボイドが、半導体
装置自体の強度を弱め、信頼性を損ない、不良品の発生
原因となり、半導体装置の歩溜の低下が余儀なくされて
いる。
【0004】本発明者等においては、タブレットの製造
方法として、混練押出機におけるスクリュ−収容シリン
ダ−の先端に樹脂供給通路部材を連結し、該シリンダ−
内の硬化剤配合の混練溶融樹脂を樹脂供給通路部材を経
てタブレット成形金型に押出圧力で注入し、加圧しなが
ら成形する方法(以下、可塑化加圧法という)を既に提
案済みである(平成3年特許願第81696号及び平成
3年特許願第349648号、PCT/JP92/00
345)。
【0005】上記ボイドの排除には、タブレット内の空
隙の排除、含水率の低減が有効であることはよく知られ
ている。上記の塑化加圧法によって得られるタブレット
においては、圧縮率〔タブレットの見掛け比重とタブレ
ット内の空隙を零にした場合の比重(真比重)との比〕
を98%以上にして空隙を実質上零にでき、かつ含水率
も、0.02重量%以下にできるので、上記した半導体
チップ封止時でのボイドの発生量を上記の旧来のタブレ
ットに較べ少なくできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近来の高度
に集積化された半導体装置においては、半導体チツプの
1個1個が高価であり、より一層のボイド低減による歩
溜まりの向上、信頼性の向上が要求されている。
【0007】しかしながら、本発明者等の実験結果によ
れば、上記可塑化加圧法によるタブレットを使用しての
封止成形体のボイドの低減には限界がある。事実、上記
可塑化加圧法で得た、揮発分としての水の含有量、即
ち、含水量0.02重量%、圧縮率98%、外径13m
m、高さ20mmのタブレツトを使用し、ポットが16
連で1ポットにつき2個のキャビティを連通したキャビ
ティ数32個のトランスファ−成形機により、QFP−
80ピンを封止したところ、1キャビティ当りのボイド
(直径0.1mm以上)の箇数(平均値)は、3箇にも
達した。
【0008】そこで、本発明者等において、その原因を
究明したところ、タブレットを構成する樹脂組成物の原
料中に残存している水分以外の主として有機低分子化合
物よりなる微量の揮発成分(例えば、ケトン系、アルコ
−ル系、芳香族炭化水素系化合物等)やタブレット製造
時の原料相互の反応により生じる主として有機低分子化
合物よりなる微量の揮発成分がタブレット中に閉じ込め
られ、半導体チップの封止時、トランスファ−成形温度
で気化してボイドの発生に至ることが判明した。
【0009】上記の”原料相互の反応”とは、本発明者
等の経験によれば、硬化促進剤と硬化剤の反応による芳
香族炭化水素等の生成、充填剤と表面処理剤との反応に
よる低級アルコ−ル類の生成等を挙げることができる。
また、上記の可塑化加圧法においては、押出機のシリン
ダ−の先端に樹脂供給通路部材を取付け、この樹脂供給
通路部材の出口とタブレット成形金型の樹脂注入口とが
一致しているときに金型への樹脂注入を行っている。従
って、次の樹脂注入までは樹脂供給通路部材内での樹脂
流れを一時的に停止させる必要があるので、樹脂供給通
路部材内での樹脂の流れが間歇的となる。このため、樹
脂流れが停止している間に、溶融樹脂組成物(硬化剤配
合)のゲル化が促進され、ゲル化粒子の成長が促され、
上記トランスファ−成形時、このゲル粒子がゲ−トの厚
さよりも大であると、ゲ−ト詰まりが惹起されることに
なる。
【0010】本発明の目的は、上記の可塑化加圧法で製
造するタブレットのゲル化粒子の発生を抑制し、トラン
スファ−成形法により半導体チップをゲ−ト詰まり無く
スム−ズに封止できるようにすると共に、トランスファ
−成形により半導体チップを事実上、ボイド無の高品質
で封止できる半導体封止用樹脂タブレット及びその製造
方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体封止
用樹脂タブレットは、熱硬化性樹脂組成物溶融体を冷却
固化してなるタブレットであって、揮発分含有量が0.
05重量%以下であり、かつ、該タブレット中のゲル化
粒子含有量が60メッシュオンが0であり、100メッ
シュオンが10ppm以下であることを特徴とする構成
である。なお、本発明において、”揮発成分”とは、特
にことわりのない限り、水を含むものとする。本発明に
おいて、揮発成分中、有機低分子化合物よりなる揮発分
含有量は0。03重量%以下が好ましい。
【0012】大抵の場合、本発明において用いる熱硬化
性樹脂組成物は、エポキシ樹脂の如き熱硬化性樹脂の主
剤に少なくとも硬化剤、硬化促進剤、充填剤、並びにシ
ランカップリング剤のような表面処理剤を含んでいる。
本発明において揮発性分含有量は、樹脂タブレット5g
を脱水アセトン5mLに溶解し、その上澄み液をガスク
ロマトグラフィ−により測定する方法を使用できる。
【0013】本発明において、揮発分とは、水分と有機
低分子化合物(有機溶剤)であり、そのそれぞれの含有
量は、水分で0.02重量%以下、有機低分子化合物で
0.03重量%以下が好ましい。
【0014】ゲル化粒子含有量は、次ぎの方法で測定で
きる。まず、樹脂タブレット100gを撹拌下でアセト
ン300ccに溶解し、その溶液を60メッシュと10
0メッシュの2段のスクリ−ンで漉し、60メッシュオ
ンのゲル化粒子(アセトン不溶分)量と100メッシュ
オンのゲル化粒子(アセトン不溶分)量を測定する(2
段スクリ−ンは、例えば、ASTM E−58Tによる
ことができる)。次いで、これらアセトン不溶分中に
は、無機の充填剤が含まれていることが多いので、得ら
れた前記のゲル化粒子を、”るつぼ”に入れて400℃
で2時間加熱して有機成分(即ち、真のゲル化粒子含有
量)を焼却して無機充填剤量を測定し、次式によりゲル
化粒子含有量を求める。 ゲル化粒子含有量(X)=アセトン不溶分−無機充填剤
量 ゲル化粒子含有量(ppm)=〔ゲル化粒子含有量(X)
g/100g〕×106
【0015】本発明の樹脂タブレットにおいては、揮発
分含有量とゲル化粒子含有量を前記のように特定すると
共に圧縮率分布の偏差を±1%以下とすること、圧縮率
を98%以上とすること、金属性不純物含有量を50p
pm未満、好ましくは20ppm未満、特に好ましくは、
10ppmとすること、ショア−硬度(23℃で測定)
を65以上とすることが好ましい。
【0016】この圧縮率(C)は、樹脂タブレット硬化
体の比重をρ、タブレットの体積をV、タブレットの重
量をWとすれば、C=〔(W/ρ)/V〕×100%で
求めることができる。この場合の樹脂タブレット硬化体
は、200kg/cm2の加圧下で、トランスファ-成形機に
より完全硬化(例えば、175℃,10分の条件)する
ことにより得ることができる。また、タブレットが円柱
状の場合、圧縮率の分布の偏差(Ri)は、タブレツト
を図5に示すようにa1,a2,a3,a4に長手方向に分
割し(分割箇数は通常4箇)、分割したタブレット片毎
の圧縮率Ciを前記の要領で求め、さらに圧縮率Ciの
平均値C0を求め、Ri=(Ci−C0)/C0×100
%により算出できる。
【0017】タブレットが円柱状以外の場合は、適宜均
等に4分割して前記の要領でCi及びC0を求めればよ
い。
【0018】上記金属性不純物は、実質的に殆ど金属そ
のものである。金属酸化物等の金属化合物は上記の ”
金属性不純物”に含まれない。この金属性不純物はマグ
ネチックアナライザ−(例えば、龍森社製TMA−0
1)により測定できる。上記の付着微粉末量は、タブレ
ツト表面の微粉を空気圧2〜5kg/cm2のエア-ガンで飛
散させることにより測定できる。
【0019】タブレットの形状寸法については、円柱状
の場合、外径(D)が20mm以下で、外径(D)と長
さ(L)との比L/Dが1以上(通常上限値は10)で
あること、外径(D)が20mm以上で、外径(D)と
長さ(L)との比L/Dが1以下(通常下限値は0.
2)であることが好ましい。ショア−硬度は、ショア−
D硬度計により測定できる(測定温度23℃)。
【0020】本発明において用いる熱硬化性樹脂組成物
は、熱硬化性樹脂としての主剤、硬化剤、硬化促進剤、
充填剤、表面処理剤(充填剤の表面を処理して充填剤と
樹脂との結合強度を高めるために使用され、カップリン
グ剤とも称されている)を一般的な構成成分とするが、
これ以外に、離型剤、顔料、難燃剤、難燃助剤等を配合
できる。その配合比は、例えば、主剤:100重量部,
難燃助剤:10〜30重量部,硬化剤:40〜80重量
部,充填剤:200〜1900重量部,難燃剤:10〜
20重量部,離型剤:1〜3重量部,顔料:1〜3重量
部,硬化促進剤:1〜3重量部,表面処理剤:1〜3重
量部とされる。
【0021】上記樹脂主剤には例えば、エポキシ樹脂、
シリコ−ン系樹脂、ポリイミド系樹脂等が使用できる
が、特に、エポキシ樹脂が好ましい。
【0022】上記樹脂主剤がエポキシ樹脂、特にノボラ
ック型エポキシ樹脂の場合、硬化剤にはクレゾ−ルノボ
ラック、フェノ−ルノボラックの如きノボラック型樹脂
が、硬化促進剤にはトリフェニルホスフィン、DBU
〔1・8ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−
7〕、イミダゾ−ル系化合物がそれぞれ好んで使用され
る。この硬化剤と硬化促進剤との反応により発生する揮
発性成分にはベンゼン等がある。また、充填剤には、シ
リカ粉末が、表面処理剤にはβ−(3.4エポキシシク
ロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチ
ル)γ−アミノプロピルメチルジメチルジメトキシシラ
ン等がそれぞれ好んで使用され、この充填剤と表面処理
剤との接触反応により発生する揮発性成分にはメタノ−
ル等がある。
【0023】本発明の樹脂タブレツトを製造するには、
組成物の構成成分であるエポキシ樹脂、硬化剤、硬化促
進剤、充填剤、表面処理剤等は個別に、或いは混合して
前もって加熱混合(例えば、150℃で30分位)しな
がら減圧し、含有或いは発生する揮発性成分を除去して
おく。
【0024】本発明の半導体封止用樹脂タブレットは、
少なくとも、タブレットを構成する熱硬化性樹脂組成物
の構成成分の原材料相互の反応によって発生する揮発性
成分を予め除去し、好ましくは、原材料中の揮発性成分
も同時に除去した後、残余成分を配合した組成物を得、
次いで、この組成物を、撹拌子内蔵の樹脂供給部材をス
クリュ−収容シリンダ−の先端に連結した混練押出機で
混練・溶融し、この混練溶融樹脂を上記樹脂供給通路部
材を経て、かつ撹拌子で撹拌しつつタブレット成形金型
に押出圧力で注入し、加圧しながら得ることができる。
【0025】一般的には、硬化剤と硬化促進剤とを混合
し、生成した揮発性成分を除去し、また、充填剤と表面
処理剤とを混合し、生成した揮発性成分を除去し、次い
で、この硬化促進剤混合硬化剤並びに表面処理剤混合充
填剤を残余材料に配合した熱硬化性樹脂組成物を、撹拌
子内蔵の樹脂供給通路部材をスクリュ−収容シリンダ−
の先端に連結した混練押出機で混練・溶融し、この混練
溶融樹脂を上記樹脂供給通路部材を経て、かつ撹拌子で
撹拌しつつタブレット成形金型に押出圧力で注入し、加
圧しながら成形することを特徴とする構成である。以
下、本発明に係る半導体封止用樹脂タブレットの製造方
法の一例を説明する。
【0026】図1は本発明に係る半導体封止用樹脂タブ
レットの製造に使用する混練押出機とタブレット成形金
型の一例を示している。図1において、1は混練押出機
であり、11は混練押出機1のシリンダ−であり、スク
リュ−が収納されている。シリンダ−には、シリンダ−
内を減圧するための脱気口100を設けることが好まし
い。3は軌道レ−ル9により左右に移動する金型ホルダ
−であり、冷却ジャケット8を備えている。4はタブレ
ット成形金型であり、上方プランジャ−5と下方プラン
ジャ−6とにより閉型される。2は混練押出機1のシリ
ンダ−11の先端に取り付けた樹脂供給通路部材であ
り、撹拌子を内蔵させ、吐出口21を金型上面に摺動的
に接触させてある。10はタブレット送出し機である。
【0027】上記撹拌子内蔵の樹脂供給通路部材には、
例えば、図2の(イ)並びに(ロ)〔図2の(イ)にお
けるロ−ロ断面図〕に示すように、シリンダ−11の先
端に樹脂供給管2を取付け、撹拌子22をスクリュ−1
2の先端に取り付けたものを使用できる。なお、樹脂供
給管2の内壁と撹拌子22とのクリアランスは一般的に
1mm以下、好ましくは0.5mm±0.1mmとされ
る。混練押出機1に2軸スクリュ−タイプのものを使用
する場合は、図2の(ハ)に示すように、一方のスクリュ
−121と樹脂供給管2とを同心にし、当該一方のスクリ
ュ−先端に撹拌子22を取り付けたものを使用すること
ができる。
【0028】図1に示す装置を使用して、エポキシ樹脂
組成物よりなる、本発明のタブレットを製造する場合を
例にとり、本発明の製造方法を説明する。本発明の製造
方法により本発明のタブレットを製造するには、図3に
おいて、ヘンシェルミキサ−M’で充填剤と表面処理剤
を予備混合し、更にこの混合物を加熱乾燥機Hにより加
熱乾燥(120℃、3時間)して、充填剤と表面処理剤
との反応で生じた揮発性成分(有機低分子化合物等)を
予め除去し、また、別に硬化剤と硬化促進剤を減圧混合
釜Rで加熱混合(150℃、30分)し、反応で発生す
る揮発性成分(有機低分子化合物等)を予め除去してお
く。次いで、揮発性成分の除去された上記2つの混合物
を、エポキシ樹脂、離型剤、顔料、難燃剤、難燃助剤等
の残余材料と共にヘンシェルミキサ−Mで均一に混合
(ドライブレンド)してエポキシ樹脂組成物を得る。
【0029】次ぎに、このエポキシ樹脂組成物を、図1
に示す混練押出機1に供給し、混練押出機1のスクリュ
ー回転によりそのホッパー内の樹脂組成物を混練押出機
1の加熱シリンダー11内に送り込み、好ましくは、脱
気口100より減圧吸引しつつ通常、60〜150℃程
度で加熱溶融しつつ混練し、この溶融樹脂組成物をスク
リュ−の押出力で樹脂供給通路部材2を経てタブレット
成形金型4に充填する。下方プランジャ−6にロードセ
ル等の圧力検出装置を設けるなどにより、溶融樹脂の注
入圧力を検出し、樹脂充填完了の信号を発生させる。
【0030】この充填完了信号を受信し、金型ホルダ−
3が右に(又は左に)移動し、左(又は右)のタブレッ
ト成形金型4が樹脂供給通路部材2の吐出口21の位置
に至ると該金型ホルダ−3が停止する。右(又は左)に
移動したタブレット成形金型に充填された樹脂は上方プ
ランジャ−5と下方プランジャ−6とにより50〜30
0kg/cm2程度で加圧されつつ成形される。このとき金型
ホルダ−3の冷却ジャケット8に5℃〜50℃に温度調
節した冷却水を循環させる。
【0031】冷却した樹脂(室温〜60℃程度)を下方
プランジャ−6により上方に突き出し、この突き出した
樹脂体、すなわち、タブレット7をタブレット送出し機
10により前方に向け排出する。
【0032】その後、左(又は右)の成形金型への樹脂
の充填が完了すれば、金型ホルダ−が右(左)に移動
し、上記した作動が繰り返されていく。上記において、
左(又は右)のタブレット成形金型への樹脂充填が終了
し、次の右(又は左)のタブレット成形金型への樹脂充
填が開始されるまでの間、樹脂供給通路部材2の吐出口
21が金型ホルダ−3に摺動接触されて樹脂の吐出が一
時的に停止(通常1秒以下)されるが、スクリュ−が回
転されたままであって撹拌子22も回転を続けているの
で、樹脂供給通路部材2内の樹脂をよく撹拌流動させ
得、ゲル化粒子の発生及びその生成をよく防止でき、タ
ブレット中のゲル粒子の粒子径を60メッシュオンが0
にできると考えられる。
【0033】上記において、一般的には、成形金型への
樹脂組成物の供給温度は80℃〜120℃程度であり、
成形金型温度は室温〜50℃位である。金型には、通
常、冷媒(通常は温水)を流通し、タブレットを表面か
ら内部に向かって冷却し、このようにして冷却されたタ
ブレットにおいては、トランスファ−成形時のゲル化時
間がタブレット表面から内部に至るに従い弱干短くなる
のが一般的である。金型より取り出されるときのタブレ
ットの表面温度は、通常50℃以下である。また、タブ
レット製造時の加圧の度合いは一般的には、50kg/cm2
〜300kg/cm2好ましくは、80〜120kg/cm2とされ
る。 図4は本発明に係る半導体封止用タブレットの製
造方法において使用する混練押出機並びにタブレット成
形金型の別例を示している。図4において、1は混練押
出機、2は撹拌子内蔵の樹脂供給通路部材であり、図2
に示したものと同一構造のものを使用してある。押出機
のシリンダ−には脱気口100を設けることが好まし
い。3はタ−ンテ−ブルであり、同一円周上に複数箇の
タブレット成形金型4,…を一定の間隔を隔てて配設し
てある。8は冷却ジャケット、5は上方プランジャ−、
6は下方プランジャ−、10はタブレット送り出し用の
スクレィパ−である。
【0034】上記図4に示す装置を使用して、本発明の
エポキシ樹脂組成物からなる半導体封止用タブレットを
本発明の製造方法により製造するには、前述と同様の要
領で、一般的には、硬化剤と硬化促進剤、充填剤と表面
処理剤を予備混合し、揮発成分を除去したのち、残余材
料を混合して得たエポキシ樹脂組成物を混練押出機1に
供給し、好ましくは脱気口100より減圧吸引しつつ、
この組成物を混練押出機により混練し、混練押出機1か
ら溶融樹脂組成物(80〜120℃)を樹脂供給通路部
材2を経て混練押出機1のスクリュ−押出力により、か
つ樹脂供給通路部材2内で樹脂を撹拌子により撹拌しつ
つ一のタブレット成形金型4(約40℃)に供給し、一
のタブレット成形金型4への溶融樹脂組成物の充填が完
了すると、前記と同様、ロ−ドセル等の圧力検出装置に
より樹脂充填終了の発生させ、タ−ンテ−ブル3を矢印
方向に回転させて次ぎのタブレット成形金型4が樹脂供
給通路部材2の吐出口21に達するとタ−ンテ−ブル3
を停止させ、このタブレット成形金型4への溶融樹脂組
成物の供給を開始する。なお、このタ−ンテ−ブル3の
回転により、樹脂が摺切られる際、樹脂が背圧(押出圧
力)を受けつつ摺切られるので、これにより更にタブレ
ットの重量精度が向上される。
【0035】他方、上記溶融樹脂組成物の充填を終了し
たタブレット成形金型4に対しては、当該金型が樹脂供
給通路部材2の吐出口21から離れた直後に上方プラン
ジャ−5を当該金型4内に導入し、以後上下プランジャ
−5,6をタ−ンテ−ブル3と同調移動させ、この上下
プランジャ−5,6でタブレット成形金型4内の樹脂組
成物を50〜300kg/cm2程度で加圧しつつ冷却してい
き(タ−ンテ−ブル3の冷却ジャケット8に5℃〜50
℃に温度調節した冷却水を循環させる)、スクレィパ−
10の手前において冷却固化した半導体封止用タブレッ
トを下方プランジャ−6の突き上げにより離型し、これ
をスクレィパ−10によりタ−ンテ−ブル3外に移行さ
せる。
【0036】上記上下プランジャ−5,6の対の数は複
数であり、溶融樹脂組成物が次々に充填されていく各タ
ブレット成形金型3に対し、これらの各上下プランジャ
−5,6を上記のように動作させてタ−ンテ−ブル方式
により半導体封止用タブレットを連続生産していく。
【0037】上記図1または図4に示す装置を使用する
場合、更に、生産の高速化には、金型ホルダ−またはタ
−ンテ−ブル3の移動速度を高速化し、またはタ−ンテ
−ブル3上のタブレット成形金型4の配設個数を増大す
ると共にタブレット成形金型4への樹脂組成物の供給速
度を高速化することが有効である。
【0038】本発明のタブレットにおいては、半導体チ
ップをトランスファー成形により封止する場合に使用さ
れる。すなわち、半導体チップをトランスファー成形機
を金型キャビティにセットし、本発明のタブレットをト
ランスファー成形機のポットに入れ、このタブレットを
加熱により可塑化すると共にプランジャーで加圧し、ス
プール、ランナー並びにゲート等を経てその可塑化樹脂
を金型キャビティに導入し、賦形並びに硬化させ、半導
体装置とする。この場合、タブレットを高周波誘電加熱
により予備加熱したうえで、ポットに入れることもでき
る。また、前記した半導体装置は、一般的には165℃
〜185℃で5時間〜10時間アフタ−キュア−され
る。
【0039】
【作用】熱硬化性樹脂の主剤に少なくとも硬化剤、硬化
促進剤、充填剤並びに表面処理剤を配合した熱硬化性樹
脂組成物からなるタブレットを製造する場合には、原料
成分同士の反応、例えば、充填剤と表面処理剤の反応、
硬化剤と硬化促進剤との反応によって、有機低分子化合
物からなる揮発性成分が発生し、この揮発性成分が樹脂
封止体のボイドの重大な発生原因となる。しかしなが
ら、本発明のタブレットにおいては、その揮発性成分の
含有量が0.05重量%以下(水分を含む)に抑えられ
ているので、トランスファー成形温度で揮発する成分を
実質上、僅少にできる。
【0040】また、タブレットの圧縮率が98%以上で
あるので、空気の抱込み量を微少量にでき、特に、長手
方向の圧縮率の分布の偏差が±1%以下であるので、そ
の微少量空気を均等に分布させて空気の抱込み量を実質
上、零にできる。従って、半導体チップの封止工程での
ボイドの発生を良好に防止できる。
【0041】さらに、本発明の半導体封止用樹脂タブレ
ットにおいては、そのゲル化粒子の含有量が60メッシ
ュオンが0であり、100メッシュオンが10ppm以下
であるから、ゲ−トが浅くてもゲ−ト詰まりを排除して
トランスファ−成形をスム−ズに行うことができる。
【0042】さらに、金属性不純物含有量を50ppm
未満とすることにより、タブレットの高周波誘電加熱
時、高周波誘電加熱装置のスパ−ク発生のトラブルを皆
無にでき、しかも、圧縮率を98%以上にしているの
で、タブレット全体の誘電率が安定し、高周波誘電加熱
時での発生熱量も均一になるので、トランスファー成形
が安定する。
【0043】さらに、250メッシュの粒径よりも細か
い微粉末のタブレットへの付着量を0.002重量%未
満とすることにより、半導体封止工場のクリ−ン化にも
良好に対応できる。さらに、ショア硬度を65以上とす
ることにより、タブレット搬送中でのタブレットの欠損
を確実に防止できる。
【0044】本発明のタブレットの製造方法において
は、原材料相互の熱混練時に生成する揮発性成分(例え
ば、硬化剤と硬化促進剤との接触段階並びに充填剤と表
面処理剤との接触段階で発生する揮発性成分)を、予め
除去した後、全組成物を混練工程に供することにより、
揮発分含有量を上記の如く為すことができる。
【0045】本発明のタブレットの製造方法において
は、樹脂供給通路部材の出口とタブレット成形金型の樹
脂注入口とが一致しているときに金型への樹脂供給を行
い、次の樹脂供給までは樹脂供給を一時的に停止させる
が、この樹脂供給停止時でも樹脂供給通路部材内の樹脂
が撹拌されているために、ゲル化進行をよく抑制できる
と共にゲル化粒子の発生もよく抑制できる。
【0046】本発明のタブレットの製造方法において
は、タブレット成形用金型内に樹脂組成物を軟化状態で
注入して加圧しているから、内部までよく加圧でき、加
圧力を比較的低くできる。また、その加圧を金型を冷却
しつつ行なっており、加圧による金型内面と成形中の樹
脂との間での面圧の作用にもかかわらず、冷却によりそ
の間の接着力が小さくなると共に膨張係数の大きい樹脂
の方が金型よりも冷却による収縮率が大であるため、成
形したタブレットを金型から比較的低い離型力でスム−
ズに取り出すことができる。また、冷間圧縮成形法とは
異なり、粉砕工程を必要としないので、金属粉の発生を
よく防止でき、金属性不純物含有量を容易に50ppm
未満になし得る。
【0047】本発明のタブレットの製造方法において
は、離型のためのテ−パを実質的に零にでき(1/20
0以下)、その結果、トランスファ−成形機のポットを
高精度に設計でき、これにともない、タブレットとポッ
ト内面とのクリアランスも極めて小さくでき、かかる面
からもボイドを効果的に排除できる。
【0048】本発明のタブレットの製造方法において
は、金型内において外面より内部に向かって冷却が進行
していくから、内部ほど長い時間高温に曝されてゲル化
時間の弱干短い物性となるのが一般的である。他方、タ
ブレットを使用しての半導体チップのトランスファ−モ
−ルド成形時においては、タブレットの外面側が中心部
よりも早く流動されてそれだけ早くキャビティに流入さ
れ、中心部分の方が時間的に遅くキャビティ内に流入さ
れる傾向がある。従って、タブレットの中心部のゲル化
時間がやや短い場合、トランスファ−モ−ルド成形後の
カル部分の反応もよく進み、所謂、”カル残り”の成形
上の不具合の防止に有利である。
【0049】
【実施例】
実施例1 使用した樹脂組成物の配合は次ぎの通りである。 クレゾ−ルノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量195) 100重量部 クレゾ−ルノボラック(水酸基当量107)(硬化剤) 80重量部 トリフェニルホスフィン(硬化促進剤) 2重量部 溶融シリカ粉(充填剤) 500重量部 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(表面処理剤) 2重量部 ブロム化エポキシ樹脂(エポキシ当量275)(難燃剤) 10重量部 カルナバワックス(離型剤) 2重量部 カ−ボンブラツク(顔料) 2重量部
【0050】製造装置には図1に示すものを使用した。
この製造装置における撹拌子の構成は、図2の(イ)に
示すものであり、タブレット成形金型の寸法は内径φ1
3mm、高さ20mmである。
【0051】上記の材料中、充填剤と表面処理剤とをヘ
ンシェルミキサ−により30分混合し、反応により生成
した揮発成分(メタノ−ル等)を150℃×2時間の加
熱処理で除去した。別に、硬化剤と硬化促進剤を減圧混
合釜に入れ、150℃,30分間,減圧度500ト−ル
の条件で、その反応により発生する揮発性成分〔芳香族
系炭化水素(ベンゼン等)等〕を予め除去した。
【0052】次いで、上記の表面処理剤添加充填剤並び
に硬化剤・硬化促進剤反応物と他の残余成分(エポキシ
樹脂等)をヘンシェルミキサ−で30分間ドライブレン
ドしたうえで、このブレンドしたエポキシ樹脂組成物を
シリンダ−内径50mmφ、吐出量(平均値)10kg
/時間の混練押出機(図1の1)に供給した。混練温度
は約110℃であった。タブレット成形金型での成形圧
力は100kg/cm2とし、タ−ンテ−ブルの循環冷
却水温度は20℃とした。なお、混練押出機の脱気口1
00からの減圧処理はしなかった。
【0053】得られたタブレットは、直径14mm、高
さ17mmの円柱状のものであった。このタブレットの
揮発分含有量をガスクロマトグラフィ−により測定した
ところ、0.04重量%であり、その内訳は、水分含有
量0.02重量%、メタノ−ル含有量0.01重量%、
ベンゼン含有量0.01重量%であった。なお、揮発分
含有量をガスクロマトグラフィ−で測定したその詳細は
以下の通りである。
【0054】上記タブレツト5gをふた付のスクリュ−
管に秤量し、次いで、脱水アセトン5mLを加え、1時
間室温で振盪した。次いで、アセトン不溶分を遠心分離
(1000rpm,10min)し、上澄み液2マイク
ロリッタ−(マイクロシリンジで秤量)をガスクロマト
グラフ(横河ヒュ−レットパッカ−ド社製、HP589
0A)のインジェクションに注入した。
【0055】分析条件 カラム:Tenax GC(長さ1m,内径2.0m
m,充填剤粒子の大きさ80〜100メッシュ)、カラ
ム温度:50〜270℃(毎分10℃上昇)、カラムヘ
ッド圧:80Kpa、キャリアガス:ヘリウム、キャリ
アガス流量:30mL/min、インジェクション温
度:250℃、ディテクタ−温度:250℃。 この分
析条件から得たチャ−トの面積より、揮発分含量を計算
した。
【0056】また、タブレットの圧縮率は98%以上で
あり、更に、タブレツトの長手方向の圧縮率の分布の偏
差を測定したところ(分割箇数4)、±1%以下であっ
た。更に、タブレット中の60メッシュオンのゲル化粒
子含有量は零であり、100メッシュオンのゲル化粒子
含有量は2ppm以下であった。更に、金属性不純物含
有量は10ppm未満であり、また、250メッシュ以
下の付着微粉末量は0.02重量%未満であった。ま
た、ショア−硬度(23℃で測定)は70であった。
【0057】製造したタブレットを使用して、トランス
ファ−成形装置(16連のポットのそれぞれに2個のギ
ヤビティを連通したギヤビティ総数32個のもの)によ
り、ピン本数80の半導体チップを縦14mm×横20
mm×厚み2.7mmの寸法で封止し、ソフトX線より
封止成形体を透視したところ、キャビティ1個当りの平
均ボイド数(ボイドサイズ0.1mmφ以上)は、0.
1箇に過ぎなかった。
【0058】実施例2 使用した樹脂組成物の配合は次ぎの通りである。 クレゾ−ルノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量195) 100重量部 フェノ−ルノボラック(水酸基当量107)(硬化剤) 55重量部 トリフェニルホスフィン(硬化促進剤) 3重量部 シリカ粉(充填剤) 652重量部 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(表面処理剤) 1重量部 ブロム化エポキシ樹脂(エポキシ当量275)(難燃剤) 12重量部 カルナバワックス(離型剤) 5重量部 カ−ボンブラツク(顔料) 0.5重量部
【0059】上記配合中、実施例1と同じ要領で硬化剤
と硬化促進剤並びに充填剤と表面処理剤を予備処理し、
次いで残余成分と混合し、図4に示す製造装置を用い
〔この装置における撹拌子も前記と同様、図2の(イ)
並びに(ロ)に示す構成である〕、脱気口100から減
圧しつつタブレツト(直径14mm、高さ17mmの円
柱状のもの)を成形した。
【0060】得られたタブレツトを実施例1で記載した
のと同じ要領で揮発分含有量を測定したところ、0.0
3重量%であり、その内訳は、水分含有量0.01重量
%、メタノ−ル含有量0.01重量%、ベンゼン含有量
0.01重量%であった。また、タブレツトの圧縮率は
98%以上であり、更に、タブレツトの長手方向の圧縮
率の分布の偏差を測定したところ(分割箇数4)、±1
%以下であった。更に、タブレット中の60メッシュオ
ンのゲル化粒子含有量は零であり、100メッシュオン
のゲル化粒子含有量は2ppm以下であった。更に、金
属性不純物含有量は10ppm未満であり、また、25
0メッシュ以下の付着微粉末量は0.02重量%未満で
あった。また、ショア−硬度(23℃で測定)は70で
あった。
【0061】製造したタブレットを実施例1の場合と同
様の要領でトランスファ−成形し、同様の要領でキャビ
ティ一箇当りの平均ボイド数(ボイドサイズ0.1mm
φ以上)を測定したところ、0.07箇に過ぎなかっ
た。
【0062】比較例1 実施例1に対し、全材料を一挙にヘンシェルミキサ−で
30分間ドライブレンドし、また、撹拌子22を有しな
い混練押出機を使用した以外、樹脂組成物の配合、混練
押出機、タブレット成形金型、吐出量、混練温度、成形
圧力、循環冷却水温度等の他の条件を全て実施例1に同
じとした。この比較例におけるキャビティ1個当りの平
均ボイド数(ボイドサイズ0.1mmφ以上)は3個で
あり、大であった。また、60メッシュオンのゲル化粒
子含有量は200ppmにも達し、トランスファ−成形
中にゲ−ト詰まりが発生した。
【0063】比較例2 比較例1に対し、撹拌子22を有する混練押出機を使用
した以外、他の条件を全て比較例1に同じとした。この
比較例における、60メッシュオンのゲル化粒子含有量
は0にできたが、キャビティ1個当りの平均ボイド数
(ボイドサイズ0.1mmφ以上)は3個であり、大で
あった。
【0064】比較例3 実施例1に対し、撹拌子22を有しない混練押出機を使
用した以外、樹脂組成物の配合、硬化剤と硬化促進剤並
びに充填剤と表面処理剤を予備処理したうえでの残余成
分の混合、混練押出機、タブレット成形金型、吐出量、
混練温度、成形圧力、循環冷却水温度等の他の条件を全
て実施例1に同じとした。この比較例における、キャビ
ティ1個当りの平均ボイド数(ボイドサイズ0.1mm
φ以上)は0.1個であり、小であったが、また、60
メッシュオンのゲル化粒子含有量は200ppmにも達
し、トランスファ−成形中にゲ−ト詰まりが発生した。
【0065】
【発明の効果】本発明の半導体封止用樹脂タブレツト
は、揮発性成分含有量が0.05重量%以下であり、か
つ含有するゲル化粒子の粒子径が60メッシュオンが0
であり、100メッシュオンが10ppm以下であるの
で、トランスファ−成形による半導体チップの封止を、
極めて薄い深さのゲ−トのもとでもゲ−ト詰まりを排除
してスム−ズに行うことができる。また、得られた半導
体装置のチップを包被する樹脂硬化体を実質上ボイドレ
スとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体封止用樹脂タブレットの製造方
法に使用する製造装置の一例を示す説明図である。
【図2】図2の(イ)は図1の装置における撹拌子を示
す断面説明図、図2の(ロ)は図2の(イ)におけるロ
−ロ断面図である。図2の(ハ)は同撹拌子の別例を示
す断面説明図である。
【図3】本発明の半導体封止用樹脂タブレットの製造方
法における樹脂組成物の調製要領を示す説明図である。
【図4】本発明の半導体封止用樹脂タブレットの製造方
法に使用する製造装置の上記とは別の例を示す説明図で
ある。
【図5】本発明の半導体封止用樹脂タブレットの圧縮率
の算出要領を示す説明図である。
【符号の説明】
1 混練押出機 2 樹脂供給通路部材 22 撹拌子 3 金型ホルダ−またはタ−ンテ−ブル 4 タブレット成形金型 5 上方プランジャ− 6 下方プランジャ− 7 半導体封止用樹脂タブレット 8 冷却ジヤケット 9 軌道レ−ル 10 タブレット送出し機またはスクレィパ− R 減圧混合釜 M’ ヘンシェルミキサ− M ヘンシェルミキサ− H 加熱乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 祥一 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱硬化性樹脂組成物溶融体を冷却固化して
    なるタブレットであって、揮発分含有量が0.05重量
    %以下であり、かつ、該タブレット中のゲル化粒子含有
    量が60メッシュオンが0であり、100メッシュオン
    が10ppm以下であることを特徴とする半導体封止用
    樹脂タブレット。
  2. 【請求項2】有機低分子化合物よりなる揮発分含有量が
    0.03重量%以下である請求項1記載の半導体封止用
    樹脂タブレット。
  3. 【請求項3】圧縮率〔タブレットの見掛け比重とタブレ
    ット内の空隙を零にした場合の比重(真比重)との比〕
    の分布の偏差が±1%以下である請求項1または2記載
    の半導体封止用樹脂タブレット。
  4. 【請求項4】圧縮率が98%以上である請求項1〜3い
    ずれか記載の半導体封止用樹脂タブレット。
  5. 【請求項5】金属性不純物含有量が50ppm未満であ
    る請求項1〜4いずれか記載の半導体封止用樹脂タブレ
    ット。
  6. 【請求項6】ショア−硬度(23℃での測定値)が65
    以上である請求項1〜5いずれか記載の半導体封止用樹
    脂タブレット。
  7. 【請求項7】タブレット中心部のゲル化時間が、当該中
    心部以外の部分のゲル化時間よりも短い請求項1〜6い
    ずれか記載の半導体封止用樹脂タブレット。
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