JPH0723232U - 電磁流量計検出器 - Google Patents
電磁流量計検出器Info
- Publication number
- JPH0723232U JPH0723232U JP5-52793U JP5279393U JPH0723232U JP H0723232 U JPH0723232 U JP H0723232U JP 5279393 U JP5279393 U JP 5279393U JP H0723232 U JPH0723232 U JP H0723232U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- insulating spacer
- measuring tube
- electromagnetic flowmeter
- mounting screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本考案の電磁流量計検出器は、絶縁スペーサ
1を、測定管電極部に電極軸と同心に設けた取付ねじ穴
3におねじ部1aをねじ込むことで固定し、絶縁スペー
サ1のおねじ部1aと同心に絶縁スペーサに貫通穿設し
た電極挿入穴1bに電極4を挿通して緊締し、それぞれ
の接合面にて耐圧防爆構造上必要な嵌め合い長さ,隙間
寸法,ねじピッチおよび嵌め合い山数等を満足するよう
に形成することで耐圧防爆構造を構成したことを特徴と
する。 【効果】 電極室を形成した従来技術に比べ部品点数を
大きく削減できる。また、溶接作業も無くなり、電極部
組立時における作業性が大幅に向上し、コストも低減さ
れる。さらに、溶接部分が無いため、溶接熱に起因する
熱歪による寸法変化が発生せず、寸法管理上信頼性が向
上する。
1を、測定管電極部に電極軸と同心に設けた取付ねじ穴
3におねじ部1aをねじ込むことで固定し、絶縁スペー
サ1のおねじ部1aと同心に絶縁スペーサに貫通穿設し
た電極挿入穴1bに電極4を挿通して緊締し、それぞれ
の接合面にて耐圧防爆構造上必要な嵌め合い長さ,隙間
寸法,ねじピッチおよび嵌め合い山数等を満足するよう
に形成することで耐圧防爆構造を構成したことを特徴と
する。 【効果】 電極室を形成した従来技術に比べ部品点数を
大きく削減できる。また、溶接作業も無くなり、電極部
組立時における作業性が大幅に向上し、コストも低減さ
れる。さらに、溶接部分が無いため、溶接熱に起因する
熱歪による寸法変化が発生せず、寸法管理上信頼性が向
上する。
Description
【0001】
本考案は、防爆構造を必要とする、例えば化学プラント等に好適な防爆構造を 具備した電磁流量計検出器に関する。
【0002】
防爆構造を具備した電磁流量計検出器の測定管電極部において、耐圧防爆構造 を形成する手段として、従来は、耐圧防爆構造を満足するような電極室を形成し 、ハーメチック端子から信号を取り出すような方法を用いていた。すなわち、図 3に示すように、測定管2の電極4が設けられている測定管電極部に、電極室構 成部品である取付ベース9,ハーメチックハウジング10を溶接12によりそれ ぞれ測定管2に固定し、ハーメチックハウジング10内に位置させた電極4の外 方端部からの信号線7をハーメチック端子11を介して外部へ取り出すようにし ていた。なお、図中の符号6は、ライニングを示し、符号5は、ワッシャ,コイ ルばね,信号線端子,ナット等の電極部品を示す。
【0003】
上記従来の測定管電極部の耐圧防爆構造においては、溶接により取付ベース9 ,ハーメチックハウジング10を測定管2に固定しているため、溶接熱に起因す る歪による寸法不具合や、溶接むら等による品質管理上の問題や、さらに、部品 点数の多さや、溶接作業等に起因する作業工数増大に伴うコスト高等の欠点があ った。
【0004】 そこで本考案は、防爆構造を具備する電磁流量計検出器の測定管電極部におい て、耐圧防爆構造上必要な構造を満足させつつ上述した諸欠点を解消する新たな 構造の測定管電極部を具備した電磁流量計検出器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案の電磁流量計検出器は、防爆構造を具備した電磁流量計検出器において 、磁束軸および測定管の管軸に直交した電極軸を含む測定管電極部に前記電極軸 と同心に設けられた取付ねじ穴と、一端中央に突設されたおねじ部が前記取付ね じ穴に螺合されて測定管電極部に固定され前記おねじ部と同心に電極挿入穴が貫 通している絶縁スペーサと、この絶縁スペーサのおねじ部先端に頭部を密着させ て電極挿入穴に挿通され絶縁スペーサの外方端から外方へ突出した部分におねじ 部を有する電極と、この電極のおねじ部に外嵌されたワッシャ,コイルばね,信 号線端子等を介し前記おねじ部に螺合して電極を前記絶縁スペーサに緊締するナ ットとを具備し、前記取付ねじ穴および螺合したおねじ部が耐圧防爆構造上必要 なねじピッチ,嵌め合い長さおよび嵌め合い山数を満足するように形成されると ともに、前記絶縁スペーサに挿通された電極と絶縁スペーサの電極挿入穴との接 合面が耐圧防爆構造上必要な嵌め合い長さおよび隙間寸法を満足するように形成 されたことを特徴とする。また、測定管内径が小さく接合面形成が困難な場合や 、測定管の管厚不足によりスペーサと測定管との接合面との嵌め合い長さが十分 にとれない場合等には、測定管電極部に外方へ突出した座を設け、この座と測定 管壁を貫通して電極軸と同心に取付ねじ穴を設けるようにする。
【0006】
本考案の電磁流量計検出器においては、絶縁スペーサを、測定管電極部に電極 軸と同心に設けた取付ねじ穴におねじ部をねじ込むことで固定し、絶縁スペーサ にそのおねじ部と同心に貫通穿設した電極挿入穴に電極を挿通して緊締し、それ ぞれの接合面にて耐圧防爆構造上必要な寸法を満足するように形成することで耐 圧防爆構造を構成した。電極室を形成しない構造としたため、従来に比べ部品点 数を大きく削減できる。また、溶接作業も無くなり、電極部組立時における作業 性が大幅に向上し、且つ、コストも低減される。さらに、溶接部分が無いため、 溶接熱に起因する熱歪による寸法変化が発生せず、寸法管理上信頼性も向上する 。
【0007】
【実施例】 以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。
【0008】 図1に本考案一実施例の電磁流量計検出器を示す。図1に示すように、防爆構 造を具備した電磁流量計検出器において、図示してない励磁コイルの磁束軸およ び測定管2の管軸に直交するように測定管2に設けられる電極4の電極軸を含む 測定管電極部に、電極軸と同心に取付ねじ穴3が設けられている。
【0009】 絶縁体から成り円柱状の絶縁スペーサ1は、その一端中央に突設されたおねじ 部1aが前記取付ねじ穴3に螺合されて測定管電極部に固定され、さらに前記お ねじ部1aと同心に電極挿入穴1bが貫通して形成されている。
【0010】 電極4は、その頭部のつけ根部分をライニング6および絶縁スペーサ1のおね じ部1aの先端に密着させて電極挿入穴1bに挿通され、絶縁スペーサ1の外方 端から外方へ突出した部分におねじ部を有し、このおねじ部に外嵌されたワッシ ャ,コイルばね,信号線7の端子等を介して螺合されたナットにより絶縁スペー サ1に緊締されている。なお、図1では、前記のワッシャ,コイルばね,信号線 端子,ナットなどを一括して符号5で示している。
【0011】 しかして、取付ねじ穴3および螺合したおねじ部1aは、耐圧防爆構造上必要 なねじピッチ,嵌め合い長さおよび嵌め合い山数を満足するように形成されると ともに、絶縁スペーサ1に挿通された電極4と絶縁スペーサ1の電極挿入穴1b との接合面が、耐圧防爆構造上必要な嵌め合い長さおよび隙間寸法を満足するよ うに形成されている。
【0012】 上記のように構成された本考案一実施例の電磁流量計検出器においては、測定 管電極部と絶縁スペーサ1との接合面において、取付ねじ穴3とおねじ部1aが 耐圧防爆構造上必要なねじピッチ,嵌め合い長さおよび嵌め合い山数を満足し、 且つ、電極4と絶縁スペーサ1の電極挿入穴1bとの接合面において、耐圧防爆 構造上必要な嵌め合い長さおよび隙間寸法を満足する。
【0013】 このように、電極室を形成しない構造としたため、従来に比べ部品点数を大き く削減できる。また、溶接作業が無くなるので電極部組立時における作業性が大 幅に向上し、且つコストも低減される。さらに、溶接部分が無いため、溶接熱に 起因する熱歪による寸法変化が発生せず、寸法管理上信頼性が向上する。
【0014】 次に、本考案の他の実施例を図2を参照して説明する。
【0015】 防爆構造を具備した電磁流量計検出器において、測定管内径が小さく接合面形 成が困難な場合や、測定管の管厚不足により絶縁スペーサと測定管との接合面の 嵌め合い長さが十分にとれない場合等には、図2に示すように、測定管電極部に 、外方へ突出した例えば円柱状の座8を設け、この座8と測定管4管壁を貫通し て電極軸と同心に取付ねじ穴3を設ける。電極挿入穴1bを有する絶縁スペーサ 1のおねじ部1aを取付ねじ穴3に螺合させて絶縁スペーサ1を測定管電極部に 固定し、電極4を絶縁スペーサ1の電極挿入穴1bに挿通させ、符号5で示すよ うにナットにより緊締することには図1の場合と同様である。
【0016】 この実施例の電磁流量計検出器においては、座8を設けたことにより、絶縁ス ペーサ1と測定管電極部との接合面における取付ねじ穴3とおねじ部1aを耐圧 防爆構造上必要なねじピッチ,嵌め合い長さおよび嵌め合い山数を満足するよう に形成することができ、図1の実施例と同等な作用,効果を得ることができる。
【0017】
以上詳述したように本考案によれば、絶縁スペーサを、測定管電極部に電極軸 と同心に設けた取付ねじ穴におねじ部をねじ込むことで固定し、絶縁スペーサに そのおねじ部と同心に貫通穿設した電極挿入穴に電極を挿通して緊締し、それぞ れの接合面にて耐圧防爆構造上必要な嵌め合い長さ,隙間寸法,ねじピッチおよ び嵌め合い山数等を満足するように形成することで耐圧防爆構造を構成した電磁 流量計検出器を実現したことにより、電極室を形成した従来技術に比べ部品点数 を大きく削減できる。また、溶接作業も無くなり、電極部組立時における作業性 が大幅に向上し、コストも低減される。さらに、溶接部分が無いため、溶接熱に 起因する熱歪による寸法変化が発生せず、寸法管理上信頼性が向上する。
【図1】図1は本考案一実施例の電磁流量計検出器の電
極部を示す断面図である。
極部を示す断面図である。
【図2】図2は本考案の他の実施例の電磁流量計検出器
の電極部を示す断面図である。
の電極部を示す断面図である。
【図3】図3は従来の電磁流量計検出器の電極室を示す
断面図である。
断面図である。
1…絶縁スペーサ 1a…おねじ部 1b…電極挿入穴 2…測定管 3…取付ねじ穴 4…電極 5…電極部品 6…ライニング 7…信号線 8…座
Claims (2)
- 【請求項1】 防爆構造を具備した電磁流量計検出器に
おいて、磁束軸および測定管の管軸に直交した電極軸を
含む測定管電極部に前記電極軸と同心に設けられた取付
ねじ穴と、一端中央に突設されたおねじ部が前記取付ね
じ穴に螺合されて測定管電極部に固定され前記おねじ部
と同心に電極挿入穴が貫通している絶縁スペーサと、こ
の絶縁スペーサのおねじ部先端に頭部を密着させて電極
挿入穴に挿通され絶縁スペーサの外方端から外方へ突出
した部分におねじ部を有する電極と、この電極のおねじ
部に外嵌されたワッシャ,コイルばね,信号線端子等を
介し前記おねじ部に螺合して電極を前記絶縁スペーサに
緊締するナットとを具備し、前記取付ねじ穴および螺合
したおねじ部が耐圧防爆構造上必要なねじピッチ,嵌め
合い長さおよび嵌め合い山数を満足するように形成され
るとともに、前記絶縁スペーサに挿通された電極と絶縁
スペーサの電極挿入穴との接合面が耐圧防爆構造上必要
な嵌め合い長さおよび隙間寸法を満足するように形成さ
れたことを特徴とする電磁流量計検出器。 - 【請求項2】 絶縁スペーサのおねじ部と測定管電極部
の取付ねじ穴との嵌め合い長さが耐圧防爆構造上必要な
嵌め合い長さとなるように測定管電極部に外方へ突出し
た座を設けこの座と測定管壁を貫通して電極軸と同心に
取付ねじ穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の電
磁流量計検出器。
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723232U true JPH0723232U (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982836U (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982836U (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-18 |
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