JPH0723253Y2 - 自動車用安全グリップ - Google Patents
自動車用安全グリップInfo
- Publication number
- JPH0723253Y2 JPH0723253Y2 JP1990111012U JP11101290U JPH0723253Y2 JP H0723253 Y2 JPH0723253 Y2 JP H0723253Y2 JP 1990111012 U JP1990111012 U JP 1990111012U JP 11101290 U JP11101290 U JP 11101290U JP H0723253 Y2 JPH0723253 Y2 JP H0723253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- exterior sheet
- main body
- hot melt
- safety grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車用安全グリップに関する。
従来技術とその問題点 自動車、とり分け乗用車には、一般に安全対策として、
前部座席の背部や後部座席の両サイドの窓の上などに、
危険を感じたときなどに把持することができる安全グリ
ップが取付けられている。このような安全グリップとし
て従来、第4図に示すように、鉄芯(a)により内部補
強した軟質プラスチック製グリップ本体(b)と、該本
体(b)の表面に接着された外装シート(c)とからな
る構成のものが提案されているが、従来構造のものは、
外装シート(c)の接着強度が不充分であり剥離の虞れ
があるため、どうしても外装シート(c)の合せ部
(c1)を縫合してエンドレス形態としなければならず、
構造的に複雑でコスト高となる難点があった。また合せ
部(c1)の縫合部が繰返し握持される間に摩損し解れ易
くなるという問題もあった。
前部座席の背部や後部座席の両サイドの窓の上などに、
危険を感じたときなどに把持することができる安全グリ
ップが取付けられている。このような安全グリップとし
て従来、第4図に示すように、鉄芯(a)により内部補
強した軟質プラスチック製グリップ本体(b)と、該本
体(b)の表面に接着された外装シート(c)とからな
る構成のものが提案されているが、従来構造のものは、
外装シート(c)の接着強度が不充分であり剥離の虞れ
があるため、どうしても外装シート(c)の合せ部
(c1)を縫合してエンドレス形態としなければならず、
構造的に複雑でコスト高となる難点があった。また合せ
部(c1)の縫合部が繰返し握持される間に摩損し解れ易
くなるという問題もあった。
本考案はこのような従来の問題点を一掃することを目的
としてなされたものである。
としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、鉄芯により内部補強された軟質プラスチック
製グリップ本体と、該本体の表面を被覆する外装シート
とを備え、外装シートは上記本体に対し、押出し成形直
後の実質的に溶融状態にある上記本体が保有する熱によ
り溶融されたホットメルト層を介して接着一体化されて
いることを特徴とする自動車用安全グリップに係る。
製グリップ本体と、該本体の表面を被覆する外装シート
とを備え、外装シートは上記本体に対し、押出し成形直
後の実質的に溶融状態にある上記本体が保有する熱によ
り溶融されたホットメルト層を介して接着一体化されて
いることを特徴とする自動車用安全グリップに係る。
実施例 以下に本考案の一実施例を添附図面にもとづき説明する
と次の通りである。
と次の通りである。
グリップ本体(1)は、軟質プラスチック例えば軟質塩
ビ製であり、中心には鉄芯(3)挿着用の貫通孔(2)
が形成されている。このようなグリップ本体(1)の材
質、形状は従来のものと実質的に異なる所がなく、常法
通り押出し成形法の適用により成形される。
ビ製であり、中心には鉄芯(3)挿着用の貫通孔(2)
が形成されている。このようなグリップ本体(1)の材
質、形状は従来のものと実質的に異なる所がなく、常法
通り押出し成形法の適用により成形される。
外装シート(4)は軟質プラスチック、例えば軟質塩ビ
製であって、表面には皮革用外観付与を目的として微細
凹凸(図示せず)が形成され、裏面側には握持感をよく
するために例えば発泡ウレタンからなるクッション層
(41)が形成されている。
製であって、表面には皮革用外観付与を目的として微細
凹凸(図示せず)が形成され、裏面側には握持感をよく
するために例えば発泡ウレタンからなるクッション層
(41)が形成されている。
ホットメルト接着剤層(5)が第3図に示されるように
外装シート(4)の裏面側に形成される。本考案で用い
るホットメルト接着剤は、グリップ本体(1)の押出し
成形温度以下、例えば成形材として塩ビを用いる場合
で、150℃〜170℃以下で溶融することが必要であり、公
知の各種ホットメルト接着剤のうちから押出し成形温度
以下の融点のものが選択使用される。
外装シート(4)の裏面側に形成される。本考案で用い
るホットメルト接着剤は、グリップ本体(1)の押出し
成形温度以下、例えば成形材として塩ビを用いる場合
で、150℃〜170℃以下で溶融することが必要であり、公
知の各種ホットメルト接着剤のうちから押出し成形温度
以下の融点のものが選択使用される。
外装シート(4)は例えばその巻取りロールから引出さ
れながら、押出し成形直後の実質的に溶融状態にあるグ
リップ本体(1)上に、その略々全周を覆うようにして
積層されて行く。外装シート(4)裏面のホットメルト
接着剤層(5)はグリップ本体(1)に積層されると、
該本体(1)より熱を受けて溶融するので、これをグリ
ップ本体(1)の冷却時に固化することにより、ホット
メルト接着剤層(5)をして、グリップ本体(1)に対
し外装シート(4)を接着一体化できる。
れながら、押出し成形直後の実質的に溶融状態にあるグ
リップ本体(1)上に、その略々全周を覆うようにして
積層されて行く。外装シート(4)裏面のホットメルト
接着剤層(5)はグリップ本体(1)に積層されると、
該本体(1)より熱を受けて溶融するので、これをグリ
ップ本体(1)の冷却時に固化することにより、ホット
メルト接着剤層(5)をして、グリップ本体(1)に対
し外装シート(4)を接着一体化できる。
このようにグリップ本体(1)の押出し成形と、該本体
(1)上への外装シート(4)の積層一体化を同時に行
いながら、押出し成形品を定尺寸法に切断し、更に切断
して得られた定尺成形品の貫通孔(2)の鉄芯(3)を
挿入することにより、第1図に示す通り本考案品が得ら
れる。
(1)上への外装シート(4)の積層一体化を同時に行
いながら、押出し成形品を定尺寸法に切断し、更に切断
して得られた定尺成形品の貫通孔(2)の鉄芯(3)を
挿入することにより、第1図に示す通り本考案品が得ら
れる。
このようにして得られた本考案品は、グリップ本体
(1)に対し外装シート(4)が、上記本体(1)が実
質的に溶融状態にあるときにホットメルト接着剤層
(5)を介し接着されるので、成形硬化後に適宜の接着
剤を介し接着する通常の接着手段に比べ接着強度が遥か
に大きくなり、この接着強度は剥離に材料破壊を伴うほ
ど大きく、外装シート(4)の合せ部を縫合するなどの
補助的手段の適用は必要でなくなる。
(1)に対し外装シート(4)が、上記本体(1)が実
質的に溶融状態にあるときにホットメルト接着剤層
(5)を介し接着されるので、成形硬化後に適宜の接着
剤を介し接着する通常の接着手段に比べ接着強度が遥か
に大きくなり、この接着強度は剥離に材料破壊を伴うほ
ど大きく、外装シート(4)の合せ部を縫合するなどの
補助的手段の適用は必要でなくなる。
効果 本考案により安全グリップは、外装シートの接着強度を
強化したので、該シートの合せ部を縫合する必要がなく
なり、構造簡素にして高品質の製品を安価に提供でき
る。
強化したので、該シートの合せ部を縫合する必要がなく
なり、構造簡素にして高品質の製品を安価に提供でき
る。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図はそ
のグリップ本体の断面図、第3図は同外装シートの拡大
断面図、第4図は従来品の説明図である。 図に於て、(1)はグリップ本体、(2)は貫通孔、
(3)は鉄芯、(4)は外装シート、(5)はホットメ
ルト接着剤層である。
のグリップ本体の断面図、第3図は同外装シートの拡大
断面図、第4図は従来品の説明図である。 図に於て、(1)はグリップ本体、(2)は貫通孔、
(3)は鉄芯、(4)は外装シート、(5)はホットメ
ルト接着剤層である。
Claims (1)
- 【請求項1】鉄芯により内部補強された軟質プラスチッ
ク製グリップ本体と、該本体の表面を被覆する外装シー
トとを備え、外装シートは上記本体に対し、押出し成形
直後の実質的に溶融状態にある上記本体が保有する熱に
より溶融されたホットメルト層を介して接着一体化され
ていることを特徴とする自動車用安全グリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111012U JPH0723253Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 自動車用安全グリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111012U JPH0723253Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 自動車用安全グリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467034U JPH0467034U (ja) | 1992-06-15 |
| JPH0723253Y2 true JPH0723253Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31858420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990111012U Expired - Lifetime JPH0723253Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 自動車用安全グリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723253Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252651U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | ||
| JPH0684053B2 (ja) * | 1986-05-14 | 1994-10-26 | 東レ株式会社 | 発泡体と表皮材とからなる積層体の複合成形加工方法 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP1990111012U patent/JPH0723253Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467034U (ja) | 1992-06-15 |
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Legal Events
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