JPH0723322Y2 - シートベルトのリトラクター - Google Patents
シートベルトのリトラクターInfo
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- JPH0723322Y2 JPH0723322Y2 JP15876187U JP15876187U JPH0723322Y2 JP H0723322 Y2 JPH0723322 Y2 JP H0723322Y2 JP 15876187 U JP15876187 U JP 15876187U JP 15876187 U JP15876187 U JP 15876187U JP H0723322 Y2 JPH0723322 Y2 JP H0723322Y2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 25
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シートベルトのリトラクターに係り、特に、
ウエビングの装着時に着用者に圧迫感を与えないように
したシートベルトのリトラクターの改良に関する。
ウエビングの装着時に着用者に圧迫感を与えないように
したシートベルトのリトラクターの改良に関する。
この種のシートベルトのリトラクターの従来のものとし
て実公昭61-22048号公報に記載のシートベルトのリトラ
クターがある。この公報の第1図ないし第6図はこの公
報の考案の比較例を示すものであるが、この比較例の構
成には無駄な経路があり、また動きが不確実であること
から、公報の考案は、ウエビング巻取り方向に付勢され
てベースに回動自在に支持されたウエビング巻取り軸
と、回転方向に関してこの巻取り軸に一体的に取付けら
れた、ウエビング巻取り回転方向に向いた係合面を有す
るラチェットホイールと、摩擦係合作用により前記巻取
り軸およびラチェットホイールと連動的に回転可能に設
けられたカムプレートと、前記ラチェットホイールと係
合して巻取り軸のウエビング巻取り方向への回転を阻止
しカムプレートの半径方向内方の係合位置方向に付勢さ
れて設けられたラチェットとを有し、前記カムプレート
は、ウエビング引出しとともに前記ラチェットを係合位
置からラチェットホイールとの非係合位置へ導く、概ね
円周方向に伸びた第1案内路と、ウエビング巻取りとと
もにラチェットをラチェットホイールと非係合なまま係
合位置の手前の非係合位置に導き、そこに保持する前記
第1案内路終端から半径方向内方に折返して概ね円周方
向に該第1案内路始端を若干越えて伸び、それにより係
合位置方向に付勢されたラチェットが第1案内路終端に
至るとき付勢力により自動的に落ち込んでくる第2案内
路と、ウエビング引出しとともに保持されたラチェット
を係合位置へ導くところの第2案内路終端から第1案内
路始端へと伸びた第2案内路とを有するように構成して
いる。
て実公昭61-22048号公報に記載のシートベルトのリトラ
クターがある。この公報の第1図ないし第6図はこの公
報の考案の比較例を示すものであるが、この比較例の構
成には無駄な経路があり、また動きが不確実であること
から、公報の考案は、ウエビング巻取り方向に付勢され
てベースに回動自在に支持されたウエビング巻取り軸
と、回転方向に関してこの巻取り軸に一体的に取付けら
れた、ウエビング巻取り回転方向に向いた係合面を有す
るラチェットホイールと、摩擦係合作用により前記巻取
り軸およびラチェットホイールと連動的に回転可能に設
けられたカムプレートと、前記ラチェットホイールと係
合して巻取り軸のウエビング巻取り方向への回転を阻止
しカムプレートの半径方向内方の係合位置方向に付勢さ
れて設けられたラチェットとを有し、前記カムプレート
は、ウエビング引出しとともに前記ラチェットを係合位
置からラチェットホイールとの非係合位置へ導く、概ね
円周方向に伸びた第1案内路と、ウエビング巻取りとと
もにラチェットをラチェットホイールと非係合なまま係
合位置の手前の非係合位置に導き、そこに保持する前記
第1案内路終端から半径方向内方に折返して概ね円周方
向に該第1案内路始端を若干越えて伸び、それにより係
合位置方向に付勢されたラチェットが第1案内路終端に
至るとき付勢力により自動的に落ち込んでくる第2案内
路と、ウエビング引出しとともに保持されたラチェット
を係合位置へ導くところの第2案内路終端から第1案内
路始端へと伸びた第2案内路とを有するように構成して
いる。
しかしながら、この公報の考案は、ウエビングのほぼ全
量引出し状態においてラチェットがラチェットホイール
と係合すると、この係合を解除するために、ウエビング
をさらに引出すだけのストロークが得られないためラチ
ェットホイールに対するラチェットの係合を解除するこ
とができず、このためこのような状態が生じるともはや
ウエビングの巻取りが不能になり使用できなくなるとい
う問題点を有している。
量引出し状態においてラチェットがラチェットホイール
と係合すると、この係合を解除するために、ウエビング
をさらに引出すだけのストロークが得られないためラチ
ェットホイールに対するラチェットの係合を解除するこ
とができず、このためこのような状態が生じるともはや
ウエビングの巻取りが不能になり使用できなくなるとい
う問題点を有している。
本考案は、前述した従来のものにおける問題点を克服
し、ウエビングのいかなる引出し状態においてもラチェ
ットホイールに対するラチェットの係合を解除してウエ
ビングの巻取りを可能にしたシートベルトのリトラクタ
ーを提供することを目的とする。
し、ウエビングのいかなる引出し状態においてもラチェ
ットホイールに対するラチェットの係合を解除してウエ
ビングの巻取りを可能にしたシートベルトのリトラクタ
ーを提供することを目的とする。
本考案は、ウエビングの巻取りシャフトと一体に回転し
外周に複数の歯が形成されたラチェットホイールと、こ
のラチェットホイールの歯に係合し得るように可動に配
設され前記ラチェットホイールの歯に係合して巻取りシ
ャフトの巻取り方向への回転を拘束するラチェットと、
前記巻取りシャフトと摩擦係合により回転可能とされ前
記ラチェットを案内するカムプレートと、前記巻取りシ
ャフトに回転自在に支持されウエビングの引出し時に前
記ラチェットをカムプレートから離間して保持するスト
ッパとを有し、前記カムプレートは、前記ラチェットを
ラチェットホイールの歯に対する係合位置から非係合位
置に導き、カムプレートの回転軸を中心として円周方向
に延在する第1案内路と、この第1案内路の終端から前
記カムプレートの内径方向に折返して前記ラチェットを
非係合位置に保持する第2案内路と、この第2案内路の
終端から前記カムプレートの内径方向に折返して前記第
1案内路の始端に連通し、ウエビングの引出しとともに
前記ラチェットを係合位置に導く第3案内路とを備え、
前記ストッパは、前記カムプレートに突設された突起に
よって押動されて、ウエビングの引出し時には前記カム
プレートの第1案内路の終端位置において前記ラチェッ
トを保持するとともに前記カムプレートの引出し方向の
回転を停止せしめ、かつ、ウエビングの巻取り時には前
記カムプレートが所定角度回転した後に前記カムプレー
トを解除して前記第2案内路の始端へ導くようにされて
おり、前記ラチェットがストッパに保持された状態から
第2案内路の終端に至るまでの前記カムプレートの回転
角と、前記カムプレートの第3案内路の始端から第1案
内路の終端に至る前記カムプレートの回転角とがほぼ等
しくしたものであり、ストッパによりラチェットをラチ
ェットホイールに対し非係合位置に保持することにより
ラチェットホイールに対するラチェットの係合ならびに
非係合のための巻取りシャフトの回転数をほぼ等しくし
たものである。
外周に複数の歯が形成されたラチェットホイールと、こ
のラチェットホイールの歯に係合し得るように可動に配
設され前記ラチェットホイールの歯に係合して巻取りシ
ャフトの巻取り方向への回転を拘束するラチェットと、
前記巻取りシャフトと摩擦係合により回転可能とされ前
記ラチェットを案内するカムプレートと、前記巻取りシ
ャフトに回転自在に支持されウエビングの引出し時に前
記ラチェットをカムプレートから離間して保持するスト
ッパとを有し、前記カムプレートは、前記ラチェットを
ラチェットホイールの歯に対する係合位置から非係合位
置に導き、カムプレートの回転軸を中心として円周方向
に延在する第1案内路と、この第1案内路の終端から前
記カムプレートの内径方向に折返して前記ラチェットを
非係合位置に保持する第2案内路と、この第2案内路の
終端から前記カムプレートの内径方向に折返して前記第
1案内路の始端に連通し、ウエビングの引出しとともに
前記ラチェットを係合位置に導く第3案内路とを備え、
前記ストッパは、前記カムプレートに突設された突起に
よって押動されて、ウエビングの引出し時には前記カム
プレートの第1案内路の終端位置において前記ラチェッ
トを保持するとともに前記カムプレートの引出し方向の
回転を停止せしめ、かつ、ウエビングの巻取り時には前
記カムプレートが所定角度回転した後に前記カムプレー
トを解除して前記第2案内路の始端へ導くようにされて
おり、前記ラチェットがストッパに保持された状態から
第2案内路の終端に至るまでの前記カムプレートの回転
角と、前記カムプレートの第3案内路の始端から第1案
内路の終端に至る前記カムプレートの回転角とがほぼ等
しくしたものであり、ストッパによりラチェットをラチ
ェットホイールに対し非係合位置に保持することにより
ラチェットホイールに対するラチェットの係合ならびに
非係合のための巻取りシャフトの回転数をほぼ等しくし
たものである。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明する。
第1図は本考案に係るシートベルトのリトラクターの全
体の概略を示すものであり、リトラクター本体1は底板
2を有しており、この底板2の両側縁には側板3,4が立
設され、これらの底板2、側板3,4は全体としてコ字状
をなしている。前記側板3,4には、両側板3,4を挿通する
ウエビングの巻取りシャフト5が回転自在に支持されて
おり、この巻取りシャフト5には、前記両側板3,4間に
位置しウエビングを巻回するドラム6が嵌着されてい
る。前記一方の側板4より外方の巻取りシャフト5の端
部には一例として車両の加速度を検知し、設定値以上の
加速度が車両に作用するとウエビングの引出しを拘束し
て乗員を保護する緊急ロック機構が配設されているが、
この緊急ロック機構は公知のものなので、その図示なら
びに詳細な説明は省略する。
体の概略を示すものであり、リトラクター本体1は底板
2を有しており、この底板2の両側縁には側板3,4が立
設され、これらの底板2、側板3,4は全体としてコ字状
をなしている。前記側板3,4には、両側板3,4を挿通する
ウエビングの巻取りシャフト5が回転自在に支持されて
おり、この巻取りシャフト5には、前記両側板3,4間に
位置しウエビングを巻回するドラム6が嵌着されてい
る。前記一方の側板4より外方の巻取りシャフト5の端
部には一例として車両の加速度を検知し、設定値以上の
加速度が車両に作用するとウエビングの引出しを拘束し
て乗員を保護する緊急ロック機構が配設されているが、
この緊急ロック機構は公知のものなので、その図示なら
びに詳細な説明は省略する。
前記他方の側板3より外方の巻取りシャフト5の端部に
は、軸方向に近在する削落部5aが形成されており、この
削落部5aの形成されている巻取りシャフト5の端部に比
較的密に嵌合して巻取りシャフト5と一体に回転する補
助シャフト7が配設されている。この補助シャフト7に
は、第2図に詳示するようにラチェットホイール8が一
体に周設されており、このラチェットホイール8の外周
には後述するラチェット10の係合によりウエビングの巻
取り方向への巻取りシャフト5の回転を拘束する複数の
歯9,9…が形成されている。前記ラチェット10は前記側
板3の外側を囲繞する後述するカバー29に回動自在に枢
着されており、このラチェット10は、線ばね12によりそ
の係合部11が前記ラチェットホイール8の歯9に係合す
る方向に付勢されている。
は、軸方向に近在する削落部5aが形成されており、この
削落部5aの形成されている巻取りシャフト5の端部に比
較的密に嵌合して巻取りシャフト5と一体に回転する補
助シャフト7が配設されている。この補助シャフト7に
は、第2図に詳示するようにラチェットホイール8が一
体に周設されており、このラチェットホイール8の外周
には後述するラチェット10の係合によりウエビングの巻
取り方向への巻取りシャフト5の回転を拘束する複数の
歯9,9…が形成されている。前記ラチェット10は前記側
板3の外側を囲繞する後述するカバー29に回動自在に枢
着されており、このラチェット10は、線ばね12によりそ
の係合部11が前記ラチェットホイール8の歯9に係合す
る方向に付勢されている。
前記補助シャフト7の基端にはフランジ13が周設されて
おり、このフランジ13と前記ラチェットホイール8との
間にはラチェットホイール8より大径のカムプレート14
が回転自在に支持されている。そして、このカムプレー
ト14は、このカムプレート14と前記フランジ13との間に
介装された皿ばね15によりラチェットホイール8側に付
勢されてラチェットホイール8と摩擦係合している。
おり、このフランジ13と前記ラチェットホイール8との
間にはラチェットホイール8より大径のカムプレート14
が回転自在に支持されている。そして、このカムプレー
ト14は、このカムプレート14と前記フランジ13との間に
介装された皿ばね15によりラチェットホイール8側に付
勢されてラチェットホイール8と摩擦係合している。
前記ラチェットホイール8に対向する側のカムプレート
14の表面には、周面カムをなすカム突部16が突設されて
いる。このカム突部16には、補助シャフト7からの半径
が前記ラチェットホイール8の半径より小さく、ラチェ
ットホイール8の各歯9が外方へ突出する凹部17が形成
されており、この凹部17から反時計方向に約280度の範
囲にわたって半径を漸増する第1案内路の一部となる渦
巻部18が形成され、この渦巻部18はその半径の最小位置
においても前記ラチェットホイール8の半径より大径と
されている。また、この渦巻部18は、前記ラチェットホ
イール8の歯9にラチェット10の係合部11が係合されて
いる状態から巻取りシャフト5およびドラム6をウエビ
ングの引出し方向に回転することによりラチェット10に
対向するようになっている。前記渦巻部18の端部たる最
大半径の部位には半径方向内方に延在する段部19が形成
されており、この段部19の内端には、前記凹部17に連な
りその外径が前記ラチェットホイール8の外径より大径
とされている第3案内路となる円弧部20が形成されてい
る。また、渦巻部18の最大半径の部位と円周方向に小さ
な間隙21をもって前記補助シャフト7と同心状の円弧を
なすガイド壁22が前記カムプレート14に突設されてい
る。このガイド壁22は、前記カム突部16とほぼ同じ高さ
とされ、かつ比較的狭い幅を有しており、ほぼ160度の
範囲にわたって形成されている。また、ガイド壁22は第
1案内路の一部と第2案内路を兼ねている。
14の表面には、周面カムをなすカム突部16が突設されて
いる。このカム突部16には、補助シャフト7からの半径
が前記ラチェットホイール8の半径より小さく、ラチェ
ットホイール8の各歯9が外方へ突出する凹部17が形成
されており、この凹部17から反時計方向に約280度の範
囲にわたって半径を漸増する第1案内路の一部となる渦
巻部18が形成され、この渦巻部18はその半径の最小位置
においても前記ラチェットホイール8の半径より大径と
されている。また、この渦巻部18は、前記ラチェットホ
イール8の歯9にラチェット10の係合部11が係合されて
いる状態から巻取りシャフト5およびドラム6をウエビ
ングの引出し方向に回転することによりラチェット10に
対向するようになっている。前記渦巻部18の端部たる最
大半径の部位には半径方向内方に延在する段部19が形成
されており、この段部19の内端には、前記凹部17に連な
りその外径が前記ラチェットホイール8の外径より大径
とされている第3案内路となる円弧部20が形成されてい
る。また、渦巻部18の最大半径の部位と円周方向に小さ
な間隙21をもって前記補助シャフト7と同心状の円弧を
なすガイド壁22が前記カムプレート14に突設されてい
る。このガイド壁22は、前記カム突部16とほぼ同じ高さ
とされ、かつ比較的狭い幅を有しており、ほぼ160度の
範囲にわたって形成されている。また、ガイド壁22は第
1案内路の一部と第2案内路を兼ねている。
前記ラチェット10の先端部には、第3図A,Bに詳示する
ように、幅方向に間隔を隔てて1対の突起23,24が突設
されており、このうち内側の突起23は外側の突起24より
長さを長く形成され、前記渦巻部18とガイド壁22との間
の間隙21は外側の突起24のみが通過し得るようになって
いる。また、前記内側の突起23が渦巻部18、円弧部20な
どに当接しているときにはラチェット10の係合部11はラ
チェットホイール8の歯9に係合することができないよ
うになっており、内側の突起23が凹部17に対向するとき
のみラチェット10の係合部11がラチェットホイール8の
歯9に係合し得るようになっている。さらに、前記両突
起23,24が前記ガイド壁22に跨座されるようになってい
る。
ように、幅方向に間隔を隔てて1対の突起23,24が突設
されており、このうち内側の突起23は外側の突起24より
長さを長く形成され、前記渦巻部18とガイド壁22との間
の間隙21は外側の突起24のみが通過し得るようになって
いる。また、前記内側の突起23が渦巻部18、円弧部20な
どに当接しているときにはラチェット10の係合部11はラ
チェットホイール8の歯9に係合することができないよ
うになっており、内側の突起23が凹部17に対向するとき
のみラチェット10の係合部11がラチェットホイール8の
歯9に係合し得るようになっている。さらに、前記両突
起23,24が前記ガイド壁22に跨座されるようになってい
る。
前記ラチェットホイール8とカムプレート14との間に
は、ストッパ25が独立して回転自在に配設されており、
このストッパ25には、前記ラチェット10の内側の突起23
を前記渦巻部18および円弧部20の外側において保持する
保持部26が形成され、この保持部26の反時計方向端部に
は、この保持部26に保持されている突起23が脱落するの
を防止するための突起27が半径方向外方に向けて突設さ
れている。さらに、前記ガイド壁22の間隙21と反対側の
端部の近傍の前記カム突部16上には、前記ストッパ25を
回動させてこのストッパ25によるラチェット10の保持を
解除するための突起28が突設されている。そして、この
突起28に回動されてストッパ25がラチェット10を解除し
たときに前記線ばね12の作用によりラチェット10の両突
起23,24がガイド壁22の内側と外側に位置して跨座され
第2案内路始端に導入されるようになっている。
は、ストッパ25が独立して回転自在に配設されており、
このストッパ25には、前記ラチェット10の内側の突起23
を前記渦巻部18および円弧部20の外側において保持する
保持部26が形成され、この保持部26の反時計方向端部に
は、この保持部26に保持されている突起23が脱落するの
を防止するための突起27が半径方向外方に向けて突設さ
れている。さらに、前記ガイド壁22の間隙21と反対側の
端部の近傍の前記カム突部16上には、前記ストッパ25を
回動させてこのストッパ25によるラチェット10の保持を
解除するための突起28が突設されている。そして、この
突起28に回動されてストッパ25がラチェット10を解除し
たときに前記線ばね12の作用によりラチェット10の両突
起23,24がガイド壁22の内側と外側に位置して跨座され
第2案内路始端に導入されるようになっている。
前記ラチェットホイール8、ラチェット10、カムプレー
ト14、カム突部16、ガイド壁22、ストッパ25などの外周
はカバー29により被覆されており、前記補助シャフト7
の端部はこのカバー29を貫通している。また、このカバ
ー29の外方の補助シャフト7の端部は他のカバー30によ
り被覆されており、このカバー30および前記補助シャフ
ト7間には、この補助シャフト7をウエビング巻取り方
向へ回転するように付勢する渦巻ばね31が介装されてい
る。
ト14、カム突部16、ガイド壁22、ストッパ25などの外周
はカバー29により被覆されており、前記補助シャフト7
の端部はこのカバー29を貫通している。また、このカバ
ー29の外方の補助シャフト7の端部は他のカバー30によ
り被覆されており、このカバー30および前記補助シャフ
ト7間には、この補助シャフト7をウエビング巻取り方
向へ回転するように付勢する渦巻ばね31が介装されてい
る。
つぎに、前述した実施例の作用について説明する。
ウエビングの完全巻取り状態においては、第4図Hに示
すように、ラチェット10の先端の係合部11は第3案内路
始端にあり、ラチェット10の内側の突起23がカムプレー
ト14のカム突部16の円弧部20に当接しているためラチェ
ットホイール8の歯9とは非係合の状態にある。
すように、ラチェット10の先端の係合部11は第3案内路
始端にあり、ラチェット10の内側の突起23がカムプレー
ト14のカム突部16の円弧部20に当接しているためラチェ
ットホイール8の歯9とは非係合の状態にある。
前述したウエビングの完全巻取り状態から装着のために
ウエビングを引出すと、ウエビングの巻取りシャフト5
と一体に回転するラチェットホイール8は第4図Hにお
いて時計方向に回転し、このラチェットホイール8と摩
擦係合しているカムプレート14も同方向に回転する。そ
して、第3案内路終端を通過し第4図Aに示すように、
ラチェット10の内側の突起23がカム突部16の凹部17に対
向し、ラチェット10の係合部11がラチェットホイール8
の歯9に当接するが、このラチェット10はウエビングの
引出し方向のラチェットホイール8の回転を拘束しない
ので、引続きラチェットホイール8およびカムプレート
14は同方向に回転し、ラチェット10は、第1案内路に導
かれ第4図Bに示すように、その内側の突起23がカムプ
レート14の渦巻部18に沿って次第にカムプレート14の渦
巻部の半径方向外方に移動する。そして、同方向への回
転が続いて、第4図Cに示すように、ラチェット10の先
端部が渦巻部18とガイド壁22との間隙21に対向すると、
ラチェット10の内側の突起23は、間隙21の長さより長い
ので、この間隙21内に導入されることなく通過し、さら
に同方向の回転を続けると、第4図Dに示すように、ラ
チェット10の突起23がガイド壁22の端部(第1案内路終
端)に対向する位置をとる。すると、ラチェットホイー
ル8とともに回転しているカムプレート14に突設されて
いる突起28に回転自在なストッパ25が押動されてラチェ
ット10をカムプレート14の第1案内路から離間した位置
に保持する。その後、さらにウエビングの引出しのため
にラチェットホイール8をさらに時計方向に回転する
と、ラチェット10の突起23にストッパ25の突起27が係合
し、かつこのストッパ25にカムプレート14の突起28が係
合しているので、カムプレート14はもはや時計方向には
回転できず、したがってカムプレート14は停止し、ラチ
ェットホイール8のみがカムプレート14に対し摺動する
ようにして回転を続ける。このようにして所定長さのウ
エビングが引出されたら、ウエビング先端のタング(図
示せず)をバックルに装着し、手を離すと、渦巻ばね31
の作用により余分のウエビングを巻取るべくラチェット
ホイール8が反時計方向に回転し、このラチェットホイ
ール8と摩擦係合しているカムプレート14も反時計方向
に回転する。このときラチェット10はストッパ25に保持
されている。そして、ラチェットホイール8とカムプレ
ート14とが反時計方向に約1回転すると、第4図Eに示
すように、カムプレート14の突起28がラチェット10を保
持しているストッパ25に当接し、第4図Fに示すよう
に、ストッパ25を反時計方向に押動せしめてストッパ25
によるラチェット10の保持を解除する。すると、前記突
起28の近傍にはガイド壁22の端部が臨んでいるので、ラ
チェット10の両突起23,24がガイド壁22の内外に位置す
るようにしてラチェット10がガイド壁22上に跨座され、
第2案内路始端に導入される。そして、さらに余分のウ
エビングの巻取りを続けると、第4図Gに示すように、
ガイド壁22の外側にラチェット10の外側の突起24が沿う
ようにしてカムプレート14はラチェットホイール8とと
もに同方向に回転を続け、この突起24が渦巻部18とガイ
ド壁22との間の間隙21に対向する第2案内路終端にくる
と、ラチェット10を時計方向に付勢している線ばね12の
作用により突起24が間隙21を通過し第3案内路始端に案
内されて、前述した第4図Hに示す位置をとる。第4図
Dから第4図Hに至るまでの間にカムプレート14は少な
くとも約1.5回転する。その後、さらに余分のウエビン
グの巻取りを続けると、カムプレート14はその段部19に
ラチェット10が係合しており反時計方向には回転できな
いので、ラチェットホイール8のみがカムプレート14に
摺動するようにして反時計方向への回転を続ける。そし
て、余分のウエビングの巻取りの完了後、多少体を動か
すことによりウエビングが若干引出されるが、これに伴
ってラチェットホイール8がカムプレート14とともに第
4図Hの状態から時計方向に約0.25回転し第3案内路終
端をすぎると、ラチェット10の突起23がカムプレート14
の凹部17に対向してラチェット10の係合部11がラチェッ
トホイール8の歯9に係合すると、もはやウエビングを
巻取ることはできない。したがって、ウエビングは約0.
25回転分の余裕をもって装着されるので、乗員を密に拘
束することがない。そして、この第4図Aの状態におい
て乗員が体を動かすと、ラチェットホイール8がカムプ
レート14とともに時計方向に回転して、ラチェット10は
第1案内路に摺接するが、第4図Aの位置から約1.25回
転して第4図Dに示すようにストッパ25がラチェット10
を保持する第1案内路終端位置に到達するまでの第4図
B,Cに示す状態においては、乗員の姿勢が元に戻ると常
に第4図Aに示す位置に戻るというようにウエビングの
引出し長さが記憶されることになる。
ウエビングを引出すと、ウエビングの巻取りシャフト5
と一体に回転するラチェットホイール8は第4図Hにお
いて時計方向に回転し、このラチェットホイール8と摩
擦係合しているカムプレート14も同方向に回転する。そ
して、第3案内路終端を通過し第4図Aに示すように、
ラチェット10の内側の突起23がカム突部16の凹部17に対
向し、ラチェット10の係合部11がラチェットホイール8
の歯9に当接するが、このラチェット10はウエビングの
引出し方向のラチェットホイール8の回転を拘束しない
ので、引続きラチェットホイール8およびカムプレート
14は同方向に回転し、ラチェット10は、第1案内路に導
かれ第4図Bに示すように、その内側の突起23がカムプ
レート14の渦巻部18に沿って次第にカムプレート14の渦
巻部の半径方向外方に移動する。そして、同方向への回
転が続いて、第4図Cに示すように、ラチェット10の先
端部が渦巻部18とガイド壁22との間隙21に対向すると、
ラチェット10の内側の突起23は、間隙21の長さより長い
ので、この間隙21内に導入されることなく通過し、さら
に同方向の回転を続けると、第4図Dに示すように、ラ
チェット10の突起23がガイド壁22の端部(第1案内路終
端)に対向する位置をとる。すると、ラチェットホイー
ル8とともに回転しているカムプレート14に突設されて
いる突起28に回転自在なストッパ25が押動されてラチェ
ット10をカムプレート14の第1案内路から離間した位置
に保持する。その後、さらにウエビングの引出しのため
にラチェットホイール8をさらに時計方向に回転する
と、ラチェット10の突起23にストッパ25の突起27が係合
し、かつこのストッパ25にカムプレート14の突起28が係
合しているので、カムプレート14はもはや時計方向には
回転できず、したがってカムプレート14は停止し、ラチ
ェットホイール8のみがカムプレート14に対し摺動する
ようにして回転を続ける。このようにして所定長さのウ
エビングが引出されたら、ウエビング先端のタング(図
示せず)をバックルに装着し、手を離すと、渦巻ばね31
の作用により余分のウエビングを巻取るべくラチェット
ホイール8が反時計方向に回転し、このラチェットホイ
ール8と摩擦係合しているカムプレート14も反時計方向
に回転する。このときラチェット10はストッパ25に保持
されている。そして、ラチェットホイール8とカムプレ
ート14とが反時計方向に約1回転すると、第4図Eに示
すように、カムプレート14の突起28がラチェット10を保
持しているストッパ25に当接し、第4図Fに示すよう
に、ストッパ25を反時計方向に押動せしめてストッパ25
によるラチェット10の保持を解除する。すると、前記突
起28の近傍にはガイド壁22の端部が臨んでいるので、ラ
チェット10の両突起23,24がガイド壁22の内外に位置す
るようにしてラチェット10がガイド壁22上に跨座され、
第2案内路始端に導入される。そして、さらに余分のウ
エビングの巻取りを続けると、第4図Gに示すように、
ガイド壁22の外側にラチェット10の外側の突起24が沿う
ようにしてカムプレート14はラチェットホイール8とと
もに同方向に回転を続け、この突起24が渦巻部18とガイ
ド壁22との間の間隙21に対向する第2案内路終端にくる
と、ラチェット10を時計方向に付勢している線ばね12の
作用により突起24が間隙21を通過し第3案内路始端に案
内されて、前述した第4図Hに示す位置をとる。第4図
Dから第4図Hに至るまでの間にカムプレート14は少な
くとも約1.5回転する。その後、さらに余分のウエビン
グの巻取りを続けると、カムプレート14はその段部19に
ラチェット10が係合しており反時計方向には回転できな
いので、ラチェットホイール8のみがカムプレート14に
摺動するようにして反時計方向への回転を続ける。そし
て、余分のウエビングの巻取りの完了後、多少体を動か
すことによりウエビングが若干引出されるが、これに伴
ってラチェットホイール8がカムプレート14とともに第
4図Hの状態から時計方向に約0.25回転し第3案内路終
端をすぎると、ラチェット10の突起23がカムプレート14
の凹部17に対向してラチェット10の係合部11がラチェッ
トホイール8の歯9に係合すると、もはやウエビングを
巻取ることはできない。したがって、ウエビングは約0.
25回転分の余裕をもって装着されるので、乗員を密に拘
束することがない。そして、この第4図Aの状態におい
て乗員が体を動かすと、ラチェットホイール8がカムプ
レート14とともに時計方向に回転して、ラチェット10は
第1案内路に摺接するが、第4図Aの位置から約1.25回
転して第4図Dに示すようにストッパ25がラチェット10
を保持する第1案内路終端位置に到達するまでの第4図
B,Cに示す状態においては、乗員の姿勢が元に戻ると常
に第4図Aに示す位置に戻るというようにウエビングの
引出し長さが記憶されることになる。
前述したように乗員がウエビングを引出し、バックルを
係合した後、カムプレート14は少なくともウエビング巻
取り方向に約1.5回転して第4図Hの状態になり、さら
にウエビング引出し方向に約0.25回転することによっ
て、ラチェット10とラチェットホイール8の歯9とが第
4図Aに示す係合状態になる。すなわちバックルを係合
した後、第4図Aに示す係合状態では、ウエビングは巻
取り方向に少なくとも約1.25回転分巻取られている。そ
して第4図Aの状態からラチェット10とラチェットホイ
ール8の歯9との係合を解除して第4図Dに示すように
ストッパ25がラチェット10を保持する状態に至るまでウ
エビングは引出し方向に少なくとも約1.25回転分引出さ
れる。このようにラチェット10とラチェットホイール8
の歯9とを係合する最小巻取り量と、係合を解除してラ
チェット10をストッパ25で保持するための引出し量とを
ほぼ等しくしている。
係合した後、カムプレート14は少なくともウエビング巻
取り方向に約1.5回転して第4図Hの状態になり、さら
にウエビング引出し方向に約0.25回転することによっ
て、ラチェット10とラチェットホイール8の歯9とが第
4図Aに示す係合状態になる。すなわちバックルを係合
した後、第4図Aに示す係合状態では、ウエビングは巻
取り方向に少なくとも約1.25回転分巻取られている。そ
して第4図Aの状態からラチェット10とラチェットホイ
ール8の歯9との係合を解除して第4図Dに示すように
ストッパ25がラチェット10を保持する状態に至るまでウ
エビングは引出し方向に少なくとも約1.25回転分引出さ
れる。このようにラチェット10とラチェットホイール8
の歯9とを係合する最小巻取り量と、係合を解除してラ
チェット10をストッパ25で保持するための引出し量とを
ほぼ等しくしている。
なお、第4図Dの状態までウエビングが引出されると、
ラチェット10がストッパ25に保持され前述した記憶は消
去されることになるので、再度、第4図Eから第4図H
に至る経路を経て再記憶されることになる。また、ウエ
ビングのタングをバックルから解離してウエビングを完
全に巻取るためには、第4図Dに示す記憶を消去する状
態まで一度ウエビングを引出した上でタングをバックル
から解離する。すると渦巻ばね31の作用により第4図E
から第4図F,Gを経て第4図Hに示す状態になり、ウエ
ビングを完全に巻取ることができる。
ラチェット10がストッパ25に保持され前述した記憶は消
去されることになるので、再度、第4図Eから第4図H
に至る経路を経て再記憶されることになる。また、ウエ
ビングのタングをバックルから解離してウエビングを完
全に巻取るためには、第4図Dに示す記憶を消去する状
態まで一度ウエビングを引出した上でタングをバックル
から解離する。すると渦巻ばね31の作用により第4図E
から第4図F,Gを経て第4図Hに示す状態になり、ウエ
ビングを完全に巻取ることができる。
このように本実施例によれば、シートベルト装着時の圧
迫感の除去を乗員がシートベルトを装着する自然の動作
に取り込んで行なうことができるので、乗員が格別の動
作をする必要なく、乗員に余裕を与えたウエビングの装
着を行なうことができるし、また、テンション除去のた
めのウエビング巻取り量が解除のためのウエビング引出
し量より大きくなることがないのでウエビングの引出し
量がいかなるときであっても、ウエビングのテンション
の除去とその解除の操作ができ、使用上の制約が全くな
い。さらに、部品点数が少なく、カムプレート14やその
他の各部品の形状も簡単で、故障の要因となる箇所も少
ないので作動の信頼性が高い。
迫感の除去を乗員がシートベルトを装着する自然の動作
に取り込んで行なうことができるので、乗員が格別の動
作をする必要なく、乗員に余裕を与えたウエビングの装
着を行なうことができるし、また、テンション除去のた
めのウエビング巻取り量が解除のためのウエビング引出
し量より大きくなることがないのでウエビングの引出し
量がいかなるときであっても、ウエビングのテンション
の除去とその解除の操作ができ、使用上の制約が全くな
い。さらに、部品点数が少なく、カムプレート14やその
他の各部品の形状も簡単で、故障の要因となる箇所も少
ないので作動の信頼性が高い。
なお、前述した実施例において、ソレノイドを設け、こ
のソレノイドのプランジャをラチェット10に直接または
間接に接続し、バックルの解離を検知してソレノイドを
付勢または消勢することによりラチェット10の係合部11
をラチェットホイール8の歯9から係合解除するように
構成してもよい。
のソレノイドのプランジャをラチェット10に直接または
間接に接続し、バックルの解離を検知してソレノイドを
付勢または消勢することによりラチェット10の係合部11
をラチェットホイール8の歯9から係合解除するように
構成してもよい。
以上説明したように本考案によれば、圧迫感防止機構を
作動するためのウエビング巻取り量とこれを解除するた
めのウエビング引出し量をほぼ等しくしてあるのでウエ
ビングのいかなる引出し状態においてもラチェットホイ
ールに対するラチェットの係合を解除してウエビングの
巻取りを可能にして良好な操作性を維持することができ
るという優れた効果を奏する。
作動するためのウエビング巻取り量とこれを解除するた
めのウエビング引出し量をほぼ等しくしてあるのでウエ
ビングのいかなる引出し状態においてもラチェットホイ
ールに対するラチェットの係合を解除してウエビングの
巻取りを可能にして良好な操作性を維持することができ
るという優れた効果を奏する。
第1図は本考案に係るシートベルトのリトラクターの実
施例を示す概略縦断面図、第2図は第1図の要部を示す
拡大正面図、第3図A,Bは第2図のラチェットの拡大側
面図および底面図、第4図A,B,C,D,E,F,G,Hは第1図の
シートベルトのリトラクターの作用を示す説明図であ
る。 1……リトラクター本体、5……巻取りシャフト、8…
…ラチェットホイール、9……歯、10……ラチェット、
11……係合部、14……カムプレート、16……カム突部、
17……凹部、18……渦巻部、19……段部、20……円弧
部、21……間隙、22……ガイド壁、23,24,28……突起、
25……ストッパ。
施例を示す概略縦断面図、第2図は第1図の要部を示す
拡大正面図、第3図A,Bは第2図のラチェットの拡大側
面図および底面図、第4図A,B,C,D,E,F,G,Hは第1図の
シートベルトのリトラクターの作用を示す説明図であ
る。 1……リトラクター本体、5……巻取りシャフト、8…
…ラチェットホイール、9……歯、10……ラチェット、
11……係合部、14……カムプレート、16……カム突部、
17……凹部、18……渦巻部、19……段部、20……円弧
部、21……間隙、22……ガイド壁、23,24,28……突起、
25……ストッパ。
Claims (1)
- 【請求項1】ウエビングの巻取りシャフトと一体に回転
し外周に複数の歯が形成されたラチェットホイールと、
このラチェットホイールの歯に係合し得るように可動に
配設され前記ラチェットホイールの歯に係合して巻取り
シャフトの巻取り方向への回転を拘束するラチェット
と、前記巻取りシャフトと摩擦係合により回転可能とさ
れ前記ラチェットを案内するカムプレートと、前記巻取
りシャフトに回転自在に支持されウエビングの引出し時
に前記ラチェットをカムプレートから離間して保持する
ストッパとを有し、前記カムプレートは、前記ラチェッ
トをラチェットホイールの歯に対する係合位置から非係
合位置に導き、カムプレートの回転軸を中心として円周
方向に延在する第1案内路と、この第1案内路の終端か
ら前記カムプレートの内径方向に折返して前記ラチェッ
トを非係合位置に保持する第2案内路と、この第2案内
路の終端から前記カムプレートの内径方向に折返して前
記第1案内路の始端に連通し、ウエビングの引出しとと
もに前記ラチェットを係合位置に導く第3案内路とを備
え、前記ストッパは、前記カムプレートに突設された突
起によって押動されて、ウエビングの引出し時には前記
カムプレートの第1案内路の終端位置において前記ラチ
ェットを保持するとともに前記カムプレートの引出し方
向の回転を停止せしめ、かつ、ウエビングの巻取り時に
は前記カムプレートが所定角度回転した後に前記カムプ
レートを解除して前記第2案内路の始端へ導くようにさ
れており、前記ラチェットがストッパに保持された状態
から第2案内路の終端に至るまでの前記カムプレートの
回転角と、前記カムプレートの第3案内路の始端から第
1案内路の終端に至る前記カムプレートの回転角とがほ
ぼ等しいことを特徴とするシートベルトのリトラクタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15876187U JPH0723322Y2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | シートベルトのリトラクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15876187U JPH0723322Y2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | シートベルトのリトラクター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162958U JPH0162958U (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0723322Y2 true JPH0723322Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31439381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15876187U Expired - Lifetime JPH0723322Y2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | シートベルトのリトラクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723322Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP15876187U patent/JPH0723322Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162958U (ja) | 1989-04-21 |
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