JPH072336Y2 - エアバッグカバー - Google Patents
エアバッグカバーInfo
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- JPH072336Y2 JPH072336Y2 JP1989009137U JP913789U JPH072336Y2 JP H072336 Y2 JPH072336 Y2 JP H072336Y2 JP 1989009137 U JP1989009137 U JP 1989009137U JP 913789 U JP913789 U JP 913789U JP H072336 Y2 JPH072336 Y2 JP H072336Y2
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用エアバツグ装置に備えられるエアバツグ
カバーに関する。
カバーに関する。
[従来の技術] エアバツグ装置はステアリングホイールやインストルメ
ントパネルに組み付けられ、車両緊急時に乗員の前方に
エアバツグ袋体を展開させて乗員の前方移動を阻止する
ようになっている。
ントパネルに組み付けられ、車両緊急時に乗員の前方に
エアバツグ袋体を展開させて乗員の前方移動を阻止する
ようになっている。
このエアバツグ装置では、通常はエアバツグ袋体等を隠
蔽保護し、車両緊急時には膨張するエアバツグ袋体に内
側から押圧されて、溝等によって局部的に強度が低くさ
れた線状の破断容易部が破断し、これによって形成され
る開口からエアバツグ袋体を進出させる構造のエアバツ
グカバーを備えたものが知られている。
蔽保護し、車両緊急時には膨張するエアバツグ袋体に内
側から押圧されて、溝等によって局部的に強度が低くさ
れた線状の破断容易部が破断し、これによって形成され
る開口からエアバツグ袋体を進出させる構造のエアバツ
グカバーを備えたものが知られている。
この種のエアバツグカバーとしては、第7図に示される
ように、表皮を有する発泡体の合成樹脂から成形され、
表裏両面には溝50A、50Bによって破断容易部が形成され
るとともに、内方には溝50A、50Bに沿って端部が位置し
て織布52を埋設された構造のものが考えられている。こ
の織布52は第8図に示されるように、緯糸54と経糸56と
からなるメツシユ織物によって構成されている。
ように、表皮を有する発泡体の合成樹脂から成形され、
表裏両面には溝50A、50Bによって破断容易部が形成され
るとともに、内方には溝50A、50Bに沿って端部が位置し
て織布52を埋設された構造のものが考えられている。こ
の織布52は第8図に示されるように、緯糸54と経糸56と
からなるメツシユ織物によって構成されている。
上記のように織布52が埋設されるのは、溝50A、50Bの部
分が破断を開始すると、破断部から引裂き荷重が作用し
て溝50A、50B以外の部分を引き裂こうとするので、これ
を阻止して確実に溝50A、50Bの部分のみが破断するよう
にしているためである。
分が破断を開始すると、破断部から引裂き荷重が作用し
て溝50A、50B以外の部分を引き裂こうとするので、これ
を阻止して確実に溝50A、50Bの部分のみが破断するよう
にしているためである。
上記溝50A、50Bは全体として略H形をなしており、最初
に中央部の溝50Aの部分が破断し、次いで両側部の溝50B
の部分が破断することで、ヒンジ部51をヒンジとしてエ
アバツグカバーの一部を観音開きに開放する。このた
め、最初に破断を開始する溝50Aの周辺には大きな引裂
き荷重が作用することになる。
に中央部の溝50Aの部分が破断し、次いで両側部の溝50B
の部分が破断することで、ヒンジ部51をヒンジとしてエ
アバツグカバーの一部を観音開きに開放する。このた
め、最初に破断を開始する溝50Aの周辺には大きな引裂
き荷重が作用することになる。
ところが、従来考えられているこの種のエアバツグカバ
ーでは、溝50Aに沿って位置する織布52の端部が切断し
たままの所謂切りっ端となっているので、第9図に示さ
れるように角度周辺の経糸56がほつれ易く、ほつれた部
分に対応して破断ラインAで示されるように溝50A、50B
以外の部分が破断してしまう虞れがある。
ーでは、溝50Aに沿って位置する織布52の端部が切断し
たままの所謂切りっ端となっているので、第9図に示さ
れるように角度周辺の経糸56がほつれ易く、ほつれた部
分に対応して破断ラインAで示されるように溝50A、50B
以外の部分が破断してしまう虞れがある。
また、前記溝50Aは第10図に示されるように、エアバツ
グカバーの表面側の中央部等でマーク等の意匠を囲むル
ープ形状とされることがある。このような場合には、エ
アバツグカバーの裏面側には、前記ループ形状をなす部
分の一方の曲線部分に対応する部分を除いて、表面側の
溝50Aに対向して溝が形成される。この裏面側に形成さ
れた溝に沿う部分が破断容易部となる。一方、織布52の
端部はエアバツグカバーの裏面に形成された溝形状に倣
うように第11図に示されるような凹凸形状とされる。
グカバーの表面側の中央部等でマーク等の意匠を囲むル
ープ形状とされることがある。このような場合には、エ
アバツグカバーの裏面側には、前記ループ形状をなす部
分の一方の曲線部分に対応する部分を除いて、表面側の
溝50Aに対向して溝が形成される。この裏面側に形成さ
れた溝に沿う部分が破断容易部となる。一方、織布52の
端部はエアバツグカバーの裏面に形成された溝形状に倣
うように第11図に示されるような凹凸形状とされる。
この場合にも、織布52は上記同様に角部周辺Bでほつれ
易いとともに、部分Cでは角部周辺Bよりもさらにほつ
れ易くなっており、第12図に示されるように、経糸56が
ほつれた部分に対応して破断ラインAで示されるように
溝50A、50B以外の部分が破断してしまう虞れが多分にあ
る。
易いとともに、部分Cでは角部周辺Bよりもさらにほつ
れ易くなっており、第12図に示されるように、経糸56が
ほつれた部分に対応して破断ラインAで示されるように
溝50A、50B以外の部分が破断してしまう虞れが多分にあ
る。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記に鑑み、直線部の中間部に凹部が形成され
た端部と直線部の中間部に前記凹部内に位置する凸部が
形成された端部とが、線状に延びる破断容易部の両側に
対向位置して一対のメツシユ織布が埋設され、膨張する
エアバツグ袋体に内側から押圧されて破断容易部で破断
して、この破断によって形成される開口からエアバツグ
袋体を進出させるエアバツグカバーにおいて、破断容易
部のみが破断する信頼性を向上させることを課題として
いる。
た端部と直線部の中間部に前記凹部内に位置する凸部が
形成された端部とが、線状に延びる破断容易部の両側に
対向位置して一対のメツシユ織布が埋設され、膨張する
エアバツグ袋体に内側から押圧されて破断容易部で破断
して、この破断によって形成される開口からエアバツグ
袋体を進出させるエアバツグカバーにおいて、破断容易
部のみが破断する信頼性を向上させることを課題として
いる。
[課題を解決するための手段] 本考案では、破断容易部に沿って位置するメツシユ織布
の端部にメツシユ織布の耳部が位置するようにした手段
により、上記課題を解決した。
の端部にメツシユ織布の耳部が位置するようにした手段
により、上記課題を解決した。
[作用] 上記手段になる本考案では、凹部が形成された一方のメ
ツシユ織布の端部には凹部の両側部先端部に耳部が位置
し、凸部が形成された他方のメツシユ織布の端部には凸
部先端部に耳部が位置する。これにより、ほつれ難い耳
部が位置することで耐引裂強度が大きくなった部分に案
内されるようにして破断が進行する。
ツシユ織布の端部には凹部の両側部先端部に耳部が位置
し、凸部が形成された他方のメツシユ織布の端部には凸
部先端部に耳部が位置する。これにより、ほつれ難い耳
部が位置することで耐引裂強度が大きくなった部分に案
内されるようにして破断が進行する。
[実施例] 第2図には本考案が適用されたエアバツグカバーを備え
るエアバツグ装置がステアリングホイールへの組付状態
で示されており、第3図には第2図のエアバツグ装置が
分解状態で示されている。
るエアバツグ装置がステアリングホイールへの組付状態
で示されており、第3図には第2図のエアバツグ装置が
分解状態で示されている。
エアバツグ装置10は、ステアリングホイール12のハブ部
12Aにベースプレート14が図示しない手段を介して支持
され、このベースプレート14にエアバツグ袋体16、エア
バツグカバー19、インフレータ20等が取り付けられてい
る。
12Aにベースプレート14が図示しない手段を介して支持
され、このベースプレート14にエアバツグ袋体16、エア
バツグカバー19、インフレータ20等が取り付けられてい
る。
エアバツグ袋体16はベースプレート14の上部に折畳み状
態で格納されており、開口16Aの周辺部がベースプレー
ト14にボルト22・ナツト24及びリベツト25を介して固定
されるリングプレート26に押圧されて、ベースプレート
14に密着状態で固定されている。また、エアバツグ袋体
16はベースプレート14に固定されたホールドプレート27
により両側から保持されて折畳姿勢が保持されている。
態で格納されており、開口16Aの周辺部がベースプレー
ト14にボルト22・ナツト24及びリベツト25を介して固定
されるリングプレート26に押圧されて、ベースプレート
14に密着状態で固定されている。また、エアバツグ袋体
16はベースプレート14に固定されたホールドプレート27
により両側から保持されて折畳姿勢が保持されている。
インフレータ20はベースプレート14の中央部に穿設され
た貫通孔14A、エアバツグ袋体16の開口16A、及びリング
プレート26の中央部に穿設された貫通孔26Aを貫通し
て、上端部がエアバツグ袋体16の内方に突出し、中間部
に設けられたフランジ28が前記ボルト22・ナツト24を介
してベースプレート14に固定されている。また、インフ
レータ20は、前記ボルト22・ナツト24を介してベースプ
レート14に固定されたインフレータカバー30の内方に収
容されている。
た貫通孔14A、エアバツグ袋体16の開口16A、及びリング
プレート26の中央部に穿設された貫通孔26Aを貫通し
て、上端部がエアバツグ袋体16の内方に突出し、中間部
に設けられたフランジ28が前記ボルト22・ナツト24を介
してベースプレート14に固定されている。また、インフ
レータ20は、前記ボルト22・ナツト24を介してベースプ
レート14に固定されたインフレータカバー30の内方に収
容されている。
インフレータ20にはガス発生物質が充填されており、エ
アバツグ装置を装備した車両が著しく急激に減速される
とセンサでこれを感知して燃焼を開始し、発生ガスを開
口32から噴出してエアバツグ袋体16を膨張させるように
なっている。
アバツグ装置を装備した車両が著しく急激に減速される
とセンサでこれを感知して燃焼を開始し、発生ガスを開
口32から噴出してエアバツグ袋体16を膨張させるように
なっている。
エアバツグカバー18は下端部に位置するインサートプレ
ート40がリベツト34を介してベースプレート14に固定さ
れて、ベースプレート14との間でエアバツグ袋体16の格
納室を形成している。エアバツグカバー18の表面には、
第1図に詳細に示されるように全体として略H形をなす
溝36A、36Bが形成され、溝36Aの中央部にループ形状と
されている。また、エアバツグカバー18の裏面には溝36
A、36Bに対応する位置に同様な溝36A、36Bが形成されて
いるが、第1A図に示されるように溝36Aのループ形状を
なす部分の一方の曲線部分に対応位置する部分には溝が
形成されていない(前述第10図で説明したと同様の構
造)。
ート40がリベツト34を介してベースプレート14に固定さ
れて、ベースプレート14との間でエアバツグ袋体16の格
納室を形成している。エアバツグカバー18の表面には、
第1図に詳細に示されるように全体として略H形をなす
溝36A、36Bが形成され、溝36Aの中央部にループ形状と
されている。また、エアバツグカバー18の裏面には溝36
A、36Bに対応する位置に同様な溝36A、36Bが形成されて
いるが、第1A図に示されるように溝36Aのループ形状を
なす部分の一方の曲線部分に対応位置する部分には溝が
形成されていない(前述第10図で説明したと同様の構
造)。
これにより、エアバツグカバー18には、表裏両面に溝36
A、36Bが形成されて局部的に薄肉とされたとで容易に破
断可能な破断容易部が形成され、溝36Aによって形成さ
れる部分の破断容易部は中央部が湾曲して線状に延びて
いる。
A、36Bが形成されて局部的に薄肉とされたとで容易に破
断可能な破断容易部が形成され、溝36Aによって形成さ
れる部分の破断容易部は中央部が湾曲して線状に延びて
いる。
このエアバツグカバー18は表皮を有する合成樹脂の発泡
体からなり、内方には第1図及び第1A図に示されるよう
に2枚のメツシユ織布38がインサート成形により埋設さ
れている。溝36Aによって形成される部分の破断容易部
に沿う夫々のメツシユ織布38の端部は、この破断容易部
の湾曲形状にほぼ倣うように凹凸形状に切断加工されて
互に対向している。このメツシユ織布38は第4図に示さ
れるような一般的な平織組織で、この実施例では1680デ
ニールの太さのナイロン糸からなる経糸38A及び緯糸38B
は共に約9本/インチの糸使いであり、例えば116mmの
幅で織れば経糸の本数は41本/幅のかなり粗い組織であ
る。
体からなり、内方には第1図及び第1A図に示されるよう
に2枚のメツシユ織布38がインサート成形により埋設さ
れている。溝36Aによって形成される部分の破断容易部
に沿う夫々のメツシユ織布38の端部は、この破断容易部
の湾曲形状にほぼ倣うように凹凸形状に切断加工されて
互に対向している。このメツシユ織布38は第4図に示さ
れるような一般的な平織組織で、この実施例では1680デ
ニールの太さのナイロン糸からなる経糸38A及び緯糸38B
は共に約9本/インチの糸使いであり、例えば116mmの
幅で織れば経糸の本数は41本/幅のかなり粗い組織であ
る。
メツシユ織布38の素材は幅方向両端部が第5図に示され
るように織られた耳部38Cとされている。この耳部38Cは
前述のように端部が凹凸形状に切断加工されることで一
部が切除され、残部が第1図に斜線で示されるように溝
36Aによって形成される部分の破断容易部に沿って配置
されている。また、夫々他方の耳部38Cはエアバツグカ
バー18の下端部に位置してインサートプレート40に重な
りあっている。
るように織られた耳部38Cとされている。この耳部38Cは
前述のように端部が凹凸形状に切断加工されることで一
部が切除され、残部が第1図に斜線で示されるように溝
36Aによって形成される部分の破断容易部に沿って配置
されている。また、夫々他方の耳部38Cはエアバツグカ
バー18の下端部に位置してインサートプレート40に重な
りあっている。
次に本実施例の作用を説明する。
エアバツグ装置10を装備した車両が、走行中に著しく急
激に減速されると、インフレータ20が発生ガスによりエ
アバツグ袋体16を膨張させる。エアバツグ袋体16は膨張
を開始して、エアバツグカバー18を内側から押圧する。
エアバツグカバー18は押圧されると、始めに溝36Aの部
分の破断容易部が破断し、ついで溝36Bの部分が破断し
つつ観音開きに開放してエアバツグ袋体16を乗員へ向け
て進出させ、進出したエアバツグ袋体16はステアリング
ホイール12と乗員との間に展開する。
激に減速されると、インフレータ20が発生ガスによりエ
アバツグ袋体16を膨張させる。エアバツグ袋体16は膨張
を開始して、エアバツグカバー18を内側から押圧する。
エアバツグカバー18は押圧されると、始めに溝36Aの部
分の破断容易部が破断し、ついで溝36Bの部分が破断し
つつ観音開きに開放してエアバツグ袋体16を乗員へ向け
て進出させ、進出したエアバツグ袋体16はステアリング
ホイール12と乗員との間に展開する。
ここで、エアバツグカバー18は本実施例ではエアバツグ
袋体16の折畳構造によって、溝36Aの両端部分A、B
(第1図参照)において破断を開始する。この部分には
溝36Aの一方側に経糸38Aがほつれ難い耳部38Cが位置し
ており、この部分の隣接部分では耐引裂強度が大きく、
荷重伝播の性質からこの耐引裂強度が大きい部分に案内
されるようにして破断が進行する。
袋体16の折畳構造によって、溝36Aの両端部分A、B
(第1図参照)において破断を開始する。この部分には
溝36Aの一方側に経糸38Aがほつれ難い耳部38Cが位置し
ており、この部分の隣接部分では耐引裂強度が大きく、
荷重伝播の性質からこの耐引裂強度が大きい部分に案内
されるようにして破断が進行する。
溝36Aの中央部分C(第1図参照)へ向けて進行する破
断は、隣接部分両側に耳部38Cが位置しない部分を通る
ことになるが、溝36Aの中央部分Cの隣接部分には両端
部分A、Bの隣接部分と同様に耐引裂強度の大きい部分
が形成されているので、この耳部38Cが位置しない部分
では耐引裂強度の大きい部分同士を結ぶように方向づけ
られて破断が進み、溝36Aに交差する方向へは大きな荷
重が伝播しない。
断は、隣接部分両側に耳部38Cが位置しない部分を通る
ことになるが、溝36Aの中央部分Cの隣接部分には両端
部分A、Bの隣接部分と同様に耐引裂強度の大きい部分
が形成されているので、この耳部38Cが位置しない部分
では耐引裂強度の大きい部分同士を結ぶように方向づけ
られて破断が進み、溝36Aに交差する方向へは大きな荷
重が伝播しない。
溝36Aの中央部分Cでは両端部分A、Bと同様に耐引裂
強度の大きい隣接部分に案内されるようにして破断が進
行する。
強度の大きい隣接部分に案内されるようにして破断が進
行する。
従って、溝36Aに隣接する部分が引き裂かれることは、
極めて高い確率で防止される。
極めて高い確率で防止される。
なお、エアバツグ袋体16の折畳構造によって、溝36Aの
中間部分Cにおいて破断が開始する場合でも、作用は前
記と同様である。
中間部分Cにおいて破断が開始する場合でも、作用は前
記と同様である。
なお、本実施例では両端部に耳部38Cを有するメツシユ
織布38を埋設したが、破断容易部をなす部分の溝36Aに
沿う一端部のみに耳部38Cを有するものであっても良
い。
織布38を埋設したが、破断容易部をなす部分の溝36Aに
沿う一端部のみに耳部38Cを有するものであっても良
い。
また、第6図に示されるように、耳部38Cのみを経糸38A
が密になるように織ったメツシユ織布38を用いれば、よ
り耐引裂強度を大きくすることができる。一例として
は、耳部38Cの幅6mm当り経糸38Aを8本とすれば、33.9
本/インチとなり他の部分の約3.8倍密な組織となる。
なお図中の寸法は幅寸法A=116mm、耳部寸法B=6mmで
ある。
が密になるように織ったメツシユ織布38を用いれば、よ
り耐引裂強度を大きくすることができる。一例として
は、耳部38Cの幅6mm当り経糸38Aを8本とすれば、33.9
本/インチとなり他の部分の約3.8倍密な組織となる。
なお図中の寸法は幅寸法A=116mm、耳部寸法B=6mmで
ある。
また、第6図に示されるように、経糸38Aをからみ織と
すれば、経糸38Aが少ない粗な組織であってもほつれず
に持ち運びが容易となる。からみ織の場合の一例として
は840デニールのナイロン糸2本でからみ織する。
すれば、経糸38Aが少ない粗な組織であってもほつれず
に持ち運びが容易となる。からみ織の場合の一例として
は840デニールのナイロン糸2本でからみ織する。
[考案の効果] 以上に説明したように本考案になるエアバツグカバーで
は、破断容易部に沿って位置するメツシユ織布の端部に
メツシユ織布の耳部が位置するようにして耐引裂強度の
大きい部分を形成し、この部分に案内されて破断が進行
するようにしたので、破断容易部のみが破断する信頼性
を向上させることができる効果を有する。
は、破断容易部に沿って位置するメツシユ織布の端部に
メツシユ織布の耳部が位置するようにして耐引裂強度の
大きい部分を形成し、この部分に案内されて破断が進行
するようにしたので、破断容易部のみが破断する信頼性
を向上させることができる効果を有する。
第1図は本考案になるエアバツグカバーの実施例の要部
を示す平面図、第1A図は第1図のIA−IA線矢視断面図、
第2図は実施例のエアバツグカバーを備えたエアバツグ
装置をステアリングホイールへ組付けた状態で示す断面
図、第3図は第2図のエアバツグ装置の分解斜視図、第
4図は実施例のエアバツグカバーにインサート成形され
たメツシユ織布の一部拡大平面図、第5図は実施例のエ
アバツグカバーにインサート成形されたメツシユ織布の
両端部の一部を拡大して示す拡大平面図、第6図はメツ
シユ織布の他の例を示す平面図、第7図は従来考えられ
ているエアバツグカバーを中央部で切断して示す斜視
図、第8図は第7図のエアバツグカバーに埋設された織
布を埋設状態の姿勢で示す斜視図、第9図は第7図のエ
アバツグカバーに生ずる不具合を示す平面説明図、第10
図は第7図と異なる形状の破断容易部が形成されたエア
バツグカバーを中央部で切断して示す斜視図、第11図は
第10図のエアバツグカバーに埋設された織布を示す部分
平面図、第12図は第10図のエアバツグカバーに生ずる不
具合を示す平面説明図である。 10……エアバツグ装置、16……エアバツグ袋体、18……
エアバツグカバー、36A、36B……溝、38……メツシユ織
布、38C……耳部。
を示す平面図、第1A図は第1図のIA−IA線矢視断面図、
第2図は実施例のエアバツグカバーを備えたエアバツグ
装置をステアリングホイールへ組付けた状態で示す断面
図、第3図は第2図のエアバツグ装置の分解斜視図、第
4図は実施例のエアバツグカバーにインサート成形され
たメツシユ織布の一部拡大平面図、第5図は実施例のエ
アバツグカバーにインサート成形されたメツシユ織布の
両端部の一部を拡大して示す拡大平面図、第6図はメツ
シユ織布の他の例を示す平面図、第7図は従来考えられ
ているエアバツグカバーを中央部で切断して示す斜視
図、第8図は第7図のエアバツグカバーに埋設された織
布を埋設状態の姿勢で示す斜視図、第9図は第7図のエ
アバツグカバーに生ずる不具合を示す平面説明図、第10
図は第7図と異なる形状の破断容易部が形成されたエア
バツグカバーを中央部で切断して示す斜視図、第11図は
第10図のエアバツグカバーに埋設された織布を示す部分
平面図、第12図は第10図のエアバツグカバーに生ずる不
具合を示す平面説明図である。 10……エアバツグ装置、16……エアバツグ袋体、18……
エアバツグカバー、36A、36B……溝、38……メツシユ織
布、38C……耳部。
Claims (2)
- 【請求項1】直線部の中間部に凹部が形成された端部と
直線部の中間部に前記凹部内に位置する凸部が形成され
た端部とが、線状に延びる破断容易部の両側に対向位置
して一対のメツシユ織布が埋設され、膨張するエアバツ
グ袋体に内側から押圧されて破断容易部で破断して、こ
の破断によって形成される開口からエアバツグ袋体を進
出させるエアバツグカバーにおいて、破断容易部に沿っ
て位置するメツシユ織布の端部にメツシユ織布の耳部が
位置するようにしたことを特徴とするエアバツグカバ
ー。 - 【請求項2】メツシユ織布は耳部が中間部よりも経糸が
密に織り込まれたことを特徴とする請求項(1)項記載
のエアバツグカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009137U JPH072336Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エアバッグカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009137U JPH072336Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エアバッグカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100863U JPH02100863U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH072336Y2 true JPH072336Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31215626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989009137U Expired - Lifetime JPH072336Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エアバッグカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072336Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2502845Y2 (ja) * | 1989-06-30 | 1996-06-26 | マツダ株式会社 | 自動車用エアバッグ装置のバッグカバ− |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3707370A1 (de) * | 1987-03-07 | 1988-09-15 | Kolbenschmidt Ag | Sicherheitslenkrad |
| JPH065273Y2 (ja) * | 1987-03-31 | 1994-02-09 | 三菱自動車工業株式会社 | エアバッグ用カバー部材構造 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1989009137U patent/JPH072336Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100863U (ja) | 1990-08-10 |
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