JPH07233891A - 流体流通用継手 - Google Patents

流体流通用継手

Info

Publication number
JPH07233891A
JPH07233891A JP6022785A JP2278594A JPH07233891A JP H07233891 A JPH07233891 A JP H07233891A JP 6022785 A JP6022785 A JP 6022785A JP 2278594 A JP2278594 A JP 2278594A JP H07233891 A JPH07233891 A JP H07233891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
hole
plug
fluid flow
socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6022785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2803988B2 (ja
Inventor
Yasuaki Taguchi
康明 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BETSUSERU KOGYO KK
Original Assignee
BETSUSERU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BETSUSERU KOGYO KK filed Critical BETSUSERU KOGYO KK
Priority to JP6022785A priority Critical patent/JP2803988B2/ja
Publication of JPH07233891A publication Critical patent/JPH07233891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2803988B2 publication Critical patent/JP2803988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアー工具に圧縮エアー供給用ホースを接続
等するのに使用される継手であって、流量アップしても
大型化することのない、あるいは、コンパクト化できる
流体流通用継手を提供する。 【構成】 ソケット2に形成した流体流通孔8内に、プ
ラグ3の非接続時にあっては、バルブスプリング15に
よって流体流通方向に付勢されて弁座33に接当し、プ
ラグ3の接続時にあっては、プラグ3に押圧されて弁座
33から離反して流体の流れを遮断・許容する弁体13
を設けたものにおいて、前記弁体13に、流体流通孔8
内面に向けて突出状のスプリング受部31を流体流通孔
8の周方向に間隔をおいて複数設けると共に、弁座33
に接当するシール部18をスプリング受部31の突出端
から流体流通孔8の径方向内方側に位置させ、前記スプ
リング受部31間から圧縮エアーを流通させ得るように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、エアードライ
バー,エアーグラインダ,エアードリル,エアーニッパ
ー等の流体によって駆動される工具、スプレーガン、噴
霧器、エアーバイス、エアーダスター又は空気圧計等の
流体駆動装置に流体供給用ホースを接続する場合、配管
とホース或いはホースとホースとの中継ぎ等に使用され
る流体流通用継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアー工具にエアー供給用のホー
スを接続する場合等に使用される継手として、図14に
示すようなものがある。同図において、継手61はソケ
ット62と、このソケット62に挿入されて接続される
プラグ63とから構成されている。ソケット62はソケ
ットボディ64と、ソケットアダプター65とからな
り、開閉バルブ66を内蔵すると共に、ボールロック機
構67を備えている。ソケットアダプター65にはホー
スの一端が接続され、該ホースの他端はコンプレッサに
接続される。また、プラグ63はエアー工具に直接又は
配管を介して接続される。
【0003】開閉バルブ66はソケット2内に前後移動
自在に内嵌された弁体68と、ソケットボディ64とソ
ケットアダプター65との間に挟持固定されたパッキン
69と、バルブスプリング70とを備えてなる。弁体6
8には後方に開口状とされてプラグ63のエアー流路7
1に連通するエアー流路72が形成されると共に、ソケ
ットアダプター65の内側に連通する通孔73が形成さ
れている。
【0004】弁体68の頭部74にはソケットアダプタ
ー65の内周面に向けて突出するスプリング受部75が
全周に亘って設けられ、バルブスプリング70はソケッ
トアダプター65の内周面に形成したスプリング受座7
6と弁体68のスプリング受部75との間に圧縮状に介
在されている。そして、プラグ63を接続しないときに
は、弁体68がバルブスプリング70によって後方に付
勢されることによって、頭部74のスプリング受部75
がパッキン69前面の弁座77に接当し、ここで圧縮エ
アーの流通が遮断される。また、プラグ63をソケット
62に後方から挿入することによって、弁体68がプラ
グ63により前方に押動されてスプリング受部75が弁
座77から離反し、コンプレッサからの圧縮エアーが、
スプリング受部75の外周面とソケットアダプター65
の内周面との間から通孔73,エアー流路72を経てプ
ラグ63のエアー流路71に流れるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、ソケット62にプラグ63を接続した場合、コン
プレッサからの圧縮エアーは、スプリング受部75の外
周面とソケットアダプター65の内周面との間を流通す
るようになっているので、エアー流量をアップさせたい
場合には、スプリング受部75の外周面とソケットアダ
プター65の内周面との間の隙間を大きく採らなければ
ならず、そのためソケット62が径大となり、大型化す
るという問題がある。
【0006】また、圧縮エアーをスプリング受部75と
パッキン69との間から弁体68のエアー流路72に流
通させるのに、弁体68に穿った通孔73を介して流通
させるようにしているので、ここでも流量アップのため
に通孔73を大きくするには、弁体68の径が大となっ
て、ソケット62が径大となり、大型化するという問題
がある。
【0007】そこで本発明は、前記問題点に鑑みて、流
量アップしても大型化することのない、あるいは、コン
パクト化できる流体流通用継手を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が、前記目的を達
成するために講じた技術的手段は、ソケット2と、これ
に挿入されて接続されるプラグ3とを備え、ソケット2
に、反プラグ接続側が流体供給源に連通され、プラグ接
続側がプラグ3に形成した流体流通孔51に連通する流
体流通孔8を形成し、この流体流通孔8内に、プラグ3
の非接続時にあっては、バルブスプリング15によって
流体流通方向に付勢されて弁座33に接当し、プラグ3
の接続時にあっては、プラグ3に押圧されて弁座33か
ら離反して流体の流れを遮断・許容する弁体13を設け
た流体流通用継手において、前記弁体13に、流体流通
孔8内面に向けて突出状のスプリング受部31を流体流
通孔8の周方向に間隔をおいて複数設けると共に、弁座
33に接当するシール部18をスプリング受部31の突
出端から流体流通孔8の径方向内方側に位置させ、前記
スプリング受部31間から流体を流通させ得るようにし
た点にある。
【0009】弁座33に接当するシール部18をOリン
グによって構成し、このOリング18を弁本体16の頭
部21の反流体流通方向側に設けた嵌合部20に外嵌す
ると共に、この嵌合部20の反流体流通方向側に設けた
軸部19にスプリング受部31を備えたスプリングホル
ダー17を外嵌し、頭部21とスプリングホルダー17
とでOリング18を挟持するように構成するのがよい。
【0010】弁座33を流体流通方向に向けて縮径する
テーパ状に形成するのがよい。頭部21の流体流通方向
側に間隔をおいて流体流通孔8内に流体流通方向移動自
在に支持された支持部22を配置し、頭部21と支持部
22とを流体流通孔8の周方向に間隔をおいて配置され
た複数本の連結部23によって連結すると共に、支持部
22に流体流通方向に貫通する流体流路26を形成し、
Oリング18と弁座33との間を流通する流体を、連結
部23間から流体流路26を経てプラグ3の流体流通孔
51に流れるように構成するのがよい。
【0011】ソケット2に、流体流通孔8内に出退自在
に突出してプラグ3に係合しこれの抜止めをするボール
37と、このボール37の退避を規制する位置と退避を
許容する位置とに位置変更できるようにソケット2にス
ライド自在に外嵌されたスリーブ39と、このスリーブ
39に、該スリーブ39と同行してスライドする状態と
スリーブ39のスライドを規制する状態とに選択的に係
合するロックリング40とを備えるのがよい。
【0012】
【作用】流体は、流体流通孔8内面に向けて突出状で且
つ流体流通孔8の周方向に間隔をおいて複数設けたスプ
リング受部31間から流通するので、流量アップのため
にソケット2が径大となることがなく、また、逆にスプ
リング受部31と流体流通孔8内面との間の隙間を小さ
くするとコンパクトに形成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2において、1は、例えば、エアーニ
ッパ等のエアー工具に圧縮エアー供給用ホースを接続す
る際に使用される継手であり、該継手1はソケット2
と、このソケット2に挿入されて接続されるプラグ3と
から構成されている。
【0014】ソケット2は、筒状のソケットボディ4を
有し、このソケットボディ4の前端側(図1及び図2に
おいて、図中左側を云う)にはメネジ部5が形成され、
このメネジ部5にはソケットアダプター6の後端側外周
面に形成されたオネジ部7が螺合される。このソケット
アダプター6も筒状とされ、前記ソケットボディ4の内
側の孔とソケットアダプター6の内側の孔とで前後方向
貫通状の流体流通孔8が構成される。
【0015】ソケットアダプター6の前端側はホース接
続部9とされ、このホース接続部9の後方側外周面には
オネジ部10が形成され、このオネジ部10には、ホー
ス接続部9に外嵌されるホースの抜止めをするナット体
11が螺合されている。前記ホース接続部9に接続され
るホースはコンプレッサ等の流体供給源の吐出部分に接
続されて、流体流通孔8が流体供給源に連通される。
【0016】なお、ソケット2の流体供給源側への接続
構造としては、流体供給源の吐出部分或いは配管等に直
接接続できるよう、オネジ又はメネジを接続できるよう
に構成してもよく、また、他のホース接続構造を採用し
てもよい。前記ソケット2内には開閉バルブ12が内蔵
されている。この開閉バルブ12は、流体流通孔8内に
前後方向移動自在に内嵌される弁体13と、流体流通孔
8内に固定されるリング体14と、弁体13を付勢する
コイルバネからなるバルブスプリング15とから主構成
されている。
【0017】弁体13は、図3にも示すように、弁本体
16と、スプリングホルダー17とOリング18とから
構成されている。弁本体16は、前部に軸部19を備
え、この軸部19の後方にはOリング18が外嵌される
嵌合部20が形成され、この嵌合部20の後方には、前
端側が嵌合部20より径大で後方に向けて先細りの円錐
頭部21が形成されている。
【0018】この円錐頭部21の後方には適宜間隔をお
いて位置されてソケットボディ4の内側の孔内に前後方
向摺動自在に内嵌支持される略円柱状の支持部22が設
けられ、円錐頭部21と支持部22とは、図4にも示す
ように、周方向に略等間隔をおいて配置された3本の連
結部23によって連結されている。支持部22の外周面
にはOリング24が嵌合される周溝25が形成され、ま
た、支持部22には後端側が径大な段付状の流体流路2
6が前後方向に貫通形成され、この流体流路26の後端
にはOリング27が嵌合される嵌合溝28が形成されて
いる。
【0019】スプリングホルダー17は後端側が嵌合部
20より径大で前方に向けて先細りの円錐部29を備
え、この円錐部29の外周面には周方向に等間隔をおい
て位置された突部30が設けられ、この突部の後部には
径方向外方に向けて、即ち流体流通孔8内面に向けて突
出されたスプリング受部31が設けられている。また、
スプリングホルダー17には弁本体16の軸部19に外
嵌される嵌合孔32が形成されている。
【0020】そして、Oリング18を嵌合部20に外嵌
し、スプリングホルダー17の嵌合孔32を軸部19に
外嵌することで、弁体13が組立てられ、Oリング18
は円錐頭部21,29間に挟持されて保持される。ま
た、リング体14は弁本体16の3本の連結部23に前
後方向相対移動自在に外嵌され、前部に後方に向けて縮
径するテーパ状の弁座33が形成されている。バルブス
プリング15は、ソケットアダプター6の内側の孔の前
後方向中央部を段付状に形成してなるバネ受座34とス
プリングホルダー17のスプリング受部31との間に圧
縮状に介在されている。
【0021】前記開閉バルブ12は以下の要領で組付け
られる。即ち、弁本体16を、リング体14を外嵌した
状態でソケットボディ4に前端開口から挿入し、バルブ
スプリング15をソケットアダプター6に後端開口から
挿入し、ソケットアダプター6のオネジ部7をソケット
ボディ4のメネジ部5に螺合させる。このとき、リング
体14は、ソケットボディ4の内側の孔のメネジ部5後
方を段付状に形成してなるストッパ部35とソケットア
ダプター6の後端面とで挟持固定される。
【0022】また、ソケットボディ4にはボールロック
方式の抜止機構36が具備されている。この抜止機構3
6は、スチールボール37,プラグガイド38,スリー
ブ39,ロックリング40,ボールガード41等から構
成されている。図6にも示すように、スチールボール3
7は、ソケットボディ4の後端側に周方向に等間隔をお
いて複数貫通形成された径方向内方に向けて縮径状のテ
ーパ孔42に外方から挿入されて、ソケットボディ4の
内側の孔内に一部が出退自在とされている。
【0023】プラグガイド38は、筒状に形成され、ソ
ケットボディ4内に前端開口から前後移動自在に内嵌さ
れ、前端面は、弁本体16の後端面に接当される。外周
部前部は、ソケットボディ4の内周面のテーパ孔42の
前方に形成された段部44に接当する径大部43とされ
ている。また、内周面後部は後方に向けて拡径状のテー
パ面に形成されている。
【0024】スリーブ39は、筒状に形成されて、ソケ
ットボディ4に後端側から前後移動自在に外嵌され、内
周面前部に凸条部45が形成され、内周面後部には、図
7にも示すように、3つの長係合溝46と3つの短係合
溝47とが周方向に等間隔をおいて交互に形成されてい
る。また、スリーブ39の内周面前部とソケットボディ
4外周面との間にはコイルバネからなるスリーブスプリ
ング48が圧縮状に介在されていて、スリーブ39が後
方に向けて付勢されている。
【0025】ロックリング40は、筒状に形成されて、
ソケットボディ4のスリーブ39前方に前後移動自在で
回動自在に外嵌され、後端側にはスリーブ39の長係合
溝46及び短係合溝47に選択的に係合する3つの係合
爪49が突設されている。また、ロックリング40の内
周面前部とソケットボディ4外周面との間にはコイルバ
ネからなるロッキングスプリング50が圧縮状に介在さ
れていて、ロックリング40が後方に向けて付勢されて
いる。
【0026】ボールガード41は、ソケットボディ4の
後端部に外嵌固定されて、スリーブ39が抜止めされて
いる。プラグ3は、筒状に形成されていて、内周側がソ
ケット2の流体流通孔8に連通する流体流通孔51とさ
れ、後部はソケットアダプター6前部と同様のホース接
続構造とされ、プラグ3後部に接続されるホースはエア
ー工具に接続される。プラグ3の外周部前部は、前側の
径小部52と後側の径大部53とからなり、径大部53
の外周面には周溝54が形成されている。
【0027】前記構成において、プラグ3を接続しない
ときには、図2に示すように、弁体13はバルブスプリ
ング15によって付勢されて後方位置に位置されてお
り、この位置において、Oリング18が弁座33に接当
し、ここでコンプレッサからの圧縮エアーが遮断される
ようになっている。また、スチールボール37はソケッ
トボディ4の内周面から退避されていると共にプラグガ
イド38の後部によってソケットボディ4の内周面への
移動規制がなされている。
【0028】さらに、スリーブ39及びロックリング4
0はスリーブスプリング48及びロッキングスプリング
50の付勢力に抗して前方位置に位置され、スリーブ3
9の凸条部45に、テーパ孔42から突出するスチール
ボール37が接当することによってスリーブ39等の前
方移動が規制される。このとき、図9にも示すように、
ロックリング40の係合爪49はスリーブ39の長係合
溝46に嵌合されている。
【0029】そして、ソケット2の流体流通孔8にプラ
グ3を後方から挿入すると、図1に示すように、プラグ
3前部の径小部52がプラグガイド38を貫通して弁本
体16の支持部22の流体流路26の後部に挿入して、
弁体13をバルブスプリング15の付勢力に抗して前方
移動させる。これによって、Oリング18が弁座33か
ら離反して開閉バルブ12が開かれ、コンプレッサから
の圧縮エアーはスプリング受部31間を通り、Oリング
18とソケットアダプター6内周面との間,弁本体16
の円錐頭部21と弁座33の間,弁本体16の連結部2
3間,弁本体16の流体流路26を経てプラグ3の流体
流通孔51に流れ、ホースを介してエアー工具へと供給
される。
【0030】一方、プラグガイド38はプラグ3前部の
径大部53によって前方に押動され、スチールボール3
7の一部がソケットボディ4の内周側に突出してプラグ
3の周溝54に嵌合すると共に、スチールボール37に
よる規制が解除されてスリーブスプリング48及びロッ
キングスプリング50の付勢力によってスリーブ39及
びロックリング40がボールガイド41に接当するまで
後方移動して凸条部45がスチールボール37外側に接
当し、これのソケットボディ4径外方向への移動が規制
され、プラグ3が抜止めされる。
【0031】したがって、プラグ3をソケット2に挿入
するだけで、開閉バルブ12が開かれると同時に、プラ
グ3のソケット2からの抜止めがなされるようになって
おり、プラグ3の接続がワンタッチでなされる。前記状
態において、スリーブ39を、凸条部45がスチールボ
ール37から外れる位置まで前方移動させると、スチー
ルボール37のソケットボディ4径外方向への移動規制
が解除され、プラグ3の抜脱が許容される。
【0032】そして、プラグ3の接続状態において、ス
リーブ39の前方移動が不注意に行われないよう、ロッ
クリング40を前方移動して係合爪49を長係合溝46
から離脱させた後、図10及び図11に示すように、ロ
ックリング40を所定角度(実施例では30°)回動さ
せて係合爪49を短係合溝47に嵌合させる。この状態
において、係合爪49が短係合溝47から離脱できる量
しかロックリング40が前方移動できない程度にロッキ
ングスプリング50が圧縮されているので、スリーブ3
9は若干の前方移動しか許容されず、したがって、凸条
部45がスチールボール37から外れず、プラグ3が不
用意に抜脱することがない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ソケット2と、これに
挿入されて接続されるプラグ3とを備え、ソケット2
に、反プラグ接続側が流体供給源に連通され、プラグ接
続側がプラグ3に形成した流体流通孔51に連通する流
体流通孔8を形成し、この流体流通孔8内に、プラグ3
の非接続時にあっては、バルブスプリング15によって
流体流通方向に付勢されて弁座33に接当し、プラグ3
の接続時にあっては、プラグ3に押圧されて弁座33か
ら離反して流体の流れを遮断・許容する弁体13を設け
た流体流通用継手において、前記弁体13に、流体流通
孔8内面に向けて突出状のスプリング受部31を流体流
通孔8の周方向に間隔をおいて複数設けると共に、弁座
33に接当するシール部18をスプリング受部31の突
出端から流体流通孔8の径方向内方側に位置させ、前記
スプリング受部31間から流体を流通させ得るようにし
たので、流体は、流体流通孔8内面に向けて突出状で且
つ流体流通孔8の周方向に間隔をおいて複数設けたスプ
リング受部31間から流通するので、ソケット2を大型
化することなく流量アップが図れると共に、スプリング
受部31と流体流通孔8内面との間の隙間を小さくする
ことができ、これによってコンパクト化が図れる。
【0034】弁座33に接当するシール部18をOリン
グによって構成し、このOリング18を弁本体16の頭
部21の反流体流通方向側に設けた嵌合部20に外嵌す
ると共に、この嵌合部20の反流体流通方向側に設けた
軸部19にスプリング受部31を備えたスプリングホル
ダー17を外嵌し、頭部21とスプリングホルダー17
とでOリング18を挟持するように構成することによっ
て、シール部、即ちOリング18をスプリング受部31
の突出端から流体流通孔8の径方向内方側へと大きく寄
せることができ、しかも、組付けが容易である。
【0035】弁座33を流体流通方向に向けて縮径する
テーパ状に形成することによって、Oリング18と弁座
33との接当量を大きくできる。頭部21の流体流通方
向側に間隔をおいて流体流通孔8内に流体流通方向移動
自在に支持された支持部22を配置し、頭部21と支持
部22とを流体流通孔8の周方向に間隔をおいて配置さ
れた複数本の連結部23によって連結すると共に、支持
部22に流体流通方向に貫通する流体流路26を形成
し、Oリング18と弁座33との間を流通する流体を、
連結部23間から流体流路26を経てプラグ3の流体流
通孔51に流れるように構成することによって、Oリン
グ18と弁座33の間から弁体13の流体流路26へ
は、前記従来例のように通孔を通るのではなく、連結部
23間を通るので、開口を大きく採ることができ、ソケ
ット2を大型化することなく流量アップが図れる。
【0036】ソケット2に、流体流通孔8内に出退自在
に突出してプラグ3に係合しこれの抜止めをするボール
37と、このボール37の退避を規制する位置と退避を
許容する位置とに位置変更できるようにソケット2にス
ライド自在に外嵌されたスリーブ39と、このスリーブ
39に、該スリーブ39と同行してスライドする状態と
スリーブ39のスライドを規制する状態とに選択的に係
合するロックリング40とを備えることによって、不用
意にプラグ3が外れることがない。
【0037】図12及び図13は、前記実施例に係る継
手1の構成部品を改良したものを示し、具体的には弁本
体16にプラグガイド38を一体形成したものであり、
支持部22の内周面に形成される嵌合溝28は、弁本体
16及びプラグガイド38を成形した後に加工される。
このように弁本体16にプラグガイド38を一体形成し
たのは、ソケット2に流体供給源に接続したホースを接
続すると共に、プラグ3を接続しない場合であって、流
体供給源が遠くの方に在るか又は見えない場所に在る場
合に、棒体をソケット2の後端開口から挿入して弁本体
16を前方に押動させて、圧縮流体がソケット2にまで
達しているかどうかを試すことがあり、この場合、弁本
体16とプラグガイド38とが別体であると、弁本体1
6とプラグガイド38とが相互に離反し、圧縮流体によ
ってOリング27が嵌合溝28から離脱する恐れがある
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る継手の側面断面図である。
【図2】本発明に係るソケットの側面断面図である。
【図3】弁体の分解側面図である。
【図4】図3のA−A線矢示断面図である。
【図5】スプリングホルダーの正面図である。
【図6】抜止機構の分解側面断面図である。
【図7】スリーブの正面図である。
【図8】ロックリングの背面図である。
【図9】ロックリングの非ロック状態を示す図である。
【図10】ロックリングのロック状態を示す図である。
【図11】ロックリングのロック状態を示す継手の側面
断面図である。
【図12】継手の改良例を示す側面半断面図である。
【図13】図12のB−B線矢示断面図である。
【図14】従来の継手を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 継手 2 ソケット 3 プラグ 8 流体流通孔 13 弁体 15 バルブスプリング 16 弁本体 18 Oリング 20 嵌合部 21 円錐頭部 22 支持部 23 連結部 26 流体流路 31 スプリング受部 33 弁座 37 スチールボール 39 スリーブ 40 ロックリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット(2)と、これに挿入されて接
    続されるプラグ(3)とを備え、ソケット(2)に、反
    プラグ接続側が流体供給源に連通され、プラグ接続側が
    プラグ(3)に形成した流体流通孔(51)に連通する
    流体流通孔(8)を形成し、この流体流通孔(8)内
    に、プラグ(3)の非接続時にあっては、バルブスプリ
    ング(15)によって流体流通方向に付勢されて弁座
    (33)に接当し、プラグ(3)の接続時にあっては、
    プラグ(3)に押圧されて弁座(33)から離反して流
    体の流れを遮断・許容する弁体(13)を設けた流体流
    通用継手において、 前記弁体(13)に、流体流通孔(8)内面に向けて突
    出状のスプリング受部(31)を流体流通孔(8)の周
    方向に間隔をおいて複数設けると共に、弁座(33)に
    接当するシール部(18)をスプリング受部(31)の
    突出端から流体流通孔(8)の径方向内方側に位置さ
    せ、前記スプリング受部(31)間から流体を流通させ
    得るようにしたことを特徴とする流体流通用継手。
  2. 【請求項2】 弁座(33)に接当するシール部(1
    8)をOリングによって構成し、このOリング(18)
    を弁本体(16)の頭部(21)の反流体流通方向側に
    設けた嵌合部(20)に外嵌すると共に、この嵌合部
    (20)の反流体流通方向側に設けた軸部(19)にス
    プリング受部(31)を備えたスプリングホルダー(1
    7)を外嵌し、頭部(21)とスプリングホルダー(1
    7)とでOリング(18)を挟持するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の流体流通用継手。
  3. 【請求項3】 弁座(33)を流体流通方向に向けて縮
    径するテーパ状に形成したことを特徴とする請求項2記
    載の流体流通用継手。
  4. 【請求項4】 頭部(21)の流体流通方向側に間隔を
    おいて流体流通孔(8)内に流体流通方向移動自在に支
    持された支持部(22)を配置し、頭部(21)と支持
    部(22)とを流体流通孔(8)の周方向に間隔をおい
    て配置された複数本の連結部(23)によって連結する
    と共に、支持部(22)に流体流通方向に貫通する流体
    流路(26)を形成し、Oリング(18)と弁座(3
    3)との間を流通する流体を、連結部(23)間から流
    体流路(26)を経てプラグ(3)の流体流通孔(5
    1)に流れるように構成したことを特徴とする請求項2
    又は3記載の流体流通用継手。
  5. 【請求項5】 ソケット(2)に、流体流通孔(8)内
    に出退自在に突出してプラグ(3)に係合しこれの抜止
    めをするボール(37)と、このボール(37)の退避
    を規制する位置と退避を許容する位置とに位置変更でき
    るようにソケット(2)にスライド自在に外嵌されたス
    リーブ(39)と、このスリーブ(39)に、該スリー
    ブ(39)と同行してスライドする状態とスリーブ(3
    9)のスライドを規制する状態とに選択的に係合するロ
    ックリング(40)とを備えたことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の流体流通用継手。
JP6022785A 1994-02-21 1994-02-21 流体流通用継手 Expired - Lifetime JP2803988B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6022785A JP2803988B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 流体流通用継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6022785A JP2803988B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 流体流通用継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07233891A true JPH07233891A (ja) 1995-09-05
JP2803988B2 JP2803988B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=12092337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6022785A Expired - Lifetime JP2803988B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 流体流通用継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2803988B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100870437B1 (ko) * 2006-12-14 2008-11-26 (주)에이치.디. 시스템 연결커플러
CN103485729A (zh) * 2013-10-17 2014-01-01 长江大学 一种用于气体钻井的快速接头
WO2014010965A1 (ko) * 2012-07-11 2014-01-16 Lee Keun Ho 관로 커플러
WO2014010964A1 (ko) * 2012-07-11 2014-01-16 Lee Keun Ho 관로 커플러
WO2024101142A1 (ja) * 2022-11-08 2024-05-16 日東工器株式会社 管継手部材

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2989738B2 (ja) 1994-04-11 1999-12-13 株式会社ベッセル工業 流体流通用継手

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100870437B1 (ko) * 2006-12-14 2008-11-26 (주)에이치.디. 시스템 연결커플러
WO2014010965A1 (ko) * 2012-07-11 2014-01-16 Lee Keun Ho 관로 커플러
WO2014010964A1 (ko) * 2012-07-11 2014-01-16 Lee Keun Ho 관로 커플러
KR101409794B1 (ko) * 2012-07-11 2014-06-24 이근호 관로 커플러
CN103485729A (zh) * 2013-10-17 2014-01-01 长江大学 一种用于气体钻井的快速接头
WO2024101142A1 (ja) * 2022-11-08 2024-05-16 日東工器株式会社 管継手部材
JPWO2024101142A1 (ja) * 2022-11-08 2024-05-16

Also Published As

Publication number Publication date
JP2803988B2 (ja) 1998-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6158717A (en) Quick-action fluid coupling
JP4228331B2 (ja) カップリングラッチ
US5494073A (en) Fluid connector
US12042808B2 (en) Quick connect shower head
JPH09506413A (ja) 冷凍装置サービスアダプタ
US20080315581A1 (en) Non-Rotating Coupling Device
US4919334A (en) Blow gun assembly
US6637460B2 (en) Dual function service coupling
US7380836B2 (en) Connection device for fluid lines
US4877219A (en) Pipe fitting
US6450199B1 (en) Refrigeration system service coupling
JP2004084934A (ja) 管継手
JP2803988B2 (ja) 流体流通用継手
JP2989738B2 (ja) 流体流通用継手
US5788219A (en) Throttle valve for an air tool
WO2010024828A1 (en) Non-rotating coupling device
JPH089514Y2 (ja) 管継手
WO2007114039A1 (ja) 管継手
WO2004005787A2 (en) Dual function service coupling
JPH11201358A (ja) バルブを有するカプラー
JP2003090477A (ja) 管継手のソケット
JPH04185992A (ja) 管継手
JPH05223189A (ja) ジョイントバルブ
JP2022117502A (ja) 流体継手
JP2579514Y2 (ja) カプラにおける塵芥侵入防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080717

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080717

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100717

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110717

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110717

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term