JPH0723406U - 靴の中底 - Google Patents

靴の中底

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JPH0723406U
JPH0723406U JP5404093U JP5404093U JPH0723406U JP H0723406 U JPH0723406 U JP H0723406U JP 5404093 U JP5404093 U JP 5404093U JP 5404093 U JP5404093 U JP 5404093U JP H0723406 U JPH0723406 U JP H0723406U
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JP
Japan
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insole
shoe
check valve
groove
air supply
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JP5404093U
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English (en)
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ハン チン−ルン
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は靴の中底に関し、靴を履いている時
に靴の腰皮の内外の空気を流通させ、靴の内部の温度を
低下させることができ、また振動の吸収効果を向上した
靴の中底を実現することを目的とする。 【構成】 靴の中底であって、該中底の本体12には、
其の下面に適度な長さに延長した軸に沿った少なくとも
1本の溝道20と、該溝道20から本体上面に貫通した
抜け穴22とが形成され、且つ該中底本体12の後部に
は、吸気用の逆止弁34及び排気用の逆止弁36が接続
された空気袋14が設けられ、該吸気用逆止弁34は前
記溝道20に、排気用逆止弁36は外部にそれぞれ通じ
ており、前記溝道20には少なくとも1本の送気管16
が嵌め込まれ、その一端は前記吸気用逆止弁34に接続
され、他端は前記抜け穴22に接続されて成るように構
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は気体の循環系統と振動の吸収効果を兼ねた靴の中底に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の靴、特に運動靴について、その構造を見ると、主な部分は地面と接触す る底と、底の上に設けられた中底と、中底の周囲から上に向って適当に延長した 腰皮と、腰皮の内側の中底の上に貼設された下敷とを具備して構成されている。 この構成により、靴の腰皮の内側は靴を履く人の足がその空間を占め、その中底 にある足裏の下敷きに依って人の足に快適感を増加させている。
【0003】 運動靴を履いたときによく感じられる不快感は、足を靴に入れて靴紐を結んだ 後に、足は靴の腰皮の中の空間に密封されるので、足から発散された熱が靴の腰 皮の内側に蓄積されて排出できず、その為、靴の中で湿気と熱気が発生し、それ によって異臭が発生することに原因する。
【0004】 通常、大部分の靴の腰皮には、靴の内外に通ずる多くの通気穴があけられてい るが、実際には靴の内部の熱気はやはり排除できない。その主な原因は次の通り である。
【0005】 それぞれの通気穴は腰皮の内側で、靴を履いている人の足の為に遮ぎられて いるのが普通であり、そのため各通気穴は排気の機能を発揮することができない 。 靴の腰皮の内部に足を入れると、大部分の空間を密閉した状態とするため、 内部での空気の対流現象の発生が困難となり、これも又靴の中の熱気の排出を不 可能にしている。
【0006】 現在、一部の業者は、靴の中底に予め圧縮した中空部分を造り、其の中空部分 が靴の内側と外側に通じ、靴の中の空気が排出できるようにしたもの(公表第1 34162号の新案特許の如き)を市販している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように靴の中の空気を排出できるようにした靴では、そ の中空部分は必らず鋳造成型法で靴の中底に設けなければならず、その製造コス トは極めて高い。また、空気の通路が詰まることが発生し易いので大量生産に適 しない。
【0008】 本考案は上記従来の問題点に鑑み、靴を履いている時に靴の腰皮の内外の空気 を流通させ、靴の内部温度を低下させることができる靴の中底を実現することを 目的とする。また、靴の中底の構造を改良し、振動の吸収効果を向上した靴の中 底を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の靴の中底に於いては、靴の中底であって、該中底の本体には、其の下 面に適度な長さに延長した軸に沿った少なくとも1本の溝道と、該溝道から本体 上面に貫通した抜け穴とが形成され、且つ該中底本体の後部には、吸気用の逆止 弁及び排気用の逆止弁を有する空気袋が設けられ、該吸気用逆止弁は前記溝道に 、排気用逆止弁は外部にそれぞれ通じており、前記溝道には少なくとも1本の送 気管が嵌め込まれ、その一端は前記吸気用逆止弁に接続され、他端は前記抜け穴 に接続されてなることを特徴とする。
【0010】 また、それに加えて、前記溝道の先端に若干の支道が放射状に設けられ、該各 支道の末端はそれぞれ本体の上面に通ずる抜け穴と通じていることを特徴とする 。また、上記中底に、さらに中底本体の上に敷設される下敷きを設けてなり、該 下敷きは、その裏側に第1送気溝が設けられ、該第1送気溝と下敷上面との間に 若干の第1送気穴が設けられ、且つ第1送気溝と中底本体の抜け穴とは対向して いることを特徴とする。
【0011】 また、上記中底に、さらに、その中底本体の中段の上にクッションが設けられ てなり、該クッションの上部には第2の送気溝が設けられ、該第2の送気溝から はクッションの下端に達する第2の送気穴が設けられていることを特徴とする。
【0012】 また、上記中底において、吸気用及び排気用の逆止弁は、その弁筒の外周にネ ジ状の凸出部が形成され、該凸出部で空気袋の外周に連結されていることを特徴 とする。また、前記空気袋は中空であり、且つ袋の肉厚は、周囲が厚く、中央に 向うに従って薄くなり、再び中央部で厚くなるように形成されていることを特徴 とする。
【0013】 また、前記空気袋の上部と下部にそれぞれ水平面があることを特徴とする。ま た、前記中底本体の周囲の所定位置に凹部が設けられ、該凹部に若干の排気穴を 有する蓋が被覆されてなることを特徴とする。
【0014】 この構成を採ることにより、靴の腰皮の内外の空気を流通させ、靴の内部の温 度を低下させることができ、また振動の吸収効果を向上した靴の中底が得られる 。
【0015】
【作用】
本考案では図4に示すように、中底本体12の踵のあたる部分に空気袋14を 埋め込み、該空気袋14の一方には外部に通じて排気を行う逆止弁36を設け、 他方には送気管16に接続して吸気を行う逆止弁34を設け、該送気管16の他 端を中底上面に開口する抜け穴に接続したことにより、この中底をセットした靴 を履いた人が歩くとき、その踵により空気袋14が圧縮されると、空気袋14の 中の空気は排気用逆止弁36を押し開いて外部に排出される。
【0016】 次に踵が上がると空気袋14は元の状態に復元するが、このときは排気用逆止 弁36は閉じ、吸気用逆止弁34が開いて送気管16から空気を吸い込む。これ を繰返すことにより吸引力が発生し、中底の上方の空気は抜け穴22、送気管1 6、逆止弁34、空気袋14、逆止弁36を通って靴の外に排出される。
【0017】
【実施例】
図1乃至図4は本考案の第1の実施例を示す図であり、図1は斜視図、図2は 分解斜視図、図3は底から見た図、図4は図1の4−4線における断面図である 。各図において、符号10は中底、12は中底本体、14は空気袋、16は送気 管である。
【0018】 中底本体12は、その下面に曲がりくねった溝道20が形成されており、その 前端は中底本体12の前部まで延びていて、中底本体12を貫通して設けられた 抜け穴22に達している。また溝道20の後端には大きな容器24が形成されて いる。また中底本体12の後端には凹所26が形成され、該凹所26は、若干の 排気穴29が形成された平板状の蓋28により覆われている。
【0019】 空気袋14は、ほぼ橢円形を呈し、その上下面の中央部は水平面32となって いる。また、その肉厚は外周が厚く、中央に向うに従って薄くなり、水平面32 の部分で再び厚くなっている。また該空気袋14の前端には吸気用の逆止弁34 が取付けられ、後端には排気用の逆止弁36が取付けられている。該逆止弁34 ,36の管状をした弁筒の外周にはねじ状の凸出部35が形成され、それぞれの 凸出部35は空気袋14の周りと一体になり気密を保っている。また、吸気用、 排気用の逆止弁34,36はそれぞれ空気袋の外の一端まで延び、吸気用の逆止 弁34は容器24に、排気用の逆止弁36は凹所26に通じている。
【0020】 送気管16は曲げることができる柔軟な管で、中底本体12の溝道20の中に 嵌め込まれ、その一端は吸気用の逆止弁34の中に締め付けられて強固に固定さ れ、他端は凸形の縁に形成されて中底本体の抜け穴22の中に嵌め込まれている 。従って送気管16と中底本体12の上端とは相通じている。
【0021】 このように構成された本実施例の中底は、靴にセットして人が履いた時、その 人の足の踵は丁度空気袋14の上にあり、歩いたり、走ったりする時に足の踵は 絶えず水平面32から空気袋14を圧縮したり、回復させたりするため、吸気と 排気の逆止弁34,36の協力で中底10の上と靴の中の熱い空気は送気管16 、吸気用の逆止弁34、空気袋14、排気用の逆止弁36、蓋28の若干の排気 穴29を通って靴の外に排出される。
【0022】 同時に外界の冷たい空気は予め靴の腰皮(図示なし)にあけられた通気穴から 靴の中に入り、靴の中の温度を下げると共に靴の内外の空気を循環させることが できる。
【0023】 図5は本考案の第2の実施例を示す図である。 本実施例は、基本的には前実施例と同様であり、異なるところは、溝道20に 支道21を設けたことである。即ち、中底本体12の下面に溝道20があり、そ の先端に4つの支道21が放射状に設けられ、その各支道21の先端は中底本体 12の上面に貫通した抜け穴22に通じている。そして各抜け穴22から空気を 吸入できるように各支道21に送気管16が嵌め込まれている。
【0024】 このように構成された本実施例は、それぞれの抜け穴22が丁度足が中底本体 12の上に圧力を加えるときの足指の首の位置(図4に点線で示した部分)に当 たり、その部分から熱せられた空気を吸入することができる。
【0025】 図6及び図7は本考案の第3の実施例を示す図で、図6は斜視図、図7は図6 の7−7線における断面図である。 本実施例は、第1又は第2の実施例を使用する時に足裏の下敷き18を付加し たものである。その下敷き18は、その下面に、中底本体12の抜け穴22に一 部が相対する弓形の第1送気溝181が設けられ、該第1送気溝からは上面に貫 通する複数(図は4個)の第1送気穴182が設けられている。
【0026】 このように構成された本実施例は、第1の送気溝181と第1の送気穴182 とにより吸気の個所と吸気の面積を増やすことにより、靴の中の空気を排出する 効果を増大させることができる。
【0027】 図8及び図9は本考案の第4の実施例を示す図で、図8は底から見た図、図9 は図8の9−9線における断面図である。 本実施例は、溝道20の前端を中底本体12の前段の所まで延ばした外に、中 底本体12の中段の土ふまずに相当する所まで延長している。また一般の運動靴 の土ふまず部分に設けられているような、柔らかい傾斜したクッション19の上 に長い形をした第2の送気溝191と、該第2の送気溝191からクッションの 下面に達する第2の送気穴192とが設けられ、該第2の送気穴192が土ふま ずの所に延長した送気管16に接続されている。
【0028】 このように構成された本実施例は、土ふまず部分の換気を良好にして、履き心 地を向上することができる。
【0029】
【考案の効果】
本考案に依れば、踵の当たる部分に吸気用逆止弁と排気用逆止弁を有する空気 袋を設け、該空気袋により靴の内外の空気を流通させることができるようにした ことにより靴内部の温度を低下させ、且つ空気袋により振動の吸収が可能となる 。また、本考案の中底は構造が従来のものに比し簡単であり、大量生産が可能に なる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の第1の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本考案の第1の実施例を底から見た図である。
【図4】図1の4−4線における断面図である。
【図5】本考案の第2の実施例の本体部分を底から見た
図である。
【図6】本考案の第3の実施例を示す斜視図である。
【図7】図6の7−7線における断面図である。
【図8】本考案の第4の実施例を底から見た図である。
【図9】図8の9−9線における断面図である。
【符号の説明】
10…中底 12…中底本体 14…空気袋 16…送気管 18…下敷き 20…溝道 21…支道 22…抜け穴 24…容器 26…凹所 28…蓋 29…排気穴 30…空間 32…水平面 34,36…逆止弁 35…凸出部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴の中底であって、該中底の本体には、
    其の下面に適度な長さに延長した軸に沿った少なくとも
    1本の溝道と、該溝道から本体上面に貫通した抜け穴と
    が形成され、 且つ該中底本体の後部には、吸気用の逆止弁及び排気用
    の逆止弁を有する空気袋が設けられ、該吸気用逆止弁は
    前記溝道に、排気用逆止弁は外部にそれぞれ通じてお
    り、 前記溝道には少なくとも1本の送気管が嵌め込まれ、そ
    の一端は前記吸気用逆止弁に接続され、他端は前記抜け
    穴に接続されてなることを特徴とする靴の中底。
  2. 【請求項2】 前記溝道の先端に若干の支道が放射状に
    設けられ、該各支道の末端はそれぞれ本体の上面に通ず
    る抜け穴と通じていることを特徴とする請求項1の靴の
    中底。
  3. 【請求項3】 請求項1の中底に、さらに中底本体の上
    に敷設される下敷きを設けてなり、該下敷きは、その裏
    側に第1送気溝が設けられ、該第1送気溝と下敷上面と
    の間に若干の第1送気穴が設けられ、且つ第1送気溝と
    中底本体の抜け穴とは対向していることを特徴とする靴
    の中底。
  4. 【請求項4】 請求項1の中底に、さらに、その中底本
    体の中段の上にクッションを設けてなり、該クッション
    の上部には第2の送気溝が設けられ、該第2の送気溝か
    らはクッションの下端に達する第2の送気穴が設けられ
    ていることを特徴とする靴の中底。
  5. 【請求項5】 上記請求項1の靴の中底において、吸気
    用及び排気用の逆止弁は、その弁筒の外周にネジ状の凸
    出部が形成され、該凸出部で空気袋の外周に連結されて
    いることを特徴とする靴の中底。
  6. 【請求項6】 前記空気袋は中空であり、且つ袋の肉厚
    は周囲が厚く、中央に向うに従って薄くなり、再び中央
    部で厚くなるように形成されていることを特徴とする請
    求項1の靴の中底。
  7. 【請求項7】 前記空気袋の上部と下部にそれぞれ水平
    面があることを特徴とする請求項1の靴の中底。
  8. 【請求項8】 前記中底本体の周囲の所定位置に凹部が
    設けられ、該凹部に若干の排気穴を有する蓋が被覆され
    てなることを特徴とする請求項1の靴の中底。
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