JPH07234586A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07234586A JPH07234586A JP6027651A JP2765194A JPH07234586A JP H07234586 A JPH07234586 A JP H07234586A JP 6027651 A JP6027651 A JP 6027651A JP 2765194 A JP2765194 A JP 2765194A JP H07234586 A JPH07234586 A JP H07234586A
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- JP
- Japan
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- drum
- image
- image carrier
- developing
- developing roll
- Prior art date
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- Pending
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】現像ロールを像担持体ドラムに回転圧接させな
がら現像を行う接触現像方式の画像形成装置において、
現像ロールによる像担持体ドラムの連れ回りをなくして
常に安定した回転を可能にする。 【構成】感光体ドラム11の周面には、現像ロール23
の他にクリーニングブレード60が圧接されている。現
像ロール23は、ドラム11に対し所定の圧接量t′で
圧接しながら回転する弾性ゴムロールであり、その回転
方向はドラム11の回転方向とは逆方向であってその圧
接部において同方向となり、かつその周速vG はドラム
11の周速vD よりも速い。クリーニングブレード60
は、ドラム11に対し所定の食い込み量dで圧接された
弾性ゴムシート61を有し、これがドラム11に与える
回転制動トルクを、現像ロール23がドラム11に与え
る回転トルクよりも大きく設定してある。
がら現像を行う接触現像方式の画像形成装置において、
現像ロールによる像担持体ドラムの連れ回りをなくして
常に安定した回転を可能にする。 【構成】感光体ドラム11の周面には、現像ロール23
の他にクリーニングブレード60が圧接されている。現
像ロール23は、ドラム11に対し所定の圧接量t′で
圧接しながら回転する弾性ゴムロールであり、その回転
方向はドラム11の回転方向とは逆方向であってその圧
接部において同方向となり、かつその周速vG はドラム
11の周速vD よりも速い。クリーニングブレード60
は、ドラム11に対し所定の食い込み量dで圧接された
弾性ゴムシート61を有し、これがドラム11に与える
回転制動トルクを、現像ロール23がドラム11に与え
る回転トルクよりも大きく設定してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を採用し
たプリンタ装置や複写機等の画像形成装置に関し、更に
詳しくは、現像ロールを像担持体ドラムに回転圧接させ
ながら現像を行う接触現像方式の画像形成装置に関す
る。
たプリンタ装置や複写機等の画像形成装置に関し、更に
詳しくは、現像ロールを像担持体ドラムに回転圧接させ
ながら現像を行う接触現像方式の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、接触現像方式を取り入れた一般
的な画像形成装置(ここでは一例としてプリンタ装置を
示す)の全体図である。この画像形成装置は、装置本体
に着脱自在であって用紙Pを積載収納する給紙カセット
1、この積載された用紙Pを順次一枚ずつ給送する給紙
ロール2、給送されてきた用紙を一旦待機させた後に所
定タイミングで再搬送する待機ロール対3、搬送されて
きた用紙に画像情報に基づきトナー画像を形成する画像
形成部4(感光体ドラム11、帯電器12、光書き込み
ヘッド13、接触現像装置14、転写器15、クリーナ
16等)、上記トナー画像を用紙上に定着させる定着器
5、定着済みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール対
6、排出された用紙を収容する排紙トレイ7等を備えて
いる。
的な画像形成装置(ここでは一例としてプリンタ装置を
示す)の全体図である。この画像形成装置は、装置本体
に着脱自在であって用紙Pを積載収納する給紙カセット
1、この積載された用紙Pを順次一枚ずつ給送する給紙
ロール2、給送されてきた用紙を一旦待機させた後に所
定タイミングで再搬送する待機ロール対3、搬送されて
きた用紙に画像情報に基づきトナー画像を形成する画像
形成部4(感光体ドラム11、帯電器12、光書き込み
ヘッド13、接触現像装置14、転写器15、クリーナ
16等)、上記トナー画像を用紙上に定着させる定着器
5、定着済みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール対
6、排出された用紙を収容する排紙トレイ7等を備えて
いる。
【0003】上記の接触現像装置14は、例えば非磁性
一成分トナーを収容するトナー収容槽21、この中のト
ナーを攪拌する攪拌部材22、トナーを周面に担持しな
がら感光体ドラム11の周面まで搬送する導電性弾性ゴ
ムロールからなる現像ロール23、トナーを現像ロール
23へ供給する供給ロール24、現像ロール23の周面
にトナーの薄層(厚さ10〜20μm程度)を形成する
ためのブレード25等から構成されており、トナー薄層
を担持した現像ロール23を像担持体ドラムとしての感
光体ドラム11表面に所定圧力で圧接させながら回転さ
せることで、感光体ドラム11表面に形成された静電潜
像を現像する装置であって、現在広く採用されている。
なお、現像ロール23は、例えば図4に示すように、芯
金23aの回りに導電性接着剤23bにより導電性ゴム
23bを接着した構成等からなり、導電性ゴム23cと
しては例えばウレタンゴムやシリコンゴム等が用いら
れ、その中には導電性を付与するためのカーボン等が分
散されている。
一成分トナーを収容するトナー収容槽21、この中のト
ナーを攪拌する攪拌部材22、トナーを周面に担持しな
がら感光体ドラム11の周面まで搬送する導電性弾性ゴ
ムロールからなる現像ロール23、トナーを現像ロール
23へ供給する供給ロール24、現像ロール23の周面
にトナーの薄層(厚さ10〜20μm程度)を形成する
ためのブレード25等から構成されており、トナー薄層
を担持した現像ロール23を像担持体ドラムとしての感
光体ドラム11表面に所定圧力で圧接させながら回転さ
せることで、感光体ドラム11表面に形成された静電潜
像を現像する装置であって、現在広く採用されている。
なお、現像ロール23は、例えば図4に示すように、芯
金23aの回りに導電性接着剤23bにより導電性ゴム
23bを接着した構成等からなり、導電性ゴム23cと
しては例えばウレタンゴムやシリコンゴム等が用いら
れ、その中には導電性を付与するためのカーボン等が分
散されている。
【0004】ここで、図4に示すように、感光体ドラム
11への現像ロール23の圧接量tは例えば0.01mm〜0.
2mm 程度であり、現像ロール23が弾性ゴムロールであ
ることから一定のニップ幅wを有している。また、現像
ロール23の回転方向は感光体ドラム11の回転方向と
は逆方向であって、その圧接部において同方向となり、
かつ、現像ロール23の周速vG は一般に感光体ドラム
11の周速vD よりも高速度(例えばvG /vD =1.1
〜2程度)に設定されている。
11への現像ロール23の圧接量tは例えば0.01mm〜0.
2mm 程度であり、現像ロール23が弾性ゴムロールであ
ることから一定のニップ幅wを有している。また、現像
ロール23の回転方向は感光体ドラム11の回転方向と
は逆方向であって、その圧接部において同方向となり、
かつ、現像ロール23の周速vG は一般に感光体ドラム
11の周速vD よりも高速度(例えばvG /vD =1.1
〜2程度)に設定されている。
【0005】現像ロール23と感光体ドラム11には、
例えば図5に示すようなそれぞれの駆動伝達手段によ
り、装置本体の駆動源(図ではモータピニオンギア3
0)からの駆動力が回転力として伝達される。すなわ
ち、現像ロール23の端部に直結した現像ギア40に
は、複数のギア41〜48等からなるロール駆動伝達手
段によりモータピニオンギア30の回転力が伝達され、
一方、感光体ドラム11の端部に直結したドラムギア5
0には複数のギア51〜54及びドラム駆動ギア55等
からなるドラム駆動伝達手段によりモータピニオンギア
30の回転力が伝達される。このように、ドラムギア5
0は感光体ドラム11の回転安定性を得るために、それ
ほど回転精度を要求されない他の駆動伝達系(例えば、
定着、給紙搬送、現像等)とは別個の独立した駆動伝達
系となっている。
例えば図5に示すようなそれぞれの駆動伝達手段によ
り、装置本体の駆動源(図ではモータピニオンギア3
0)からの駆動力が回転力として伝達される。すなわ
ち、現像ロール23の端部に直結した現像ギア40に
は、複数のギア41〜48等からなるロール駆動伝達手
段によりモータピニオンギア30の回転力が伝達され、
一方、感光体ドラム11の端部に直結したドラムギア5
0には複数のギア51〜54及びドラム駆動ギア55等
からなるドラム駆動伝達手段によりモータピニオンギア
30の回転力が伝達される。このように、ドラムギア5
0は感光体ドラム11の回転安定性を得るために、それ
ほど回転精度を要求されない他の駆動伝達系(例えば、
定着、給紙搬送、現像等)とは別個の独立した駆動伝達
系となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示し
たように、感光体ドラム11の表面には比較的摩擦係数
の高い現像ロール23が接触して、感光体ドラム11よ
りも高速度で回転しているため、感光体ドラム11が現
像ロール23の回転に伴って連れ回りを起こす場合があ
り、回転安定性が阻害されるという問題があった。
たように、感光体ドラム11の表面には比較的摩擦係数
の高い現像ロール23が接触して、感光体ドラム11よ
りも高速度で回転しているため、感光体ドラム11が現
像ロール23の回転に伴って連れ回りを起こす場合があ
り、回転安定性が阻害されるという問題があった。
【0007】このような連れ回りにより回転安定性が阻
害される原理について、図6及び図7を用いて具体的に
説明する。これらの図は、図5に示したドラムギア50
とこれを直接駆動しているドラム駆動ギア55との噛み
合い部を示している。
害される原理について、図6及び図7を用いて具体的に
説明する。これらの図は、図5に示したドラムギア50
とこれを直接駆動しているドラム駆動ギア55との噛み
合い部を示している。
【0008】感光体ドラム11が正常に回転している時
は、図6に示すように、ドラム駆動ギア55の回転前方
歯面55aに対し従動側のドラムギア50の回転後方歯
面50aが接触しており、ドラム駆動ギア55の駆動力
がドラムギア50へ正常に伝達されている。
は、図6に示すように、ドラム駆動ギア55の回転前方
歯面55aに対し従動側のドラムギア50の回転後方歯
面50aが接触しており、ドラム駆動ギア55の駆動力
がドラムギア50へ正常に伝達されている。
【0009】一方、感光体ドラム11が現像ロール23
の摩擦トルクにより連れ回りを起こしている時は、図7
に示すように、ドラム駆動ギア55の回転後方歯面55
bが、本来は従動側であるはずのドラムギア50の回転
前方歯面50bにより押され、ドラム駆動ギア55の駆
動力がドラムギア50へ伝達されていない。
の摩擦トルクにより連れ回りを起こしている時は、図7
に示すように、ドラム駆動ギア55の回転後方歯面55
bが、本来は従動側であるはずのドラムギア50の回転
前方歯面50bにより押され、ドラム駆動ギア55の駆
動力がドラムギア50へ伝達されていない。
【0010】このようにして感光体ドラム11が連れ回
りを起こすとドラム駆動ギア55による駆動力の伝達が
不安定になり、その結果、感光体ドラム11の回転安定
性が失われてしまう。すると、露光時の潜像が乱れて画
像ブレが発生したり、転写時に転写紙との間で転写ズレ
が発生する等、画像への悪影響が生じてしまう。
りを起こすとドラム駆動ギア55による駆動力の伝達が
不安定になり、その結果、感光体ドラム11の回転安定
性が失われてしまう。すると、露光時の潜像が乱れて画
像ブレが発生したり、転写時に転写紙との間で転写ズレ
が発生する等、画像への悪影響が生じてしまう。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑み、像担持体ド
ラムの連れ回りをなくして常に安定した回転を可能にす
る画像形成装置を提供することを目的とする。
ラムの連れ回りをなくして常に安定した回転を可能にす
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、回転可能な像担持体ドラムと、装置本体の
駆動源から駆動力を受けて前記像担持体ドラムに回転力
を伝達するドラム駆動伝達手段と、前記像担持体ドラム
表面に形成された静電潜像を現像するため、周面にトナ
ー薄層を担持しつつ前記像担持体ドラムの回転方向とは
逆方向であって、圧接部において同方向かつ前記像担持
体ドラム表面よりも高速度で回転圧接する現像ロールを
有する接触現像装置と、前記装置本体の駆動源から駆動
力を受けて前記現像ロールに回転力を伝達するロール駆
動伝達手段と、前記像担持体ドラム表面に残留するトナ
ーを除去するために前記像担持体ドラム表面に圧接する
クリーニング手段と、を備えた画像形成装置において、
前記現像ロールから前記像担持体ドラムに対して付与す
る回転トルクよりも前記クリーニング手段による前記像
担持体ドラムに対する回転制動トルクを大となるよう
に、前記像担持体ドラムに対して前記現像ロールと前記
クリーニング手段とを配設したことを特徴とする。
成するため、回転可能な像担持体ドラムと、装置本体の
駆動源から駆動力を受けて前記像担持体ドラムに回転力
を伝達するドラム駆動伝達手段と、前記像担持体ドラム
表面に形成された静電潜像を現像するため、周面にトナ
ー薄層を担持しつつ前記像担持体ドラムの回転方向とは
逆方向であって、圧接部において同方向かつ前記像担持
体ドラム表面よりも高速度で回転圧接する現像ロールを
有する接触現像装置と、前記装置本体の駆動源から駆動
力を受けて前記現像ロールに回転力を伝達するロール駆
動伝達手段と、前記像担持体ドラム表面に残留するトナ
ーを除去するために前記像担持体ドラム表面に圧接する
クリーニング手段と、を備えた画像形成装置において、
前記現像ロールから前記像担持体ドラムに対して付与す
る回転トルクよりも前記クリーニング手段による前記像
担持体ドラムに対する回転制動トルクを大となるよう
に、前記像担持体ドラムに対して前記現像ロールと前記
クリーニング手段とを配設したことを特徴とする。
【0013】
【作用】像担持体ドラムに対し現像ロールを上記のよう
な回転方向及び速度で回転圧接させると、その摩擦力に
より、像担持体ドラムにはその回転方向と同方向に「回
転トルク」が働いて、前述のような連れ回り現象が生じ
ようとする。これに対し、像担持体ドラムにクリーニン
グ手段を圧接させると、その摩擦力により、像担持体ド
ラムにはその回転に逆らう「回転制動トルク」が働くこ
とになる。従って、現像ロールによる回転トルクよりも
クリーニング手段による回転制動トルクの方を大きくし
てやれば、上記回転トルクが上記回転制動トルクで打ち
消され、その結果、像担持体ドラムの連れ回りが防止さ
れる。
な回転方向及び速度で回転圧接させると、その摩擦力に
より、像担持体ドラムにはその回転方向と同方向に「回
転トルク」が働いて、前述のような連れ回り現象が生じ
ようとする。これに対し、像担持体ドラムにクリーニン
グ手段を圧接させると、その摩擦力により、像担持体ド
ラムにはその回転に逆らう「回転制動トルク」が働くこ
とになる。従って、現像ロールによる回転トルクよりも
クリーニング手段による回転制動トルクの方を大きくし
てやれば、上記回転トルクが上記回転制動トルクで打ち
消され、その結果、像担持体ドラムの連れ回りが防止さ
れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の要部であ
る感光体ドラム11、現像ロール23及びクリーニング
ブレード60の配置構成を示す図であり、図2は同実施
例における画像形成ユニットの断面図である。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の要部であ
る感光体ドラム11、現像ロール23及びクリーニング
ブレード60の配置構成を示す図であり、図2は同実施
例における画像形成ユニットの断面図である。
【0015】本実施例は、図3に示した画像形成装置に
対して適用されたものであり、その画像形成装置として
の基本構成部材は図3の装置と同様である。図2に示す
画像形成ユニットUは、像担持体ドラムとしての感光体
ドラム11と、その周囲に配設された帯電器12、非磁
性一成分現像方式の接触現像装置14及びクリーナ16
とを一体化し、画像形成装置本体に対し着脱自在に構成
したものである。
対して適用されたものであり、その画像形成装置として
の基本構成部材は図3の装置と同様である。図2に示す
画像形成ユニットUは、像担持体ドラムとしての感光体
ドラム11と、その周囲に配設された帯電器12、非磁
性一成分現像方式の接触現像装置14及びクリーナ16
とを一体化し、画像形成装置本体に対し着脱自在に構成
したものである。
【0016】図2に明らかなように、感光体ドラム11
の周面には、接触現像装置14の現像ロール23が圧接
されると共に、帯電器12よりも感光体ドラム11の回
転方向上流側にクリーナ16のクリーニングブレード6
0が圧接されている。ここで、現像ロール23は、図1
に示すように、感光体ドラム11に対し所定の圧接量
t′で圧接しながら回転する弾性ゴムロールであって、
しかも、現像ロール23の回転方向は感光体ドラム11
の回転方向とは逆方向であってその圧接部において同方
向となり、かつ、現像ロール23の周速vG は感光体ド
ラム11の周速v D よりも高速度に設定されている。ま
た、クリーニング手段としてのクリーニングブレード6
0は、図1に示すように、感光体ドラム11に対し所定
の食い込み量dで圧接された弾性ゴムシート61と、こ
れを保持する板金ホルダ62とからなり、感光体ドラム
11表面に残留するトナーを弾性ゴムシート61で掻き
落として除去するものである。
の周面には、接触現像装置14の現像ロール23が圧接
されると共に、帯電器12よりも感光体ドラム11の回
転方向上流側にクリーナ16のクリーニングブレード6
0が圧接されている。ここで、現像ロール23は、図1
に示すように、感光体ドラム11に対し所定の圧接量
t′で圧接しながら回転する弾性ゴムロールであって、
しかも、現像ロール23の回転方向は感光体ドラム11
の回転方向とは逆方向であってその圧接部において同方
向となり、かつ、現像ロール23の周速vG は感光体ド
ラム11の周速v D よりも高速度に設定されている。ま
た、クリーニング手段としてのクリーニングブレード6
0は、図1に示すように、感光体ドラム11に対し所定
の食い込み量dで圧接された弾性ゴムシート61と、こ
れを保持する板金ホルダ62とからなり、感光体ドラム
11表面に残留するトナーを弾性ゴムシート61で掻き
落として除去するものである。
【0017】なお、感光体ドラム11と現像ロール23
は、図5に示したドラム駆動伝達手段とロール駆動伝達
手段とによりそれぞれ別々に駆動されている。以上の構
成において、現像ロール23からは感光体ドラム11に
対してその回転方向と同方向の回転トルクが付与され、
一方、クリーニングブレード60からは感光体ドラム1
1に対してその回転に逆らう回転制動トルクが付与され
ることになるが、本実施例では、現像ロール23による
回転トルクよりもクリーニングブレード60による回転
制動トルクの方が大きく働くように設定してある。その
具体的な一例を以下に示す。
は、図5に示したドラム駆動伝達手段とロール駆動伝達
手段とによりそれぞれ別々に駆動されている。以上の構
成において、現像ロール23からは感光体ドラム11に
対してその回転方向と同方向の回転トルクが付与され、
一方、クリーニングブレード60からは感光体ドラム1
1に対してその回転に逆らう回転制動トルクが付与され
ることになるが、本実施例では、現像ロール23による
回転トルクよりもクリーニングブレード60による回転
制動トルクの方が大きく働くように設定してある。その
具体的な一例を以下に示す。
【0018】例えば、現像ロール23を導電性ウレタン
ゴムで構成し、圧接量t′が0.07mmとなるように設定し
た。すると、現像ロール23から感光体ドラム11に対
して付与する回転トルクは 1.8kg・f ・cmとなった。
ゴムで構成し、圧接量t′が0.07mmとなるように設定し
た。すると、現像ロール23から感光体ドラム11に対
して付与する回転トルクは 1.8kg・f ・cmとなった。
【0019】これに対し、クリーニングブレード60の
弾性ゴムシート61をウレタンゴムシートで構成し、弾
性ゴムシート61の厚みeを3mm、感光体ドラム11に
対する弾性ゴムシート61の食い込み量dを 1.5mm、板
金ホルダ62の端部から弾性ゴムシート61の端面まで
の距離(自由端長)fを8mm、感光体ドラム11と弾性
ゴムシート61とが接触する点における感光体ドラム1
1の接線と弾性ゴムシート61とのなす角度(接触角
度)θを25°に、それぞれ設定した。すると、クリー
ニングブレード60から感光体ドラム11に対して付与
する回転制動トルクは3kg・f ・cmとなり、現像ロール
23による回転トルク( 1.8kg・f ・cm)よりも大きく
なった。
弾性ゴムシート61をウレタンゴムシートで構成し、弾
性ゴムシート61の厚みeを3mm、感光体ドラム11に
対する弾性ゴムシート61の食い込み量dを 1.5mm、板
金ホルダ62の端部から弾性ゴムシート61の端面まで
の距離(自由端長)fを8mm、感光体ドラム11と弾性
ゴムシート61とが接触する点における感光体ドラム1
1の接線と弾性ゴムシート61とのなす角度(接触角
度)θを25°に、それぞれ設定した。すると、クリー
ニングブレード60から感光体ドラム11に対して付与
する回転制動トルクは3kg・f ・cmとなり、現像ロール
23による回転トルク( 1.8kg・f ・cm)よりも大きく
なった。
【0020】従って、本実施例によれば、現像ロール2
3による回転トルクよりもクリーニングブレード60に
よる回転制動トルクの方を大きく設定したことにより、
感光体ドラム11の連れ回りの原因となっている上記回
転トルクが上記回転制動トルクで打ち消されることにな
り、その結果、感光体ドラム11の連れ回りが確実に防
止される。すなわち、図5におけるドラムギア50とド
ラム駆動ギア55との噛み合いの関係は常に図6に示す
正常な状態となり、図7に示す連れ回りの状態となるこ
とはない。このように感光体ドラム11の連れ回り現象
がなくなると、感光体ドラム11の回転安定性が保たれ
るため、前述のような画像ブレや転写ズレがなくなり、
高画質の画像を形成することができる。
3による回転トルクよりもクリーニングブレード60に
よる回転制動トルクの方を大きく設定したことにより、
感光体ドラム11の連れ回りの原因となっている上記回
転トルクが上記回転制動トルクで打ち消されることにな
り、その結果、感光体ドラム11の連れ回りが確実に防
止される。すなわち、図5におけるドラムギア50とド
ラム駆動ギア55との噛み合いの関係は常に図6に示す
正常な状態となり、図7に示す連れ回りの状態となるこ
とはない。このように感光体ドラム11の連れ回り現象
がなくなると、感光体ドラム11の回転安定性が保たれ
るため、前述のような画像ブレや転写ズレがなくなり、
高画質の画像を形成することができる。
【0021】なお、クリーニングブレード60による回
転制動トルクは、現像ロール23による回転トルクより
も大きけれは大きい程、感光体ドラム11の連れ回りを
防止する効果は高くなるが、その反面、感光体ドラム1
1表面に傷を作る心配も生じてくるので、これらの兼ね
合いを考慮して、適度な範囲内に設定することが望まし
い。
転制動トルクは、現像ロール23による回転トルクより
も大きけれは大きい程、感光体ドラム11の連れ回りを
防止する効果は高くなるが、その反面、感光体ドラム1
1表面に傷を作る心配も生じてくるので、これらの兼ね
合いを考慮して、適度な範囲内に設定することが望まし
い。
【0022】また、以上に述べた現像ロールやクリーニ
ング手段等の構成はほんの一例であって、本発明はこれ
に限定されるものではなく、現像ロールによる回転トル
クよりもクリーニング手段による回転制動トルクの方を
大きく設定できるものであれば、各種構成のものを採用
可能である。
ング手段等の構成はほんの一例であって、本発明はこれ
に限定されるものではなく、現像ロールによる回転トル
クよりもクリーニング手段による回転制動トルクの方を
大きく設定できるものであれば、各種構成のものを採用
可能である。
【0023】更に、以上の実施例では非磁性一成分かつ
接触現像方式を採用した画像形成装置に本発明を適用し
たものであり、このような装置に本発明を適用すること
が最も好ましいと言えるが、本発明は必ずしも非磁性一
成分方式である必要はなく、例えば磁性一成分現像方式
のものにも適用可能である。
接触現像方式を採用した画像形成装置に本発明を適用し
たものであり、このような装置に本発明を適用すること
が最も好ましいと言えるが、本発明は必ずしも非磁性一
成分方式である必要はなく、例えば磁性一成分現像方式
のものにも適用可能である。
【0024】加えて、本発明は、図3に示したようなプ
リンタ装置のみならず、複写機やファクシミリ装置等そ
の他の画像形成装置にも適用可能である。
リンタ装置のみならず、複写機やファクシミリ装置等そ
の他の画像形成装置にも適用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、像担持体ドラムに対す
る現像ロールによる回転トルクよりもクリーニング手段
による回転制動トルクの方を大きくしたことにより、像
担持体ドラムの連れ回りを確実に防止して、高い回転安
定性を保つことができ、よって、画像ブレや転写ズレの
ない高画質の画像形成を実現できる。
る現像ロールによる回転トルクよりもクリーニング手段
による回転制動トルクの方を大きくしたことにより、像
担持体ドラムの連れ回りを確実に防止して、高い回転安
定性を保つことができ、よって、画像ブレや転写ズレの
ない高画質の画像形成を実現できる。
【図1】本発明の一実施例の要部である感光体ドラム1
1、現像ロール23及びクリーニングブレード60の配
置構成を示す図である。
1、現像ロール23及びクリーニングブレード60の配
置構成を示す図である。
【図2】上記一実施例における画像形成ユニットUの断
面図である。
面図である。
【図3】接触現像方式を取り入れた一般的な画像形成装
置の全体図である。
置の全体図である。
【図4】現像ロール23と感光体ドラム11の配置構成
を示す図である。
を示す図である。
【図5】現像ロール23と感光体ドラム11の駆動伝達
手段の概略図である。
手段の概略図である。
【図6】感光体ドラム11が正常に回転している時のド
ラムギア50とドラム駆動ギア55との噛み合い状態を
示す図である。
ラムギア50とドラム駆動ギア55との噛み合い状態を
示す図である。
【図7】感光体ドラム11が連れ回りを起こしている時
のドラムギア50とドラム駆動ギア55との噛み合い状
態を示す図である。
のドラムギア50とドラム駆動ギア55との噛み合い状
態を示す図である。
11 感光体ドラム 14 接触現像装置 16 クリーナ 23 現像ロール 40 現像ギア 50 ドラムギア 55 ドラム駆動ギア 60 クリーニングブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10 G03G 21/00 318
Claims (3)
- 【請求項1】 回転可能な像担持体ドラムと、 装置本体の駆動源から駆動力を受けて前記像担持体ドラ
ムに回転力を伝達するドラム駆動伝達手段と、 前記像担持体ドラム表面に形成された静電潜像を現像す
るため、周面にトナー薄層を担持しつつ前記像担持体ド
ラムの回転方向とは逆方向であって、圧接部において同
方向かつ前記像担持体ドラム表面よりも高速度で回転圧
接する現像ロールを有する接触現像装置と、 前記装置本体の駆動源から駆動力を受けて前記現像ロー
ルに回転力を伝達するロール駆動伝達手段と、 前記像担持体ドラム表面に残留するトナーを除去するた
めに前記像担持体ドラム表面に圧接するクリーニング手
段と、を備えた画像形成装置において、前記現像ロール
から前記像担持体ドラムに対して付与する回転トルクよ
りも前記クリーニング手段による前記像担持体ドラムに
対する回転制動トルクを大となるように、前記像担持体
ドラムに対して前記現像ロールと前記クリーニング手段
とを配設したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記クリーニング手段はクリーニングブ
レードである請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記トナーは非磁性一成分トナーである
請求項1又は2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027651A JPH07234586A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027651A JPH07234586A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07234586A true JPH07234586A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12226831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6027651A Pending JPH07234586A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07234586A (ja) |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6027651A patent/JPH07234586A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990406 |