JPH0723483Y2 - 枠組み足場のアームロック - Google Patents
枠組み足場のアームロックInfo
- Publication number
- JPH0723483Y2 JPH0723483Y2 JP863591U JP863591U JPH0723483Y2 JP H0723483 Y2 JPH0723483 Y2 JP H0723483Y2 JP 863591 U JP863591 U JP 863591U JP 863591 U JP863591 U JP 863591U JP H0723483 Y2 JPH0723483 Y2 JP H0723483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- frame
- braces
- arm lock
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支柱部の四箇所に筋違
止が設けられた建枠を上下に連結し、そのように連結さ
れた建枠を建造物の外壁に沿い、所定間隔を保って立設
すると共に、建枠相互間へ踏板を水平に掛け渡して棚状
に枠組みされる土木建築用の枠組み足場における前記上
下に連結された建枠相互の連結部を強化するアームロッ
クに関する。
止が設けられた建枠を上下に連結し、そのように連結さ
れた建枠を建造物の外壁に沿い、所定間隔を保って立設
すると共に、建枠相互間へ踏板を水平に掛け渡して棚状
に枠組みされる土木建築用の枠組み足場における前記上
下に連結された建枠相互の連結部を強化するアームロッ
クに関する。
【0002】
【従来の技術】上記枠組み足場は、棚状に枠組みされた
両側の面に、建枠の両支柱部に設けられた筋違止等を利
用して、隣接する左右一対の建枠における踏板と踏板と
の間へ、交叉筋違をX状に掛け渡し、安全対策と枠組み
の強化を図るものであった。そして建枠相互間のジョイ
ント部には、必要に応じて図9に示す如く、弓状をした
連結バー1の両端部に夫々筋違止嵌入穴3、3を一箇所
づつ設けて成るアームロックが使用されていた。
両側の面に、建枠の両支柱部に設けられた筋違止等を利
用して、隣接する左右一対の建枠における踏板と踏板と
の間へ、交叉筋違をX状に掛け渡し、安全対策と枠組み
の強化を図るものであった。そして建枠相互間のジョイ
ント部には、必要に応じて図9に示す如く、弓状をした
連結バー1の両端部に夫々筋違止嵌入穴3、3を一箇所
づつ設けて成るアームロックが使用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の足場は、踏板と
踏板との間に交叉筋違がX状に掛け渡しされているから
安全性は高いが、例えば建造物の外装工事をする場合
は、交叉筋違が邪魔になり、作業性が悪いといった指摘
を受けている。そこで出願人は、建枠の支柱部に四箇所
の筋違止を設け、交叉筋違を、特定の箇所では踏み板の
側部において交叉させ、大きな開口部を確保した作業性
の向上を図る技術を提案した。ところが交叉筋違をその
ように掛け渡すことにより、上下に連結された建枠相互
の連結部が左右方向に対して強度不足を招き、信頼性を
損なう結果となる。即ち、従来のアームロックは、建枠
相互が離れないように連結する働きしかないため、左右
方向に対する応力には対応できなかったのである。
踏板との間に交叉筋違がX状に掛け渡しされているから
安全性は高いが、例えば建造物の外装工事をする場合
は、交叉筋違が邪魔になり、作業性が悪いといった指摘
を受けている。そこで出願人は、建枠の支柱部に四箇所
の筋違止を設け、交叉筋違を、特定の箇所では踏み板の
側部において交叉させ、大きな開口部を確保した作業性
の向上を図る技術を提案した。ところが交叉筋違をその
ように掛け渡すことにより、上下に連結された建枠相互
の連結部が左右方向に対して強度不足を招き、信頼性を
損なう結果となる。即ち、従来のアームロックは、建枠
相互が離れないように連結する働きしかないため、左右
方向に対する応力には対応できなかったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、作業性効率の
向上を犠牲にすることなく、結合強度の向上を図るべく
開発したもので、その要旨とするところは、上下に長く
延びた連結バーの長手片側縁へ、四箇所に結合用プレー
トを突設し、それら結合用プレートに夫々筋違止嵌入穴
を穿設して成る枠組み足場における建枠相互のアームロ
ックにある。
向上を犠牲にすることなく、結合強度の向上を図るべく
開発したもので、その要旨とするところは、上下に長く
延びた連結バーの長手片側縁へ、四箇所に結合用プレー
トを突設し、それら結合用プレートに夫々筋違止嵌入穴
を穿設して成る枠組み足場における建枠相互のアームロ
ックにある。
【0005】
【作用】上下に隣接する建枠における各2箇所の筋違止
を筋違止嵌入穴へ嵌入させることによって、連結バーが
各建枠に対して夫々二点で支持され、建枠と建枠とのジ
ョイント部において、左右方向の応力に対しても充分な
結合強度を発揮する。
を筋違止嵌入穴へ嵌入させることによって、連結バーが
各建枠に対して夫々二点で支持され、建枠と建枠とのジ
ョイント部において、左右方向の応力に対しても充分な
結合強度を発揮する。
【0006】
【実施例】本考案に係るアームロックは、図1に示す如
く、上下に長く延びた連結バー1の長手片側縁へ、四箇
所に結合用プレート2、2、・・を突設し、それら各結
合用プレート2、2、・・に夫々筋違止嵌入穴3、3・
・が穿設されており、前記連結バー1と結合用プレート
2、2・・とは一体形成されている。
く、上下に長く延びた連結バー1の長手片側縁へ、四箇
所に結合用プレート2、2、・・を突設し、それら各結
合用プレート2、2、・・に夫々筋違止嵌入穴3、3・
・が穿設されており、前記連結バー1と結合用プレート
2、2・・とは一体形成されている。
【0007】枠組み足場は、建枠4と踏板5、及び交叉
筋違6とで構成される。建枠4は金属製のパイプで形成
され、両支柱部4a、4a間の上端に梁部4bが架設さ
れた門型を呈し、両支柱部4a、4aはアーム部4cを
備え、夫々の支柱部4a、4aには上下方向へほぼ等間
隔で筋違止7、7・・が設けられている。そしてそれら
筋違止7、7・・には脱落防止爪7a、7a・・が設け
られており、前記筋違止7、7・・(以下上より71、
72、73、74として区別する)は、建枠の上端と一
番上の筋違止71との間隔、及び建枠の下端と一番下の
筋違止74との間隔が、筋違止71、72、73、74
相互間の距離の半分に設定され、それにより図3に示す
如く上下に連設した場合、1つの建枠1における最上位
置の筋違止71と最下段位置の筋違止74との間隔が、
建枠4を上下に連設した場合の、上段の建枠4における
下から二番目の筋違止73と下段の建枠4における上か
ら二番目の筋違止72との間隔が等しくなるようになっ
ている。
筋違6とで構成される。建枠4は金属製のパイプで形成
され、両支柱部4a、4a間の上端に梁部4bが架設さ
れた門型を呈し、両支柱部4a、4aはアーム部4cを
備え、夫々の支柱部4a、4aには上下方向へほぼ等間
隔で筋違止7、7・・が設けられている。そしてそれら
筋違止7、7・・には脱落防止爪7a、7a・・が設け
られており、前記筋違止7、7・・(以下上より71、
72、73、74として区別する)は、建枠の上端と一
番上の筋違止71との間隔、及び建枠の下端と一番下の
筋違止74との間隔が、筋違止71、72、73、74
相互間の距離の半分に設定され、それにより図3に示す
如く上下に連設した場合、1つの建枠1における最上位
置の筋違止71と最下段位置の筋違止74との間隔が、
建枠4を上下に連設した場合の、上段の建枠4における
下から二番目の筋違止73と下段の建枠4における上か
ら二番目の筋違止72との間隔が等しくなるようになっ
ている。
【0008】前記アームロックの筋違止嵌合穴3、3・
・相互間の間隔は、建枠4に設けたれた筋違止7、7・
・相互間の間隔に一致させあり、図4に示す如く、各筋
違止嵌合穴3、3・・へ夫々筋違止7、7・・を嵌入さ
せることにより、連結バー1を建枠4の支柱部4aへ沿
うように装着できる。
・相互間の間隔は、建枠4に設けたれた筋違止7、7・
・相互間の間隔に一致させあり、図4に示す如く、各筋
違止嵌合穴3、3・・へ夫々筋違止7、7・・を嵌入さ
せることにより、連結バー1を建枠4の支柱部4aへ沿
うように装着できる。
【0009】踏板5は周知のもので、図5に示す如く、
両端に前記建枠4の梁部4bへ係止させるフック5a、
5a・・を備え、前記建枠4、4の梁部4b、4b間へ
並列して二枚を水平に掛け渡し、棚状に枠組みされる。
両端に前記建枠4の梁部4bへ係止させるフック5a、
5a・・を備え、前記建枠4、4の梁部4b、4b間へ
並列して二枚を水平に掛け渡し、棚状に枠組みされる。
【0010】一方交叉筋違6は、一対の金属パイプ6
a、6aをX状に交叉させ、その交叉点を軸着させて成
り、パイプ6aの各先端は扁平に圧潰され、その扁平部
には、前記建枠4の筋違止7に嵌合させる嵌合穴8、8
´が、間隔を開けて穿設されている。そしてそれら嵌合
穴8、8´は、パイプ6aの両端部に近い嵌合穴8、8
を、夫々対向する建枠の二つ飛ばした筋違止(例えば7
1と74)へ嵌合させてX状に掛け渡した場合、嵌合穴
8、8´が、対向する建枠の各筋違止(例えば73と7
3)へ水平に掛け渡される関係となっている。それによ
って交叉筋違6は、前記所定間隔で連設された建枠に対
して、側方の開口面いっぱいを覆うべくX状に掛け渡す
こともできるし、図8に示す如く開口面からずらして作
業の邪魔にならないよう掛け渡すこともでき、更には、
同図示の如く水平に掛け渡して手摺としても利用でき
る。
a、6aをX状に交叉させ、その交叉点を軸着させて成
り、パイプ6aの各先端は扁平に圧潰され、その扁平部
には、前記建枠4の筋違止7に嵌合させる嵌合穴8、8
´が、間隔を開けて穿設されている。そしてそれら嵌合
穴8、8´は、パイプ6aの両端部に近い嵌合穴8、8
を、夫々対向する建枠の二つ飛ばした筋違止(例えば7
1と74)へ嵌合させてX状に掛け渡した場合、嵌合穴
8、8´が、対向する建枠の各筋違止(例えば73と7
3)へ水平に掛け渡される関係となっている。それによ
って交叉筋違6は、前記所定間隔で連設された建枠に対
して、側方の開口面いっぱいを覆うべくX状に掛け渡す
こともできるし、図8に示す如く開口面からずらして作
業の邪魔にならないよう掛け渡すこともでき、更には、
同図示の如く水平に掛け渡して手摺としても利用でき
る。
【0011】このように形成された交叉筋違2を、前記
建枠1と踏板5とで棚状に枠組みされた枠組み足場の両
側面へ掛け渡す。交叉筋違6の掛け渡しは、壁面側と壁
面と反対側とで嵌合させる筋違止7の選択を異にでき
る。即ち、例えば壁面と反対側は、図7に示す如く、上
下の筋違止7、7を使用して従来と同様に交叉筋違6を
開口面中央でX状に交わるように掛け渡し、安全性を重
視する。しかし壁面側は、図8に示す如く、上段の建枠
4における下から二番目の筋違止73と下段の建枠4に
おける上から二番目の筋違止72とを使用して、交叉筋
違6を、踏板5の側部にてX状に交わるように組み付
け、大きな開口部を確保し、そこから身を乗り出せるよ
う配慮して外装工事の作業を行ないやすくする。
建枠1と踏板5とで棚状に枠組みされた枠組み足場の両
側面へ掛け渡す。交叉筋違6の掛け渡しは、壁面側と壁
面と反対側とで嵌合させる筋違止7の選択を異にでき
る。即ち、例えば壁面と反対側は、図7に示す如く、上
下の筋違止7、7を使用して従来と同様に交叉筋違6を
開口面中央でX状に交わるように掛け渡し、安全性を重
視する。しかし壁面側は、図8に示す如く、上段の建枠
4における下から二番目の筋違止73と下段の建枠4に
おける上から二番目の筋違止72とを使用して、交叉筋
違6を、踏板5の側部にてX状に交わるように組み付
け、大きな開口部を確保し、そこから身を乗り出せるよ
う配慮して外装工事の作業を行ないやすくする。
【0012】交叉筋違6を、踏板5の側部にてX状に交
わるように組み付けると、そのままでは充分な組み立て
強度の確保がむずかしい。そこで前記アームロックを利
用することとなる。利用方法はいたって簡単で、上下に
連設された建枠4、4同士のジョイント部に、連結バー
1を支柱部4aと平行に当てがい、筋違止嵌入穴3へ筋
違止7を嵌入させる。建枠4、4には夫々筋違止7が四
箇所に設けられているから、上段の建枠4に対しては下
方二箇所の筋違止73、74を、下段の建枠4に対して
は上方二箇所の筋違止71、72を使用して各二点支
持、計四点で支持させる。
わるように組み付けると、そのままでは充分な組み立て
強度の確保がむずかしい。そこで前記アームロックを利
用することとなる。利用方法はいたって簡単で、上下に
連設された建枠4、4同士のジョイント部に、連結バー
1を支柱部4aと平行に当てがい、筋違止嵌入穴3へ筋
違止7を嵌入させる。建枠4、4には夫々筋違止7が四
箇所に設けられているから、上段の建枠4に対しては下
方二箇所の筋違止73、74を、下段の建枠4に対して
は上方二箇所の筋違止71、72を使用して各二点支
持、計四点で支持させる。
【0013】前記実施例は建枠と踏板とを棚状に枠組み
し、交叉筋違は二箇所に嵌合穴を有ているが、本考案に
おいて、建枠、交叉筋違の形状、構造などは実施例に限
定するものでなく、本発明の前記目的を逸脱しない範囲
内において適宜変更可能である。
し、交叉筋違は二箇所に嵌合穴を有ているが、本考案に
おいて、建枠、交叉筋違の形状、構造などは実施例に限
定するものでなく、本発明の前記目的を逸脱しない範囲
内において適宜変更可能である。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、交叉筋違の掛け渡し部
位を変更することによって、外装工事の作業効率を向上
させた場合でも、枠組み足場の組立て強度を充分確保で
きるのである。
位を変更することによって、外装工事の作業効率を向上
させた場合でも、枠組み足場の組立て強度を充分確保で
きるのである。
【図1】本考案に係るアームロックの斜視図である。
【図2】枠組み足場を構成する建枠の斜視図である。
【図3】建枠を上下に連設した状態の説明図である。
【図4】建枠の連結部へアームロックを装着した状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】枠組み足場を構成する踏板の斜視図である。
【図6】枠組み足場を構成する交叉筋違の斜視図であ
る。
る。
【図7】建造物とは反対面における足場の枠組み態様を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】建造物側面における足場の枠組み態様を示す説
明図である。
明図である。
【図9】従来のアームロックを示す説明図である。
1、・・連結バー、2・・結合用プレート、3・・筋違
止嵌入穴、4・・建枠、4a・・支柱部、4b・・梁
部、4c・・アーム部、5・・踏板、5a・・フック、
6・・交叉筋違、6a・・金属パイプ、7(71、7
2、73、74)・・筋違止、7a・・脱落防止爪、
8、8´・・嵌合穴、
止嵌入穴、4・・建枠、4a・・支柱部、4b・・梁
部、4c・・アーム部、5・・踏板、5a・・フック、
6・・交叉筋違、6a・・金属パイプ、7(71、7
2、73、74)・・筋違止、7a・・脱落防止爪、
8、8´・・嵌合穴、
Claims (1)
- 【請求項1】 支柱部の四箇所に筋違止が設けられた建
枠を上下に連結し、そのように連結された建枠を建造物
の外壁に沿い、所定間隔を保って立設すると共に、建枠
相互間へ踏板を水平に掛け渡して棚状に枠組みされる枠
組み足場における前記上下に連結された建枠相互連結部
の結合度を高めるアームロックであって、上下に長く延
びた連結バーの長手片側縁へ、四箇所に結合用プレート
を突設し、それら結合用プレートに夫々筋違止嵌入穴を
穿設して成る枠組み足場のアームロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863591U JPH0723483Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 枠組み足場のアームロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863591U JPH0723483Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 枠組み足場のアームロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612646U JPH0612646U (ja) | 1994-02-18 |
| JPH0723483Y2 true JPH0723483Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=11698409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP863591U Expired - Lifetime JPH0723483Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 枠組み足場のアームロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723483Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5576056B2 (ja) * | 2009-04-21 | 2014-08-20 | アルインコ株式会社 | 作業者転落防止用防護桟 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP863591U patent/JPH0723483Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0612646U (ja) | 1994-02-18 |
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