JPH0723493A - ファントム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置 - Google Patents
ファントム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置Info
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- JPH0723493A JPH0723493A JP18434893A JP18434893A JPH0723493A JP H0723493 A JPH0723493 A JP H0723493A JP 18434893 A JP18434893 A JP 18434893A JP 18434893 A JP18434893 A JP 18434893A JP H0723493 A JPH0723493 A JP H0723493A
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- voltage
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファントム電源を利用してマイクロホンの電
源状態や通話の可否等をを遠隔制御する。 【構成】 電源回路からマイクロホンコードの信号線に
よりマイクロホンの両信号線に等しく分割された供給電
流を流し、帰路導体を前記マイクロホンコードのシール
ド線を用いるファントム給電方式マイクロホンにおける
遠隔制御装置であって、ファントム電源からの出力電圧
を選択されたアナログスイッチ22a〜22dのオンオ
フで該当する基準電圧回路21a〜21dを動作させて
電圧変動を発生させ、該当する端子11a〜11dから
マイクロホンコードに出力し、そのマイクロホンコード
に接続されたマイクロホンユニット35aの駆動回路に
接続され、基準電圧回路21a〜21dからの変動電圧
によりこのマイクロホンユニット35aの通話の可否を
操作する比較器53a、アナログスイッチ55aそして
フリップフロップ56a,60aで構成された制御装置
を動作させる。
源状態や通話の可否等をを遠隔制御する。 【構成】 電源回路からマイクロホンコードの信号線に
よりマイクロホンの両信号線に等しく分割された供給電
流を流し、帰路導体を前記マイクロホンコードのシール
ド線を用いるファントム給電方式マイクロホンにおける
遠隔制御装置であって、ファントム電源からの出力電圧
を選択されたアナログスイッチ22a〜22dのオンオ
フで該当する基準電圧回路21a〜21dを動作させて
電圧変動を発生させ、該当する端子11a〜11dから
マイクロホンコードに出力し、そのマイクロホンコード
に接続されたマイクロホンユニット35aの駆動回路に
接続され、基準電圧回路21a〜21dからの変動電圧
によりこのマイクロホンユニット35aの通話の可否を
操作する比較器53a、アナログスイッチ55aそして
フリップフロップ56a,60aで構成された制御装置
を動作させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファントム給電方式に
より電源が供給されるマイクロホンにおける遠隔制御装
置に関し、特に詳しく言うと、ファントム電源を利用し
て例えばマイクロホンの電源状態や通話の可否や他の機
器を遠隔制御するようにしたファントム給電方式マイク
ロホンの遠隔制御装置に関する。
より電源が供給されるマイクロホンにおける遠隔制御装
置に関し、特に詳しく言うと、ファントム電源を利用し
て例えばマイクロホンの電源状態や通話の可否や他の機
器を遠隔制御するようにしたファントム給電方式マイク
ロホンの遠隔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロホンを大別すると、ダイナミッ
クマイクロホンとコンデンサマイクロホンに分けられ、
ダイナミックマイクロホンは電源を必要としない反面、
外観的には大型化してしまい、マイクロホンを目立たな
いようにセッテングしたい場合には適切ではない。一
方、コンデンサマイクロホンはインピーダンス変換器を
動作させるための電源を必要とするが、外観的には小型
化でき、マイクロホンを目立たないようにセッテングし
たい時には好適である。また、電源はマイクロホンの信
号線を利用して外部電源から電源を得るファントム給電
方式が採用されるようになり、会議等にも広く使用され
るようになった。このファントム給電方式は平衡出力端
を持つマイクロホンの両信号線に等しく分割された供給
電流を流し、コードのシールド線を帰路導体として用い
るものである。
クマイクロホンとコンデンサマイクロホンに分けられ、
ダイナミックマイクロホンは電源を必要としない反面、
外観的には大型化してしまい、マイクロホンを目立たな
いようにセッテングしたい場合には適切ではない。一
方、コンデンサマイクロホンはインピーダンス変換器を
動作させるための電源を必要とするが、外観的には小型
化でき、マイクロホンを目立たないようにセッテングし
たい時には好適である。また、電源はマイクロホンの信
号線を利用して外部電源から電源を得るファントム給電
方式が採用されるようになり、会議等にも広く使用され
るようになった。このファントム給電方式は平衡出力端
を持つマイクロホンの両信号線に等しく分割された供給
電流を流し、コードのシールド線を帰路導体として用い
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファントム
給電方式においては、マイクロホンの電源のオンオフは
モニター室等でしかわからず、発言者側ではその手元の
マイクロホンが通話可能であるか否かはわからない。こ
の場合、マイクロホンを常時通話状態にしておけばよい
が、会議等多数のマイクロホンを使用する場合、発言者
が使用するマイクロホン以外のマイクロホンはオフにな
っていないと、発言者以外の参加者の書類のめくり音や
咳ばらい等をマイクロホンが拾ってしまい、聞きづらい
ものとなってしまう。手元のマイクロホンのオンオフ
は、マイクロホンにスイッチを設けることで解決できる
が、スイッチ切換時の振動によりノイズが入り易く、ま
たスイッチ操作を忘れて通話状態のままで放置された
り、あるいはオフ状態で発言し、スイッチを切換えて発
言しなおしたりしなければならない不便がある。
給電方式においては、マイクロホンの電源のオンオフは
モニター室等でしかわからず、発言者側ではその手元の
マイクロホンが通話可能であるか否かはわからない。こ
の場合、マイクロホンを常時通話状態にしておけばよい
が、会議等多数のマイクロホンを使用する場合、発言者
が使用するマイクロホン以外のマイクロホンはオフにな
っていないと、発言者以外の参加者の書類のめくり音や
咳ばらい等をマイクロホンが拾ってしまい、聞きづらい
ものとなってしまう。手元のマイクロホンのオンオフ
は、マイクロホンにスイッチを設けることで解決できる
が、スイッチ切換時の振動によりノイズが入り易く、ま
たスイッチ操作を忘れて通話状態のままで放置された
り、あるいはオフ状態で発言し、スイッチを切換えて発
言しなおしたりしなければならない不便がある。
【0004】このように多数のマイクロホンを使用する
会議等においては通話の統制をとることは困難であり、
会議を運営する人が遠隔操作によって各マイクロホンを
遠隔制御することが好ましい。通常このような場合、遠
隔制御装置にマイクロホンを組込んでおり、そのためマ
イクロホン信号のケーブル、電源のケーブルそして制御
系のケーブル等多数のケーブルが必要になる。一方、マ
イクロホンの信号は極めて小さく、ケーブルを長く延長
する場合、平衡信号で伝送しないと外来ノイズを拾いや
すくなる。このように多数のケーブルが必要になるた
め、設置や接続が容易ではなく、マイクロホン信号系を
平衡信号にしなければならない。更に制御装置を含むシ
ステム自体が設置状況に応じてそれぞれに合わせて設計
されるため、他の装置との相互互換性はなく、系の拡張
や変更が困難である等の欠点がある。
会議等においては通話の統制をとることは困難であり、
会議を運営する人が遠隔操作によって各マイクロホンを
遠隔制御することが好ましい。通常このような場合、遠
隔制御装置にマイクロホンを組込んでおり、そのためマ
イクロホン信号のケーブル、電源のケーブルそして制御
系のケーブル等多数のケーブルが必要になる。一方、マ
イクロホンの信号は極めて小さく、ケーブルを長く延長
する場合、平衡信号で伝送しないと外来ノイズを拾いや
すくなる。このように多数のケーブルが必要になるた
め、設置や接続が容易ではなく、マイクロホン信号系を
平衡信号にしなければならない。更に制御装置を含むシ
ステム自体が設置状況に応じてそれぞれに合わせて設計
されるため、他の装置との相互互換性はなく、系の拡張
や変更が困難である等の欠点がある。
【0005】そこでこの発明の目的は、ファントム給電
方式に着目しこの方式を利用し別途信号線を設けること
なく、ファントム給電方式におけるマイクロホンコード
を介して、離れた場所に設置されたマイクロホンに対す
る電源の投入や通話状態の切換えを行うファントム給電
方式マイクロホンの遠隔制御装置を提供することであ
る。
方式に着目しこの方式を利用し別途信号線を設けること
なく、ファントム給電方式におけるマイクロホンコード
を介して、離れた場所に設置されたマイクロホンに対す
る電源の投入や通話状態の切換えを行うファントム給電
方式マイクロホンの遠隔制御装置を提供することであ
る。
【0006】この発明はまた、ファントム給電方式を利
用して例えば手元のマイクロホンで他のマイクロホンに
対して上述したような制御はもとより、照明機器等電力
を要する機器の遠隔制御も行うことができるようにした
ファントム給電方式マイクロホンの遠隔制御装置を提供
することである。
用して例えば手元のマイクロホンで他のマイクロホンに
対して上述したような制御はもとより、照明機器等電力
を要する機器の遠隔制御も行うことができるようにした
ファントム給電方式マイクロホンの遠隔制御装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のファントム給
電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置は、ファント
ム電源からの出力電圧やマイクロホンの出力端子の電圧
の変動値を設定しマイクロホンコードに出力する変動電
圧設定手段と、マイクロホンコードに接続され、変動電
圧設定手段からの変動電圧により被操作手段を遠隔操作
するための制御信号を出力する制御手段とを有すること
を特徴とするものである。
電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置は、ファント
ム電源からの出力電圧やマイクロホンの出力端子の電圧
の変動値を設定しマイクロホンコードに出力する変動電
圧設定手段と、マイクロホンコードに接続され、変動電
圧設定手段からの変動電圧により被操作手段を遠隔操作
するための制御信号を出力する制御手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0008】この場合、変動電圧設定手段は電源電圧を
マイクロホンの駆動電源電圧および非駆動電圧を選択的
に出力する電圧設定回路で構成し、制御手段は被操作手
段に対応する表示手段を備え、電圧設定回路からの出力
電圧が駆動電源電圧の時に制御信号を出力し被操作手段
を動作状態に設定するとともに動作した被操作手段に対
応する表示手段を動作させるようにしてもよい。
マイクロホンの駆動電源電圧および非駆動電圧を選択的
に出力する電圧設定回路で構成し、制御手段は被操作手
段に対応する表示手段を備え、電圧設定回路からの出力
電圧が駆動電源電圧の時に制御信号を出力し被操作手段
を動作状態に設定するとともに動作した被操作手段に対
応する表示手段を動作させるようにしてもよい。
【0009】また、変動電圧設定手段をマイクロホンの
駆動回路側に設け、それぞれ消費電流が異なる複数の負
荷手段と、これら負荷手段毎に設けられ負荷手段の動作
により点灯する表示手段と、負荷手段を選択的に動作さ
せる切換手段とで構成し、制御手段は負荷手段の動作に
より変動する端子電圧を検知する検知回路と、端子電圧
の変動値に対応して動作して制御信号を出力する複数個
の信号出力回路とで構成してもよい。
駆動回路側に設け、それぞれ消費電流が異なる複数の負
荷手段と、これら負荷手段毎に設けられ負荷手段の動作
により点灯する表示手段と、負荷手段を選択的に動作さ
せる切換手段とで構成し、制御手段は負荷手段の動作に
より変動する端子電圧を検知する検知回路と、端子電圧
の変動値に対応して動作して制御信号を出力する複数個
の信号出力回路とで構成してもよい。
【0010】
【作用】電源電圧やマイクロホンの出力電圧の変動は正
負の信号線とシールド線で伝達できるので、ファントム
給電方式におけるマイクロホンコードを共用する形で伝
達することができる。電源電圧やマイクロホンの出力電
圧を変動電圧設定手段で意図的に変動させ、その変動を
マイクロホンコードを介して制御手段に送る。制御手段
では変動電圧の発生により被操作手段を動作させる制御
信号を出力する。このように、マイクロホンコードを共
用することができるので、遠隔制御用の電路を別途設け
る必要はなく、極めて簡単に設置することができる。
負の信号線とシールド線で伝達できるので、ファントム
給電方式におけるマイクロホンコードを共用する形で伝
達することができる。電源電圧やマイクロホンの出力電
圧を変動電圧設定手段で意図的に変動させ、その変動を
マイクロホンコードを介して制御手段に送る。制御手段
では変動電圧の発生により被操作手段を動作させる制御
信号を出力する。このように、マイクロホンコードを共
用することができるので、遠隔制御用の電路を別途設け
る必要はなく、極めて簡単に設置することができる。
【0011】また、電圧値はマイクロホンの駆動電源電
圧および非駆動電圧というように変動させれば、被操作
手段がマイクロホンであれば、そのマイクロホンの動作
を制御でき、表示手段によってそのマイクロホンの使用
者に通話が可能であるか否かを簡単に判らせることがで
きる。
圧および非駆動電圧というように変動させれば、被操作
手段がマイクロホンであれば、そのマイクロホンの動作
を制御でき、表示手段によってそのマイクロホンの使用
者に通話が可能であるか否かを簡単に判らせることがで
きる。
【0012】更に、変動電圧設定手段をマイクロホンの
駆動回路側に設けて、負荷手段を選択的に動作させるこ
とによりマイクロホンの出力端子の電圧を変化させるよ
うにすれば、そのマイクロホン側で被操作手段の遠隔制
御が可能になり、他のマイクロホンのオンオフや各種電
気機器のオンオフ制等も行うことができる。
駆動回路側に設けて、負荷手段を選択的に動作させるこ
とによりマイクロホンの出力端子の電圧を変化させるよ
うにすれば、そのマイクロホン側で被操作手段の遠隔制
御が可能になり、他のマイクロホンのオンオフや各種電
気機器のオンオフ制等も行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例について
説明する。
説明する。
【0014】まず、図1から図3に示す第1実施例につ
いて説明する。この第1実施例は、ファントム電源側で
4本のマイクロホンを制御する場合の一例を示してい
る。
いて説明する。この第1実施例は、ファントム電源側で
4本のマイクロホンを制御する場合の一例を示してい
る。
【0015】最初に図2によりメイン電源を説明する
と、外部の交流電源に接続される電源端子1,2には所
定電圧に降圧するためのトランス3、このトランス3か
らの電圧を直流電圧に整流する整流回路4を介して安定
化電源回路5に接続されている。また、電源端子1とト
ランス3の一次側との間にはメインスイッチ6が接続さ
れている。整流回路4の出力側は各マイクロホンの電源
電圧として端子7から出力され、安定化電源回路5の出
力側は、各マイクロホン毎にその電源電圧を調整するた
めの後述するアナログスイッチ22a,22b,22
c,22dに対する制御電圧として端子8から出力され
る。
と、外部の交流電源に接続される電源端子1,2には所
定電圧に降圧するためのトランス3、このトランス3か
らの電圧を直流電圧に整流する整流回路4を介して安定
化電源回路5に接続されている。また、電源端子1とト
ランス3の一次側との間にはメインスイッチ6が接続さ
れている。整流回路4の出力側は各マイクロホンの電源
電圧として端子7から出力され、安定化電源回路5の出
力側は、各マイクロホン毎にその電源電圧を調整するた
めの後述するアナログスイッチ22a,22b,22
c,22dに対する制御電圧として端子8から出力され
る。
【0016】図1は、各マイクロホン毎に設けられる変
動電圧設定回路のうち一番上の第1マイクロホンのため
の変動電圧設定回路を示している。マイクケーブルのプ
ラス側に接続されるマイク電源用の端子11aとマイク
ロホンの信号を出力用の端子12aとの間は導線13a
により接続されている。同様に、マイクケーブルのマイ
ナス側に接続されるマイク電源用の端子14aとマイク
ロホンの信号出力用の端子15aとの間は導線16aに
より接続され、そしてマイクケーブルのシールド側に接
続される端子17aと18aとの間は導線19aにより
接続されている。導線13,16a,19aには2つの
異なった電圧を発生させるための電圧設定回路である基
準電圧回路21aが接続されている。この基準電圧回路
21aは直列に2段接続されたツェナーダイオードやト
ランジスタ等で構成されている。2つのツェナーダイオ
ードの中点にはロジックレベルで制御可能なアナログス
イッチ22aの出力側が接続されいる。このアナログス
イッチ22aはFETやコンデンサ等で構成され、オフ
の時は2段のツェナーダイオードが共に動作し、所定の
電圧、例えば12Vのツェナーダイオードの場合は24
Vの電圧を発生させ、オンの時は下方のツェナーダイオ
ードのみをショートさせて、上方のツェナーダイオード
による所定電圧の半分、上述の例ではマイクロホンの動
作電圧である12Vの電圧を発生させるように基準電圧
回路21aからの電圧を切換える。これによりファント
ム電源の電源電圧はロジックレベルで制御することがで
きる。アナログスイッチ22aはバッファ24aからの
出力信号によりオンする。このバッファ24aは外部端
子25aにハイレベルの信号が印加された時にアナログ
スイッチ22aをオンし、ローレベルの信号が印加され
た時にアナログスイッチ22aをオフにする。バッファ
24aの動作は、図1の端子8に接続される端子26に
安定化電源回路5からの制御電圧が印加されることによ
り動作可能になる。基準電圧回路21aのトランジスタ
のコレクタは端子27に接続されており、この端子27
は図1の端子7に接続されて、整流回路4からの直流電
圧が常時印加されている。
動電圧設定回路のうち一番上の第1マイクロホンのため
の変動電圧設定回路を示している。マイクケーブルのプ
ラス側に接続されるマイク電源用の端子11aとマイク
ロホンの信号を出力用の端子12aとの間は導線13a
により接続されている。同様に、マイクケーブルのマイ
ナス側に接続されるマイク電源用の端子14aとマイク
ロホンの信号出力用の端子15aとの間は導線16aに
より接続され、そしてマイクケーブルのシールド側に接
続される端子17aと18aとの間は導線19aにより
接続されている。導線13,16a,19aには2つの
異なった電圧を発生させるための電圧設定回路である基
準電圧回路21aが接続されている。この基準電圧回路
21aは直列に2段接続されたツェナーダイオードやト
ランジスタ等で構成されている。2つのツェナーダイオ
ードの中点にはロジックレベルで制御可能なアナログス
イッチ22aの出力側が接続されいる。このアナログス
イッチ22aはFETやコンデンサ等で構成され、オフ
の時は2段のツェナーダイオードが共に動作し、所定の
電圧、例えば12Vのツェナーダイオードの場合は24
Vの電圧を発生させ、オンの時は下方のツェナーダイオ
ードのみをショートさせて、上方のツェナーダイオード
による所定電圧の半分、上述の例ではマイクロホンの動
作電圧である12Vの電圧を発生させるように基準電圧
回路21aからの電圧を切換える。これによりファント
ム電源の電源電圧はロジックレベルで制御することがで
きる。アナログスイッチ22aはバッファ24aからの
出力信号によりオンする。このバッファ24aは外部端
子25aにハイレベルの信号が印加された時にアナログ
スイッチ22aをオンし、ローレベルの信号が印加され
た時にアナログスイッチ22aをオフにする。バッファ
24aの動作は、図1の端子8に接続される端子26に
安定化電源回路5からの制御電圧が印加されることによ
り動作可能になる。基準電圧回路21aのトランジスタ
のコレクタは端子27に接続されており、この端子27
は図1の端子7に接続されて、整流回路4からの直流電
圧が常時印加されている。
【0017】残り3つの変動電圧設定回路の構成も上述
した変動電圧設定回路と全く同じであり、各変動電圧設
定回路の構成部材は同一参照番号を付け、番号の末尾に
b,c,dを付けることで各変動電圧設定回路を識別し
ている。
した変動電圧設定回路と全く同じであり、各変動電圧設
定回路の構成部材は同一参照番号を付け、番号の末尾に
b,c,dを付けることで各変動電圧設定回路を識別し
ている。
【0018】図3は、各マイクロホンの駆動回路と制御
回路とを第1マイクロホンを例に取って示している。図
1の端子11a,14aに接続される端子31a,32
aにはマイクロホン出力用のトランス33aの二次側が
接続されている。このトランス33aの一次側の一端
は、バッファ用のトランジスタ34aのエミッタに接続
され、トランジスタ34aのベースはマイクロホンユニ
ット35aのインピーダンス変換器36aに接続されて
いる。そしてトランス33aの一次側の他端は図1の端
子17aに接続される端子37aに接続されている。イ
ンピーダンス変換器36aはFETと、それぞれ並列に
接続された保護用の2つのダイオードと抵抗とで構成さ
れ、集積回路化されてゼロバイアスでFETが駆動され
るようになっている。38aは定電圧用のツェナーダイ
オードで、コンデンサ39aとともに定電圧電源を構成
している。トランジスタ34aのベースと端子37aと
の間には、アナログスイッチ22aと同様に構成された
アナログスイッチ41aが接続されている。以上の各構
成がマイクロホンの駆動回路となり、以下に説明する構
成が制御回路となる。トランス33aのセンタータップ
は定電流ダイオード42aを介してトランジスタ34a
のエミッタの、そして同じく定電流ダイオード43aを
介して2接点切換えの切換スイッチ44aの2つの固定
接点にそれぞれ接続されている。この場合、定電流ダイ
オード43aの出力電流は一方の固定接点には直接、他
方の固定接点には抵抗45aを介して印加されるように
接続されている。トランス33aのセンタータップはま
た、2つの直列接続された電圧検出用の抵抗46a,4
7aを介して接地されている。定電流ダイオード43a
の出力側には、また基準電圧用の2つの直列接続された
抵抗48a,49a、およびツェナーダイオード50a
とコンデンサ51aとで構成された定電圧電源がそれぞ
れ接続されている。抵抗48a,49aの中点には、比
較器52aのマイナス側入力端子が接続され、比較器5
2aのプラス側入力端子は抵抗46a,47aの中点に
接続されている。比較器52aの出力側は、マイクロホ
ンの通話可能状態を表示するLED53a、およびマイ
クロホンの動作状態を表示するLED54aに接続され
ている。LED54aには並列にFETとダイオード等
で構成されたアナログスイッチ55aが接続されてい
る。このアナログスイッチ55aと上述のアナログスイ
ッチ41aはD型のフリップフロップ56aのQバー端
子に接続され、このQバー端子からの出力によりオンオ
フ動作する。フリップフロップ56aのS端子およびC
L端子は抵抗46a,47aの中点に接続されている。
フリップフロップ56aのR端子は切換スイッチ44a
と連動する2接点切換えの切換スイッチ57aの可動接
点側に接続されている。切換スイッチ57aの一方の固
定接点側は、切換スイッチ44aの可動接点側にプッシ
ュスイッチ58a、インバータ59aを介して接続され
ている。切換スイッチ57aの一方の固定接点側は、D
型のフリップフロップ60aのQ端子に接続されてい
る。切換スイッチ44aと57aは、通常は図示するよ
うに切り替わっている。フリップフロップ60aのQバ
ー端子、S端子およびD端子は端子37aに接続、すな
わち接地されており、CL端子はプッシュスイッチ58
aの出力側に接続されている。なお、LED53a、L
ED54aおよびプッシュスイッチ58aは、第1マイ
クロホンのスタンド(図示しない)等そのマイクロホン
の使用者が見やすい場所に取付けられる。
回路とを第1マイクロホンを例に取って示している。図
1の端子11a,14aに接続される端子31a,32
aにはマイクロホン出力用のトランス33aの二次側が
接続されている。このトランス33aの一次側の一端
は、バッファ用のトランジスタ34aのエミッタに接続
され、トランジスタ34aのベースはマイクロホンユニ
ット35aのインピーダンス変換器36aに接続されて
いる。そしてトランス33aの一次側の他端は図1の端
子17aに接続される端子37aに接続されている。イ
ンピーダンス変換器36aはFETと、それぞれ並列に
接続された保護用の2つのダイオードと抵抗とで構成さ
れ、集積回路化されてゼロバイアスでFETが駆動され
るようになっている。38aは定電圧用のツェナーダイ
オードで、コンデンサ39aとともに定電圧電源を構成
している。トランジスタ34aのベースと端子37aと
の間には、アナログスイッチ22aと同様に構成された
アナログスイッチ41aが接続されている。以上の各構
成がマイクロホンの駆動回路となり、以下に説明する構
成が制御回路となる。トランス33aのセンタータップ
は定電流ダイオード42aを介してトランジスタ34a
のエミッタの、そして同じく定電流ダイオード43aを
介して2接点切換えの切換スイッチ44aの2つの固定
接点にそれぞれ接続されている。この場合、定電流ダイ
オード43aの出力電流は一方の固定接点には直接、他
方の固定接点には抵抗45aを介して印加されるように
接続されている。トランス33aのセンタータップはま
た、2つの直列接続された電圧検出用の抵抗46a,4
7aを介して接地されている。定電流ダイオード43a
の出力側には、また基準電圧用の2つの直列接続された
抵抗48a,49a、およびツェナーダイオード50a
とコンデンサ51aとで構成された定電圧電源がそれぞ
れ接続されている。抵抗48a,49aの中点には、比
較器52aのマイナス側入力端子が接続され、比較器5
2aのプラス側入力端子は抵抗46a,47aの中点に
接続されている。比較器52aの出力側は、マイクロホ
ンの通話可能状態を表示するLED53a、およびマイ
クロホンの動作状態を表示するLED54aに接続され
ている。LED54aには並列にFETとダイオード等
で構成されたアナログスイッチ55aが接続されてい
る。このアナログスイッチ55aと上述のアナログスイ
ッチ41aはD型のフリップフロップ56aのQバー端
子に接続され、このQバー端子からの出力によりオンオ
フ動作する。フリップフロップ56aのS端子およびC
L端子は抵抗46a,47aの中点に接続されている。
フリップフロップ56aのR端子は切換スイッチ44a
と連動する2接点切換えの切換スイッチ57aの可動接
点側に接続されている。切換スイッチ57aの一方の固
定接点側は、切換スイッチ44aの可動接点側にプッシ
ュスイッチ58a、インバータ59aを介して接続され
ている。切換スイッチ57aの一方の固定接点側は、D
型のフリップフロップ60aのQ端子に接続されてい
る。切換スイッチ44aと57aは、通常は図示するよ
うに切り替わっている。フリップフロップ60aのQバ
ー端子、S端子およびD端子は端子37aに接続、すな
わち接地されており、CL端子はプッシュスイッチ58
aの出力側に接続されている。なお、LED53a、L
ED54aおよびプッシュスイッチ58aは、第1マイ
クロホンのスタンド(図示しない)等そのマイクロホン
の使用者が見やすい場所に取付けられる。
【0019】残りの第2、第3そして第4マイクロホン
の3つの駆動回路および制御回路の構成も上述した第1
マイクロホン用の制御回路と全く同じである。
の3つの駆動回路および制御回路の構成も上述した第1
マイクロホン用の制御回路と全く同じである。
【0020】上述のように構成された第1実施例をその
動作とともに更に詳しく説明する。ここにおいても、説
明の繁雑を避けるために、第1マイクロホンの動作を例
にとり説明する。まず図2においてメインスイッチ6を
入れることにより、端子7には各マイクロホンの電源電
圧が、そして端子8には各アナログスイッチ22a,2
2b,22cに対する制御電圧が印加される。端子7は
図1の端子27に接続されており、これにより基準電圧
回路21aのトランジスタのコレクタに電源電圧が印加
される。一方、端子8の制御電圧は端子26からバッフ
ァ24aに印加され、バッファ24aは動作可能な状態
になっている。ここで、例えば中央管理室等から外部端
子25aにローレベルの信号を印加させておけば、アナ
ログスイッチ22aはオフとなり、基準電圧回路21a
の2つのツェナーダイオードはオンして、導線13aに
24Vの電源電圧が印加される。
動作とともに更に詳しく説明する。ここにおいても、説
明の繁雑を避けるために、第1マイクロホンの動作を例
にとり説明する。まず図2においてメインスイッチ6を
入れることにより、端子7には各マイクロホンの電源電
圧が、そして端子8には各アナログスイッチ22a,2
2b,22cに対する制御電圧が印加される。端子7は
図1の端子27に接続されており、これにより基準電圧
回路21aのトランジスタのコレクタに電源電圧が印加
される。一方、端子8の制御電圧は端子26からバッフ
ァ24aに印加され、バッファ24aは動作可能な状態
になっている。ここで、例えば中央管理室等から外部端
子25aにローレベルの信号を印加させておけば、アナ
ログスイッチ22aはオフとなり、基準電圧回路21a
の2つのツェナーダイオードはオンして、導線13aに
24Vの電源電圧が印加される。
【0021】したがって、図3において、端子31a,
32a間には24Vのファントム電源電圧が現れ、この
ファントム電源電圧はトランス33aの二次側に印加さ
れる。これにより、マイクロホンユニット35aと制御
回路を動作させるための電源を取り込むことができる。
トランス33aのセンタータップはマイクロホンユニッ
ト35aのインピーダンス変換器36aに定電流ダイオ
ード42aを介して接続されており、この定電流ダイオ
ード42aを介して12Vあるいは24Vの電源をマイ
クロホンユニット35aに取り込んでおり、電圧検出用
の抵抗46a,47aがトランス33aのセンタータッ
プとアース間に接続されているので、マイクロホンユニ
ット35a端子電圧と電圧検出用の抵抗46a,47a
の電圧は、ファントム電源の電圧の変化に対して比例す
る。これら抵抗46a,47aには比較器52aが接続
されているので、ファントム電源電圧の変化をロジック
レベルに変えることができる。そこで、比較器52aの
出力側がファントム電源電圧が24Vの時はハイレベ
ル、12Vの時はローレベルとなるように基準電圧設定
用の抵抗48a,49aの抵抗値を予め設定しておく。
したがって、端子31a,32a間に24Vのファント
ム電源電圧が印加されているので、マイクロホンユニッ
ト35aは動作可能であり、比較器52aの出力側はハ
イレベルとなりLED54aが点灯し、このマイクロホ
ンが通話可能状態にあることを表示する。
32a間には24Vのファントム電源電圧が現れ、この
ファントム電源電圧はトランス33aの二次側に印加さ
れる。これにより、マイクロホンユニット35aと制御
回路を動作させるための電源を取り込むことができる。
トランス33aのセンタータップはマイクロホンユニッ
ト35aのインピーダンス変換器36aに定電流ダイオ
ード42aを介して接続されており、この定電流ダイオ
ード42aを介して12Vあるいは24Vの電源をマイ
クロホンユニット35aに取り込んでおり、電圧検出用
の抵抗46a,47aがトランス33aのセンタータッ
プとアース間に接続されているので、マイクロホンユニ
ット35a端子電圧と電圧検出用の抵抗46a,47a
の電圧は、ファントム電源の電圧の変化に対して比例す
る。これら抵抗46a,47aには比較器52aが接続
されているので、ファントム電源電圧の変化をロジック
レベルに変えることができる。そこで、比較器52aの
出力側がファントム電源電圧が24Vの時はハイレベ
ル、12Vの時はローレベルとなるように基準電圧設定
用の抵抗48a,49aの抵抗値を予め設定しておく。
したがって、端子31a,32a間に24Vのファント
ム電源電圧が印加されているので、マイクロホンユニッ
ト35aは動作可能であり、比較器52aの出力側はハ
イレベルとなりLED54aが点灯し、このマイクロホ
ンが通話可能状態にあることを表示する。
【0022】一方、トランス33aのセンタータップか
らの電圧は定電流ダイオード43a、抵抗45aそして
切換スイッチ44aを通ってプッシュスイッチ58aに
印加される。プッシュスイッチ58aがオフの場合は、
フリップフロップ60aのQ端子はハイレベルになって
おり、このハイレベル信号はフリップフロップ56aの
リセット端子に印加され、このフリップフロップ56a
のQバー端子はハイレベルとなる。これにより、アナロ
グスイッチ41a,56aはオンとなって、マイクロホ
ンユニット35aは動作できず、またLED54aも点
灯しない。この状態でプッシュスイッチ58aを押す
と、フリップフロップ60aのクロック端子にハイレベ
ル信号が印加される。これにより、フリップフロップ6
0aのQ端子はローレベルとなり、フリップフロップ5
6aのQバー端子もローレベルとなる。これにより、ア
ナログスイッチ41a,56aはオフとなり、マイクロ
ホンユニット35aは動作可能な状態になり、LED5
4aも点灯してマイクロホンが動作可能な状態にあるこ
とを使用者に表示する。ここで再びプッシュスイッチ5
8aを押すと、フリップフロップ60aのクロック端子
に信号が印加され、そのQ端子は再びハイレベルとな
り、マイクロホンユニット35は動作せず、LED54
aも点灯しない。
らの電圧は定電流ダイオード43a、抵抗45aそして
切換スイッチ44aを通ってプッシュスイッチ58aに
印加される。プッシュスイッチ58aがオフの場合は、
フリップフロップ60aのQ端子はハイレベルになって
おり、このハイレベル信号はフリップフロップ56aの
リセット端子に印加され、このフリップフロップ56a
のQバー端子はハイレベルとなる。これにより、アナロ
グスイッチ41a,56aはオンとなって、マイクロホ
ンユニット35aは動作できず、またLED54aも点
灯しない。この状態でプッシュスイッチ58aを押す
と、フリップフロップ60aのクロック端子にハイレベ
ル信号が印加される。これにより、フリップフロップ6
0aのQ端子はローレベルとなり、フリップフロップ5
6aのQバー端子もローレベルとなる。これにより、ア
ナログスイッチ41a,56aはオフとなり、マイクロ
ホンユニット35aは動作可能な状態になり、LED5
4aも点灯してマイクロホンが動作可能な状態にあるこ
とを使用者に表示する。ここで再びプッシュスイッチ5
8aを押すと、フリップフロップ60aのクロック端子
に信号が印加され、そのQ端子は再びハイレベルとな
り、マイクロホンユニット35は動作せず、LED54
aも点灯しない。
【0023】このように、切換スイッチ44a,57a
が図示するように切り替えておけば、24Vのファント
ム電源電圧が供給されている場合には、LED53aが
点灯し、使用者がプッシュスイッチ58aをワンタッチ
操作することによりマイクロホンの通話状態あるいは非
通話状態を保持させておくことができる。したがって、
長時間通話を行うような場合やしばらく通話の必要がな
いような場合は、切換スイッチ44a,57aを図示す
るように切り替えておけばよい。
が図示するように切り替えておけば、24Vのファント
ム電源電圧が供給されている場合には、LED53aが
点灯し、使用者がプッシュスイッチ58aをワンタッチ
操作することによりマイクロホンの通話状態あるいは非
通話状態を保持させておくことができる。したがって、
長時間通話を行うような場合やしばらく通話の必要がな
いような場合は、切換スイッチ44a,57aを図示す
るように切り替えておけばよい。
【0024】一方、例えば短い通話を頻繁に行うような
場合は、切換スイッチ44a,57aを図3と反対側に
切換えておく。これにより、プッシュスイッチ58aを
押さない状態ではフリップフロップ60aのQ端子はハ
イレベルであり、フリップフロップ56aのQバー端子
はハイレベルとなる。したがって、アナログスイッチ4
1a,56aはオンとなって、マイクロホンユニット3
5aは動作できず、LED54aも点灯しない。ここで
プッシュスイッチ58aを押すと、フリップフロップ6
0aのクロック端子にハイレベル信号が印加され、フリ
ップフロップ60aのQ端子はローレベルとなり、フリ
ップフロップ56aのQバー端子もローレベルとなる。
したがって、アナログスイッチ41a,56aはオフと
なり、LED54aも点灯してマイクロホンユニット3
5aが動作可能な状態にあることを使用者に表示する。
プッシュスイッチ58aの押圧を解除すれば、その時点
でマイクロホンは使用できなくなる。なお、残りのマイ
クロホンに対しては、アナログスイッチ22b〜22d
が動作せず、基準電圧回路21b〜21dにより12V
の動作電源のみが印加されているので常時動作状態には
あるが、切換スイッチ44aは動作できないので、通話
はできない。
場合は、切換スイッチ44a,57aを図3と反対側に
切換えておく。これにより、プッシュスイッチ58aを
押さない状態ではフリップフロップ60aのQ端子はハ
イレベルであり、フリップフロップ56aのQバー端子
はハイレベルとなる。したがって、アナログスイッチ4
1a,56aはオンとなって、マイクロホンユニット3
5aは動作できず、LED54aも点灯しない。ここで
プッシュスイッチ58aを押すと、フリップフロップ6
0aのクロック端子にハイレベル信号が印加され、フリ
ップフロップ60aのQ端子はローレベルとなり、フリ
ップフロップ56aのQバー端子もローレベルとなる。
したがって、アナログスイッチ41a,56aはオフと
なり、LED54aも点灯してマイクロホンユニット3
5aが動作可能な状態にあることを使用者に表示する。
プッシュスイッチ58aの押圧を解除すれば、その時点
でマイクロホンは使用できなくなる。なお、残りのマイ
クロホンに対しては、アナログスイッチ22b〜22d
が動作せず、基準電圧回路21b〜21dにより12V
の動作電源のみが印加されているので常時動作状態には
あるが、切換スイッチ44aは動作できないので、通話
はできない。
【0025】このように、24Vのファントム電源が端
子31a,32aに印加されている時には、切換スイッ
チ44a,57aの切換え状態により、プッシュスイッ
チ58aの押圧によりマイクロホンの通話、非通話状態
を保持したり、プッシュスイッチ58aを押していない
限り、通話できないように制御することができる。又、
各マイクロホンが通話状態にあるか、通話できない状態
にあるかはLED53aの点灯状態で識別することがで
きる。どのマイクロホンを通話状態にするかは、中央管
理室等から外部端子25a〜25dのどれにローレベル
の信号を印加させるかで設定することができる。また、
各マイクロホンはその使用状況により切換スイッチ44
a,57aを切換えておけばよい。例えば、会議の場
合、説明者等発言が長い人が使用するマイクロホンはそ
の切換スイッチ44a,57aを図3に示すように切換
え、司会者や質疑をする人が使用するマイクロホンはそ
の切換スイッチ44a,57aを図3とは反対側に切換
えておけばよい。
子31a,32aに印加されている時には、切換スイッ
チ44a,57aの切換え状態により、プッシュスイッ
チ58aの押圧によりマイクロホンの通話、非通話状態
を保持したり、プッシュスイッチ58aを押していない
限り、通話できないように制御することができる。又、
各マイクロホンが通話状態にあるか、通話できない状態
にあるかはLED53aの点灯状態で識別することがで
きる。どのマイクロホンを通話状態にするかは、中央管
理室等から外部端子25a〜25dのどれにローレベル
の信号を印加させるかで設定することができる。また、
各マイクロホンはその使用状況により切換スイッチ44
a,57aを切換えておけばよい。例えば、会議の場
合、説明者等発言が長い人が使用するマイクロホンはそ
の切換スイッチ44a,57aを図3に示すように切換
え、司会者や質疑をする人が使用するマイクロホンはそ
の切換スイッチ44a,57aを図3とは反対側に切換
えておけばよい。
【0026】このように、第1実施例においてはファン
トム電源の電圧をロッジクレベルで制御しており、被制
御マイクロホン側のLED54a、55aの発光表示や
マイクロホン出力の断続を制御することができる。この
実施例では制御信号はハイレベルとローレベルだけであ
るが、マイクロホンの消費電流は定電流ダイオード42
aで安定化させているので、更に細かい電圧設定とそれ
に応じた制御も可能である。
トム電源の電圧をロッジクレベルで制御しており、被制
御マイクロホン側のLED54a、55aの発光表示や
マイクロホン出力の断続を制御することができる。この
実施例では制御信号はハイレベルとローレベルだけであ
るが、マイクロホンの消費電流は定電流ダイオード42
aで安定化させているので、更に細かい電圧設定とそれ
に応じた制御も可能である。
【0027】次に、図4に示すこの考案の第2実施例に
ついて説明する。この第2実施例においては、マイクロ
ホンからファントム電源を利用して各種機器を遠隔制御
する場合を示している。すなわち、この第2実施例はマ
イクロホン側の消費電流の増減によって、ファントム電
源側の端子電圧が変化することに着目し、この変化を利
用して各種の機器の遠隔操作も行えるようにしたもので
ある。遠隔制御する機器は、上述した第1実施例におけ
る4つのマイクロホンや照明装置等である。なお、上述
第1実施例と実質的に同じ構成要件は同一番号あるいは
末尾にeを付け、その詳細な説明は省略する。
ついて説明する。この第2実施例においては、マイクロ
ホンからファントム電源を利用して各種機器を遠隔制御
する場合を示している。すなわち、この第2実施例はマ
イクロホン側の消費電流の増減によって、ファントム電
源側の端子電圧が変化することに着目し、この変化を利
用して各種の機器の遠隔操作も行えるようにしたもので
ある。遠隔制御する機器は、上述した第1実施例におけ
る4つのマイクロホンや照明装置等である。なお、上述
第1実施例と実質的に同じ構成要件は同一番号あるいは
末尾にeを付け、その詳細な説明は省略する。
【0028】図4はそのマイクロホンの電源回路と駆動
回路および遠隔信号発生回路とを示している。電源回路
の安定化電源5の出力は導線13eと16eとの間に直
列接続されたファントム電源用の抵抗61,62の中間
点に接続されている。導線13eと16eとの間には更
に直列接続され出力を直流的に0Vとするための抵抗6
3,64が接続されている。これら抵抗63,64の中
間点は導線19eに接続されている。これら直列接続さ
れた抵抗61,62及び63,64間の導線13eと1
3eには、直流分をカットするためのコンデンサ65が
それぞれ接続されている。導線13eには更に分圧用の
抵抗66の一端が、導線16eにも分圧用の抵抗67の
一端がそれぞれ接続されている。抵抗66,67の各他
端は、一端が導線19eに接続された分圧用の抵抗68
の他端および5つのウインドコンパレータ69〜73の
入力側にそれぞれ接続されている。ウインドコンパレー
タ69〜73の各他端は出力端子74〜78にそれぞれ
接続されている。これら抵抗66〜68およびウインド
コンパレータ69〜73で検知手段を構成している。
回路および遠隔信号発生回路とを示している。電源回路
の安定化電源5の出力は導線13eと16eとの間に直
列接続されたファントム電源用の抵抗61,62の中間
点に接続されている。導線13eと16eとの間には更
に直列接続され出力を直流的に0Vとするための抵抗6
3,64が接続されている。これら抵抗63,64の中
間点は導線19eに接続されている。これら直列接続さ
れた抵抗61,62及び63,64間の導線13eと1
3eには、直流分をカットするためのコンデンサ65が
それぞれ接続されている。導線13eには更に分圧用の
抵抗66の一端が、導線16eにも分圧用の抵抗67の
一端がそれぞれ接続されている。抵抗66,67の各他
端は、一端が導線19eに接続された分圧用の抵抗68
の他端および5つのウインドコンパレータ69〜73の
入力側にそれぞれ接続されている。ウインドコンパレー
タ69〜73の各他端は出力端子74〜78にそれぞれ
接続されている。これら抵抗66〜68およびウインド
コンパレータ69〜73で検知手段を構成している。
【0029】マイクロホンの駆動回路の構成は上述した
第1実施例と同じであり、そのトランス33eのセンタ
ータップには、5つの負荷回路がそれぞれ並列に接続さ
れている。各負荷回路は手動操作可能な切換手段である
切換スイッチ79〜83と、これら切換スイッチ79〜
83により動作が制御されるアナログスイッチ84〜8
8およびその動作を表示するためのLED89〜93と
をそれぞれ1つずつ有している。各アナログスイッチ8
4〜88とLED89〜93との間にはそれぞれ消費電
流が異なる定電流ダイオード94〜98が接続されてい
る。切換スイッチ79〜83はいずれか1つがオンの時
は残り4つがオフとなるように設定されたセレクタース
イッチであり、各アナログスイッチ84〜88のFET
のゲートにそれぞれ接続されている。定電流ダイオード
94〜98は、例えば定電流ダイオード94の消費電流
が2mA、定電流ダイオード95の消費電流が6mA、
定電流ダイオード96の消費電流が10mA、定電流ダ
イオード97の消費電流が14mAそして定電流ダイオ
ード98の消費電流が18mAといようにそれぞれ消費
電流が異なるように設定されている。端子31e,32
e,37eははマイクロホンケーブル99により端子1
1e,14e,17eに接続されている。遠隔信号発生
回路は、これらの回路と上述の分圧用の抵抗66,6
7,68とウインドコンパレータ69〜73により構成
される。
第1実施例と同じであり、そのトランス33eのセンタ
ータップには、5つの負荷回路がそれぞれ並列に接続さ
れている。各負荷回路は手動操作可能な切換手段である
切換スイッチ79〜83と、これら切換スイッチ79〜
83により動作が制御されるアナログスイッチ84〜8
8およびその動作を表示するためのLED89〜93と
をそれぞれ1つずつ有している。各アナログスイッチ8
4〜88とLED89〜93との間にはそれぞれ消費電
流が異なる定電流ダイオード94〜98が接続されてい
る。切換スイッチ79〜83はいずれか1つがオンの時
は残り4つがオフとなるように設定されたセレクタース
イッチであり、各アナログスイッチ84〜88のFET
のゲートにそれぞれ接続されている。定電流ダイオード
94〜98は、例えば定電流ダイオード94の消費電流
が2mA、定電流ダイオード95の消費電流が6mA、
定電流ダイオード96の消費電流が10mA、定電流ダ
イオード97の消費電流が14mAそして定電流ダイオ
ード98の消費電流が18mAといようにそれぞれ消費
電流が異なるように設定されている。端子31e,32
e,37eははマイクロホンケーブル99により端子1
1e,14e,17eに接続されている。遠隔信号発生
回路は、これらの回路と上述の分圧用の抵抗66,6
7,68とウインドコンパレータ69〜73により構成
される。
【0030】一方、ウインドコンパレータ69は定電流
ダイオード94の導通に伴いオンしてハイレベル信号を
出力するように設定される。同様に、ウインドコンパレ
ータ70は定電流ダイオード95が導通するとオンして
ハイレベル信号を出力するように、ウインドコンパレー
タ71は定電流ダイオード96が導通するとオンしてハ
イレベル信号を出力するように、そしてウインドコンパ
レータ72,73は定電流ダイオード97あるいは98
が導通するとそれぞれオンしてハイレベル信号を出力す
るように設定されている。すなわち、定電流ダイオード
という電流素子の導通による消費電流の増加によりトラ
ンス33eの二次側端子である端子31e,32e間電
圧は下がることになる。この電圧降下はマイクロホンケ
ーブル99を介して端子11e,14eに伝達され、分
圧用の抵抗66,67,68により変動が検出される。
したがって、例えばファントム電源が24Vで、ファン
トム電源用の抵抗61が1.2KΩで、マイクロホン駆
動回路側の定電流ダイオード42eには消費電流が2m
Aのものを使用したとすると、定電流ダイオード42e
のみが導通した時の消費電流は2mAであり、端子11
e,14e間の電圧は22.8Vとなる。ここで、消費
電流が2mAの定電流ダイオード94が導通すると、合
計の消費電流は4mAとなり、端子11e,14e間の
電圧は21.6Vとなる。そこで、ウインドコンパレー
タ69は21.6Vの電圧が印加された時にオンするよ
うに設定しておく。同様に、ウインドコンパレータ70
は消費電流が6mAの定電流ダイオード95が導通し、
合計消費電流が8mAとなりそれに伴う端子電圧は1
9.2Vとなった時オンするように設定しておく。以下
同様に、ウインドコンパレータ71は定電流ダイオード
96が導通した時の電圧である16.4Vでオンし、ウ
インドコンパレータ72,73は定電流ダイオード97
あるいは98が導通した時の電圧である14.4V、1
2.0Vでそれぞれオンするように設定しておく。この
端子電圧EはE=24−(iR/2)で求めることがで
きる。ここで、iは消費電流、Rは抵抗61の抵抗値で
ある。
ダイオード94の導通に伴いオンしてハイレベル信号を
出力するように設定される。同様に、ウインドコンパレ
ータ70は定電流ダイオード95が導通するとオンして
ハイレベル信号を出力するように、ウインドコンパレー
タ71は定電流ダイオード96が導通するとオンしてハ
イレベル信号を出力するように、そしてウインドコンパ
レータ72,73は定電流ダイオード97あるいは98
が導通するとそれぞれオンしてハイレベル信号を出力す
るように設定されている。すなわち、定電流ダイオード
という電流素子の導通による消費電流の増加によりトラ
ンス33eの二次側端子である端子31e,32e間電
圧は下がることになる。この電圧降下はマイクロホンケ
ーブル99を介して端子11e,14eに伝達され、分
圧用の抵抗66,67,68により変動が検出される。
したがって、例えばファントム電源が24Vで、ファン
トム電源用の抵抗61が1.2KΩで、マイクロホン駆
動回路側の定電流ダイオード42eには消費電流が2m
Aのものを使用したとすると、定電流ダイオード42e
のみが導通した時の消費電流は2mAであり、端子11
e,14e間の電圧は22.8Vとなる。ここで、消費
電流が2mAの定電流ダイオード94が導通すると、合
計の消費電流は4mAとなり、端子11e,14e間の
電圧は21.6Vとなる。そこで、ウインドコンパレー
タ69は21.6Vの電圧が印加された時にオンするよ
うに設定しておく。同様に、ウインドコンパレータ70
は消費電流が6mAの定電流ダイオード95が導通し、
合計消費電流が8mAとなりそれに伴う端子電圧は1
9.2Vとなった時オンするように設定しておく。以下
同様に、ウインドコンパレータ71は定電流ダイオード
96が導通した時の電圧である16.4Vでオンし、ウ
インドコンパレータ72,73は定電流ダイオード97
あるいは98が導通した時の電圧である14.4V、1
2.0Vでそれぞれオンするように設定しておく。この
端子電圧EはE=24−(iR/2)で求めることがで
きる。ここで、iは消費電流、Rは抵抗61の抵抗値で
ある。
【0031】したがって、例えば端子74〜77に上述
第1実施例の図1の端子25a〜25dをそれぞれ接続
しておけば、24Vのファントム電源が供給されている
時に、切換スイッチ79をオンさせると、アナログスイ
ッチ84はオンしてLED89を点灯させる。この時定
電流ダイオード94がオンするので、端子11e,14
e間の電圧は21.6Vになり、この電圧変化は分圧用
の抵抗66,67,68により検出され、ウインドコン
パレータ69はオンしてハイレベル信号を端子74から
図1の端子25aに印加する。これにより第1実施例に
おける第1のマイクロホンは通話可能になる。また、こ
の場合どのマイクロホンも通常のマイクロホンケーブル
で接続されるので、音声信号にノイズが入り込みづら
く、設置や配線は極めて容易に行うことができる。更
に、ファントム電源は通常商用電源を使用していること
から、このマイクロホン側からの操作で照明外の大きな
電力を使用する機器をも遠隔操作できるので、例えば端
子78には照明機器の遠隔操作信号の入力端子等に接続
することもできる。
第1実施例の図1の端子25a〜25dをそれぞれ接続
しておけば、24Vのファントム電源が供給されている
時に、切換スイッチ79をオンさせると、アナログスイ
ッチ84はオンしてLED89を点灯させる。この時定
電流ダイオード94がオンするので、端子11e,14
e間の電圧は21.6Vになり、この電圧変化は分圧用
の抵抗66,67,68により検出され、ウインドコン
パレータ69はオンしてハイレベル信号を端子74から
図1の端子25aに印加する。これにより第1実施例に
おける第1のマイクロホンは通話可能になる。また、こ
の場合どのマイクロホンも通常のマイクロホンケーブル
で接続されるので、音声信号にノイズが入り込みづら
く、設置や配線は極めて容易に行うことができる。更
に、ファントム電源は通常商用電源を使用していること
から、このマイクロホン側からの操作で照明外の大きな
電力を使用する機器をも遠隔操作できるので、例えば端
子78には照明機器の遠隔操作信号の入力端子等に接続
することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明のファントム給電
方式マイクロホンにおける遠隔制御装置は、ファントム
電源からの出力電圧やマイクロホンの出力端子の電圧の
変動値を設定しマイクロホンコードに出力する変動電圧
設定手段と、マイクロホンコードに接続され、変動電圧
設定手段からの変動電圧により被操作手段を遠隔操作す
るための制御信号を出力する制御手段とを有し、意図的
に電源電圧やマイクロホンの出力電圧を変動電圧設定手
段で変動させ、その変動をマイクロホンコードを介して
制御手段に送っている。電源電圧やマイクロホンの出力
電圧の変動は正負の信号線とシールド線で伝達できるこ
とになり、ファントム給電方式におけるマイクロホンコ
ードを共用して伝達することができるので、別途遠隔制
御用の電路を設ける必要はなく、極めて簡単に設置する
ことができる。
方式マイクロホンにおける遠隔制御装置は、ファントム
電源からの出力電圧やマイクロホンの出力端子の電圧の
変動値を設定しマイクロホンコードに出力する変動電圧
設定手段と、マイクロホンコードに接続され、変動電圧
設定手段からの変動電圧により被操作手段を遠隔操作す
るための制御信号を出力する制御手段とを有し、意図的
に電源電圧やマイクロホンの出力電圧を変動電圧設定手
段で変動させ、その変動をマイクロホンコードを介して
制御手段に送っている。電源電圧やマイクロホンの出力
電圧の変動は正負の信号線とシールド線で伝達できるこ
とになり、ファントム給電方式におけるマイクロホンコ
ードを共用して伝達することができるので、別途遠隔制
御用の電路を設ける必要はなく、極めて簡単に設置する
ことができる。
【0033】また。請求項2に記載のように、変動電圧
設定手段を電源電圧をマイクロホンの駆動電源電圧およ
び非駆動電圧を選択的に出力する電圧設定回路で構成
し、制御手段に被操作手段に対応する表示手段を備え、
電圧設定回路からの出力電圧が駆動電源電圧の時に制御
信号を出力し被操作手段を動作状態に設定するとともに
動作した被操作手段に対応する表示手段を動作させるこ
とにより、被操作手段がマイクロホンであれば、そのマ
イクロホンの動作を制御でき、表示手段によってそのマ
イクロホンの使用者に通話が可能であるか否かを簡単に
判らせることができる。
設定手段を電源電圧をマイクロホンの駆動電源電圧およ
び非駆動電圧を選択的に出力する電圧設定回路で構成
し、制御手段に被操作手段に対応する表示手段を備え、
電圧設定回路からの出力電圧が駆動電源電圧の時に制御
信号を出力し被操作手段を動作状態に設定するとともに
動作した被操作手段に対応する表示手段を動作させるこ
とにより、被操作手段がマイクロホンであれば、そのマ
イクロホンの動作を制御でき、表示手段によってそのマ
イクロホンの使用者に通話が可能であるか否かを簡単に
判らせることができる。
【0034】更に、請求項3に記載のように、変動電圧
設定手段をマイクロホンの駆動回路側に設け、それぞれ
消費電流が異なる複数の負荷手段と、これら負荷手段毎
に設けられ負荷手段の動作により点灯する表示手段と、
負荷手段を選択的に動作させる切換手段とで構成し、制
御手段は負荷手段の動作により変動する端子電圧を検知
する検知回路と、端子電圧の変動値に対応して動作して
制御信号を出力する複数個の信号出力回路とで構成する
ことにより、負荷手段を選択的に動作させることにより
マイクロホンの出力端子の電圧を変化させることがで
き、そのマイクロホン側で被操作手段の遠隔制御が可能
になり、他のマイクロホンのオンオフ制御を行うことが
できる。また、ファントム電源は商用電源を使用してい
るので、マイクロホン側からの操作によって、照明等大
きな電力を使用する機器も遠隔操作することができる。
設定手段をマイクロホンの駆動回路側に設け、それぞれ
消費電流が異なる複数の負荷手段と、これら負荷手段毎
に設けられ負荷手段の動作により点灯する表示手段と、
負荷手段を選択的に動作させる切換手段とで構成し、制
御手段は負荷手段の動作により変動する端子電圧を検知
する検知回路と、端子電圧の変動値に対応して動作して
制御信号を出力する複数個の信号出力回路とで構成する
ことにより、負荷手段を選択的に動作させることにより
マイクロホンの出力端子の電圧を変化させることがで
き、そのマイクロホン側で被操作手段の遠隔制御が可能
になり、他のマイクロホンのオンオフ制御を行うことが
できる。また、ファントム電源は商用電源を使用してい
るので、マイクロホン側からの操作によって、照明等大
きな電力を使用する機器も遠隔操作することができる。
【図1】この発明の第1実施例における電源設定回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】この第1実施例におけるメイン電源回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図3】この第1実施例における各マイクロホンの駆動
回路と制御回路を示す回路図である。
回路と制御回路を示す回路図である。
【図4】この発明の第2実施例を示す回路図である。
21a〜21d 基準電圧回路 22a〜22d,55a,84〜88 アナログスイッ
チ 24a〜24d バッファ 33a トランス 35a マイクロホンユニット 36a インピーダンス変換器 44a,57a,79〜83 切換スイッチ 52a 比較器 53a,54a,89〜93 LED 56a,60a フリップフロップ 58a プッシュスイッチ 66〜68 分圧抵抗 69〜73 ウインドコンパレータ
チ 24a〜24d バッファ 33a トランス 35a マイクロホンユニット 36a インピーダンス変換器 44a,57a,79〜83 切換スイッチ 52a 比較器 53a,54a,89〜93 LED 56a,60a フリップフロップ 58a プッシュスイッチ 66〜68 分圧抵抗 69〜73 ウインドコンパレータ
Claims (3)
- 【請求項1】 電源回路からマイクロホンコードの信号
線によりマイクロホンの両信号線に等しく分割された供
給電流を流し、帰路導体を前記マイクロホンコードのシ
ールド線を用いるファントム給電方式マイクロホンにお
ける遠隔制御装置であって、前記ファントム電源からの
出力電圧や前記マイクロホンの出力端子の電圧の変動値
を設定し前記マイクロホンコードに出力する変動電圧設
定手段と、前記マイクロホンコードに接続され、前記変
動電圧設定手段からの前記変動電圧により被操作手段を
遠隔操作するための制御信号を出力する制御手段とを有
することを特徴とするファントム給電方式マイクロホン
における遠隔制御装置。 - 【請求項2】 前記変動電圧設定手段は電源電圧を前記
マイクロホンの駆動電源電圧および非駆動電圧を選択的
に出力する電圧設定回路で構成され、前記制御手段は前
記被操作手段に対応する表示手段を備え、前記電圧設定
回路からの出力電圧が前記駆動電源電圧の時に前記制御
信号を出力し前記被操作手段を動作状態に設定するとと
もに動作した前記被操作手段に対応する前記表示手段を
動作させることを特徴とする請求項1に記載のファント
ム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置。 - 【請求項3】 前記変動電圧設定手段は前記マイクロホ
ンの駆動回路側に設けられ、それぞれ消費電流が異なる
複数の負荷手段と、これら負荷手段毎に設けられた前記
負荷手段の動作により点灯する表示手段と、前記負荷手
段を選択的に動作させる切換手段とを有し、前記制御手
段は前記負荷手段の動作により変動する端子電圧を検知
する検知回路と、端子電圧の変動値に対応して動作して
前記制御信号を出力する複数個の信号出力回路とを有す
ることを特徴とする請求項1に記載のファントム給電方
式マイクロホンにおける遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18434893A JP3222994B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファントム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18434893A JP3222994B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファントム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723493A true JPH0723493A (ja) | 1995-01-24 |
| JP3222994B2 JP3222994B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=16151697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18434893A Expired - Fee Related JP3222994B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファントム給電方式マイクロホンにおける遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222994B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0831674A3 (de) * | 1996-09-18 | 2000-04-12 | IMPLEX GmbH Spezialhörgeräte | Vollständig implantierbare Hörhilfe mit elektrischer Reizung des Gehörs |
| JP2003274490A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-26 | Toa Corp | 緊急放送システム |
| JP2005287051A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Akg Acoustics Gmbh | ファンタム電源マイクロフォンの電源 |
| JP2005287000A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Akg Acoustics Gmbh | マイクロホンの成極電圧設定 |
| JP2005287050A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Akg Acoustics Gmbh | ファンタム電源供給されるマイクロフォンの遠隔制御 |
| JP2006237921A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホン |
| JP2007006178A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホン |
| JP2008205551A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホンユニットおよびコンデンサーマイクロホン |
| JP2008301317A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホン |
| JP2018110333A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社オーディオテクニカ | マイクロホン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4567608A (en) | 1984-03-23 | 1986-01-28 | Electro-Voice, Incorporated | Microphone for use on location |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18434893A patent/JP3222994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0831674A3 (de) * | 1996-09-18 | 2000-04-12 | IMPLEX GmbH Spezialhörgeräte | Vollständig implantierbare Hörhilfe mit elektrischer Reizung des Gehörs |
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| JP2018110333A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社オーディオテクニカ | マイクロホン |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3222994B2 (ja) | 2001-10-29 |
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