JPH07235111A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH07235111A
JPH07235111A JP6025667A JP2566794A JPH07235111A JP H07235111 A JPH07235111 A JP H07235111A JP 6025667 A JP6025667 A JP 6025667A JP 2566794 A JP2566794 A JP 2566794A JP H07235111 A JPH07235111 A JP H07235111A
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JP
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rom drive
rail member
rail
drawer
rail members
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Takashi Watanabe
渡辺  孝
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はディスク装置に関し、引き出し部の
収容部に対するガタを小さくすることを目的とする。 【構成】 パソコン本体に設けた収容部12に対してC
D−ROMドライブ本体21が移動可能に配設してあ
る。CD−ROMドライブ本体21が、収容部12に収
容された状態で、CD−ROM51が載置されたターン
テーブル25と光学ヘッド26が動作する。収容部12
にレール部材33,34を設け、CD−ROMドライブ
本体21にレール部材31,32を設けている。結合部
材35の摺動部35a,35bは夫々、レール部材3
3,31に嵌合し、結合部材36の摺動部36a,36
bは夫々、レール部材34,32に嵌合する。結合部材
35に設けたギヤ37は、レール部材33,31のラッ
クに噛合し、結合部材36に設けたギヤ38は、レール
部材34,32のラックに噛合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
に、収容部に対して引き出し部が引き出し可能なディス
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコン等に組み込まれるCD
−ROMドライブとしては、パソコン本体に設けた収容
部に収容されており、CD−ROMの装脱の際に、CD
−ROMドライブ本体がパソコン本体から引き出される
構造のものがある。
【0003】図8は、従来のCD−ROMドライブ61
の一例の平面図を示し、図9は正面図、図10は図8の
2 方向を見た側面図を示す。CD−ROMドライブ6
1は、パソコン本体に固定された収容部62と、収容部
62に対してA1 ,A2 方向に移動可能なCD−ROM
ドライブ本体71からなる。
【0004】CD−ROMドライブ本体71は、偏平な
直方体形状の筐体73に、ターンテーブル85、ターン
テーブル85を回転させるスピンドルモータ(図示せ
ず)、光学ヘッド86、光学ヘッド移動機構(図示せ
ず)等が設けられている。筐体73には正面パネル72
が固定されている。また、CD−ROMドライブ本体7
1のロック及びロック解除を行うロック機構(図示せ
ず)、例えば、プッシュオン,プッシュオフ機構による
ロック機構が設けてある。
【0005】ターンテーブル85は、筐体73の上面7
3aから突出しており、ターンテーブル85上にCD−
ROM51が載置される。また、光学ヘッド86は上面
73a側に露出している。
【0006】収容部62の側面部64,65には、断面
コの字状でA1 ,A2 方向に延在するレール部材81,
82が固定されている。CD−ROMドライブ本体71
の筐体73の側面部73b,73cには、夫々、レール
部材81,82の溝に嵌合した状態で摺動可能な断面凸
状のガイド部75,76が設けてある。
【0007】このガイド部75,76がレール部材8
1,82に案内されて、CD−ROMドライブ本体71
が収容部62に対してA1 ,A2 方向に移動できる。図
8は、CD−ROMドライブ本体71が、収容部62か
ら最も引き出された状態を示している。
【0008】CD−ROMドライブ本体72が収容部7
3に収容された状態では、ロック機構により、CD−R
OMドライブ本体71はA2 方向に引き出しができない
ようにロックされる。この際、ガイド部材75,76
は、A1 ,A2 方向の全長に渡ってレール部材81,8
2に嵌合している。
【0009】イジェクト操作が行われると、ロック機構
によるロックが解除される。この後、操作者は、正面パ
ネル72を持ってCD−ROMドライブ本体71を収容
部62に対してA2 方向に引き出すことができる。図
8,図10に示すように、CD−ROMドライブ本体7
1が、収容部62から最も引き出された状態では、ガイ
ド部75,76の後端付近の長さL1 に渡る嵌合部分だ
けが、レール部材81,82の溝に嵌合している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図8に示した従来のC
D−ROMドライブ61では、CD−ROMドライブ本
体71を収容部62から引き出す程、ガイド部75,7
6がレール部材81,82の溝に嵌合する嵌合部分の長
さが短くなる。小型化のために、CD−ROMドライブ
本体71、収容部62の形状は最小限の大きさにしてあ
るため、CD−ROMドライブ本体71を最も引き出し
たときには、上記嵌合部分の長さL1 はガイド部75,
76の全長の1割程度になる。
【0011】一方、レール部材81,82とガイド部材
75,76の間には、ある程度の遊びが存在し、上記嵌
合部分の長さが短くなる程、ガイド部材75,76のレ
ール部材81,82に対するガタが大きくなる。
【0012】上記のことから、従来のCD−ROMドラ
イブ61では、CD−ROMドライブ本体71を収容部
62から引き出す程、CD−ROMドライブ本体71の
収容部62に対するガタが大きくなり、最も引き出した
ときには、大きなガタが生じるという問題がある。この
ガタには、上下方向(Z1 ,Z2 方向)のガタ、及び左
右方向(B1 ,B2 方向)のガタがある。例えば、引き
出す長さが120mmで、嵌合部分の長さが10mmの
場合、CD−ROMドライブ本体71の前端では、4m
m程度の上下方向のガタが生じる。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、引き出し部の収容部に対するガタを小さくすること
ができるディスク装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器に設けた収容部に対して引き出し部が移動可能に配
設されており、上記引き出し部が上記収容部に収容され
た状態で、ディスク状記録媒体が載置されたターンテー
ブルとヘッドを駆動して動作するディスク装置におい
て、上記引き出し部の移動方向に延在するように上記収
容部に設けられており、上記引き出し部の移動方向に延
在する第1のラックギヤが形成された第1のレール部材
と、上記引き出し部の移動方向に延在するように上記引
き出し部に設けられており、上記引き出し部の移動方向
に延在する第2のラックギヤが形成された第2のレール
部材と、上記第1のレール部材に対して摺動自在に嵌合
する第1の摺動部と上記第2のレール部材に対して摺動
自在に嵌合する第2の摺動部とを一体に設けてあり、上
記第1のラック及び第2のラックに噛合するギヤが軸支
された結合部材とを有する構成とする。
【0015】請求項2の発明では、前記引き出し部の幅
方向の両側部に夫々前記第2のレール部材を設け、前記
夫々の第2のレール部材に対応する前記第1のレール部
材及び結合部材を設けた構成とする。
【0016】
【作用】請求項1の発明では、収容部に対して、引き出
し部を最も引き出した状態において、結合部材の第1の
摺動部、第2の摺動部が全長の1/2程度の長さに渡っ
て、夫々、第1のレール部材、第2のレール部材に嵌合
する。このため、従来のディスク装置に比べて、引き出
し部の収容部に対するガタを大幅に減らすことを可能と
する。
【0017】請求項2の発明では、引き出し部の幅方向
の両側部に夫々第2のレール部材を設け、前記夫々の第
2のレール部材に対応する第1のレール部材及び結合部
材を設けている。このため、更に、引き出し部の収容部
に対するガタを減らすことを可能とする。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例のCD−ROMドラ
イブ11の斜視図を示す。図2はCD−ROMドライブ
11が最も引き出された状態での平面図を示す。また、
図3は、CD−ROMドライブ11の正面側からA1
向を見た断面図を示し、図4は、CD−ROMドライブ
11の右側面側からB1 方向を見た断面図を示す。
【0019】CD−ROMドライブ11は、パソコン本
体に固定された収容部12と、収容部12に対して
1 ,A2 方向に移動可能な引き出し部であるCD−R
OMドライブ本体21からなる。
【0020】CD−ROMドライブ本体21の筐体は、
大略、偏平な箱状のフレーム23、フレーム23に固定
された天板24、フレーム23と天板24に固定された
正面パネル22からなる。
【0021】フレーム23の内部には、ターンテーブル
25、ターンテーブル25を回転させるスピンドルモー
タ52、光学ヘッド26、光学ヘッド移動機構(図示せ
ず)光学ヘッドの移動を案内するガイドシャフト27,
28等が設けられている。天板24には、開口24aが
形成されており、ターンテーブル25が開口24aから
突出し、光学ヘッド26が露出している。
【0022】ロック機構41は、フレーム23の底面部
23aの前部に設けられており、軸43で回動自在に支
持されたロックアーム42、ロックアーム42とフレー
ム23間に設けたバネ49、プランジャ45からなる。
【0023】プランジャ45が非通電状態では、ロック
アーム42は、バネ49により軸43を支点として、図
2中、反時計方向に回動付勢されており、停止位置で停
止している。プランジャ45の鉄心47は、プランジャ
本体46に対して移動可能であり、プランジャ45が通
電状態のときには、本体46側に引きつけられる。
【0024】略偏平な箱状の収容部12の底面17に
は、ロック機構41により係止されるピン55が固定さ
れている。ロックアームの腕部42aは、フレーム23
の底面23aに設けた穴(図示せず)を介して底面23
aの下側に突出している。CD−ROMドライブ本体2
1が収容部12に収容された状態では、ピン55は、ロ
ックアーム42の腕部42aの端部に設けた係止部42
1 により係止される。
【0025】なお、CD−ROMドライブ本体21を収
容部12から押し出す押し出し機構(図示せず)がCD
−ROMドライブ本体21の後端付近に設けてある。
【0026】収容部12の側面部18,14には、断面
が略コの字状でA1 ,A2 方向に延在する第1のレール
部材33,34が固定されている。CD−ROMドライ
ブ本体21のフレーム23の側面部23b,23cに
は、夫々、断面が略コの字状でA1 ,A2 方向に延在す
る第2のレール部材31,32が固定されている。
【0027】また、第1の摺動部35a、第2の摺動部
35b及び基部35eが一体になった結合部材35、第
1の摺動部36a、第2の摺動部36b及び基部36が
一体になった結合部材36が設けてある。
【0028】図5は、図2に示すようにCD−ROMド
ライブ本体21を最も引き出した状態で左側面側からB
2 方向を見たときの、レール部材32、34、結合部材
35の側面図を示す。また、図6は、CD−ROMドラ
イブ本体21を収容した状態で左側面側からB2 方向を
見たときの、レール部材32、34、結合部材35の側
面図を示す。なお、図5では、説明上、結合部材36の
摺動部36aがレール部材32に重なる部分は図示して
いない。
【0029】また、図7は、図2の一点鎖線C1 ,C2
に沿った、レール部材32,34付近の断面図を示す。
【0030】レール部材34は、断面が略コの字状で、
端部に、内側に折曲した縁部34d,34eが形成され
ている。縁部34eの上端に第1のラックギヤであるラ
ック34aが形成されている。レール部材34は、収容
部12の側面部14のほぼ全長に渡る長さがあり、前端
部34bは側面部14の前端部に一致している。
【0031】レール部材32は、断面が略コの字状で、
端部に、内側に折曲した縁部32d,32eが形成され
ている。縁部32dの下端に第2のラックギヤであるラ
ック32aが形成されている。レール部材32は、レー
ル部材34とほぼ同一の長さがあり、後端部32cは、
CD−ROMドライブ本体21の後端より、幾分突出し
ている。
【0032】結合部材36は、A1 ,A2 方向に延在す
る略板状で互いに平行な摺動部36a,36bが、基部
36eと一体になった構造である。摺動部36aは、図
2,図5,図7に示すように、レール部材34の溝にA
1 ,A2 方向に摺動自在に嵌合している。摺動部36a
のZ1 ,Z2 方向の寸法は、レール部材34の溝の
1 ,Z2 方向の寸法より僅かに小さく設定してある。
【0033】同様に、摺動部36bは、レール部材32
の溝にA1 ,A2 方向に摺動自在に嵌合している。摺動
部36bのZ1 ,Z2 方向の寸法は、レール部材32の
溝のZ1 ,Z2 方向の寸法より僅かに小さく設定してあ
る。
【0034】結合部材36のA1 ,A2 方向の長さは、
レール部材34の長さより少し短い長さに設定してあ
る。結合部材36の中央付近には、レール部材34のラ
ック34a、レール部材32のラック32aと噛合する
ギヤ38が、回動自在に軸支されている。
【0035】レール部材32がA1 ,A2 方向に移動す
るのに伴い、ラック32aに上部で噛合するギヤ38が
回動する。ギヤ38は、下部でラック34aに噛合して
いるため、ギヤ38が回動すると、ギヤ38自身が
1 ,A2 方向に移動し、このギヤ38と一体に、結合
部材36もA1 ,A2 方向に移動する。
【0036】ギヤ38のA1 ,A2 方向の移動量、即
ち、結合部材36の移動量は、レール部材32のA1
2 方向の移動量の1/2である。
【0037】なお、レール部材33、31、結合部材3
5の構造は、レール部材34、32、結合部材36の構
造と同様である。
【0038】上記レール部材31,32が結合部材3
5,36に案内されて、CD−ROMドライブ本体21
が収容部12に対してA1 ,A2 方向に移動できる。
【0039】次に、CD−ROMドライブ本体21の排
出、収容動作について説明する。なお、レール部材34
に対する結合部材36の動作,レール部材32の動作
と、レール部材33に対する結合部材35の動作,レー
ル部材31の動作とは同様である。
【0040】図1、図6では、CD−ROMドライブ本
体21が、収容部12に収容された状態を示している。
CD−ROMドライブ本体21が収容部12に収容され
た状態では、プランジャ45は非通電状態で、ロックア
ーム42の係止部42a1 がピン55に引っ掛かり、C
D−ROMドライブ本体21はA2 方向に引き出しがで
きないようにロックされている。
【0041】この際、結合部材36の摺動部36a,3
6bが、夫々、全長に渡って、レール部材34、32に
嵌合している。このため、レール部材34に対する結合
部材36のガタ、及び、結合部材36に対するレール部
材32のガタはほとんど生じない。同様に、結合部材3
5の摺動部35a,35bが、夫々、全長に渡って、レ
ール部材33、31に嵌合しており、レール部材31の
ガタはほとんど生じない。従って、CD−ROMドライ
ブ本体21の収容部12に対するガタはほとんどない。
【0042】操作者が正面パネル22に設けたイジェク
トスイッチ56を押すと、CD−ROMドライブ11の
制御部(図示せず)は、イジェクト操作が行われたこと
を検知して、プランジャ45に一定時間通電させて、プ
ランジャ45の鉄心47を本体46方向に移動させる。
この際、鉄心47の端部47aがロックアーム42の端
部42cに当接してロックアーム42が軸43を支点と
して、図2中、時計方向に回動する。これにより、係止
部42a1 がピン55から外れてロックが解除される。
プランジャ45の通電終了後は、ロックアーム42は、
バネ49により反時計方向に回動され、元の位置にく
る。
【0043】ロックが解除されると、押し出し機構によ
りCD−ROMドライブ本体21は、レール部材31,
32が結合部材35,36に案内されて、前方(A2
向)に所定長だけ押し出される。
【0044】この後、操作者は、正面パネル22を持っ
て、CD−ROMドライブ本体21を引き出す。この
際、レール部材31,32のA2 方向の移動に伴い、ギ
ヤ37,38が回動して、結合部材35,36が、A2
方向に移動する。結合部材35,36の移動量は、レー
ル部材31,32の移動量の1/2である。
【0045】図2、図5は、CD−ROMドライブ本体
21が、収容部12から最も引き出された状態を示して
いる。結合部材35,36は、CD−ROMドライブ本
体21の引き出し量、即ち、レール部材31,32の移
動量の1/2だけ、A2 方向に移動している。結合部材
35の前端部35cは、レール部材31の中央付近に位
置し、結合部材35の後端部35dは、レール部材33
の中央付近に位置している。同様に、結合部材36の前
端部36cは、レール部材32の中央付近に位置し、結
合部材36の後端部36dは、レール部材34の中央付
近に位置している。
【0046】従って、結合部材35の摺動部35a,3
5bは、夫々、全長の約1/2に渡る部分がレール部材
33,31に嵌合している。同様に、結合部材36の摺
動部36a,36bは、夫々、全長の約1/2に渡る部
分がレール部材34,32に嵌合している。
【0047】このように、CD−ROMドライブ本体2
1を最も引き出した状態においても、CD−ROMドラ
イブ本体21に設けたレール部材31,32の全長の約
1/2に渡って、摺動部35b,36bが嵌合し、ま
た、収容部12に設けたレール部材33,34の全長の
約1/2に渡って、摺動部35a,36aが嵌合してい
る。このため、本実施例では、レール部材全長の1割程
度しかガイド部材が嵌合しない従来のCD−ROMドラ
イブに比べて、CD−ROMドライブ本体21の収容部
12に対するガタを大幅に減らすことができる。
【0048】例えば、CD−ROMドライブ本体21の
引き出し量を120mmとした場合、結合部材35,3
6がレール部材31,32,33,34に嵌合する嵌合
部分の長さは70mm程度に設定でき、CD−ROMド
ライブ本体21前端部での上下方向(Z1 ,Z2 方向)
のガタは、0.5mm程度にすることができる。また、
同様に、左右方向(B1 ,B2 方向)のガタも大幅に減
らすことができる。
【0049】また、本実施例では、CD−ROMドライ
ブ本体21の両側部に、レール部材31、32を設けて
おり、レール部材31,33及び結合部材35からなる
引き出し機構と、レール部材32,34及び結合部材3
6からなる引き出し機構の二組の引き出し機構を設けて
いる。このため、引き出し機構を一組だけ設ける場合に
比べて、更に、CD−ROMドライブ本体21の収容部
12に対するガタを減らすことができる。
【0050】CD−ROMドライブ本体21を最後まで
引き出した状態で、操作者は、CD−ROM51の装脱
を行う。
【0051】CD−ROMドライブ本体21を、引き出
された状態から収容する場合には、操作者は、CD−R
OMドライブ本体21を収容部12の奥方向(A1
向)に押し込む。収容完了直前の位置まで押し込むと、
ロックアーム42の係合部42aの先端がピン55に当
接した後、ロックレバー42が時計方向に回動した後、
係止部42a1 がピン55に引っ掛かる。これにより、
CD−ROMドライブ本体21がロックされて、収容が
完了する。
【0052】なお、装着されたCD−ROM51は、タ
ーンテーブル25の上面に載置されており、CD−RO
Mドライブ本体21の天板24と収容部12の側面部1
3,14,15の上端より低い位置にある。また、収容
部12の右側の縁部16の上部に、CD−ROM51の
右端部が張り出す構造である。
【0053】なお、レール部材32,34のラック32
a、34aの配置を上下逆にして、ラック32aを下側
の縁部32eに設け、ラック34aを上側の縁部34d
に設けてもよい。レール部材31,33のラックについ
ても同様である。
【0054】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
収容部に対して、引き出し部を最も引き出した状態にお
いて、結合部材の第1の摺動部、第2の摺動部が全長の
1/2程度の長さに渡って、夫々、第1のレール部材、
第2のレール部材に嵌合するため、従来のディスク装置
に比べて、引き出し部の収容部に対するガタを大幅に減
らすことができる特長を有する。
【0055】請求項2の発明によれば、引き出し部の幅
方向の両側部に夫々第2のレール部材を設け、前記夫々
の第2のレール部材に対応する第1のレール部材及び結
合部材を設けているため、更に、引き出し部の収容部に
対するガタを減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のCD−ROMドライブの斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例のCD−ROMドライブが最
も引き出された状態での平面図である。
【図3】CD−ROMドライブの正面側からA1 方向を
見た断面図ある。
【図4】CD−ROMドライブの右側からB1 方向を見
た断面図である。
【図5】CD−ROMドライブ本体を最も引き出した状
態で左側からB2 方向を見た、レール部材と結合部材の
側面図である。
【図6】CD−ROMドライブ本体を収容した状態で左
側からB2 方向を見た、レール部材と結合部材の側面図
である。
【図7】図2の一点鎖線C1 ,C2 に沿った、レール部
材付近の断面図である。
【図8】従来のCD−ROMドライブの一例の平面図で
ある。
【図9】従来のCD−ROMドライブの一例の正面図で
ある。
【図10】従来のCD−ROMドライブの一例の側面図
である。
【符号の説明】
11 CD−ROMドライブ 12 収容部 13,14,15,18 側面部 16 縁部 17 底面部 21 CD−ROMドライブ本体 22 正面パネル 23 フレーム 24 天板 25 ターンテーブル 26 光学ヘッド 27,28 ガイドシャフト 31,32 レール部材 33,34 レール部材 32a,34a ラック 35,36 結合部材 35a,35b、36a,36b 摺動部 37,38 ギヤ 41 ロック機構 51 CD−ROM 52 スピンドルモータ 55 ピン 56 イジェクトスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に設けた収容部に対して引き出
    し部が移動可能に配設されており、上記引き出し部が上
    記収容部に収容された状態で、ディスク状記録媒体が載
    置されたターンテーブルとヘッドを駆動して動作するデ
    ィスク装置において、 上記引き出し部の移動方向に延在するように上記収容部
    に設けられており、上記引き出し部の移動方向に延在す
    る第1のラックギヤが形成された第1のレール部材と、 上記引き出し部の移動方向に延在するように上記引き出
    し部に設けられており、上記引き出し部の移動方向に延
    在する第2のラックギヤが形成された第2のレール部材
    と、 上記第1のレール部材に対して摺動自在に嵌合する第1
    の摺動部と上記第2のレール部材に対して摺動自在に嵌
    合する第2の摺動部とを一体に設けてあり、上記第1の
    ラック及び第2のラックに噛合するギヤが軸支された結
    合部材とを有することを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記引き出し部の幅方向の両側部に夫々
    前記第2のレール部材を設け、前記夫々の第2のレール
    部材に対応する前記第1のレール部材及び結合部材を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
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