JPH07235185A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH07235185A
JPH07235185A JP6285279A JP28527994A JPH07235185A JP H07235185 A JPH07235185 A JP H07235185A JP 6285279 A JP6285279 A JP 6285279A JP 28527994 A JP28527994 A JP 28527994A JP H07235185 A JPH07235185 A JP H07235185A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のメモリセルを直列接続してメモリセル
ユニットを構成するNAND型アレイ方式において、デ
ータアクセス時の消費電力の低減をはかり得る半導体記
憶装置を提供すること。 【構成】 複数のメモリセルを直列接続してなるメモリ
セルユニットが複数個ずつビット線に接続されて構成さ
れるメモリセルアレイと、このメモリセルアレイとセン
スアンプ間にメモリセルユニットから読み出されたメモ
リセルデータを一時的に記憶するレジスタセルが配置さ
れたレジスタセルアレイとを備えたNAND型アレイ方
式の半導体記憶装置において、各々のアレイが複数のサ
ブアレイ11,12に分割され、サブアレイ11,12
毎にサブロウデコーダ13とサブレジスタロウデコーダ
14及びサブアレイ用センスアンプ15を有し、サブア
レイ11,12が選択的に駆動されることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係わ
り、特にメモリセルが複数個直列に接続されたメモリセ
ルユニットのアレイを有する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数個のメモリセルを直列接
続してNAND型のメモリセルユニットを形成し、この
メモリセルユニットを複数個ビット線に接続してメモリ
セルアレイを構成する方式のDRAMが知られている。
このセルアレイ方式は、個々のメモリセルをそれぞれビ
ット線に接続する方式に比べてビット線コンタクトが少
なくなるため、セル面積を小さくできるという利点があ
る。
【0003】このNAND型セルアレイ方式では、メモ
リセルユニット内のビット線から遠い方のメモリセルデ
ータを読み出す際には、それよりビット線側のセルデー
タを破壊することになる。そこで、メモリセルユニット
内のデータを一時保持して再書き込みを行うためのレジ
スタを必要とする(例えば、1991年 IEEE ISSCC DIGEST
OF TECHNICAL PAPERS, VOL.34, p106, TAM6.2)。
【0004】図12は、従来のNAND型セルアレイ方
式の半導体記憶装置を示すもので、1は例えば4個のメ
モリセルMを直列接続してなるNAND型セル、2はレ
ジスタセルRM、3はセンスアンプ(S/A)、4はロ
ウデコーダ(R/D)、5はレジスタ用ロウデコーダ
(R・R/D)を示している。
【0005】この装置では、1メモリセルユニットのデ
ータを読みそして再書き込みするためには、ワード線W
L0 を立ち上げメモリセルM0 のデータをセンスし、ビ
ット線BLを充放電し、RWL0 を立ち上げメモリセル
M0 のデータをレジスタセルRM0 に転送し、RWL0
を立ち下げレジスタセルRM0 のデータを確保するとい
うように動作する。このため、1ビットのデータをメモ
リセルMからレジスタセルRMに読み出し転送するため
に、WLが1回立ち上がり、レジスタセル用ワード線R
WLが1回立ち上がり、1回立ち下がる。さらに、1ビ
ットのデータをメモリセルに再書き込みするためには、
レジスタセル用ワード線RWLが1回立ち上がり、立ち
下がり、ワード線WLが1回立ち下がる。
【0006】従って、4ビットが1ユニットのセルで
は、図13に示すように、ワード線4本が1回立ち上が
り立ち下がり、レジスタワード線4本が2回立ち上がり
立ち下がりし(但し、RWL3 は1回でもよい)、レジ
スタワード線が立ち上がるだけの回数、各々のビット線
が充放電することになる。このため、ワード線,レジス
タワード線,ビット線の充放電電流が極めて大きくなっ
てしまうと共に、メモリセルへのアクセスに時間がかか
るという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、複数
のメモリセルを直列接続してNAND型メモリセルユニ
ットを構成する方式の半導体記憶装置においては、デー
タアクセス時に多数の大きな容量を持ったワード線,レ
ジスタワード線,ビット線の充放電が必要であり、消費
電力が大きくなると共にアクセス時間が長くなるという
問題があった。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、複数のメモリセルを直
列接続してメモリセルユニットを構成するNAND型セ
ルアレイ方式においても、データアクセスに伴う消費電
力の低減をはかり得、かつアクセス速度を高速化し得る
半導体記憶装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、メモリ
セルアレイを複数のサブアレイに分割し、分割されたサ
ブアレイを選択的に活性化することにより、データアク
セス時に充放電するワード線,レジスタワード線,ビッ
ト線等の容量を小さくすることにある。
【0010】即ち、本発明(請求項1)は、複数個のメ
モリセルを直列接続してなるメモリセルユニットが複数
本のビット線にそれぞれ複数個接続されて構成されるメ
モリセルアレイと、このメモリセルアレイに対応して設
けられ該アレイから読み出されたメモリセルデータを一
時的に記憶するためのレジスタセルアレイと、からなる
メインアレイを有する半導体記憶装置において、メイン
アレイが複数のサブアレイに分割され、該サブアレイ毎
にサブロウデコーダとサブレジスタロウデコーダ及びサ
ブアレイ用センスアンプを有し、該サブアレイが選択的
に駆動可能であることを特徴とする。
【0011】また、本発明(請求項2)は、複数のメモ
リセルを直列接続してなる複数のメモリセルユニットが
異なるビット線にそれぞれ接続されて構成されるメモリ
セルアレイと、同一のビット線につながるメモリセルユ
ニットから読み出されたメモリセルデータを一時的に記
憶する複数のレジスタセルが各々のビット線に接続され
て構成されるレジスタセルアレイとを具備した半導体記
憶装置において、メモリセルアレイ及びレジスタセルア
レイからなるアレイが、各々対応するメモリセルユニッ
トとレジスタセルユニットを含む複数のサブアレイに分
割され、該サブアレイ毎にサブロウデコーダとサブレジ
スタロウデコーダ及びサブアレイ用センスアンプを有
し、該サブアレイが選択的に駆動されることを特徴とす
る。
【0012】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) サブアレイ内の任意のメモリセルユニットにアクセ
スする際に、該メモリセルユニットの第1番目のメモリ
セルにアクセスする際には全てのサブアレイを活性化
し、第2番目以降のメモリセルにアクセスする際には該
メモリセルユニットを有するサブアレイを選択的に活性
化すること。 (2) サブアレイ内の任意のメモリセルユニットにアクセ
スする際に、ロウアドレス,カラムアドレスの両アドレ
ス共にメモリ外よりチップ内に取り込んだ後、上記アド
レスで抽出されるメモリセルユニットを有するサブアレ
イを選択的に活性化すること。 (3) サブアレイ内の任意のメモリセルユニットにアクセ
スする際に、第1番目のメモリセルにアクセスする際に
はチップがロウアドレスを取り込んだ際に上記ロウアド
レスに対応する全てのサブアレイを活性化し、データを
サブアレイ用センスアンプに読み出す。しかるのちに、
引き続いて外部よりチップに入力されるカラムアドレス
に対応するデータを出力に読み出す。続く第2番目以降
のメモリセルに関しては、既に指定されているサブアレ
イのみを活性化すること。 (4) メモリセルユニットを構成する各々のメモリセル
は、ダイナミック型であること。 (5) サブロウデコーダはサブアレイデコーダと主ロウデ
コーダに接続され、サブアレイデコーダで選択されたサ
ブアレイの中の主ロウデコーダで選択されたメモリセル
ユニットを駆動するものであること。サブレジスタロウ
デコーダはサブアレイデコーダと主レジスタロウデコー
ダに接続され、サブアレイデコーダで選択されたサブア
レイの中の主レジスタロウデコーダで選択されたレジス
タセルを駆動するものであること。
【0013】また、本発明(請求項8)は、複数のメモ
リセルを直列接続してなるメモリセルユニットが複数個
アレイ配置され、各々のメモリセルユニットがビット線
に接続された半導体記憶装置において、メモリセルユニ
ット内のビット線コンタクトに近い方のセルから2番目
以降のメモリセルのワード線を、カラムアドレスによっ
て分割して選択する制御回路を設けたことを特徴とす
る。
【0014】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (6) カラムアドレスは、ロウアドレスと同じピンを用い
て時分割で入力されること。 (7) ロウアドレス,カラムアドレスは、外部のシステム
クロックに同期して入力されること。 (8) 制御回路は、カラムアドレスにより分割して選択さ
れるメモリセルユニットの数を可変に設定できるもので
あること。
【0015】また、本発明(請求項12)は、複数のメ
モリセルを直列に接続してなるメモリセルユニットが複
数個アレイ配置され、各々のメモリセルユニットがビッ
ト線に接続された半導体記憶装置において、メモリセル
ユニットの内部の動作状態を外部より設定することがで
きる制御回路を有することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明(請求項1〜7)によれば、メモリセル
及びレジスタセルの各々のアレイを複数のサブアレイに
分割し、分割したサブアレイを選択的に駆動することに
より、データアクセス時に動作するワード線,レジスタ
ワード線,ビット線の容量が従来より極めて小さい。こ
のため、ワード線,レジスタワード線,ビット線等の充
放電電流が小さくなり、消費電力を大幅に低減すること
が可能となる。
【0017】また、メモリセルユニットの第1番目のメ
モリセルにアクセスする際には全てのサブアレイを活性
化し、第2番目以降のメモリセルにアクセスする際には
1つのサブアレイを活性化することにより、データアク
セスの高速化と共に消費電力の低減をはかることが可能
となる。
【0018】さらに本発明によれば、メモリセルにアク
セスする際のワード線の容量が従来のワード線の容量よ
り小さくできるため、高速にワード線を活性化できると
共に活性化されるビット線本数が従来より少ないため、
高速にビット線を充放電、即ち読み出し,書き込みを行
うことができ、メモリセルへ従来より高速にアクセスす
ることが可能となる。
【0019】また、(2) の構成によれば、(3) の構成よ
りも消費電流を少なくできる。(3)の構成によれば、(2)
の構成よりも、第1番目のセルへのアクセスがメモリ
がカラムアドレス入力を待つ間分だけ速くアクセスでき
る。
【0020】本発明(請求項8〜11)によれば、メモ
リセルユニット内のビット線コンタクトから近い方のセ
ルから2番目以降のワード線をカラムアドレスによって
分割し、選択することによって、カラムアドレスによっ
て指定されたメモリセルユニットの近辺のメモリセルユ
ニットのみ活性化されるため、不要な消費電力を低減す
ることが出来る。
【0021】また、この発明によればロウアドレスとカ
ラムアドレスを時分割で、入力する方法、例えば従来の
DRAMのアドレスマルチプレクス方式、シンクロナス
DRAMのクロックに同期して入力する方式、ランバス
DRAMに見られるパケット入力方式などにおいても、
最初からのロウアドレスでメモリセルユニット内のビッ
ト線コンタクトから一番近いセルのワード線が同一ロウ
で全て選択される。従って、次に入力されるカラムアド
レスを待つ必要がないので、アクセス時間を遅らせるこ
とがない。
【0022】また、予めコマンド入力方式を用いて、カ
ラムアドレスによって活性化される大きさを決めること
ができるので、活性化する大きさを、読み出したいデー
タの量に応じて変化させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例に係わる半
導体記憶装置の概略構成を模式的に示すブロック図であ
る。メモリセルを直列接続したNAND型のメモリセル
ユニットはマトリックス配置されてアレイを構成する
が、このアレイが複数に分割されてサブアレイ11が形
成されている。このメモリセルアレイの分割に応じてレ
ジスタセルのアレイも分割され、レジスタセルのサブア
レイ12が形成されている。
【0024】メモリセルのサブアレイ11にはサブロウ
デコーダ13が接続され、レジスタセルのサブアレイ1
2にはサブレジスタロウデコーダ14が接続されてい
る。また、各サブアレイ11,12にはサブアレイ用セ
ンスアンプ15が接続されている。サブロウデコーダ1
3はサブワード線SWLを選択するものであり、このサ
ブワード線SWLにメモリセルが接続されている。サブ
ロウデコーダ14はサブレジスタワード線SRWLを選
択するものであり、このサブレジスタワード線SRWL
にレジスタセルが接続されている。
【0025】また、各サブアレイ11,12におけるサ
ブロウデコーダ13,サブレジスタロウデコーダ14及
びサブアレイ用センスアンプ15は、サブアレイデコー
ダ16により選択される。複数のサブアレイ11を通過
して主ワード線MWLが配置されているが、この主ワー
ド線MWLは主ロウデコーダ17により選択される。同
様に、複数のサブアレイ12を通過して主レジスタワー
ド線MRWLが配置されているが、この主レジスタワー
ド線MRWLは主レジスタロウデコーダ18により選択
されるものとなっている。
【0026】図2は、メモリセルのサブアレイ11とサ
ブロウデコーダ13の接続関係をより具体的に示す図で
ある。サブロウデコーダ13は複数のスイッチング素子
より構成され、これらのスイッチング素子が主ワード線
MWLにより駆動されてサブワード線SWLを直列接続
セルデコーダ19に接続する。この直列接続セルデコー
ダ19は、サブアレイデコーダ16により選択されてサ
ブワード線SWLのいずれか一つを選択する。これによ
り、主ワード線MWLの選択とサブアレイデコーダ16
の選択により、サブワード線SWLのいずれかが選択さ
れるものとなっている。
【0027】なお、ここでは主ワード線MWLの1本に
対してサブワード線SWLを4本を対応させたが、1本
の主ワード線MWLに対して1本のサブワード線SWL
を対応させるようにしてもよい。また、サブレジスタロ
ウデコーダ14は上記のサブロウデコーダ13と同様に
構成することができる。
【0028】本実施例においては、ロウアドレス入力に
よって主ロウデコーダ17がメインワード線MWLを選
択し、サブアレイデコーダ入力に従ってメインワード線
MWLとサブアレイデコーダ16と両方で決定されたサ
ブワード線SWLが選択される。そして、このサブワー
ド線SWLに接続されたメモリセルのデータがビット線
BLに読み出され、サブアレイ用センスアンプ15によ
り選択的にデータセンスBLの充放電が行われる。この
際、サブアレイデコーダ16で選択されない他のサブア
レイのサブワード線SWL、更にはサブレジスタワード
線SRWLは動作せず、そのサブアレイのBLも充放電
しない。
【0029】このように本実施例によれば、データアク
セスする際に、アレイ全体が同時に駆動されるのではな
く、主ロウデコーダ17及びサブアレイデコーダ16に
より選択されたサブアレイのみが選択される。このた
め、データアクセス時に動作するワード線,レジスタワ
ード線の容量が従来より極めて小さくなり、これらの充
放電に要する電流が格段に小さくなる。従って、NAN
D型セルアレイ方式においても、データアクセスに伴う
消費電力を大幅に低減することができる。 (実施例2)図3は、本発明の第2の実施例に係わる半
導体記憶装置の概略構成を模式的に示すブロック図であ
る。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その
詳しい説明は省略する。
【0030】この実施例が先に説明した第1の実施例と
異なる点は、メモリセルのサブアレイ11とレジスタセ
ルのサブアレイ12間に、センスアンプ選択スイッチサ
ブアレイ31を設けたことにある。そして、サブアレイ
31毎にサブφTコントローラ33が設けられ、さらに
主φTコントローラ37が設けられている。これは、図
4のように、複数のビット線で1つのセンスアンプを共
有する場合の実施例である。
【0031】本実施例においては、ワード線,レジスタ
ワード線,センスアンプ以外に、ビット線とセンスアン
プの接続を行うφT 信号もサブアレイ毎に選択的に活性
化される。これにより、φT 信号の充放電電流も低減さ
れる。従って、第1の実施例と同様に、データアクセス
に伴う消費電力を大幅に低減することができる。 (実施例3)図5は、本発明の第3の実施例に係わる半
導体記憶装置の概略構成を模式的に示すブロック図であ
る。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その
詳しい説明は省略する。この実施例は、基本的には図1
の構成と同様であるが、これに加えてサブアレイ選択抽
出回路21が設けられている。20はサブアレイ活性化
信号線、22は全サブアレイ活性化信号線である。
【0032】一般に、DRAMでは、チップにロウアド
レス,カラムアドレスが順次アドレスマルチプレックス
されて入力される。本実施例においては、高速化と低消
費電力化を両立させるため、第1のタイミングでロウア
ドレスが入力されると、回路21ではどのサブアレイが
活性化されるかまだ確定していないことを検知し、全サ
ブアレイ活性化信号線22をアクティベートする。
【0033】これにより、ロウアドレスに従って選択さ
れるメインワード線につながる全サブアレイが同時に活
性化され、ビット線に読み出されたデータはセンスアン
プにラッチされる。
【0034】次に、第2のタイミングでカラムアドレス
が入力されると、カラムアドレスを用いて選択されるサ
ブアレイが確定する。選択サブアレイが確定したことを
回路21が検知し、全サブアレイ活性化信号22が非活
性となる。
【0035】次に、第3のタイミングで次のロウアドレ
スが入力されるときは、上記の通り選択されるサブアレ
イは決まっているので、サブアレイデコーダ動作に従っ
て特定のサブアレイのみ活性化される。
【0036】このように本実施例によれば、選択される
サブアレイが未定の場合には全サブアレイを活性化し、
データをセンスアンプにラッチすることにより、選択サ
ブアレイが決まった時に高速にデータを読み出すことが
できると共に、選択されるサブアレイが決定している場
合には、その特定のサブアレイのみを活性化することに
より低消費電力となる。
【0037】また、上記実施例は特に図4や図12に示
される如き直列接続となったメモリセルと共に用いると
効果が期待される。その理由は、メモリセルが直列接続
される場合、一般に直列接続されたメモリセルにアクセ
スするため、このアクセスサイクル間には同一のメモリ
サブアレイが選択されるからである。
【0038】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。実施例では、ダイナミック型半導体
記憶装置を例に説明したが、これに限らず複数のメモリ
セルを直列接続したメモリセルユニットを有するもので
あれば、不揮発性半導体記憶装置に適用することも可能
である。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。 (実施例4)次に、本発明の第4の実施例について説明
する。この実施例は、基本的には第1の実施例と同様で
あるが、これをより具体的に説明したものである。
【0039】図6は、第4の実施例に係わる半導体記憶
装置の概略構成を模式的に示すブロック図である。図中
の40はサブブロック、41(41l,41r)はメモリセルユ
ニット、43(43l,43r)はサブロウデコーダ、47(47
l,47r)は主ロウデコーダ、50はカラムブロック制御回
路、60はカラムブロックデコーダ、70はカラムアド
レスバッファを示している。
【0040】複数のメモリセルを直列に接続したメモリ
セルユニット41のアレイがカラム方向に複数個分割さ
れサブブロック40を形成している。各サブブロック4
0において、メモリセルユニット41は左右に分離され
ており、メモリセルユニット41l ,41r 間にレジス
タセルユニット,センスアンプ,イコライズ回路等が形
成されている。
【0041】全てのサブブロック40に共通に主のロウ
デコーダ(R/D)47があり、このロウデコーダ47
もメモリセルユニット41l ,41r に対応して47l
,47r に分離されている。ロウデコーダ47では、
ロウアドレスにより主のワード線1本が選択される。主
のワード線はメモリセルユニット1つを選択する信号に
相当する。各サブブロック40には、副のロウデコーダ
43があり、このサブロウデコーダ43もメモリセルユ
ニット41l ,41r に対応して43l ,43rに分離
されている。そして、主のワード線の信号と、メモリセ
ルユニット内のセルを選択する信号WDRV0n〜3nと
で、該当するサブブロック40のメモリセルのワード線
を選択するものとなっている。
【0042】WDRV0n〜3nは、カラムブロック制御回
路50により発生されるが、この回路50は図7に示す
ように構成されている。全メモリセルアレイに共通にメ
モリセルユニット内のワード線のタイミング制御を行う
WDRV0 〜WDRV3 に対し、カラムアドレスによっ
て選択された信号CBSLn によってWDRV1 〜WD
RV3 が選択されるようになっている。
【0043】また、本セル構成に必要な一時記憶用のレ
ジスタやセンスアンプの駆動信号もセンスアンプとビッ
ト線の接続を制御する信号なども、各サブブロック毎に
ワード線と同様な関係で制御する。これはPRCHn ,
BPRCHn によって制御する。図8にサブロウデコー
ダ(SubR/D)43及びサブブロック40のセンス
アンプ(SANn ,SAPn )、一時記憶用セルのワー
ド線(RWL0n〜3n)イコライス信号(EQLn )、セ
ンスアンプとビット線を接続する信号(φt0n〜φt3
n)を制御する回路を示す。
【0044】図9には、サブブロック40の具体的構成
を示す。即ち、図6に示されるメモリセルユニット4
1、センスアンプ回路45、DQゲート48、レジスタ
セルユニット42、イコライズ回路46、センスアンプ
回路45とビット線BLとの接続回路48の詳細な回路
を示す。ここで○印は、メモリセルを示す。
【0045】図10には、これまで述べた回路のタイミ
ング図を示す。ここでは、カラムアドレスによってサブ
ブロックnが選択された時を示している。先に入力され
たロウアドレスによって、WDRV00〜WDRV0sが全
て活性化される。これによって、ロウアドレスで選択さ
れたメモリセルユニット全てのWL0 が活性化され、デ
ータが読み出される。次に、カラムアドレスが入力され
ると、このアドレスによって選択されたサブブロックn
のみが活性化され、WL1n,WL2n,WL3nが活性化さ
れデータが読み出される。他のサブブロックのWL1 ,
WL2 ,WL3 は活性化されない。
【0046】ところで、本メモリセル構成では、メモリ
セルを直列に接続しているので、メモリのランダムのビ
ットアクセスは非常に遅い。従って、データをシリアル
に大量に読み出して、データレートを上げるという使い
方が望ましい。そのためには、使用する毎に、活性化す
るサブブロックの数を変化させる方が使いやすい。
【0047】そこで、本実施例では、1回に活性化する
ブロックの数を前もって入力しておく装置を設けてい
る。図11は、サブブロックを選択するための制御回路
(カラムブロックデコーダ)60の具体的構成を示す図
である。この回路は、ラッチ回路51とデコーダ52及
び各種の論理ゲートで構成される。
【0048】本実施例では、サブブロックのカラムの数
を128(=27 )カラムにしている。そのため、ブロ
ックを選択する信号に必要なアドレスは8番目のアドレ
スビット(CA7 )より上位のアドレスである。まず、
予めアドレスピンより活性化するブロックの数を入力す
る。本実施例では、LAT信号でラッチ回路51にデー
タを保持するようにしている。LAT信号はRAS,C
AS,WE,OEなどの信号から論理合成して作っても
よいし、シンクロナスDRAMやランバスDRAMのよ
うにクロックに同期して作ってもかまわない。例えば、
2ブロックを活性化する場合はA7 (ロウアドレス,カ
ラムアドレスの7に相当)を“1”にし、他を“0”に
して、入力しておく。その後、メモリアクセスが行われ
ると、CA7 より入力されるアドレスによっての選択は
行われなくなるため、デコードされた信号は(CBL0
,CBL1 )(CBL2 ,CBL3 )…の組み合わせ
で活性化される。よって、2個のサブブロック毎に活性
化されることになる。
【0049】なお、本実施例では活性化するブロック数
を予め入力しておく例を示したが、本メモリを制御する
方法であれば、他の方法で予め入力してもかまわない。
例えば、シリアルに読み出すビット数や、リフレッシュ
回数、メモリセルユニット内のワード線を上げる本数な
どである。従って、メモリ構成において、様々な制御を
予め入力しておくことと、ブロックを分割して動かすこ
とは別に一緒に設ける必要はない。
【0050】本実施例では、アドレスをRAS,CAS
で入力するようにしているが、本発明は、クロック同期
型やパケット転送型のアクセスでもかまわない。さら
に、本実施例では、内部の動作状態を入力するピンをア
ドレスピンで行っているが、これはデータ入力ピン,デ
ータ出力ピン,データ入出力ピンでもかまわない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のメモリセルを直列接続してメモリセルユニットを構
成したNAND型セルアレイ方式において、メモリセル
のアレイ及びレジスタセルのアレイを複数のサブアレイ
に分割し、分割したサブアレイを選択的に駆動すること
により、データアクセスに伴う消費電力の低減をはかり
得る半導体記憶装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わる半導体記憶装置の概略構
成を模式的に示すブロック図。
【図2】第1の実施例におけるサブアレイとサブロウデ
コーダをより具体的に示す図。
【図3】第2の実施例に係わる半導体記憶装置の概略構
成を模式的に示すブロック図。
【図4】第2の実施例における複数ビット線と1つのセ
ンスアンプの接続例を示す図。
【図5】第3の実施例に係わる半導体記憶装置の概略構
成を模式的に示すブロック図。
【図6】第4の実施例に係わる半導体記憶装置の概略構
成を模式的に示すブロック図。
【図7】第4の実施例におけるカラムブロック制御回路
の具体的構成を示す図。
【図8】第4の実施例におけるサブロウデコーダ部分を
示す図。
【図9】第4の実施例におけるメモリアレイとセンスア
ンプ部分を示す図。
【図10】第4の実施例における動作を説明するための
タイミング図。
【図11】第4の実施例におけるカラムブロックデコー
ダ部分の具体的構成を示す図。
【図12】従来の半導体記憶装置の回路構成を示す図。
【図13】従来装置におけるデータアクセス時の動作を
説明するための信号波形図。
【符号の説明】
11…メモリセルのサブアレイ 12…レジスタセルのサブアレイ 13…サブロウデコーダ 14…サブレジスタロウデコーダ 15…サブアレイ用センスアンプ 16…サブアレイデコーダ 17…主ロウデコーダ 18…主レジスタロウデコーダ 31…センスアンプ選択スイッチサブアレイ 33…サブφTコントローラ 37…主φTコントローラ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のメモリセルを直列接続してなるメ
    モリセルユニットが複数本のビット線にそれぞれ複数個
    接続されて構成されるメモリセルアレイと、このメモリ
    セルアレイに対応して設けられ該アレイから読み出され
    たメモリセルデータを一時的に記憶するためのレジスタ
    セルアレイと、からなるメインアレイを有し、 前記メインアレイが複数のサブアレイに分割され、該サ
    ブアレイ毎にサブロウデコーダとサブレジスタロウデコ
    ーダ及びサブアレイ用センスアンプを有し、該サブアレ
    イが選択的に駆動可能であることを特徴とする半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】複数のメモリセルを直列接続してなる複数
    のメモリセルユニットが異なるビット線にそれぞれ接続
    されて構成されるメモリセルアレイと、同一のビット線
    につながるメモリセルユニットから読み出されたメモリ
    セルデータを一時的に記憶する複数のレジスタセルが各
    々のビット線に接続されて構成されるレジスタセルアレ
    イとを具備し、 前記メモリセルアレイ及びレジスタセルアレイからなる
    アレイが、各々対応するメモリセルユニットとレジスタ
    セルユニットを含む複数のサブアレイに分割され、該サ
    ブアレイ毎にサブロウデコーダとサブレジスタロウデコ
    ーダ及びサブアレイ用センスアンプを有し、該サブアレ
    イが選択的に駆動されることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】前記サブアレイ内の任意のメモリセルユニ
    ットにアクセスする際に、該メモリセルユニットの第1
    番目のメモリセルにアクセスする際には全てのサブアレ
    イを活性化し、第2番目以降のメモリセルにアクセスす
    る際には該メモリセルユニットを有するサブアレイを選
    択的に活性化することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記サブアレイ内の任意のメモリセルユニ
    ットにアクセスする際に、ロウアドレス,カラムアドレ
    スの両アドレス共にメモリ外よりチップ内に取り込んだ
    後、上記アドレスで抽出されるメモリセルユニットを有
    するサブアレイを選択的に活性化することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】前記サブアレイ内の任意のメモリセルユニ
    ットにアクセスする際に、第1番目のメモリセルにアク
    セスする際にはチップがロウアドレスを取り込んだ際に
    上記ロウアドレスに対応する全てのサブアレイを活性化
    し、データをサブアレイ用センスアンプに読み出し、引
    き続いて外部よりチップに入力されるカラムアドレスに
    対応するデータを出力に読み出し、続く第2番目以降の
    メモリセルに関しては、既に指定されているサブアレイ
    のみを活性化することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】前記メモリセルユニットを構成する各々の
    メモリセルは、ダイナミック型であることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】前記サブロウデコーダはサブアレイデコー
    ダと主ロウデコーダに接続され、サブアレイデコーダで
    選択されたサブアレイの中の主ロウデコーダで選択され
    たメモリセルユニットを駆動するものであり、前記サブ
    レジスタロウデコーダはサブアレイデコーダと主レジス
    タロウデコーダに接続され、サブアレイデコーダで選択
    されたサブアレイの中の主レジスタロウデコーダで選択
    されたレジスタセルを駆動するものであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】複数のメモリセルを直列接続してなるメモ
    リセルユニットが複数個アレイ配置され、各々のメモリ
    セルユニットがビット線に接続された半導体記憶装置に
    おいて、 前記メモリセルユニット内のビット線コンタクトに近い
    方のセルから2番目以降のメモリセルのワード線を、カ
    ラムアドレスによって分割して選択する制御回路を設け
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】前記カラムアドレスは、ロウアドレスと同
    じピンを用いて時分割で入力されることを特徴とする請
    求項8記載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】前記ロウアドレス,カラムアドレスは、
    外部のシステムクロックに同期して入力されることを特
    徴とする請求項9記載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】前記制御回路は、カラムアドレスにより
    分割して選択されるメモリセルユニットの数を可変に設
    定できるものであることを特徴とする請求項8,9又は
    10に記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】複数のメモリセルを直列に接続してなる
    メモリセルユニットが複数個アレイ配置され、各々のメ
    モリセルユニットがビット線に接続された半導体記憶装
    置において、 前記メモリセルユニットの内部の動作状態を外部より設
    定することができる制御回路を有することを特徴とする
    半導体記憶装置。
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