JPH0723537U - パネル芯材 - Google Patents
パネル芯材Info
- Publication number
- JPH0723537U JPH0723537U JP5936993U JP5936993U JPH0723537U JP H0723537 U JPH0723537 U JP H0723537U JP 5936993 U JP5936993 U JP 5936993U JP 5936993 U JP5936993 U JP 5936993U JP H0723537 U JPH0723537 U JP H0723537U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- panel core
- panel
- sides
- top surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 間隔を離して平行に配設した表裏側のパネル
を安定に支えることができると共に、生産が容易で安価
に作製できるパネル芯材の提供。 【構成】 所定の厚みを有し、かつ所定の大きさを有す
る板部材をプレスすることによりパネル芯材3を構成す
る。このパネル芯材3は、複数の四角形の第1頂面1と
複数の四角形の第2頂面2の各辺と六角形の傾斜面7の
両端の辺を接続し、かつ各傾斜面7の両側の傾斜辺を角
縁10で接続することにより、第1,第2の頂面1,2
がそれぞれ反対方向に突出する四角錘状の山形部を有し
た構成となっている。そして、第1,第2の頂面1,2
と表裏側のパネルとが面接触で接着される。
を安定に支えることができると共に、生産が容易で安価
に作製できるパネル芯材の提供。 【構成】 所定の厚みを有し、かつ所定の大きさを有す
る板部材をプレスすることによりパネル芯材3を構成す
る。このパネル芯材3は、複数の四角形の第1頂面1と
複数の四角形の第2頂面2の各辺と六角形の傾斜面7の
両端の辺を接続し、かつ各傾斜面7の両側の傾斜辺を角
縁10で接続することにより、第1,第2の頂面1,2
がそれぞれ反対方向に突出する四角錘状の山形部を有し
た構成となっている。そして、第1,第2の頂面1,2
と表裏側のパネルとが面接触で接着される。
Description
【0001】
本考案は金属板,プラスチック板,ゴム板,硬質紙,再生紙等々を成型して得 られるサンドイッチパネルの芯材に関するものである。
【0002】
建築物の壁,床,天井,ドアー,机,テーブル,家具,箱物等々多くのものは 剛性や強度を有するパネル状の平板を使用し、これを組合わせ、又パネルで囲む ことによって収納家具,部屋,屋根,建築物,箱等その目的とするものを形成し ている。
【0003】 従来はそうしたパネルとしてコンクリート,石綿板,合板,金属板等々の単板 が使用されてきたが、材料を節約し、強度や剛性を保ちながら軽いパネルを作る 工夫がなされてきた。例えば木製ドアーにしても1枚の厚い木材の板で作らず、 これを2枚の表裏合板の間に骨となる木桟を入れ、接着剤や釘で一体化すれば、 単板の木材板よりも軽量で安価にできる。こうして得られるドアーパネルを更に 均質化するために、芯材に小さな穴を有する蜂の巣状に加工されたハニカム芯材 を入れてサンドイッチ状にすることによって、一層軽量で剛性強度の大きいパネ ルが得られるようになった。
【0004】 図5はその一例で、所定強度の腰を有する帯状の紙12を所定間隔をおいて貼 り合わせて形成されるハニカム芯材11の両側面に表裏側のパネル5,6を当て がって軽量かつ剛性強度のある壁材等が構成される。
【0005】 上述の如くハニカム芯材11を使用して、材料の使用量が少なく、軽量で中空 サンドイッチ複合パネルが工夫され、それらパネルの組合わせで便利な空間を作 ることができた。
【0006】
しかし、木桟のような骨になるものをパネルの芯材とした場合は、桟の間隔を 大きくしすぎると外圧によって表裏外板の裏打ちのない部分は凹んだり、パネル 全体の剛性強度が弱くなってしまう。また、骨の間隔を小さくすればそれらの欠 点は除去できても生産に手数を要し、多くの材料が必要となり、高価なものにな ってしまう。
【0007】 一方、桟のように荒い骨でなく、ハニカム芯材はハニカム状の穴寸法によるも ので、一般に木桟より細かく表裏面材を支えているから外圧によって容易に凹む ようなこともなく、強度も均一化されて大変好ましい。しかし、ハニカム芯材は 生産するのに木桟等と違い、はるかに複雑で、生産に手数を要し高価なものにな ってしまう。
【0008】 さらに、これらのサンドイッチ状の中空パネルは木桟のように比較的表裏面材 (パネル)と接触面積が大きくて、釘打,ビス止め,接着,溶接等によって強固 に固定し得るものと違い、一般にハニカム状の芯材は比較的薄い素材を加工して 生産するものであるから、芯材の小口接触面積が小さい。従って、多くの場合、 外板と芯材は殆ど接触だけにたよっており、余程確実に接着せぬ限り、接着ムラ ができ易く、パネルの剛性強度及びその信頼性には不安が残る。
【0009】 そこで、本考案では表裏面のパネルを多くの面で支え、接着面積を大きくする と共に、生産も容易で、しかも安価に作製できるパネル芯材を提供するものであ る。
【0010】
上記の目的を達成するため本考案は、間隔を離して平行に配設される2枚のパ ネルの間に介設されるパネル芯材であって、前記芯材は所定の厚みを有し、かつ 所定大きさの板部材をプレスすることにより、両側のそれぞれ2つの傾斜辺が角 縁となって互いに接続する複数の六角形の傾斜面と、この傾斜面の両端の辺に接 続する四角形の頂面とにより、それぞれ反対方向に突出する山形部が形成された 構成としてなることを特徴とする。 また、前記六角形の傾斜面には補強用のリブを形成するとよい。
【0011】
本考案に係るパネル芯材は、第1,第2の頂面が四角形で、傾斜面が六角形を なす四角錐状のそれぞれ反対方向に突出する山形部の組合わせで構成されるから 、六角形の傾斜面の寸法を変えれば山の間隔、山の高さ、谷の深さ(パネル芯材 の厚さ)も自由に変えられる。また、パネル芯材を作る板材や六角形の傾斜面の 寸法によって作成されるパネルの圧縮強度、曲げ強度、表裏外板の凹みも防止で きる芯材が自由に得られる。さらに、パネル芯材の材質や外板の素材を変化させ れば軽くて剛性強度の大きいもの、防火性能の高いもの、又遮音性能の良いもの 、あるいは振動、衝撃、圧縮に強いもの等性能が変えられ、応用の範囲は広いも のである。さらに、パネル芯材を構成する六角形の傾斜面に適宜リブを設ければ 、圧縮耐力や剛性強度を更に大きくすることもできる。
【0012】
以下、本考案を図を参照して説明する。 図1は本考案に係るパネル芯材の斜視図、図2は平面図、図3は図2のA−A 線断面図、図4は図2のB1−B1線とB2−B2線に沿う断面を重ね合わせた 断面説明図である。各図に示されるように、本考案に係るパネル芯材3は、複数 の四角形の第1頂面1と複数の四角形の第2頂面2を有していて、第1頂面1と 第2頂面2の四角形の各辺が六角形の傾斜面7の両端部の辺と連なっており、前 後左右に連続する各傾斜面7の両側の2つの傾斜辺は角縁10で連なっている。 そして、六角形の傾斜面7の中間の角部4から上側が稜線となり、下側が谷部と なっている。前記の構成によりパネル芯材3にはそれぞれ反対方向に突出する多 数の四角錐状の山形部が形成されている。傾斜面7には、必要に応じて凹条又は 凸条等の補強用リブ8を形成するとよい。
【0013】 パネル芯材3の素材としては、例えば金属材,プラスチック板,厚紙等適度の 強度を有する板状部材が使用され、これをプレス成形により一体成形して所定寸 法大のパネル芯材が得られる。 こうして得られたパネル芯材3は、図3,図4に示されるように、複数の第1 頂面1に一方のパネル5を当てがい、複数の第2頂面2に他方のパネル6を当て がい、その接触面を接着して使用される。これにより、表裏側の2枚のパネル5 ,6はパネル芯材3を介して、所定の間隔を隔て、平行かつ安定に支持される。
【0014】 本考案者は、パネル芯材3の板材として0.3mm厚のアルミニウム板を(パ ネル芯材3の斜視図として図1に示すものと同じ形状の)雄雌二つの金型(第1 ,第2頂面1,2の山と谷の高さ10mm)に挟み、1cm23kgの圧力を掛 けて成型し、パネル芯材を成形し、軽量でかつ必要な圧縮強度を有するパネル芯 材を得た。
【0015】 さらに本考案者は、雄雌二つの金型の間隔が1mmになるように調整し、新聞 古紙を多量の水と混合し、ビーターに紙の繊維をよく叩解したうえ、0.2mm の金網の上でおよそ3mmの厚さに漉いた。この古紙屑の水を切り、水分15% 前後になる迄乾燥したところで、110°Cに加熱された前後金型に挟み、1c m23kgの圧力を掛けて5分間放置して古紙によるパネル芯材を得た。この場 合、古紙をビーターに掛ける時に、水中に0.1%の酢ビエマルジョン又はポリ ビニールアルコールを入れて予め処理しておくことにより、紙の強度を著しく向 上させることができた。
【0016】 さらに本考案者は、0.8mm厚の硬質塩化ビニールシートを上述の雄雌の二 つの金型の間隔が0.8mmになるように調整し、予め金型を85°Cに加熱し て置いた間に挟み、30秒間1cm2当たり1.5kgで加熱成型し、金型より 取出した塩化ビニールシートに水の霧を吹きつけて急冷したプラスチック製の強 度性の優れたパネル芯材を得た。
【0017】
以上説明したように、本考案に係るパネル芯材によると、間隔を離して平行に 配設した表裏側の2枚のパネルを大きな接触面積で安定に支えることができると 共に、強度性に富み、しかも生産が容易で安価に作製できるという優れた効果が ある。
【図1】本考案の実施例に係るパネル芯材の斜視図であ
る。
る。
【図2】パネル芯材の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB1−B1線とB2−B2線に沿う断面
を重ね合わせた断面説明図である。
を重ね合わせた断面説明図である。
【図5】従来のハニカムコアを用いたパネル芯材の斜視
図である。
図である。
1 第1の頂面 2 第2の頂面 3 パネル芯材 5,6 パネル 7 傾斜面 10 稜線
Claims (2)
- 【請求項1】 間隔を離して平行に配設される2枚のパ
ネルの間に介設されるパネル芯材であって、前記芯材は
所定の厚みを有し、かつ所定大きさの板部材をプレスす
ることにより、両側のそれぞれ2つの傾斜辺が角縁とな
って互いに接続する複数の六角形の傾斜面と、この傾斜
面の両端の辺に接続する四角形の頂面とにより、それぞ
れ反対方向に突出する複数四角錐状の山形部を有した構
成としてなることを特徴とするパネル芯材。 - 【請求項2】 前記六角形の傾斜面には補強用のリブが
形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパネ
ル芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5936993U JPH0723537U (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | パネル芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5936993U JPH0723537U (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | パネル芯材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723537U true JPH0723537U (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=13111294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5936993U Pending JPH0723537U (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | パネル芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723537U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016060171A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | サンドイッチパネル用コア材、サンドイッチパネル用コアおよびサンドイッチパネル |
| CN109854939A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-06-07 | 南京航空航天大学 | 一种3d打印加筋波纹夹层筒 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5936993U patent/JPH0723537U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016060171A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | サンドイッチパネル用コア材、サンドイッチパネル用コアおよびサンドイッチパネル |
| CN109854939A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-06-07 | 南京航空航天大学 | 一种3d打印加筋波纹夹层筒 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4351870A (en) | Maximized strength-to-weight ratio panel material | |
| JP2582020Y2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート(pc)から成る多重傾斜ウエブ板 | |
| US1925453A (en) | Sound absorbing structure | |
| EP2010375B1 (en) | Panel and use of such a panel as a scaffolding board or a building panel | |
| US3761336A (en) | Method of making a rigid laminated core for a structural panel | |
| JPH0723537U (ja) | パネル芯材 | |
| CN214995171U (zh) | 波纹板及复合板 | |
| CN113089927A (zh) | 波纹板及复合板 | |
| RU237479U1 (ru) | Мебельная панель | |
| JP4943877B2 (ja) | 圧縮繊維パネルおよび圧縮繊維パネルの製造方法 | |
| CN217106655U (zh) | 一种适用于高度较高的铝蜂窝复合拼框门 | |
| JPS584146B2 (ja) | 木質床の施工法 | |
| JP3310406B2 (ja) | 曲面サンドイッチパネル及びその製造方法 | |
| JP2008183821A (ja) | 複合ハニカム構造のパネル及び圧縮繊維パネルの製造方法 | |
| JP3887512B2 (ja) | コルゲートペーパーコアを有したサンドイッチ構造の非平板状建築用パネルおよびその製造法 | |
| JPS5936452Y2 (ja) | 断熱パネル | |
| RU2447242C2 (ru) | Строительная панель и способ ее изготовления | |
| JPS5935384Y2 (ja) | パネル | |
| US20230374848A1 (en) | Door with compressible corrugated fiberboard core | |
| KR200377870Y1 (ko) | 화장실용 칸막이 패널 | |
| JP3019434U (ja) | 建築用下地板 | |
| JP2001279842A (ja) | 断熱吸音板及びその製造方法 | |
| JP3000362U (ja) | 多用途パネル材 | |
| JPS634755Y2 (ja) | ||
| JPH0674735U (ja) | 防音床材の継目構造 |