JPH0723549Y2 - エンジンの過給装置 - Google Patents
エンジンの過給装置Info
- Publication number
- JPH0723549Y2 JPH0723549Y2 JP1988091932U JP9193288U JPH0723549Y2 JP H0723549 Y2 JPH0723549 Y2 JP H0723549Y2 JP 1988091932 U JP1988091932 U JP 1988091932U JP 9193288 U JP9193288 U JP 9193288U JP H0723549 Y2 JPH0723549 Y2 JP H0723549Y2
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- JP
- Japan
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- engine
- oil
- accumulator
- solenoid valve
- oil pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
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- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、エンジンの過給装置に関する。
[従来の技術] かかる装置は知られており、例えば特開昭55-57621号公
報には、エンジンにより駆動されるエアコンプレッサを
設けて高圧エアをエアタンクに貯え、加速時に電磁弁を
開いて高圧エアをターボチャージャと同軸上に設けた増
速用羽根車に噴射して増速用羽根車を作動し、過給装置
のエンジン加速時の効率を向上させるものが記載されて
いる。
報には、エンジンにより駆動されるエアコンプレッサを
設けて高圧エアをエアタンクに貯え、加速時に電磁弁を
開いて高圧エアをターボチャージャと同軸上に設けた増
速用羽根車に噴射して増速用羽根車を作動し、過給装置
のエンジン加速時の効率を向上させるものが記載されて
いる。
また、実開昭62-8332号公報には、ブレーキエネルギを
回生してバッテリに蓄電し、その電力によりモータを作
動してオイルポンプを駆動し、高圧油をアキュムレータ
に貯え、発進時あるいは加速時に電磁弁を開いてターボ
チャージャと同軸上に設けたアシスト用流体車に高圧油
を噴射して流体車を作動し、発進時あるいは加速時にお
ける過給装置の効率を向上させるものが記載されてい
る。
回生してバッテリに蓄電し、その電力によりモータを作
動してオイルポンプを駆動し、高圧油をアキュムレータ
に貯え、発進時あるいは加速時に電磁弁を開いてターボ
チャージャと同軸上に設けたアシスト用流体車に高圧油
を噴射して流体車を作動し、発進時あるいは加速時にお
ける過給装置の効率を向上させるものが記載されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記前者の装置は、増速用羽根車に高圧
エアを噴射するためのエアコンプレッサやエアタンクを
別途設けねばならず、また、エンジンによりエアコンプ
レッサを駆動するものであるので、燃費が悪化する。
エアを噴射するためのエアコンプレッサやエアタンクを
別途設けねばならず、また、エンジンによりエアコンプ
レッサを駆動するものであるので、燃費が悪化する。
また、後者の装置は、ブレーキエネルギを回生してエネ
ルギ源とするものであることからして、燃費の悪化は解
消できたとしても、ブレーキエネルギ回生のための大掛
りな装置を必要とする。
ルギ源とするものであることからして、燃費の悪化は解
消できたとしても、ブレーキエネルギ回生のための大掛
りな装置を必要とする。
したがって、本考案の目的の1つは、燃費を悪化させる
ことのない過給装置を提供するにあり、他の1つは、コ
ンパクトで低コストな過給装置を提供するにある。
ことのない過給装置を提供するにあり、他の1つは、コ
ンパクトで低コストな過給装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] このため本考案によれば、パワステアリング用オイルポ
ンプの吐出側にアキュムレータを設け、該アキュムレー
タを電磁弁を介してターボチャージャと同軸上に設けた
オイルタービンに接続し、エンジン回転センサおよびエ
ンジン負荷センサからの信号に基づきエンジン回転数N
が所定の低速回転数上限値N1以下でかつエンジン負荷L
が所定の高負荷下限値L1以上の時に前記電磁弁を開く機
能を備えたコントローラを設けたエンジンの過給装置が
提供される。
ンプの吐出側にアキュムレータを設け、該アキュムレー
タを電磁弁を介してターボチャージャと同軸上に設けた
オイルタービンに接続し、エンジン回転センサおよびエ
ンジン負荷センサからの信号に基づきエンジン回転数N
が所定の低速回転数上限値N1以下でかつエンジン負荷L
が所定の高負荷下限値L1以上の時に前記電磁弁を開く機
能を備えたコントローラを設けたエンジンの過給装置が
提供される。
[作用] 上記のように構成されたエンジンの過給装置において、
コントローラは低速高負荷時すなわち加速時すなわち通
常は非操舵時に電磁弁を開き、アキュムレータおよびオ
イルポンプの高圧オイルでオイルタービンを駆動し、タ
ーボチャージャの加速応答性を向上する。
コントローラは低速高負荷時すなわち加速時すなわち通
常は非操舵時に電磁弁を開き、アキュムレータおよびオ
イルポンプの高圧オイルでオイルタービンを駆動し、タ
ーボチャージャの加速応答性を向上する。
また、コントローラは低速高負荷時以外のとき電磁弁を
閉じ、オイルポンプでアキュムレータに畜圧する。
閉じ、オイルポンプでアキュムレータに畜圧する。
また、低速操舵時に、オイルポンプおよびアキュムレー
タの高圧オイルでパワシリンダを駆動し、パワステアリ
ングの能力を向上する。
タの高圧オイルでパワシリンダを駆動し、パワステアリ
ングの能力を向上する。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図において、エンジン1に設けられたパワステアリ
ング用のオイルポンプ2の吐出側は、オイル回路L1に
よりステアリングギヤボックス3を介してパワシリンダ
4の一端に接続され、パワシリンダ4の他端はオイル回
路L2によりステアリングギヤボックス3を介してオイ
ルリザーバ5に接続されている。そして、前記オイル回
路L1には、分岐したオイル回路L3によりアキュムレー
タ6が接続されている。
ング用のオイルポンプ2の吐出側は、オイル回路L1に
よりステアリングギヤボックス3を介してパワシリンダ
4の一端に接続され、パワシリンダ4の他端はオイル回
路L2によりステアリングギヤボックス3を介してオイ
ルリザーバ5に接続されている。そして、前記オイル回
路L1には、分岐したオイル回路L3によりアキュムレー
タ6が接続されている。
他方、ターボチャージャ7のタービン8とブロア9とを
連結する軸上にはオイルタービン10が設けられている。
そのオイルタービン10の入口側は、オイル回路L5によ
り電磁弁11を介してオイル回路L3に接続され、出口側
はオイル回路L5によりオイルリザーバ5に接続されて
いる。この電磁弁11はコントローラ12に接続され、その
コントローラ12には、エンジン状態検出手段であるフラ
イホイールハウジング13に設けられたエンジン回転セン
サ14と、燃料噴射ポンプ15に設けられたエンジン負荷セ
ンサ16とが接続されている。なお、図中の符号17は吸気
マニホルド、18は排気マニホルド、19はマフラ、20はエ
アクリーナである。
連結する軸上にはオイルタービン10が設けられている。
そのオイルタービン10の入口側は、オイル回路L5によ
り電磁弁11を介してオイル回路L3に接続され、出口側
はオイル回路L5によりオイルリザーバ5に接続されて
いる。この電磁弁11はコントローラ12に接続され、その
コントローラ12には、エンジン状態検出手段であるフラ
イホイールハウジング13に設けられたエンジン回転セン
サ14と、燃料噴射ポンプ15に設けられたエンジン負荷セ
ンサ16とが接続されている。なお、図中の符号17は吸気
マニホルド、18は排気マニホルド、19はマフラ、20はエ
アクリーナである。
前記コントローラ12はマイクロコンピュータで構成さ
れ、第2図に示すようなエンジン回転数Nと負荷Lとに
よるオイルポンプ作動域すなわち電磁弁開弁域Aのマッ
プが記憶されている。
れ、第2図に示すようなエンジン回転数Nと負荷Lとに
よるオイルポンプ作動域すなわち電磁弁開弁域Aのマッ
プが記憶されている。
運転に際し第3図に示すように、コントローラ12は、エ
ンジン回転センサ14からの信号に基づき、エンジン回転
数Nが低速回転数上限値N1より小さいか否かを判定し
(ステップS1)、YESだったら、負荷センサ16からの信
号に基づき、負荷Lが高負荷下限値L1より大きいか否
かを判定する(ステップS2)、YESだったら、すなわち
加速時で第2図の電磁弁開弁域Aすなわち通常は非操舵
時においては、制御信号を出力して電磁弁11を開き、ア
キュムレータ6およびオイルポンプ2の高圧オイルでオ
イルタービン10を駆動し、加速応答性を向上して(ステ
ップS3)、制御を終る。他方、ステップS1またはS2
がNOの場合、すなわち第2図における電磁弁開弁域A以
外の領域では、電磁弁8を閉じて(ステップS4)、制
御を終る。
ンジン回転センサ14からの信号に基づき、エンジン回転
数Nが低速回転数上限値N1より小さいか否かを判定し
(ステップS1)、YESだったら、負荷センサ16からの信
号に基づき、負荷Lが高負荷下限値L1より大きいか否
かを判定する(ステップS2)、YESだったら、すなわち
加速時で第2図の電磁弁開弁域Aすなわち通常は非操舵
時においては、制御信号を出力して電磁弁11を開き、ア
キュムレータ6およびオイルポンプ2の高圧オイルでオ
イルタービン10を駆動し、加速応答性を向上して(ステ
ップS3)、制御を終る。他方、ステップS1またはS2
がNOの場合、すなわち第2図における電磁弁開弁域A以
外の領域では、電磁弁8を閉じて(ステップS4)、制
御を終る。
[考案の効果] 本考案は次の優れた効果を奏するものである。
(i) 低速高負荷時に電磁弁を開いて高圧オイルによ
りオイルタービンを駆動し、ターボチャージャを加速し
て加速応答性を向上し、燃費、スモーク等を向上するこ
とができる。
りオイルタービンを駆動し、ターボチャージャを加速し
て加速応答性を向上し、燃費、スモーク等を向上するこ
とができる。
(ii) オイルタービンを駆動する高圧オイルのための
オイルポンプやアキュムレータはパワステアリング用の
ものを兼用しているので、別のオイルポンプやアキュム
レータを設ける必要はなく、低コストで、コンパクトな
装置として提供することができる。
オイルポンプやアキュムレータはパワステアリング用の
ものを兼用しているので、別のオイルポンプやアキュム
レータを設ける必要はなく、低コストで、コンパクトな
装置として提供することができる。
(iii) パワステアリング用オイルポンプを駆動力と
しているので、燃費の悪化を防ぐことができる。
しているので、燃費の悪化を防ぐことができる。
また、アキュムレータを備えているので、オイルポンプ
の能力を向上し、従来にくらべてコンパクトにすること
ができる。
の能力を向上し、従来にくらべてコンパクトにすること
ができる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、第2図は
制御マップ図、第3図は制御フローチャート図である。 2……オイルポンプ、4……パワステアリング、6……
アキュムレータ、7……ターボチャージャ、10……オイ
ルタービン、11……電磁弁、12……コントローラ、14…
…エンジン回転センサ、16……エンジン負荷センサ
制御マップ図、第3図は制御フローチャート図である。 2……オイルポンプ、4……パワステアリング、6……
アキュムレータ、7……ターボチャージャ、10……オイ
ルタービン、11……電磁弁、12……コントローラ、14…
…エンジン回転センサ、16……エンジン負荷センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 北村 文章 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 新村 恵一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 中村 秀一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−57621(JP,A) 実開 昭62−8332(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】パワステアリング用オイルポンプの吐出側
にアキュムレータを設け、該アキュムレータを電磁弁を
介してターボチャージャと同軸上に設けたオイルタービ
ンに接続し、エンジン回転センサおよびエンジン負荷セ
ンサからの信号に基づきエンジン回転数Nが所定の低速
回転数上限値N1以下でかつエンジン負荷Lが所定の高負
荷下限値L1以上の時に前記電磁弁を開く機能を備えたコ
ントローラを設けたことを特徴とするエンジンの過給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988091932U JPH0723549Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | エンジンの過給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988091932U JPH0723549Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | エンジンの過給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214429U JPH0214429U (ja) | 1990-01-30 |
| JPH0723549Y2 true JPH0723549Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31316389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988091932U Expired - Lifetime JPH0723549Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | エンジンの過給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723549Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5557621A (en) * | 1978-10-24 | 1980-04-28 | Sanzou Okuda | Rapid-acceleration auxiliary device of supercharger utilizing exhaust gas |
| JPH045695Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1992-02-18 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP1988091932U patent/JPH0723549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214429U (ja) | 1990-01-30 |
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