JPH0723560Y2 - 内燃機関用ピストンのストラット - Google Patents

内燃機関用ピストンのストラット

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JPH0723560Y2
JPH0723560Y2 JP1795288U JP1795288U JPH0723560Y2 JP H0723560 Y2 JPH0723560 Y2 JP H0723560Y2 JP 1795288 U JP1795288 U JP 1795288U JP 1795288 U JP1795288 U JP 1795288U JP H0723560 Y2 JPH0723560 Y2 JP H0723560Y2
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JP
Japan
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strut
internal combustion
protrusion
piston
straight line
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JP1795288U
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JPH01124058U (ja
Inventor
創一 原
博 影山
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は可溶性中子を保持するストラツトに関するもの
で、内燃機関用ピストンに利用される。
(従来の技術) 本考案に係る従来技術としては、本願と同一出願人によ
つて先に特願昭62-057276号にて出願されたものがあ
る。
この従来技術は、第6図〜第7図に示されるようにトツ
プリング溝41内方周辺を無機繊維集合体42にて複合強化
し、且つトツプリング溝41内方近傍に可溶性中子51を用
いて油冷却用空洞50が形成される内燃機関用ピストンの
製造方法において、可溶性中子51をピストン内部に鋳込
まれる熱膨張抑制用のストラツト60に設けた複数の突起
61,62により固定し、可溶性中子51を固定したストラツ
ト60をパンチ型外周に設けられたストラツト位置決め部
にセツトし、一方、前記無機繊維集合体42を下型の環状
溝にセツトすることにより、ストラツト60に固定された
前記可溶性中子51が前記下型にセツトされた無機繊維集
合体42の内側に非接触の状態で配置され、この状態にて
ピストンを鋳造して、トツプリング溝41の内方周辺を強
化し、且つ油冷却用空洞50が形成される、内燃機関用ピ
ストンの製造方法である。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来技術において、油冷却用空洞を形成する可溶性
中子は、ストラツトに設けられた複数の突起61,62によ
つて保持されるが、ピストンのスカート肩部に位置する
突起61を設けているため、スカート肩部にストラツトを
鋳込む必要がある。そのため、スカート肩部の部分に駄
肉をつける必要があり、その駄肉によつて重量増加、お
よび剛性があがることになる。その結果、ピストン上下
動の中でのスカート面圧の増大、およびこれに伴う潤滑
不良によつてスカツフイングが発生するという問題があ
つた。
この問題を解決するためには、スカート方向の突起61を
無くすという方法が考えられるが、これによると、鋳造
時、或いは型セツト時に、可溶性中子51がストラツト60
に対しスカート方向にずれ、トツプリング溝41に対する
油冷却用空洞50の位置が不均一になるため、十分な冷却
効果が得られず、高温になつてトツプリングがステイツ
クする等の問題を生じることになる。
本考案は、上記問題にかんがみ、スカート肩部に駄肉を
つけることなく、鋳造時、或いは型セツト時に位置ずれ
を生じない突起を備えたストラツトにすることを、その
技術的課題とするものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
熱膨張抑制用のストラツトに設けた突起にて可溶性中子
を保持し鋳造することにより、トツプリング溝内方近傍
に油冷却用空洞が形成される内燃機関用のピストンにお
いて、前記ストラツトの形状は、相対向する平行な直線
部および円弧部とよりなり、前記直線部の略中央に相対
向する突起と、前記直線部と前記円弧部よりなるコーナ
部近傍の前記直線部側の突起を夫々設けた、内燃機関用
ピストンのストラツトである。
(作用) 上記技術的手段により、ストラツトに設けられた突起
は、ピストンのスカート方向、即ち、円弧部には設けて
おらず、したがつて、ピストン鋳造時、スカート肩部に
駄肉をつける必要がなく、コーナ部近傍の直線部側に設
けた突起によつて、可溶性中子を位置ずれなく保持する
ことができ、従来の問題は解消される。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面に基づき説明する。
第1図において、ピストン10は頂部11,スカート部12を
有し、頂部11の外周周縁にはトツプリング溝13,セカン
ドリング溝14,オイルリング溝15を形成し、頂部11のト
ツプリング溝13の内方周辺には油冷却用空洞20が形成さ
れている。油冷却用空洞20には冷却油を循環させるため
の油流入穴22,油流出穴23が設けられている。
前記油冷却用空洞20はピストン本体鋳造時、鋳込まれた
熱膨張抑制用のストラツト30に可溶性中子21を保持して
鋳造することにより形成される。
ストラツト30は鋼板材料からなり、相対向する平行な直
線部30aと円弧部30bとが形成されると共に、直線部30a
の中央部には突起31が形成され、直線部30aと円弧部30b
からなるコーナ部近傍の直線部30a側には、対角線上の
位置に突起32,突起33が形成されている。前記突起31は
先端に曲げ部31aを有し、可溶性中子21のA方向(前後
方向)の位置、およびC方向(上下方向)への位置を規
制する。突起32は湾曲保持部32aを有し、該湾曲保持部3
2aの垂直部32b面にてB方向(横方向)の位置を規制
し、水平部32c面にてC方向(上下方向)の位置を規制
する。また突起33はC方向の下方への位置を規制する。
上記ストラツト30に形成された突起31,32,33によつて、
可溶性中子21は、スナツプフイツトにてストラツト30に
保持され、かつ前後方向、横方向、上下方向への位置を
規制される。可溶性中子21を保持したストラツト30はこ
の状態にてパンチ型に位置決めされセツトされた後、鋳
造されて油冷却用空洞20が形成される。
〔考案の効果〕
以上の如く、ストラツトの直線部略中央に相対向する突
起、および直線部と円周部よりなるコーナ部の直線部側
に突起を夫々設け、該突起に可溶性中子を保持して鋳造
するようにしたことから位置ずれなく、ピストンスカー
ト部肩部に駄肉をつける必要がなく、且つスカート肩部
の剛性が下がるため、耐スカツフ性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例によるストラツトを用いて油冷却
用空洞が形成されたピストンの断面図、第2図はストラ
ツトの平面図、第3図は第2図の正面図、第4図は第2
図のA−A断面図、第5図は第3図のB−B断面図、第
6図は従来技術におけるストラツトを用いて油冷却用空
洞が形成されたピストンの断面図、第7図は従来技術に
おけるストラツト(可溶性中子を保持した状態)の平面
図である。 10……ピストン,13……トツプリング溝,20……油冷却用
空洞,21……可溶性中子,30……ストラツト,30a……スト
ラツトの直線部,30b……ストラツトの円弧部,31,32,33
……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱膨張抑制用のストラツトに設けた突起に
    て可溶性中子を保持し鋳造することによりトツプリング
    溝内方近傍に油冷却用空洞が形成される内燃機関用のピ
    ストンにおいて、前記ストラツトの形状は、相対向する
    平行な直線部および円弧部とよりなり、前記直線部の略
    中央に相対向する突起と、前記直線部と前記円弧部より
    なるコーナ部近傍の前記直線部側に突起を夫々設けた、
    内燃機関用ピストンのストラツト。
JP1795288U 1987-09-17 1988-02-12 内燃機関用ピストンのストラット Expired - Lifetime JPH0723560Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1795288U JPH0723560Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12 内燃機関用ピストンのストラット
DE3831285A DE3831285A1 (de) 1987-09-17 1988-09-14 Verfahren zur herstellung eines kolbens einer brennkraftmaschine
US07/245,899 US4891875A (en) 1987-09-17 1988-09-19 Method for manufacturing a piston for an internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

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JP1795288U JPH0723560Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12 内燃機関用ピストンのストラット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01124058U JPH01124058U (ja) 1989-08-23
JPH0723560Y2 true JPH0723560Y2 (ja) 1995-05-31

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