JPH07235820A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
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- JPH07235820A JPH07235820A JP4472494A JP4472494A JPH07235820A JP H07235820 A JPH07235820 A JP H07235820A JP 4472494 A JP4472494 A JP 4472494A JP 4472494 A JP4472494 A JP 4472494A JP H07235820 A JPH07235820 A JP H07235820A
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- JP
- Japan
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- antenna
- holder
- sleeve
- stopper
- whip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接触不良が発生しないと共に構成の簡単なア
ンテナを提供すること。 【構成】 アンテナ導体18と、アンテナ導体18を被
覆しているチューブ17の先端と結合バー14とを一体
に成形してジョイント部15を構成し、この結合バー1
4にヘリカルアンテナ部12を接続し、アンテナ導体1
8の他端に絶縁性のストッパ21を設け、アンテナを伸
長した時はストッパ21が導電性のホルダ19に保持さ
れて、アンテナ導体18とホルダ19とが容量的に結合
し、アンテナを収納した時はジョイント部15がホルダ
19に保持されて、結合バー14とホルダ19とが容量
的に結合する。
ンテナを提供すること。 【構成】 アンテナ導体18と、アンテナ導体18を被
覆しているチューブ17の先端と結合バー14とを一体
に成形してジョイント部15を構成し、この結合バー1
4にヘリカルアンテナ部12を接続し、アンテナ導体1
8の他端に絶縁性のストッパ21を設け、アンテナを伸
長した時はストッパ21が導電性のホルダ19に保持さ
れて、アンテナ導体18とホルダ19とが容量的に結合
し、アンテナを収納した時はジョイント部15がホルダ
19に保持されて、結合バー14とホルダ19とが容量
的に結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線機に備えられ
るアンテナに関するものであり、特に携帯電話機に備え
て好適なアンテナである。
るアンテナに関するものであり、特に携帯電話機に備え
て好適なアンテナである。
【0002】
【従来の技術】最近携帯用の電話機が普及しているが、
この携帯電話機においては、通話のために電波を送受信
するアンテナが備えられている。このアンテナは、携帯
に便利なように携帯電話機の筐体に収納できる、伸縮自
在なアンテナとされている。しかしながら、アンテナを
筺体内に収納した時には携帯電話機は送信および受信が
ほぼ不可能になることから、アンテナのトップにヘリカ
ルアンテナ部を収納させることにより、アンテナを収納
した時はこのヘリカルアンテナ部を使用するようにした
アンテナや、ヘリカルアンテナ部を常時ケースから突設
させておき、そのヘリカルアンテナ部の中をホイップア
ンテナが伸縮し、収納時はヘリカルアンテナ部を使用す
るようにしたアンテナとすることにより、通話を可能と
している。
この携帯電話機においては、通話のために電波を送受信
するアンテナが備えられている。このアンテナは、携帯
に便利なように携帯電話機の筐体に収納できる、伸縮自
在なアンテナとされている。しかしながら、アンテナを
筺体内に収納した時には携帯電話機は送信および受信が
ほぼ不可能になることから、アンテナのトップにヘリカ
ルアンテナ部を収納させることにより、アンテナを収納
した時はこのヘリカルアンテナ部を使用するようにした
アンテナや、ヘリカルアンテナ部を常時ケースから突設
させておき、そのヘリカルアンテナ部の中をホイップア
ンテナが伸縮し、収納時はヘリカルアンテナ部を使用す
るようにしたアンテナとすることにより、通話を可能と
している。
【0003】このような携帯無線機に使用されるアンテ
ナは、例えば、特開平3−245603号公報、あるい
は特開平2−271701号公報に記載されているよう
に従来から知られているが、その一例を図5ないし図7
に示す。図5において、100は携帯無線機の筐体であ
り、この筐体100にホルダ101が固着されることに
より、アンテナ120が筐体100に伸縮自在に固着さ
れている。このアンテナ120は、ホイップアンテナ部
120−2とヘリカルアンテナ部120−1から構成さ
れ、その下端にストッパ部127が設けられている。ま
た、このホイップアンテナ部120−2の先端のアンテ
ナトップ121にはヘリカルアンテナ部120−1が収
納されており、図(a)には、このホイップアンテナ部
120−2が筐体100から伸長された状態が図示され
ている。なお、ホイップアンテナ部120−2は1/4
波長とされており、この場合には、当然のことながら、
ホイップアンテナ部120−2を使用してオペレータは
通話を行っている。
ナは、例えば、特開平3−245603号公報、あるい
は特開平2−271701号公報に記載されているよう
に従来から知られているが、その一例を図5ないし図7
に示す。図5において、100は携帯無線機の筐体であ
り、この筐体100にホルダ101が固着されることに
より、アンテナ120が筐体100に伸縮自在に固着さ
れている。このアンテナ120は、ホイップアンテナ部
120−2とヘリカルアンテナ部120−1から構成さ
れ、その下端にストッパ部127が設けられている。ま
た、このホイップアンテナ部120−2の先端のアンテ
ナトップ121にはヘリカルアンテナ部120−1が収
納されており、図(a)には、このホイップアンテナ部
120−2が筐体100から伸長された状態が図示され
ている。なお、ホイップアンテナ部120−2は1/4
波長とされており、この場合には、当然のことながら、
ホイップアンテナ部120−2を使用してオペレータは
通話を行っている。
【0004】また、同図(b)には、ホイップアンテナ
部120−2を筐体100内に収納した状態が図示され
ているが、この場合は筐体100から、トップ121内
に設けられているヘリカルアンテナ部120−1が突出
している。このヘリカルアンテナ部120−1は1/4
波長とされており、オペレータは、一般に、このような
状態として携帯無線機を保持するようにしているが、こ
の場合にはアンテナトップ121内に収納されているヘ
リカルアンテナ部120−1を用いることにより、送受
信可能な状態とされている。
部120−2を筐体100内に収納した状態が図示され
ているが、この場合は筐体100から、トップ121内
に設けられているヘリカルアンテナ部120−1が突出
している。このヘリカルアンテナ部120−1は1/4
波長とされており、オペレータは、一般に、このような
状態として携帯無線機を保持するようにしているが、こ
の場合にはアンテナトップ121内に収納されているヘ
リカルアンテナ部120−1を用いることにより、送受
信可能な状態とされている。
【0005】次に、このアンテナ120の構成を図6に
示す。この図において、ホイップアンテナ部120−2
のアンテナ芯線126は、非導電性の筒体125により
被覆されており、この筒体125は止め金具124の一
端に圧入されており、この止め金具124の他端にはヘ
リカルアンテナ部120−1を構成しているローディン
グコイル122に接続された金具123が固着されてい
る。なお、この時アンテナ芯線126が金具123に接
続されている。また、ヘリカルアンテナ部120−1は
トップ121を構成している合成樹脂性の円筒体内に収
納されている。さらに、ホイップアンテナ120−2の
下端部にはストッパ部127が設けられ、このストッパ
部127とアンテナ芯線126とは端部128において
接続されている。
示す。この図において、ホイップアンテナ部120−2
のアンテナ芯線126は、非導電性の筒体125により
被覆されており、この筒体125は止め金具124の一
端に圧入されており、この止め金具124の他端にはヘ
リカルアンテナ部120−1を構成しているローディン
グコイル122に接続された金具123が固着されてい
る。なお、この時アンテナ芯線126が金具123に接
続されている。また、ヘリカルアンテナ部120−1は
トップ121を構成している合成樹脂性の円筒体内に収
納されている。さらに、ホイップアンテナ120−2の
下端部にはストッパ部127が設けられ、このストッパ
部127とアンテナ芯線126とは端部128において
接続されている。
【0006】アンテナ120はこのように構成されてい
るため、図5(a)に図示するように、アンテナ120
を伸長した時はストッパ部127とホルダ101とが電
気的に接続され、図5(b)に図示するように、アンテ
ナ120を収納した時は止め金具124がホルダ101
と電気的に接続されるようになる。また、図7に示すア
ンテナ200はホイップアンテナ部201とヘリカルア
ンテナ部206とから構成されており、図示するように
ホイップアンテナ部201を筐体210から伸長してい
る時は、ホイップアンテナ部201とヘリカルアンテナ
部206とが容量的に結合されている。このホイップア
ンテナ部201はコイル状に巻回された導体をモールド
することより構成されており、その上端部と下端部とに
はコイルの設けられていない絶縁部分が形成されてい
る。
るため、図5(a)に図示するように、アンテナ120
を伸長した時はストッパ部127とホルダ101とが電
気的に接続され、図5(b)に図示するように、アンテ
ナ120を収納した時は止め金具124がホルダ101
と電気的に接続されるようになる。また、図7に示すア
ンテナ200はホイップアンテナ部201とヘリカルア
ンテナ部206とから構成されており、図示するように
ホイップアンテナ部201を筐体210から伸長してい
る時は、ホイップアンテナ部201とヘリカルアンテナ
部206とが容量的に結合されている。このホイップア
ンテナ部201はコイル状に巻回された導体をモールド
することより構成されており、その上端部と下端部とに
はコイルの設けられていない絶縁部分が形成されてい
る。
【0007】さらに、筐体210の上面に設けられたア
ンテナハウジング204内にヘリカルアンテナ部206
が配置されており、このヘリカルアンテナ部206の下
端には同軸ケーブル208の芯線が接続されている。こ
のヘリカルアンテナ部206は筒体205に巻回される
ように構成されており、この筒体205内にホイップア
ンテナ部201が摺動自在に収納されている。また、同
軸ケーブル208のシールド線はグランド部207に接
続されており、このグランド部207は筐体210の上
部に収納する。なお、ホイップアンテナ部201は1/
2波長とされており、ヘリカルアンテナ部206は1/
4波長とされている。
ンテナハウジング204内にヘリカルアンテナ部206
が配置されており、このヘリカルアンテナ部206の下
端には同軸ケーブル208の芯線が接続されている。こ
のヘリカルアンテナ部206は筒体205に巻回される
ように構成されており、この筒体205内にホイップア
ンテナ部201が摺動自在に収納されている。また、同
軸ケーブル208のシールド線はグランド部207に接
続されており、このグランド部207は筐体210の上
部に収納する。なお、ホイップアンテナ部201は1/
2波長とされており、ヘリカルアンテナ部206は1/
4波長とされている。
【0008】このアンテナ200はこのように構成され
ているため、ホイップアンテナ部201を伸長している
時は、ヘリカルアンテナ部206に容量結合しているホ
イップアンテナ部201が動作し、ホイップアンテナ部
201を収納している時は、ヘリカルアンテナ部206
が動作するようになる。また、アンテナ200を収納し
た時は、ヘリカルアンテナ部206内にはホイップアン
テナ部201の上端部に形成された絶縁部分が位置され
るため、ヘリカルアンテナ部206とホイップアンテナ
部201とが結合することはない。
ているため、ホイップアンテナ部201を伸長している
時は、ヘリカルアンテナ部206に容量結合しているホ
イップアンテナ部201が動作し、ホイップアンテナ部
201を収納している時は、ヘリカルアンテナ部206
が動作するようになる。また、アンテナ200を収納し
た時は、ヘリカルアンテナ部206内にはホイップアン
テナ部201の上端部に形成された絶縁部分が位置され
るため、ヘリカルアンテナ部206とホイップアンテナ
部201とが結合することはない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5お
よび図6に示すアンテナにおいては、ホルダとホイップ
アンテナ部、あるいはヘリカルアンテナ部とは接触によ
り接続されるため、長期にわたって伸縮を繰り返し使用
すると接触不良となるおそれがある。特に、携帯電話機
は屋外において使用される機会が多いため、埃等による
影響を受け易く、接触不良になりやすいという問題点が
ある。また、このアンテナを伸長した時は1/2波長の
アンテナとなり、収納した時は1/4波長のアンテナと
なるため、そのアンテナインピーダンスが伸長時と収納
時とで大きく異なるようになる。従って、アンテナとア
ンテナに給電する給電部とを、伸長時と収納時とにおい
て整合させることが困難であるという問題点もある。
よび図6に示すアンテナにおいては、ホルダとホイップ
アンテナ部、あるいはヘリカルアンテナ部とは接触によ
り接続されるため、長期にわたって伸縮を繰り返し使用
すると接触不良となるおそれがある。特に、携帯電話機
は屋外において使用される機会が多いため、埃等による
影響を受け易く、接触不良になりやすいという問題点が
ある。また、このアンテナを伸長した時は1/2波長の
アンテナとなり、収納した時は1/4波長のアンテナと
なるため、そのアンテナインピーダンスが伸長時と収納
時とで大きく異なるようになる。従って、アンテナとア
ンテナに給電する給電部とを、伸長時と収納時とにおい
て整合させることが困難であるという問題点もある。
【0010】また、図7に示すアンテナにおいてはグラ
ンド部が必要であると共に、グランド部を収納するスペ
ースを筐体内に必要とする問題点がある。また、グラン
ド部はオペレータの影響を受けにくくするため、筐体内
の上部に配置しなければならず、アンテナの構成が複雑
になるといる問題点がある。さらに、近年の携帯電話技
術において、小型・軽量化といった点に目標が置かれて
いるために、伸縮式アンテナエレメントの収納スペース
の確保が困難となっていると共に、使用周波数における
送受信周波数が広帯域化されていることから、アンテナ
エレメントの短縮化及び広帯域化が必要とされている。
そこで、本発明は小型化及び広帯域化が図れると共に、
構成が簡単で、かつ、接触不良となりづらいアンテナを
提供することを目的としている。
ンド部が必要であると共に、グランド部を収納するスペ
ースを筐体内に必要とする問題点がある。また、グラン
ド部はオペレータの影響を受けにくくするため、筐体内
の上部に配置しなければならず、アンテナの構成が複雑
になるといる問題点がある。さらに、近年の携帯電話技
術において、小型・軽量化といった点に目標が置かれて
いるために、伸縮式アンテナエレメントの収納スペース
の確保が困難となっていると共に、使用周波数における
送受信周波数が広帯域化されていることから、アンテナ
エレメントの短縮化及び広帯域化が必要とされている。
そこで、本発明は小型化及び広帯域化が図れると共に、
構成が簡単で、かつ、接触不良となりづらいアンテナを
提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のアンテナは、無線機筐体に固着されると共
に、挿通孔内に絶縁手段が設けられた導電性のホルダ
と、アンテナ導体と、先端部を除いて該アンテナ導体が
挿通された可撓性チューブとによりなると共に、上記ホ
ルダに摺動自在とされるホイップアンテナ部と、上記可
撓性チューブの先端部に一端が固着された導電性のスリ
ーブを介して設けられたトップ、および、上記可撓性チ
ューブの他端に設けられると共に、上記アンテナ導体に
接続された導電性のストッパと、上記トップ内に収納さ
れると共に、上記スリーブの他端に接続されているヘリ
カルアンテナ部とを備え、上記スリーブと上記アンテナ
導体とは絶縁されており、上記スリーブが上記ホルダに
摺動保持されることにより上記スリーブと上記ホルダと
が容量的に結合し、上記ストッパが上記ホルダに摺動保
持されることにより、上記ストッパと上記ホルダとが容
量的に結合するようにしたものである。
に、本発明のアンテナは、無線機筐体に固着されると共
に、挿通孔内に絶縁手段が設けられた導電性のホルダ
と、アンテナ導体と、先端部を除いて該アンテナ導体が
挿通された可撓性チューブとによりなると共に、上記ホ
ルダに摺動自在とされるホイップアンテナ部と、上記可
撓性チューブの先端部に一端が固着された導電性のスリ
ーブを介して設けられたトップ、および、上記可撓性チ
ューブの他端に設けられると共に、上記アンテナ導体に
接続された導電性のストッパと、上記トップ内に収納さ
れると共に、上記スリーブの他端に接続されているヘリ
カルアンテナ部とを備え、上記スリーブと上記アンテナ
導体とは絶縁されており、上記スリーブが上記ホルダに
摺動保持されることにより上記スリーブと上記ホルダと
が容量的に結合し、上記ストッパが上記ホルダに摺動保
持されることにより、上記ストッパと上記ホルダとが容
量的に結合するようにしたものである。
【0012】また、本発明のアンテナは、無線機筐体に
固着されている導電性のホルダと、アンテナ導体を可撓
性チューブにより被覆して構成されると共に、該ホルダ
に摺動自在に挿通されるホイップアンテナ部と、該ホイ
ップアンテナの一端に絶縁性のジョイント部を介して設
けられたトップ、および該ホイップアンテナの他端に設
けられた絶縁性のストッパと、上記トップ内に収納され
ると共に、上記ジョイント部にインサート成形された結
合バーに接続されているヘリカルアンテナ部とを備え、
上記アンテナ導体と上記結合バーとは、ジョイント部内
において離隔して成形されており、上記ジョイント部あ
るいは上記ストッパが上記ホルダに摺動保持された時、
上記ジョイント部あるいは上記ストッパと上記ホルダと
が容量的に結合するようにしたものである。
固着されている導電性のホルダと、アンテナ導体を可撓
性チューブにより被覆して構成されると共に、該ホルダ
に摺動自在に挿通されるホイップアンテナ部と、該ホイ
ップアンテナの一端に絶縁性のジョイント部を介して設
けられたトップ、および該ホイップアンテナの他端に設
けられた絶縁性のストッパと、上記トップ内に収納され
ると共に、上記ジョイント部にインサート成形された結
合バーに接続されているヘリカルアンテナ部とを備え、
上記アンテナ導体と上記結合バーとは、ジョイント部内
において離隔して成形されており、上記ジョイント部あ
るいは上記ストッパが上記ホルダに摺動保持された時、
上記ジョイント部あるいは上記ストッパと上記ホルダと
が容量的に結合するようにしたものである。
【0013】さらに、本発明のアンテナは、無線機筐体
に固着されている導電性のホルダと、アンテナ導体と、
先端部を除いて該アンテナ導体が挿通された可撓性チュ
ーブとによりなると共に、上記ホルダに摺動自在とされ
るホイップアンテナ部と、上記可撓性チューブの先端部
に一端が固着された導電性のスリーブを介して設けられ
たトップ、および、上記可撓性チューブの他端に設けら
れた絶縁性のストッパと、上記トップ内に収納されると
共に、上記スリーブの他端に接続されているヘリカルア
ンテナ部とを備え、上記スリーブと上記アンテナ導体と
は絶縁されており、上記スリーブが上記ホルダの挿通孔
内に摺動保持されることにより、上記スリーブと上記ホ
ルダとが直接電気的に接続され、上記ストッパが上記ホ
ルダの挿通孔内に摺動保持されることにより、上記ホイ
ップアンテナ部と上記ホルダとが容量的に結合されるよ
うにしたものである。さらにまた、本発明のアンテナに
おいて、上記トップ内に、上記ヘリカルアンテナ部を構
成するコイルが巻回されるコイルボビンが嵌入されるよ
うにしてもよく、あるいは、上記ジョイント部を、高強
度絶縁材により形成しても良いものである。
に固着されている導電性のホルダと、アンテナ導体と、
先端部を除いて該アンテナ導体が挿通された可撓性チュ
ーブとによりなると共に、上記ホルダに摺動自在とされ
るホイップアンテナ部と、上記可撓性チューブの先端部
に一端が固着された導電性のスリーブを介して設けられ
たトップ、および、上記可撓性チューブの他端に設けら
れた絶縁性のストッパと、上記トップ内に収納されると
共に、上記スリーブの他端に接続されているヘリカルア
ンテナ部とを備え、上記スリーブと上記アンテナ導体と
は絶縁されており、上記スリーブが上記ホルダの挿通孔
内に摺動保持されることにより、上記スリーブと上記ホ
ルダとが直接電気的に接続され、上記ストッパが上記ホ
ルダの挿通孔内に摺動保持されることにより、上記ホイ
ップアンテナ部と上記ホルダとが容量的に結合されるよ
うにしたものである。さらにまた、本発明のアンテナに
おいて、上記トップ内に、上記ヘリカルアンテナ部を構
成するコイルが巻回されるコイルボビンが嵌入されるよ
うにしてもよく、あるいは、上記ジョイント部を、高強
度絶縁材により形成しても良いものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、導電性のホルダとホイップア
ンテナ部、あるいはヘリカルアンテナ部とが容量的に結
合されるようになるため、接触不良の発生するおそれを
防止することができる。さらに、その容量成分によりア
ンテナを小型化することができると共に、アンテナ入力
インピーダンスの周波数特性において超広帯域性能を得
ることができるようになる。また、構造が簡単で、アン
テナの製造を容易に行うことができるため、安価にアン
テナを提供することができる。
ンテナ部、あるいはヘリカルアンテナ部とが容量的に結
合されるようになるため、接触不良の発生するおそれを
防止することができる。さらに、その容量成分によりア
ンテナを小型化することができると共に、アンテナ入力
インピーダンスの周波数特性において超広帯域性能を得
ることができるようになる。また、構造が簡単で、アン
テナの製造を容易に行うことができるため、安価にアン
テナを提供することができる。
【0015】
【実施例】本発明のアンテナの第1実施例を図1に示
す。この図において、ホイップアンテナ部6の一部とホ
ルダ9とは断面が示されている。アンテナはホイップア
ンテナ6とヘリカルアンテナ部2とから構成されてお
り、ホイップアンテナ部6は、アンテナ導体8に弾性を
有する可撓性のチューブ7を被覆することにより構成さ
れている。このホイップアンテナ部6の一端には、導電
性のスリーブ4が固着されており、このスリーブ4には
トップ1内に収納されているヘリカルアンテナ部2が接
続されている。また、アンテナ導体とスリーブ4とが結
合しないように、チューブ7の先端部はアンテナ導体8
が途中までしか収納されていない絶縁部5とされてお
り、この絶縁部5の部分にスリーブ4が固着されてい
る。
す。この図において、ホイップアンテナ部6の一部とホ
ルダ9とは断面が示されている。アンテナはホイップア
ンテナ6とヘリカルアンテナ部2とから構成されてお
り、ホイップアンテナ部6は、アンテナ導体8に弾性を
有する可撓性のチューブ7を被覆することにより構成さ
れている。このホイップアンテナ部6の一端には、導電
性のスリーブ4が固着されており、このスリーブ4には
トップ1内に収納されているヘリカルアンテナ部2が接
続されている。また、アンテナ導体とスリーブ4とが結
合しないように、チューブ7の先端部はアンテナ導体8
が途中までしか収納されていない絶縁部5とされてお
り、この絶縁部5の部分にスリーブ4が固着されてい
る。
【0016】なお、ホイップアンテナ部6のアンテナ導
体8として、例えばニッケル−チタン合金からなる超弾
性金属が使用されている。また、チューブ7としては弾
性を有する合成樹脂のポリアセタールがその材料として
用いられ、アンテナトップ1としては、例えばポリエス
テルエラストマーが合成樹脂材料として用いられてい
る。
体8として、例えばニッケル−チタン合金からなる超弾
性金属が使用されている。また、チューブ7としては弾
性を有する合成樹脂のポリアセタールがその材料として
用いられ、アンテナトップ1としては、例えばポリエス
テルエラストマーが合成樹脂材料として用いられてい
る。
【0017】また、絶縁部5におけるチューブ7の穴
は、絶縁体あるいは接着剤により塞がれている。そし
て、アンテナ導体8の他端は導電製のストッパ10に固
着されて電気的に接続されている。さらに、ホイップア
ンテナ部6には、スリーブ4およびストッパ10が摺動
可能に保持されるホルダ9が、挿通されている。さら
に、ヘリカルアンテナ部2は、トップ1内に設けられた
ボビン3にコイルを巻回することにより構成されてお
り、このコイルの端部はスリーブ4に接続されている。
さらに、コイルを保護するために合成樹脂がモールドさ
れて、アンテナトップ1としての機能を有するヘリカル
アンテナ部2が構成されている。なお、ホルダ9は導電
性のホルダ外導体9−1と、このホルダ外導体9−1の
挿通孔内に設けられている絶縁筒9−2とから構成され
ている。
は、絶縁体あるいは接着剤により塞がれている。そし
て、アンテナ導体8の他端は導電製のストッパ10に固
着されて電気的に接続されている。さらに、ホイップア
ンテナ部6には、スリーブ4およびストッパ10が摺動
可能に保持されるホルダ9が、挿通されている。さら
に、ヘリカルアンテナ部2は、トップ1内に設けられた
ボビン3にコイルを巻回することにより構成されてお
り、このコイルの端部はスリーブ4に接続されている。
さらに、コイルを保護するために合成樹脂がモールドさ
れて、アンテナトップ1としての機能を有するヘリカル
アンテナ部2が構成されている。なお、ホルダ9は導電
性のホルダ外導体9−1と、このホルダ外導体9−1の
挿通孔内に設けられている絶縁筒9−2とから構成され
ている。
【0018】このように構成されたアンテナにおいて、
アンテナを伸長した時は、筐体等に固着されるホルダ9
に下からストッパ10が挿入保持され、ストッパ10は
絶縁筒9−2を介してホルダ9と対向するため、ストッ
パ10はホルダ9と容量的に結合するようになる。従っ
て、ホイップアンテナ部6はホルダ9に容量的に接続さ
れるようになる。また、アンテナを収納した時は、スリ
ーブ4がホルダ9に上から挿入保持され、スリーブ4は
絶縁筒9−2を介してホルダ9と対向するため、スリー
ブ4はホルダ9と容量的に結合するようになる。従っ
て、ヘリカルアンテナ部2はホルダ9に容量的に結合さ
れるようになる。
アンテナを伸長した時は、筐体等に固着されるホルダ9
に下からストッパ10が挿入保持され、ストッパ10は
絶縁筒9−2を介してホルダ9と対向するため、ストッ
パ10はホルダ9と容量的に結合するようになる。従っ
て、ホイップアンテナ部6はホルダ9に容量的に接続さ
れるようになる。また、アンテナを収納した時は、スリ
ーブ4がホルダ9に上から挿入保持され、スリーブ4は
絶縁筒9−2を介してホルダ9と対向するため、スリー
ブ4はホルダ9と容量的に結合するようになる。従っ
て、ヘリカルアンテナ部2はホルダ9に容量的に結合さ
れるようになる。
【0019】なお、上記絶縁部5を設ける理由を説明す
ると、図1に示すアンテナにおいては上述のように、ホ
イップアンテナ部6とヘリカルアンテナ部2とを各々独
立してアンテナとして使用するようにしている。このた
め、ヘリカルアンテナ部2の給電部であるスリーブ4
と、ホイップアンテナ部6内のアンテナ導体8との間に
静電容量が発生すると、ヘリカルアンテナ部2とホイッ
プアンテナ部6とが電気的に結合して、それぞれのアン
テナの動作に悪影響を及ぼすようになる。これを防止す
るためには、ヘリカルアンテナ部2とホイップアンテナ
部6のアンテナ導体8との間に、静電容量の発生しない
十分な距離を必要とするため、絶縁部5が設けられてい
るのである。
ると、図1に示すアンテナにおいては上述のように、ホ
イップアンテナ部6とヘリカルアンテナ部2とを各々独
立してアンテナとして使用するようにしている。このた
め、ヘリカルアンテナ部2の給電部であるスリーブ4
と、ホイップアンテナ部6内のアンテナ導体8との間に
静電容量が発生すると、ヘリカルアンテナ部2とホイッ
プアンテナ部6とが電気的に結合して、それぞれのアン
テナの動作に悪影響を及ぼすようになる。これを防止す
るためには、ヘリカルアンテナ部2とホイップアンテナ
部6のアンテナ導体8との間に、静電容量の発生しない
十分な距離を必要とするため、絶縁部5が設けられてい
るのである。
【0020】しかしながら、図1に示す構成のアンテナ
において、アンテナに横方向から荷重が掛かると、アン
テナはこの荷重を吸収するよう曲がるようになる。この
場合、この荷重は主に弾性を有する合成樹脂製のチュー
ブ7により吸収されることになるが、この荷重により、
弾性を有しない導電性のスリーブ4とチューブ7とが接
合されている境界部分(絶縁部5)に応力が集中するよ
うになり、このため、ホイップアンテナ6がこの部分か
ら折損する恐れが生じるようになる。特に、アンテナを
筺体内に収納している場合に、アンテナトップ1に横方
向に荷重が掛かった場合に折れ易くなる。
において、アンテナに横方向から荷重が掛かると、アン
テナはこの荷重を吸収するよう曲がるようになる。この
場合、この荷重は主に弾性を有する合成樹脂製のチュー
ブ7により吸収されることになるが、この荷重により、
弾性を有しない導電性のスリーブ4とチューブ7とが接
合されている境界部分(絶縁部5)に応力が集中するよ
うになり、このため、ホイップアンテナ6がこの部分か
ら折損する恐れが生じるようになる。特に、アンテナを
筺体内に収納している場合に、アンテナトップ1に横方
向に荷重が掛かった場合に折れ易くなる。
【0021】そこで、アンテナのアンテナトップに横方
向に荷重が掛かってもアンテナが折損することがない本
発明の第2実施例を図2に示す。この図においてはアン
テナの一部を半断面図で示している。この図において、
ホイップアンテナ部16のアンテナ導体18の直径は約
0.8mmとされており、その一端がジョイント部5に
一体成形により固定されると共に、アンテナ導体18は
合成樹脂製の弾性を有するチューブ17に被覆されてお
り、このチューブ17の外形(ホイップアンテナの外
径)は約1.6mmとされている。そして、アンテナ導
体18の他端は絶縁製のストッパ21に固着されてい
る。さらに、このホイップアンテナ部16に摺動するよ
うに、筐体に固着される導電性のホルダ19が挿通され
ている。
向に荷重が掛かってもアンテナが折損することがない本
発明の第2実施例を図2に示す。この図においてはアン
テナの一部を半断面図で示している。この図において、
ホイップアンテナ部16のアンテナ導体18の直径は約
0.8mmとされており、その一端がジョイント部5に
一体成形により固定されると共に、アンテナ導体18は
合成樹脂製の弾性を有するチューブ17に被覆されてお
り、このチューブ17の外形(ホイップアンテナの外
径)は約1.6mmとされている。そして、アンテナ導
体18の他端は絶縁製のストッパ21に固着されてい
る。さらに、このホイップアンテナ部16に摺動するよ
うに、筐体に固着される導電性のホルダ19が挿通され
ている。
【0022】このホルダ19の下端部にはスリットが設
けられ、このスリットの間隙を狭めるように弾性を有す
るリングバネ20が装着されており、このリングバネ2
0によりホルダ19は確実にホイップアンテナ部16を
摺動保持できるようにされている。なお、ホイップアン
テナ部16のアンテナ導体18として、例えばニッケル
−チタン合金からなる超弾性金属が使用されている。ま
た、チューブ17としては弾性を有する合成樹脂のポリ
アセタールがその材料として用いられている。また、ジ
ョイント部15内には結合バー14がインサート成形さ
れており、この結合バー14はトップ11内に収納され
ているヘリカルアンテナ部12に接続されている。さら
に、ジョイント部15内において、結合バー14とアン
テナ導体18とは離隔して配置されており、ジョイント
部15内にチューブ7の一端が挿入されて固定されてい
る。
けられ、このスリットの間隙を狭めるように弾性を有す
るリングバネ20が装着されており、このリングバネ2
0によりホルダ19は確実にホイップアンテナ部16を
摺動保持できるようにされている。なお、ホイップアン
テナ部16のアンテナ導体18として、例えばニッケル
−チタン合金からなる超弾性金属が使用されている。ま
た、チューブ17としては弾性を有する合成樹脂のポリ
アセタールがその材料として用いられている。また、ジ
ョイント部15内には結合バー14がインサート成形さ
れており、この結合バー14はトップ11内に収納され
ているヘリカルアンテナ部12に接続されている。さら
に、ジョイント部15内において、結合バー14とアン
テナ導体18とは離隔して配置されており、ジョイント
部15内にチューブ7の一端が挿入されて固定されてい
る。
【0023】ジョイント部15の先端にはトップ11が
モールドされており、このトップ11内には、ボビン1
3が設けられている。このボビン13にはヘリカルアン
テナ部12として動作するコイルが巻回されている。こ
のコイルの一端が結合バー14に電気的に接続されるこ
とにより、ヘリカルアンテナ部12が結合バー14に電
気的に接続されている。このヘリカルアンテナ部12の
上面にはコイルを保護するための合成樹脂がモールドさ
れて、アンテナトップ11が形成されている。なお、一
体成形によって形成されるジョイント部15としては、
例えば、エンジニアリング・プラスチックスやポリエー
テルエーテルケトンが合成樹脂材料として用いられてお
り、アンテナトップ11としては、例えばポリエステル
エラストマーが合成樹脂材料として用いられている。
モールドされており、このトップ11内には、ボビン1
3が設けられている。このボビン13にはヘリカルアン
テナ部12として動作するコイルが巻回されている。こ
のコイルの一端が結合バー14に電気的に接続されるこ
とにより、ヘリカルアンテナ部12が結合バー14に電
気的に接続されている。このヘリカルアンテナ部12の
上面にはコイルを保護するための合成樹脂がモールドさ
れて、アンテナトップ11が形成されている。なお、一
体成形によって形成されるジョイント部15としては、
例えば、エンジニアリング・プラスチックスやポリエー
テルエーテルケトンが合成樹脂材料として用いられてお
り、アンテナトップ11としては、例えばポリエステル
エラストマーが合成樹脂材料として用いられている。
【0024】次に、本発明のアンテナの第3実施例を図
3に示すが、図に示す第3実施例のアンテナは、ホイッ
プアンテナ部6はホルダ22に容量結合するものの、ヘ
リカルアンテナ2は電気的に直接ホルダに接続されるよ
うなされている。本発明の第3実施例のアンテナは図3
を参照すると分かるように、前記図1に示す第1実施例
のアンテナと共通している構成を多く有している。すな
わち、ホイップアンテナ部6の下端に設けられたストッ
パ23が絶縁性とされていること、及び、ホルダ22内
に絶縁等が設けられていない構成が相違し、他の構成に
おいては第1実施例と同様の構成とされているため、異
なる構成について説明を行う事とする。
3に示すが、図に示す第3実施例のアンテナは、ホイッ
プアンテナ部6はホルダ22に容量結合するものの、ヘ
リカルアンテナ2は電気的に直接ホルダに接続されるよ
うなされている。本発明の第3実施例のアンテナは図3
を参照すると分かるように、前記図1に示す第1実施例
のアンテナと共通している構成を多く有している。すな
わち、ホイップアンテナ部6の下端に設けられたストッ
パ23が絶縁性とされていること、及び、ホルダ22内
に絶縁等が設けられていない構成が相違し、他の構成に
おいては第1実施例と同様の構成とされているため、異
なる構成について説明を行う事とする。
【0025】本発明の第3実施例のアンテナにおいて、
ホイップアンテナ部6を伸長した時は、筐体等に固着さ
れるホルダ22に下から絶縁性ストッパ23が挿入保持
されるため、ホイップアンテナ部6内のアンテナ導体8
と導電性のホルダ22とが、チューブ7及び絶縁性スト
ッパ23とを介して対向するようになり、ホイップアン
テナ部6はホルダ22と容量的に結合するようになる。
また、ホイップアンテナ部6を収納した時は、スリーブ
4がホルダ22に上から挿入保持され、スリーブ4は導
電性のホルダ22に直接電気的に接続されるようにな
る。
ホイップアンテナ部6を伸長した時は、筐体等に固着さ
れるホルダ22に下から絶縁性ストッパ23が挿入保持
されるため、ホイップアンテナ部6内のアンテナ導体8
と導電性のホルダ22とが、チューブ7及び絶縁性スト
ッパ23とを介して対向するようになり、ホイップアン
テナ部6はホルダ22と容量的に結合するようになる。
また、ホイップアンテナ部6を収納した時は、スリーブ
4がホルダ22に上から挿入保持され、スリーブ4は導
電性のホルダ22に直接電気的に接続されるようにな
る。
【0026】このように、第3実施例のアンテナにおい
ては、ホイップアンテナ部6は容量結合とされているた
め、短縮化することができる。また、ヘリカルアンテナ
部2は直接無線機側回路に接続されているため、ヘリカ
ルアンテナ部2の長さ及び/又は径の寸法を大きくする
必要があるが、その増加割合は無線機全体から見ればわ
ずかであるため、使用上の機能を損なうようなことはな
い。むしろ、ヘリカルアンテナ部2の物理的寸法が大き
くなった分、電気的性能における指向特性、及び利得が
改善されることになり、無線機の性能を向上することが
できるものである。
ては、ホイップアンテナ部6は容量結合とされているた
め、短縮化することができる。また、ヘリカルアンテナ
部2は直接無線機側回路に接続されているため、ヘリカ
ルアンテナ部2の長さ及び/又は径の寸法を大きくする
必要があるが、その増加割合は無線機全体から見ればわ
ずかであるため、使用上の機能を損なうようなことはな
い。むしろ、ヘリカルアンテナ部2の物理的寸法が大き
くなった分、電気的性能における指向特性、及び利得が
改善されることになり、無線機の性能を向上することが
できるものである。
【0027】前記説明したように構成された第1実施
例、及び第2実施例のアンテナにおいて、アンテナを伸
長した時は、図4(a)に示すように無線機筐体30に
固着されるホルダ19に下からストッパ21が挿入保持
され、この場合アンテナ導体18とホルダ19とが容量
結合されるため、ホイップアンテナ部16はホルダ19
に容量的に結合されるようになる。また、アンテナを収
納した時は、同図(b)に示すようにジョイント部15
がホルダ19に上から挿入保持され、この場合結合バー
14とホルダ19とが容量的に結合されるため、ヘリカ
ルアンテナ部12がホルダ19と容量的に結合されるよ
うになる。
例、及び第2実施例のアンテナにおいて、アンテナを伸
長した時は、図4(a)に示すように無線機筐体30に
固着されるホルダ19に下からストッパ21が挿入保持
され、この場合アンテナ導体18とホルダ19とが容量
結合されるため、ホイップアンテナ部16はホルダ19
に容量的に結合されるようになる。また、アンテナを収
納した時は、同図(b)に示すようにジョイント部15
がホルダ19に上から挿入保持され、この場合結合バー
14とホルダ19とが容量的に結合されるため、ヘリカ
ルアンテナ部12がホルダ19と容量的に結合されるよ
うになる。
【0028】さらに、本発明の第2実施例のアンテナに
おいては、前記したようにアンテナの外径が1.6mm
と従来のアンテナより細くされていると共に、ホイップ
アンテナ部16の導体14として超弾性金属を用いるよ
うにしたため、より柔軟なアンテナとすることができ、
また、より復元力を強くさせることができる。さらに、
ジョイント部15、アンテナ導体18、およびチューブ
17とが一体成形により接合形成されているため、本発
明のアンテナは横方向の荷重に強いアンテナとすること
ができるようになる。
おいては、前記したようにアンテナの外径が1.6mm
と従来のアンテナより細くされていると共に、ホイップ
アンテナ部16の導体14として超弾性金属を用いるよ
うにしたため、より柔軟なアンテナとすることができ、
また、より復元力を強くさせることができる。さらに、
ジョイント部15、アンテナ導体18、およびチューブ
17とが一体成形により接合形成されているため、本発
明のアンテナは横方向の荷重に強いアンテナとすること
ができるようになる。
【0029】また、第3実施例のアンテナにおいて、ア
ンテナを伸長した時は、図4(a)に示すように無線機
筐体30に固着されるホルダ19に下からストッパ21
が挿入保持され、この場合アンテナ導体18とホルダ1
9とが容量結合されるため、ホイップアンテナ部16は
ホルダ19に容量的に結合されるようになる。また、ア
ンテナを収納した時は、同図(b)に示すようにジョイ
ント部15がホルダ19に上から挿入保持され、この場
合結合バー14とホルダ19とが直接接続されるように
なる。したがって、ヘリカルアンテナ部2の物理的寸法
が大きくなった分、電気的性能における指向特性及び利
得が改善されることになり、無線機の性能を向上するこ
とができる。
ンテナを伸長した時は、図4(a)に示すように無線機
筐体30に固着されるホルダ19に下からストッパ21
が挿入保持され、この場合アンテナ導体18とホルダ1
9とが容量結合されるため、ホイップアンテナ部16は
ホルダ19に容量的に結合されるようになる。また、ア
ンテナを収納した時は、同図(b)に示すようにジョイ
ント部15がホルダ19に上から挿入保持され、この場
合結合バー14とホルダ19とが直接接続されるように
なる。したがって、ヘリカルアンテナ部2の物理的寸法
が大きくなった分、電気的性能における指向特性及び利
得が改善されることになり、無線機の性能を向上するこ
とができる。
【0030】なお、ホイップアンテナ部、及びヘリカル
アンテナ部の電気長を使用する信号の波長の約1/4波
長とすると、インピーダンスを低くできるため給電を容
易に行うことができる。また、ホイップアンテナ部、及
びヘリカルアンテナ部の電気長を使用する信号の波長の
約1/2波長とすると、オペレータの影響を受けにくい
アンテナとでき、携帯電話機等には好適なアンテナとす
ることができる。
アンテナ部の電気長を使用する信号の波長の約1/4波
長とすると、インピーダンスを低くできるため給電を容
易に行うことができる。また、ホイップアンテナ部、及
びヘリカルアンテナ部の電気長を使用する信号の波長の
約1/2波長とすると、オペレータの影響を受けにくい
アンテナとでき、携帯電話機等には好適なアンテナとす
ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、構成が簡単で接触不良の生じないアンテナとするこ
とができる。また、本発明の第2実施例によれば、アン
テナに横方向の荷重が掛かってもジョイント部とアンテ
ナ導体との境界部に応力が集中しないで分散するように
なり、アンテナが折損することを防止することができ
る。
で、構成が簡単で接触不良の生じないアンテナとするこ
とができる。また、本発明の第2実施例によれば、アン
テナに横方向の荷重が掛かってもジョイント部とアンテ
ナ導体との境界部に応力が集中しないで分散するように
なり、アンテナが折損することを防止することができ
る。
【図1】本発明のアンテナの第1実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明のアンテナの第2実施例を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明のアンテナの第3実施例を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例のアンテナと筐体との関係
を示す図である。
を示す図である。
【図5】従来のアンテナと筺体との関係を示す図であ
る。
る。
【図6】従来のアンテナを示す図である。
【図7】従来の他のアンテナを示す図である。
1,11,121,203 トップ 2,12,120−1,206 ヘリカルアンテナ部 3,13 ボビン 4 中空スリーブ 5 絶縁部 6,16,120−2,201 ホイップアンテナ部 7,17 チューブ 8,18 アンテナ導体 9,19,22,101 ホルダ 9−1 ホルダ外導体 9−2 絶縁筒 10,21 ストッパ 14 結合バー 15 ジョイント部 20 リングバネ 23 絶縁性ストッパ 30,100,210 無線機筐体 103 給電部 104 プリント基板 120,200 アンテナ 122 ローディングコイル 123 金具 124 止め金具 125,205 筒体 126 アンテナ芯線 127 ストッパ部 128 端部 202 モールド部 204 アンテナハウジング 207 グランド部 208 同軸ケーブル
Claims (5)
- 【請求項1】無線機筐体に固着されると共に、挿通孔内
に絶縁手段が設けられた導電性のホルダと、 アンテナ導体と、先端部を除いて該アンテナ導体が挿通
された可撓性チューブとによりなると共に、上記ホルダ
に摺動自在とされるホイップアンテナ部と、 上記可撓性チューブの先端部に一端が固着された導電性
のスリーブを介して設けられたトップ、および、上記可
撓性チューブの他端に設けられると共に、上記アンテナ
導体に接続された導電性のストッパと、 上記トップ内に収納されると共に、上記スリーブの他端
に接続されているヘリカルアンテナ部とを備え、 上記スリーブと上記アンテナ導体とは絶縁されており、
上記スリーブが上記ホルダに摺動保持されることにより
上記スリーブと上記ホルダとが容量的に結合し、上記ス
トッパが上記ホルダに摺動保持されることにより、上記
ストッパと上記ホルダとが容量的に結合することを特徴
とするアンテナ。 - 【請求項2】無線機筐体に固着されている導電性のホル
ダと、 アンテナ導体を可撓性チューブにより被覆して構成され
ると共に、該ホルダに摺動自在に挿通されるホイップア
ンテナ部と、 該ホイップアンテナの一端に絶縁性のジョイント部を介
して設けられたトップ、および該ホイップアンテナの他
端に設けられた絶縁性のストッパと、 上記トップ内に収納されると共に、上記ジョイント部に
インサート成形された結合バーに接続されているヘリカ
ルアンテナ部とを備え、 上記アンテナ導体と上記結合バーとは、ジョイント部内
において離隔して成形されており、上記ジョイント部、
あるいは上記ストッパが上記ホルダに摺動保持された
時、上記ジョイント部、あるいは上記ストッパと上記ホ
ルダとが容量的に結合することを特徴とするアンテナ。 - 【請求項3】無線機筐体に固着されている導電性のホル
ダと、 アンテナ導体と、先端部を除いて該アンテナ導体が挿通
された可撓性チューブとによりなると共に、上記ホルダ
に摺動自在とされるホイップアンテナ部と、 上記可撓性チューブの先端部に一端が固着された導電性
のスリーブを介して設けられたトップ、および、上記可
撓性チューブの他端に設けられた絶縁性のストッパと、 上記トップ内に収納されると共に、上記スリーブの他端
に接続されているヘリカルアンテナ部とを備え、 上記スリーブと上記アンテナ導体とは絶縁されており、
上記スリーブが上記ホルダの挿通孔内に摺動保持される
ことにより、上記スリーブと上記ホルダとが直接電気的
に接続され、上記ストッパが上記ホルダの挿通孔内に摺
動保持されることにより、上記ホイップアンテナ部と上
記ホルダとが容量的に結合されることを特徴とするアン
テナ。 - 【請求項4】上記トップ内に、上記ヘリカルアンテナ部
を構成するコイルが巻回されるコイルボビンが嵌入され
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
のアンテナ。 - 【請求項5】上記ジョイント部を、高強度絶縁材により
形成したことを特徴とする請求項2あるいは4記載のア
ンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4472494A JPH07235820A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4472494A JPH07235820A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235820A true JPH07235820A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12699392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4472494A Withdrawn JPH07235820A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07235820A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1141019A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヘリカルアンテナ及びその製造方法 |
| US6097341A (en) * | 1997-05-07 | 2000-08-01 | Nec Corporation | Structure of an antenna for a portable radio communication apparatus |
| WO2001052350A1 (en) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device |
| KR100496157B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-06-20 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동 단말기의 안테나 장치 |
| CN109390655A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-02-26 | 成都九华圆通科技发展有限公司 | 一种固定式超短波微波全向监测天线 |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP4472494A patent/JPH07235820A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6097341A (en) * | 1997-05-07 | 2000-08-01 | Nec Corporation | Structure of an antenna for a portable radio communication apparatus |
| JPH1141019A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヘリカルアンテナ及びその製造方法 |
| WO2001052350A1 (en) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device |
| KR100496157B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-06-20 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동 단말기의 안테나 장치 |
| CN109390655A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-02-26 | 成都九华圆通科技发展有限公司 | 一种固定式超短波微波全向监测天线 |
| CN109390655B (zh) * | 2018-12-11 | 2023-11-17 | 成都九华圆通科技发展有限公司 | 一种固定式超短波微波全向监测天线 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |