JPH11274840A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH11274840A JPH11274840A JP7425598A JP7425598A JPH11274840A JP H11274840 A JPH11274840 A JP H11274840A JP 7425598 A JP7425598 A JP 7425598A JP 7425598 A JP7425598 A JP 7425598A JP H11274840 A JPH11274840 A JP H11274840A
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- JP
- Japan
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- antenna
- loading coil
- antenna element
- coaxial
- insulator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンテナの給電点位置を、無線機筐体とアン
テナとの接点位置からオフセットした位置とすることが
できるアンテナ装置を提供する。 【解決手段】 先端にローディングコイル22が付加さ
れた直線状のアンテナエレメント21の直線状部分を、
絶縁物24を介して同軸外部導体23で覆い、アンテナ
エレメント21の部分を芯線とする同軸構造にする。同
軸外部導体23のローディングコイル側の端部に接続さ
れ、同軸外部導体23の少なくとも一部を絶縁物26を
介して覆うようにスリーブ構成部25を設ける。アンテ
ナエレメント21のローディングコイル22側とは反対
側の端部を、無線機との接点部分とした場合において
も、実効的にアンテナエレメント21とローディングコ
イル22との接続部42を給電点とする。
テナとの接点位置からオフセットした位置とすることが
できるアンテナ装置を提供する。 【解決手段】 先端にローディングコイル22が付加さ
れた直線状のアンテナエレメント21の直線状部分を、
絶縁物24を介して同軸外部導体23で覆い、アンテナ
エレメント21の部分を芯線とする同軸構造にする。同
軸外部導体23のローディングコイル側の端部に接続さ
れ、同軸外部導体23の少なくとも一部を絶縁物26を
介して覆うようにスリーブ構成部25を設ける。アンテ
ナエレメント21のローディングコイル22側とは反対
側の端部を、無線機との接点部分とした場合において
も、実効的にアンテナエレメント21とローディングコ
イル22との接続部42を給電点とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
機などのアンテナ装置に用いられる、いわゆるホイップ
アンテナと呼ばれるアンテナ装置に関する。
機などのアンテナ装置に用いられる、いわゆるホイップ
アンテナと呼ばれるアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機用のアンテナとしては、ホイ
ップアンテナが、その筐体内に収納可能に取り付けられ
ており、使用時には、このホイップアンテナが引き出さ
れる構成である。
ップアンテナが、その筐体内に収納可能に取り付けられ
ており、使用時には、このホイップアンテナが引き出さ
れる構成である。
【0003】従来、この種のホイップアンテナが引き出
された状態での使用時の給電点は、無線機筐体との接点
部分であり、アンテナのエレメント部と無線機筐体の接
地板によるダイポール構成となっている。
された状態での使用時の給電点は、無線機筐体との接点
部分であり、アンテナのエレメント部と無線機筐体の接
地板によるダイポール構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に、アンテナが引き出された状態での使用時の給電点が
無線機筐体との接点部分である場合には、高周波電流が
無線機筐体にも流れてしまう。このため、携帯電話機の
ように、筐体を手に持って使用するような場合には、人
間の手の影響が生じる。
に、アンテナが引き出された状態での使用時の給電点が
無線機筐体との接点部分である場合には、高周波電流が
無線機筐体にも流れてしまう。このため、携帯電話機の
ように、筐体を手に持って使用するような場合には、人
間の手の影響が生じる。
【0005】また、携帯電話機では、通話状態時には、
筐体を手に持ち、頭部の耳に近付けて使用することにな
る。このため、この通話状態時には、給電点としてのア
ンテナエレメントと無線機筐体との接点部分が、人間の
手や頭部の影響を受けて、アンテナの諸特性が劣化す
る。
筐体を手に持ち、頭部の耳に近付けて使用することにな
る。このため、この通話状態時には、給電点としてのア
ンテナエレメントと無線機筐体との接点部分が、人間の
手や頭部の影響を受けて、アンテナの諸特性が劣化す
る。
【0006】また、通話状態時に携帯電話機の筐体を手
に持ち、頭部の耳に近付けて使用する状態では、高周波
電流の最大点である給電点が、頭部に最も近接する位置
になるが、電波の頭部への被曝の問題から、高周波電流
の最大点である給電点の位置は、できるだけ、頭部から
離れた位置とすることが望ましい。
に持ち、頭部の耳に近付けて使用する状態では、高周波
電流の最大点である給電点が、頭部に最も近接する位置
になるが、電波の頭部への被曝の問題から、高周波電流
の最大点である給電点の位置は、できるだけ、頭部から
離れた位置とすることが望ましい。
【0007】この発明は、以上の点にかんがみ、アンテ
ナの給電点位置を、無線機筐体とアンテナとの接点位置
からオフセットした位置とすることができるアンテナ装
置を提供することを目的とする。
ナの給電点位置を、無線機筐体とアンテナとの接点位置
からオフセットした位置とすることができるアンテナ装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明によるアンテナ装置は、先端にロー
ディングコイルが付加された直線状のアンテナエレメン
トと、前記アンテナエレメントの直線状部分を、絶縁物
を介して覆い、前記アンテナエレメントの部分を芯線と
する同軸構造にするための同軸外部導体と、前記同軸外
部導体の前記ローディングコイル側の端部に接続され、
前記同軸外部導体の少なくとも一部を絶縁物を介して覆
うように設けられるスリーブ構成部と、を備える。
め、請求項1の発明によるアンテナ装置は、先端にロー
ディングコイルが付加された直線状のアンテナエレメン
トと、前記アンテナエレメントの直線状部分を、絶縁物
を介して覆い、前記アンテナエレメントの部分を芯線と
する同軸構造にするための同軸外部導体と、前記同軸外
部導体の前記ローディングコイル側の端部に接続され、
前記同軸外部導体の少なくとも一部を絶縁物を介して覆
うように設けられるスリーブ構成部と、を備える。
【0009】この請求項1の構成においては、前記アン
テナエレメントの前記ローディングコイル側とは反対側
の端部を、無線機との接点部分とした場合においても、
実効的に前記アンテナエレメントと前記ローディングコ
イルとの接続部を給電点とすることができる。
テナエレメントの前記ローディングコイル側とは反対側
の端部を、無線機との接点部分とした場合においても、
実効的に前記アンテナエレメントと前記ローディングコ
イルとの接続部を給電点とすることができる。
【0010】また、請求項2の発明は、無線機の筐体に
対して、引き出しおよび収納が可能な請求項1に記載の
アンテナ装置であって、前記収納状態においては、前記
ローディングコイル部に直接給電されるとともに、スタ
ブを構成する前記同軸部が、使用周波数にて高インピー
ダンスとなるように、前記無線機の筐体との接点が構成
されてなることを特徴とする。
対して、引き出しおよび収納が可能な請求項1に記載の
アンテナ装置であって、前記収納状態においては、前記
ローディングコイル部に直接給電されるとともに、スタ
ブを構成する前記同軸部が、使用周波数にて高インピー
ダンスとなるように、前記無線機の筐体との接点が構成
されてなることを特徴とする。
【0011】この請求項2の発明によれば、ローディン
グアンテナに直接給電され、かつ、エレメント側が高イ
ンピーダンスとなるので、エレメント側への高周波電流
の流出を防ぐことができる。
グアンテナに直接給電され、かつ、エレメント側が高イ
ンピーダンスとなるので、エレメント側への高周波電流
の流出を防ぐことができる。
【0012】そして、請求項3の発明のように、前記ア
ンテナエレメントは、弾性を有する導体で構成するとと
もに、前記導体の表面には銅メッキを施し、高周波抵抗
値が低くなるようにするとよい。
ンテナエレメントは、弾性を有する導体で構成するとと
もに、前記導体の表面には銅メッキを施し、高周波抵抗
値が低くなるようにするとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるアンテナ装
置の実施の形態を、携帯電話やPHSなどの携帯型電話
機のホイップアンテナに適用した場合について説明す
る。
置の実施の形態を、携帯電話やPHSなどの携帯型電話
機のホイップアンテナに適用した場合について説明す
る。
【0014】図2は、携帯型電話機の筐体の一例を示す
ものであり、筐体10の正面10fに、受話器(スピー
カ)のための開口12hおよび送話器(マイクロホン)
のための開口13hが穿設されるとともに、ダイヤルキ
ー14および各種の機能制御キー15が配設される。ま
た、液晶表示素子16が正面10fの中央部に配設され
る。
ものであり、筐体10の正面10fに、受話器(スピー
カ)のための開口12hおよび送話器(マイクロホン)
のための開口13hが穿設されるとともに、ダイヤルキ
ー14および各種の機能制御キー15が配設される。ま
た、液晶表示素子16が正面10fの中央部に配設され
る。
【0015】筐体10の上部左側方に円弧状の張り出し
部10cが形成されて、使用中の取り落とし防止が図ら
れている。張り出し部10cの周縁に接するように、機
能制御用の操作つまみが配設され、使用者が筐体10を
左手で保持したとき、親指により、つまみ21の周縁が
上方または下方に駆動されて、つまみ21は時計方向ま
たは反時計方向に回動される。
部10cが形成されて、使用中の取り落とし防止が図ら
れている。張り出し部10cの周縁に接するように、機
能制御用の操作つまみが配設され、使用者が筐体10を
左手で保持したとき、親指により、つまみ21の周縁が
上方または下方に駆動されて、つまみ21は時計方向ま
たは反時計方向に回動される。
【0016】筐体10の上面10tには、送受信周波数
に対応する波長λの1/4の長さの、可撓性のモノポー
ルアンテナ、いわゆるホイップアンテナ18が、筐体1
0内に収納可能に取り付けられており、使用時には、こ
のホイップアンテナ18が引き出される。
に対応する波長λの1/4の長さの、可撓性のモノポー
ルアンテナ、いわゆるホイップアンテナ18が、筐体1
0内に収納可能に取り付けられており、使用時には、こ
のホイップアンテナ18が引き出される。
【0017】このホイップアンテナ18の先端には、電
気長が、送受信周波数に対応する波長λの1/4の長さ
のローディングコイル部19が付加されている。
気長が、送受信周波数に対応する波長λの1/4の長さ
のローディングコイル部19が付加されている。
【0018】図1に、この実施の形態のアンテナ装置と
してのホイップアンテナ18の構成例を示す。
してのホイップアンテナ18の構成例を示す。
【0019】図1に示すように、直線状の導体からなる
アンテナエレメント21の先端には、トップローディン
グコイル22が付加されている。エレメント21は、弾
性を有する導体により構成され、その表面には、高周波
電気伝導率を高めるために銅メッキが施されている。
アンテナエレメント21の先端には、トップローディン
グコイル22が付加されている。エレメント21は、弾
性を有する導体により構成され、その表面には、高周波
電気伝導率を高めるために銅メッキが施されている。
【0020】直線状エレメント21の長さは、送受信周
波数に対応する波長λの1/4である。また、トップロ
ーディングコイル22の電気長も、送受信周波数に対応
する波長λの1/4となるようにされている。
波数に対応する波長λの1/4である。また、トップロ
ーディングコイル22の電気長も、送受信周波数に対応
する波長λの1/4となるようにされている。
【0021】そして、直線状エレメント21の部分は、
このエレメント21を芯線とする同軸構造とされる。す
なわち、エレメント21は、筒状の同軸外部導体23の
中心線位置に配置され、ローディングコイル22側とは
反対側の端部を残して、同軸内部絶縁体24により覆わ
れる。エレメント21と、同軸内部絶縁体24と、同軸
外部導体23とで、同軸型伝送路が構成される。
このエレメント21を芯線とする同軸構造とされる。す
なわち、エレメント21は、筒状の同軸外部導体23の
中心線位置に配置され、ローディングコイル22側とは
反対側の端部を残して、同軸内部絶縁体24により覆わ
れる。エレメント21と、同軸内部絶縁体24と、同軸
外部導体23とで、同軸型伝送路が構成される。
【0022】同軸内部絶縁体24としては、この例で
は、誘電率erが4.0付近の値の絶縁物が用いられて
いる。これは、エレメント21を流れる高周波電流の波
長を短縮させ、エレメント21の電気長が半波長付近に
なるようにするためである。すなわち、エレメント21
の長さが送受信周波数の1/4波長なので、送受信波を
エレメント21上で1/2波長とするためである。
は、誘電率erが4.0付近の値の絶縁物が用いられて
いる。これは、エレメント21を流れる高周波電流の波
長を短縮させ、エレメント21の電気長が半波長付近に
なるようにするためである。すなわち、エレメント21
の長さが送受信周波数の1/4波長なので、送受信波を
エレメント21上で1/2波長とするためである。
【0023】同軸外部導体23の外側には、筒状のスリ
ーブ構成部25が設けられる。このスリーブ構成部25
は、同軸外部導体23と、そのトップローディングコイ
ル22側の端部で連結されており、実質的に同軸外部導
体23と一体的に構成されている。
ーブ構成部25が設けられる。このスリーブ構成部25
は、同軸外部導体23と、そのトップローディングコイ
ル22側の端部で連結されており、実質的に同軸外部導
体23と一体的に構成されている。
【0024】そして、スリーブ構成部25と、同軸外部
導体23との間には、スリーブ部保持絶縁体26が充填
されている。このスリーブ部保持絶縁体26としては、
誘電率erが、1.0付近の絶縁物を用いる。これは、
スリーブ構成部25を、シュペルトップとして動作させ
るためである。
導体23との間には、スリーブ部保持絶縁体26が充填
されている。このスリーブ部保持絶縁体26としては、
誘電率erが、1.0付近の絶縁物を用いる。これは、
スリーブ構成部25を、シュペルトップとして動作させ
るためである。
【0025】次に、携帯型電話機の場合の実施の形態の
アンテナ装置の引き出し時と、収納時における、筐体内
での電気的接続構造部分について説明する。
アンテナ装置の引き出し時と、収納時における、筐体内
での電気的接続構造部分について説明する。
【0026】図3は、アンテナ引き出し時の接続構造を
示すものである。この図3に示すように、アンテナが引
き出された状態においては、内部発振器31で示した送
信信号の発生部で生成された高周波電流が、接点部材3
2を通じて、エレメント21の、トップローディングコ
イル22側とは反対側の端部に給電される。
示すものである。この図3に示すように、アンテナが引
き出された状態においては、内部発振器31で示した送
信信号の発生部で生成された高周波電流が、接点部材3
2を通じて、エレメント21の、トップローディングコ
イル22側とは反対側の端部に給電される。
【0027】そして、給電された高周波電流は、接点部
材32と、エレメント21との接触部41のインピーダ
ンスを特性インピーダンスとする同軸構成である同軸型
伝送路を、整合損失を押さえつつ進行し、エレメント2
1のトップローディングコイル22との連結部分42ま
で到達する。ここで、トップローディングコイル22
と、スリーブ構成部25で構成されたダイポールアンテ
ナに給電される。したがって、この時の給電点は、前記
連結部分42となり、従来のホイップアンテナの給電点
に相当する接触部41からオフセットした位置となる。
材32と、エレメント21との接触部41のインピーダ
ンスを特性インピーダンスとする同軸構成である同軸型
伝送路を、整合損失を押さえつつ進行し、エレメント2
1のトップローディングコイル22との連結部分42ま
で到達する。ここで、トップローディングコイル22
と、スリーブ構成部25で構成されたダイポールアンテ
ナに給電される。したがって、この時の給電点は、前記
連結部分42となり、従来のホイップアンテナの給電点
に相当する接触部41からオフセットした位置となる。
【0028】このとき、携帯型電話機の筐体地板30に
電気的に接続されている接点部材33が、接触部43に
おいてスリーブ構成部25の開放端側の同軸外部導体2
3に接触する。これにより、発振器31と、同軸外部導
体23との電位が共通化される。
電気的に接続されている接点部材33が、接触部43に
おいてスリーブ構成部25の開放端側の同軸外部導体2
3に接触する。これにより、発振器31と、同軸外部導
体23との電位が共通化される。
【0029】次に、アンテナ収納時の接続構造を、図4
を参照して説明する。このアンテナ収納時には、接点部
材32は、エレメント21のトップローディングコイル
22との連結部分42に接触し、発振器31からの高周
波電流は、トップローディングコイル22に直接的に給
電される。
を参照して説明する。このアンテナ収納時には、接点部
材32は、エレメント21のトップローディングコイル
22との連結部分42に接触し、発振器31からの高周
波電流は、トップローディングコイル22に直接的に給
電される。
【0030】このとき、エレメント21側の同軸部はス
タブを構成するが、同軸内部絶縁体24が、誘電率4.
0の絶縁物で構成されているので、エレメント21を流
れる高周波電流の波長は短縮され、エレメント21の電
気長が1/2波長付近となる。なお、このとき、エレメ
ント21のトップローディングコイル22とは反対側の
端部は、開放端とされる。したがって、接触部42にお
いて、スタブを構成するエレメント21側の同軸部が高
インピーダンスになり、エレメント21側への高周波電
流の流出を防止できる。
タブを構成するが、同軸内部絶縁体24が、誘電率4.
0の絶縁物で構成されているので、エレメント21を流
れる高周波電流の波長は短縮され、エレメント21の電
気長が1/2波長付近となる。なお、このとき、エレメ
ント21のトップローディングコイル22とは反対側の
端部は、開放端とされる。したがって、接触部42にお
いて、スタブを構成するエレメント21側の同軸部が高
インピーダンスになり、エレメント21側への高周波電
流の流出を防止できる。
【0031】そして、このアンテナ収納時においては、
携帯型電話機の筐体地板30に電気的に接続されている
接点部材34が、スリーブ構成部25と接触部44にお
いて接触し、また、携帯型電話機の筐体地板30に電気
的に接続されている接点部材35が、同軸外部導体23
と接触部44において接触するように構成されている。
携帯型電話機の筐体地板30に電気的に接続されている
接点部材34が、スリーブ構成部25と接触部44にお
いて接触し、また、携帯型電話機の筐体地板30に電気
的に接続されている接点部材35が、同軸外部導体23
と接触部44において接触するように構成されている。
【0032】これにより、同軸外部導体23と、筐体地
板30とを同電位とすることができ、エレメント21の
近傍に、ユーザの手や頭などの人体が接近したときの影
響を減少させることができる。
板30とを同電位とすることができ、エレメント21の
近傍に、ユーザの手や頭などの人体が接近したときの影
響を減少させることができる。
【0033】また、接触部42において給電された高周
波電流は、接触部44を通じ、接点部材34を通じて筐
体地板30に流れ、トップローディングコイル22と、
筐体地板30とでダイポールアンテナの構成をなす。こ
れは従来のホイップアンテナと類似した構成である。
波電流は、接触部44を通じ、接点部材34を通じて筐
体地板30に流れ、トップローディングコイル22と、
筐体地板30とでダイポールアンテナの構成をなす。こ
れは従来のホイップアンテナと類似した構成である。
【0034】上述したように、この実施の形態のアンテ
ナ装置によれば、アンテナ引き出し時に、給電点が、携
帯型電話機筐体とアンテナエレメントとの接点部分から
オフセットしたトップローディングコイル側の位置にな
るので、電流分布の最大点が使用者の頭部から離れた位
置に生じることになる。
ナ装置によれば、アンテナ引き出し時に、給電点が、携
帯型電話機筐体とアンテナエレメントとの接点部分から
オフセットしたトップローディングコイル側の位置にな
るので、電流分布の最大点が使用者の頭部から離れた位
置に生じることになる。
【0035】したがって、従来のアンテナに比べて、ア
ンテナ特性に対する人体の影響が減少し、アンテナ放射
効率および放射指向性の安定度が向上する。また、上述
のように、携帯型電話機の筐体に高周波電流が流れない
構成としたため、使用者が手に持ったときの影響も減少
する。
ンテナ特性に対する人体の影響が減少し、アンテナ放射
効率および放射指向性の安定度が向上する。また、上述
のように、携帯型電話機の筐体に高周波電流が流れない
構成としたため、使用者が手に持ったときの影響も減少
する。
【0036】なお、以上の説明では、この発明を携帯型
電話機に適用した場合について説明したが、トランシー
バなどにも適用できることは言うまでもない。
電話機に適用した場合について説明したが、トランシー
バなどにも適用できることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アンテナの給電点位置を、無線機筐体とアンテナと
の接点位置からオフセットした位置とすることができ
る。このため、使用者が手に持って使用する、携帯型電
話機などの無線機の場合であっても、アンテナ特性の劣
化を防止することができる。
ば、アンテナの給電点位置を、無線機筐体とアンテナと
の接点位置からオフセットした位置とすることができ
る。このため、使用者が手に持って使用する、携帯型電
話機などの無線機の場合であっても、アンテナ特性の劣
化を防止することができる。
【図1】この発明によるアンテナ装置の実施の形態の要
部の構成を示す図である。
部の構成を示す図である。
【図2】この発明によるアンテナ装置が適用される無線
機の例としての携帯型電話機を示す図である。
機の例としての携帯型電話機を示す図である。
【図3】この発明によるアンテナ装置の実施の形態のア
ンテナ引き出し時の接続構造を示す図である。
ンテナ引き出し時の接続構造を示す図である。
【図4】この発明によるアンテナ装置の実施の形態のア
ンテナ収納時の接続構造を示す図である。
ンテナ収納時の接続構造を示す図である。
21…アンテナエレメント、22…トップローディング
コイル、23…同軸外部導体、24…同軸内部絶縁体、
25…スリーブ構成部、26…スリーブ部保持絶縁体、
30…筐体地板、31…発振器、32…接点部材、33
…接点部材、34…接点部材、35…接点部材
コイル、23…同軸外部導体、24…同軸内部絶縁体、
25…スリーブ構成部、26…スリーブ部保持絶縁体、
30…筐体地板、31…発振器、32…接点部材、33
…接点部材、34…接点部材、35…接点部材
Claims (3)
- 【請求項1】先端にローディングコイルが付加された直
線状のアンテナエレメントと、 前記アンテナエレメントの直線状部分を、絶縁物を介し
て覆い、前記アンテナエレメントの部分を芯線とする同
軸構造にするための同軸外部導体と、 前記同軸外部導体の前記ローディングコイル側の端部に
接続され、前記同軸外部導体の少なくとも一部を絶縁物
を介して覆うように設けられるスリーブ構成部と、 を備え、 前記アンテナエレメントの前記ローディングコイル側と
は反対側の端部を、無線機との接点部分とした場合にお
いても、実効的に前記アンテナエレメントと前記ローデ
ィングコイルとの接続部を給電点とすることを特徴とす
るアンテナ装置。 - 【請求項2】無線機の筐体に対して、引き出しおよび収
納が可能なアンテナ装置であって、 前記収納状態においては、前記ローディングコイル部に
直接給電されるとともに、スタブを構成する前記同軸部
が、使用周波数にて高インピーダンスとなるように、前
記無線機の筐体との接点が構成されてなる請求項1に記
載のアンテナ装置。 - 【請求項3】前記アンテナエレメントは、弾性を有する
導体で構成されるとともに、前記導体の表面には銅メッ
キが施され、高周波抵抗値が低くされてなる請求項1ま
たは請求項2に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7425598A JPH11274840A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7425598A JPH11274840A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274840A true JPH11274840A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13541871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7425598A Abandoned JPH11274840A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11274840A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009218925A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | アンテナ装置 |
| JP2010081433A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | アンテナ装置及びその製造方法 |
| EP2234209A4 (en) * | 2007-12-28 | 2011-02-16 | Huawei Device Co Ltd | WIRELESS TERMINAL ANTENNA |
| CN102804500A (zh) * | 2010-03-26 | 2012-11-28 | 索尼公司 | 眼镜蛇天线 |
| JP2014116812A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Orient Micro Wave:Kk | 手術器の位置検出システムおよび送信アンテナ |
| CN107611585A (zh) * | 2017-09-06 | 2018-01-19 | 合肥同诺文化科技有限公司 | 天线结构及其具备该天线结构的电子设备 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP7425598A patent/JPH11274840A/ja not_active Abandoned
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