JPH07236223A - 多導体母線 - Google Patents
多導体母線Info
- Publication number
- JPH07236223A JPH07236223A JP6047988A JP4798894A JPH07236223A JP H07236223 A JPH07236223 A JP H07236223A JP 6047988 A JP6047988 A JP 6047988A JP 4798894 A JP4798894 A JP 4798894A JP H07236223 A JPH07236223 A JP H07236223A
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- JP
- Japan
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- conductor
- bus bar
- conductors
- conductor bus
- multiconductor
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 2本の撚線導体2をスペーサ3で所定の間隔
に保持し、両端に接続端子4を圧縮固定し、さらにスペ
ーサ取付け部以外の所で、撚線導体2間に多数のプラス
チック製の突っ張り部材12を取り付けた。突っ張り部材
12の多導体母線方向の長さは、多導体母線11に要求され
る可撓性を損なわない程度に十分短くしてある。 【効果】 短絡事故などにより強大な電磁力が発生して
も、多数の突っ張り部材が導体の間隔縮小を防止するた
め、多導体母線の長さが短くなることがなく、張力増加
が発生しない。突っ張り部材はプラスチック製であるた
め軽く、多導体母線としての重量増加を小さくできる。
多導体母線として所要の可撓性を確保できる。
に保持し、両端に接続端子4を圧縮固定し、さらにスペ
ーサ取付け部以外の所で、撚線導体2間に多数のプラス
チック製の突っ張り部材12を取り付けた。突っ張り部材
12の多導体母線方向の長さは、多導体母線11に要求され
る可撓性を損なわない程度に十分短くしてある。 【効果】 短絡事故などにより強大な電磁力が発生して
も、多数の突っ張り部材が導体の間隔縮小を防止するた
め、多導体母線の長さが短くなることがなく、張力増加
が発生しない。突っ張り部材はプラスチック製であるた
め軽く、多導体母線としての重量増加を小さくできる。
多導体母線として所要の可撓性を確保できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所や変電所などの
構内に架設される大電流用の多導体母線に関するもので
ある。
構内に架設される大電流用の多導体母線に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】発電所や変電所などでは、鉄構間、機器
相互間あるいは鉄構と機器間などに可撓性のある母線が
架設されている。このような母線で大電流を流すものの
場合は一般に、複数本の撚線導体をスペーサで所定の間
隔に保持した多導体母線が使用されている。
相互間あるいは鉄構と機器間などに可撓性のある母線が
架設されている。このような母線で大電流を流すものの
場合は一般に、複数本の撚線導体をスペーサで所定の間
隔に保持した多導体母線が使用されている。
【0003】図5ないし図7に従来の多導体母線の一例
を示す。この多導体母線1は、2本の撚線導体2をスペ
ーサ3で所定の間隔に保持し、撚線導体2の両端に接続
端子4を圧縮固定したものである。この例では、多導体
母線1の両端は碍子連5により鉄構6に引き留められて
いる。
を示す。この多導体母線1は、2本の撚線導体2をスペ
ーサ3で所定の間隔に保持し、撚線導体2の両端に接続
端子4を圧縮固定したものである。この例では、多導体
母線1の両端は碍子連5により鉄構6に引き留められて
いる。
【0004】このような多導体母線1に短絡事故などに
より異常な大電流が流れると、2本の撚線導体2が、同
方向に流れる電流による電磁力で互いに吸引し合うた
め、図8のように変形する。すると多導体母線1の長さ
が短くなるため、図5の2点鎖線のように弛度が小さく
なり、碍子連5や鉄構6にかかる引留張力が異常に高く
なるという現象が起こる。図示の例は2導体の場合であ
るが、これより導体本数が多い場合でも同じである。
より異常な大電流が流れると、2本の撚線導体2が、同
方向に流れる電流による電磁力で互いに吸引し合うた
め、図8のように変形する。すると多導体母線1の長さ
が短くなるため、図5の2点鎖線のように弛度が小さく
なり、碍子連5や鉄構6にかかる引留張力が異常に高く
なるという現象が起こる。図示の例は2導体の場合であ
るが、これより導体本数が多い場合でも同じである。
【0005】ところで複数本の撚線導体をスペーサで間
隔保持した構造の多導体母線に事故電流が流れた時の張
力増大の程度は、スペーサ3の取付け間隔によって異な
る。その様子を図9および図10により説明する。図9
(A)はスペーサ3の取付け間隔が比較的大きい場合
(短絡電流が流れた時に撚線導体2が線接触するような
状態)、(B)はスペーサ3の取付け間隔が(A)より
小さく、短絡電流が流れた時にスペーサ3の間の撚線導
体2がほぼ点接触するような状態の場合、(C)はスペ
ーサ3の取付け間隔が(B)より小さく、短絡電流が流
れても撚線導体2が接触しない状態の場合である。この
三つのケースでは、(B)が最も張力増加が大きく、そ
れよりスペーサの取付け間隔が小さくても、大きくても
張力増加は小さくなる。すなわちスペーサ取付け間隔と
短絡電流による張力増加との関係は図10のようにな
る。
隔保持した構造の多導体母線に事故電流が流れた時の張
力増大の程度は、スペーサ3の取付け間隔によって異な
る。その様子を図9および図10により説明する。図9
(A)はスペーサ3の取付け間隔が比較的大きい場合
(短絡電流が流れた時に撚線導体2が線接触するような
状態)、(B)はスペーサ3の取付け間隔が(A)より
小さく、短絡電流が流れた時にスペーサ3の間の撚線導
体2がほぼ点接触するような状態の場合、(C)はスペ
ーサ3の取付け間隔が(B)より小さく、短絡電流が流
れても撚線導体2が接触しない状態の場合である。この
三つのケースでは、(B)が最も張力増加が大きく、そ
れよりスペーサの取付け間隔が小さくても、大きくても
張力増加は小さくなる。すなわちスペーサ取付け間隔と
短絡電流による張力増加との関係は図10のようにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため従来は、スペ
ーサ取付け間隔を小さくすることで、張力増加を抑制し
てきたが、短絡電流が例えば63kA程度にもなると、
スペーサ取付け間隔がきわめて小さくなる。その結果、
非常に多くのスペーサを必要としコスト高になるだけで
なく、多導体母線の重量が大きくなるとか、可撓性が減
少して他の特性(温度変化による伸びの吸収特性、地震
時の機器変位の吸収特性など)にも悪影響が出る等の問
題があった。また架設張力の小さい分岐線や機器間渡り
線では、スペーサ取付け間隔を小さくしても撚線導体の
変形が発生しやすく、張力増加を回避することが難し
い。
ーサ取付け間隔を小さくすることで、張力増加を抑制し
てきたが、短絡電流が例えば63kA程度にもなると、
スペーサ取付け間隔がきわめて小さくなる。その結果、
非常に多くのスペーサを必要としコスト高になるだけで
なく、多導体母線の重量が大きくなるとか、可撓性が減
少して他の特性(温度変化による伸びの吸収特性、地震
時の機器変位の吸収特性など)にも悪影響が出る等の問
題があった。また架設張力の小さい分岐線や機器間渡り
線では、スペーサ取付け間隔を小さくしても撚線導体の
変形が発生しやすく、張力増加を回避することが難し
い。
【0007】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、短絡事故などにより異常に大きな電流が流れても長
さがほとんど変化せず、張力増加がほとんど発生しない
多導体母線を提供することにある。
み、短絡事故などにより異常に大きな電流が流れても長
さがほとんど変化せず、張力増加がほとんど発生しない
多導体母線を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、複数本の導体をスペーサによって所定の間隔
に保持してなる多導体母線において、スペーサ取付け部
以外の所でも導体の間隔を保持するため、導体間に、多
導体母線長手方向の長さが多導体母線に要求される可撓
性を損なわない程度に十分短いプラスチック製の突っ張
り部材を多数取り付けたことを特徴とする(請求項
1)。
本発明は、複数本の導体をスペーサによって所定の間隔
に保持してなる多導体母線において、スペーサ取付け部
以外の所でも導体の間隔を保持するため、導体間に、多
導体母線長手方向の長さが多導体母線に要求される可撓
性を損なわない程度に十分短いプラスチック製の突っ張
り部材を多数取り付けたことを特徴とする(請求項
1)。
【0009】本発明はまた、複数本の導体の両端を接続
端子によって所定の間隔に保持してなる多導体母線にお
いて、両端の接続端子取付け部以外の所でも導体の間隔
を保持するため、導体間に、多導体母線長手方向の長さ
が多導体母線に要求される可撓性を損なわない程度に十
分短いプラスチック製の突っ張り部材を多数取り付けた
ことを特徴とする(請求項2)。
端子によって所定の間隔に保持してなる多導体母線にお
いて、両端の接続端子取付け部以外の所でも導体の間隔
を保持するため、導体間に、多導体母線長手方向の長さ
が多導体母線に要求される可撓性を損なわない程度に十
分短いプラスチック製の突っ張り部材を多数取り付けた
ことを特徴とする(請求項2)。
【0010】
【作用】多数の突っ張り部材は、スペーサとスペーサの
間、スペーサと接続端子の間あるいは両端の接続端子の
間で、導体の間隔が縮小するのを防止する。このため短
絡事故などにより過大な電流が流れて強大な電磁力が発
生した時でも、多導体母線の長さが短くなることはな
く、張力増加がほとんど発生しない。また突っ張り部材
はプラスチック製であるため金属製のスペーサより軽量
であり、スペーサを多数取り付ける場合より多導体母線
としての重量増加が小さくて済む。また突っ張り部材は
多導体母線長手方向の長さを短くして多数取り付ける構
成であるため、多導体母線として必要な可撓性を確保で
きる。
間、スペーサと接続端子の間あるいは両端の接続端子の
間で、導体の間隔が縮小するのを防止する。このため短
絡事故などにより過大な電流が流れて強大な電磁力が発
生した時でも、多導体母線の長さが短くなることはな
く、張力増加がほとんど発生しない。また突っ張り部材
はプラスチック製であるため金属製のスペーサより軽量
であり、スペーサを多数取り付ける場合より多導体母線
としての重量増加が小さくて済む。また突っ張り部材は
多導体母線長手方向の長さを短くして多数取り付ける構
成であるため、多導体母線として必要な可撓性を確保で
きる。
【0011】本発明の多導体母線は、鉄構間などに架設
される比較的架設張力の大きい母線としても使用できる
が、比較的架設張力の小さい分岐線や機器間渡り線とし
て使用すると、より効果的である。
される比較的架設張力の大きい母線としても使用できる
が、比較的架設張力の小さい分岐線や機器間渡り線とし
て使用すると、より効果的である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。この多導
体母線11は、図7に示した従来の多導体母線に多数の突
っ張り部材12を取り付けた構造である。すなわち、2本
の撚線導体2をスペーサ3で所定の間隔に保持し、撚線
導体2の両端に接続端子4を圧縮固定し、さらにスペー
サ取付け部以外の所でも撚線導体2の間隔を保持するた
め、撚線導体2間に、多数の突っ張り部材12を取り付け
た構造である。
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。この多導
体母線11は、図7に示した従来の多導体母線に多数の突
っ張り部材12を取り付けた構造である。すなわち、2本
の撚線導体2をスペーサ3で所定の間隔に保持し、撚線
導体2の両端に接続端子4を圧縮固定し、さらにスペー
サ取付け部以外の所でも撚線導体2の間隔を保持するた
め、撚線導体2間に、多数の突っ張り部材12を取り付け
た構造である。
【0013】突っ張り部材12は、平板部13の両側に平行
に導体装着部14を形成したプラスチックの成形体よりな
るものである。平板部13には重量軽減のため穴15が形成
されている。導体装着部14は断面略C字形で撚線導体2
の過半周を覆うように形成されており、材料の弾性によ
り撚線導体2を締め付けるようになっている。2本の撚
線導体2は突っ張り部材12の導体装着部13に装着されて
平行に保たれる。また突っ張り部材12の多導体母線方向
の長さは、多導体母線11に要求される可撓性を損なわな
い程度に十分短くしてある。図1の構造の多導体母線は
例えば機器間渡り線として好適である。
に導体装着部14を形成したプラスチックの成形体よりな
るものである。平板部13には重量軽減のため穴15が形成
されている。導体装着部14は断面略C字形で撚線導体2
の過半周を覆うように形成されており、材料の弾性によ
り撚線導体2を締め付けるようになっている。2本の撚
線導体2は突っ張り部材12の導体装着部13に装着されて
平行に保たれる。また突っ張り部材12の多導体母線方向
の長さは、多導体母線11に要求される可撓性を損なわな
い程度に十分短くしてある。図1の構造の多導体母線は
例えば機器間渡り線として好適である。
【0014】図2は本発明の他の実施例を示す。この多
導体母線11は、2本の撚線導体2の両端に接続端子4
A、4Bを圧縮固定し、この接続端子4A、4Bによっ
て2本の撚線導体2の両端を所定の間隔に保持すると共
に、両端の接続端子取付け部以外の所でも撚線導体2の
間隔を保持するため、撚線導体2間に、多数の突っ張り
部材12を取り付けた構造である。突っ張り部材12の構造
は図1の場合と同じである。
導体母線11は、2本の撚線導体2の両端に接続端子4
A、4Bを圧縮固定し、この接続端子4A、4Bによっ
て2本の撚線導体2の両端を所定の間隔に保持すると共
に、両端の接続端子取付け部以外の所でも撚線導体2の
間隔を保持するため、撚線導体2間に、多数の突っ張り
部材12を取り付けた構造である。突っ張り部材12の構造
は図1の場合と同じである。
【0015】図2の構造の多導体母線11は、例えば本線
16からの分岐線(引下げ線)として使用される。図2の
実施例はスペーサを使用しない場合であるが、図1と同
様にスペーサを併用することもできる。
16からの分岐線(引下げ線)として使用される。図2の
実施例はスペーサを使用しない場合であるが、図1と同
様にスペーサを併用することもできる。
【0016】図3は本発明のさらに他の実施例を示す。
この多導体母線11は、3本の撚線導体2の両端に接続端
子4を圧縮または溶接により固定し、この接続端子4に
よって3本の撚線導体2の両端を周方向に等しい間隔(1
20°間隔) で保持すると共に、両端の接続端子取付け部
以外の所でも3本の撚線導体2を周方向に等しい間隔で
保持するため、多数の突っ張り部材12を取り付けた構造
である。
この多導体母線11は、3本の撚線導体2の両端に接続端
子4を圧縮または溶接により固定し、この接続端子4に
よって3本の撚線導体2の両端を周方向に等しい間隔(1
20°間隔) で保持すると共に、両端の接続端子取付け部
以外の所でも3本の撚線導体2を周方向に等しい間隔で
保持するため、多数の突っ張り部材12を取り付けた構造
である。
【0017】この突っ張り部材12は図4に示すように円
筒部17の外周にらせん状に導体装着部18を形成したプラ
スチックの成形体よりなるものである。3本の撚線導体
2は突っ張り部材12のらせん状の導体装着部18に装着さ
れてらせん状になっている。導体装着部18は撚線導体2
のほぼ半周を覆うように形成されている。導体装着部18
はまた、撚線導体2の過半周を覆うように断面略C字形
に形成して、材料の弾性により撚線導体2を締め付ける
ようにすることもできる。突っ張り部材12の多導体母線
方向の長さは、多導体母線11に要求される可撓性を損な
わない程度に十分短くしてある。
筒部17の外周にらせん状に導体装着部18を形成したプラ
スチックの成形体よりなるものである。3本の撚線導体
2は突っ張り部材12のらせん状の導体装着部18に装着さ
れてらせん状になっている。導体装着部18は撚線導体2
のほぼ半周を覆うように形成されている。導体装着部18
はまた、撚線導体2の過半周を覆うように断面略C字形
に形成して、材料の弾性により撚線導体2を締め付ける
ようにすることもできる。突っ張り部材12の多導体母線
方向の長さは、多導体母線11に要求される可撓性を損な
わない程度に十分短くしてある。
【0018】図3の実施例はスペーサを使用しない場合
であるが、図1と同様にスペーサを使用し、スペーサと
スペーサの間の導体、スペーサと接続端子の導体に突っ
張り部材を取り付けるようにすることもできる。また図
3の実施例では撚線導体が3本の場合を示したが、撚線
導体が4本以上の場合は、突っ張り部材12にその本数に
応じた導体装着部18を形成すればよい。また図3の実施
例では撚線導体をらせん状に保持する場合を示したが、
突っ張り部材の導体装着部を円筒部の外周に軸線方向に
形成すれば、複数本の撚線導体を平行に保持する構造に
することもできる。
であるが、図1と同様にスペーサを使用し、スペーサと
スペーサの間の導体、スペーサと接続端子の導体に突っ
張り部材を取り付けるようにすることもできる。また図
3の実施例では撚線導体が3本の場合を示したが、撚線
導体が4本以上の場合は、突っ張り部材12にその本数に
応じた導体装着部18を形成すればよい。また図3の実施
例では撚線導体をらせん状に保持する場合を示したが、
突っ張り部材の導体装着部を円筒部の外周に軸線方向に
形成すれば、複数本の撚線導体を平行に保持する構造に
することもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明の多導体母線は、短絡事故などに
より過大な電流が流れて強大な電磁力が発生しても、多
数の突っ張り部材が導体の間隔縮小を防止するため、多
導体母線の長さが短くなることはなく、張力増加がほと
んど発生しない。このため張力増加により機器や引留部
材などを損傷させるおそれがない。また突っ張り部材は
プラスチック製であるため金属製のスペーサより軽量で
あり、スペーサを多数取り付けるより多導体母線として
の重量増加を小さくできる。また突っ張り部材は長さが
短いので、多導体母線として所要の可撓性を確保するこ
ともできる。
より過大な電流が流れて強大な電磁力が発生しても、多
数の突っ張り部材が導体の間隔縮小を防止するため、多
導体母線の長さが短くなることはなく、張力増加がほと
んど発生しない。このため張力増加により機器や引留部
材などを損傷させるおそれがない。また突っ張り部材は
プラスチック製であるため金属製のスペーサより軽量で
あり、スペーサを多数取り付けるより多導体母線として
の重量増加を小さくできる。また突っ張り部材は長さが
短いので、多導体母線として所要の可撓性を確保するこ
ともできる。
【図1】 本発明の多導体母線の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】 本発明の多導体母線の他の実施例示す斜視
図。
図。
【図3】 本発明の多導体母線のさらに他の実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】 図3の多導体母線に用いる突っ張り部材の斜
視図。
視図。
【図5】 従来の多導体母線の一例を架設状態で示す正
面図。
面図。
【図6】 図5の多導体母線の平面図。
【図7】 従来の多導体母線の一例を示す斜視図。
【図8】 図7の多導体母線に短絡電流が流れたときの
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図9】 従来の多導体母線の、(A)はスペーサ取付
け間隔が大きい場合、(B)は中位の場合、(C)は小
さい場合を示す説明図。
け間隔が大きい場合、(B)は中位の場合、(C)は小
さい場合を示す説明図。
【図10】 従来の多導体母線のスペーサ取付け間隔と
張力増加の関係を示すグラフ。
張力増加の関係を示すグラフ。
2:撚線導体 3:スペーサ 4:接続端子 11:多導体母線 12:突っ張り部材 13:平板部 14:導体装着部 17:円筒部 18:導体装着部
Claims (4)
- 【請求項1】複数本の導体をスペーサによって所定の間
隔に保持してなる多導体母線において、スペーサ取付け
部以外の所でも導体の間隔を保持するため、導体間に、
多導体母線長手方向の長さが多導体母線に要求される可
撓性を損なわない程度に十分短いプラスチック製の突っ
張り部材を多数取り付けたことを特徴とする多導体母
線。 - 【請求項2】複数本の導体の両端を接続端子によって所
定の間隔に保持してなる多導体母線において、両端の接
続端子取付け部以外の所でも導体の間隔を保持するた
め、導体間に、多導体母線長手方向の長さが多導体母線
に要求される可撓性を損なわない程度に十分短いプラス
チック製の突っ張り部材を多数取り付けたことを特徴と
する多導体母線。 - 【請求項3】請求項1または2記載の多導体母線であっ
て、突っ張り部材が平板部の両側に平行に導体装着部を
形成したものからなり、2本の導体が突っ張り部材の導
体装着部に装着されて平行になっていることを特徴とす
るもの。 - 【請求項4】請求項1または2記載の多導体母線であっ
て、突っ張り部材が円筒部の外周にらせん状に導体装着
部を形成したものからなり、複数本の導体が突っ張り部
材のらせん状の導体装着部に装着されてらせん状になっ
ていることを特徴とするもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047988A JP2951532B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多導体母線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047988A JP2951532B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多導体母線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236223A true JPH07236223A (ja) | 1995-09-05 |
| JP2951532B2 JP2951532B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=12790707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6047988A Expired - Fee Related JP2951532B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多導体母線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951532B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491267A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-19 | Oval Eng Co Ltd | Displacementttype flow meter with helical gear |
| JPS57148511A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-13 | Showa Electric Wire & Cable Co | Method of laying multistrand cloth of cable |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6047988A patent/JP2951532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491267A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-19 | Oval Eng Co Ltd | Displacementttype flow meter with helical gear |
| JPS57148511A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-13 | Showa Electric Wire & Cable Co | Method of laying multistrand cloth of cable |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2951532B2 (ja) | 1999-09-20 |
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