JPH07236264A - 引っ張り装置及びヒステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法 - Google Patents

引っ張り装置及びヒステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法

Info

Publication number
JPH07236264A
JPH07236264A JP22530594A JP22530594A JPH07236264A JP H07236264 A JPH07236264 A JP H07236264A JP 22530594 A JP22530594 A JP 22530594A JP 22530594 A JP22530594 A JP 22530594A JP H07236264 A JPH07236264 A JP H07236264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
current
pulling device
alternating current
residual torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22530594A
Other languages
English (en)
Inventor
James Ciniglio Alexander
ジェイムズ シニグリオ アレクサンダー
Timothy John Stubbings
ジョン スタビングス ティモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pillarhouse International Ltd
Original Assignee
Pillarhouse International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pillarhouse International Ltd filed Critical Pillarhouse International Ltd
Publication of JPH07236264A publication Critical patent/JPH07236264A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
    • B65H59/16Braked elements rotated by material

Landscapes

  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒステリシスブレーキのコギング解除、残留
トルクを取り除く。 【構成】 ワイヤ引っ張り装置はワイヤに張力を与える
ためのヒステリシスブレーキ(1)を備えている。ブレ
ーキの回転子が静止している時に電流がスイッチオフさ
れた場合に発生する残留トルクまたはコギング現象が、
減衰交流電流を固定子コイルに印加することによって緩
和または解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は引っ張り装置、及びヒス
テリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ヒステリシスブレーキを用いた引っ張り
装置において、永久磁石合金カップまたはリングが周面
に沿った空間を有する軟鉄からなる極(Pole)の間の環状
空間内で回転し、そのカップまたはリング上に装着され
たプーリの車輪の周りにワイヤが送り込まれる。直流電
流が極を磁化させて、回転するカップに抗力を印加す
る。このようにしてワイヤに張力をかける。印加される
抗力は電流に応じて決まる。
【0003】ヒステリシスブレーキは多くの利点を有し
ている。例えば、トルクが電流に比例し、滑らかな応答
が得られること、および短期間および長期間のトルク安
定性が良好であることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コギン
グ(cogging)として知られる残留トルクの現象は、ヒス
テリシスブレーキが微細ワイヤに張力をかけるために用
いられる場合には大きな問題となる。コギングは、回転
子が静止している間に電流が極から取り除かれた場合に
発生する。この現象はA. D. Jonesによる「Hysteresis
Devices Give Precise Control of Tension and Torqu
e」、Power Drives, October 1973に論じられている。
ブレーキ内に残留トルクがある場合、このトルクが微細
ワイヤに対する最大所望トルクを大きく越えることがあ
る。このような場合、起動の際に引っ張り装置を介して
引っ張られてワイヤが断線してしまう。
【0005】本発明はヒステリシスブレーキにおけるコ
ギングの問題を克服するためになされたものであり、そ
の目的は微細ワイヤに適した引っ張り装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の引っ張り装置
は、ヒステリシスブレーキを備えた引っ張り装置であっ
て、残留トルクを低減させるように該ブレーキに減少交
流電流を印加する手段が設けられ、それによって上記目
的が達成される。
【0007】ワイヤ断線を検出し、ワイヤ断線が検出さ
れると自動的に前記減少交流電流を印加する手段が設け
られていもよい。
【0008】前記引っ張り装置がスイッチオフされると
前記減少交流電流が印加されるようにしてもよい。
【0009】前記引っ張り装置が起動される前に前記減
少交流電流が印加されるようにしてもよい。
【0010】前記交流電流が実質的にゼロまで減衰され
るようにしてもよい。
【0011】前記交流電流が約100Hzの周波数を有
するようにしてもよい。
【0012】本発明の残留トルクを低減させる方法、ヒ
ステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法で
あって、減衰交流電流をブレーキに印加する工程を包含
し、そのことにより上記目的が達成される。
【0013】
【作用】減衰交流電流をブレーキに印加することによっ
てコギングの現象を低減し得ることが分かった。特に、
電流がブレーキに印加されている間にブレーキの回転
が、例えばワイヤ断線によって、停止する度に、減衰交
流電流が印加される。
【0014】ヒステリシスブレーキにおけるコギングを
防止するこの特徴を我々は「ソフトモード(SOFT−
MODE)」効果と名付けた。ソフトモードシステムを
持たないシステムでは電流をスイッチオフすると、コギ
ングがブレーキ内に起こり、コギングはスイッチオフさ
れた時の電流レベルに比例する。減衰交流電流の印加は
コギングを解除する。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付の図面を参照し
ながら説明する。
【0016】図1または図4では、ヒステリシスブレー
キ1を制御するために比較器2およびHブリッジ型スイ
ッチ回路3を介して制御電圧Vcが印加される。ブレー
キによって印加される抗力の量はブレーキを流れる電流
BRAKE、すなわちVcに比例する。
【0017】電源電圧がクロックパルス発生器4からの
クロックパルス(CLK1)の立ち上がりエッジでブレ
ーキに印加され、ブレーキを流れる電流Iが電流検出回
路5によって検出される。回路5からの電圧出力はフィ
ルタ6によってフィルタされて比較器2へ送られる。フ
ィルタ6からの電圧が電圧Vc’に達すると、ブレーキ
1への電流(ISENSEに対応)がスイッチ回路3によっ
てオフとされる。電流IBRAKEは、スイッチ回路3内の
「フライホイール(flywheel)」ダイオードを介してブ
レーキ1内を流れ続ける。ブレーキ1への電流(I
SENSEに対応)はクロックパルス発生器4からのクロッ
クパルスCLK1の次の立ち上がりエッジによって再び
回復される。例えば、CLK1は62.5kHzの周波
数で作動される。
【0018】図2(a)は印加電圧を示し、図2(b)
は電流増加時間を示し、図2(c)はクロックパルスC
LK1を示し、図2(d)はブレーキ1を流れる電流を
示している。
【0019】引っ張り装置はフィードバック機構を備え
ている。このフィードバック機構は所望の張力、例えば
15gmを維持するようにブレーキ電流を変化させるよ
うに動作する。ワイヤが断線すると、所望の張力を回復
するように制御回路がブレーキに増加電流を印加する。
短い時間ブレーキに最大電流が印加され、通常は、この
電流は例えば80gmの張力を与える。ブレーキが停止
し、1秒間張力が存在しなかったことを制御回路が判断
するとワイヤ断線が信号で知らされる。この時点で、引
っ張り装置に再びワイヤを巻くことができるように、ソ
フトモードシステムを持たないシステムでは電流をスイ
ッチオフする。この時、コギングがブレーキ内に起こ
り、コギングはスイッチオフされた時の電流レベルに比
例する。この例ではコギングは50gmの残留張力を発
生させる。これは、通常15gmの張力を与えられてい
るワイヤの断線張力を大きく上回っている。従って、引
っ張り装置にワイヤを再び巻くことはできない。残留ト
ルクは実質的に長い時間ブレーキ内に存在したままであ
る。
【0020】A. D. Jones(前述の文献)が示すよう
に、電流減衰の間カップが回転していれば残留トルクを
防ぐことはできるが、ワイヤが断線している場合にはこ
れを達成することは難しい。
【0021】本発明のスイッチ回路3の内部には、図4
に示されるように、電圧V+と電圧V−の間に、4つの
パイポーラトランジスタA、B、C及びDがHブリッジ
状に接続されており、各トランジスタのゲートは、2つ
の論理素子の出力に接続されている。トランジスタA及
びDと、トランジスタB及びDとは、2つの論理素子の
出力に応じて、交互に導通する。論理素子の入力には、
第2のクロックパルス発生器7からのクロックパルスC
LK2と、ラッチRからの出力が入力されている。
【0022】本発明によれば、減衰交流電流がブレーキ
に印加される。これは、ブレーキのコギング解除の効
果、つまり、残留トルクを取り除く効果を有している。
【0023】図3はブレーキ1に印加される電流の波形
を示している。波形は約100Hzで入れ替わってい
る。これは、スイッチ3を制御し、ブレーキ1に印加さ
れる電圧の反転をトリガする第2のクロックパルス発生
器7のクロックパルス(CLK2)によって達成され
る。電圧Vcはゼロまで減衰され、これによって、ブレ
ーキ電流がクックパルスCLK2によって反転されなが
らゼロまで減衰される。典型的には、電流/電圧は1秒
よりも短い時間、好ましくは約0.5または0.25秒
でゼロまで減衰する。減衰が速すぎると、残留磁気が回
転子内に残り、減衰に時間がかかりすぎるとユーザには
許容されない。クロックCLK2の周波数は約100H
zであり、ブレーキ巻線のインダクタンスによって決定
される。
【0024】減衰交流電流は、ワイヤ断線が検出される
度に、および引っ張り装置のスイッチがオンされる度
に、さらに、引っ張り装置にワイヤを巻き直す時に自動
的に印加される。
【0025】一実施例において、減衰交流電流はヒステ
リシスブレーキ上に設けられた固定子巻線に印加され
る。
【0026】ある動作方法において、残留トルクは完全
には除去されない。回転子は、ゼロよりも大きいが通常
動作中のワイヤの張力よりも小さい残留トルクを生成す
るように部分的に消磁される。
【0027】他の動作方法において、残留トルクは完全
に取り除かれる。
【0028】上述された本発明の好ましい実施態様に対
して変形例を行うことも可能である。例えば、周波数、
減衰時間、電圧および電流はブレーキコイルに応じて変
えられる。上述された値は、Magtrol Inc, Buffalo, Ne
w York, U.S.AのHB 106-3294コイルに対するものであ
る。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によれば、ヒステリシ
スブレーキと、減衰交流電流をブレーキに印加する手段
とを備えた引っ張り装置が提供される。減衰交流電流が
ブレーキに印加される結果、ブレーキのコギング解除の
効果、つまり、残留トルクを取り除く効果が発揮され
る。残留トルクが取り除かれるため、起動の際に引っ張
り装置を介して引っ張られてワイヤが断線してしまうと
すう問題が解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による引っ張り装置において用いられる
ヒステリシスブレーキのための制御回路の概略図であ
る。
【図2】(a)、(b)、(c)および(d)はヒステ
リシスブレーキの通常の動作のための波形図である。
【図3】本発明によってコギングを防止するための波形
図である。
【図4】図1に示す制御回路の回路図である。
【符号の説明】
1 ヒステリシスブレーキ 2 比較器 3 スイッチ 4 クロックパルス(CLK1) 5 電流検出回路 6 フィルタ 7 第2のクロック(CLK2)
フロントページの続き (72)発明者 ティモシー ジョン スタビングス イギリス国 エセックス シーエム9 6 エイチアール,マルドン,ビーコン ヒル 10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒステリシスブレーキを備えた引っ張り
    装置であって、残留トルクを低減させるように該ブレー
    キに減少交流電流を印加する手段が設けられた引っ張り
    装置。
  2. 【請求項2】 ワイヤに張力を与える前記引っ張り装置
    であって、ワイヤ断線を検出し、ワイヤ断線が検出され
    ると自動的に前記減少交流電流を印加する手段が設けら
    れた請求項1に記載の引っ張り装置。
  3. 【請求項3】 前記引っ張り装置がスイッチオフされる
    と前記減少交流電流が印加される請求項1または2に記
    載の引っ張り装置。
  4. 【請求項4】 前記引っ張り装置が起動される前に前記
    減少交流電流が印加される請求項1、2、または3に記
    載の引っ張り装置。
  5. 【請求項5】 前記交流電流が実質的にゼロまで減衰さ
    れる請求項1〜4のいずれか一つに記載の引っ張り装
    置。
  6. 【請求項6】 前記交流電流が約100Hzの周波数を
    有する請求項1〜5のいずれか一つに記載の引っ張り装
    置。
  7. 【請求項7】 ヒステリシスブレーキ内の残留トルクを
    低減させる方法であって、減衰交流電流をブレーキに印
    加する工程を包含する方法。
JP22530594A 1993-09-21 1994-09-20 引っ張り装置及びヒステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法 Withdrawn JPH07236264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9319483A GB2281918A (en) 1993-09-21 1993-09-21 Wire tensioner with hysteresis brake
GB9319483.5 1993-09-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07236264A true JPH07236264A (ja) 1995-09-05

Family

ID=10742299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22530594A Withdrawn JPH07236264A (ja) 1993-09-21 1994-09-20 引っ張り装置及びヒステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0644146A3 (ja)
JP (1) JPH07236264A (ja)
GB (1) GB2281918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12097778B2 (en) 2018-06-27 2024-09-24 Honda Motor Co., Ltd. Electric motor vehicle

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104280681B (zh) * 2013-07-12 2017-11-10 广东美的制冷设备有限公司 电机动态负载模拟系统

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB756335A (en) * 1954-09-28 1956-09-05 Dunlop Rubber Co Tensioning apparatus for golf ball winding machines
US3727390A (en) * 1971-10-04 1973-04-17 Anaconda Wire & Cable Co Stranding machine
US4313578A (en) * 1978-07-27 1982-02-02 Appalachian Electronic Instruments, Inc. Yarn tension control apparatus
KR910021550A (ko) * 1990-02-02 1991-12-20 발터 쾰러 와이어 브레이크
US5238095A (en) * 1992-06-30 1993-08-24 Pedu Jeffrey C Hysteresis brakes and clutches

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12097778B2 (en) 2018-06-27 2024-09-24 Honda Motor Co., Ltd. Electric motor vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
GB2281918A (en) 1995-03-22
GB9319483D0 (en) 1993-11-03
EP0644146A2 (en) 1995-03-22
EP0644146A3 (en) 1995-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5428284A (en) Method of and circuit for starting sensorless motor
US5767638A (en) Electric motor drive
KR100762020B1 (ko) Dc 모터에 대한 pwm 사인파 드라이브를 동기화시키기위한 방법 및 장치
KR100358242B1 (ko) 전류프로파일에의한스위칭된자기저항모터의잡음감소방법및장치
JP2008278698A (ja) モータ駆動装置
JPH056232A (ja) 磁石発電装置
KR920019059A (ko) Dc 모터 제어방법 및 장치
JP3298902B2 (ja) Dcモータの運転方法と運転回路
JPH07236264A (ja) 引っ張り装置及びヒステリシスブレーキ内の残留トルクを低減させる方法
JP3128282B2 (ja) ブラシレス多相直流モータ
JPH1066378A (ja) Sr(スイッチド・リラクタンス)型モータの駆動装置
JPS58215997A (ja) ステツピングモ−タ駆動方法
JPS59139896A (ja) ステツピングモ−タの制御方式
JPH06105592A (ja) センサレスモータの起動方法
JP2966662B2 (ja) 電動カーテン駆動装置
JP2931164B2 (ja) ブラシレスモータの駆動回路
JPS6084955A (ja) 非常用デイ−ゼル発電機
JP3244808B2 (ja) センサレス多相直流モータの駆動回路
JPH06233511A (ja) 永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法
JPH0583965A (ja) 回転センサレス永久磁石モータの始動方法
JPH10127016A (ja) マグネットの着磁方法およびそのマグネットを用いたモータ
JPH06165547A (ja) 誘導電動機の制動方法
JP2006149178A (ja) 空気調和機のファンモータの速度制御装置
JPH04368497A (ja) 同期電動機制御装置
SU1264849A3 (ru) Устройство дл управлени перемещением магнитной ленты

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011120