JPH07236267A - エネルギ回生用dc/dc変換器 - Google Patents
エネルギ回生用dc/dc変換器Info
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- JPH07236267A JPH07236267A JP6024618A JP2461894A JPH07236267A JP H07236267 A JPH07236267 A JP H07236267A JP 6024618 A JP6024618 A JP 6024618A JP 2461894 A JP2461894 A JP 2461894A JP H07236267 A JPH07236267 A JP H07236267A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自励式変換器のスナバコンデンサとアノード
リアクトルのエネルギを回生するDC/DC変換器の小
形化及び信頼性の向上を図る。 【構成】 自励式変換器のスナバコンデンサやアノード
リアクトルのエネルギを一旦蓄積する回生コンンデンサ
を設け、該回生コンデンサに並列接続されるスイッチと
直流リアクトルの直列回路と、直流リアクトルの端子間
に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1次
巻線に接続される電流形インバータと、絶縁変圧器の2
次巻線に交流側端子が接続され直流側端子がエネルルギ
が回生される直流電源に接続される整流器から成るエネ
ルギ回生用DC/DC変換器。
リアクトルのエネルギを回生するDC/DC変換器の小
形化及び信頼性の向上を図る。 【構成】 自励式変換器のスナバコンデンサやアノード
リアクトルのエネルギを一旦蓄積する回生コンンデンサ
を設け、該回生コンデンサに並列接続されるスイッチと
直流リアクトルの直列回路と、直流リアクトルの端子間
に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1次
巻線に接続される電流形インバータと、絶縁変圧器の2
次巻線に交流側端子が接続され直流側端子がエネルルギ
が回生される直流電源に接続される整流器から成るエネ
ルギ回生用DC/DC変換器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大容量高電圧の自励式
変換器のスナバコンデンサとアノードリアクトルのエネ
ルギを回生するエネルギ回生用DC/DC変換器に関す
る。
変換器のスナバコンデンサとアノードリアクトルのエネ
ルギを回生するエネルギ回生用DC/DC変換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】大容量高電圧の自励式変換器では機器の
損失を低減するためスナバコンデンサのエネルギや、ア
ノードリアクトルのエネルギを電源に回生する方式が開
発されている。これらのエネルギは一旦コンデンサに蓄
えられ、DC/DC変換器を用いて直流電源へ回生され
る。
損失を低減するためスナバコンデンサのエネルギや、ア
ノードリアクトルのエネルギを電源に回生する方式が開
発されている。これらのエネルギは一旦コンデンサに蓄
えられ、DC/DC変換器を用いて直流電源へ回生され
る。
【0003】図5に、自励式変換器の一部であるスイッ
チング要素と従来の回生用DC/DC変換器の構成を示
す。図において、11は電圧形インバータ、12は電圧
形インバータの出力を昇圧する高電圧絶縁変圧器、13
は絶縁変圧器12の出力を直流に変換する整流器であ
る。21は回生するエネルギを蓄積するコンデンサ、2
2はアノードリアクトル、31〜34、51〜54、7
1〜74はダイオード、61〜64は自己消弧形半導体
素子である。
チング要素と従来の回生用DC/DC変換器の構成を示
す。図において、11は電圧形インバータ、12は電圧
形インバータの出力を昇圧する高電圧絶縁変圧器、13
は絶縁変圧器12の出力を直流に変換する整流器であ
る。21は回生するエネルギを蓄積するコンデンサ、2
2はアノードリアクトル、31〜34、51〜54、7
1〜74はダイオード、61〜64は自己消弧形半導体
素子である。
【0004】自己消弧形半導体素子61をターンオンす
るとスナバコンデンサ41に蓄えられた電荷は自己消弧
形半導体素子61、アノードリアクトル22、回生コン
デンサ(以下単にコンデンサと記す)21、ダイオード
31を通って放電する。この電流によってコンテデンサ
21が充電されるとともにアノードリアクトル22にス
ナバコンデンサ41のエネルギが移る。スナバコンデン
サ41の電圧が零になるとアノードリアクトル22を流
れていた放電電流はコンデンサ21、ダイオード31、
ダイオード51を通って流れ、コンデンサ21を充電す
る。この様にして、スナバコンデンサ41のエネルギは
コンデンサ21に移行する。同様にスナバコンデテンサ
42,43,44のエネルギもコンデンサ21に移され
る。
るとスナバコンデンサ41に蓄えられた電荷は自己消弧
形半導体素子61、アノードリアクトル22、回生コン
デンサ(以下単にコンデンサと記す)21、ダイオード
31を通って放電する。この電流によってコンテデンサ
21が充電されるとともにアノードリアクトル22にス
ナバコンデンサ41のエネルギが移る。スナバコンデン
サ41の電圧が零になるとアノードリアクトル22を流
れていた放電電流はコンデンサ21、ダイオード31、
ダイオード51を通って流れ、コンデンサ21を充電す
る。この様にして、スナバコンデンサ41のエネルギは
コンデンサ21に移行する。同様にスナバコンデテンサ
42,43,44のエネルギもコンデンサ21に移され
る。
【0005】自己消弧形半導体素子61〜64をターン
オフした時、アノードリアクトル22に流れていた電流
はコンデンサ21、ダイオード31、ダイオード51を
通して流れ、コンデンサ21を充電する。
オフした時、アノードリアクトル22に流れていた電流
はコンデンサ21、ダイオード31、ダイオード51を
通して流れ、コンデンサ21を充電する。
【0006】以上のような方法でコンデンサ21に蓄え
られたエネルギを電圧形インバータ11により、交流に
変換し、絶縁変圧器12で昇圧し、整流器13で直流に
変換してエネルギが回生される図示しない直流電源に回
生する。
られたエネルギを電圧形インバータ11により、交流に
変換し、絶縁変圧器12で昇圧し、整流器13で直流に
変換してエネルギが回生される図示しない直流電源に回
生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コンデンサ21には自
己消弧形半導体素子61〜64のターンオン、ターンオ
フの度にエネルギが注入されるので、ターンオン、ター
ンオフの1周期内に回生用のDC/DC変換器は注入さ
れたエネルギを直流電源に回生しなければならない。回
生出来ない場合はコンデンサ21の電圧が上昇を続けて
しまう。コンデンサ21は自己消弧形半導体素子61〜
64のターンオン、ターンオフにより、エネルギが注入
され、電圧が上昇し、次のターンオン、ターンオフまで
に、DC/DC変換器により、エネルギが回生されるこ
とにより、電圧が元の値に戻る。コンデンサ21の容量
を非常に大きくすればこの充放電による電圧変動は無視
し得るが、コンデンサ21が非常に大型なものとなる。
一方、コンデンサ21を小さくすると、この電圧変動は
大きくなる。電圧形インバータ11はコンデンサ21の
電圧を交流電圧に変換しているので、コンデンサ21の
電圧変動により電圧形インバータ11の出力電圧も大幅
に変動する。ことため、絶縁変圧器12に印加される電
圧が変動し、絶縁変圧器12に直流偏磁が発生しやすく
なる。直流偏磁が発生すると電圧形インバータ11には
多大な過電流が流れ、電圧形インバータ11の素子を破
損する。これを防止するためには電圧形インバータ11
の出力電流の直流成分を検出して直流成分が零となるよ
うな制御が必要となる。しかし、コンデンサ21の電圧
変動が大きいため、この制御は非常に難しく、複雑とな
り信頼性も低下する。更に、絶縁変圧器12が飽和しに
くいようにするため、鉄心が大きくなり、絶縁変圧器1
2が大形化する。
己消弧形半導体素子61〜64のターンオン、ターンオ
フの度にエネルギが注入されるので、ターンオン、ター
ンオフの1周期内に回生用のDC/DC変換器は注入さ
れたエネルギを直流電源に回生しなければならない。回
生出来ない場合はコンデンサ21の電圧が上昇を続けて
しまう。コンデンサ21は自己消弧形半導体素子61〜
64のターンオン、ターンオフにより、エネルギが注入
され、電圧が上昇し、次のターンオン、ターンオフまで
に、DC/DC変換器により、エネルギが回生されるこ
とにより、電圧が元の値に戻る。コンデンサ21の容量
を非常に大きくすればこの充放電による電圧変動は無視
し得るが、コンデンサ21が非常に大型なものとなる。
一方、コンデンサ21を小さくすると、この電圧変動は
大きくなる。電圧形インバータ11はコンデンサ21の
電圧を交流電圧に変換しているので、コンデンサ21の
電圧変動により電圧形インバータ11の出力電圧も大幅
に変動する。ことため、絶縁変圧器12に印加される電
圧が変動し、絶縁変圧器12に直流偏磁が発生しやすく
なる。直流偏磁が発生すると電圧形インバータ11には
多大な過電流が流れ、電圧形インバータ11の素子を破
損する。これを防止するためには電圧形インバータ11
の出力電流の直流成分を検出して直流成分が零となるよ
うな制御が必要となる。しかし、コンデンサ21の電圧
変動が大きいため、この制御は非常に難しく、複雑とな
り信頼性も低下する。更に、絶縁変圧器12が飽和しに
くいようにするため、鉄心が大きくなり、絶縁変圧器1
2が大形化する。
【0008】以上のように、従来のDC/DC変換器で
はコンデンサ21が大形化するが、これを防止するため
には絶縁変圧器12が大形化し、複雑な偏磁制御を必要
とし信頼性を低下させていた。本発明の目的は、前述の
ような問題点を除去し、安価でコンパクトな信頼性の高
いエネルギ回生用DC/DC変換器を提供することにあ
る。
はコンデンサ21が大形化するが、これを防止するため
には絶縁変圧器12が大形化し、複雑な偏磁制御を必要
とし信頼性を低下させていた。本発明の目的は、前述の
ような問題点を除去し、安価でコンパクトな信頼性の高
いエネルギ回生用DC/DC変換器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によるエネルギ回生用DC/D
C変換器は、スイッチング要素として、少なくとも自己
消弧形半導体素子と直列に接続されるアノードリアクト
ルと、前記自己消弧形半導体素子に逆並列接続される帰
還ダイオードと、該帰還ダイオードに並列接続されるス
ナバコンデンサとスナバダイオートの直列回路から成る
スナバ回路を備えた自励式変換器において、前記スナバ
ダイオードを介して前記アノードリアクトルに並列接続
される回生ダイオードと回生コンンデンサの直列回路
と、前記回生コンデンサに並列接続されるスイッチと直
流リアクトルの直列回路と、前記直流リアクトルの端子
間に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1
次巻線に接続される電流形インバータと、前記絶縁変圧
器の2次巻線に交流側端子が接続され直流側端子をエネ
ルルギが回生される直流電源に接続した整流器から成る
ことを特徴としたものである。
に、請求項1記載の発明によるエネルギ回生用DC/D
C変換器は、スイッチング要素として、少なくとも自己
消弧形半導体素子と直列に接続されるアノードリアクト
ルと、前記自己消弧形半導体素子に逆並列接続される帰
還ダイオードと、該帰還ダイオードに並列接続されるス
ナバコンデンサとスナバダイオートの直列回路から成る
スナバ回路を備えた自励式変換器において、前記スナバ
ダイオードを介して前記アノードリアクトルに並列接続
される回生ダイオードと回生コンンデンサの直列回路
と、前記回生コンデンサに並列接続されるスイッチと直
流リアクトルの直列回路と、前記直流リアクトルの端子
間に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1
次巻線に接続される電流形インバータと、前記絶縁変圧
器の2次巻線に交流側端子が接続され直流側端子をエネ
ルルギが回生される直流電源に接続した整流器から成る
ことを特徴としたものである。
【0010】又、上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明によるエネルギ回生用DC/DC変換器は、
スイッチング要素として、少なくとも自己消弧形半導体
素子と直列に接続されるアノードリアクトルと、前記自
己消弧形半導体素子に逆並列接続される帰還ダイオード
と、該帰還ダイオードに並列接続されるスナバコンデン
サとスナバダイオートの直列回路から成るスナバ回路を
備えた自励式変換器において、前記スナバダイオードを
介して前記アノードリアクトルに並列接続される回生ダ
イオードと回生コンンデンサの直列回路と、前記回生コ
ンデンサに並列接続されるスイッチと直流リアクトルの
直列回路と、前記直流リアクトルの端子間に直流側端子
が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1次巻線に接続さ
れる電流形インバータと、前記絶縁変圧器の1次巻線間
に接続される交流コンデンサと、前記絶縁変圧器の2次
巻線に交流側端子が接続され直流側端子をエネルルギが
回生される直流電源に接続した整流器から成ることを特
徴としたものである。
記載の発明によるエネルギ回生用DC/DC変換器は、
スイッチング要素として、少なくとも自己消弧形半導体
素子と直列に接続されるアノードリアクトルと、前記自
己消弧形半導体素子に逆並列接続される帰還ダイオード
と、該帰還ダイオードに並列接続されるスナバコンデン
サとスナバダイオートの直列回路から成るスナバ回路を
備えた自励式変換器において、前記スナバダイオードを
介して前記アノードリアクトルに並列接続される回生ダ
イオードと回生コンンデンサの直列回路と、前記回生コ
ンデンサに並列接続されるスイッチと直流リアクトルの
直列回路と、前記直流リアクトルの端子間に直流側端子
が接続され交流側端子が絶縁変圧器の1次巻線に接続さ
れる電流形インバータと、前記絶縁変圧器の1次巻線間
に接続される交流コンデンサと、前記絶縁変圧器の2次
巻線に交流側端子が接続され直流側端子をエネルルギが
回生される直流電源に接続した整流器から成ることを特
徴としたものである。
【0011】
【作用】前述のように構成された請求項1の発明による
エネルギ回生用DC/DC変換器によれば、スイッチを
オンすれば回生コンンデンサの電荷は、回生コンンデン
サ→スイッチ→直流リアクトル→回生コンンデンサの閉
回路で放電する。次にスイッチをオフすれば、直流リア
クトルに移ったエネルギは、直流リアクトル→電流形イ
ンバータ→直流リアククトルの閉回路で放出し、直流リ
アクトルのエネルギは電流形インバータによって交流電
流に変換され、この交流電流は絶縁変圧器を介して整流
器に供給され、整流器で直流電流に変換されて直流電源
へ回生される。ここで、電流形インバータに供給される
電流は直流リアクトルに流れる電流以上の電流にならな
いため、過電流となることがない。
エネルギ回生用DC/DC変換器によれば、スイッチを
オンすれば回生コンンデンサの電荷は、回生コンンデン
サ→スイッチ→直流リアクトル→回生コンンデンサの閉
回路で放電する。次にスイッチをオフすれば、直流リア
クトルに移ったエネルギは、直流リアクトル→電流形イ
ンバータ→直流リアククトルの閉回路で放出し、直流リ
アクトルのエネルギは電流形インバータによって交流電
流に変換され、この交流電流は絶縁変圧器を介して整流
器に供給され、整流器で直流電流に変換されて直流電源
へ回生される。ここで、電流形インバータに供給される
電流は直流リアクトルに流れる電流以上の電流にならな
いため、過電流となることがない。
【0012】又、前述のように構成された請求項2の発
明によるエネルギ回生用DC/DC変換器によれば、ス
イッチをオンすれば回生コンンデンサの電荷は、回生コ
ンンデンサ→スイッチ→直流リアクトル→回生コンンデ
ンサの閉回路で放電する。次にスイッチをオフすれば、
直流リアクトルに移ったエネルギは、直流リアクトル→
電流形インバータ→直流リアククトルの閉回路で放出
し、直流リアクトルのエネルギは電流形インバータによ
って交流電流に変換され、この交流電流は絶縁変圧器を
介して整流器に供給され、整流器で直流電流に変換され
て直流電源へ回生される。ここで、電流形インバータに
供給される電流は直流リアクトルに流れる電流以上の電
流にならないため、過電流となることがない。又、交流
コンデンサにより電流形インバータの出力が絶縁変圧器
の漏れリアクタンスにより、過電圧になることも防止で
きる。
明によるエネルギ回生用DC/DC変換器によれば、ス
イッチをオンすれば回生コンンデンサの電荷は、回生コ
ンンデンサ→スイッチ→直流リアクトル→回生コンンデ
ンサの閉回路で放電する。次にスイッチをオフすれば、
直流リアクトルに移ったエネルギは、直流リアクトル→
電流形インバータ→直流リアククトルの閉回路で放出
し、直流リアクトルのエネルギは電流形インバータによ
って交流電流に変換され、この交流電流は絶縁変圧器を
介して整流器に供給され、整流器で直流電流に変換され
て直流電源へ回生される。ここで、電流形インバータに
供給される電流は直流リアクトルに流れる電流以上の電
流にならないため、過電流となることがない。又、交流
コンデンサにより電流形インバータの出力が絶縁変圧器
の漏れリアクタンスにより、過電圧になることも防止で
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図5と同一の構成要素には同一の番号を付して
示す図1は、本発明の一実施例を示すエネルギ回生用D
C/DC変換器の構成図である。図1において、15は
直流リアクトル、16は自己消弧形半導体素子等のスイ
ッチ、111〜114はダイオード、115〜118は
自己消弧形半導体素子である。
明する。図5と同一の構成要素には同一の番号を付して
示す図1は、本発明の一実施例を示すエネルギ回生用D
C/DC変換器の構成図である。図1において、15は
直流リアクトル、16は自己消弧形半導体素子等のスイ
ッチ、111〜114はダイオード、115〜118は
自己消弧形半導体素子である。
【0014】図2は、自励式変換器の一部であるスイッ
チング要素に、スナバコンデンサ及びアノードリアクト
ルのエネルギを蓄積するダイオード21とコンデンサ3
1を設け、このコンデンサ21に図1のエネルギ回生用
DC/DC変換器を接続した本発明の一実施例を示す構
成図である。
チング要素に、スナバコンデンサ及びアノードリアクト
ルのエネルギを蓄積するダイオード21とコンデンサ3
1を設け、このコンデンサ21に図1のエネルギ回生用
DC/DC変換器を接続した本発明の一実施例を示す構
成図である。
【0015】図2の10は電流形インバータであり、図
1において、ダイオード111〜114、と自己消弧形
半導体素子115〜118で示される部分を簡単化した
ものである。他の構成要素は図4の同一記号と同一であ
る。
1において、ダイオード111〜114、と自己消弧形
半導体素子115〜118で示される部分を簡単化した
ものである。他の構成要素は図4の同一記号と同一であ
る。
【0016】図2において、図4で説明したのと同様に
スナバコンデンサ41〜44、アノードリアクトル22
のエネルギはコンデンサ21に蓄えられる。自己消弧形
半導体素子16をオンするとコンデンサ21から、自己
消弧形半導体素子16、直流リアクトル15を通って電
流が流れる。自己消弧形半導体素子16をオフすると直
流リアクトル15の電流を交流電流に変換し、絶縁変圧
器12に交流電流を供給する。図1の自己消弧形半導体
素子115,118と自己消弧形半導体素子116,1
17を交互にオンオフして電流形インバータ10により
交流電流に変換する。交流電流は絶縁変圧器12に供給
され、絶縁変圧器12と整流器13を通して直流に変換
し、直流電源に回生される。
スナバコンデンサ41〜44、アノードリアクトル22
のエネルギはコンデンサ21に蓄えられる。自己消弧形
半導体素子16をオンするとコンデンサ21から、自己
消弧形半導体素子16、直流リアクトル15を通って電
流が流れる。自己消弧形半導体素子16をオフすると直
流リアクトル15の電流を交流電流に変換し、絶縁変圧
器12に交流電流を供給する。図1の自己消弧形半導体
素子115,118と自己消弧形半導体素子116,1
17を交互にオンオフして電流形インバータ10により
交流電流に変換する。交流電流は絶縁変圧器12に供給
され、絶縁変圧器12と整流器13を通して直流に変換
し、直流電源に回生される。
【0017】電流形インバータ10は直流リアクトル1
5の電流を交流に変換しているので、絶縁変圧器12に
直流偏磁が発生した場合でも、電流形インバータ10の
電流は直流リアクトル15の電流の波高値以上に増加す
ることはない。従って、電流形インバータ10の自己消
弧形半導体素子115〜118に破損するような過電流
が流れることはない。
5の電流を交流に変換しているので、絶縁変圧器12に
直流偏磁が発生した場合でも、電流形インバータ10の
電流は直流リアクトル15の電流の波高値以上に増加す
ることはない。従って、電流形インバータ10の自己消
弧形半導体素子115〜118に破損するような過電流
が流れることはない。
【0018】図1のエネルギ回生用DC/DC変換器で
は絶縁変圧器12に直流偏磁が発生した場合でも電流形
インバータ10の自己消弧形半導体素子115〜118
に過電流が流れることはなく、自己消弧形半導体素子1
15〜118を破損することなない。従って、絶縁変圧
器12の直流偏磁を防止するために図2のコンデンサ2
1を大容量化し、電圧変動を小さくしたり、絶縁変圧器
12の鉄心を大きくしたり、複雑な偏磁抑制制御を付加
したりする必要がない。
は絶縁変圧器12に直流偏磁が発生した場合でも電流形
インバータ10の自己消弧形半導体素子115〜118
に過電流が流れることはなく、自己消弧形半導体素子1
15〜118を破損することなない。従って、絶縁変圧
器12の直流偏磁を防止するために図2のコンデンサ2
1を大容量化し、電圧変動を小さくしたり、絶縁変圧器
12の鉄心を大きくしたり、複雑な偏磁抑制制御を付加
したりする必要がない。
【0019】以上のことから、コンデンサ21の大型
化、絶縁変圧器12の大型化を防止し、複雑な偏磁抑制
制御を必要としない、安価で、コンパクトなエネルギ回
生用DC/DC変換器を提供することができる。
化、絶縁変圧器12の大型化を防止し、複雑な偏磁抑制
制御を必要としない、安価で、コンパクトなエネルギ回
生用DC/DC変換器を提供することができる。
【0020】図3に示す本発明の他の実施例では、電流
形インバータ10の出力に交流コンデンサ14を並列に
接続している。交流コンデンサ14は電流形インバータ
の出力が絶縁変圧器12の漏れリアクタンスにより、過
電圧になることを防止するが、交流コンデンサ14があ
っても本発明の効果は変ることがない。
形インバータ10の出力に交流コンデンサ14を並列に
接続している。交流コンデンサ14は電流形インバータ
の出力が絶縁変圧器12の漏れリアクタンスにより、過
電圧になることを防止するが、交流コンデンサ14があ
っても本発明の効果は変ることがない。
【0021】又、図4に示すように図2の回路を適当数
直列に接続しても本発明の効果は変ることがない。更
に、以上の説明では電流形インバータ10として単相ブ
リッジ接続のインバータで説明したが三相ブリッジ接続
等多相インバータでも本発明の効果は変らない。
直列に接続しても本発明の効果は変ることがない。更
に、以上の説明では電流形インバータ10として単相ブ
リッジ接続のインバータで説明したが三相ブリッジ接続
等多相インバータでも本発明の効果は変らない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、電流形インバータは直流リアクトルの電
流を交流に変換しているので、絶縁変圧器に直流偏磁が
発生した場合でも、電流形インバータの電流は直流リア
クトルの電流の波高値以上に増加することはない。従っ
て、電流形インバータを構成すするスイッチング素子が
破損するような過電流が流れることはない。
発明によれば、電流形インバータは直流リアクトルの電
流を交流に変換しているので、絶縁変圧器に直流偏磁が
発生した場合でも、電流形インバータの電流は直流リア
クトルの電流の波高値以上に増加することはない。従っ
て、電流形インバータを構成すするスイッチング素子が
破損するような過電流が流れることはない。
【0023】従って、絶縁変圧器の直流偏磁を防止する
ために回生コンデンサを大容量化して電圧変動を小さく
したり、絶縁変圧器の鉄心を大きくしたり、複雑な偏磁
抑制制御を付加したりする必要がない。
ために回生コンデンサを大容量化して電圧変動を小さく
したり、絶縁変圧器の鉄心を大きくしたり、複雑な偏磁
抑制制御を付加したりする必要がない。
【0024】又、請求項2に記載の発明によれば、前記
請求項1の発明の効果に加え、電流形インバータの出力
に並列に接続している交流コンデンサにより、電流形イ
ンバータの出力が絶縁変圧器の漏れリアクタンスによっ
て、過電圧になることも防止できる。
請求項1の発明の効果に加え、電流形インバータの出力
に並列に接続している交流コンデンサにより、電流形イ
ンバータの出力が絶縁変圧器の漏れリアクタンスによっ
て、過電圧になることも防止できる。
【図1】本発明の一実施例を示すエネルギ回生用DC/
DC変換器の構成図。
DC変換器の構成図。
【図2】自励式変換器を構成するスイッチング要素にエ
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の一実
施例を示す構成図。
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の一実
施例を示す構成図。
【図3】自励式変換器を構成するスイッチング要素にエ
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の他の
実施例を示す構成図。
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の他の
実施例を示す構成図。
【図4】自励式変換器を構成するスイッチング要素にエ
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の更に
他の実施例を示す構成図。
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した本発明の更に
他の実施例を示す構成図。
【図5】自励式変換器を構成するスイッチング要素にエ
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した従来の構成
図。
ネルギ回生用DC/DC変換器を接続した従来の構成
図。
10 …電流形インバータ 11 …電圧
形インバータ 12 …絶縁変圧器 13 …整流
器 14 …交流コンデンサ 15 …値直
流リアクトル 16 …自己消弧形半導体素子 21 …コン
デンサ 22 …アノードリアクトル 31〜34…回生
ダイオード 41〜44…スナバコンデンサ 51〜54…スナ
バダイオード 61〜64…自己消弧形半導体素子 71〜74…帰還
ダイオード 111 〜114 …ダイオード 115 〜118 …自己
消弧形半導体素子 100 〜10n …自己消弧形半導体素子のモジュール 200 〜20n …エネルギ回生用DC/DC変換器
形インバータ 12 …絶縁変圧器 13 …整流
器 14 …交流コンデンサ 15 …値直
流リアクトル 16 …自己消弧形半導体素子 21 …コン
デンサ 22 …アノードリアクトル 31〜34…回生
ダイオード 41〜44…スナバコンデンサ 51〜54…スナ
バダイオード 61〜64…自己消弧形半導体素子 71〜74…帰還
ダイオード 111 〜114 …ダイオード 115 〜118 …自己
消弧形半導体素子 100 〜10n …自己消弧形半導体素子のモジュール 200 〜20n …エネルギ回生用DC/DC変換器
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチング要素として、少なく
とも自己消弧形半導体素子と直列に接続されるアノード
リアクトルと、前記自己消弧形半導体素子に逆並列接続
される帰還ダイオードと、該帰還ダイオードに並列接続
されるスナバコンデンサとスナバダイオートの直列回路
から成るスナバ回路を備えた自励式変換器において、前
記スナバダイオードを介して前記アノードリアクトルに
並列接続される回生ダイオードと回生コンンデンサの直
列回路と、前記回生コンデンサに並列接続されるスイッ
チと直流リアクトルの直列回路と、前記直流リアクトル
の端子間に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧
器の1次巻線に接続される電流形インバータと、前記絶
縁変圧器の2次巻線に交流側端子が接続され直流側端子
がエネルルギが回生される直流電源に接続される整流器
から成るエネルギ回生用DC/DC変換器。 - 【請求項2】 スイッチング要素として、少なく
とも自己消弧形半導体素子と直列に接続されるアノード
リアクトルと、前記自己消弧形半導体素子に逆並列接続
される帰還ダイオードと、該帰還ダイオードに並列接続
されるスナバコンデンサとスナバダイオートの直列回路
から成るスナバ回路を備えた自励式変換器において、前
記スナバダイオードを介して前記アノードリアクトルに
並列接続される回生ダイオードと回生コンンデンサの直
列回路と、前記回生コンデンサに並列接続されるスイッ
チと直流リアクトルの直列回路と、前記直流リアクトル
の端子間に直流側端子が接続され交流側端子が絶縁変圧
器の1次巻線に接続される電流形インバータと、前記絶
縁変圧器の1次巻線間に接続される交流コンデンサと、
前記絶縁変圧器の2次巻線に交流側端子が接続され直流
側端子がエネルルギが回生される直流電源に接続される
整流器から成るエネルギ回生用DC/DC変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024618A JPH07236267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | エネルギ回生用dc/dc変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024618A JPH07236267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | エネルギ回生用dc/dc変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236267A true JPH07236267A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12143141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024618A Pending JPH07236267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | エネルギ回生用dc/dc変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236267A (ja) |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6024618A patent/JPH07236267A/ja active Pending
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