JPH07236350A - 苗木の植生方法 - Google Patents
苗木の植生方法Info
- Publication number
- JPH07236350A JPH07236350A JP6027217A JP2721794A JPH07236350A JP H07236350 A JPH07236350 A JP H07236350A JP 6027217 A JP6027217 A JP 6027217A JP 2721794 A JP2721794 A JP 2721794A JP H07236350 A JPH07236350 A JP H07236350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- planting
- concrete
- mat
- tree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 11
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 3
- 230000004083 survival effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 241000007128 Abelia Species 0.000 description 1
- 244000020190 Azalea indica Species 0.000 description 1
- 235000002498 Azalea indica Nutrition 0.000 description 1
- 244000060011 Cocos nucifera Species 0.000 description 1
- 235000013162 Cocos nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 1
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 239000003415 peat Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緑化コンクリートへ、根を傷つけることな
く、簡単に苗木を植生することができる苗木の植生方法
を得る。 【構成】 床面に培土12を薄層状に敷き詰め苗木16
を栽培する。これにより、苗木16の根14が、水平方
向に張りめぐり、互いに根絡みしてマット18を形成す
る。次に、コンクリート床から苗木16を剥ぎ取り、こ
れを空隙26を有する緑化コンクリート20に張り付け
る。このように、苗木16のマット18を緑化コンクリ
ート20に張り付けるだけで、簡単に緑化工事が完了す
るので、大幅な工程の簡略化を図ることができる。
く、簡単に苗木を植生することができる苗木の植生方法
を得る。 【構成】 床面に培土12を薄層状に敷き詰め苗木16
を栽培する。これにより、苗木16の根14が、水平方
向に張りめぐり、互いに根絡みしてマット18を形成す
る。次に、コンクリート床から苗木16を剥ぎ取り、こ
れを空隙26を有する緑化コンクリート20に張り付け
る。このように、苗木16のマット18を緑化コンクリ
ート20に張り付けるだけで、簡単に緑化工事が完了す
るので、大幅な工程の簡略化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、法面、建築物の内装及
び外装等に苗木を植生する方法に関する。
び外装等に苗木を植生する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】園場で栽培した苗木を出荷する場合、図
4に示すように、土層が厚い土壌30に苗木32を植え
付け、所定の大きさに育成させた後、図5に示すよう
に、根切りしてこの部分に藁を巻いて出荷するか、また
は、予め、苗木32を円筒状のポットに植付け、ポット
のまま出荷するか、2通りのやり方が一般的である。
4に示すように、土層が厚い土壌30に苗木32を植え
付け、所定の大きさに育成させた後、図5に示すよう
に、根切りしてこの部分に藁を巻いて出荷するか、また
は、予め、苗木32を円筒状のポットに植付け、ポット
のまま出荷するか、2通りのやり方が一般的である。
【0003】一方、法面の緑化を図る方法として、内部
に空隙を有するポーラスな緑化コンクリートが用いられ
ることがある。この緑化コンクリートの空隙内には、芝
の種子、土壌、及び肥料等が充填され、芝を成長させて
法面の緑化が図られる。
に空隙を有するポーラスな緑化コンクリートが用いられ
ることがある。この緑化コンクリートの空隙内には、芝
の種子、土壌、及び肥料等が充填され、芝を成長させて
法面の緑化が図られる。
【0004】しかしながら、図6に示すように、上述し
た苗木32を緑化コンクリート20に植生する場合、芝
の植生のように簡単ではなく植穴34を表面に穿設する
必要があり、施工上コストアップにつながる。また、苗
木32を移植する際に、根切り作業等で根を傷める恐れ
があり、活着率の低い方法となっていた。
た苗木32を緑化コンクリート20に植生する場合、芝
の植生のように簡単ではなく植穴34を表面に穿設する
必要があり、施工上コストアップにつながる。また、苗
木32を移植する際に、根切り作業等で根を傷める恐れ
があり、活着率の低い方法となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、緑化コンクリートのような硬化基盤へ、根を傷
つけることなく、簡単に苗木を植生することができる苗
木の植生方法を提供することを目的とする。
慮して、緑化コンクリートのような硬化基盤へ、根を傷
つけることなく、簡単に苗木を植生することができる苗
木の植生方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の苗木の
植生方法は、床面に敷き詰められた薄層状の培土で苗木
を栽培し、発根による根絡みによってマットを形成する
工程と、前記マットを形成した苗木を前記床面から剥ぎ
取り空隙を有する硬化基盤に張り付ける工程と、を有す
ることを特徴としている。
植生方法は、床面に敷き詰められた薄層状の培土で苗木
を栽培し、発根による根絡みによってマットを形成する
工程と、前記マットを形成した苗木を前記床面から剥ぎ
取り空隙を有する硬化基盤に張り付ける工程と、を有す
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に記載の苗木の植生方法では、床面に
培土を薄層状に敷き詰め苗木を栽培する。これにより、
苗木の発根が、水平方向に張りめぐり、互いに根絡みし
てマットを形成する。次に、苗木を床面から剥ぎ取り、
これを空隙を有する硬化基盤に張り付ける。このよう
に、苗木のマットを硬化基盤に張り付けるだけで、簡単
に緑化工事が完了するので、大幅な工程の簡略化を図る
ことができる。また、床面によって、発根は下方に延び
ていないので、根切り作業が不要となり、発根を傷つけ
ることがないので、活着率も向上する。
培土を薄層状に敷き詰め苗木を栽培する。これにより、
苗木の発根が、水平方向に張りめぐり、互いに根絡みし
てマットを形成する。次に、苗木を床面から剥ぎ取り、
これを空隙を有する硬化基盤に張り付ける。このよう
に、苗木のマットを硬化基盤に張り付けるだけで、簡単
に緑化工事が完了するので、大幅な工程の簡略化を図る
ことができる。また、床面によって、発根は下方に延び
ていないので、根切り作業が不要となり、発根を傷つけ
ることがないので、活着率も向上する。
【0008】
【実施例】図1から図3に従って、本実施例に係る苗木
の植生方法を説明する。
の植生方法を説明する。
【0009】先ず、図1に示すように、コンクリート床
10の上に敷かれた薄層状の培土12に根14が横方向
へ延びるように苗木16を植え付ける。この培土12
は、根絡みを促進させ、形成されるマット18を丈夫な
ものとするために、繊維質(バーク、ヤシガラ繊維等)
のものが適用される。培土12の層厚は、2cm〜5c
m程度がよいが、苗木16の種類によって、層厚は実験
的に求められる。例えば、草木類(ワイルドフラワーと
して用いる草木)のように根の張り方が小さい苗木の場
合、層厚は3cm程度、灌木類(サツキ、アベリア等)
のように根の張り方が大きい苗木の場合、層厚は5cm
程度が望ましい。
10の上に敷かれた薄層状の培土12に根14が横方向
へ延びるように苗木16を植え付ける。この培土12
は、根絡みを促進させ、形成されるマット18を丈夫な
ものとするために、繊維質(バーク、ヤシガラ繊維等)
のものが適用される。培土12の層厚は、2cm〜5c
m程度がよいが、苗木16の種類によって、層厚は実験
的に求められる。例えば、草木類(ワイルドフラワーと
して用いる草木)のように根の張り方が小さい苗木の場
合、層厚は3cm程度、灌木類(サツキ、アベリア等)
のように根の張り方が大きい苗木の場合、層厚は5cm
程度が望ましい。
【0010】また、苗木16が充分に根絡みするまで、
補助木等で苗木16の転倒を防止することを考慮しても
よい。さらに、苗木16の植え付ける間隔は、緑化コン
クリート20(図3参照)に植生する場合の間隔と同等
とする。
補助木等で苗木16の転倒を防止することを考慮しても
よい。さらに、苗木16の植え付ける間隔は、緑化コン
クリート20(図3参照)に植生する場合の間隔と同等
とする。
【0011】このようにして、灌水、施肥等によって、
病害虫を駆除しながら、根14が絡み合うまで苗木16
を育てる。
病害虫を駆除しながら、根14が絡み合うまで苗木16
を育てる。
【0012】次に、図2及び図3に示すように、施工面
積に合わせて苗木16のマット18を裁断し、コンクリ
ート床10から剥ぎ取って、緑化コンクリート20で構
築された緑化対象面に張り付ける。
積に合わせて苗木16のマット18を裁断し、コンクリ
ート床10から剥ぎ取って、緑化コンクリート20で構
築された緑化対象面に張り付ける。
【0013】ここで、緑化コンクリート20とは、骨材
22が混合センメト24で結合されたもので、苗木16
の健全な成長を促すため、根を延ばす空隙26が連続し
て形成されている。また、水分を保持させるために、保
水性を有するピートモス等の短繊維類の保水材28が空
隙26内に充填されている。なお、肥料の使用について
は、保水材28の充填時に、粉末状の肥料を混合するよ
うにしてもよい。
22が混合センメト24で結合されたもので、苗木16
の健全な成長を促すため、根を延ばす空隙26が連続し
て形成されている。また、水分を保持させるために、保
水性を有するピートモス等の短繊維類の保水材28が空
隙26内に充填されている。なお、肥料の使用について
は、保水材28の充填時に、粉末状の肥料を混合するよ
うにしてもよい。
【0014】このように、緑化コンクリート20に張り
付けられた苗木16のマット18の根14は、緑化コン
クリート20の空隙26に食い込んでいき、確実に活着
する。
付けられた苗木16のマット18の根14は、緑化コン
クリート20の空隙26に食い込んでいき、確実に活着
する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、硬化基盤
へ根を傷つけることなく簡単に苗木を植生でき、また、
活着率を向上させることができる。
へ根を傷つけることなく簡単に苗木を植生でき、また、
活着率を向上させることができる。
【図1】本実施例に係る苗木の植生方法の手順を示した
側断面図である。
側断面図である。
【図2】本実施例に係る苗木の植生方法の手順を示した
側断面図である。
側断面図である。
【図3】本実施例に係る苗木の植生方法の手順を示した
側断面図である。
側断面図である。
【図4】従来の苗木の植生方法の手順を示した側断面図
である。
である。
【図5】従来の苗木の植生方法の手順を示した側断面図
である。
である。
【図6】従来の苗木の植生方法の手順を示した側断面図
である。
である。
12 培土 16 苗木 20 緑化コンクリート(硬化基盤)
フロントページの続き (72)発明者 柳橋 邦生 千葉県印旛郡印西町大塚1−5 株式会社 竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 池尾 陽作 千葉県印旛郡印西町大塚1−5 株式会社 竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 澤 徹 千葉県印旛郡印西町大塚1−5 株式会社 竹中工務店技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 床面に敷き詰められた薄層状の培土で苗
木を栽培し、発根による根絡みによってマットを形成す
る工程と、前記マットを形成した苗木を前記床面から剥
ぎ取り空隙を有する硬化基盤に張り付ける工程と、を有
することを特徴とする苗木の植生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027217A JPH07236350A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 苗木の植生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027217A JPH07236350A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 苗木の植生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236350A true JPH07236350A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12214942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6027217A Pending JPH07236350A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 苗木の植生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236350A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312741A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Toho Leo Co | 植栽用基盤の構造 |
| JP2012040030A (ja) * | 2011-12-01 | 2012-03-01 | Toho Leo Co | 植栽用基盤の構造 |
| CN104303772A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-01-28 | 界首市霖辉家庭农场 | 一种界首市梧桐树育苗的方法 |
| CN106069520A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-11-09 | 安徽梅兰园林景观工程有限公司 | 一种落叶乔木苗木的夏季移栽方法 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6027217A patent/JPH07236350A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312741A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Toho Leo Co | 植栽用基盤の構造 |
| JP2012040030A (ja) * | 2011-12-01 | 2012-03-01 | Toho Leo Co | 植栽用基盤の構造 |
| CN104303772A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-01-28 | 界首市霖辉家庭农场 | 一种界首市梧桐树育苗的方法 |
| CN106069520A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-11-09 | 安徽梅兰园林景观工程有限公司 | 一种落叶乔木苗木的夏季移栽方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6658790B2 (en) | Method of propagation and product produced thereby | |
| CN104472139A (zh) | 一种桂花树育苗方法 | |
| US6601340B1 (en) | Vegetation element for greening artificial or natural surfaces and method for producing same | |
| KR101656364B1 (ko) | 세조망을 이용한 과수 우량묘목 생산방법 | |
| CN110447452A (zh) | 一种薄壳山核桃高位嫁接培育方法 | |
| CN110140584A (zh) | 一种薄壳山核桃果材兼用林的建立方法 | |
| CN117859568A (zh) | 一种林业育苗栽培方法 | |
| JP3103289U (ja) | ヒメイワダレソウ(学名LippiaCanescence)の苗カーペット | |
| JPH0543807U (ja) | 植生袋 | |
| CN110972792A (zh) | 一种平欧杂种榛高效栽植新方法 | |
| JP2802899B2 (ja) | 法面緑化工法 | |
| JP2004159652A (ja) | 植生マットとその製造方法 | |
| JP2004016040A (ja) | 植物材料の裁断茎葉吹付けによる緑化工法 | |
| JP2007175040A (ja) | 特定の天然植物の栽培方法およびその栽培に使用する育生保持体 | |
| JPH09279588A (ja) | 樹木の植生ポットとその育苗方法およびその植生ポットを用いた法面緑化工法 | |
| JPH04148618A (ja) | 芝生カーペット | |
| JP2002218845A (ja) | 張芝及び張芝の製造方法 | |
| JPH1075657A (ja) | マット | |
| JP2583430Y2 (ja) | 造林用植生袋体 | |
| TWI311040B (ja) | ||
| JPH1128024A (ja) | セダム・カーペット | |
| JPH11187761A (ja) | 人工土壌、芝生付人工土壌、及び人工プランタ | |
| JP2025141506A (ja) | 土耕栽培用容器並びに土耕栽培用容器を用いた土耕栽培用畝並びに農作物栽培方法 | |
| KR920006703B1 (ko) | 개량된 오동나무 치상(置上) 양묘방법 | |
| JPH01247004A (ja) | 種付マット |