JPH0723647B2 - 平形デツキスラブへの排水用ドレン埋設法 - Google Patents
平形デツキスラブへの排水用ドレン埋設法Info
- Publication number
- JPH0723647B2 JPH0723647B2 JP31555286A JP31555286A JPH0723647B2 JP H0723647 B2 JPH0723647 B2 JP H0723647B2 JP 31555286 A JP31555286 A JP 31555286A JP 31555286 A JP31555286 A JP 31555286A JP H0723647 B2 JPH0723647 B2 JP H0723647B2
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は建物の屋上やベランダ・バルコニー等のスラブ
に排水用ドレンを埋設する方法に関し、特に平形デッキ
上面にスラブコンクリートを打設してなる平形デッキス
ラブに排水用ドレンを埋設する方法に関する。
に排水用ドレンを埋設する方法に関し、特に平形デッキ
上面にスラブコンクリートを打設してなる平形デッキス
ラブに排水用ドレンを埋設する方法に関する。
(従来の技術) 従来、前述した建物の屋上やベランダ・バルコニー等の
スラブは、第3図に示す如く波形デッキ1の上面にスラ
ブコンクリート2を打設してなる波形デッキスラブAが
多い。この様な波形デッキスラブAでは、各種の配管や
ケーブル(図示せず)等をスラブ中に設ける場合、該波
形デッキ1の凹部を利用できるので、その波形デッキ1
の最上面からその上側のスラブコンクリート2の上面ま
での厚さH1が75mm程度と言った如く小さくされていた。
スラブは、第3図に示す如く波形デッキ1の上面にスラ
ブコンクリート2を打設してなる波形デッキスラブAが
多い。この様な波形デッキスラブAでは、各種の配管や
ケーブル(図示せず)等をスラブ中に設ける場合、該波
形デッキ1の凹部を利用できるので、その波形デッキ1
の最上面からその上側のスラブコンクリート2の上面ま
での厚さH1が75mm程度と言った如く小さくされていた。
そこで、こうした波形デッキスラブAに対して排水用ド
レン3は図示のように埋設施工されていた。つまり、施
工現場の波形デッキ1の所望箇所に穴1aを開け、その上
側に取付穴4a付き取付板4を現場で溶接4bして重設し、
その取付板4の取付穴4aに受け皿状のドレン本体5下部
の縦樋管接続筒状部5aを上方から落とし込むように嵌合
する。また該ドレン本体5の下面側周囲3箇所にあるア
ンカー取付部5bにそれぞれ固定ねじ6を前記波形デッキ
1と取付板4との下側から貫通してねじ込んで締付け
て、該ドレン本体5を位置決め固定する。この状態でド
レン本体5上に養生蓋(図示せず)を被嵌するなどして
波形デッキ1上にスラブコンクリート2を所定厚さ打設
する。
レン3は図示のように埋設施工されていた。つまり、施
工現場の波形デッキ1の所望箇所に穴1aを開け、その上
側に取付穴4a付き取付板4を現場で溶接4bして重設し、
その取付板4の取付穴4aに受け皿状のドレン本体5下部
の縦樋管接続筒状部5aを上方から落とし込むように嵌合
する。また該ドレン本体5の下面側周囲3箇所にあるア
ンカー取付部5bにそれぞれ固定ねじ6を前記波形デッキ
1と取付板4との下側から貫通してねじ込んで締付け
て、該ドレン本体5を位置決め固定する。この状態でド
レン本体5上に養生蓋(図示せず)を被嵌するなどして
波形デッキ1上にスラブコンクリート2を所定厚さ打設
する。
こうしてドレン本体5を埋設固定した後は、ドレン本体
5上に被せていた養生蓋を取り除き、そのドレン本体5
の上面にスラブA上を防水するシート防水層7を引込
み、その上に排水ドレン3の構成部材である防水層押え
8を載せ、それを押えボルト9とナット10により締付け
固定する。更にその上にやはり排水ドレン3の構成部材
であるストレーナ11を被嵌する。またドレン本体5の下
部の縦樋管接続筒状部5aには下方から縦樋管12をねじ込
んで接続する。以上で排水ドレン3の埋設施工が完了で
きていた。
5上に被せていた養生蓋を取り除き、そのドレン本体5
の上面にスラブA上を防水するシート防水層7を引込
み、その上に排水ドレン3の構成部材である防水層押え
8を載せ、それを押えボルト9とナット10により締付け
固定する。更にその上にやはり排水ドレン3の構成部材
であるストレーナ11を被嵌する。またドレン本体5の下
部の縦樋管接続筒状部5aには下方から縦樋管12をねじ込
んで接続する。以上で排水ドレン3の埋設施工が完了で
きていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、最近では上述した波形デッキ1に代わって、
高い強度が得られる平形デッキの開発が進み、この平形
デッキの上面にスラブコンクリートを打設してなる平形
デッキスラブを用いる建物が多くなって来た。
高い強度が得られる平形デッキの開発が進み、この平形
デッキの上面にスラブコンクリートを打設してなる平形
デッキスラブを用いる建物が多くなって来た。
しかしながら、こうした平形デッキスラブでは、平形デ
ッキ自体の上面が平らであって前記波形デッキの如く凹
部が無いので、各種の配管やケーブル等をスラブ中に設
けるためには平形デッキ上面からその上側のスラブコン
クリート上面までの厚さが最低でも約130mm以上必要と
なる。こうした箇所に前記波形デッキスラブAに用いた
標準サイズの排水用ドレン3を第3図に示した従来の方
法で埋設施工すると、そのドレン本体5の高さ寸法が足
らず、そのドレン本体5がスラブコンクリート中に深く
埋没してしない、防水層7の押え付けができないなどの
問題が起きた。
ッキ自体の上面が平らであって前記波形デッキの如く凹
部が無いので、各種の配管やケーブル等をスラブ中に設
けるためには平形デッキ上面からその上側のスラブコン
クリート上面までの厚さが最低でも約130mm以上必要と
なる。こうした箇所に前記波形デッキスラブAに用いた
標準サイズの排水用ドレン3を第3図に示した従来の方
法で埋設施工すると、そのドレン本体5の高さ寸法が足
らず、そのドレン本体5がスラブコンクリート中に深く
埋没してしない、防水層7の押え付けができないなどの
問題が起きた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、デッキ上面に
スラブコンクリートが厚く打設される平形デッキスラブ
に対し、排水用ドレンの高さ寸法が足りないドレン本体
を容易適確に高さ調整して位置決めして、該ドレン本体
上面とスラブコンクリート上面とが同じ高さとなるよう
に埋設施工できる方法を提供することを目的とする。
スラブコンクリートが厚く打設される平形デッキスラブ
に対し、排水用ドレンの高さ寸法が足りないドレン本体
を容易適確に高さ調整して位置決めして、該ドレン本体
上面とスラブコンクリート上面とが同じ高さとなるよう
に埋設施工できる方法を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段と作用) 本発明の平形デッキスラブへの排水用ドレン埋設法は、
上記目的を達成すべく、施工現場の前記平形デッキの所
望箇所に穴を開けると共に、その上側に取付穴付きデッ
キ補強板を現場溶接して重設し、一方そのデッキ補強板
の取付穴にはドレン本体を下側から受け止め得る高さ調
整用スペーサを予め工場等或いは施工現場で嵌合すると
共に、そのスペーサのデッキ補強板の取付穴に対する嵌
合深さを調節して現場のスラブコンクリートと上面が同
じ高さとなる状態にドレン本体を保持できるように該ス
ペーサをデッキ補強板に溶接固定し、こうした状態で前
記スペーサにドレン本体を上方から嵌合して受け止めさ
せると共に、そのドレン本体上端に養生蓋を被嵌し、こ
の状態で平形デッキ上にスラブコンクリートを打設して
該ドレン本体を埋設固定することを特徴とする。
上記目的を達成すべく、施工現場の前記平形デッキの所
望箇所に穴を開けると共に、その上側に取付穴付きデッ
キ補強板を現場溶接して重設し、一方そのデッキ補強板
の取付穴にはドレン本体を下側から受け止め得る高さ調
整用スペーサを予め工場等或いは施工現場で嵌合すると
共に、そのスペーサのデッキ補強板の取付穴に対する嵌
合深さを調節して現場のスラブコンクリートと上面が同
じ高さとなる状態にドレン本体を保持できるように該ス
ペーサをデッキ補強板に溶接固定し、こうした状態で前
記スペーサにドレン本体を上方から嵌合して受け止めさ
せると共に、そのドレン本体上端に養生蓋を被嵌し、こ
の状態で平形デッキ上にスラブコンクリートを打設して
該ドレン本体を埋設固定することを特徴とする。
こうした方法であれば、デッキ上面にスラブコンクリー
トが厚く打設される平形デッキスラブに対し、排水用ド
レンの高さ寸法が足りないドレン本体を適確に高さ調整
して置決めできて、該ドレン本体上面とスラブコンクリ
ート上面とが同じ高さとなるように埋設施工し得るよう
になる。
トが厚く打設される平形デッキスラブに対し、排水用ド
レンの高さ寸法が足りないドレン本体を適確に高さ調整
して置決めできて、該ドレン本体上面とスラブコンクリ
ート上面とが同じ高さとなるように埋設施工し得るよう
になる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図により説明する。なお図
中前記第3図に示したものと重複する構成のものには同
一符号を付して説明の簡略化を図ることにする。
中前記第3図に示したものと重複する構成のものには同
一符号を付して説明の簡略化を図ることにする。
まず、図中Bは建物の屋上やベランダ・バルコニー等の
平形デッキスラブを示し、これは上面が平坦で下側に多
数の逆T字状リブ11aを持つように成型された平形デッ
キ11と、この平形デッキ11上面に打設されるスラブコン
クリート12とからなる。そのスラブコンクリート12は、
各種の配管やケーブル(図示せず)等をスラブ中に設け
るために、平形デッキ11から上面までの厚さH2が最低で
も130mm以上となるように打設される。
平形デッキスラブを示し、これは上面が平坦で下側に多
数の逆T字状リブ11aを持つように成型された平形デッ
キ11と、この平形デッキ11上面に打設されるスラブコン
クリート12とからなる。そのスラブコンクリート12は、
各種の配管やケーブル(図示せず)等をスラブ中に設け
るために、平形デッキ11から上面までの厚さH2が最低で
も130mm以上となるように打設される。
こうした平形デッキスラブBに対して、第3図に示した
波形デッキスラブAに埋設施工していた標準サイズのも
のと同様な排水用ドレン3を埋設施工する場合、その排
水用ドレン3のドレン本体5の高さ寸法が平形デッキス
ラブBにおけるスラブコンクリート12の厚さH2に比しか
なり小さく、そのまま単に埋設施工するとドレン本体5
がスラブコンクリート12中に深く埋没してしまう問題が
ある。
波形デッキスラブAに埋設施工していた標準サイズのも
のと同様な排水用ドレン3を埋設施工する場合、その排
水用ドレン3のドレン本体5の高さ寸法が平形デッキス
ラブBにおけるスラブコンクリート12の厚さH2に比しか
なり小さく、そのまま単に埋設施工するとドレン本体5
がスラブコンクリート12中に深く埋没してしまう問題が
ある。
そこで、こうした問題が起きないようにドレン本体5を
適確に高さ調整して位置決めして、そのドレン本体5上
面とスラブコンクリート12上面とが同じ高さとなるよう
に埋設施工する。
適確に高さ調整して位置決めして、そのドレン本体5上
面とスラブコンクリート12上面とが同じ高さとなるよう
に埋設施工する。
つまり、先ずは施工現場の平形デッキスラブBの平形デ
ッキ11の所望箇所に穴11bを開ける。一方、ドレン本体
5下部の縦樋管接続筒状部5aの段付き外周に上端が嵌合
できる適当長さの筒状の高さ調整用スペーサ13と、この
スペーサ13が摺嵌合できる大きさの取付穴14aを中央に
形成したデッキ補強板14とを予め用意し、そのデッキ補
強板14の取付穴14aに前記スペーサ13を嵌合する。その
状態で、デッキ補強板14からスペーサ13の上端までの高
さh1と、該スペーサ13の上端が突き当るドレン本体5の
外周段面から該ドレン本体5上端までの高さh2との和
が、施工現場での平形デッキ11上面に打設されるスラブ
コンクリート12の厚さH2と等しくなるように、デッキ補
強板14の取付穴14aに対するスペーサ13の嵌合深さを調
整し、その調整した状態で該デッキ補強板14にスペーサ
13を溶接13aして固着する。
ッキ11の所望箇所に穴11bを開ける。一方、ドレン本体
5下部の縦樋管接続筒状部5aの段付き外周に上端が嵌合
できる適当長さの筒状の高さ調整用スペーサ13と、この
スペーサ13が摺嵌合できる大きさの取付穴14aを中央に
形成したデッキ補強板14とを予め用意し、そのデッキ補
強板14の取付穴14aに前記スペーサ13を嵌合する。その
状態で、デッキ補強板14からスペーサ13の上端までの高
さh1と、該スペーサ13の上端が突き当るドレン本体5の
外周段面から該ドレン本体5上端までの高さh2との和
が、施工現場での平形デッキ11上面に打設されるスラブ
コンクリート12の厚さH2と等しくなるように、デッキ補
強板14の取付穴14aに対するスペーサ13の嵌合深さを調
整し、その調整した状態で該デッキ補強板14にスペーサ
13を溶接13aして固着する。
こうして、スペーサ13を予め溶接したデッキ補強板14を
施工現場に搬入し、そこで平形デッキ11の穴11bにスペ
ーサ13の下部が入るようにして、その平形デッキ11上面
に該デッキ補強板14を載せ、そのままデッキ補強板14の
外周部を平形デッキ11に現場溶接14bして重設固定す
る。そしてそのスペーサ13にドレン本体5の下部の縦樋
管接続筒状部5aを上方から嵌合して、そのスペーサ13に
該ドレン本体5をこの上端面が後から所定の厚さH2の寸
法に打設されるスラブコンクリート12の上面と同じ高さ
となる位置に保持させる。
施工現場に搬入し、そこで平形デッキ11の穴11bにスペ
ーサ13の下部が入るようにして、その平形デッキ11上面
に該デッキ補強板14を載せ、そのままデッキ補強板14の
外周部を平形デッキ11に現場溶接14bして重設固定す
る。そしてそのスペーサ13にドレン本体5の下部の縦樋
管接続筒状部5aを上方から嵌合して、そのスペーサ13に
該ドレン本体5をこの上端面が後から所定の厚さH2の寸
法に打設されるスラブコンクリート12の上面と同じ高さ
となる位置に保持させる。
こうした状態で、スペーサ13の下端に仮止めプレート15
を掛け渡し、またドレン本体5上端に養生蓋16を被嵌す
ると共に、その上方に突出する押えボルト9にはゴムチ
ューブ17を被嵌する。そしてドレン本体5内中心を通し
て一本の固定ボルト18を前記仮止めプレート15と養生蓋
16とに貫通し、その下部には止めナット19を、上部には
座金20を介して締付け蝶ナット21を螺合して、その蝶ナ
ット21の締付けによりドレン本体5を固定する。なおこ
の際に必要があればドレン本体5の下部縦樋接続筒状部
5a内に図示想像線で示す如く発泡成型品等のねじパット
22を圧入して異物の付着防止を図っておく。またッドレ
ン本体5外周の各アンカー取付部5bにはL字形状に曲が
ったアンカー23をねじ込み固定しておく。
を掛け渡し、またドレン本体5上端に養生蓋16を被嵌す
ると共に、その上方に突出する押えボルト9にはゴムチ
ューブ17を被嵌する。そしてドレン本体5内中心を通し
て一本の固定ボルト18を前記仮止めプレート15と養生蓋
16とに貫通し、その下部には止めナット19を、上部には
座金20を介して締付け蝶ナット21を螺合して、その蝶ナ
ット21の締付けによりドレン本体5を固定する。なおこ
の際に必要があればドレン本体5の下部縦樋接続筒状部
5a内に図示想像線で示す如く発泡成型品等のねじパット
22を圧入して異物の付着防止を図っておく。またッドレ
ン本体5外周の各アンカー取付部5bにはL字形状に曲が
ったアンカー23をねじ込み固定しておく。
これで埋設準備が終了し、この状態で平形デッキ11上に
スラブコンクリート12を予め定めたH2の所定の厚さ寸法
に打設してドレン本体5を埋設固定する。こうしてドレ
ン本体5を埋設固定した後は、蝶ナット21を緩めて固定
ボルト18を抜き取り、これにてスペーサ13下端の仮止め
プレート15を外し、ドレン本体5上端の養生蓋16及びゴ
ムチューブ17を取り外す。またねじパット22を抜き取
る。その後は図示しないが、第3図で示した従来と同様
であって、ドレン本体5の上面にスラブA上を防水する
シート防水層7を引込み、その上に排水ドレン3の構成
部材である防水層押え8を載せ、それを押えボルト9と
ナット10により締付け固定する。更にその上にやはり排
水ドレン3の構成部材であるストレーナ11を被嵌する。
またドレン本体5の下部の縦樋管接続筒状部5aには下方
からスペーサ13内を通して縦樋管12をねじ込んで接続す
る。以上で排水ドレン3の埋設施工が完了し、スラブコ
ンクリート12が厚く打設される平形デッキスラブBに対
し、高さ寸法が足りないドレン本体5上面とスラブコン
クリート上面とが同じ高さとなるように、該ドレン本体
5が埋設固定できて前述したような問題を無くせるよう
になる。またデッキ補強板14を平形デッキ11の上に密着
するように重設してこれを溶接により平形デッキ11に固
定するようにしてあり、このためこのデッキ補強板14に
より平形デッキ11を機械的に補強してその変形等を確実
に防止することができる利点がある。
スラブコンクリート12を予め定めたH2の所定の厚さ寸法
に打設してドレン本体5を埋設固定する。こうしてドレ
ン本体5を埋設固定した後は、蝶ナット21を緩めて固定
ボルト18を抜き取り、これにてスペーサ13下端の仮止め
プレート15を外し、ドレン本体5上端の養生蓋16及びゴ
ムチューブ17を取り外す。またねじパット22を抜き取
る。その後は図示しないが、第3図で示した従来と同様
であって、ドレン本体5の上面にスラブA上を防水する
シート防水層7を引込み、その上に排水ドレン3の構成
部材である防水層押え8を載せ、それを押えボルト9と
ナット10により締付け固定する。更にその上にやはり排
水ドレン3の構成部材であるストレーナ11を被嵌する。
またドレン本体5の下部の縦樋管接続筒状部5aには下方
からスペーサ13内を通して縦樋管12をねじ込んで接続す
る。以上で排水ドレン3の埋設施工が完了し、スラブコ
ンクリート12が厚く打設される平形デッキスラブBに対
し、高さ寸法が足りないドレン本体5上面とスラブコン
クリート上面とが同じ高さとなるように、該ドレン本体
5が埋設固定できて前述したような問題を無くせるよう
になる。またデッキ補強板14を平形デッキ11の上に密着
するように重設してこれを溶接により平形デッキ11に固
定するようにしてあり、このためこのデッキ補強板14に
より平形デッキ11を機械的に補強してその変形等を確実
に防止することができる利点がある。
第2図は本発明の他の実施例を示すもので、先ず施工現
場にて平デッキ11上面にデッキ補強板14を溶接14aして
重設固定する。その後から高さ調整用スペーサ13をデッ
キ補強板14の取付穴14aに嵌合し、そのスペーサ13に前
記同様にドレン本体5を受けさせ、且つ仮止めプレート
15や養生蓋16等を固定ボルト18と止めナット19及び締付
け蝶ナット21で締付け固定する。その状態で後述する高
さ調整具30でドレン本体5の位置決め高さを調整して即
ち、スペーサ13のデッキ補強板14の取付穴14aへの嵌合
深さを調整して、最後に該スペーサ13をデッキ補強板14
に溶接13aし、そしてスラブコンクリート12を打設する
方法である。
場にて平デッキ11上面にデッキ補強板14を溶接14aして
重設固定する。その後から高さ調整用スペーサ13をデッ
キ補強板14の取付穴14aに嵌合し、そのスペーサ13に前
記同様にドレン本体5を受けさせ、且つ仮止めプレート
15や養生蓋16等を固定ボルト18と止めナット19及び締付
け蝶ナット21で締付け固定する。その状態で後述する高
さ調整具30でドレン本体5の位置決め高さを調整して即
ち、スペーサ13のデッキ補強板14の取付穴14aへの嵌合
深さを調整して、最後に該スペーサ13をデッキ補強板14
に溶接13aし、そしてスラブコンクリート12を打設する
方法である。
ここで前記高さ調整具30は、ドレン本体5の下面側周囲
3箇所にある各アンカー取付部5aにそれぞれ予めねじ込
んで垂下した高さ調整ボルト31と、このボルト31に回転
操作可能に螺合した台座付き高ナット32とからなるもの
で、前述のスペーサ13をデッキ補強板14に溶接13aする
前に、周囲3箇所の高さ調整具30のそれぞれの高ナット
32を回転操作して、ドレン本体5の高さをこの上端面が
後から厚さH2の寸法に打設されるスラブコンクリート12
の上面と同じ高さとなる位置に調整する。こうした後に
スペーサ13をデッキ補強板14に溶接13aするのである。
つまり施工現場で簡単且つ適確に高さ調整できる方法で
ある。またその各高さ調整具30のボルト31及び高ナット
32はそのままスラブコンクリート12中に埋まってアンカ
ーの役目も兼ねるようになる。
3箇所にある各アンカー取付部5aにそれぞれ予めねじ込
んで垂下した高さ調整ボルト31と、このボルト31に回転
操作可能に螺合した台座付き高ナット32とからなるもの
で、前述のスペーサ13をデッキ補強板14に溶接13aする
前に、周囲3箇所の高さ調整具30のそれぞれの高ナット
32を回転操作して、ドレン本体5の高さをこの上端面が
後から厚さH2の寸法に打設されるスラブコンクリート12
の上面と同じ高さとなる位置に調整する。こうした後に
スペーサ13をデッキ補強板14に溶接13aするのである。
つまり施工現場で簡単且つ適確に高さ調整できる方法で
ある。またその各高さ調整具30のボルト31及び高ナット
32はそのままスラブコンクリート12中に埋まってアンカ
ーの役目も兼ねるようになる。
なお、上記各実施例では、スペーサ13上に嵌合したドレ
ン本体5がスラブコンクリート12の打設時に浮上らない
ように、下端に仮止めプレート15と上端の養生蓋16とを
固定ボルト18で締付けることにより該ドレン本体5をス
ペーサ13に止め付け固定したが、これのみに限定される
ことなく、スペーサ13の上端寄り複数箇所に図示しない
がねじ穴を形成し、それらねじ穴にそれぞれ外方から押
付けねじを螺嵌してドレン本体5を止め付け固定するよ
うにしても可である。その他本考案の要旨を逸脱しない
範囲であれば種々変更しても良い。
ン本体5がスラブコンクリート12の打設時に浮上らない
ように、下端に仮止めプレート15と上端の養生蓋16とを
固定ボルト18で締付けることにより該ドレン本体5をス
ペーサ13に止め付け固定したが、これのみに限定される
ことなく、スペーサ13の上端寄り複数箇所に図示しない
がねじ穴を形成し、それらねじ穴にそれぞれ外方から押
付けねじを螺嵌してドレン本体5を止め付け固定するよ
うにしても可である。その他本考案の要旨を逸脱しない
範囲であれば種々変更しても良い。
本発明は上述した如くなしたから、デッキ上面にスラブ
コンクリートが厚く打設される平形デッキスラブに対
し、排水用ドレンの高さ寸法が足りないドレン本体を容
易適確に高さ調整して位置決めできて、該ドレン本体上
面とスラブコンクリート上面とが同じ高さとなるように
埋設施工できるようになり、波形デッキスラブに用いて
いた排水ドレンをそのまま平形デッキスラブに何ら問題
なく埋設施工できる効果が得られる。
コンクリートが厚く打設される平形デッキスラブに対
し、排水用ドレンの高さ寸法が足りないドレン本体を容
易適確に高さ調整して位置決めできて、該ドレン本体上
面とスラブコンクリート上面とが同じ高さとなるように
埋設施工できるようになり、波形デッキスラブに用いて
いた排水ドレンをそのまま平形デッキスラブに何ら問題
なく埋設施工できる効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面した施工状態
図、第2図は本発明の他の実施例を示す一部断面した施
工状態図、第3図は従来例を示す一部断面した埋設完了
状態図である。 3…排水用ドレン、5…ドレン本体、B…平形デッキス
ラブ、11…平形デッキ、11a…穴、12…スラブコンクリ
ート、13…高さ調整用スペーサ、14…デッキ補強板、14
a…取付穴、16…養生蓋。
図、第2図は本発明の他の実施例を示す一部断面した施
工状態図、第3図は従来例を示す一部断面した埋設完了
状態図である。 3…排水用ドレン、5…ドレン本体、B…平形デッキス
ラブ、11…平形デッキ、11a…穴、12…スラブコンクリ
ート、13…高さ調整用スペーサ、14…デッキ補強板、14
a…取付穴、16…養生蓋。
Claims (1)
- 【請求項1】平形デッキ上面にスラブコンクリートを打
設してなる屋上やベランダ等の平形デッキスラブに排水
用ドレンを埋設する施工法であって、施工現場の前記平
形デッキの所望箇所に穴を開けると共に、その上側に取
付穴付きデッキ補強板を現場溶接して重設し、一方その
デッキ補強板の取付穴にはドレン本体を下側から受け止
め得る高さ調整用スペーサを予め工場等或いは施工現場
で嵌合すると共に、そのスペーサのデッキ補強板の取付
穴に対する嵌合深さを調節して現場のスラブコンクリー
トと上面が同じ高さとなる状態にドレン本体を保持でき
るように該スペーサをデッキ補強板に溶接固定し、こう
した状態で前記スペーサにドレン本体を上方から嵌合し
て受け止めさせると共に、そのドレン本体上端に養生蓋
を被嵌し、この状態で平形デッキ上にスラブコンクリー
トを打設して該ドレン本体を埋設固定することを特徴と
する平形デッキスラブへの排水用ドレン埋設法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31555286A JPH0723647B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 平形デツキスラブへの排水用ドレン埋設法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31555286A JPH0723647B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 平形デツキスラブへの排水用ドレン埋設法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165637A JPS63165637A (ja) | 1988-07-08 |
| JPH0723647B2 true JPH0723647B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=18066716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31555286A Expired - Lifetime JPH0723647B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 平形デツキスラブへの排水用ドレン埋設法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723647B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0532464U (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-27 | 株式会社クボタ | 排水用集合管の養生蓋 |
| JP2880408B2 (ja) * | 1994-07-12 | 1999-04-12 | 喜代四 星野 | ドレンの取り付け装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31555286A patent/JPH0723647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165637A (ja) | 1988-07-08 |
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