JPH1025865A - 排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法 - Google Patents
排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法Info
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- JPH1025865A JPH1025865A JP20325896A JP20325896A JPH1025865A JP H1025865 A JPH1025865 A JP H1025865A JP 20325896 A JP20325896 A JP 20325896A JP 20325896 A JP20325896 A JP 20325896A JP H1025865 A JPH1025865 A JP H1025865A
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- floor wall
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工が簡単で、施工期間を短縮し得る排水通
気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法を提供す
る。 【解決手段】 屋上の床を構成するコンクリート床壁3
内に、筒状部5と、該筒状部5の上縁から側方に延成さ
れた受皿部6とを備えた打込支持体2を一体的に埋設し
て、その受皿部6をコンクリート床壁3の上面に配置
し、かつその筒状部5によってコンクリート床壁3を上
下方向に貫通する挿通孔4を形成した後、下端に鍔縁1
1を備えた継手管体10を前記打込支持体2の受皿部6
に乗載して立設し、該受皿部6に継手管体10の鍔縁1
1を複数のボルト13等により固定し、さらに、継手管
体10の下端部に前記コンクリート床壁3の挿通孔4を
挿通させた通気管14を接続するようにした。
気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法を提供す
る。 【解決手段】 屋上の床を構成するコンクリート床壁3
内に、筒状部5と、該筒状部5の上縁から側方に延成さ
れた受皿部6とを備えた打込支持体2を一体的に埋設し
て、その受皿部6をコンクリート床壁3の上面に配置
し、かつその筒状部5によってコンクリート床壁3を上
下方向に貫通する挿通孔4を形成した後、下端に鍔縁1
1を備えた継手管体10を前記打込支持体2の受皿部6
に乗載して立設し、該受皿部6に継手管体10の鍔縁1
1を複数のボルト13等により固定し、さらに、継手管
体10の下端部に前記コンクリート床壁3の挿通孔4を
挿通させた通気管14を接続するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水管の上部を大
気と連通させる通気管の上端の接続に用いられる排水通
気用管継手に関する。
気と連通させる通気管の上端の接続に用いられる排水通
気用管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高層ビル等の建物内に配設され
る排水管は、その上部に通気管が接続され、該通気管に
よって排水管内を大気と連通させることにより、排水が
円滑に行なわれるようにしている。
る排水管は、その上部に通気管が接続され、該通気管に
よって排水管内を大気と連通させることにより、排水が
円滑に行なわれるようにしている。
【0003】かかる通気管の上端は、建物の屋上の床を
構成するコンクリート床壁を貫通させて上方に突出さ
れ、その突出端は、コンクリート床壁上に設置された排
水通気用管継手に接続されている。
構成するコンクリート床壁を貫通させて上方に突出さ
れ、その突出端は、コンクリート床壁上に設置された排
水通気用管継手に接続されている。
【0004】この排水通気用管継手aは、図4に示すよ
うに、下端に円盤状の鍔縁bが形成された略円筒状の継
手管体cを備えており、該継手管体cを、屋上のコンク
リート床壁dに立設して、その鍔縁bを打込プラグと固
定螺子からなるアンカーeによってコンクリート床壁d
に固定するようにしている。また、継手管体cの下部に
は接続孔fが形成されており、該接続孔fにコンクリー
ト床壁dを貫通させた通気管gの上端を接続するように
している。一方、継手管体cの上部には連通管hが接続
され、該連通管hの上端には通気口iを備えた半球状の
キャップ体jが装着されるようになっている。
うに、下端に円盤状の鍔縁bが形成された略円筒状の継
手管体cを備えており、該継手管体cを、屋上のコンク
リート床壁dに立設して、その鍔縁bを打込プラグと固
定螺子からなるアンカーeによってコンクリート床壁d
に固定するようにしている。また、継手管体cの下部に
は接続孔fが形成されており、該接続孔fにコンクリー
ト床壁dを貫通させた通気管gの上端を接続するように
している。一方、継手管体cの上部には連通管hが接続
され、該連通管hの上端には通気口iを備えた半球状の
キャップ体jが装着されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来構成の排水
通気用管継手aの施工は、屋上のコンクリート床壁dの
所定位置を適宜の工具によって円形に切欠いて上下方向
に貫通する挿通孔kを形成するとともに、該挿通孔kの
周囲の所定位置にアンカーeの取付孔mを穿設し、次に
該挿通孔k上に継手管体cを立設して、その鍔縁bをア
ンカーeによって取付孔mに固定した後、コンクリート
床壁dの挿通孔kの下方から挿通させた通気管gの上端
を、継手管体cの接続孔fに嵌入させて接続している。
また、通気管gと挿通孔kとの間隙にはモルタルnを充
填して、該間隙を塞ぐようにしている。
通気用管継手aの施工は、屋上のコンクリート床壁dの
所定位置を適宜の工具によって円形に切欠いて上下方向
に貫通する挿通孔kを形成するとともに、該挿通孔kの
周囲の所定位置にアンカーeの取付孔mを穿設し、次に
該挿通孔k上に継手管体cを立設して、その鍔縁bをア
ンカーeによって取付孔mに固定した後、コンクリート
床壁dの挿通孔kの下方から挿通させた通気管gの上端
を、継手管体cの接続孔fに嵌入させて接続している。
また、通気管gと挿通孔kとの間隙にはモルタルnを充
填して、該間隙を塞ぐようにしている。
【0006】このように従来の排水通気用管継手aは、
先に形成されたコンクリート床壁dに対して排水通気用
管継手aを後から取付ける所謂後付け工法によって施工
されているため、固結したコンクリート床壁dに挿通孔
kや取付孔m等の面倒な孔の形成加工を行なう必要があ
り、さらに継手管体cの下部に通気管gを接続した後、
該通気管gと挿通孔kとの間に生じる間隙をモルタルn
で塞がなければならないので、施工に手間がかかり、長
い施工期間を要するという問題点がある。また、挿通孔
kや取付孔m等の形成加工に起因してコンクリート床壁
dに亀裂が生じ、該床壁dの強度が低下するという問題
点もある。
先に形成されたコンクリート床壁dに対して排水通気用
管継手aを後から取付ける所謂後付け工法によって施工
されているため、固結したコンクリート床壁dに挿通孔
kや取付孔m等の面倒な孔の形成加工を行なう必要があ
り、さらに継手管体cの下部に通気管gを接続した後、
該通気管gと挿通孔kとの間に生じる間隙をモルタルn
で塞がなければならないので、施工に手間がかかり、長
い施工期間を要するという問題点がある。また、挿通孔
kや取付孔m等の形成加工に起因してコンクリート床壁
dに亀裂が生じ、該床壁dの強度が低下するという問題
点もある。
【0007】また、従来の継手管体cの接続孔fには、
断面円形の環状パッキンpが座定されており、該パッキ
ンpを接続孔fに下方から嵌入される通気管gの外周面
に圧接させることにより、該通気管gの下部の連結固定
作業が済むまでの間、該通気管gの一時的な保持を行な
わせているのであるが、この環状パッキンpが断面円形
であるため保持力が小さく、通気管gが抜け落ち易いと
いう問題点がある。
断面円形の環状パッキンpが座定されており、該パッキ
ンpを接続孔fに下方から嵌入される通気管gの外周面
に圧接させることにより、該通気管gの下部の連結固定
作業が済むまでの間、該通気管gの一時的な保持を行な
わせているのであるが、この環状パッキンpが断面円形
であるため保持力が小さく、通気管gが抜け落ち易いと
いう問題点がある。
【0008】本発明は、かかる従来の問題点を解消し得
る排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法
の提供を目的とするものである。
る排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法
の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋上の床を構
成するコンクリート床壁内に埋設され、該コンクリート
床壁に上下方向の挿通孔を形成する筒状部と、該筒状部
の上縁から側方に延成されて前記コンクリート床壁の上
面に配置される受皿部とを備えた打込支持体と、前記打
込支持体の受皿部に乗載して立設され、該受皿部に複数
のボルト等により固定される鍔縁を下端に備え、下端部
に通気管が接続される継手管体とを備えてなることを特
徴とする排水通気用管継手である。
成するコンクリート床壁内に埋設され、該コンクリート
床壁に上下方向の挿通孔を形成する筒状部と、該筒状部
の上縁から側方に延成されて前記コンクリート床壁の上
面に配置される受皿部とを備えた打込支持体と、前記打
込支持体の受皿部に乗載して立設され、該受皿部に複数
のボルト等により固定される鍔縁を下端に備え、下端部
に通気管が接続される継手管体とを備えてなることを特
徴とする排水通気用管継手である。
【0010】また、本発明は、屋上の床を構成するコン
クリート床壁内に、筒状部と、該筒状部の上縁から側方
に延成された受皿部とを備えた打込支持体を一体的に埋
設して、その受皿部をコンクリート床壁の上面に配置
し、かつその筒状部によってコンクリート床壁を上下方
向に貫通する挿通孔を形成するようにした後、下端に鍔
縁を備えた継手管体を前記打込支持体の受皿部に乗載し
て立設し、該受皿部に継手管体の鍔縁を複数のボルト等
により固定し、さらに、継手管体の下端部に前記コンク
リート床壁の挿通孔を挿通させた通気管を接続するよう
にしたことを特徴とする排水通気用管継手の施工方法で
ある。
クリート床壁内に、筒状部と、該筒状部の上縁から側方
に延成された受皿部とを備えた打込支持体を一体的に埋
設して、その受皿部をコンクリート床壁の上面に配置
し、かつその筒状部によってコンクリート床壁を上下方
向に貫通する挿通孔を形成するようにした後、下端に鍔
縁を備えた継手管体を前記打込支持体の受皿部に乗載し
て立設し、該受皿部に継手管体の鍔縁を複数のボルト等
により固定し、さらに、継手管体の下端部に前記コンク
リート床壁の挿通孔を挿通させた通気管を接続するよう
にしたことを特徴とする排水通気用管継手の施工方法で
ある。
【0011】また、前記排水通気用管継手において、継
手管体の下部に形成された接続孔の内周面に環状溝を設
け、該環状溝に斜め上方に延出する複数の環状舌縁を備
えたパッキンを座定し、前記接続孔に下方から嵌入され
る通気管の外周面に、前記パッキンの環状舌縁を圧接さ
せるようにしてもよい。
手管体の下部に形成された接続孔の内周面に環状溝を設
け、該環状溝に斜め上方に延出する複数の環状舌縁を備
えたパッキンを座定し、前記接続孔に下方から嵌入され
る通気管の外周面に、前記パッキンの環状舌縁を圧接さ
せるようにしてもよい。
【0012】かかる構成にあって、屋上の床を構成する
コンクリートの打設時に、該コンクリート内に打込支持
体を打込み、固結したコンクリート床壁内に打込支持体
を一体的に埋設させることにより、打込支持体の筒状部
によってコンクリート床壁を上下方向に貫通する通気管
の挿通孔を形成することができる。また、打込支持体の
受皿部に継手管体を乗載して立設し、該受皿部に継手管
体の鍔縁を複数のボルト等によって固定することによ
り、その取付を簡単に行なうことができる。これによ
り、従来と比較して施工期間を短縮することができ、施
工コストを低減し得る。
コンクリートの打設時に、該コンクリート内に打込支持
体を打込み、固結したコンクリート床壁内に打込支持体
を一体的に埋設させることにより、打込支持体の筒状部
によってコンクリート床壁を上下方向に貫通する通気管
の挿通孔を形成することができる。また、打込支持体の
受皿部に継手管体を乗載して立設し、該受皿部に継手管
体の鍔縁を複数のボルト等によって固定することによ
り、その取付を簡単に行なうことができる。これによ
り、従来と比較して施工期間を短縮することができ、施
工コストを低減し得る。
【0013】また、上記のように、打込支持体の筒状部
によってコンクリート床壁を上下方向に貫通する通気管
の挿通孔を形成することができるとともに、打込支持体
の受皿部に継手管体の鍔縁を固定することができるの
で、固結したコンクリート床壁に対して各種の孔の形成
加工を行なう必要がなく、このため、該コンクリート床
壁に孔の形成加工に起因する亀裂が生ずることがない。
によってコンクリート床壁を上下方向に貫通する通気管
の挿通孔を形成することができるとともに、打込支持体
の受皿部に継手管体の鍔縁を固定することができるの
で、固結したコンクリート床壁に対して各種の孔の形成
加工を行なう必要がなく、このため、該コンクリート床
壁に孔の形成加工に起因する亀裂が生ずることがない。
【0014】さらに、継手管体の接続孔の内周面に、斜
め上方に延出する複数の環状舌縁を備えたパッキンを座
定するようにすれば、接続孔に下方から嵌入される通気
管のパッキンへの嵌挿が容易となり、かつ、通気管に対
する強大な圧接力が得られるため、通気管の仮止め時に
強大な保持力が生じて該通気管が抜け落ちることがな
い。
め上方に延出する複数の環状舌縁を備えたパッキンを座
定するようにすれば、接続孔に下方から嵌入される通気
管のパッキンへの嵌挿が容易となり、かつ、通気管に対
する強大な圧接力が得られるため、通気管の仮止め時に
強大な保持力が生じて該通気管が抜け落ちることがな
い。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1〜図3に
ついて説明する。図面において、1は排水通気用管継手
を示す。2は該排水通気用管継手1を構成する打込支持
体であって、該打込支持体2は、コンクリート床壁3に
上下方向の挿通孔4を形成するための筒状部5と、該筒
状部5の上縁から側方に延成されて前記コンクリート床
壁3の上面に配置される円形の受皿部6とを備えてい
る。また、受皿部6には、複数の所定位置に膨出部7が
下方突成され、各膨出部7には上方に開口する上下方向
の螺子孔8が形成されている。さらに、受皿部6の下面
には、コンクリート床壁3内に埋入されるL形アンカー
9がその上端を螺着して取付けられている。
ついて説明する。図面において、1は排水通気用管継手
を示す。2は該排水通気用管継手1を構成する打込支持
体であって、該打込支持体2は、コンクリート床壁3に
上下方向の挿通孔4を形成するための筒状部5と、該筒
状部5の上縁から側方に延成されて前記コンクリート床
壁3の上面に配置される円形の受皿部6とを備えてい
る。また、受皿部6には、複数の所定位置に膨出部7が
下方突成され、各膨出部7には上方に開口する上下方向
の螺子孔8が形成されている。さらに、受皿部6の下面
には、コンクリート床壁3内に埋入されるL形アンカー
9がその上端を螺着して取付けられている。
【0016】一方、前記打込支持体2の上部には、略円
筒状に形成された継手管体10が配設される。該継手管
体10は、その下端に前記打込支持体2の受皿部6に支
持される円形の鍔縁11を備えており、該鍔縁11に
は、前記受皿部6の複数の螺子孔8に一致する位置にボ
ルト用透孔12が夫々穿設されている。
筒状に形成された継手管体10が配設される。該継手管
体10は、その下端に前記打込支持体2の受皿部6に支
持される円形の鍔縁11を備えており、該鍔縁11に
は、前記受皿部6の複数の螺子孔8に一致する位置にボ
ルト用透孔12が夫々穿設されている。
【0017】この継手管体10は、打込支持体2の受皿
部6に乗載して立設され、その鍔縁11のボルト用透孔
12から受皿部6の螺子孔8に螺合される複数のボルト
13によって受皿部6に固定されるようになっている。
部6に乗載して立設され、その鍔縁11のボルト用透孔
12から受皿部6の螺子孔8に螺合される複数のボルト
13によって受皿部6に固定されるようになっている。
【0018】また、継手管体10の下部には、排水管
(図示省略)の上部を大気と連通させる通気管14の接
続孔15が形成されており、該接続孔15の内周面に設
けられた環状溝16に、斜め上方に延出する複数の環状
舌縁17を備えたパッキン18が接着等により座定され
ている。この斜め上方に延出する環状舌縁17によっ
て、前記接続孔15に下方から嵌入される通気管14の
パッキン18への嵌挿を容易とし、かつ、その嵌挿状態
において、図3に示すように、通気管14の外周面に環
状舌縁17が圧接し、これにより生じる強大な圧接力に
よって該通気管14の上端の保持を行ない得るようにし
ている。
(図示省略)の上部を大気と連通させる通気管14の接
続孔15が形成されており、該接続孔15の内周面に設
けられた環状溝16に、斜め上方に延出する複数の環状
舌縁17を備えたパッキン18が接着等により座定され
ている。この斜め上方に延出する環状舌縁17によっ
て、前記接続孔15に下方から嵌入される通気管14の
パッキン18への嵌挿を容易とし、かつ、その嵌挿状態
において、図3に示すように、通気管14の外周面に環
状舌縁17が圧接し、これにより生じる強大な圧接力に
よって該通気管14の上端の保持を行ない得るようにし
ている。
【0019】一方、継手管体10の上部には、套管状カ
バー体19が、側面から螺合された複数のボルト20に
より固定されており、該套管状カバー体19によって、
コンクリート床壁3の上面から継手管体10の外周面に
亘って敷設される防水層21の上端を覆うようにしてい
る。
バー体19が、側面から螺合された複数のボルト20に
より固定されており、該套管状カバー体19によって、
コンクリート床壁3の上面から継手管体10の外周面に
亘って敷設される防水層21の上端を覆うようにしてい
る。
【0020】さらに、前記套管状カバー体19の上部に
は、継手管体10と連通する連通管22がその下端を側
面から螺合された複数のボルト23により固定されて立
設され、該連通管22の上端には、下向きの通気口25
を備えた半球状のキャップ体24が装着される。
は、継手管体10と連通する連通管22がその下端を側
面から螺合された複数のボルト23により固定されて立
設され、該連通管22の上端には、下向きの通気口25
を備えた半球状のキャップ体24が装着される。
【0021】次に、かかる排水通気用管継手1の施工方
法について説明する。
法について説明する。
【0022】まず、屋上の床を構成するコンクリート床
壁3の、そのコンクリートの打設時に、該コンクリート
内に打込支持体2を一体的に埋設して、打込支持体2の
受皿部6を、固結した前記コンクリートからなるコンク
リート床壁3の上面に配置し、かつ打込支持体2の筒状
部5によってコンクリート床壁3を上下方向に貫通する
挿通孔4を形成する。
壁3の、そのコンクリートの打設時に、該コンクリート
内に打込支持体2を一体的に埋設して、打込支持体2の
受皿部6を、固結した前記コンクリートからなるコンク
リート床壁3の上面に配置し、かつ打込支持体2の筒状
部5によってコンクリート床壁3を上下方向に貫通する
挿通孔4を形成する。
【0023】次いで、下端に鍔縁11を備えた継手管体
10を前記打込支持体2の受皿部6に乗載して立設し、
鍔縁11の各ボルト用透孔12に挿通したボルト13を
受皿部6の螺子孔8に夫々螺合することにより、該ボル
ト13によって継手管体10を打込支持体2に固定す
る。
10を前記打込支持体2の受皿部6に乗載して立設し、
鍔縁11の各ボルト用透孔12に挿通したボルト13を
受皿部6の螺子孔8に夫々螺合することにより、該ボル
ト13によって継手管体10を打込支持体2に固定す
る。
【0024】次に、前記コンクリート床壁3の挿通孔4
に通気管14を挿通させ、該通気管14の上端を、継手
管体10の下部に形成された接続孔15に下方から嵌入
して接続する。またこの時、接続孔15の内周面に座定
されたパッキン18に、前記通気管14を強制的に嵌挿
させ、該パッキン18の複数の環状舌縁17を通気管1
4の外周面に圧接させて該通気管14の上端の保持を行
なわせる。
に通気管14を挿通させ、該通気管14の上端を、継手
管体10の下部に形成された接続孔15に下方から嵌入
して接続する。またこの時、接続孔15の内周面に座定
されたパッキン18に、前記通気管14を強制的に嵌挿
させ、該パッキン18の複数の環状舌縁17を通気管1
4の外周面に圧接させて該通気管14の上端の保持を行
なわせる。
【0025】然る後、コンクリート床壁3の上面から継
手管体10の外周面に亘って防水層21を敷設し、さら
に、継手管体10の上部に、套管状カバー体19,連通
管22,キャップ体24等を装着する。
手管体10の外周面に亘って防水層21を敷設し、さら
に、継手管体10の上部に、套管状カバー体19,連通
管22,キャップ体24等を装着する。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のように、屋上の床を構成
するコンクリート床壁3内に、筒状部5と、該筒状部5
の上縁から側方に延成された受皿部6とを備えた打込支
持体2を一体的に埋設して、その受皿部6をコンクリー
ト床壁3の上面に配置し、かつその筒状部5によってコ
ンクリート床壁3を上下方向に貫通する挿通孔4を形成
した後、下端に鍔縁11を備えた継手管体10を前記打
込支持体2の受皿部6に乗載して立設し、該受皿部6に
継手管体10の鍔縁11を複数のボルト13等により固
定し、さらに、継手管体10の下端部に前記コンクリー
ト床壁3の挿通孔4を挿通させた通気管14を接続する
ようにしたから、従来のように固結したコンクリート床
壁3に対して各種の孔の形成加工を行なう必要がなく、
また、受皿部6に継手管体10の鍔縁11をボルト13
等で簡単に固定することができるので、従来構成と比較
して施工期間を短縮することができ、施工コストを低減
し得る。また、固結したコンクリート床壁3に各種の孔
の形成加工を行なう従来構成のものとは異なり、コンク
リート床壁3に孔の形成加工に起因する亀裂が生ずるこ
とがなく、該床壁3の強度低下が防止され得る。
するコンクリート床壁3内に、筒状部5と、該筒状部5
の上縁から側方に延成された受皿部6とを備えた打込支
持体2を一体的に埋設して、その受皿部6をコンクリー
ト床壁3の上面に配置し、かつその筒状部5によってコ
ンクリート床壁3を上下方向に貫通する挿通孔4を形成
した後、下端に鍔縁11を備えた継手管体10を前記打
込支持体2の受皿部6に乗載して立設し、該受皿部6に
継手管体10の鍔縁11を複数のボルト13等により固
定し、さらに、継手管体10の下端部に前記コンクリー
ト床壁3の挿通孔4を挿通させた通気管14を接続する
ようにしたから、従来のように固結したコンクリート床
壁3に対して各種の孔の形成加工を行なう必要がなく、
また、受皿部6に継手管体10の鍔縁11をボルト13
等で簡単に固定することができるので、従来構成と比較
して施工期間を短縮することができ、施工コストを低減
し得る。また、固結したコンクリート床壁3に各種の孔
の形成加工を行なう従来構成のものとは異なり、コンク
リート床壁3に孔の形成加工に起因する亀裂が生ずるこ
とがなく、該床壁3の強度低下が防止され得る。
【0027】また、継手管体10の接続孔15の内周面
に、斜め上方に延出する複数の環状舌縁17を備えたパ
ッキン18を座定するようにすれば、接続孔15に下方
から嵌入される通気管14のパッキン18への嵌挿が容
易となり、かつ、通気管14に対する強大な圧接力が得
られるため、通気管14の仮止め時に強大な保持力が生
じて該通気管14が抜け落ちることがない等の優れた効
果がある。
に、斜め上方に延出する複数の環状舌縁17を備えたパ
ッキン18を座定するようにすれば、接続孔15に下方
から嵌入される通気管14のパッキン18への嵌挿が容
易となり、かつ、通気管14に対する強大な圧接力が得
られるため、通気管14の仮止め時に強大な保持力が生
じて該通気管14が抜け落ちることがない等の優れた効
果がある。
【図1】本発明に係る排水通気用管継手の施工状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】継手管体の下部に通気管を接続した状態を示す
施工状態の縦断面図である。
施工状態の縦断面図である。
【図4】従来構成の排水通気用管継手の施工状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
1 排水通気用管継手 2 打込支持体 3 コンクリート床壁 4 挿通孔 5 筒状部 6 受皿部 10 継手管体 11 鍔縁 13 ボルト 14 通気管 15 接続孔 16 環状溝 17 環状舌縁 18 パッキン
Claims (3)
- 【請求項1】屋上の床を構成するコンクリート床壁内に
埋設され、該コンクリート床壁に上下方向の挿通孔を形
成する筒状部と、該筒状部の上縁から側方に延成されて
前記コンクリート床壁の上面に配置される受皿部とを備
えた打込支持体と、 前記打込支持体の受皿部に乗載して立設され、該受皿部
に固定される鍔縁を下端に備え、下端部に通気管が接続
される継手管体とを備えてなることを特徴とする排水通
気用管継手。 - 【請求項2】屋上の床を構成するコンクリート床壁内
に、筒状部と、該筒状部の上縁から側方に延成された受
皿部とを備えた打込支持体を一体的に埋設して、その受
皿部をコンクリート床壁の上面に配置し、かつその筒状
部によってコンクリート床壁を上下方向に貫通する挿通
孔を形成するようにした後、下端に鍔縁を備えた継手管
体を前記打込支持体の受皿部に乗載して立設し、該受皿
部に継手管体の鍔縁を固定し、さらに、継手管体の下端
部に前記コンクリート床壁の挿通孔を挿通させた通気管
を接続するようにしたことを特徴とする排水通気用管継
手の施工方法。 - 【請求項3】前記継手管体の下部に形成された接続孔の
内周面に環状溝を設け、該環状溝に斜め上方に延出する
複数の環状舌縁を備えたパッキンを座定し、前記接続孔
に下方から嵌入される通気管の外周面に、前記パッキン
の環状舌縁を圧接させるようにしたことを特徴とする請
求項1に記載した排水通気用管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20325896A JPH1025865A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20325896A JPH1025865A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025865A true JPH1025865A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16471056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20325896A Pending JPH1025865A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 排水通気用管継手及び該排水通気用管継手の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025865A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008308824A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Maeda Corp | 排水通気用管継手 |
| CN111719711A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-09-29 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 盲孔结构及其施工方法 |
| JP2021110146A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | フネンアクロス株式会社 | 屋上通気装置 |
| JP2023154350A (ja) * | 2022-04-06 | 2023-10-19 | 伊藤鉄工株式会社 | 通気管接続カバー部材とその通気管接続カバー部材を複数有する通気管接続カバー |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP20325896A patent/JPH1025865A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008308824A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Maeda Corp | 排水通気用管継手 |
| JP2021110146A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | フネンアクロス株式会社 | 屋上通気装置 |
| CN111719711A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-09-29 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 盲孔结构及其施工方法 |
| JP2023154350A (ja) * | 2022-04-06 | 2023-10-19 | 伊藤鉄工株式会社 | 通気管接続カバー部材とその通気管接続カバー部材を複数有する通気管接続カバー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050426 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050905 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |