JPH07236534A - シートリクライニング装置 - Google Patents

シートリクライニング装置

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JPH07236534A
JPH07236534A JP3036494A JP3036494A JPH07236534A JP H07236534 A JPH07236534 A JP H07236534A JP 3036494 A JP3036494 A JP 3036494A JP 3036494 A JP3036494 A JP 3036494A JP H07236534 A JPH07236534 A JP H07236534A
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JP
Japan
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tooth
bent
bent portion
reclining device
seat
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Application number
JP3036494A
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English (en)
Inventor
Masakiyo Oya
雅清 大矢
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JTEKT Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯部の強度を十分に確保できるアッパーツー
スを薄板から製作することができ、さらに、アッパーツ
ースとロアーツースの噛合ずれを防止できるシートリク
ライニング装置を提供する。 【構成】 この発明に係るシートリクライニング装置で
は、アッパーツース50は、ロアーツース60との噛合
部分を、L字状に折曲げて第1の折曲部52を形成する
と共に、この第1の折曲部52の自由端側を、さらに外
方に折曲げて第2の折曲部53を形成した板材から構成
され、第1の折曲部52の周面に断面波形状の歯部50
aを形成し、第2の折曲部53をロアーツース60の離
脱抑止部としたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シートリクライニン
グ装置に係り、特に、車両用シートに装着したラッチ式
のシートリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシートリクライニング装置は、
図10に示すように、シートクッション1側に装着され
たベースプレート2に固定した第1の枢軸3に、シート
バック4側に装着されたアーム5が軸着されており、こ
のアーム5に、下縁部に歯部6aを有するアッパーツー
ス6が一体的に固定されている。また、ベースプレート
2に固定した第2の枢軸7に、アッパーツース6の歯部
6aに係脱可能な歯部8aを有するロアーツース8が軸
着されている。
【0003】そして、ロアーツース8の歯部8aをアッ
パーツース6の歯部6aから離脱させ、シートバック4
を所望の位置に傾動させてから歯部8aを歯部6aに噛
合させることにより、シートバック4の傾動角度を調整
するように構成されている。
【0004】このように構成されたラッチ式のシートリ
クライニング装置において、アッパーツース6の素材
は、歯部6aの強度を確保するため、厚肉、例えば板厚
5mm〜6mmの金属板からプレス加工により製作され
ている。また、アッパーツース6の歯部6aは、素材が
厚板でファインブランキング加工が困難であるため、主
としてブローチ、フライス等の切削加工により成形され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アッパ
ーツース6を厚板から製作すると重量が増大すると共
に、材料費が高くなるという問題があった。また、切削
加工による歯部6aの成形は、工数が多くなりコストア
ップの要因となっていた。
【0006】また、アッパーツース6の歯部6aとロア
ーツース8の歯部8aは単に噛合っているだけであるか
ら、シートバック4に衝撃力が加わった場合、各歯部6
a,7aの噛合ずれが発生し、その噛合いが外れるおそ
れがあった。
【0007】この発明は、上記従来技術の課題を解決す
べくなされたもので、その目的とするところは、歯部の
強度を十分に確保できるアッパーツースを薄板にて製作
することができ、さらに、アッパーツースとロアーツー
スの噛合ずれを防止できるシートリクライニング装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1のシートリクライニング装置で
は、シートクッション側に装着されたベースプレート
に、シートバック側に装着されたアームを軸着すると共
に、前記ベースプレートとアームとの間に、アッパーツ
ースと、このアッパーツースに係脱可能なロアーツース
と、このロアーツースを作動させる作動部材とからなる
ロック機構を設け、前記ベースプレートに軸着された操
作レバーの操作により前記作動部材を作動させ、前記ロ
ック機構のロック及び解除を行うようにしたシートリク
ライニング装置であって、前記アッパーツースは、前記
ロアーツースとの噛合部分を、L字状に折曲げて第1の
折曲部を形成すると共に、この第1の折曲部の自由端側
を、さらに外方に折曲げて第2の折曲部を形成した板材
から構成され、前記第1の折曲部の周面に断面波形状の
歯部を形成し、前記第2の折曲部を前記ロアーツースの
離脱抑止部としたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2のシートリクライニング装
置では、前記第1の折曲部の周面に形成された断面波形
状の各歯部の各谷部と対向する部分に凸部を形成したこ
とを特徴としている。
【0010】また、請求項3のシートリクライニング装
置では、前記アッパーツースの第2の折曲部の歯部と接
する部位に、前記歯部の逃し凹部を設けたことを特徴と
している。
【0011】
【作用】請求項1のシートリクライニング装置によれ
ば、アッパーツースの歯部を第1の折曲部の周面に形成
したので歯部の幅を十分に大きく設定することができ
る。これによって、歯部の強度を十分に確保できるアッ
パーツースを薄板から成形することができる。
【0012】また、ロック機構のロック時において、ロ
アーツースの歯部は、アッパーツースの第2の折曲部に
よりアッパーツースの歯部から離脱しないように抑えら
れている。これによって、ロック機構ロック時における
アッパーツースとロアーツースの各歯部の噛合を強固に
保持することができる。さらに、第2の折曲部により第
1の折曲部に形成したアッパーツースの歯部の強度を向
上させることができる。
【0013】また、請求項2のシートリクライニング装
置によれば、アッパーツースの各歯部の谷部と対向する
部分に、板材の板厚より外方に突出する凸部が形成され
ている。これによって、歯部の成形が容易となり、成形
荷重の低減で成形用金型の耐久性を向上させることがで
きると共に、歯部の断面係数が大きくなり歯部の強度を
より一層向上させることができ、ひいてはアッパーツー
スの板厚をより一層薄くすることができる。
【0014】また、請求項3のシートリクライニング装
置によれば、逃し凹部によりアッパーツースの歯部の歯
幅を有効に利用することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。
【0016】図1乃至図8はこの発明の第1実施例に係
り、図1はシートリクライニング装置の正面視説明図、
図2はアッパーツースとロアーツースとの噛合状態を示
す説明図、図3は図2のIII −III 矢視断面説明図、図
4は図3のIV−IV矢視拡大断面説明図、図5乃至図7は
アッパーツースの製造過程を示す説明図、図8はアッパ
ーツースの斜視説明図である。
【0017】図において、Eはシートリクライニング装
置で、シートクッション10側に装着されたベースプレ
ート20にシートバック30側に装着されたアーム40
を軸着すると共に、ベースプレート20とアーム40と
の間にアッパーツース50と、このアッパーツース50
に係脱可能なロアーツース60と、このロアーツース6
0を作動させる作動部材70とからなるロック機構Rを
設け、ベースプレート20に軸着された操作レバー80
の操作により作動部材70を作動させ、ロック機構Rの
ロック及び解除を行うようにしてある。
【0018】そして、アッパーツース50は、ロアーツ
ース60との噛合部分を、L字状に折曲げて第1の折曲
部52を形成すると共に、この第1の折曲部52の自由
端側を、さらに外方に折曲げて第2の折曲部53を形成
した板材から構成され、第1の折曲部52の周面に断面
波形状の歯部50aを形成し、第2の折曲部53をロア
ーツース60の離脱抑止部としたことを特徴としてい
る。
【0019】また、第1の折曲部52の周面に形成され
た断面波形状の各歯部50aの各谷部50bと対向する
部分に凸部50cを形成したことを特徴としている。
【0020】さらに、アッパーツース50の第2の折曲
部53の歯部50aと接する部位に、歯部50aの逃し
凹部50dを設けたことを特徴としている。
【0021】つぎに、この発明の構造をさらに詳細に説
明する。
【0022】ベースプレート20はシートクッション1
0側に装着されており、このベースプレート20に固定
された第1の枢軸21にシートバック30側に装着され
たアーム40が軸着されている。これによりシートバッ
ク30はシートクッション10に対して回動可能となっ
ている。
【0023】第1の枢軸21と、ベースプレート20に
固定された第2の枢軸22及び第3の枢軸23には、ホ
ルダープレート24が支持されると共に、第1の枢軸2
1の端部とアーム40に設けたフック41とに跨ってリ
ターンスプリング42が弾装されている。このリターン
スプリング42により、アーム40、すなわちシートバ
ック30は常に図中で反時計方向に回動するよう付勢さ
れている。
【0024】アッパーツース50は薄板、例えば板厚2
mm〜3mmの金属板からプレス加工により成形され、
本体部51と、ロアーツース60との噛合部分としての
第1の折曲部52及び第2の折曲部53とからなってお
り、取付孔51cに挿入された取付ピン54によりアー
ム40に一体的に固定されている。本体部51には、中
間部に軸孔51aがバーリング加工により形成されてお
り、この軸孔51aに第1の枢軸21が嵌挿されてい
る。また、本体部51の下縁部を除く外周縁にはフラン
ジ部51bが形成されている。
【0025】第1の折曲部52は、本体部51の軸孔5
1aを中心とする円弧状の下縁部に、断面L字状に折曲
げて形成されており、反ベースプレート20側に突出し
ている。第2の折曲部53は、第1の折曲部52の端縁
から第1の折曲部52の直立壁に直交して外方に折曲げ
て形成されている。そして、この第2の折曲部53とベ
ースプレート20との間の第1の折曲部52の直立壁の
周面に、断面波形状のアッパーツース50の歯部50a
がプレス加工により形成されており、このプレス加工に
よりアッパーツース50の各歯部50aの谷部50bと
対向する部分に、板材の板厚より外方に突出する凸部5
0cが形成されている。また、アッパーツース50の第
2の折曲部53の歯部50aと接する部位に、歯部50
aの逃し凹部50dが形成されている。
【0026】ロアーツース60は、アッパーツース50
の歯部50aの歯幅と略同一の板厚を有する金属板で成
形され、基部側を第2の枢軸22に軸着しており、自由
端上面にアッパーツース50の歯部50aと噛合する歯
部60aが、自由端下面にカム部60bがそれぞれ形成
されている。
【0027】操作レバー80は、ベルクランク状に形成
され、基部をベースプレート20とホルダープレート2
4との間の第3の枢軸23に軸着しており、一方の自由
端側を把持部80aとしている。操作レバー80の他方
の自由端に固定された支軸71に作動部材としてローラ
70が回転自在に支持されており、このローラ70は、
第3の枢軸23を中心としてベースプレート20に形成
された円弧状の長孔20a内に移動可能に挿入され、ロ
アーツース60のカム部60bに当接し得る位置に配置
されている。また、ホルダープレート24の上面から突
出した第3の枢軸23と支軸71には補強板72が取付
けられている。
【0028】ホルダープレート24の第2の枢軸22近
傍に形成された小孔24aと支軸71との間には、引張
スプリング81が張架されており、この引張スプリング
81により操作レバー80は常時図中で反時計方向に回
動するように付勢されている。これによって、ローラ7
0がロアーツース60のカム部60bを押圧するため、
アッパーツース50及びロアーツース60のそれぞれの
歯部50a及び60aは互いに係合状態を保ち、シート
バック30が固定されることになる。
【0029】つぎに、アッパーツース50の製造過程を
図5乃至図8に基づいて説明する。
【0030】まず、板厚2mm〜3mmの金属板から所
定の形状を有するワーク70をプレス加工により成形
し、ついで、図5に示すように、本体部51、第1の折
曲部52、第2の折曲部53、フランジ部51b及び取
付孔51cをプレス加工により成形すると共に、軸孔5
1aをバーリング加工により成形する。
【0031】ついで、図6に示すように、ワーク70を
成形ダイ71及びカウンタブロック72,73によりク
ランプする。この際、第1の折曲部52と対向する成形
ダイ71の直立面71aは凸部50cを形成するため
に、第1の折曲部52の内面と隙間aをもって配置され
ている。また、本体部51上面に戴置されたカウンタブ
ロック72の直立面72aは、第1の折曲部52に歯部
50aを形成するために、第1の折曲部52の外面から
距離bをもって配置されている。
【0032】このように、ワーク70を成形ダイ71及
びカウンタブロック72,73によりクランプした後、
成形パンチ74により歯部50a及び逃し凹部50dを
成形する。成形パンチ74は円筒状で、周面に歯部50
aを形成するための歯面74aが形成されており、また
底面周縁部に逃し凹部50dを形成するための凸部74
bが突設されている。
【0033】そして、成形パンチ74を図7に示すよう
に矢印A方向に移動させることにより第1の折曲部52
に歯部50aが、第2の折曲部53に逃し凹部50dが
それぞれ形成され、これによって、図8に示すアッパー
ツース50が完成する。
【0034】つぎに、この発明の第1実施例の作用を説
明する。
【0035】図1はロック機構Rがロックされている状
態を示したもので、ロアーツース60のカム部60bに
作動部材としてのローラ70が引張スプリング81のス
プリング力により圧接しており、これによりロアーツー
ス60が時計方向に回動し、その歯部60aがアッパー
ツース50の歯部50aに噛合してシートバック30が
固定されている。
【0036】このロック状態からシートバック30を傾
動させるべくロック機構Rを解除するには、操作レバー
80を引張スプリング81のスプリング力に抗して時計
方向に回動させる。すると、操作レバー80と一体的の
ローラ70も同方向に回動し、ローラ70がロアーツー
ス60のカム部60bから外れると、ロアーツース60
が反時計方向に回動する。これにより、アッパーツース
50とロアーツース60の各歯部50a,60aの噛合
が解かれ、ロック機構Rは解除状態となる。
【0037】このように、操作レバー80の操作により
ロック機構Rの解除を行った後、乗員が希望する位置に
シートバック30を倒し、そこで操作レバー80を離す
と、再びロック機構Rがロックされ、シートバック30
を固定することができるものであり、その詳細な説明は
省略する。
【0038】上述のように作動するシートリクライニン
グ装置Eにおいて、アッパーツース50の歯部50a
は、第1の折曲部52の周面に形成されているので、歯
部50aの幅を十分に大きく設定することができる。こ
れによって、歯部50aの強度を十分に確保できるアッ
パーツース50を薄板から成形することができ、軽量化
及び成形性の向上を図ることができると共に、コストダ
ウンを図ることができる。
【0039】また、ロック機構Rのロック時において、
ロアーツース60の歯部60aは、離脱抑止部としての
第2の折曲部53により、アッパーツース50の歯部5
0aから離脱しないように抑えられているので、シート
バック30に衝撃荷重が加わった場合にロアーツース6
0の逃げを防ぐことができる。これによって、ロック機
構Rロック時におけるアッパーツース50とロアーツー
ス60の各歯部50a,60aの噛合を強固に保持する
ことができ、噛合ずれの発生を防止することができる。
さらに、歯部50aに第2の折曲部53を連続して設け
たことにより歯部50aの強度を向上させることができ
る。
【0040】また、アッパーツース50の各歯部50a
の谷部50bと対向する部分に、板材の板厚より外方に
突出する凸部50cが形成されている。これによって、
歯部50aの成形が容易となり、成形荷重の低減で成形
用金型の耐久性を向上させることができると共に、歯部
50aの断面係数が大きくなり歯部50aの強度をより
一層向上させることができ、ひいてはアッパーツース5
0の板厚をより一層薄くすることができる。
【0041】さらに、第2の折曲部53に設けた逃し凹
部50dにより、アッパーツース50の歯部50aの歯
幅を有効に利用することができる。
【0042】図9は、この発明の第2実施例に係るシー
トリクライニング装置の正面視説明図である。
【0043】この第2実施例では、カム部70aを有す
る作動部材70が用いられており、このカム部70a
は、ロアーツース60の自由端側下縁部に形成された凹
部60b及び凸部60c,60dと係合するように設定
されている。
【0044】そして、操作レバー80を操作して作動部
材70を回動し、そのカム部70aをロアーツース60
の凹部60b及び凸部60c,60dに係脱させること
により、ロアーツース60を回動し、その歯部60aと
アッパーツース50の歯部50aとを係脱させるように
構成されている。
【0045】操作レバー80の上部自由端とベースプレ
ート20との間には、引張ばね81の両端部がそれぞれ
係止されている。また、操作レバー80の下端自由端に
は、連結リンク90の一端部がピン91により連結枢支
されており、この連結リンク90の他端部は、バックレ
バー92のレバー部92aにピン93に連結枢支されて
いる。バックレバー92は、その基部をベースプレート
20に第2の枢軸22により軸着しており、レバー部9
2bに植設したピン94に操作ケーブル95の一端が連
結されている。この操作ケーブル95の他端は従動側の
ロック機構に連結されている。
【0046】その他の構成及び作用は、第1実施例に示
すものと同様であり、その説明は省略する。
【0047】
【発明の効果】上述した通り、この発明の請求項1のシ
ートリクライニング装置によれば、歯部の強度を十分に
確保できるアッパーツースを薄板から成形することがで
きる。これによって、軽量化及び成形性の向上を図るこ
とができると共に、コストダウンを図ることができる。
【0048】また、アッパーツースの第2の折曲部によ
りロアーツースの逃げを防ぐことができる。これによっ
て、ロック機構ロック時におけるアッパーツースとロア
ーツースの各歯部の噛合を強固に保持することができ、
噛合ずれの発生を防止することができる。
【0049】さらに、歯部に第2の折曲部を連続して設
けたことにより、アッパーツースの歯部の強度を向上さ
せることができる。
【0050】また、請求項2のシートリクライニング装
置によれば、歯部の成形が容易となり、成形荷重の低減
で成形用金型の耐久性を向上させることができると共
に、歯部の断面係数が大きくなり、歯部の強度をより一
層向上させることができ、ひいてはアッパーツースの板
厚をより一層薄くすることができる。
【0051】また、請求項3のシートリクライニング装
置によれば、逃し凹部によりアッパーツースの歯部の歯
幅を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るシートリクライニ
ング装置の正面視説明図である。
【図2】アッパーツースとロアーツースとの噛合状態を
示す説明図である。
【図3】図2のIII −III 矢視断面説明図である。
【図4】図3のIV−IV矢視拡大断面説明図である。
【図5】アッパーツースの製造過程を示す説明図であ
る。
【図6】同じく説明図である。
【図7】同じく説明図である。
【図8】アッパーツースの斜視説明図である。
【図9】この発明の第2実施例に係るシートリクライニ
ング装置の正面視説明図である。
【図10】従来例に係るシートリクライニング装置の概
略を示す正面視説明図である。
【符号の説明】
E シートリクライニング装置 R ロック機構 10 シートクッション 20 ベースプレート 21 第1の枢軸 22 第2の枢軸 23 第3の枢軸 24 ホルダープレート 30 シートバック 40 アーム 42 リターンスプリング 50 アッパーツース 50a 歯部 50b 谷部 51 本体部 52 第1の折曲部 53 第2の折曲部(離脱抑止部) 60 ロアーツース 60a 歯部 70 作動部材(ローラ) 70a カム部 72 補強板 80 操作レバー 81 引張スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション側に装着されたベース
    プレートに、シートバック側に装着されたアームを軸着
    すると共に、前記ベースプレートとアームとの間に、ア
    ッパーツースと、このアッパーツースに係脱可能なロア
    ーツースと、このロアーツースを作動させる作動部材と
    からなるロック機構を設け、前記ベースプレートに軸着
    された操作レバーの操作により前記作動部材を作動さ
    せ、前記ロック機構のロック及び解除を行うようにした
    シートリクライニング装置であって、前記アッパーツー
    スは、前記ロアーツースとの噛合部分を、L字状に折曲
    げて第1の折曲部を形成すると共に、この第1の折曲部
    の自由端側を、さらに外方に折曲げて第2の折曲部を形
    成した板材から構成され、前記第1の折曲部の周面に断
    面波形状の歯部を形成し、前記第2の折曲部を前記ロア
    ーツースの離脱抑止部としたことを特徴とするシートリ
    クライニング装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の折曲部の周面に形成された断
    面波形状の各歯部の各谷部と対向する部分に凸部を形成
    したことを特徴とする請求項1記載のシートリクライニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 前記アッパーツースの第2の折曲部の歯
    部と接する部位に、前記歯部の逃し凹部を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のシートリクライニング装置。
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