JPH07236574A - 無煙ロースター - Google Patents
無煙ロースターInfo
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- JPH07236574A JPH07236574A JP5319494A JP5319494A JPH07236574A JP H07236574 A JPH07236574 A JP H07236574A JP 5319494 A JP5319494 A JP 5319494A JP 5319494 A JP5319494 A JP 5319494A JP H07236574 A JPH07236574 A JP H07236574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- fan
- motor
- exhaust port
- intake port
- Prior art date
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 環状のロストル7のロストル7の中央部にモ
ーター5で駆動されるファン17を設置し、ロストル7
の内周に近接して吸気口18を形成すると共に、前記フ
ァン17の上方に排気口19を形成し、その吸気口18
及び排気口19を単一のフィルター20で着脱可能に覆
う。 【効果】 フィルター20が単一であるので構造が簡単
でフィルター20の交換も容易であると共に、フィルタ
ー20の部分的に油分濾過機能と臭気吸着機能とを分担
させ、長時間に亙って排ガスを有効に浄化できる。
ーター5で駆動されるファン17を設置し、ロストル7
の内周に近接して吸気口18を形成すると共に、前記フ
ァン17の上方に排気口19を形成し、その吸気口18
及び排気口19を単一のフィルター20で着脱可能に覆
う。 【効果】 フィルター20が単一であるので構造が簡単
でフィルター20の交換も容易であると共に、フィルタ
ー20の部分的に油分濾過機能と臭気吸着機能とを分担
させ、長時間に亙って排ガスを有効に浄化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼肉などを調理するため
のロースターであって、その調理により発生する燃焼排
ガスをそのロースターにおいて除去する機構を有する、
家庭用の無煙ロースターに関するものである。
のロースターであって、その調理により発生する燃焼排
ガスをそのロースターにおいて除去する機構を有する、
家庭用の無煙ロースターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から焼肉などを調理する際には、煙
や臭気が室内に充満するので、その処理に問題があっ
た。業務用のロースターにおいては、生じた煙や臭気を
吸引し、ダクトで外部に排気するものや、ロースターの
本体内で処理するものが知られているが、いずれも大型
のものであった。
や臭気が室内に充満するので、その処理に問題があっ
た。業務用のロースターにおいては、生じた煙や臭気を
吸引し、ダクトで外部に排気するものや、ロースターの
本体内で処理するものが知られているが、いずれも大型
のものであった。
【0003】そこで先に出願人は家庭用の無煙ロースタ
ーを開発し、実願平5−38195号として出願してい
る。このものは環状のロストルの上部の燃焼排ガスをフ
ァンで吸引し、フィルターで煙や臭気を除去し、清浄に
なった空気を外部に放出するようにしたものである。
ーを開発し、実願平5−38195号として出願してい
る。このものは環状のロストルの上部の燃焼排ガスをフ
ァンで吸引し、フィルターで煙や臭気を除去し、清浄に
なった空気を外部に放出するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記無煙
ロースターでは、ロストル上部で生じた燃焼排ガスをフ
ァンで吸入し、排気口に設けられた消煙部材で煙や臭気
を除去するため、燃焼排ガスに含まれる油分によってロ
ースター内部が汚れ易く、頻繁に清掃する必要があり、
またその清掃も面倒であった。
ロースターでは、ロストル上部で生じた燃焼排ガスをフ
ァンで吸入し、排気口に設けられた消煙部材で煙や臭気
を除去するため、燃焼排ガスに含まれる油分によってロ
ースター内部が汚れ易く、頻繁に清掃する必要があり、
またその清掃も面倒であった。
【0005】排ガスの吸気口にフィルターを設け、油分
が排ガス流通経路内に入るのを防ぐこともできるが、フ
ィルターに油分が付着して急速に性能が低下し、消煙消
臭効果が持続しない。
が排ガス流通経路内に入るのを防ぐこともできるが、フ
ィルターに油分が付着して急速に性能が低下し、消煙消
臭効果が持続しない。
【0006】繊維状活性炭は消臭効果に優れており、ま
た油分を遮断するフィルター効果も優れているが、この
繊維状活性炭よりなるフィルターを吸気口に配置する
と、繊維状活性炭に油分が付着して油膜で覆われ、活性
炭の細孔が塞がれるため、短時間のうちに消臭効果が失
われてしまうのである。
た油分を遮断するフィルター効果も優れているが、この
繊維状活性炭よりなるフィルターを吸気口に配置する
と、繊維状活性炭に油分が付着して油膜で覆われ、活性
炭の細孔が塞がれるため、短時間のうちに消臭効果が失
われてしまうのである。
【0007】従って吸気口にフィルターを設けて油分の
侵入を防ぐとしても、それとは別に消煙消臭のためのフ
ィルターを必要とし、構造が複雑になりコストアップが
避けられず、またフィルター交換にも手間がかかる。
侵入を防ぐとしても、それとは別に消煙消臭のためのフ
ィルターを必要とし、構造が複雑になりコストアップが
避けられず、またフィルター交換にも手間がかかる。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、単一のフィルターによって油分を遮断すると共
に消臭効果も生じさせ、構造が簡単でフィルターの交換
にも手間のかからないようにすることを目的とするもの
である。
あって、単一のフィルターによって油分を遮断すると共
に消臭効果も生じさせ、構造が簡単でフィルターの交換
にも手間のかからないようにすることを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決する手段】而して本発明は、環状のロスト
ルの下部に熱源を設け、そのロストルの中央部にはモー
ターで駆動されるファンを設置し、ロストルの内周に近
接して吸気口を形成すると共に、前記ファンの上方に排
気口を形成し、その吸気口及び排気口を単一のフィルタ
ーで着脱可能に覆ったことを特徴とするものである。
ルの下部に熱源を設け、そのロストルの中央部にはモー
ターで駆動されるファンを設置し、ロストルの内周に近
接して吸気口を形成すると共に、前記ファンの上方に排
気口を形成し、その吸気口及び排気口を単一のフィルタ
ーで着脱可能に覆ったことを特徴とするものである。
【0010】本発明の具体的な構造としては、環状のロ
ストルの下部に熱源を設け、ロストルの中央部には、ロ
ストルの調理面より下の位置にモーターを設け、当該モ
ーターの上方の前記ロストルの調理面より高い位置にお
いて、前記モーターの回転軸にファンを取付け、当該フ
ァンの周囲を取巻いて筒体を設け、当該筒体の周面に前
記ロストルの調理面上部内周に近接して吸気口を形成す
ると共に、筒体の上部に排気口を形成し、当該筒体に吸
気口及び排気口を覆うように有底筒状のフィルターを着
脱可能に嵌合したものとすることができる。
ストルの下部に熱源を設け、ロストルの中央部には、ロ
ストルの調理面より下の位置にモーターを設け、当該モ
ーターの上方の前記ロストルの調理面より高い位置にお
いて、前記モーターの回転軸にファンを取付け、当該フ
ァンの周囲を取巻いて筒体を設け、当該筒体の周面に前
記ロストルの調理面上部内周に近接して吸気口を形成す
ると共に、筒体の上部に排気口を形成し、当該筒体に吸
気口及び排気口を覆うように有底筒状のフィルターを着
脱可能に嵌合したものとすることができる。
【0011】また本発明の他の具体的な構造としては、
環状のロストルの下部に熱源を設け、ロストルの中央部
には、そのロストルの調理面より下の位置にモーターで
駆動されるファンを取付け、当該ファンの周囲を取巻い
て、前記ロストルの内周から間隔を置いて上下を開放し
た短筒体を設け、当該短筒体と前記ロストルの内周との
間隔に吸気口を形成すると共に、短筒体の上部に排気口
を形成し、前記ロストルの内周内に吸気口及び前記排気
口を覆ってシート状のフィルターを設置したものとする
ことができる。
環状のロストルの下部に熱源を設け、ロストルの中央部
には、そのロストルの調理面より下の位置にモーターで
駆動されるファンを取付け、当該ファンの周囲を取巻い
て、前記ロストルの内周から間隔を置いて上下を開放し
た短筒体を設け、当該短筒体と前記ロストルの内周との
間隔に吸気口を形成すると共に、短筒体の上部に排気口
を形成し、前記ロストルの内周内に吸気口及び前記排気
口を覆ってシート状のフィルターを設置したものとする
ことができる。
【0012】またこれらの本発明においては、前記フィ
ルターとして、繊維状活性炭を使用するのが好ましい。
ルターとして、繊維状活性炭を使用するのが好ましい。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1及び図2は本発明の無煙ロースター1の一実施
例を示すものであって、2は本体であり、その外周の一
部にコントロール部3が形成されている。
る。図1及び図2は本発明の無煙ロースター1の一実施
例を示すものであって、2は本体であり、その外周の一
部にコントロール部3が形成されている。
【0014】本体2は略円形であって、その中央部には
筒状の隔壁4が設けられ、その隔壁4の内側には、後述
するロストル7の調理面より低い位置にモーター5が設
置されている。
筒状の隔壁4が設けられ、その隔壁4の内側には、後述
するロストル7の調理面より低い位置にモーター5が設
置されている。
【0015】また隔壁4の外側には環状の水受け容器6
が嵌合され、該水受け容器6の上部には環状のロストル
7が設けられており、そのロストル7には多数の放射状
の小孔8が穿設されている。
が嵌合され、該水受け容器6の上部には環状のロストル
7が設けられており、そのロストル7には多数の放射状
の小孔8が穿設されている。
【0016】9は熱源としての電熱ヒーターであって、
図2に示すように彎曲させて二重の略リング状をなして
おり、その両端は前記コントロール部3に支持され、電
源(図示せず)に接続されている。
図2に示すように彎曲させて二重の略リング状をなして
おり、その両端は前記コントロール部3に支持され、電
源(図示せず)に接続されている。
【0017】10は前記電熱ヒーター9の両端部の間の
位置に設置された温度センサーであって、ロストル7の
下部空間内の温度を検知し、それが所定の温度以上であ
るときのみ前記モーター5を作動せしめるようになって
いる。
位置に設置された温度センサーであって、ロストル7の
下部空間内の温度を検知し、それが所定の温度以上であ
るときのみ前記モーター5を作動せしめるようになって
いる。
【0018】前記隔壁4の上部には、煙道部材11が着
脱自在に設けられている。煙道部材11は底部12と該
底部12から上方に延びる筒体13とを有している。底
部12はモーター5の上部を覆うモーターカバーを構成
し、その中央部には前記モーター5の回転軸14を取巻
いて開口15が形成されており、その開口15から上方
に短筒部16が延設されていている。
脱自在に設けられている。煙道部材11は底部12と該
底部12から上方に延びる筒体13とを有している。底
部12はモーター5の上部を覆うモーターカバーを構成
し、その中央部には前記モーター5の回転軸14を取巻
いて開口15が形成されており、その開口15から上方
に短筒部16が延設されていている。
【0019】そして底部12の上方の筒体13内におい
て、前記ロストル7の調理面より高い位置に、前記モー
ター5の回転軸14に取付けられたファン17が設けら
れている。
て、前記ロストル7の調理面より高い位置に、前記モー
ター5の回転軸14に取付けられたファン17が設けら
れている。
【0020】筒体13の周面にはメッシュ状の吸気口1
8が形成されており、また筒体13の上部は開放されて
排気口19を形成している。
8が形成されており、また筒体13の上部は開放されて
排気口19を形成している。
【0021】そしてこの筒体13には有底筒状のフィル
ター20が嵌合されており、該フィルター20の底部2
1が排気口19を上方から覆い、筒部22が吸気口18
の外側に嵌合して覆っている。
ター20が嵌合されており、該フィルター20の底部2
1が排気口19を上方から覆い、筒部22が吸気口18
の外側に嵌合して覆っている。
【0022】なお前記フィルター20としては、排ガス
中の油分を濾過すると共に、臭気成分を吸着して除去す
る機能を有するものであって、繊維状の活性炭を使用す
るのが好ましい。
中の油分を濾過すると共に、臭気成分を吸着して除去す
る機能を有するものであって、繊維状の活性炭を使用す
るのが好ましい。
【0023】図3は本発明の他の実施例を示すものであ
って、本体2の隔壁4の内側には、ロストル7の調理面
より低い位置にモーター5により駆動されるファン17
が設けられている。
って、本体2の隔壁4の内側には、ロストル7の調理面
より低い位置にモーター5により駆動されるファン17
が設けられている。
【0024】また隔壁4の外側には水受け容器6が設け
られており、その水受け容器6とロストル7との間にガ
スバーナー23が設けられ、当該ガスバーナー23にガ
スを供給する小型ガスボンベ24が、本体2の側部に突
設されたコントロール部3内に収容されている。
られており、その水受け容器6とロストル7との間にガ
スバーナー23が設けられ、当該ガスバーナー23にガ
スを供給する小型ガスボンベ24が、本体2の側部に突
設されたコントロール部3内に収容されている。
【0025】なおガスバーナー23に供給するガスとし
ては、都市ガスやLPGガスを使用することも可能であ
る。
ては、都市ガスやLPGガスを使用することも可能であ
る。
【0026】またガスバーナー23の熱を利用して熱電
変換素子(図示せず)で電力を生じさせ、その電力によ
り前記モーター5を駆動することにより、外部電源を必
要としない構造とすることができ、戸外などにおいても
使用し得るものとすることができる。
変換素子(図示せず)で電力を生じさせ、その電力によ
り前記モーター5を駆動することにより、外部電源を必
要としない構造とすることができ、戸外などにおいても
使用し得るものとすることができる。
【0027】前記隔壁4の上端部はメッシュ25で覆わ
れており、そのメッシュ25の下面には前記ファン17
の外側に短筒体26が設けられ、当該短筒体26の外側
は隔壁4との間に間隔27が形成されている。
れており、そのメッシュ25の下面には前記ファン17
の外側に短筒体26が設けられ、当該短筒体26の外側
は隔壁4との間に間隔27が形成されている。
【0028】そしてメッシュ25の上部には、略円盤状
のフィルター20が載置されており、さらにそのフィル
ター20上には前記短筒体26の位置に、上縁部が外方
に開いた煙道部材29が載置されている。
のフィルター20が載置されており、さらにそのフィル
ター20上には前記短筒体26の位置に、上縁部が外方
に開いた煙道部材29が載置されている。
【0029】而してロストル7上で生じた排ガスは、煙
道部材29の外周に沿って隔壁4と短筒体26との間隔
27から隔壁4内に入り、短筒体26の下縁を迂回して
ファン17により上方に吹き上げられる。従ってメッシ
ュ25における隔壁4と短筒体26との間隔27の部分
が吸気口18を構成し、短筒体26内の部分が排気口1
9を構成する。
道部材29の外周に沿って隔壁4と短筒体26との間隔
27から隔壁4内に入り、短筒体26の下縁を迂回して
ファン17により上方に吹き上げられる。従ってメッシ
ュ25における隔壁4と短筒体26との間隔27の部分
が吸気口18を構成し、短筒体26内の部分が排気口1
9を構成する。
【0030】
【作用】次に前記実施例に基いて本発明の作用を説明す
る。
る。
【0031】先ず図1及び図2の実施例において、電熱
ヒーター9に通電すると、ロストル7が加熱され、また
ロストル7の下部空間内の温度が上昇し、調理可能の温
度になるとそれを温度センサー10が感知し、モーター
5が作動してファン17が回転する。
ヒーター9に通電すると、ロストル7が加熱され、また
ロストル7の下部空間内の温度が上昇し、調理可能の温
度になるとそれを温度センサー10が感知し、モーター
5が作動してファン17が回転する。
【0032】ここでロストル7上に被調理物を載置する
と、当該被調理物は電熱ヒーター9の熱で焼かれて調理
される。調理により生じた肉汁などは、小孔8から水受
け容器6内に落下する。
と、当該被調理物は電熱ヒーター9の熱で焼かれて調理
される。調理により生じた肉汁などは、小孔8から水受
け容器6内に落下する。
【0033】而して調理により生じた燃焼排ガスは、矢
印Aで示すようにロストル7上から吸気口18に吸入さ
れ、フィルター20の筒部22で油分を濾過すると共
に、煙や臭気が除去され、さらにフィルター20の底部
21でさらに浄化され、清浄になった空気は上方に排出
される。
印Aで示すようにロストル7上から吸気口18に吸入さ
れ、フィルター20の筒部22で油分を濾過すると共
に、煙や臭気が除去され、さらにフィルター20の底部
21でさらに浄化され、清浄になった空気は上方に排出
される。
【0034】このときフィルター20の筒部22は、排
ガス中の油分を濾過するため、油膜が付着して臭気成分
を吸着する能力は急激に低下するが、排ガス中の油分を
物理的に濾過する能力は長時間維持するので、排ガスは
油分を除去された状態で吸気口18から筒体13内に入
る。
ガス中の油分を濾過するため、油膜が付着して臭気成分
を吸着する能力は急激に低下するが、排ガス中の油分を
物理的に濾過する能力は長時間維持するので、排ガスは
油分を除去された状態で吸気口18から筒体13内に入
る。
【0035】そして筒部22において油分を除去された
排ガスはファン17によって上方に放出され、排気口1
9においてフィルター20の底部21を通過し、ここで
臭気成分を吸着して脱臭する。また排ガス中の油分は既
に筒部22において除去されているので、底部21にお
いてはフィルター20に油膜が付着することがなく、吸
着能力は長時間維持される。
排ガスはファン17によって上方に放出され、排気口1
9においてフィルター20の底部21を通過し、ここで
臭気成分を吸着して脱臭する。また排ガス中の油分は既
に筒部22において除去されているので、底部21にお
いてはフィルター20に油膜が付着することがなく、吸
着能力は長時間維持される。
【0036】また図3に示す実施例においては、ガスバ
ーナー23でロストル7を加熱し、当該ロストル7上に
被調理物を載置して調理すると共に、モーター5で駆動
してファン17を回転させる。
ーナー23でロストル7を加熱し、当該ロストル7上に
被調理物を載置して調理すると共に、モーター5で駆動
してファン17を回転させる。
【0037】調理により生じた排ガスは、煙道部材29
の外周に沿って吸気口18から吸入され、フィルター2
0の外周部で油分を濾過すると共に煙や臭気が除去され
て隔壁4内に侵入し、短筒体26の下縁を迂回してファ
ン17で上方に吹き上げられ、さらにフィルター20の
中央部を通ってさらに浄化され、清浄になった空気は排
気口19から上方に排出される。
の外周に沿って吸気口18から吸入され、フィルター2
0の外周部で油分を濾過すると共に煙や臭気が除去され
て隔壁4内に侵入し、短筒体26の下縁を迂回してファ
ン17で上方に吹き上げられ、さらにフィルター20の
中央部を通ってさらに浄化され、清浄になった空気は排
気口19から上方に排出される。
【0038】このときフィルター20の外周部は排ガス
中の油分を濾過するため、油膜が付着して臭気成分を吸
着する能力は急激に低下するが、排ガス中の油分を物理
的に濾過する能力は長時間維持するので、排ガスは油分
を除去された状態で吸気口18から隔壁4内に入る。
中の油分を濾過するため、油膜が付着して臭気成分を吸
着する能力は急激に低下するが、排ガス中の油分を物理
的に濾過する能力は長時間維持するので、排ガスは油分
を除去された状態で吸気口18から隔壁4内に入る。
【0039】そしてフィルター20の外周部において油
分を除去された排ガスは、短筒体26の下縁を迂回し、
ファン17によって上方に放出され、排気口19におい
てフィルター20の中央部を通過し、ここで臭気成分を
吸着して脱臭される。このとき排ガス中の油分は、既に
吸気口18においてフィルター20の外周部で除去され
ているので、排気口19においてはフィルター20に油
膜が付着することがなく、吸着能力は長時間維持され
る。
分を除去された排ガスは、短筒体26の下縁を迂回し、
ファン17によって上方に放出され、排気口19におい
てフィルター20の中央部を通過し、ここで臭気成分を
吸着して脱臭される。このとき排ガス中の油分は、既に
吸気口18においてフィルター20の外周部で除去され
ているので、排気口19においてはフィルター20に油
膜が付着することがなく、吸着能力は長時間維持され
る。
【0040】
【発明の効果】従って本発明によれば、ロストル7上で
生じた排ガスはファン17によって吸気口18から吸入
され、フィルター20で煙や臭気を除去され、排気口1
9から上方に放出されるため、調理によって生じた煙や
臭気が室内に立込めることがなく、快適に調理すること
ができる。
生じた排ガスはファン17によって吸気口18から吸入
され、フィルター20で煙や臭気を除去され、排気口1
9から上方に放出されるため、調理によって生じた煙や
臭気が室内に立込めることがなく、快適に調理すること
ができる。
【0041】そして排ガスは、吸気口18と排気口19
とにおいて二度に亙ってフィルター20を通過するの
で、吸気口18においては主として油分を濾過し、排気
口19において再度フィルター20を通過することによ
り、既に油分を除去された排ガスから臭気成分を吸着し
て濾過する。
とにおいて二度に亙ってフィルター20を通過するの
で、吸気口18においては主として油分を濾過し、排気
口19において再度フィルター20を通過することによ
り、既に油分を除去された排ガスから臭気成分を吸着し
て濾過する。
【0042】従って無煙ロースター1の機構内を通過す
る排ガスは既に油分が除去されているので、内部を油分
で汚すことがないと共に、排気口19においてはフィル
ター20に油膜が付着することがなく、臭気成分を吸着
する能力が長時間に亙って衰えることがないのである。
る排ガスは既に油分が除去されているので、内部を油分
で汚すことがないと共に、排気口19においてはフィル
ター20に油膜が付着することがなく、臭気成分を吸着
する能力が長時間に亙って衰えることがないのである。
【0043】また本発明によれば、単一のフィルター2
0で吸気口18及び排気口19を覆い、そのフィルター
20の部分的に、油分濾過機能と臭気成分吸着機能とを
果させているので、構造が簡単であり、またフィルター
20の交換も簡単に行うことができる。
0で吸気口18及び排気口19を覆い、そのフィルター
20の部分的に、油分濾過機能と臭気成分吸着機能とを
果させているので、構造が簡単であり、またフィルター
20の交換も簡単に行うことができる。
【図1】 本発明の無煙ロースターの一実施例を示す中
央縦断面図
央縦断面図
【図2】 図1の実施例のフィルター20を除いた平面
図
図
【図3】 本発明の無煙ロースターの他の実施例を示す
中央縦断面図
中央縦断面図
1 無煙ロースター 2 本体 5 モーター 7 ロストル 9 電熱ヒーター 13 筒体 14 回転軸 17 ファン 18 吸気口 19 排気口 20 フィルター 23 ガスバーナー 26 短筒体 27 間隔
Claims (4)
- 【請求項1】 環状のロストル(7)の下部に熱源
(9,23)を設け、そのロストル(7)の中央部には
モーター(5)で駆動されるファン(17)を設置し、
ロストル(7)の内周に近接して吸気口(18)を形成
すると共に、前記ファン(17)の上方に排気口(1
9)を形成し、その吸気口(18)及び排気口(19)
を単一のフィルター(20)で着脱可能に覆ったことを
特徴とする、無煙ロースター - 【請求項2】 環状のロストル(7)の下部に熱源
(9,23)を設け、ロストル(7)の中央部には、ロ
ストル(7)の調理面より下の位置にモーター(5)を
設け、当該モーター(5)の上方の前記ロストル(7)
の調理面より高い位置において、前記モーター(5)の
回転軸(14)にファン(17)を取付け、当該ファン
(17)の周囲を取巻いて筒体(13)を設け、当該筒
体(13)の周面に前記ロストル(7)の調理面上部内
周に近接して吸気口(18)を形成すると共に、筒体
(13)の上部に排気口(19)を形成し、当該筒体に
吸気口(18)及び排気口(19)を覆うように有底筒
状のフィルター(20)を着脱可能に嵌合したことを特
徴とする、無煙ロースター - 【請求項3】 環状のロストル(7)の下部に熱源
(9,23)を設け、ロストル(7)の中央部には、そ
のロストル(7)の調理面より下の位置にモーター
(5)で駆動されるファン(17)を取付け、当該ファ
ン(17)の周囲を取巻いて、前記ロストル(7)の内
周から間隔(27)を置いて上下を開放した短筒体(2
6)を設け、当該短筒体(26)と前記ロストル(7)
の内周との間隔(27)に吸気口(18)を形成すると
共に、短筒体(26)の上部に排気口(19)を形成
し、前記ロストル(7)の内周内に吸気口(18)及び
前記排気口(19)を覆ってシート状のフィルター(2
0)を設置したことを特徴とする、無煙ロースター - 【請求項4】 フィルター(20)が繊維状活性炭より
なることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の無
煙ロースター
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| JP2970799B2 JP2970799B2 (ja) | 1999-11-02 |
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ID=12936069
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