JPH0723676Y2 - パイプ圧着装置 - Google Patents

パイプ圧着装置

Info

Publication number
JPH0723676Y2
JPH0723676Y2 JP1989090715U JP9071589U JPH0723676Y2 JP H0723676 Y2 JPH0723676 Y2 JP H0723676Y2 JP 1989090715 U JP1989090715 U JP 1989090715U JP 9071589 U JP9071589 U JP 9071589U JP H0723676 Y2 JPH0723676 Y2 JP H0723676Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
pipe
pressure hose
upper frame
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989090715U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0329798U (ja
Inventor
浩 菅村
Original Assignee
菅機材株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 菅機材株式会社 filed Critical 菅機材株式会社
Priority to JP1989090715U priority Critical patent/JPH0723676Y2/ja
Publication of JPH0329798U publication Critical patent/JPH0329798U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0723676Y2 publication Critical patent/JPH0723676Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ガスとか水道等に用いるプラスチック製のパ
イプを圧着(押し潰)して、ガス流域は水流を遮断する
パイプ圧着装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
塩化ビニールの如きプラスチック材を用いて造ったガス
パイプとか水道パイプを修復したり、交換したりする場
合には、例えば実開昭55-61690号、同57-143485号、同6
3-193167号等で開示されているようなパイプ圧着機を用
いて、パイプを適当な位置で圧着してガス流又は水流を
遮断することにより、ガス又は水道の漏洩を防止しなが
ら各作業を行っている。
即ち、上述した従来のパイプ圧着機は、全体を略コ字状
に形成した圧着機本体の上フレームに取付けたシリンダ
に対して、ポンプから高圧ホースを通して油圧又は圧縮
エアーを供給し、これ等油圧又は圧縮エアーによって作
動されるピストンで押刃を下フレームに向けて押圧作動
することにより、押刃と下フレームとの間でパイプを押
し潰して圧着する仕組に成っている。
所が、上記従来のパイプ圧着機は、シリンダを圧着機本
体の上フレームに対して螺着等の手段で固定して取付け
ているため、パイプ圧着時には上記シリンダに連なる油
圧又は圧縮エアー供給用の高圧ホースが邪魔をして、パ
イプに対する装着方向が常に一方向に規制されたり、高
圧ホースを無理に屈曲させる場合があって、作業が非常
にやりにくいとか、ホース自身やホース接続部に屈曲疲
労による破損が生じ易いと云った問題があった。
そこで、例えば実開昭63-50673号公報に見られるよう
に、シリンダの後端部に回転自在なシールジョイントを
介してポンプを直接取付けることによって、高圧ホース
に邪魔されずにパイプ圧着作業を行えるように構成した
水道管圧着機が考えられた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来の水道管圧着機は、シリンダに直接加
工用のポンプが連結されているため、圧着作業時にこの
ポンプ自体が邪魔になって、作業を円滑に進められない
問題があり、更に、ポンプとシリンダの間を回転自在な
シールジョイントで接続するため、構造が複雑になって
装置全体の高コスト化を招くとか、シールジョイント部
分の機械的強度性が弱いため、破損とかエアー洩れ等の
故障が多く発生する問題があって、その改善が望まれて
いた。
従って本考案の技術的課題は、パイプ圧着作業をシリン
ダに接続したポンプとか高圧ホースに邪魔されることな
く、また、高圧ホースを無理に屈曲させることなく円滑
に進めることができると共に、シリンダの脱落とか圧力
洩れと云った故障が少なくて、圧着作業を確実に進める
ことができ、且つ、構造が簡単で低コストにて製造可能
なパイプ圧着装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本考案に於いて講じ
た手段は以下の如くである。
上フレームに取付けたシリンダにポンプから高圧ホース
を通して油圧又は圧縮エアーを供給すると、シリンダ内
に取付けたピストンが押刃を下フレームに向けて押圧作
動して、これ等押刃と下フレームとの間でパイプを圧着
する様に構成したパイプ圧着機に於いて、 (1)上記のピストンを相対的に回転できるように上記
シリンダの内部に取付ける一方、シリンダの下端部を上
フレームに対して円周方向に回転自在に取付けること。
(2)上記下端部の上下周面部には、上フレームの上下
面に係止する抜止め用の係止部と鍔を夫々形成するこ
と。
(3)シリンダの上端部に接続口を設けて、この接続口
に上記高圧ホースの先端口を接続自在に構成すること。
但し、ここに於いて抜止め用の係止部とは、上フレーム
の上面に接してシリンダが下方に抜けないように係止す
るシリンダ周面に形成した段差部とか、シリンダの周面
に突設したフランジ、又は、リング状突起等を意味し、
また、同じく抜止め用の鍔とは、例えば、シリンダの下
端口内にネジ込んだグランドに一体形成したり、或は、
シリンダの下端部周面に螺着できる様に全体を環状に形
成したりした環状物体を意味する。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
上記(1)で述べた要素は、圧着作業に当ってシリン
ダを上フレームに対して自由に回転できるから、高圧ホ
ースも一体回転させることによって、パイプに対する圧
着機の取付けを、高圧ホースに邪魔されることなく如何
なる方向からも極めて簡単に行うことができると共に、
屈曲疲労によるホース自身及びホース接続口の破損も防
止して、油漏れとかエアー漏れによる圧力低下とか、圧
力低下が原因で発生する圧着不完全と云った各種故障の
発生を未然に防止可能とする。
上記(2)で述べた要素は、シリンダの上下周面部に
形成した係止部と鍔によって、上フレームに回転自在に
取付けたシリンダの上下方向への抜け出しを防止できる
と共に、圧着時に最も力が加わる上フレームの下面側に
鍔を接する様にしているため、繰返しの使用にも充分に
耐えるだけの耐久性を発揮して、圧着作業の安全性を高
めることを可能にする。
上記(3)で述べた要素は、シリンダを高圧ホースと
一体回転させたとしても、パイプに対する圧着機の取付
けがこの高圧ホースによって邪魔されるような場合に
は、シリンダから高圧ホースを取外すことによって圧着
機の取付けを更に簡便と成し、取付け後は高圧ホースを
再びシリンダに接続することによって、パイプの圧着を
可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本考案に係るパイプ圧着装置の好適な
実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
図面に於いて、夫々符号1で全体的に示したのは全体を
略コ字状に形成した圧着機本体であって、2と3は上下
に相対向して設けた上フレームと下フレームを示し、4
は上フレーム2に穿設した取付穴2aの内部に、円周方向
に自由に回転できるようにその下端部4aを嵌込んで取付
けたシリンダであって、第2図に於いて5はこのシリン
ダ4内に相対的に回転自在に、且つ、上下摺動自在に嵌
込んだピストン、5aはピストンロッド、6は圧縮スプリ
ングを示す。
また、7は上記シリンダ4の上端部の一側面に取付けた
高圧ホース8用の接続口で、第1図に示したポンプ9よ
り高圧ホース8を通して送られて来る油圧又は高圧エア
ーは、接続口7よりシリンダ4内に供給されて、ピスト
ン5及びピストンロッド5aを圧縮スプリング6の弾圧力
に抗して下方に押動する仕組に成っている。
尚、第1図に示したポンプ9は油圧ポンプであって、図
中、9aは油槽、9bはレリーズバルブ、9cはポンプ作動用
ハンドルを示し、更に、8aは高圧ホース8の先端部に取
付けたワンタッチ式の接続具であって、この接続具8aが
上記シリンダ4の接続口7にワンタッチで接続したり、
これを取外したりできるように構成されている。
次に、10は上記シリンダ4の下側に突出したピストンロ
ッド5aの下端部にビス5bを用いて取付けた押刃、10aは
圧着機本体1の内側縁に形成したガイド1aを嵌込んだガ
イド溝であって、ピストンロッド5aが油圧又は高圧エア
ーで下方に押動されると、上記の押刃10がガイド1aに沿
って下フレーム3に向けて作動して、第1図の如く押刃
10と下フレーム3との間でパイプPを圧着Paする仕組に
なっている。また、上記のガイド溝10aに嵌込んだガイ
ド1aは、押刃10の自由回転を規制し、上記シリンダ4が
回転した時に押刃10が一緒に回転しないようにしてい
る。
更に図面に於いて、12と13は上記シリンダ4の下端部を
嵌込んだ上フレーム2の上下面に接するように、シリン
ダ4の上下周面部に形成した係止部と鍔(フランジ)で
あって、係止部12はシリンダ4の周面を1段細く段差加
工することによって形成され、また鍔13は、第2図の如
くシリンダ4の下端口4a内にネジ込んだグランド13aの
下端部に一体形成されていて、このグランド13aをシリ
ンダ4の下端口から取外し、且つ、ピストンロッド5aか
ら押刃10を取外すと、シリンダ4を上フレーム2の取付
穴2aから上方に自由に取外せる仕組に成っている。
尚、上述した実施例では、シリンダ4の上部周面に形成
した係止部12として、シリンダ4の周面を1段細径に造
った段差部が示されているが、これは実施の一例であっ
て、例えば、シリンダ4の周面に一体形成したフランジ
とか、リング状突起等をこの段差部の代りに係止部12と
して用いる様にしてもよい。
また、上記鍔13の取付けに当っては、鍔13の全体を内周
面に雌ネジを形成した環状体に形成して、これを上記シ
リンダ4の下端部周面に形成した雌ネジ部に螺合して取
付ける様にしてもよく、従って、鍔13の構造が図示のも
のに限定されないことは勿論である。
本考案に係るパイプ圧着装置は以上述べた如き構成であ
るから、第1図の如くポンプ9側の高圧ホース8の接続
具8aをシリンダ4の接続口7に接続してハンドル9cを上
下作動すれば、油圧(又は高圧エアー)がシリンダ4に
供給されてピストン5を次第に押下げるから、押刃10が
押圧降下されて下フレーム3との間でパイプPの適所を
圧着Paすることができる。
また、シリンダ4は上フレーム2に対しても円周方向に
回転自在に取付けられ、且つ、上下の係止部12と鍔13に
よって上下方向の移動が防止されているため、パイプP
に圧着機を装着する時に、シリンダ4を回転させること
によって、高圧ホース8を無理に屈曲させることなく圧
着機を如何なる方向にも取付けることができる。
更に本考案では、パイプPに圧着機を装着するに当って
どおしても高圧ホース8が邪魔な場合は、この高圧ホー
ス8をシリンダ4の接続口7から外すことによって、圧
着機を高圧ホース8に邪魔されることなくパイプPに簡
単に取付けることができ、その後、高圧ホース8を接続
口7に接続することにより、パイプPの圧着を可能にす
ることができる。
また、圧着に際してシリンダ4に加わる上下方向への応
力に対しては、上記係止部12と鍔13が支持してシリンダ
4の抜け出しを防止できると共に、押刃10と鍔13の取外
しを行うことによって、シリンダ4を上フレーム2の取
付穴2aより容易に取外すこともできる。
〔効果〕
以上述べた次第で、本考案に係るパイプ圧着装置によれ
ば、パイプに対する圧着機の取付けを、シリンダを回転
することによって、高圧ホースを無理に屈曲せずに如何
なる向きにも容易に行うことができ、更に、必要時には
この高圧ホースを一旦シリンダから取外して圧着機のみ
をパイプに取付けることもできるから、屈曲疲労による
高圧ホースとかホース接続口の破損を防止して、油漏れ
やエアー漏れと云った故障の発生を防止することがで
き、且つ、圧着機の装着を狭い場所でも高圧ホースに邪
魔されずに容易に行うことができる優れた作業性を発揮
することができる。また、圧着に当っても最も力が加わ
る上フレームの下面部分を、シリンダの下部周辺に形成
した鍔で支持するため、圧着に当って可成りの力が加わ
っても、シリンダが上フレームの取付穴から抜け出す心
配を無くして、安全に使用できる利点を発揮できるもの
であって、構成が簡単で比較的低コストにて製造できる
経済性を備えている点と相俟って、ガスパイプや水道パ
イプの修復とか交換等の時に使用して、その実用的効果
は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパイプ圧着装置を用いてパイプを
圧着している状態を示した斜視図で、第2図は本考案で
用いるパイプ圧着機の一部断面側面図、第3図は本考案
で用いるシリンダの斜視図である。 1は圧着機本体、2と3は上フレームと下フレーム、4
はシリンダ、5はピストン、7は接続口、8は高圧ホー
ス、8aはワンタッチ式の接続具、9はポンプ、10は押
刃、12は係止部、13は鍔、Pはパイプ、9aは圧着部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上フレームに取付けたシリンダにポンプか
    ら高圧ホースを通して油圧又は圧縮エアーを供給する
    と、シリンダ内に取付けたピストンが押刃を下フレーム
    に向けて押圧作動して、これ等押刃と下フレームとの間
    でパイプを圧着する様に構成したパイプ圧着機に於い
    て、 上記のピストンを相対的に回転できるように上記シリン
    ダの内部に取付ける一方、シリンダの下端部を上フレー
    ムに対して円周方向に回転自在に取付け、この下端部の
    上下周面部には、上フレームの上下面に係止する抜止め
    用の係止部と鍔を夫々形成すると共に、シリンダの上端
    部に接続口を設けて、この接続口に上記高圧ホースの先
    端口を接続自在に構成したことを特徴とするパイプ圧着
    装置。
JP1989090715U 1989-07-31 1989-07-31 パイプ圧着装置 Expired - Lifetime JPH0723676Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989090715U JPH0723676Y2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 パイプ圧着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989090715U JPH0723676Y2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 パイプ圧着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0329798U JPH0329798U (ja) 1991-03-25
JPH0723676Y2 true JPH0723676Y2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=31640231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989090715U Expired - Lifetime JPH0723676Y2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 パイプ圧着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723676Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5561690U (ja) * 1978-10-24 1980-04-26
JPS6350673U (ja) * 1986-09-18 1988-04-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0329798U (ja) 1991-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6260584B1 (en) Metal hose fitting and method of making
EP2077411B1 (en) Method of shutting off conduit
US20070252385A1 (en) Holding Back Device For a Pressure Hose
EP0763688B1 (en) Pipe joint
US6283446B1 (en) Gate valve system
CN112576846A (zh) 配件装置及包括其的维修阀
JPH0723676Y2 (ja) パイプ圧着装置
EP1914456B1 (en) Gate valve device
JP5081569B2 (ja) 分岐継手
JP2006017220A (ja) 仕切り用弁装置
JP5046633B2 (ja) ボウルの排水構造
JPH0225038Y2 (ja)
US20030080563A1 (en) Irrigation valve
JP2625345B2 (ja) 分水栓の取付方法及び装置
JP3094203B2 (ja) 分岐孔用防錆スリーブの組付工具
JP2594646Y2 (ja) 管継手
JPS60238218A (ja) 配管緊急遮断工具
JP3604783B2 (ja) 分水栓とその取付方法
JP4437221B2 (ja) 分水栓の取り付け方法
JP2001254849A (ja) ボールバルブ
JP3483325B2 (ja) 空管路口用止水栓の構造
JP2005291419A (ja) 管継手
JPS6120391Y2 (ja)
JP2004138155A (ja) 縒り戻し機能付き雌ねじ継手
JPH0331915Y2 (ja)