JPH0723698U - 潜水用呼吸装置 - Google Patents
潜水用呼吸装置Info
- Publication number
- JPH0723698U JPH0723698U JP5949493U JP5949493U JPH0723698U JP H0723698 U JPH0723698 U JP H0723698U JP 5949493 U JP5949493 U JP 5949493U JP 5949493 U JP5949493 U JP 5949493U JP H0723698 U JPH0723698 U JP H0723698U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breathing
- pressure
- breathing gas
- valve
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡易であるとともに組立てが容易な潜
水用呼吸装置を提供する。 【構成】 本考案の潜水用呼吸装置において、デマント
機構42は、中圧呼吸ガスを供給する中圧ホース12が
接続された弁室43と、弁室43を開閉する弁体45と
を備え、弁体45には、弁室43に連通して低圧の呼吸
ガスを供給する連通孔47が形成されているので、一つ
の中圧のホース12のみで、低圧と中圧の2種類の呼吸
ガスを供給することができる。従って、構成が簡易であ
るとともに装置の組立てが容易であり、作業性もよい。
水用呼吸装置を提供する。 【構成】 本考案の潜水用呼吸装置において、デマント
機構42は、中圧呼吸ガスを供給する中圧ホース12が
接続された弁室43と、弁室43を開閉する弁体45と
を備え、弁体45には、弁室43に連通して低圧の呼吸
ガスを供給する連通孔47が形成されているので、一つ
の中圧のホース12のみで、低圧と中圧の2種類の呼吸
ガスを供給することができる。従って、構成が簡易であ
るとともに装置の組立てが容易であり、作業性もよい。
Description
【0001】
本考案は、水中で使用される潜水用呼吸装置、特に、呼吸回路内を循環する呼 吸気を利用する半閉鎖式の潜水用呼吸装置及び呼吸ガスボンベの呼吸ガスのみを 利用する閉鎖式の潜水用呼吸装置に関する。
【0002】
例えば、半閉鎖式呼吸装置では、一般に、呼吸袋、弁ユニット、キャニスタ( 炭酸ガス吸着装置)、呼吸ガスボンベを備え、呼吸回路内を循環する呼吸気から 炭酸ガスを除去するとともに、呼吸回路内に呼吸ガスを定量的に補充しつつ、呼 吸気を利用する構成になっている。
【0003】 この種の従来の半閉鎖式呼吸装置において、特開平5ー162685号公報及 び特開平5ー162686号公報には、呼吸ガスボンベから、呼吸回路の呼吸袋 に呼吸ガスを供給しつつ、必要により呼吸ガスボンベからマウスピースに呼吸ガ スをパージするパージ機構(デマント機構)を設けた構成が開示されている。
【0004】 そして、呼吸回路に補充する呼吸ガスの圧力は呼吸回路の圧力と略等しい圧力 (以下、低圧という)であることが必要であり、呼吸ガスをパージする場合には これより高い圧力(以下、中圧という)であることが要求される。
【0005】 従って、従来は、呼吸回路に補充する呼吸気の圧力と、デマント機構用の圧力 とが異なるため、呼吸ガスボンベから低圧と中圧の2種類の圧力のホースを設け る必要があった。
【0006】
しかし、低圧と中圧の2種類のホースを設けたのでは構成が複雑になるととも に、潜水用呼吸装置の組立ても複雑になるという問題点がある。
【0007】 そこで、本考案の目的は、構成が簡易であるとともに組立てが容易な潜水用呼 吸装置を提供することにある。
【0008】
前記目的を達成するために、本考案は、呼吸ガスボンベから呼吸回路にその内 圧に等しい低圧呼吸ガスを供給する一方、デマント機構により必要に応じて呼吸 ガスボンベから呼吸回路の内圧より高い圧力の中圧呼吸ガスを呼吸回路に供給す る潜水用呼吸装置において、前記デマント機構は、中圧呼吸ガスのホースが接続 された弁室と、弁室を開閉する弁体とを備え、前記弁体には、前記弁室に連通し て低圧呼吸ガスを供給する連通孔が形成されていることを特徴とする。
【0009】
本考案の潜水用呼吸装置では、中圧呼吸ガスのホースから、弁室に中圧呼吸ガ スが供給され、弁体の連通孔を通って呼吸回路8内に拡散されて、低圧となり、 、低圧の呼吸ガスが常時呼吸回路内に供給される。
【0010】 一方、必要に応じて、呼吸回路内にパージしたい場合には、弁体を開いて弁室 から中圧の呼吸ガスをそのまま呼吸回路内に導入する。
【0011】 従って、本考案では一つの中圧のホースのみで、低圧と中圧の2種類の呼吸ガ スを供給することができるので、構成が簡易であるとともに装置の組立てが容易 である。
【0012】
以下に、添付図面の図1乃至図3を参照して、本考案の実施例を詳細に説明す る。
【0013】 本考案の実施例にかかる半閉鎖式呼吸装置1は、概して、図1に示すように、 呼吸袋3、キャニスタ(炭酸ガス吸着装置)5、呼吸ガスボンベ7及びマウスピ −ス9から構成されており、排気の場合には、マウスピース9から排出された呼 吸気が排気管4を通って、流入孔6を介して呼吸袋3に供給され、吸気の場合に は、呼吸回路内の呼吸気が呼吸袋3の流出孔8からキャニスタ5を経て、吸気管 10を通ってマウスピース9に供給される。
【0014】 マウスピ−ス9に接続された吸気管10と排気管4とは、吸気管10を内側と し、その外側を排気管4が取り囲む二重管構造となっており、装置全体の外観を 損ねないとともに装置全体の構成を簡易にしている。
【0015】 キャニスタ5は、管15を介して、呼吸袋3に接続されており、キャニスタ5 の前端部側で前述の吸気管10が接続されている。
【0016】 キャニスタ5のケース17内には、炭酸ガス吸着剤が充填された円筒形状の吸 着剤カートリッジ16が収納されており、呼吸気の再利用をするようになってい る。キャニスタ5の呼吸気の流入側通路5aには、吸気管10等から侵入した水 の通過を許可する排水弁20が設けられている。一方、流出側通路5bには、こ こへの水の侵入を防止する侵入防止弁22が設けられている。尚、符号26は、 吸着剤カートリッジ16を入れ忘れた場合に流出入側通路5bを閉じる吸着剤カ ートリッジ16の入れ忘れ防止弁である。
【0017】 呼吸袋3は、袋本体29と内側呼吸袋27とからなる二重袋構造である。袋本 体29は、ゴム等の弾性材料から蛇腹状に形成されており、呼吸気の流出入によ り、図1に矢印Aに示す方向に、伸縮するようになっている。
【0018】 袋本体29には、その一側に袋本体29内の呼吸気を排出する弁ユニット30 が設けられており、袋本体29に所定量以上の呼吸気が溜まった場合に、呼吸気 を排出する構成になっている。
【0019】 マウスピ−ス9は、吸気弁11と排気弁13とを備え、吸気弁11と排気弁1 3とはそれぞれ逆止弁であり、吸気の場合には吸気弁11のみが開き、排気の場 合には排気弁13のみが開くようになっている。また、マウスピ−ス9には、そ のケーシング31の一側にダイヤフラム33が配置されて、ケーシング31内の 内圧に応じてダイヤフラム33が変形し、排気弁13はダイヤフラム33の変形 によって作動するオン、オフ弁となっている。
【0020】 吸気管10が接続された吸気口には、可撓性材料からなる可撓性の吸気弁体1 1が設けられており、この可撓性の吸気弁体11はケーシング31内の内圧に応 じて変形して吸気口を開けるものである。
【0021】 また、ケーシング31には、必要により呼吸ガスボンベから呼吸回路の内圧よ り高い圧力の中圧呼吸ガスをマウスピースに供給するデマント機構42が設けら れている。このデマント機構42は、図2及び図3に示すように、呼吸ガスボン ベ7から中圧の呼吸ガスが導入される中圧ホース12と、この中圧ホース12が 接続された弁室43と、弁室43を開閉する弁体45とから構成されており、弁 体45には、弁室43とマウスピース9内を連通する連通孔47が形成されてい る。
【0022】 弁室43には、更に、弁座49が形成されており、この弁座49に弁体45を 付勢するスプリング51が設けられている。弁体45の先端部45aは、マウス ピース9内に突設されており、ここにダイヤフラム33に連結されたレバー39 の一端部が連結されて、ダイヤフラム33が所定以上に変形した際に、弁体45 の先端部を変位する構成としている。
【0023】 更に、ケーシング31には、ケーシング内に侵入した水を排出する排水弁41 が設けられている。この排水弁41は、排水口に着座して排水口を閉じる排水弁 体と該弁体を付勢するコイルスプリングとから構成されており、コイルスプリン グの付勢力に抗して弁体を押圧することによって、排水口を開くものである。
【0024】 次に、本実施例の作用について説明する。
【0025】 マウスピース9をくわえて、使用者が排気すると、マウスピース9の吸気弁1 1が閉じ、排気弁13が開いて、排気が排気管4を通って、呼吸袋3に流入され る。次に、使用者が吸気すると、マウスピ−ス9では吸気弁11が開き、排気弁 13が閉じ、呼吸袋3が縮んで、袋本体3内の呼吸気が流出孔8からキャニスタ 5に流入される。吸気の場合には、呼吸回路内の呼吸気が呼吸袋3の流出孔8か らキャニスタ5に流入され、ここで呼吸気中の二酸化炭素が吸着されて、吸気管 10を通ってマウスピース9に供給される。
【0026】 一方、呼吸ガスボンベ7からは、中圧ホース12から中圧の呼吸気、例えば、 環境圧(呼吸回路の内圧)より10乃至12(Kg/cm2 )高い圧力の呼吸気が 、デマント機構42に常時供給されている。デマント機構42では、弁体45が スプリング51に付勢され弁座49に着座されており、中圧の呼吸気は連通孔4 7を通って、マウスピース9内に噴出されている。噴出された呼吸気は、呼吸回 路内の内圧に略等しい圧力となって供給される。
【0027】 従って、この実施例による半閉鎖式呼吸装置では、デマント機構42が閉じた 状態のまま呼吸回路内に低圧の呼吸ガスが常時補充される。
【0028】 マウスピース9内の圧力が低下した場合には、デマント機構が開いて呼吸ガス がパージされる。
【0029】 即ち、マウスピース内の圧力が低下して、ダイヤフラム33がマウスピース9 の内側に変形すると、図3に二点鎖線で示すように、レバー39が変位して、レ バーの一端部が連結された弁体45の先端部45aを、スプリング51の付勢方 向に交差する方向に押して弁体45を変位させる。これにより、弁体45の一部 が弁座49から離れて、弁室43内に中圧呼吸気をパージする。
【0030】 一方、半閉鎖式呼吸装置の組み立て時には、中圧ホース12のみを呼吸ガスボ ンベ7からデマント機構に接続すればよいので、中圧ホースと低圧ホースとの2 つのホースの組み付けを必要としていた従来の半閉鎖式呼吸装置に比較して、組 み付が容易であり、作業性がよい。
【0031】 本実施例による半閉鎖式呼吸装置によれば、デマント機構42のみによって、 呼吸ガスボンベ7から呼吸回路内へ呼吸気の補充と、パージ用の呼吸気の供給と を行なうことができる。しかも、デマント機構42の弁体45に連通孔47を形 成するという簡単な構成で、デマント機構に2種類の機能を持たせているから、 装置全体の構成を簡易にすることができる。
【0032】 本考案は、上述した実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種 々変形可能である。
【0033】 デマント機能42はマウスピース9に設けることに限らず、呼吸回路内であれ ば、呼吸袋3や吸気管10等の他の箇所に設けても同様な効果を得ることができ る。
【0034】 また、中圧呼吸ガスを供給するための弁体45の開閉は、ダイヤフラム33に 限らず、手動等によるものであっても同様な効果を得ることができる。
【0035】
本考案の潜水用呼吸装置において、デマント機構は、中圧呼吸ガスが供給され る中圧ホースが接続された弁室と、弁室を開閉する弁体とを備え、弁体には、弁 室に連通して低圧の呼吸ガスを供給する連通孔が形成されているので、一つの中 圧のホースのみで、低圧と中圧の2種類の呼吸ガスを供給することができる。従 って、構成が簡易であるとともに装置の組立てが容易であり、作業性もよい。
【図1】本考案の実施例にかかる半閉鎖式呼吸装置の回
路図である。
路図である。
【図2】図1に示すマウスピースの断面図である。
【図3】図2に示すデマント機構の概略図である。
1 半閉鎖式呼吸装置 7 呼吸ガスボンベ 12 中圧ホース 42 デマント機構 43 弁室 45 弁体 47 連通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 呼吸ガスボンベから呼吸回路にその内圧
に等しい低圧呼吸ガスを供給する一方、デマント機構に
より必要に応じて呼吸ガスボンベから呼吸回路の内圧よ
り高い圧力の中圧呼吸ガスを呼吸回路に供給する潜水用
呼吸装置において、 前記デマント機構は、中圧呼吸ガスのホースが接続され
た弁室と、弁室を開閉する弁体とを備え、前記弁体に
は、前記弁室に連通して低圧呼吸ガスを供給する連通孔
が形成されていることを特徴とする潜水用呼吸装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949493U JPH0723698U (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 潜水用呼吸装置 |
| US08/267,589 US5577498A (en) | 1993-07-07 | 1994-06-29 | Semi-closed type breathing apparatus for removing carbon dioxide from breathing air circuit having triangularly shaped bellows |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949493U JPH0723698U (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 潜水用呼吸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723698U true JPH0723698U (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=13114903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5949493U Pending JPH0723698U (ja) | 1993-07-07 | 1993-10-07 | 潜水用呼吸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723698U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997015487A1 (en) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Grand Bleu Inc. | Mouth piece unit for a semi-closed type breathing device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05201384A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-08-10 | Dacor Corp | 空気噴射特徴を有する呼吸調整器 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP5949493U patent/JPH0723698U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05201384A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-08-10 | Dacor Corp | 空気噴射特徴を有する呼吸調整器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997015487A1 (en) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Grand Bleu Inc. | Mouth piece unit for a semi-closed type breathing device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102791334B (zh) | 具有敞开端口的面罩 | |
| US8215303B2 (en) | Breathing apparatus | |
| JPH0238764Y2 (ja) | ||
| US20240316373A1 (en) | Respiratory protection device positive pressure seal check methods and devices | |
| US6718976B1 (en) | Regulator for diving | |
| US20010015203A1 (en) | Breathing apparatus | |
| US5577498A (en) | Semi-closed type breathing apparatus for removing carbon dioxide from breathing air circuit having triangularly shaped bellows | |
| JPH0723698U (ja) | 潜水用呼吸装置 | |
| JPH09175483A (ja) | 潜水用呼吸装置のマウスピースユニット | |
| JPH06191481A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置のマウスピース | |
| US7673630B2 (en) | Respiratory protection mask for a compressed air breathing apparatus | |
| JPH0811785A (ja) | 呼吸装置 | |
| JPH0725383A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置の管構造 | |
| WO1997015487A1 (en) | Mouth piece unit for a semi-closed type breathing device | |
| EP0318157A1 (en) | An automatic delivery valve | |
| US20110048422A1 (en) | Variable Exhale Scuba Mouthpiece | |
| JPH0939886A (ja) | 潜水用呼吸装置の非感圧型レギュレータ | |
| JPH0725387A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置の呼吸袋 | |
| JPH0735298U (ja) | 半開放式呼吸装置の呼吸袋 | |
| JPH0725384A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置 | |
| JPH1024896A (ja) | 呼吸装置のホースウエイト及びホースウエイトの組付け方法 | |
| JPH079700U (ja) | 半閉鎖式呼吸装置のキャニスタ | |
| JPH06156375A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置のキャニスター | |
| JPH09240585A (ja) | 半開放式呼吸装置の呼吸回路 | |
| JPH0725385A (ja) | 半閉鎖式呼吸装置 |