JPH0735298U - 半開放式呼吸装置の呼吸袋 - Google Patents

半開放式呼吸装置の呼吸袋

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JPH0735298U
JPH0735298U JP7203493U JP7203493U JPH0735298U JP H0735298 U JPH0735298 U JP H0735298U JP 7203493 U JP7203493 U JP 7203493U JP 7203493 U JP7203493 U JP 7203493U JP H0735298 U JPH0735298 U JP H0735298U
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JP
Japan
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valve
breathing
bag
opening
bag body
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JP7203493U
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English (en)
Inventor
昭彦 吉田
潤一 塩原
和志 吉田
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Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼吸袋の余剰呼吸気を確実に排出できる半開
放式呼吸装置の呼吸袋を提供する。 【構成】 半開放式呼吸装置の呼吸袋3に設けられた前
記弁ユニット30は、袋本体29に形成された開口31
に連通する弁口41が形成された弁筒35と、第1付勢
部材45により付勢されて前記弁口41を閉じる弁体3
7と、弁筒35を開口31に向けて付勢する第2付勢部
材39と、弁体37に連結され策体47とを備えてい
る。そして、策体47が切れた場合等なんらかの原因
で、弁筒35が袋本体に追従してしまい開口31が開か
ない事態が生じた場合には、袋本体内の内圧により、第
1付勢部材45の付勢力に抗して弁体37が弁口41か
ら離れ、呼吸袋内の余剰呼吸気を放出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水中又は陸上用に使用される呼吸装置、特に、呼吸回路内を循環す る呼吸気から炭酸ガスを除去すると共に、呼吸回路に呼吸ガスを供給し、更に呼 吸袋から余剰分の呼吸気を排出する半開放式呼吸装置の呼吸袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
半開放式呼吸装置は、一般に、呼吸袋、弁ユニット、炭酸ガス吸着装置、及び 呼吸ガスボンベを備え、呼吸回路内を循環する呼吸気から炭酸ガスを除去すると ともに、呼吸回路内に呼吸ガスを供給し、更に呼吸袋から余剰分の呼吸気を排出 している。
【0003】 かかる従来の半開放式呼吸装置の呼吸袋として、特開平3ー243494号公 報に開示されているものが公知であるが、この公報に開示の呼吸袋に設けられた 弁ユニットは、図5に示すように、弁体51は紐52の一端部に連結されており 、紐52の他端部が袋本体53の内側に連結されて、呼吸袋がある一定以上に拡 張されると弁体51が袋本体53に追従しなくなり、弁体51が弁口54から離 れて弁が開くようになっている。
【0004】 また、図6に示すように、弁体51を所定の付勢力で弁口に向けて付勢するス プリング55を配置し、呼吸袋内の圧力が所定以上に高まったときに、スプリン グ55の付勢力に抗して弁体51が移動して弁が開く構成が公知である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示す従来の半開放式呼吸装置の呼吸袋では、袋本体53 が拡張されると、紐52により弁体51が袋本体53に追従できなくなり、弁口 54を開く構成であるから、紐52が切れた場合には、袋本体53の拡張に弁体 51が追従してしまい、弁が開かなくなってしまう。
【0006】 また、図6に示す従来の弁の構成では、シール性を高めるためにはスプリング の付勢力を高める必要があるが、スプリングの付勢力が高すぎると、確実に弁を 開くことができなくなるという問題がある。
【0007】 そこで、本考案は、呼吸袋の余剰呼吸気を確実に排出できる半開放式呼吸装置 の呼吸袋を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、呼吸気の流入出により伸縮する袋本体 と、前記袋本体に設けられ、該袋本体内の呼吸気の余剰分を排出する弁ユニット とを備える半開放式呼吸装置の呼吸袋において、前記弁ユニットは、袋本体に形 成された開口に連通する弁口が形成された弁筒と、第1付勢部材により付勢され て前記弁口を閉じる弁体と、前記弁筒を前記開口に向けて付勢する第2付勢部材 と、一端部が前記弁体に連結され他端部が前記袋本体の内側に連結された策体と を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案の半開放式呼吸装置の呼吸袋では、呼吸気が流入される袋本体が拡張し て一定以上になると、索体に引っ張られ弁体が袋本体に追従できなくなり、弁体 が弁筒に係合して弁筒を第2付勢部材の付勢力に抗して袋本体の開口から離し、 袋本体の開口を開く。これにより、袋本体内の余剰呼吸気が排出される。
【0010】 一方、策体が切れた場合等なんらかの原因で、袋本体内の内圧が高まっても弁 筒が袋本体に追従してしまい開口が開かない事態が生じた場合には、袋本体内の 内圧が所定圧力以上になると、その内圧により、第1付勢部材の付勢力に抗して 弁体が弁口から離れ、呼吸袋内の余剰呼吸気を袋本体から放出する。
【0011】 即ち、索体等の異常時には、呼吸袋内の内圧により弁を開く安全機構を設けて いるから、呼吸袋内の余剰呼吸気を確実に放出することができる。
【0012】
【実施例】
以下に、添付図面の図1乃至図4を参照して、本考案の一実施例を詳細に説明 する。
【0013】 本考案の実施例にかかる半開放式呼吸装置1は、図1に示すように、呼吸袋3 、キャニスター(炭酸ガス吸着装置)5、呼吸ガスボンベ7及びマウスピ−ス9 から構成されており、排気の場合には、マウスピース9から排出された呼吸気が 呼吸袋3に供給され、吸気の場合には、呼吸回路内の呼吸気が呼吸袋3の流出孔 8からキャニスタ5経て、吸気管10を通ってマウスピース9に供給される。ま た、キャニスタ5には、管25を介して呼吸ガスボンベから定量的に空気が供給 されている。
【0014】 マウスピ−ス9に接続された吸気管10と排気管4とは、一本の管14内にお いて吸気管10を内側とし、その外側を排気管4が取り組む二重管構造となって いる。このように、二重管構造とすることによって、半開放呼吸装置の脱着が容 易になる。
【0015】 マウスピース9には、吸気弁11と排気弁13とが配置されている。吸気弁1 1と排気弁13とはそれぞれ逆止弁であり、吸気の場合には吸気弁11のみが開 き、排気の場合には排気弁13のみが開くようになっている。尚、排気弁13は ダイヤフラムによるオン、オフ弁となっている。
【0016】 キャニスタ5は、呼吸袋3と呼吸ガスボンベ7とに接続されており、その一側 に設けられた吸気口19に管15が接続され、排気口21に前述の吸気管10が 接続されている。また、キャニスタ5内には、炭酸ガス吸着剤が充填された吸着 剤カートリッジ16が収納されており、キャニスタ内の一側には空気の流入側通 路5aが、他側には流出側通路5bが形成されている。
【0017】 尚、キャニスタ5内には、吸着剤カートリッジ16を入れ忘れた場合に流出入 側通路5bを閉じる吸着剤カートリッジ16の入れ忘れ防止弁26が設けられて いる。
【0018】 呼吸袋3は、袋本体29と内側呼吸袋27とからなる二重袋構造である。袋本 体29は、ゴム等の弾性材料から蛇腹状に形成されており、呼吸気の流出入によ り、図1に矢印Aに示す方向に、伸縮するようになっている。
【0019】 この袋本体29の基盤29aには、流入孔6と流出孔8とが形成されており、 更に、その一側に袋本体29内の余剰の呼吸気を排出する弁ユニット30が設け られている。
【0020】 弁ユニット30は、図2に示すように、袋本体29に形成された開口31を内 側から覆うように設けられており、主として、ケース33と、ケース33内に収 納された弁筒35、弁筒35に配置された弁体37とを備えている。
【0021】 ケース33は、袋本体29の内側に固定されており、その下底(図2の下側) には開口38a、38bが形成されている。
【0022】 弁筒35は、ケース33の内側に収納されており、一端部がケース33の下底 により支持されている第2コイルスプリング(第2付勢手段)39により、開口 31側に付勢されている。従って、弁筒35は開口31を覆ってこれを閉じてい る。
【0023】 弁筒35には、ケース33の開口38a、38bに対向した位置に弁口41が 形成されている。この弁口41は、弁筒35の内側に配置された弁体37が係合 して閉じられている。
【0024】 弁体37は、弁口41よりその直径が大きく形成されており、弁口41の閉鎖 時には弁筒35に係合するようになっている。
【0025】 弁筒35内には、弁体37を弁口41へ向けて付勢する第1コイルスプリング (第1付勢部材)45が設けられている。弁口41側に付勢されており、これに より弁口41を閉じている。また、弁体37には策体としての紐47の一端部が 接続され、紐47の他端部が袋本体29の内側に固定されて、袋本体29が拡張 したときに紐47が張って、弁体37が袋本体29に追従するのを阻止する。
【0026】 次に、本実施例の作用について説明する。
【0027】 マウスピース9をくわえて、着用者が排気すると、図1に示すように、マウス ピース9の吸気弁11が閉じ、排気弁13が開いて、排気管17、キャニスター 5、管23を通って呼吸袋3の袋本体29に流入される。これによって、袋本体 29はケース27内において矢印A方向に拡張される。次に、着用者が吸気する と、マウスピ−ス9では吸気弁11が開き、排気弁13が閉じ、呼吸袋3が縮ん で、袋本体3内の呼吸気が管23を介してキャニスター5に流入される。
【0028】 呼吸回路内には、呼吸ガスボンベ7から管25を介して、常時所定量の呼吸ガ スが供給され、呼吸回路内の呼吸気が増加する。尚、呼吸気中の炭酸ガスはキャ ニスター5内の炭酸ガス吸着剤に吸着され、マウスピ−ス9に送られる。
【0029】 呼吸回路内には、呼吸ガスボンベ7から定量的に呼吸ガスが供給されることか ら、呼吸回路内の呼吸気が次第に増加していくが、これに従って、呼吸袋3の袋 本体29の容量が増加して一定量になると、弁ユニット30により余剰の呼吸気 を排出する。
【0030】 この場合、図3に示すように、弁ユニット30では、紐47が張って弁体37 が袋本体29に追従するのを禁止し、弁体37は弁口41を閉じた状態のまま弁 筒35と係合し、第2コイルスプリング39の付勢力に抗して袋本体29の開口 31から離れるように移動する。これにより、弁筒35が開口31を開け、呼吸 袋内の呼吸気を排出する。そして、余剰呼吸気が排出されると、袋本体29が縮 み、図2に示すように、弁体35が弁口41を閉じる。
【0031】 一方、紐47が切れたり、弁体37との接続が外れたり、あるいは袋本体29 の内圧が異常に高まった場合、図4に示すように、呼吸袋29の内圧により弁体 37が第1コイルスプリング45の付勢力に抗して弁口41から離れて、弁口4 1を開く。これにより弁口41が開口31に連通して袋本体29内の余剰呼吸気 が排出される。そして、袋本体29の内圧が低くなると、第1コイルスプリング 44の付勢力に順じて弁体35が弁口41を閉じる。
【0032】 従って、本考案によれば紐47が切れた場合等の故障が生じても、呼吸袋内の 余剰呼吸気を確実に放出することができる。
【0033】
【考案の効果】
本考案によれば、弁口を開閉する弁体に連結された策体が切れた場合等、なん らかの原因で、袋本体内の内圧が高まった場合には、付勢部材の付勢力に抗して 弁筒が移動して袋本体の開口が開き、呼吸袋内の呼吸気を袋本体から放出する。 従って、索体が切れた故障時であっても、呼吸袋内の内圧により開く安全手段を 設けているから、余剰の呼吸気を確実に放出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半開放式呼吸装置の回路図である。
【図2】弁ユニットの断面図である。
【図3】弁ユニットの動作を説明する断面図である。
【図4】弁ユニットの動作を説明する断面図である。
【図5】従来の弁ユニットを示す断面図である。
【図6】従来の弁ユニットを示す断面図である。
【符号の説明】
3 呼吸袋 29 袋本体 30 弁ユニット 31 開口 35 弁筒 37 弁体 39 第2コイルスプリング(第2付勢部材) 41 弁口 45 第1コイルスプリング(第1付勢部材) 47 紐(策体)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸気の流入出により伸縮する袋本体
    と、前記袋本体に設けられ、該袋本体内の呼吸気の余剰
    分を排出する弁ユニットとを備える半開放式呼吸装置の
    呼吸袋において、 前記弁ユニットは、袋本体に形成された開口に連通する
    弁口が形成された弁筒と、第1付勢部材により付勢され
    て前記弁口を閉じる弁体と、前記弁筒を前記開口に向け
    て付勢する第2付勢部材と、一端部が前記弁体に連結さ
    れ他端部が前記袋本体の内側に連結された策体とを備え
    ることを特徴とする半開放式呼吸装置の呼吸袋。
JP7203493U 1993-12-13 1993-12-13 半開放式呼吸装置の呼吸袋 Pending JPH0735298U (ja)

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