JPH07237053A - 軸状部品の自動挿入装置及び自動挿入方法 - Google Patents
軸状部品の自動挿入装置及び自動挿入方法Info
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- JPH07237053A JPH07237053A JP5513094A JP5513094A JPH07237053A JP H07237053 A JPH07237053 A JP H07237053A JP 5513094 A JP5513094 A JP 5513094A JP 5513094 A JP5513094 A JP 5513094A JP H07237053 A JPH07237053 A JP H07237053A
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- center shaft
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- center
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長さの長い軸状部品であっても、その軸状部
品を穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに自動挿入
できるようにする。 【構成】 第1のセンターシャフト19と第2のセンタ
ーシャフト21とで軸状部品12を同軸上に挟み付け、
第1,第2のセンターシャフト19,21の駆動圧の差
圧で軸状部品12を穴付き部品13の嵌合穴14aに自
動挿入する。 【効果】 穴付き部品にの嵌合穴に対する軸状部品の挿
入位置決めが高精度に行われ、軸状部品が長くても「こ
じれ」や「くいつき」現象が発生せずに、その軸状部品
を穴付き部品に確実に自動挿入できる。
品を穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに自動挿入
できるようにする。 【構成】 第1のセンターシャフト19と第2のセンタ
ーシャフト21とで軸状部品12を同軸上に挟み付け、
第1,第2のセンターシャフト19,21の駆動圧の差
圧で軸状部品12を穴付き部品13の嵌合穴14aに自
動挿入する。 【効果】 穴付き部品にの嵌合穴に対する軸状部品の挿
入位置決めが高精度に行われ、軸状部品が長くても「こ
じれ」や「くいつき」現象が発生せずに、その軸状部品
を穴付き部品に確実に自動挿入できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は軸状部品を穴付き部品
の嵌合穴に自動挿入する軸状部品の自動挿入装置に関す
るものである。
の嵌合穴に自動挿入する軸状部品の自動挿入装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図17は従来の軸状部品の自動挿入装置
に適用される要部機構を一部断面して示す側面図であ
る。図において、1はロボットアーム、2はそのロボッ
トアーム1に取付けられた本体、3はその本体2に取り
付けられたゴム等の弾性部材から成る支持体、4は前記
本体2に前記支持体3を介して取り付けられたグリッパ
であり、これらは、RCC(Remote Cente
r Compliance)と称する自動挿入装置の要
部機構を構成している。
に適用される要部機構を一部断面して示す側面図であ
る。図において、1はロボットアーム、2はそのロボッ
トアーム1に取付けられた本体、3はその本体2に取り
付けられたゴム等の弾性部材から成る支持体、4は前記
本体2に前記支持体3を介して取り付けられたグリッパ
であり、これらは、RCC(Remote Cente
r Compliance)と称する自動挿入装置の要
部機構を構成している。
【0003】5は前記グリッパ4で把持された挿入部品
(軸状部品)、6は被挿入部品であって前記挿入部品5
を嵌合させる穴7を有する穴付き部品から成っている。
(軸状部品)、6は被挿入部品であって前記挿入部品5
を嵌合させる穴7を有する穴付き部品から成っている。
【0004】ここで、グリッパ4で把持された挿入部品
5の先端が被挿入部品6の穴7の入口に当たると、挿入
部品5の先端近傍のリモートセンタ8を中心にグリッパ
4が回動し、穴7に挿入部品5が倣って挿入されるよう
になっている。
5の先端が被挿入部品6の穴7の入口に当たると、挿入
部品5の先端近傍のリモートセンタ8を中心にグリッパ
4が回動し、穴7に挿入部品5が倣って挿入されるよう
になっている。
【0005】かかるRCCは非常に優れた機構で、挿入
部品5を被挿入部品6の穴7に対して位置決めする際
に、ある程度の芯ずれ及び傾きがあっても挿入部品5を
被挿入部品6の穴7に挿入することができる。
部品5を被挿入部品6の穴7に対して位置決めする際
に、ある程度の芯ずれ及び傾きがあっても挿入部品5を
被挿入部品6の穴7に挿入することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の軸状部品の自動
挿入装置に適用されるRCCは以上に構成されているの
で、優れた機能を発揮させるための前提として、グリッ
パ4が挿入部品5を確実に把持し、被挿入部品6の穴7
に対する挿入動作中の挿入部品5にかかる力によって該
挿入部品5がグリッパ4から位置ずれしないことが不可
欠である。しかしながら、前記挿入動作中に挿入部品5
がグリッパ4から位置ずれすると、RCCが本来の機能
を発揮せず、いわゆる「こじれ」や「くいつき」現象が
発生し、作業停止を余儀なくされるという課題がある。
しかも、前記挿入動作中の挿入部品5にかかる力は挿入
部品5が長くなればなるほど大きくなるため、挿入部品
5が長尺の軸状部品である場合、必ずしも従来の軸状部
品の自動挿入装置は確実な作業を行えないという課題が
あった。
挿入装置に適用されるRCCは以上に構成されているの
で、優れた機能を発揮させるための前提として、グリッ
パ4が挿入部品5を確実に把持し、被挿入部品6の穴7
に対する挿入動作中の挿入部品5にかかる力によって該
挿入部品5がグリッパ4から位置ずれしないことが不可
欠である。しかしながら、前記挿入動作中に挿入部品5
がグリッパ4から位置ずれすると、RCCが本来の機能
を発揮せず、いわゆる「こじれ」や「くいつき」現象が
発生し、作業停止を余儀なくされるという課題がある。
しかも、前記挿入動作中の挿入部品5にかかる力は挿入
部品5が長くなればなるほど大きくなるため、挿入部品
5が長尺の軸状部品である場合、必ずしも従来の軸状部
品の自動挿入装置は確実な作業を行えないという課題が
あった。
【0007】また、RCCのリモートセンタ8の位置は
本体2に対して可変でないため、RCCが本来の機能を
発揮するためには挿入部品5が適正な長さである必要が
あり、対象とする挿入部品の長さにいくつかの種類があ
る場合、挿入部品の長さによっては確実な作業が行えな
いという課題があった。
本体2に対して可変でないため、RCCが本来の機能を
発揮するためには挿入部品5が適正な長さである必要が
あり、対象とする挿入部品の長さにいくつかの種類があ
る場合、挿入部品の長さによっては確実な作業が行えな
いという課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、長さの長い軸状部品や、長さが異
なる複数種類の軸状部品であっても、それらの軸状部品
を穴付き部品の嵌合穴に確実に自動挿入することができ
る軸状部品の自動挿入装置および自動挿入方法を提供す
ることを目的とする。
めになされたもので、長さの長い軸状部品や、長さが異
なる複数種類の軸状部品であっても、それらの軸状部品
を穴付き部品の嵌合穴に確実に自動挿入することができ
る軸状部品の自動挿入装置および自動挿入方法を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る軸
状部品の自動挿入装置は、軸状部品を組立作業域に供給
する軸状部品供給手段と、前記穴付き部品を組立作業域
に供給する穴付き部品供給手段と、前記軸状部品供給手
段による供給位置の軸状部品の一端が、前記穴付き部品
の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンターシャフトの先
端に当接係合する位置に前記軸状部品を移載し、該軸状
部品を前記第1のセンターシャフトと同軸上に位置決め
保持する軸状部品移載手段と、前記穴付き部品供給手段
による穴付き部品の供給位置で該穴付き部品の嵌合穴を
嵌合可能な伸長位置と前記嵌合穴から後退する方向の短
縮位置とに伸縮移動可能な第1のセンターシャフトと、
この第1のセンターシャフトを伸縮駆動する第1のアク
チュエータと、第1のセンターシャフトの伸長位置への
作動後に関連作動してその第1のセンターシャフトに前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる穴付き部品移載装置
と、前記第1のセンターシャフトの同軸上に離間対向配
置され、前記穴付き部品の嵌合穴を貫通して前記第1の
センターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持
する第2のセンターシャフトと、この第2のセンターシ
ャフトを軸方向に駆動する第2のアクチュエータと、第
1のセンターシャフトと第2のセンターシャフトとで前
記軸状部品を同軸上に挟持した状態における前記第1の
アクチュエータと第2のアクチュエータの相対方向の駆
動圧が異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える駆
動圧切換機構とを備えて成るものである。
状部品の自動挿入装置は、軸状部品を組立作業域に供給
する軸状部品供給手段と、前記穴付き部品を組立作業域
に供給する穴付き部品供給手段と、前記軸状部品供給手
段による供給位置の軸状部品の一端が、前記穴付き部品
の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンターシャフトの先
端に当接係合する位置に前記軸状部品を移載し、該軸状
部品を前記第1のセンターシャフトと同軸上に位置決め
保持する軸状部品移載手段と、前記穴付き部品供給手段
による穴付き部品の供給位置で該穴付き部品の嵌合穴を
嵌合可能な伸長位置と前記嵌合穴から後退する方向の短
縮位置とに伸縮移動可能な第1のセンターシャフトと、
この第1のセンターシャフトを伸縮駆動する第1のアク
チュエータと、第1のセンターシャフトの伸長位置への
作動後に関連作動してその第1のセンターシャフトに前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる穴付き部品移載装置
と、前記第1のセンターシャフトの同軸上に離間対向配
置され、前記穴付き部品の嵌合穴を貫通して前記第1の
センターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持
する第2のセンターシャフトと、この第2のセンターシ
ャフトを軸方向に駆動する第2のアクチュエータと、第
1のセンターシャフトと第2のセンターシャフトとで前
記軸状部品を同軸上に挟持した状態における前記第1の
アクチュエータと第2のアクチュエータの相対方向の駆
動圧が異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える駆
動圧切換機構とを備えて成るものである。
【0010】請求項2の発明に係る軸状部品の自動挿入
装置は、軸状部品を組立作業域に供給する軸状部品供給
手段と、前記穴付き部品を組立作業域に供給する穴付き
部品供給手段と、この穴付き部品供給手段による穴付き
部品の供給位置で該穴付き部品の嵌合穴を嵌合可能な伸
長位置と前記嵌合穴から後退する方向の短縮位置とに伸
縮移動可能な第1のセンターシャフトと、この第1のセ
ンターシャフトを伸縮駆動する第1のアクチュエータ
と、前記第1のセンターシャフトの同軸上に対向配置さ
れ、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセ
ンターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持す
る第2のセンターシャフトと、この第2のセンターシャ
フトを伸縮駆動する第2のアクチュエータと、前記穴付
き部品を加熱処理する加熱手段と、前記穴付き部品供給
手段による供給位置の穴付き部品を前記加熱手段に移載
し、且つ、加熱後の穴付き部品の嵌合穴を前記第1のセ
ンターシャフトに嵌合する穴付き部品移載手段と、前記
軸状部品供給手段による供給位置の軸状部品の一端が、
前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンタ
ーシャフトの先端に当接係合する位置に前記軸状部品を
移載し、該軸状部品を前記第1のセンターシャフトと同
軸上に位置決め保持する軸状部品移載手段と、第1のセ
ンターシャフトと第2のセンターシャフトとで前記軸状
部品を同軸上に挟持した状態における前記第1のアクチ
ュエータと第2のアクチュエータの相対方向の駆動圧が
異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える駆動圧切
換機構とを備えて成るものである。
装置は、軸状部品を組立作業域に供給する軸状部品供給
手段と、前記穴付き部品を組立作業域に供給する穴付き
部品供給手段と、この穴付き部品供給手段による穴付き
部品の供給位置で該穴付き部品の嵌合穴を嵌合可能な伸
長位置と前記嵌合穴から後退する方向の短縮位置とに伸
縮移動可能な第1のセンターシャフトと、この第1のセ
ンターシャフトを伸縮駆動する第1のアクチュエータ
と、前記第1のセンターシャフトの同軸上に対向配置さ
れ、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセ
ンターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持す
る第2のセンターシャフトと、この第2のセンターシャ
フトを伸縮駆動する第2のアクチュエータと、前記穴付
き部品を加熱処理する加熱手段と、前記穴付き部品供給
手段による供給位置の穴付き部品を前記加熱手段に移載
し、且つ、加熱後の穴付き部品の嵌合穴を前記第1のセ
ンターシャフトに嵌合する穴付き部品移載手段と、前記
軸状部品供給手段による供給位置の軸状部品の一端が、
前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンタ
ーシャフトの先端に当接係合する位置に前記軸状部品を
移載し、該軸状部品を前記第1のセンターシャフトと同
軸上に位置決め保持する軸状部品移載手段と、第1のセ
ンターシャフトと第2のセンターシャフトとで前記軸状
部品を同軸上に挟持した状態における前記第1のアクチ
ュエータと第2のアクチュエータの相対方向の駆動圧が
異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える駆動圧切
換機構とを備えて成るものである。
【0011】請求項3の発明に係る軸状部品の自動挿入
装置は、穴付き部品供給手段が、穴付き部品を嵌合保持
する組立治具と、この組立治具を移送する組立治具移送
手段とから成り、前記組立治具には前記穴付き部品の嵌
合穴に同軸上に連通し且つ第1のセンターシャフトを挿
通可能な貫通孔が設けられているものである。
装置は、穴付き部品供給手段が、穴付き部品を嵌合保持
する組立治具と、この組立治具を移送する組立治具移送
手段とから成り、前記組立治具には前記穴付き部品の嵌
合穴に同軸上に連通し且つ第1のセンターシャフトを挿
通可能な貫通孔が設けられているものである。
【0012】請求項4の発明に係る軸状部品の自動挿入
方法は、軸状部品を組立作業域に供給する工程と、前記
穴付き部品を組立作業域に供給する工程と、この工程で
供給された穴付き部品を第1のセンターシャフトのスト
ロークエンドから離れた位置に移行させる工程と、この
工程後に前記第1のセンターシャフトをストロークエン
ドまで伸長作動させる工程と、該工程後の第1のセンタ
ーシャフトに前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる工程
と、該工程後に前記穴付き部品の嵌合穴を貫通した第1
のセンターシャフトの先端に前記軸状部品の一端を当接
係合させて該軸状部品を第1のセンターシャフトと同軸
上に保持する工程と、該工程後に第1のセンターシャフ
トに離間対向した第2のセンターシャフトを伸長作動さ
せ、この第2のセンターシャフトにより前記第1のセン
ターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持する
工程と、前記軸状部品を同軸上に挟持した第1のセンタ
ーシャフトと第2のセンターシャフトの相対方向の駆動
圧が異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える工程
とから成るものである。
方法は、軸状部品を組立作業域に供給する工程と、前記
穴付き部品を組立作業域に供給する工程と、この工程で
供給された穴付き部品を第1のセンターシャフトのスト
ロークエンドから離れた位置に移行させる工程と、この
工程後に前記第1のセンターシャフトをストロークエン
ドまで伸長作動させる工程と、該工程後の第1のセンタ
ーシャフトに前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる工程
と、該工程後に前記穴付き部品の嵌合穴を貫通した第1
のセンターシャフトの先端に前記軸状部品の一端を当接
係合させて該軸状部品を第1のセンターシャフトと同軸
上に保持する工程と、該工程後に第1のセンターシャフ
トに離間対向した第2のセンターシャフトを伸長作動さ
せ、この第2のセンターシャフトにより前記第1のセン
ターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟持する
工程と、前記軸状部品を同軸上に挟持した第1のセンタ
ーシャフトと第2のセンターシャフトの相対方向の駆動
圧が異なるようにその駆動圧を自動的に切り換える工程
とから成るものである。
【0013】請求項5の発明に係る軸状部品の自動挿入
方法は、軸状部品を組立作業域に供給する工程と、前記
穴付き部品を組立作業域に供給する工程と、この工程で
供給された穴付き部品を加熱手段に移載する工程と、該
工程後に第1のセンターシャフトをストロークエンドま
で伸長作動させる工程と、該工程後に前記加熱手段で加
熱された穴付き部品の嵌合穴を前記第1のセンターシャ
フトに嵌合させる工程と、該工程後に前記穴付き部品の
嵌合穴を貫通した第1のセンターシャフトの先端に前記
軸状部品の一端を当接係合させて該軸状部品を第1のセ
ンターシャフトと同軸上に保持する工程と、該工程後に
第1のセンターシャフトに離間対向した第2のセンター
シャフトを伸長作動させ、この第2のセンターシャフト
により前記第1のセンターシャフトとの間で前記軸状部
品を同軸上に挟持する工程と、前記軸状部品を同軸上に
挟持した第1のセンターシャフトと第2のセンターシャ
フトの相対方向の駆動圧が異なるようにその駆動圧を自
動的に切り換える工程とから成るものである。
方法は、軸状部品を組立作業域に供給する工程と、前記
穴付き部品を組立作業域に供給する工程と、この工程で
供給された穴付き部品を加熱手段に移載する工程と、該
工程後に第1のセンターシャフトをストロークエンドま
で伸長作動させる工程と、該工程後に前記加熱手段で加
熱された穴付き部品の嵌合穴を前記第1のセンターシャ
フトに嵌合させる工程と、該工程後に前記穴付き部品の
嵌合穴を貫通した第1のセンターシャフトの先端に前記
軸状部品の一端を当接係合させて該軸状部品を第1のセ
ンターシャフトと同軸上に保持する工程と、該工程後に
第1のセンターシャフトに離間対向した第2のセンター
シャフトを伸長作動させ、この第2のセンターシャフト
により前記第1のセンターシャフトとの間で前記軸状部
品を同軸上に挟持する工程と、前記軸状部品を同軸上に
挟持した第1のセンターシャフトと第2のセンターシャ
フトの相対方向の駆動圧が異なるようにその駆動圧を自
動的に切り換える工程とから成るものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明における軸状部品の自動挿入装
置は、第1のセンターシャフトが穴付き部品の嵌合穴を
嵌合可能な伸長位置に作動すると、該作動後に穴付き部
品移載手段が関連作動して穴付き部品の嵌合穴を前記第
1のセンターシャフトに嵌合する。次いで、軸状部品移
載手段が関連作動して軸状部品供給手段で供給された軸
状部品を、その一端が前記第1のセンターシャフトの先
端に当接係合する位置に移載してその第1のセンターシ
ャフトと同軸上に保持する。この状態において、第2の
センターシャフトが第1のセンターシャフトとの間で前
記軸状部品を挟持する位置に作動することにより、該軸
状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持され
る。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前記軸
状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。その
位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合さ
せた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する第1
のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンターシャ
フトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの駆動
圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第2の
アクチュエータのそれぞれの駆動圧が駆動圧切換機構に
よって切り換えられる。これにより、第1のセンターシ
ャフトと第2のセンターシャフトが軸状部品を同軸上に
挟持したままの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌合穴
に嵌合挿入する方向に移動する。これによって、軸状部
品が穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに嵌合挿入
される。
置は、第1のセンターシャフトが穴付き部品の嵌合穴を
嵌合可能な伸長位置に作動すると、該作動後に穴付き部
品移載手段が関連作動して穴付き部品の嵌合穴を前記第
1のセンターシャフトに嵌合する。次いで、軸状部品移
載手段が関連作動して軸状部品供給手段で供給された軸
状部品を、その一端が前記第1のセンターシャフトの先
端に当接係合する位置に移載してその第1のセンターシ
ャフトと同軸上に保持する。この状態において、第2の
センターシャフトが第1のセンターシャフトとの間で前
記軸状部品を挟持する位置に作動することにより、該軸
状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持され
る。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前記軸
状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。その
位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合さ
せた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する第1
のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンターシャ
フトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの駆動
圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第2の
アクチュエータのそれぞれの駆動圧が駆動圧切換機構に
よって切り換えられる。これにより、第1のセンターシ
ャフトと第2のセンターシャフトが軸状部品を同軸上に
挟持したままの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌合穴
に嵌合挿入する方向に移動する。これによって、軸状部
品が穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに嵌合挿入
される。
【0015】請求項2の発明における軸状部品の自動挿
入装置は、穴付き部品供給手段で供給された穴付き部品
が穴付き部品移載手段によって加熱手段に移載され、該
移載後に、第1のアクチュエータにより第1のセンター
シャフトが伸長作動する。次いで、前記加熱手段で加熱
された穴付き部品が前記穴付き部品移載手段で前記第1
のセンターシャフトに嵌合される。該嵌合後に、軸状部
品移載手段が関連作動して軸状部品供給手段で供給され
た軸状部品を、その一端が前記第1のセンターシャフト
の先端に当接係合する位置に移載してその第1のセンタ
ーシャフトと同軸上に保持する。この状態において、第
2のセンターシャフトが第1のセンターシャフトとの間
で前記軸状部品を挟持する位置に作動することにより、
該軸状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持
される。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前
記軸状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。
その位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌
合させた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する
第1のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンター
シャフトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの
駆動圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第
2のアクチュエータのそれぞれの駆動圧が駆動圧切換機
構によって切り換えられる。これにより、第1のセンタ
ーシャフトと第2のセンターシャフトが軸状部品を同軸
上に挟持したままの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌
合穴に嵌合挿入する方向に移動する。これによって、軸
状部品が穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに嵌合
挿入され、穴付き部品が軸状部品に焼き嵌めされた状態
となる。
入装置は、穴付き部品供給手段で供給された穴付き部品
が穴付き部品移載手段によって加熱手段に移載され、該
移載後に、第1のアクチュエータにより第1のセンター
シャフトが伸長作動する。次いで、前記加熱手段で加熱
された穴付き部品が前記穴付き部品移載手段で前記第1
のセンターシャフトに嵌合される。該嵌合後に、軸状部
品移載手段が関連作動して軸状部品供給手段で供給され
た軸状部品を、その一端が前記第1のセンターシャフト
の先端に当接係合する位置に移載してその第1のセンタ
ーシャフトと同軸上に保持する。この状態において、第
2のセンターシャフトが第1のセンターシャフトとの間
で前記軸状部品を挟持する位置に作動することにより、
該軸状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持
される。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前
記軸状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。
その位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌
合させた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する
第1のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンター
シャフトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの
駆動圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第
2のアクチュエータのそれぞれの駆動圧が駆動圧切換機
構によって切り換えられる。これにより、第1のセンタ
ーシャフトと第2のセンターシャフトが軸状部品を同軸
上に挟持したままの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌
合穴に嵌合挿入する方向に移動する。これによって、軸
状部品が穴付き部品の嵌合穴に確実かつスムーズに嵌合
挿入され、穴付き部品が軸状部品に焼き嵌めされた状態
となる。
【0016】請求項3の発明における軸状部品の自動挿
入装置では、組立治具に穴付き部品が嵌合保持され、そ
の組立治具が組立治具移送手段で穴付き部品の供給位置
に移送され、該供給位置では前記組立治具の貫通孔を介
して第1のセンターシャフトを円滑に伸縮作動させるこ
とができる。
入装置では、組立治具に穴付き部品が嵌合保持され、そ
の組立治具が組立治具移送手段で穴付き部品の供給位置
に移送され、該供給位置では前記組立治具の貫通孔を介
して第1のセンターシャフトを円滑に伸縮作動させるこ
とができる。
【0017】請求項4の発明における軸状部品の自動挿
入方法では、穴付き部品供給工程で供給された穴付き部
品を第1のセンターシャフトのストロークエンドから離
れた位置に一旦移行させた後、第1のセンターシャフト
をストロークエンドまで伸長作動させるので、その伸長
作動時に穴付き部品が邪魔になるようなことはない。そ
して、伸長作動後の前記第1のセンターシャフトに、前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させるので、その嵌合が円
滑に行われる。次いで、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合
させた第1のセンターシャフトの先端に前記軸状部品の
一端を当接係合させて該軸状部品を第1のセンターシャ
フトと同軸上に保持する。この状態において、第2のセ
ンターシャフトが第1のセンターシャフトとの間で前記
軸状部品を挟持する位置に作動させることにより、該軸
状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持され
る。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前記軸
状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。その
位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合さ
せた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する第1
のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンターシャ
フトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの駆動
圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第2の
アクチュエータのそれぞれの駆動圧を切り換えるので、
請求項1の場合と同様に、第1のセンターシャフトと第
2のセンターシャフトが軸状部品を同軸上に挟持したま
まの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿入
する方向に移動し、これによって、軸状部品を穴付き部
品の嵌合穴に確実かつスムーズに自動挿入することがで
きる。
入方法では、穴付き部品供給工程で供給された穴付き部
品を第1のセンターシャフトのストロークエンドから離
れた位置に一旦移行させた後、第1のセンターシャフト
をストロークエンドまで伸長作動させるので、その伸長
作動時に穴付き部品が邪魔になるようなことはない。そ
して、伸長作動後の前記第1のセンターシャフトに、前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させるので、その嵌合が円
滑に行われる。次いで、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合
させた第1のセンターシャフトの先端に前記軸状部品の
一端を当接係合させて該軸状部品を第1のセンターシャ
フトと同軸上に保持する。この状態において、第2のセ
ンターシャフトが第1のセンターシャフトとの間で前記
軸状部品を挟持する位置に作動させることにより、該軸
状部品は前記穴付き部品の嵌合穴と同一軸芯に保持され
る。これによって、穴付き部品の嵌合穴に対する前記軸
状部品の挿入方向の位置決めが高精度に行われる。その
位置決め後において、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合さ
せた第1のセンターシャフトを伸長方向に駆動する第1
のアクチュエータの駆動圧に比して第2のセンターシャ
フトを伸長方向に駆動する第2のアクチュエータの駆動
圧が大きくなるように、第1のアクチュエータと第2の
アクチュエータのそれぞれの駆動圧を切り換えるので、
請求項1の場合と同様に、第1のセンターシャフトと第
2のセンターシャフトが軸状部品を同軸上に挟持したま
まの状態で該軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿入
する方向に移動し、これによって、軸状部品を穴付き部
品の嵌合穴に確実かつスムーズに自動挿入することがで
きる。
【0018】請求項5の発明における軸状部品の自動挿
入方法では、供給された穴付き部品を加熱手段に移載
し、これにより加熱された穴付き部品を第1のセンター
シャフトに嵌合し、該嵌合後の前記穴付き部品の嵌合穴
に軸状部品を自動挿入するので、請求項2の場合と同様
に穴付き部品を軸状部品に焼き嵌めすることができる。
入方法では、供給された穴付き部品を加熱手段に移載
し、これにより加熱された穴付き部品を第1のセンター
シャフトに嵌合し、該嵌合後の前記穴付き部品の嵌合穴
に軸状部品を自動挿入するので、請求項2の場合と同様
に穴付き部品を軸状部品に焼き嵌めすることができる。
【0019】
実施例1.図1は請求項1および請求項2の発明による
軸状部品の自動挿入装置が組立対象とする軸状部品と穴
付き部品の一実施例を示す組立状態の側面図、図2は図
1の上面図、図3は図1の下面図である。図において、
11はスクロール圧縮機に用いられる駆動軸、12はそ
の駆動軸11のクランクシャフト(軸状部品)であり、
このクランクシャフト12は両端にセンター穴12a,
12bを有し且つ中央部に嵌合軸部12cを有してい
る。
軸状部品の自動挿入装置が組立対象とする軸状部品と穴
付き部品の一実施例を示す組立状態の側面図、図2は図
1の上面図、図3は図1の下面図である。図において、
11はスクロール圧縮機に用いられる駆動軸、12はそ
の駆動軸11のクランクシャフト(軸状部品)であり、
このクランクシャフト12は両端にセンター穴12a,
12bを有し且つ中央部に嵌合軸部12cを有してい
る。
【0020】13は誘導電動機のロータ(穴付き部品)
であり、このロータ13と前記クランクシャフト12と
を組み立てることによって、前記駆動軸11が構成され
ている。14は前記ロータ13の胴部を形成すべく積層
された鋼板から成るコアで、嵌合穴14aを有してい
る。15,16は前記コア14の両端に設けられたアル
ミ製のエンドリングである。
であり、このロータ13と前記クランクシャフト12と
を組み立てることによって、前記駆動軸11が構成され
ている。14は前記ロータ13の胴部を形成すべく積層
された鋼板から成るコアで、嵌合穴14aを有してい
る。15,16は前記コア14の両端に設けられたアル
ミ製のエンドリングである。
【0021】ここで、前記クランクシャフト12はロー
タ13に焼き嵌めすることによって組み立てられる。す
なわち、クランクシャフト12の嵌合軸部12cを、加
熱されたロータ13の嵌合穴14aに挿入して組み立て
る。
タ13に焼き嵌めすることによって組み立てられる。す
なわち、クランクシャフト12の嵌合軸部12cを、加
熱されたロータ13の嵌合穴14aに挿入して組み立て
る。
【0022】図4は請求項1および請求項2の発明に対
応した実施例1による軸状部品の自動挿入装置を一部断
面して示す側面図である。図において、17は軸状部品
供給手段と穴付き部品供給手段とを兼ねたコンベヤ、1
8はそのコンベヤ17上に設けられた組立治具である。
従って、この組立治具18は前記コンベヤ17を組立治
具移送手段して部品供給方向に移送されるようになって
おり、その詳細構成については後述する。
応した実施例1による軸状部品の自動挿入装置を一部断
面して示す側面図である。図において、17は軸状部品
供給手段と穴付き部品供給手段とを兼ねたコンベヤ、1
8はそのコンベヤ17上に設けられた組立治具である。
従って、この組立治具18は前記コンベヤ17を組立治
具移送手段して部品供給方向に移送されるようになって
おり、その詳細構成については後述する。
【0023】19は前記コンベヤ17で供給された穴付
き部品としてのロータ13の位置決めを行う第1のセン
ターシャフトであり、この第1のセンターシャフト19
は前記ロータ13の嵌合穴14aに嵌合可能な直径のも
ので、先端に円錐状の尖鋭部19aを有している。20
は前記第1のセンターシャフト19を伸縮駆動する第1
のアクチュエータで、この第1のアクチュエータ20
は、第1のセンターシャフト19を前記ロータ13の嵌
合穴14aに嵌合させる方向の伸長位置と前記嵌合穴1
4aから後退させる方向の短縮位置とに伸縮駆動するよ
うになっている。
き部品としてのロータ13の位置決めを行う第1のセン
ターシャフトであり、この第1のセンターシャフト19
は前記ロータ13の嵌合穴14aに嵌合可能な直径のも
ので、先端に円錐状の尖鋭部19aを有している。20
は前記第1のセンターシャフト19を伸縮駆動する第1
のアクチュエータで、この第1のアクチュエータ20
は、第1のセンターシャフト19を前記ロータ13の嵌
合穴14aに嵌合させる方向の伸長位置と前記嵌合穴1
4aから後退させる方向の短縮位置とに伸縮駆動するよ
うになっている。
【0024】21は第1のセンターシャフト19と同軸
上でその離間対向位置に配置された第2のセンターシャ
フトであり、この第2のセンターシャフト21は第1の
センターシャフト19の場合と同様にロータ13の嵌合
穴14aに嵌合可能な直径のもので、先端に円錐状の尖
鋭部21aを有している。22はその第2のセンターシ
ャフト21を伸縮駆動する第2のアクチュエータであ
る。
上でその離間対向位置に配置された第2のセンターシャ
フトであり、この第2のセンターシャフト21は第1の
センターシャフト19の場合と同様にロータ13の嵌合
穴14aに嵌合可能な直径のもので、先端に円錐状の尖
鋭部21aを有している。22はその第2のセンターシ
ャフト21を伸縮駆動する第2のアクチュエータであ
る。
【0025】23は穴付き部品移載手段としての第1ロ
ボット、24はその第1ロボット23が備えたロータ
(穴付き部品)把持用のチャックであり、その第1ロボ
ット23とチャック24は図示しないRCC(Remo
te Center Compliance)機構を介
して連結されている。25は軸状部品移載手段としての
第2ロボット、26はその第2ロボット25が備えたク
ランクシャフト(軸状部品)把持用のチャック、27は
ロータ13を高周波で加熱する加熱手段である。
ボット、24はその第1ロボット23が備えたロータ
(穴付き部品)把持用のチャックであり、その第1ロボ
ット23とチャック24は図示しないRCC(Remo
te Center Compliance)機構を介
して連結されている。25は軸状部品移載手段としての
第2ロボット、26はその第2ロボット25が備えたク
ランクシャフト(軸状部品)把持用のチャック、27は
ロータ13を高周波で加熱する加熱手段である。
【0026】図5は請求項3の発明に対応した図4中の
組立治具を拡大して示す断面図である。図において、1
81は治具パレット、182はその治具パレット181
上に一体結合されてクランクシャフト12の下端側を鉛
直方向に嵌合支持するクランクシャフト載置用の筒状治
具部、183は前記治具パレット181上に一体結合さ
れてロータ13の下端側を嵌合支持するロータ載置用の
筒状治具部であり、これらによって前記組立治具18が
構成されている。
組立治具を拡大して示す断面図である。図において、1
81は治具パレット、182はその治具パレット181
上に一体結合されてクランクシャフト12の下端側を鉛
直方向に嵌合支持するクランクシャフト載置用の筒状治
具部、183は前記治具パレット181上に一体結合さ
れてロータ13の下端側を嵌合支持するロータ載置用の
筒状治具部であり、これらによって前記組立治具18が
構成されている。
【0027】その組立治具18において、ロータ載置用
の筒状治具部183の底部には、前記治具パレット18
1をも貫通する貫通孔184が設けられている。この貫
通孔184は、前記筒状治具部183に嵌合されたロー
タ13の嵌合穴14aに対して同軸上に連通するもの
で、前記嵌合穴14aよりも大径の直径を有して第1の
センターシャフト19を挿入できるようになっている。
の筒状治具部183の底部には、前記治具パレット18
1をも貫通する貫通孔184が設けられている。この貫
通孔184は、前記筒状治具部183に嵌合されたロー
タ13の嵌合穴14aに対して同軸上に連通するもの
で、前記嵌合穴14aよりも大径の直径を有して第1の
センターシャフト19を挿入できるようになっている。
【0028】図6は請求項1および請求項2の発明にお
けるアクチュエータの駆動圧切換機構の一実施例を示す
ブロック回路図である。図において、28は第1のアク
チュエータ20または第2のアクチュエータ22に駆動
圧を供給する圧力供給源であり、この圧力供給源28に
は減圧弁29,30を介して電磁弁31,32が並列に
接続され、且つ、これらの電磁弁31,32の吐出側に
は電磁弁33を介して前記第1のアクチュエータ20ま
たは第2のアクチュエータ22が接続されており、これ
により、第1のアクチュエータ20と第2のアクチュエ
ータ22の駆動圧を切り換える駆動圧切換機構34が構
成されている。なお、31a,32aは電磁弁31,3
2のポートを部分的に塞ぐためのプラグである。
けるアクチュエータの駆動圧切換機構の一実施例を示す
ブロック回路図である。図において、28は第1のアク
チュエータ20または第2のアクチュエータ22に駆動
圧を供給する圧力供給源であり、この圧力供給源28に
は減圧弁29,30を介して電磁弁31,32が並列に
接続され、且つ、これらの電磁弁31,32の吐出側に
は電磁弁33を介して前記第1のアクチュエータ20ま
たは第2のアクチュエータ22が接続されており、これ
により、第1のアクチュエータ20と第2のアクチュエ
ータ22の駆動圧を切り換える駆動圧切換機構34が構
成されている。なお、31a,32aは電磁弁31,3
2のポートを部分的に塞ぐためのプラグである。
【0029】ここで、電磁弁31,32は、それぞれ非
励磁状態において一次側と二次側とを連通させ、励磁さ
れると、一次側と二次側とをプラグ31a,32aが接
続されたポートにそれぞれ接続して閉塞するものであ
り、装置のコントローラにより励磁状態を制御されて動
作する。
励磁状態において一次側と二次側とを連通させ、励磁さ
れると、一次側と二次側とをプラグ31a,32aが接
続されたポートにそれぞれ接続して閉塞するものであ
り、装置のコントローラにより励磁状態を制御されて動
作する。
【0030】図7は図4の自動挿入装置全体を制御する
コントローラを示すブロック図である。図において、3
5はプログラマブルコントローラであり、このコントロ
ーラ35の入力端には、第1のセンターシャフト下降端
検出センサ36と、第1のセンターシャフト挿入完了位
置検出センサ37と、第1のセンターシャフト上昇端検
出センサ38と、第2のセンターシャフト上昇端検出セ
ンサ39と、第2のセンターシャフト挟み付け完了位置
検出センサ40と、第2のセンターシャフト下降端検出
センサ41が接続されている。
コントローラを示すブロック図である。図において、3
5はプログラマブルコントローラであり、このコントロ
ーラ35の入力端には、第1のセンターシャフト下降端
検出センサ36と、第1のセンターシャフト挿入完了位
置検出センサ37と、第1のセンターシャフト上昇端検
出センサ38と、第2のセンターシャフト上昇端検出セ
ンサ39と、第2のセンターシャフト挟み付け完了位置
検出センサ40と、第2のセンターシャフト下降端検出
センサ41が接続されている。
【0031】ここで、第1のセンターシャフト下降端検
出センサ36は、第1のセンターシャフト19の下降端
(短縮位置)を検出し、その位置検出信号を前記コント
ローラ35に入力する。第1のセンターシャフト挿入完
了位置検出センサ37は、第1のセンターシャフト19
がロータ載置治具183の貫通穴184に挿入された完
了位置を検出し、その検出信号をコントローラ35に入
力する。第1のセンターシャフト上昇端検出センサ38
は、第1のセンターシャフト19の上昇端(伸長位置)
を検出してその検出信号をコントローラ35に入力す
る。第2のセンターシャフト上昇端検出センサ39は、
第2のセンターシャフト21の上昇端(短縮位置)を検
出し、その検出信号をコントローラ35に入力する。第
2のセンターシャフト挟み付け完了位置検出センサ40
は、伸長位置の第1のセンターシャフト19の尖鋭部1
9aとの間で第2のセンターシャフト21がクランクシ
ャフト12を同軸上に挟み付けた完了位置を検出し、そ
の検出信号をコントローラ35に入力する。第2のセン
ターシャフト下降端検出センサ41は、第2のセンター
シャフト21の下降端(伸長位置)を検出し、その検出
信号コントローラ35に入力する。
出センサ36は、第1のセンターシャフト19の下降端
(短縮位置)を検出し、その位置検出信号を前記コント
ローラ35に入力する。第1のセンターシャフト挿入完
了位置検出センサ37は、第1のセンターシャフト19
がロータ載置治具183の貫通穴184に挿入された完
了位置を検出し、その検出信号をコントローラ35に入
力する。第1のセンターシャフト上昇端検出センサ38
は、第1のセンターシャフト19の上昇端(伸長位置)
を検出してその検出信号をコントローラ35に入力す
る。第2のセンターシャフト上昇端検出センサ39は、
第2のセンターシャフト21の上昇端(短縮位置)を検
出し、その検出信号をコントローラ35に入力する。第
2のセンターシャフト挟み付け完了位置検出センサ40
は、伸長位置の第1のセンターシャフト19の尖鋭部1
9aとの間で第2のセンターシャフト21がクランクシ
ャフト12を同軸上に挟み付けた完了位置を検出し、そ
の検出信号をコントローラ35に入力する。第2のセン
ターシャフト下降端検出センサ41は、第2のセンター
シャフト21の下降端(伸長位置)を検出し、その検出
信号コントローラ35に入力する。
【0032】また、前記コントローラ35の出力端に
は、第1のアクチュエータ20と第2のアクチュエータ
22の制御信号入力系統に接続され、それらのアクチュ
エータ20,22の上昇/下降指令信号および駆動圧切
換制御信号を出力する。
は、第1のアクチュエータ20と第2のアクチュエータ
22の制御信号入力系統に接続され、それらのアクチュ
エータ20,22の上昇/下降指令信号および駆動圧切
換制御信号を出力する。
【0033】さらに、前記コントローラ35の入出力端
には、治具パレットの位置決め/払い出し装置42と、
ロボットコントローラ43と、加熱手段27が接続され
ている。
には、治具パレットの位置決め/払い出し装置42と、
ロボットコントローラ43と、加熱手段27が接続され
ている。
【0034】図8〜図10は請求項4および請求項5の
発明に対応した図7のコントローラに書き込まれている
プログラムのフローチャート図、図11〜図15は動作
説明図である。
発明に対応した図7のコントローラに書き込まれている
プログラムのフローチャート図、図11〜図15は動作
説明図である。
【0035】次に動作について説明する。まず、コント
ローラ35のプログラムがスタートすると、図4に示す
ように、クランクシャフト12及びロータ13を鉛直状
態に搭載した組立治具18が治具パレット位置決め指令
信号(ステップST1)に従ってコンベヤ17で移送さ
れ、組立作業域に位置決めされる(ステップST2)す
る。その位置決め後に、図7のロボットコントローラ4
3がコントローラ35からロータ13を加熱手段27に
移載するように指令信号を入力する(ステップST
3)。その指令信号により、図11に示すように、第1
ロボット23のチャック24がロータ13を把持し、該
ロータ13を加熱手段27に移載する(ステップST
4)。
ローラ35のプログラムがスタートすると、図4に示す
ように、クランクシャフト12及びロータ13を鉛直状
態に搭載した組立治具18が治具パレット位置決め指令
信号(ステップST1)に従ってコンベヤ17で移送さ
れ、組立作業域に位置決めされる(ステップST2)す
る。その位置決め後に、図7のロボットコントローラ4
3がコントローラ35からロータ13を加熱手段27に
移載するように指令信号を入力する(ステップST
3)。その指令信号により、図11に示すように、第1
ロボット23のチャック24がロータ13を把持し、該
ロータ13を加熱手段27に移載する(ステップST
4)。
【0036】すると、第1のアクチュエータ20がコン
トローラ35からの上昇指令(ステップST5)によ
り、第1のセンターシャフト19を上昇駆動する。これ
により、第1のセンターシャフト19は図12のように
ロータ載置治具183の貫通孔184を介して上昇し、
ストロークエンドで停止する(ステップST6)。一
方、前記加熱手段27はコントローラ35からの加熱指
令(ステップST7)によって、ロータ13を所定時間
加熱する。
トローラ35からの上昇指令(ステップST5)によ
り、第1のセンターシャフト19を上昇駆動する。これ
により、第1のセンターシャフト19は図12のように
ロータ載置治具183の貫通孔184を介して上昇し、
ストロークエンドで停止する(ステップST6)。一
方、前記加熱手段27はコントローラ35からの加熱指
令(ステップST7)によって、ロータ13を所定時間
加熱する。
【0037】その加熱が完了(ステップST8)する
と、コントローラ35は図7中のロボットコントローラ
43に対して加熱後のロータ13を第1のセンターシャ
フト19に嵌合挿入するように指令する(ステップST
9)。その指令により、第1ロボット23のチャック2
4は、加熱手段27による加熱後のロータ13を把持
し、該ロータ13を図13に示すように第1のセンター
シャフト19に嵌合挿入する。この時、前記第1ロボッ
ト23とチャック24とを連結しているRCC(Remote
Center Compliance)機構が有効に働くことにより、第
1のセンターシャフト19に対するロータ13の嵌合挿
入はスムーズに行なわれる。
と、コントローラ35は図7中のロボットコントローラ
43に対して加熱後のロータ13を第1のセンターシャ
フト19に嵌合挿入するように指令する(ステップST
9)。その指令により、第1ロボット23のチャック2
4は、加熱手段27による加熱後のロータ13を把持
し、該ロータ13を図13に示すように第1のセンター
シャフト19に嵌合挿入する。この時、前記第1ロボッ
ト23とチャック24とを連結しているRCC(Remote
Center Compliance)機構が有効に働くことにより、第
1のセンターシャフト19に対するロータ13の嵌合挿
入はスムーズに行なわれる。
【0038】その挿入完了(ステップST10)後に、
コントローラ35は、ロボットコントローラ43に対し
てクランクシャフト12を第1のセンターシャフト19
の上端に接触状態で位置決め保持するように指令する
(ステップST11)。この指令により、第2ロボット
25のチャック26が図13に示すように軸状部品載置
治具182上のクランクシャフト12を把持して引き抜
き、該クランクシャフト12下端のセンター穴12b
を、ロータ13から上方に突出している第1のセンター
シャフト19の尖鋭部19aに接触状態に嵌合し、クラ
ンクシャフト12を第1のセンターシャフト19と同軸
上に連結して位置決め保持する。
コントローラ35は、ロボットコントローラ43に対し
てクランクシャフト12を第1のセンターシャフト19
の上端に接触状態で位置決め保持するように指令する
(ステップST11)。この指令により、第2ロボット
25のチャック26が図13に示すように軸状部品載置
治具182上のクランクシャフト12を把持して引き抜
き、該クランクシャフト12下端のセンター穴12b
を、ロータ13から上方に突出している第1のセンター
シャフト19の尖鋭部19aに接触状態に嵌合し、クラ
ンクシャフト12を第1のセンターシャフト19と同軸
上に連結して位置決め保持する。
【0039】この位置決め保持完了(ステップST1
2)後に、第2のアクチュエータ下降指令(ステップS
T13)で第2のアクチュエータ22が第2のセンター
シャフト21を下降(伸長)駆動し、その尖鋭部21a
が前記クランクシャフト12の上端のセンター穴12a
に接触状態に嵌合する。これにより、第2のセンターシ
ャフト21は、図14に示すように、第1のセンターシ
ャフト19との間でクランクシャフト12を同軸上に挟
み付け保持する。その挟み付けが完了(ステップST1
4)すると、第2ロボット25のチャック26の開放指
令(ステップST15)により、そのチャック26が開
放動作する(ステップST16)。
2)後に、第2のアクチュエータ下降指令(ステップS
T13)で第2のアクチュエータ22が第2のセンター
シャフト21を下降(伸長)駆動し、その尖鋭部21a
が前記クランクシャフト12の上端のセンター穴12a
に接触状態に嵌合する。これにより、第2のセンターシ
ャフト21は、図14に示すように、第1のセンターシ
ャフト19との間でクランクシャフト12を同軸上に挟
み付け保持する。その挟み付けが完了(ステップST1
4)すると、第2ロボット25のチャック26の開放指
令(ステップST15)により、そのチャック26が開
放動作する(ステップST16)。
【0040】このとき、コントローラ35は、第1のア
クチュエータ20の駆動圧を小にする指令(ステップS
T17)と、第2のアクチュエータ22の駆動圧を大に
する指令(ステップST18)を図6の駆動圧切換機構
34に送信する。そして、第1のセンターシャフト19
がロータ13の嵌合穴14aに対して挿入完了位置にあ
ることを確認(ステップST19)後、前記駆動圧切換
機構34は第1のアクチュエータ下降指令(ステップS
T20)により、第1のアクチュエータ20の駆動を小
に、且つ、第2のアクチュエータ22の駆動圧を大に切
り換える。すると、第1のアクチュエータ20が第1の
センターシャフト19を上昇させる推力よりも第2のア
クチュエータ22が第2のセンターシャフト21を下降
させる推力が大きくなることにより、図14に示すよう
に、第1のセンターシャフト19とクランクシャフト1
2と第2のセンターシャフト21が一体となって下降
し、クランクシャフト12がロータ13に嵌合挿入され
る。
クチュエータ20の駆動圧を小にする指令(ステップS
T17)と、第2のアクチュエータ22の駆動圧を大に
する指令(ステップST18)を図6の駆動圧切換機構
34に送信する。そして、第1のセンターシャフト19
がロータ13の嵌合穴14aに対して挿入完了位置にあ
ることを確認(ステップST19)後、前記駆動圧切換
機構34は第1のアクチュエータ下降指令(ステップS
T20)により、第1のアクチュエータ20の駆動を小
に、且つ、第2のアクチュエータ22の駆動圧を大に切
り換える。すると、第1のアクチュエータ20が第1の
センターシャフト19を上昇させる推力よりも第2のア
クチュエータ22が第2のセンターシャフト21を下降
させる推力が大きくなることにより、図14に示すよう
に、第1のセンターシャフト19とクランクシャフト1
2と第2のセンターシャフト21が一体となって下降
し、クランクシャフト12がロータ13に嵌合挿入され
る。
【0041】ここで、クランクシャフト12がロータ1
3に嵌合挿入される状態を、図15に示す2次元モデル
を用いて詳細に説明する。挿入過程は、図15(A)
(B)(C)の順で進行する。図15において、各記号
の意味は下記のとおりである。 a:ロータ底面のロータ載置ジグに対する接触半径 b:ロータ底面から嵌合穴上端までの高さ c:ロータ嵌合穴の長さ d:第一のセンターシャフトの押し込み量 r:クランクシャフトの嵌合部半径 l:クランクシャフトの嵌合深さ F1,F2,F3,N:ロータに働く外力 μ:摩擦係数
3に嵌合挿入される状態を、図15に示す2次元モデル
を用いて詳細に説明する。挿入過程は、図15(A)
(B)(C)の順で進行する。図15において、各記号
の意味は下記のとおりである。 a:ロータ底面のロータ載置ジグに対する接触半径 b:ロータ底面から嵌合穴上端までの高さ c:ロータ嵌合穴の長さ d:第一のセンターシャフトの押し込み量 r:クランクシャフトの嵌合部半径 l:クランクシャフトの嵌合深さ F1,F2,F3,N:ロータに働く外力 μ:摩擦係数
【0042】図15(A)は、クランクシャフト12の
嵌合軸部12c下端の面取り部が、ロータ13の嵌合穴
14a上端に接触した状態である。ロータ13の底面
は、嵌合穴14aに対して必ずしも精度よく直交してい
るわけではないので、ここでは、ロータ13の底面がロ
ータ載置治具183に1点で接触しているものとする。
従ってロータ13は、底面に受ける抗力Nによって図の
反時計回りのモーメントを受け、第1のセンターシャフ
ト19がロータ13の倒れを防止している状態となって
いる。すなわち、ロータ13は、底面でロータ載置治具
183に1か所、嵌合穴14aで第1のセンターシャフ
ト19に2か所、及び嵌合穴14a上端でクランクシャ
フト12に1か所の、合計4か所で外力を受ける。挿入
がスムーズに進行するための条件は、ロータ13に働く
横方向の力及び縦方向の力が釣り合った状態において、
ロータ13に働くモーメントの総和が時計回りであるこ
とである。
嵌合軸部12c下端の面取り部が、ロータ13の嵌合穴
14a上端に接触した状態である。ロータ13の底面
は、嵌合穴14aに対して必ずしも精度よく直交してい
るわけではないので、ここでは、ロータ13の底面がロ
ータ載置治具183に1点で接触しているものとする。
従ってロータ13は、底面に受ける抗力Nによって図の
反時計回りのモーメントを受け、第1のセンターシャフ
ト19がロータ13の倒れを防止している状態となって
いる。すなわち、ロータ13は、底面でロータ載置治具
183に1か所、嵌合穴14aで第1のセンターシャフ
ト19に2か所、及び嵌合穴14a上端でクランクシャ
フト12に1か所の、合計4か所で外力を受ける。挿入
がスムーズに進行するための条件は、ロータ13に働く
横方向の力及び縦方向の力が釣り合った状態において、
ロータ13に働くモーメントの総和が時計回りであるこ
とである。
【0043】図15(B)は、クランクシャフト12の
嵌合軸部12c下端がロータ13の嵌合穴14aに若干
侵入した状態である。ロータ13は、底面でロータ載置
治具183に1か所、嵌合穴14aで第1のセンターシ
ャフト19に1か所、及びクランクシャフト12に1か
所の、合計3か所で外力を受ける。挿入がスムーズに進
行するための条件は、図15(A)と同様、ロータ13
に働く横方向の力及び縦方向の力が釣り合った状態にお
いて、ロータ13に働くモーメントの総和が時計回りで
あることである。
嵌合軸部12c下端がロータ13の嵌合穴14aに若干
侵入した状態である。ロータ13は、底面でロータ載置
治具183に1か所、嵌合穴14aで第1のセンターシ
ャフト19に1か所、及びクランクシャフト12に1か
所の、合計3か所で外力を受ける。挿入がスムーズに進
行するための条件は、図15(A)と同様、ロータ13
に働く横方向の力及び縦方向の力が釣り合った状態にお
いて、ロータ13に働くモーメントの総和が時計回りで
あることである。
【0044】図15(C)は、クランクシャフト12の
嵌合軸部12c下端がロータ13の嵌合穴14aにかな
り侵入し、第1のセンターシャフト19がロータ13の
嵌合穴14aから押し出される直前の状態である。ロー
タ13は、底面でロータ載置治具183に1か所、嵌合
穴14aでクランクシャフト12に2か所の、合計3か
所で外力を受ける。挿入がスムーズに進行するための条
件は、図15(A)と同様、ロータ13に働く横方向の
力及び縦方向の力が釣り合った状態において、ロータ1
3に働くモーメントの総和が時計回りであることであ
る。
嵌合軸部12c下端がロータ13の嵌合穴14aにかな
り侵入し、第1のセンターシャフト19がロータ13の
嵌合穴14aから押し出される直前の状態である。ロー
タ13は、底面でロータ載置治具183に1か所、嵌合
穴14aでクランクシャフト12に2か所の、合計3か
所で外力を受ける。挿入がスムーズに進行するための条
件は、図15(A)と同様、ロータ13に働く横方向の
力及び縦方向の力が釣り合った状態において、ロータ1
3に働くモーメントの総和が時計回りであることであ
る。
【0045】以上に示した挿入がスムーズに進行する条
件は、cに対してa,b−c,r,μがある程度小さけ
れば成立することから、たいていの軸状部品の挿入にお
いて成り立つ。なお、図15(C)以降の挿入が進行す
るためには、図15(c)の時点でl、すなわちクラン
クシャフトの嵌合深さがある程度以上深くなっているこ
とが必要で、このためには、クランクシャフト12下端
の嵌合軸部12cでない部分、いわゆる逃がし部の長さ
をできるだけ小さくすると共に、第1のセンターシャフ
ト19とロータ13の嵌合穴14aのクリアランスをで
きるだけ小さくすることが必要である。
件は、cに対してa,b−c,r,μがある程度小さけ
れば成立することから、たいていの軸状部品の挿入にお
いて成り立つ。なお、図15(C)以降の挿入が進行す
るためには、図15(c)の時点でl、すなわちクラン
クシャフトの嵌合深さがある程度以上深くなっているこ
とが必要で、このためには、クランクシャフト12下端
の嵌合軸部12cでない部分、いわゆる逃がし部の長さ
をできるだけ小さくすると共に、第1のセンターシャフ
ト19とロータ13の嵌合穴14aのクリアランスをで
きるだけ小さくすることが必要である。
【0046】上述のような挿入終了後において、 第2
のセンターシャフト19が下降端に到達(ステップST
21)したならば、第2のアクチュエータ上昇指令(ス
テップST22)により第2のセンターシャフト21が
上昇し、上昇端に達する(ステップST23)と、治具
パレット払い出し指令(ステップST24)により、組
立治具18が払い出されて(ステップST25)、ロー
タ13に対するクランクシャフト12の一連の自動挿入
工程が完了する。
のセンターシャフト19が下降端に到達(ステップST
21)したならば、第2のアクチュエータ上昇指令(ス
テップST22)により第2のセンターシャフト21が
上昇し、上昇端に達する(ステップST23)と、治具
パレット払い出し指令(ステップST24)により、組
立治具18が払い出されて(ステップST25)、ロー
タ13に対するクランクシャフト12の一連の自動挿入
工程が完了する。
【0047】実施例2.図16はこの発明の他の実施例
によるクランクシャフトと第1,第2のセンターシャフ
トとの関連構成を示す側面図である。上記実施例1で
は、軸状部品としてのクランクシャフト12が上下両端
にセンター穴12a,12bを有し、これらのセンター
穴12a,12bに第1のセンターシャフト19の尖鋭
部19aと第2のセンターシャフト21の尖鋭部21a
を当接係合させる場合について説明したが、この実施例
2では、前記クランクシャフト12の上下両端に円錐状
のセンター凸部12c,12dを形成している。
によるクランクシャフトと第1,第2のセンターシャフ
トとの関連構成を示す側面図である。上記実施例1で
は、軸状部品としてのクランクシャフト12が上下両端
にセンター穴12a,12bを有し、これらのセンター
穴12a,12bに第1のセンターシャフト19の尖鋭
部19aと第2のセンターシャフト21の尖鋭部21a
を当接係合させる場合について説明したが、この実施例
2では、前記クランクシャフト12の上下両端に円錐状
のセンター凸部12c,12dを形成している。
【0048】これに関連して、第1のセンターシャフト
19の上端軸心部には、前記クランクシャフト12下端
のセンター凸部12dに位置決め嵌合させるセンター穴
19bを形成すると共に、第1のセンターシャフト19
の上端外周面部にはテーパー状の面取り部19cを形成
している。この面取り部19cは、ロータ13を第1の
センターシャフト19に嵌合する際に有効に機能する。
19の上端軸心部には、前記クランクシャフト12下端
のセンター凸部12dに位置決め嵌合させるセンター穴
19bを形成すると共に、第1のセンターシャフト19
の上端外周面部にはテーパー状の面取り部19cを形成
している。この面取り部19cは、ロータ13を第1の
センターシャフト19に嵌合する際に有効に機能する。
【0049】また、第2のセンターシャフト21の下端
には、クランクシャフト12上端のセンター凸部12c
に位置決め嵌合させるためのセンター穴bを形成してい
る。従って、この実施例2にあっても上記実施例1の場
合と同様に第1のセンターシャフト19と第2のセンタ
ーシャフト21とによって、それらと同軸上にクランク
シャフト12を挟み付けることができる。
には、クランクシャフト12上端のセンター凸部12c
に位置決め嵌合させるためのセンター穴bを形成してい
る。従って、この実施例2にあっても上記実施例1の場
合と同様に第1のセンターシャフト19と第2のセンタ
ーシャフト21とによって、それらと同軸上にクランク
シャフト12を挟み付けることができる。
【0050】実施例3.なお、前記クランクシャフト1
2は上下何れかの一端にセンター穴を有し他端にセンタ
ー凸部を有するものであってよく、この場合、第1のセ
ンターシャフト19の上端と第2のセンターシャフト2
1の下端の何れか一方にクランクシャフト12の前記セ
ンター穴に対応したセンター凸部を、他方にクランクシ
ャフト12のセンター凸部に対応したセンター穴を形成
してもよく、この場合も同様の効果が得られる。
2は上下何れかの一端にセンター穴を有し他端にセンタ
ー凸部を有するものであってよく、この場合、第1のセ
ンターシャフト19の上端と第2のセンターシャフト2
1の下端の何れか一方にクランクシャフト12の前記セ
ンター穴に対応したセンター凸部を、他方にクランクシ
ャフト12のセンター凸部に対応したセンター穴を形成
してもよく、この場合も同様の効果が得られる。
【0051】実施例4.上記実施例1では、クランクシ
ャフト(軸状部品)12をロータ(穴付き部品)13の
嵌合穴14aに焼嵌めする例を示したが、これは、軸状
部品を冷却して挿入する冷やし嵌めや、部品を加熱した
り冷却したりすることのない単なる挿入に用いても全く
同様の効果を奏する。
ャフト(軸状部品)12をロータ(穴付き部品)13の
嵌合穴14aに焼嵌めする例を示したが、これは、軸状
部品を冷却して挿入する冷やし嵌めや、部品を加熱した
り冷却したりすることのない単なる挿入に用いても全く
同様の効果を奏する。
【0052】実施例5.また、上記実施例1では、組立
治具18が穴付き部品供給手段を兼ねている例を示した
が、これは別々でもよく、例えば、穴付き部品を供給す
るためのトレイフィーダを別途設けてもよく、この場合
も同様の効果がある。
治具18が穴付き部品供給手段を兼ねている例を示した
が、これは別々でもよく、例えば、穴付き部品を供給す
るためのトレイフィーダを別途設けてもよく、この場合
も同様の効果がある。
【0053】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、挿入
部品が両端にセンター穴を有する軸状部品である場合、
挿入部品が長くてもいわゆる「こじれ」や「くいつき」
現象を発生することがなく、確実な挿入が行える軸状部
品の自動挿入装置および自動挿入方法を提供することが
できるという効果がある。
部品が両端にセンター穴を有する軸状部品である場合、
挿入部品が長くてもいわゆる「こじれ」や「くいつき」
現象を発生することがなく、確実な挿入が行える軸状部
品の自動挿入装置および自動挿入方法を提供することが
できるという効果がある。
【0054】また、従来の装置のようなRCCによる挿
入部品の長さに制約がなく、対象とする挿入部品の長さ
にいくつかの種類がある場合にも確実な作業が行える軸
状部品の自動挿入装置を提供することができるという効
果がある。
入部品の長さに制約がなく、対象とする挿入部品の長さ
にいくつかの種類がある場合にも確実な作業が行える軸
状部品の自動挿入装置を提供することができるという効
果がある。
【図1】請求項1および請求項2の発明による軸状部品
の自動挿入装置が組立対象とする軸状部品と穴付き部品
の一実施例を示す組立状態の側面図である。
の自動挿入装置が組立対象とする軸状部品と穴付き部品
の一実施例を示す組立状態の側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1の下面図である。
【図4】請求項1および請求項2の発明に対応した実施
例1による軸状部品の自動挿入装置を一部断面して示す
側面図である。
例1による軸状部品の自動挿入装置を一部断面して示す
側面図である。
【図5】請求項3の発明に対応した図4中の組立治具を
拡大して示す断面図である。
拡大して示す断面図である。
【図6】請求項1および請求項2の発明におけるアクチ
ュエータの駆動圧切換機構の一実施例を示すブロック回
路図である。
ュエータの駆動圧切換機構の一実施例を示すブロック回
路図である。
【図7】図4の自動挿入装置全体を制御するコントロー
ラを示すブロック図である。、
ラを示すブロック図である。、
【図8】図8は請求項4および請求項5の発明に対応し
た図7のコントローラに書き込まれているプログラムの
フローチャート図である。
た図7のコントローラに書き込まれているプログラムの
フローチャート図である。
【図9】図8に続くプログラムのフローチャート図であ
る。
る。
【図10】図9に続くプログラムのフローチャート図で
ある。
ある。
【図11】図4の第1ロボットがロータを加熱手段に移
載する際の動作説明図である。
載する際の動作説明図である。
【図12】ロータが加熱手段に移載され、第1のセンタ
ーシャフトが上昇した状態を示す動作説明である。
ーシャフトが上昇した状態を示す動作説明である。
【図13】図4の第2ロボットの動作説明図である。
【図14】第1のセンターシャフトと第2のセンターシ
ャフトでクランクシャフトを挟み付けた状態での動作説
明図である。
ャフトでクランクシャフトを挟み付けた状態での動作説
明図である。
【図15】図4の軸状部品の自動挿入装置における挿入
過程を説明するためのモデル図である。
過程を説明するためのモデル図である。
【図16】この発明の他の実施例によるクランクシャフ
トと第1,第2のセンターシャフトとの関連構成を示す
側面図である。
トと第1,第2のセンターシャフトとの関連構成を示す
側面図である。
【図17】従来の軸状部品の自動挿入装置に適用される
要部機構を一部断面して示す側面図である。
要部機構を一部断面して示す側面図である。
12 クランクシャフト(軸状部品) 13 ロータ(穴付き部品) 14a 嵌合穴 16 嵌合部 17 コンベヤ(組立治具移送手段) 18 組立治具 19 第1のセンターシャフト 20 第1のアクチュエータ 21 第2のセンターシャフト 22 第2のアクチュエータ 23 第1ロボット(穴付き部品移載手段) 25 第2ロボット(軸状部品移載手段) 27 加熱手段 34 駆動圧切換機構
Claims (5)
- 【請求項1】 軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿
入する軸状部品の自動挿入装置であって、前記軸状部品
を組立作業域に供給する軸状部品供給手段と、前記穴付
き部品を組立作業域に供給する穴付き部品供給手段と、
前記軸状部品供給手段による供給位置の軸状部品の一端
が、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセ
ンターシャフトの先端に当接係合する位置に前記軸状部
品を移載し、該軸状部品を前記第1のセンターシャフト
と同軸上に位置決め保持する軸状部品移載手段と、前記
穴付き部品供給手段による穴付き部品の供給位置で該穴
付き部品の嵌合穴を嵌合可能な伸長位置と前記嵌合穴か
ら後退する方向の短縮位置とに伸縮移動可能な第1のセ
ンターシャフトと、この第1のセンターシャフトを伸縮
駆動する第1のアクチュエータと、第1のセンターシャ
フトの伸長位置への作動後に関連作動してその第1のセ
ンターシャフトに前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる
穴付き部品移載手段と、前記第1のセンターシャフトの
同軸上に対向配置され、前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合
させた前記第1のセンターシャフトとの間で前記軸状部
品を同軸上に挟持する第2のセンターシャフトと、この
第2のセンターシャフトを軸方向に駆動する第2のアク
チュエータと、第1のセンターシャフトと第2のセンタ
ーシャフトとで前記軸状部品を同軸上に挟持した状態に
おける前記第1のアクチュエータと第2のアクチュエー
タの相対方向の駆動圧が異なるようにその駆動圧を自動
的に切り換える駆動圧切換機構とを備えたことを特徴と
する軸状部品の自動挿入装置。 - 【請求項2】 軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿
入する軸状部品の自動挿入装置であって、前記軸状部品
を組立作業域に供給する軸状部品供給手段と、前記穴付
き部品を組立作業域に供給する穴付き部品供給手段と、
この穴付き部品供給手段による穴付き部品の供給位置で
該穴付き部品の嵌合穴を嵌合可能な伸長位置と前記嵌合
穴から後退する方向の短縮位置とに伸縮移動可能な第1
のセンターシャフトと、この第1のセンターシャフトを
伸縮駆動する第1のアクチュエータと、前記第1のセン
ターシャフトの同軸上に対向配置され、前記穴付き部品
の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンターシャフトとの
間で前記軸状部品を同軸上に挟持する第2のセンターシ
ャフトと、この第2のセンターシャフトを伸縮駆動する
第2のアクチュエータと、前記穴付き部品を加熱処理す
る加熱手段と、前記穴付き部品供給手段による供給位置
の穴付き部品を前記加熱手段に移載し、且つ、該加熱手
段による加熱後の穴付き部品の嵌合穴を前記第1のセン
ターシャフトに嵌合する穴付き部品移載手段と、前記軸
状部品供給手段による供給位置の軸状部品の一端が、前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた前記第1のセンター
シャフトの先端に当接係合する位置に前記軸状部品を移
載し、該軸状部品を前記第1のセンターシャフトと同軸
上に位置決め保持する軸状部品移載手段と、第1のセン
ターシャフトと第2のセンターシャフトとで前記軸状部
品を同軸上に挟持した状態における前記第1のアクチュ
エータと第2のアクチュエータの相対方向の駆動圧が異
なるようにその駆動圧を自動的に切り換える駆動圧切換
機構とを備えたことを特徴とする軸状部品の自動挿入装
置。 - 【請求項3】 穴付き部品供給手段は、穴付き部品を保
持する組立治具と、この組立治具を移送する組立治具移
送手段とから成り、前記組立治具には前記穴付き部品の
嵌合穴に同軸上に連通し且つ第1のセンターシャフトを
挿通可能な貫通孔が設けられていることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の軸状部品の自動挿入装置。 - 【請求項4】 軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿
入する軸状部品の自動挿入方法であって、前記軸状部品
を組立作業域に供給する工程と、前記穴付き部品を組立
作業域に供給する工程と、この工程で供給された穴付き
部品を第1のセンターシャフトのストロークエンドから
離れた位置に移行させる工程と、この工程後に前記第1
のセンターシャフトをストロークエンドまで伸長作動さ
せる工程と、該工程後の第1のセンターシャフトに前記
穴付き部品の嵌合穴を嵌合させる工程と、該工程後に前
記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させた第1のセンターシャ
フトの先端に前記軸状部品の一端を当接係合させて該軸
状部品を第1のセンターシャフトと同軸上に保持する工
程と、該工程後に第1のセンターシャフトに離間対向し
た第2のセンターシャフトを伸長作動させ、この第2の
センターシャフトにより前記第1のセンターシャフトと
の間で前記軸状部品を同軸上に挟持する工程と、前記軸
状部品を同軸上に挟持した第1のセンターシャフトと第
2のセンターシャフトの相対方向の駆動圧が異なるよう
にその駆動圧を自動的に切り換える工程とから成ること
を特徴とする軸状部品の自動挿入方法。 - 【請求項5】 軸状部品を穴付き部品の嵌合穴に嵌合挿
入する軸状部品の自動挿入方法であって、前記軸状部品
を組立作業域に供給する工程と、前記穴付き部品を組立
作業域に供給する工程と、この工程で供給された穴付き
部品を加熱手段に移載する工程と、該工程後に第1のセ
ンターシャフトをストロークエンドまで伸長作動させる
工程と、該工程後に前記加熱手段で加熱された穴付き部
品の嵌合穴を前記第1のセンターシャフトに嵌合させる
工程と、該工程後に前記穴付き部品の嵌合穴を嵌合させ
た第1のセンターシャフトの先端に前記軸状部品の一端
を当接係合させて該軸状部品を第1のセンターシャフト
と同軸上に保持する工程と、該工程後に第1のセンター
シャフトに離間対向した第2のセンターシャフトを伸長
作動させ、この第2のセンターシャフトにより前記第1
のセンターシャフトとの間で前記軸状部品を同軸上に挟
持する工程と、前記軸状部品を同軸上に挟持した第1の
センターシャフトと第2のセンターシャフトの相対方向
の駆動圧が異なるようにその駆動圧を自動的に切り換え
る工程とから成ることを特徴とする軸状部品の自動挿入
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5513094A JPH07237053A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 軸状部品の自動挿入装置及び自動挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5513094A JPH07237053A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 軸状部品の自動挿入装置及び自動挿入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237053A true JPH07237053A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12990202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5513094A Pending JPH07237053A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 軸状部品の自動挿入装置及び自動挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237053A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004243501A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Denso Corp | 組付け判定装置、それに用いる物品構造および治具構造 |
| JP2008035602A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Denso Corp | 回転電機の回転子の製造方法および製造装置 |
| JP2009017701A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Denso Corp | ロータかしめ方法およびロータかしめ装置 |
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