JPH0723716B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH0723716B2 JPH0723716B2 JP1287020A JP28702089A JPH0723716B2 JP H0723716 B2 JPH0723716 B2 JP H0723716B2 JP 1287020 A JP1287020 A JP 1287020A JP 28702089 A JP28702089 A JP 28702089A JP H0723716 B2 JPH0723716 B2 JP H0723716B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oldham ring
- balance weight
- vibration
- scroll
- inertial force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 13
- 230000003993 interaction Effects 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0021—Systems for the equilibration of forces acting on the pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/06—Silencing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/80—Other components
- F04C2240/807—Balance weight, counterweight
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スクロール圧縮機に係り、特にそのバランス
ウエイトに関するものである。
ウエイトに関するものである。
従来の技術 一般に、スクロール圧縮機は第2図に示すように、密閉
容器内に固定スクロール10と旋回スクロール11とによっ
て形成される圧縮機構6を配設し、この圧縮機構7に固
定子4と回転子5とからなる電動機6によって回転駆動
するクランク軸7の偏心部8を連結させて、回転力を伝
達することにより圧縮作業を行なう。前記固定スクロー
ル10と旋回スクロール11とは互いに噛み合わさり、複数
個の圧縮作業空間13が形成されており、この旋回スクロ
ール11と軸受部材14との間には、旋回スクロール11の自
転を防止するために、オルダムリング12が配設されてい
る。このオルダムリング12は旋回スクロール11の偏心旋
回運動に伴い、往復運動を繰り返すようになっている。
容器内に固定スクロール10と旋回スクロール11とによっ
て形成される圧縮機構6を配設し、この圧縮機構7に固
定子4と回転子5とからなる電動機6によって回転駆動
するクランク軸7の偏心部8を連結させて、回転力を伝
達することにより圧縮作業を行なう。前記固定スクロー
ル10と旋回スクロール11とは互いに噛み合わさり、複数
個の圧縮作業空間13が形成されており、この旋回スクロ
ール11と軸受部材14との間には、旋回スクロール11の自
転を防止するために、オルダムリング12が配設されてい
る。このオルダムリング12は旋回スクロール11の偏心旋
回運動に伴い、往復運動を繰り返すようになっている。
発明が解決しようとする課題 ところが、前記オルダムリング12の往復運動に伴い作用
する不釣合い慣性力によって軸受部材14が振動し、この
軸受部材14の振動が密閉容器1に伝達されて振動が大き
くなる。さらに、この圧縮機を、例えば空調機などに搭
載したときに、前記振動がアキュムレータ2へ配管を介
して伝達され、配管系全体が振動することとなり、空調
機から発生する騒音の大きな原因の一つとなっている。
従来の技術では、上記課題に対応するために、例えば、
アキュムレータ2への接続配管を第3図に示すように、
延長配管20によって弾性を持つようにし、これにより上
記振動を低減し、空調機全体の騒音低減を図ろうとして
いた。また、別の従来の技術として、特開昭第62−3185
号公報に見られるように、軸受部材と密閉容器との固定
方向と、オルダムリングの運動方向とを一致させずに、
軸受部材の振動が密閉容器に直接的に伝達されないよう
にし、騒音低減を図ろうとしていた。本発明は、上記従
来の技術のように、圧縮機本体の振動を低減するような
構造にしなくとも、単に圧縮機本体の振動の角度をバラ
ンスウエイトの取り付け方法で変えてやることにより、
空調機全体の騒音を低減することを目的とする。
する不釣合い慣性力によって軸受部材14が振動し、この
軸受部材14の振動が密閉容器1に伝達されて振動が大き
くなる。さらに、この圧縮機を、例えば空調機などに搭
載したときに、前記振動がアキュムレータ2へ配管を介
して伝達され、配管系全体が振動することとなり、空調
機から発生する騒音の大きな原因の一つとなっている。
従来の技術では、上記課題に対応するために、例えば、
アキュムレータ2への接続配管を第3図に示すように、
延長配管20によって弾性を持つようにし、これにより上
記振動を低減し、空調機全体の騒音低減を図ろうとして
いた。また、別の従来の技術として、特開昭第62−3185
号公報に見られるように、軸受部材と密閉容器との固定
方向と、オルダムリングの運動方向とを一致させずに、
軸受部材の振動が密閉容器に直接的に伝達されないよう
にし、騒音低減を図ろうとしていた。本発明は、上記従
来の技術のように、圧縮機本体の振動を低減するような
構造にしなくとも、単に圧縮機本体の振動の角度をバラ
ンスウエイトの取り付け方法で変えてやることにより、
空調機全体の騒音を低減することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のスクロール圧縮機
は、密閉容器内に電動機と、この電動機によって駆動さ
れる圧縮機構とを配設し、前記圧縮機構を、固定スクロ
ールと、この固定スクロールと噛み合わせて複数個の圧
縮作業空間を形成するように配設した旋回スクロール
と、この旋回スクロールの自転を防止するための往復運
動を行なうオルダムリングと、前記電動機からの回転駆
動力を前記旋回スクロールに伝達するためのクランク軸
とで構成された圧縮機本体と、前記密閉容器の外部に配
管を介して配されるアキュムレータとを備え、前記クラ
ンク軸にオルダムリングの不釣合い慣性力の摺動方向成
分を相殺する方向に作用するバランスウエイト部材を取
り付けるとともに、前記オルダムリングと前記バランス
ウエイトとの相互作用の結果生じる不釣合い慣性力によ
る圧縮機本体の振動の成分が最大となる方向に対し略直
角となる方向に前記配管を接続するものである。
は、密閉容器内に電動機と、この電動機によって駆動さ
れる圧縮機構とを配設し、前記圧縮機構を、固定スクロ
ールと、この固定スクロールと噛み合わせて複数個の圧
縮作業空間を形成するように配設した旋回スクロール
と、この旋回スクロールの自転を防止するための往復運
動を行なうオルダムリングと、前記電動機からの回転駆
動力を前記旋回スクロールに伝達するためのクランク軸
とで構成された圧縮機本体と、前記密閉容器の外部に配
管を介して配されるアキュムレータとを備え、前記クラ
ンク軸にオルダムリングの不釣合い慣性力の摺動方向成
分を相殺する方向に作用するバランスウエイト部材を取
り付けるとともに、前記オルダムリングと前記バランス
ウエイトとの相互作用の結果生じる不釣合い慣性力によ
る圧縮機本体の振動の成分が最大となる方向に対し略直
角となる方向に前記配管を接続するものである。
作 用 上記構成により、オルダムリングの往復運動による慣性
力を釣り合わせるためのバランスウエイトによる圧縮機
本体の不釣合いによる振動は、オルダムリングの摺動方
向と直角あるいはそれに近い角度ではバランスウエイト
の重量が加わった分大きくなるが、オルダムリングの摺
動方向あるいはそれに近い角度ではバランスウエイトと
オルダムリングの慣性力が互いに相殺する方向にかかっ
て小さくなる。
力を釣り合わせるためのバランスウエイトによる圧縮機
本体の不釣合いによる振動は、オルダムリングの摺動方
向と直角あるいはそれに近い角度ではバランスウエイト
の重量が加わった分大きくなるが、オルダムリングの摺
動方向あるいはそれに近い角度ではバランスウエイトと
オルダムリングの慣性力が互いに相殺する方向にかかっ
て小さくなる。
その結果、バランスウエイトの質量を調整することによ
り、オルダムリングとバランスウエイトによる圧縮機本
体の振動方向を自在に可変できる。例えば、バランスウ
エイトの質量を小さくすれば、オルダムリングの摺動と
直角方向の成分はほとんど増加せず、オルダムリングの
摺動方向の成分が若干削減されるだけで大部分存在する
こととなり、逆にバランスウエイトの質量をオルダムリ
ングの慣性力を打ち消すほど大きなものとすれば、オル
ダムリングの摺動方向の成分は削減され、オルダムリン
グの摺動と直角方向の成分が増加すこととなる。
り、オルダムリングとバランスウエイトによる圧縮機本
体の振動方向を自在に可変できる。例えば、バランスウ
エイトの質量を小さくすれば、オルダムリングの摺動と
直角方向の成分はほとんど増加せず、オルダムリングの
摺動方向の成分が若干削減されるだけで大部分存在する
こととなり、逆にバランスウエイトの質量をオルダムリ
ングの慣性力を打ち消すほど大きなものとすれば、オル
ダムリングの摺動方向の成分は削減され、オルダムリン
グの摺動と直角方向の成分が増加すこととなる。
そして、冷媒回路へと続く配管の接続方向に対し、オル
ダムリングとバランスウエイトの慣性力による圧縮機本
体の圧縮の成分が最大となる方向が直角方向あるいは直
角に近い方向になるようオルダムリングとバランスウエ
イトの取り付け位置、質量等を選択することにより、配
管の接続位置を変更することなく冷媒回路に伝わる振動
を小さくでき、空調機全体の騒音の低減が図れる。
ダムリングとバランスウエイトの慣性力による圧縮機本
体の圧縮の成分が最大となる方向が直角方向あるいは直
角に近い方向になるようオルダムリングとバランスウエ
イトの取り付け位置、質量等を選択することにより、配
管の接続位置を変更することなく冷媒回路に伝わる振動
を小さくでき、空調機全体の騒音の低減が図れる。
実施例 一般に、オルダムリングが摺動することにより、その質
量による慣性力が圧縮機本体にかかり振動の原因となる
が、ここで例えば、オルダムリングの摺動に伴い回転す
るクランク軸に常にオルダムリングと反対側に位置する
ようバランスウエイトを取り付けると、オルダムリング
の慣性力とバランスウエイトの回転による慣性力の摺動
方向成分と互いに打ち消す方向に働くこととなる。
量による慣性力が圧縮機本体にかかり振動の原因となる
が、ここで例えば、オルダムリングの摺動に伴い回転す
るクランク軸に常にオルダムリングと反対側に位置する
ようバランスウエイトを取り付けると、オルダムリング
の慣性力とバランスウエイトの回転による慣性力の摺動
方向成分と互いに打ち消す方向に働くこととなる。
従って、バランスウエイトの質量によってオルダムリン
グの慣性力の打ち消される割合が異なり、質量の小さな
ものであれば、オルダムリングの慣性力は若干緩衝され
るにとどまるが、適切な質量を選択することにより相殺
させることも可能となる。また、その一方で、バランス
ウエイトを取り付けることにより、バランスウエイト自
身の慣性力のうちオルダムリングの摺動方向に垂直な成
分も発生しており、この成分はオルダムリングの慣性力
と打ち消し合うことがないため、他に特別な要因がない
限り、バランスウエイトの質量の増加に伴って増えるこ
ととなる。
グの慣性力の打ち消される割合が異なり、質量の小さな
ものであれば、オルダムリングの慣性力は若干緩衝され
るにとどまるが、適切な質量を選択することにより相殺
させることも可能となる。また、その一方で、バランス
ウエイトを取り付けることにより、バランスウエイト自
身の慣性力のうちオルダムリングの摺動方向に垂直な成
分も発生しており、この成分はオルダムリングの慣性力
と打ち消し合うことがないため、他に特別な要因がない
限り、バランスウエイトの質量の増加に伴って増えるこ
ととなる。
つまり、オルダムリングとバランスウエイトが圧縮機本
体に与える慣性力のうち、オルダムリングの摺動方向成
分はバランスウエイトの質量増加によって減少し(互い
に相殺するポイントを過ぎれば逆方向成分が増加するこ
とも考えられるが)、オルダムリングの摺動方向に垂直
な成分はバランスウエイトの増加に伴って、増加するこ
ととなるものである。従って、クランク軸に取り付ける
バランスウエイトの質量の大きさによって、オルダムリ
ングとバランスウエイトが圧縮機本体に与える慣性力の
オルダムリングの摺動方向に対する水平成分,垂直成分
を適宜設定可能となる。
体に与える慣性力のうち、オルダムリングの摺動方向成
分はバランスウエイトの質量増加によって減少し(互い
に相殺するポイントを過ぎれば逆方向成分が増加するこ
とも考えられるが)、オルダムリングの摺動方向に垂直
な成分はバランスウエイトの増加に伴って、増加するこ
ととなるものである。従って、クランク軸に取り付ける
バランスウエイトの質量の大きさによって、オルダムリ
ングとバランスウエイトが圧縮機本体に与える慣性力の
オルダムリングの摺動方向に対する水平成分,垂直成分
を適宜設定可能となる。
以下に、本発明の一実施例を図面第1図、第2図に基づ
いて説明する。第2図については従来例のもの用いるこ
ととし、同様の構成については同一の符号を用いて詳し
い説明を省略する。
いて説明する。第2図については従来例のもの用いるこ
ととし、同様の構成については同一の符号を用いて詳し
い説明を省略する。
第1図に本発明の一実施例によるスクロール圧縮機の上
部から見たときの振動の角度を一点鎖線で示す。旋回ス
クロール11の自転を拘束するためのオルダムリング12が
密閉容器1とアキュムレータ2との接続方向またはそれ
に近い角度に往復運動する。このとき、前記往復運動に
より不釣合い慣性力が作用し、この結果、軸受部材14が
振動し、この振動が密閉容器1に伝わって、密閉容器1
が前記オルダムリング12の運動方向と同じ方向に振動し
ようとする。ここで、前記不釣合い慣性力を打ち消すた
めのバランスウエイト15を取り付けることにより、前記
振動の方向は自在に変化させることが可能であ。即ち、
圧縮機本体の振動の角度は、一点鎖線で示すように、ア
キュムレータ2と直角あるいはそれに近い角度にするこ
とができる。第1図では、オルダムリング12の運動方向
をアキュムレータ2またはそれに近い方向としたが、上
記のように、バランスウエイト15の取り付け方により、
圧縮機本体の振動の角度は変化させることができるの
で、前記運動方向は特に限定されない。次に、本発明の
一実施例の作用を説明する。上記のように、圧縮機本体
の振動の角度を、密閉容器1とアキュムレータ2との接
続方向と直角またはそれに近い角度にすることによっ
て、前記角度の振動は増大するが、アキュムレータ2に
伝達される振動は小さくなり、これによりアキュムレー
タ2の接続配管の振動も低減し、圧縮機を空調機などに
搭載した状態における運転時の空調機全体の騒音を低減
することができる。
部から見たときの振動の角度を一点鎖線で示す。旋回ス
クロール11の自転を拘束するためのオルダムリング12が
密閉容器1とアキュムレータ2との接続方向またはそれ
に近い角度に往復運動する。このとき、前記往復運動に
より不釣合い慣性力が作用し、この結果、軸受部材14が
振動し、この振動が密閉容器1に伝わって、密閉容器1
が前記オルダムリング12の運動方向と同じ方向に振動し
ようとする。ここで、前記不釣合い慣性力を打ち消すた
めのバランスウエイト15を取り付けることにより、前記
振動の方向は自在に変化させることが可能であ。即ち、
圧縮機本体の振動の角度は、一点鎖線で示すように、ア
キュムレータ2と直角あるいはそれに近い角度にするこ
とができる。第1図では、オルダムリング12の運動方向
をアキュムレータ2またはそれに近い方向としたが、上
記のように、バランスウエイト15の取り付け方により、
圧縮機本体の振動の角度は変化させることができるの
で、前記運動方向は特に限定されない。次に、本発明の
一実施例の作用を説明する。上記のように、圧縮機本体
の振動の角度を、密閉容器1とアキュムレータ2との接
続方向と直角またはそれに近い角度にすることによっ
て、前記角度の振動は増大するが、アキュムレータ2に
伝達される振動は小さくなり、これによりアキュムレー
タ2の接続配管の振動も低減し、圧縮機を空調機などに
搭載した状態における運転時の空調機全体の騒音を低減
することができる。
また、バランスウエイトの取り付け位置は、上記実施例
で図示する位置に限ることなく適宜選択可能で、要はバ
ランスウエイトの取り付け位置および質量を調整するこ
とで圧縮機本体に及び慣性力の最大成分の方向を決定で
きるものであればよい。
で図示する位置に限ることなく適宜選択可能で、要はバ
ランスウエイトの取り付け位置および質量を調整するこ
とで圧縮機本体に及び慣性力の最大成分の方向を決定で
きるものであればよい。
発明の効果 以上のように本発明は、単に圧縮機本体の振動の角度を
密閉容器とアキュムレータとの接続方向の直角あるいは
それに近い角度になるようにバランスウエイトを取り付
けることによって、圧縮機本体に及ぶオルダムリングと
バランスウエイトの慣性力の最大成分の方向が適宜選択
でき、配管や密閉容器の取り付け位置を変えることなく
冷媒回路への振動伝達を抑制でき、設計の自由度が広が
るものである。
密閉容器とアキュムレータとの接続方向の直角あるいは
それに近い角度になるようにバランスウエイトを取り付
けることによって、圧縮機本体に及ぶオルダムリングと
バランスウエイトの慣性力の最大成分の方向が適宜選択
でき、配管や密閉容器の取り付け位置を変えることなく
冷媒回路への振動伝達を抑制でき、設計の自由度が広が
るものである。
また、従来例のように延長配管を設ける必要がなく、吸
入損失を低減できる。
入損失を低減できる。
第1図は本発明の一実施例によるスクロール圧縮機を上
部から見たときの圧縮機本体の振動の角度を示す説明
図、第2図は従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第3
図は空調機搭載時の圧縮機本体の振動による騒音を低減
するための従来の技術の一例を示す構成図である。 1……密閉容器、2……アキュムレータ、10……固定ス
クロール、11……旋回スクロール、12……オルダムリン
グ、15……バランスウエイト。
部から見たときの圧縮機本体の振動の角度を示す説明
図、第2図は従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第3
図は空調機搭載時の圧縮機本体の振動による騒音を低減
するための従来の技術の一例を示す構成図である。 1……密閉容器、2……アキュムレータ、10……固定ス
クロール、11……旋回スクロール、12……オルダムリン
グ、15……バランスウエイト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 能宣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山本 修一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河原 定夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村松 繁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 饗場 靖 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−105987(JP,A) 特開 昭61−167184(JP,A) 特開 昭62−298679(JP,A) 実開 平1−88085(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】密閉容器内に電動機と、この電動機によっ
て駆動される圧縮機構とを配設し、前記圧縮機構を、固
定スクロールと、この固定スクロールと噛み合わせて複
数個の圧縮作業空間を形成するように配設した旋回スク
ロールと、この旋回スクロールの自転を防止するための
往復運動を行なうオルダムリングと、前記電動機からの
回転駆動力を前記旋回スクロールに伝達するためのクラ
ンク軸とで構成された圧縮機本体と、前記密閉容器の外
部に配管を介して配されるアキュムレータとを備え、前
記クランク軸に前記オルダムリングの不釣合い慣性力の
摺動方向成分を相殺する方向に作用するバランスウエイ
ト部材を取り付けるとともに、前記オルダムリングと前
記バランスウエイトとの相互作用の結果生じる不釣合い
慣性力による圧縮本体の振動の成分が最大となる方向に
対し略直角となる方向に前記配管を接続してなるスクロ
ール圧縮機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1287020A JPH0723716B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | スクロール圧縮機 |
| US07/688,580 US5188521A (en) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | Scroll compressor with reduced vibration resulting from the oldham's ring |
| PCT/JP1990/001422 WO1991006774A1 (en) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | Scroll compressor |
| DE19904091997 DE4091997T (ja) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | |
| KR1019910700664A KR950013015B1 (ko) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | 스크로울 압축기 |
| DE4091997A DE4091997C2 (de) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | Spiralverdichter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1287020A JPH0723716B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03149384A JPH03149384A (ja) | 1991-06-25 |
| JPH0723716B2 true JPH0723716B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17712001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1287020A Expired - Lifetime JPH0723716B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | スクロール圧縮機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5188521A (ja) |
| JP (1) | JPH0723716B2 (ja) |
| KR (1) | KR950013015B1 (ja) |
| DE (2) | DE4091997T (ja) |
| WO (1) | WO1991006774A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5281114A (en) * | 1991-12-17 | 1994-01-25 | Carrier Corporation | Dynamically balanced co-orbiting scrolls |
| US5342184A (en) * | 1993-05-04 | 1994-08-30 | Copeland Corporation | Scroll machine sound attenuation |
| JPH0932755A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
| JPH10205466A (ja) * | 1997-01-23 | 1998-08-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
| JP3865478B2 (ja) * | 1997-08-29 | 2007-01-10 | サンデン株式会社 | スクロール型圧縮機 |
| KR100380653B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2003-04-23 | 삼성전자주식회사 | 회전압축기 조립체 |
| US9790942B2 (en) * | 2015-08-21 | 2017-10-17 | Honeywell International Inc. | Low vibration scroll compressor for aircraft application |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61187588A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形回転圧縮機の騒音減衰装置 |
| JPS61261693A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
| JPS623185A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Toshiba Corp | スクロ−ル式圧縮機 |
| JPS6332185A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | スクロ−ル圧縮機のオルダム継手取付け構造 |
| JPS6488085A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Hitachi Ltd | Shelf for refrigerator |
| JPH0188085U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | ||
| KR950008694B1 (ko) * | 1987-12-28 | 1995-08-04 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 스크롤압축기 |
| JPH0739832B2 (ja) * | 1988-03-08 | 1995-05-01 | 松下電器産業株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1287020A patent/JPH0723716B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-02 US US07/688,580 patent/US5188521A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-02 KR KR1019910700664A patent/KR950013015B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-02 WO PCT/JP1990/001422 patent/WO1991006774A1/ja not_active Ceased
- 1990-11-02 DE DE19904091997 patent/DE4091997T/de active Pending
- 1990-11-02 DE DE4091997A patent/DE4091997C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5188521A (en) | 1993-02-23 |
| KR920701675A (ko) | 1992-08-12 |
| DE4091997C2 (de) | 1996-02-15 |
| WO1991006774A1 (en) | 1991-05-16 |
| KR950013015B1 (ko) | 1995-10-24 |
| DE4091997T (ja) | 1991-11-21 |
| JPH03149384A (ja) | 1991-06-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2140143B1 (en) | Compressor and device for reducing vibration therefor | |
| EP2305170A3 (en) | Nodal mounted system for driving a power appliance | |
| JPH0723716B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2738260B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2001355571A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JP3129103B2 (ja) | 密閉形電動圧縮機 | |
| JPH10184799A (ja) | 増速型振り子式動吸振器 | |
| JP2002242831A (ja) | 機械装置の据付機構 | |
| JP2001317479A (ja) | 縦置型圧縮機 | |
| US7102261B2 (en) | Coupling device between a rotor of permanent-magnet synchronous motor and a working part | |
| US6120269A (en) | Scroll type compressor | |
| JP2005113750A (ja) | スクロール流体機械 | |
| JPH09170572A (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JPH04314985A (ja) | スクロールコンプレッサ | |
| JP3852496B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3687281B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0763239A (ja) | アンバランス加振機を用いた能動制振装置 | |
| JPH05133353A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS59224495A (ja) | スクロ−ル圧縮機 | |
| JPH0871285A (ja) | ミシンの駆動機構 | |
| JPS62266245A (ja) | 振動減衰装置 | |
| JPH03271593A (ja) | 回転型圧縮機の振動減衰装置 | |
| JPS5842843A (ja) | 空気調和機の振動低減装置 | |
| JPH0719183A (ja) | スクロール型空気圧縮機 | |
| JPH03121279A (ja) | 回転型圧縮機の振動減衰装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 15 |