JPH0723740U - 粉粒体搬送装置 - Google Patents
粉粒体搬送装置Info
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- JPH0723740U JPH0723740U JP5919993U JP5919993U JPH0723740U JP H0723740 U JPH0723740 U JP H0723740U JP 5919993 U JP5919993 U JP 5919993U JP 5919993 U JP5919993 U JP 5919993U JP H0723740 U JPH0723740 U JP H0723740U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上部コンベアから下部コンベアへ移す際の粉
粒体のフラッシング現象を抑制し、かつ定量供給が行な
えるようにし、さらに、下部コンベアに片荷状態が起こ
らないようにする。 【構成】 上部コンベア1と下部コンベア9との間に、
シュート7を介してホッパ8を設け、このホッパ8内
に、粉粒体繰出機構16を設けたものにおいて、上記ホ
ッパ8内の出口8a側に、下部コンベア9の長手方向へ
沿った1対の軸心周りで互いに逆方向へ回転して粉粒体
Wを下部コンベア9の幅方向中央部に繰り出す1対の回
転羽根17A,17Bを設け、両回転羽根17A,17
Bとこれら両回転羽根17A,17Bに対する回転駆動
装置20とにより上記粉粒対繰出機構16を構成してい
る。
粒体のフラッシング現象を抑制し、かつ定量供給が行な
えるようにし、さらに、下部コンベアに片荷状態が起こ
らないようにする。 【構成】 上部コンベア1と下部コンベア9との間に、
シュート7を介してホッパ8を設け、このホッパ8内
に、粉粒体繰出機構16を設けたものにおいて、上記ホ
ッパ8内の出口8a側に、下部コンベア9の長手方向へ
沿った1対の軸心周りで互いに逆方向へ回転して粉粒体
Wを下部コンベア9の幅方向中央部に繰り出す1対の回
転羽根17A,17Bを設け、両回転羽根17A,17
Bとこれら両回転羽根17A,17Bに対する回転駆動
装置20とにより上記粉粒対繰出機構16を構成してい
る。
Description
【0001】
この考案は、たとえばボイラーなどで石炭燃焼後に生成される乾灰を貯留部ま で搬送して貯留させるような設備に適用される粉粒体搬送装置に関するものであ る。
【0002】
一般に、この種の搬送装置、たとえば乾灰を搬送する装置では、上部コンベア としてのベルトコンベアにより略水平方向へ搬送された乾灰を、上記ベルトコン ベアのヘッド部からシュートを介して落下させて、その下方に下部コンベアとし てのベルトコンベアに直接的に供給させて乗り継ぎ搬送させるように構成されて いる。
【0003】 しかし、この場合、上部ベルトコンベアのヘッド部から乾灰がシュートに落下 した際に、このシュートに空気が吸い込まれ、乾灰の流動性や噴流性などの性状 によってフラッシング現象を起し易くて、下部ベルトコンベアに効率良く移しに くくなり、また、周囲への飛散も多くて粉粒体の定量供給が難しいといった問題 がある。
【0004】 このため、従来では、図11に示すように、上部ベルトコンベア101のヘッ ド部から下部ベルトコンベア102に向けて乾灰Wを落下させるシュート103 の下側にホッパ104を設けるとともに、このホッパ104内に回転羽根105 を配設したものが提案されている(たとえば、特開平1-74289 号公報, 特開平3- 124611号公報参照)。 このものにおいては、上記ホッパ104に乾灰Wが一旦貯留されることにより 空気の混入が少なくなり、かつ回転羽根105からの落下距離も短くなることに よって、前述したフラッシング現象の抑制が図れ、さらに上記回転羽根105に より乾灰Wの定量供給が可能になる。
【0005】
しかしながら、上記したような構成の従来の粉粒体搬送装置では、上記回転羽 根105などによってフラッシング現象などを抑制できるものの、1つの回転羽 根105のみを下部ベルトコンベア102の幅方向に沿った軸心周りに回転させ る構成であるから、回転羽根105によって繰り出される乾灰Wを下部ベルトコ ンベア102の幅方向の中央部に集めにくく、幅方向の一端側に偏って載荷され ると、下部ベルトコンベア102の片荷状態を招き、搬送動作に支障を来たすこ とになる。
【0006】 この考案は上記した従来の課題を解決するためになされたもので、粉粒体のフ ラッシング現象の抑制および定量供給が可能なことはもちろん、下部コンベアの 片荷状態もなく、搬送動作の適正化を図ることができる粉粒体搬送装置を提供す ることを目的としている。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1の考案は、略水平方向へ向けて粉粒体を搬 送する上部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下する粉粒体をシュ ートを介して受け入れるホッパと、このホッパの下側に配置されて略水平方向へ 向けて粉粒体を搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉粒体をホ ッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構とを備えた粉粒体搬送装置におい て、上記ホッパ内の出口側に配設されて下部コンベアの長手方向へ沿った1対の 軸心周りで互いに逆方向へ回転して粉粒体を互いの間を通して下部コンベアの幅 方向中央部に供給する1対の回転羽根と、これら回転羽根を駆動する回転駆動装 置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したものである。
【0008】 請求項2の考案は、上記ホッパ内の出口側に、上記下部コンベアの幅方向へ沿 った軸心方向の両側から中央部に至る程それぞれ漸次径大となるテーパ状の外周 面を有し、上記軸心周りに回転する繰出ローラを配設し、この繰出ローラと該繰 出ローラを駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したもので ある。
【0009】 請求項3の考案は、上記ホッパ内の出口側に下部コンベアの幅方向へ沿った軸 心周りに回転する回転羽根を設け、この回転羽根の上方側に該回転羽根の回転に ともなって上記ホッパ内で揺動される攪拌バーを枢支し、上記回転羽根、攪拌バ ーおよび上記回転羽根を駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構 成したものである。
【0010】 請求項4の考案は、上記ホッパ内に縦向き姿勢に支持されて該ホッパ内の粒粉 体を下部コンベアの幅方向中央部に向けて繰り出すスクリューコンベアを設け、 このスクリューコンベアと該スクリューコンベアを駆動する回転駆動装置とによ り上記粉粒体繰出機構を構成したものである。
【0011】 また、請求項5の考案は、上記ホッパ内の出口側に、下部コンベアの幅方向へ 沿った軸心周りに偏心して回転する偏心回転羽根を設け、この偏心回転羽根と該 偏心回転羽根を駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したも のである。
【0012】
請求項1の考案によれば、上部コンベアからの粉粒体がホッパで一旦貯留され ることになり、さらに該ホッパ内の出口側に配した1対の回転羽根により下部コ ンベアへの落下距離が短縮されることになる。その結果、上記粉粒体のフラッシ ング現象を抑制することができるうえ、上記回転羽根による強制繰り出し作用に よって定量供給が可能となる。とくに、上記1対の回転羽根の相互間に粉粒体を 通しながら下部コンベアの幅方向中央部に供給させるようにしたので、粉粒体が 上記下部コンベア上に片荷状態に載荷されることが避けられ、したがって、搬送 動作を円滑に行なわせることができる。
【0013】 また、請求項2の考案によれば、ホッパ内の出口側に、下部コンベアの幅方向 へ沿った軸心方向の両側から中央部に至る程それぞれ径大となるテーパ状の外周 面をもった繰出ローラを設けているので、該繰出ローラの回転により、下部コン ベアの幅方向の両端側よりも中央部位に多くの量の粉粒体が供給されることにな って、下部コンベアの片荷状態を回避させることができ、また、繰出ローラはそ の軸心方向両端に至る程径小となるので、該ローラの軸心方向の両端側でのシー ル面も小さくすることが可能で、シール効果を高めることができる。
【0014】 さらに、請求項3の考案によれば、ホッパ内の出口側における回転羽根の上方 に枢支した攪拌バーが回転羽根の回転にともなってホッパ内で揺動することによ り、ホッパ内に粉粒体のブリッジが形成されても、また、ブリッジが形成されよ うとしても、これが攪拌バーで崩されるので、粉粒体を常に定量ずつ回転羽根を 介して下部コンベアに供給することが可能である。
【0015】 また、請求項4の考案によれば、ホッパ内に縦向き姿勢に設けたスクリューコ ンベアによる強制繰り出し作用によって、上記と同様に、ホッパ内に粉粒体のブ リッジが形成されることを確実に防いで、円滑に定量供給を行わせることができ る。
【0016】 さらにまた、請求項5の考案によれば、ホッパ内に偏心して設けた回転羽根の 回転にともない、ホッパ内の粉粒体が偏心回転羽根の羽根により間欠的に圧縮さ れるので、粉粒体の脱気が行なわれ、上記のフラッシング現象が効果的に抑制さ れる。
【0017】
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1および図2はそれぞれこの考案の一実施例による粉粒体搬送装置を示す一 部破断後面図および側面断面図である。
【0018】 図1および図2において、1は乾灰などの粉粒体Wを略水平方向へ向けて搬送 する上部コンベアとしての上部ベルトコンベアであり、フレーム2に支持された プーリ3、複数のガイドローラ4、これらプーリ3やガイドローラ4などに支持 された無端ベルト5、および、無端ベルト5に対するスナップローラ6などから 構成されており、無端ベルト5は幅方向中央部よりも両端側が高レベルとなるよ うに支承されている。
【0019】 7は上記ベルトコンベア1のヘッド部からの粉粒体Wを下方へ落下させるシュ ート、8は上記シュート7を介して粉粒体Wを受け入れるホッパである。このホ ッパ8の出口8aの下側には、粉粒体Wを受け取って略水平方向へ向けて搬送す る下部コンベアとしての下部ベルトコンベア9が配置されている。この下部ベル トコンベア9は、たとえばフレーム10に支持されたプーリ11、複数のガイド ローラ12、これらプーリ11やガイドローラ12などに支持された無端ベルト 13、スナップローラ14などからなり、無端ベルト13は幅方向の中央部より も両端側が高レベルとなるように支承されている。15はホッパ8の出口8a側 から下部ベルトコンベア9の長手方向へ沿って設けられたスカート部である。
【0020】 上記ホッパ8の出口8a内には、該ホッパ8内に貯留された粉粒体Wを強制的 に下方へ繰り出すための粉粒体繰出機構16が配置されている。この粉粒体繰出 機構16は具体的には、以下のように構成されている。 つまり、17A,17Bは上記ホッパ8内の出口8a側に配設されて、下部ベ ルトコンベア9の幅方向に並設されて長手方向へ沿った1対の回転軸18A,1 8Bにそれぞれ固定された1対の回転羽根であり、互いに逆方向(矢印a,b方 向)へ回転して相互間を通して粉粒体Wを下部ベルトコンベア9の幅方向中央部 に向けて繰り出すように構成されている。20は上記回転羽根17A,17Bを それぞれ駆動する回転駆動装置であり、モータ21やチェーン伝動装置22など からなり、上記回転羽根17A,17Bと共に、上記粉粒体繰出機構16を構成 している。なお、23は上記シュート7の上壁に取り付けられた集塵部である。
【0021】 上記構成の搬送装置において、上部ベルトコンベア1により搬送されてきた粉 粒体Wはそのヘッド部からシュート7を介して落下してホッパ8内に一旦貯留さ れる。一方、このホッパ8内の出口8a側においては、1対の回転羽根17A, 17Bが回転駆動装置20により駆動されて互いに逆方向へ回転しており、この ため、粉粒体Wは両回転羽根17A,17B間を通して下部ベルトコンベア9へ 繰り出される。
【0022】 上部ベルトコンベア1からの粉粒体Wはホッパ8で一旦貯留させることによっ て脱気され、しかも回転羽根17A,17Bにより下部ベルトコンベア9までの 落下距離が短くなるので、粉粒体Wのフラッシング現象が抑制され、このため、 粉粒体Wの飛散が起こりにくくなる。さらに上記1対の回転羽根17A,17B の回転によって粉粒体Wを一定量ずつ安定して下部ベルトコンベア9に供給させ ることができる。
【0023】 特に、上記1対の回転羽根17A,17B間で粉粒体Wをガイドさせるので、 該粉粒体Wを下部ベルトコンベア9の幅方向の中央部位に集合して供給させるこ とができ、したがって、下部ベルトコンベア9の片荷状態が回避されて、搬送動 作の安定化を図ることができる。
【0024】 図3および図4は、この考案の他の実施例を示すものであり、同図において、 31は上記下部ベルトコンベア9の幅方向へ沿った軸心周りに回転駆動される繰 出ローラであり、その外周面は31dは軸心方向の両端31b,31cから中央 部31aに至る程それぞれ径大となるテーパ状に形成され、全体が算盤の玉状と されている。この繰出ローラ31は、その回転軸32を駆動する回転駆動装置2 1と共に上述した粉粒体繰出機構16を構成している。
【0025】 上記図3および図4に示す構成の搬送装置においても、上記ホッパ8により粉 粒体Wが貯留される一方、繰出ローラ31によって粉粒体Wの落下距離が短くな ることによって、上述と同様にフラッシング現象を抑止できるうえ、粉粒体Wの 定量供給が可能となる。また、上記繰出ローラ31の外周面31dが軸心方向の 中央部31aに至る程径大となっているので、下部ベルトコンベア9の幅方向両 端側よりも中央部に多くの量の粉粒体Wを繰り出し供給させることができ、した がって、下部ベルトコンベア9の片荷状態は起こりにくくなる。また、上記繰出 ローラ31の軸心方向の両端に至る程径小となっているので、この部位のシール 面が小さくなり、シール構造が簡素になる。 なお、上記繰出ローラ31の外周面31dは上記のように直線状テーパ面に限 らず、曲面状のテーパ面であってもよい。
【0026】 図5および図6は、この考案のさらに他の実施例を示し、上記ホッパ8内の出 口8aに設けた回転羽根51の上方に、この回転羽根51の回転時に羽根51a により揺動駆動される複数の攪拌バー52の各上端が支持シャフト53を介して ホッパ8に回転可能に支持されたものである。上記回転羽根51や攪拌バー52 は、回転羽根51の回転軸54を駆動する回転駆動装置20などと共に上記粉粒 体繰出機構16を構成している。
【0027】 この図5および図6に示す実施例の搬送装置においては、モータ21により回 転羽根51を、たとえば矢印方向へ回転駆動させれば、攪拌バー52が図6の鎖 線で示す駆動位置と実線で示す復帰位置との間で間欠的に揺動駆動される。つま り、この実施例においても、前記各実施例と同様に、粉粒体Wのフラッシング現 象などが抑制されことは勿論、粉粒体Wがホッパ8内でブリッジ状になろうとし も、攪拌バー52の揺動によってそれが崩されることになり、このため、粉粒体 Wは回転羽根51を介して定量ずつ下部ベルトコンベア9に供給される。
【0028】 図7および図8は、この考案の別の実施例を示し、上記ホツパ8内に粉粒体W を下部コンベア9の幅方向中央部に向けて繰り出すスクリューコンベア71を縦 向き姿勢に設けたものであり、その上端側に連結された回転駆動装置73などと 共に粉粒体繰出機構16を構成している。
【0029】 上記図7および図8に示す実施例の搬送装置では、スクリューコンベア71に より、ホッパ8内の粉粒体Wが下部ベルトコンベア9の幅方向中央部に集められ るうえ、ホッパ8内で粉粒体Wがブリッジを形成するおそれが全くなく、粉粒体 Wを下部ベルトコンベア9に安定して定量供給することができる。
【0030】 図9および図10は、この考案のさらに別の実施例を示し、上記ホッパ8内の 出口8a付近に、下部ベルトコンベア9の幅方向へ沿った回転軸91に対して羽 根92aがゴムや板ばねなどの弾性材で構成された回転羽根92を偏心させて取 り付け、この偏心回転羽根92と回転駆動装置20とにより粉粒体繰出機構16 を構成したものである。
【0031】 このような構成の搬送装置においては、回転羽根92を偏心させてあるので、 その回転によってホッパ8の出口8a側において粉粒体Wが圧密状態に押し付け られて、粉粒体Wの脱気が行なわれるので、上述したフラッシング現象を有効に 防止することができる。
【0032】
以上のように、請求項1の考案によれば、上部コンベアと下部コンベアとの間 にホッパを設けて粉粒体を一旦貯留させて脱気せる一方、ホッパ内に粉粒体繰出 機構として設けた1対の回転羽根により落下距離を短くしたもので、粉粒体のフ ラッシング現象を抑止できるとともに、下部コンベア側への定量供給が可能とな り、特に、両回転羽根間で粉粒体を下部コンベアの幅方向中央部に繰り出させる ので、下部コンベア上での片荷が起こらず、安定した搬送を行なわせることがで きる。
【0033】 また、請求項2の考案によれば、ホッパの出口側に、下部コンベアの幅方向へ 沿った軸心方向の両側から中央側に至る程漸次径大となるテーパ状の外周面を有 する繰出しローラを回転させるようにしたので、粉粒体を下部コンベアの幅方向 中央部側程、多く供給でき、下部コンベアの片荷を抑止して、安定した搬送を行 わせることができる。
【0034】 また、こ請求項3および4の考案によれば、ホッパ内に揺動可能に設けた攪拌 バーや縦向き姿勢のスクリューコンベアにより、ホッパ内に粉粒体によるブリッ ジ現象の発生を確実に防止できるので、粉粒体の定量供給を安定して行なわせる ことができる。
【0035】 さらにまた、請求項5の考案によれば、ホッパの出口側に設けた回転羽根を偏 心させて回転させるようにしたことにより、粉粒体が回転羽根で圧縮れさて充分 な脱気がなされ、フラッシング現象を効果的に阻止させることができる。
【提出日】平成6年7月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
この考案は、たとえばボイラーなどで石炭燃焼後に生成される乾灰を貯留部ま で搬送して貯留させるような設備に適用される粉粒体搬送装置に関するものであ る。
【0002】
一般に、この種の搬送装置、たとえば乾灰を搬送する装置では、上部コンベア としてのベルトコンベアにより略水平方向へ搬送された乾灰を、上記ベルトコン ベアのヘッド部からシュートを介して落下させて、その下方に下部コンベアとし てのベルトコンベアに直接的に供給させて乗り継ぎ搬送させるように構成されて いる。
【0003】 しかし、この場合、上部ベルトコンベアのヘッド部から乾灰がシュートに落下 した際に、このシュートに空気が吸い込まれ、乾灰の流動性や噴流性などの性状 によってフラッシング現象を起し易くて、下部ベルトコンベアに効率良く移しに くくなり、また、周囲への飛散も多くて粉粒体の定量供給が難しいといった問題 がある。
【0004】 このため、従来では、図9に示すように、上部ベルトコンベア101のヘッド 部から下部ベルトコンベア102に向けて乾灰Wを落下させるシュート103の 下側にホッパ104を設けるとともに、このホッパ104内に回転羽根105を 配設したものが提案されている(たとえば、特開平1−74289号公報,特開 平3−124611号公報参照)。 このものにおいては、上記ホッパ104に乾灰Wが一旦貯留されることにより 空気の混入が少なくなり、かつ回転羽根105からの落下距離も短くなることに よって、前述したフラッシング現象の抑制が図れ、さらに上記回転羽根105に より乾灰Wの定量供給が可能になる。
【0005】
しかしながら、上記したような構成の従来の粉粒体搬送装置では、上記回転羽 根105などによってフラッシング現象などを抑制できるものの、1つの回転羽 根105のみを下部ベルトコンベア102の幅方向に沿った軸心周りに回転させ る構成であるから、回転羽根105によって繰り出される乾灰Wを下部ベルトコ ンベア102の幅方向の中央部に集めにくく、幅方向の一端側に偏って載荷され ると、下部ベルトコンベア102の片荷状態を招き、搬送動作に支障を来たすこ とになる。
【0006】 この考案は上記した従来の課題を解決するためになされたもので、粉粒体のフ ラッシング現象の抑制および定量供給が可能なことはもちろん、下部コンベアの 片荷状態もなく、搬送動作の適正化を図ることができる粉粒体搬送装置を提供す ることを目的としている。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1の考案は、略水平方向へ向けて粉粒体を搬 送する上部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下する粉粒体をシュ ートを介して受け入れるホッパと、このホッパの下側に配置されて略水平方向へ 向けて粉粒体を搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉粒体をホ ッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構とを備えた粉粒体搬送装置におい て、上記ホッパ内の出口側に配設されて下部コンベアの長手方向へ沿った1対の 軸心周りで互いに逆方向へ回転して粉粒体を互いの間を通して下部コンベアの幅 方向中央部に供給する1対の回転羽根と、これら回転羽根を駆動する回転駆動装 置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したものである。
【0008】 請求項2の考案は、上記ホッパ内の出口側に、上記下部コンベアの幅方向へ沿 った軸心方向の両側から中央部に至る程それぞれ漸次径大となるテーパ状の外周 面を有し、上記軸心周りに回転する繰出ローラを配設し、この繰出ローラと該繰 出ローラを駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したもので ある。
【0009】 請求項3の考案は、上記ホッパ内の出口側に下部コンベアの幅方向へ沿った軸 心周りに回転する回転羽根を設け、この回転羽根の上方側に該回転羽根の回転に ともなって上記ホッパ内で揺動される攪拌バーを枢支し、上記回転羽根、撹拌バ ーおよび上記回転羽根を駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構 成したものである。
【0010】 また、請求項4の考案は、上記ホッパ内の出口側に、下部コンベアの幅方向へ 沿った軸心周りに偏心して回転する偏心回転羽根を設け、この偏心回転羽根と該 偏心回転羽根を駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したも のである。
【0011】
請求項1の考案によれば、上部コンベアからの粉粒体がホッパで一旦貯留され ることになり、さらに該ホッパ内の出口側に配した1対の回転羽根により下部コ ンベアへの落下距離が短縮されることになる。その結果、上記粉粒体のフラッシ ング現象を抑制することができるうえ、上記回転羽根による強制繰り出し作用に よって定量供給が可能となる。とくに、上記1対の回転羽根の相互間に粉粒体を 通しながら下部コンベアの幅方向中央部に供給させるようにしたので、粉粒体が 上記下部コンベア上に片荷状態に載荷されることが避けられ、したがって、搬送 動作を円滑に行なわせることができる。
【0012】 また、請求項2の考案によれば、ホッパ内の出口側に、下部コンベアの幅方向 へ沿った軸心方向の両側から中央部に至る程それぞれ径大となるテーパ状の外周 面をもった繰出ローラを設けているので、該繰出ローラの回転により、下部コン ベアの幅方向の両端側よりも中央部位に多くの量の粉粒体が供給されることにな って、下部コンベアの片荷状態を回避させることができ、また、繰出ローラはそ の軸心方向両端に至る程径小となるので、該ローラの軸心方向の両端側でのシー ル面も小さくすることが可能で、シール効果を高めることができる。
【0013】 さらに、請求項3の考案によれば、ホッパ内の出口側における回転羽根の上方 に枢支した攪拌バーが回転羽根の回転にともなってホッパ内で揺動することによ り、ホッパ内に粉粒体のブリッジが形成されても、また、ブリッジが形成されよ うとしても、これが攪拌バーで崩されるので、粉粒体を常に定量ずつ回転羽根を 介して下部コンベアに供給することが可能である。
【0014】 さらにまた、請求項4の考案によれば、ホッパ内に偏心して設けた回転羽根の 回転にともない、ホッパ内の粉粒体が偏心回転羽根の羽根により間欠的に圧縮さ れるので、粉粒体の脱気が行なわれ、上記のフラッシング現象が効果的に抑制さ れる。
【0015】
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1および図2はそれぞれこの考案の一実施例による粉粒体搬送装置を示す一 部破断後面図および側面断面図である。
【0016】 図1および図2において、1は乾灰などの粉粒体Wを略水平方向へ向けて搬送 する上部コンベアとしての上部ベルトコンベアであり、フレーム2に支持された プーリ3、複数のガイドローラ4、これらプーリ3やガイドローラ4などに支持 された無端ベルト5、および、無端ベルト5に対するスナップローラ6などから 構成されており、無端ベルト5は幅方向中央部よりも両端側が高レベルとなるよ うに支承されている。
【0017】 7は上記ベルトコンベア1のヘッド部からの粉粒体Wを下方へ落下させるシュ ート、8は上記シュート7を介して粉粒体Wを受け入れるホッパである。このホ ッパ8の出口8aの下側には、粉粒体Wを受け取って略水平方向へ向けて搬送す る下部コンベアとしての下部ベルトコンベア9が配置されている。この下部ベル トコンベア9は、たとえばフレーム10に支持されたプーリ11、複数のガイド ローラ12、これらプーリ11やガイドローラ12などに支持された無端ベルト 13、スナップローラ14などからなり、無端ベルト13は幅方向の中央部より も両端側が高レベルとなるように支承されている。15はホッパ8の出口8a側 から下部ベルトコンベア9の長手方向へ沿って設けられたスカート部である。
【0018】 上記ホッパ8の出口8a内には、該ホッパ8内に貯留された粉粒体Wを強制的 に下方へ繰り出すための粉粒体繰出機構16が配置されている。この粉粒体繰出 機構16は具体的には、以下のように構成されている。 つまり、17A,17Bは上記ホッパ8内の出口8a側に配設されて、下部ベ ルトコンベア9の幅方向に並設されて長手方向へ沿った1対の回転軸18A,1 8Bにそれぞれ固定された1対の回転羽根であり、互いに逆方向(矢印a,b方 向)へ回転して相互間を通して粉粒体Wを下部ベルトコンベア9の幅方向中央部 に向けて繰り出すように構成されている。20は上記回転羽根17A,17Bを それぞれ駆動する回転駆動装置であり、モータ21やチェーン伝動装置22など からなり、上記回転羽根17A,17Bと共に、上記粉粒体繰出機構16を構成 している。なお、23は上記シュート7の上壁に取り付けられた集塵部である。
【0019】 上記構成の搬送装置において、上部ベルトコンベア1により搬送されてきた粉 粒体Wはそのヘッド部からシュート7を介して落下してホッパ8内に一旦貯留さ れる。一方、このホッパ8内の出口8a側においては、1対の回転羽根17A, 17Bが回転駆動装置20により駆動されて互いに逆方向へ回転しており、この ため、粉粒体Wは両回転羽根17A,17B間を通して下部ベルトコンベア9へ 繰り出される。
【0020】 上部ベルトコンベア1からの粉粒体Wはホッパ8で一旦貯留させることによっ て脱気され、しかも回転羽根17A,17Bにより下部ベルトコンベア9までの 落下距離が短くなるので、粉粒体Wのフラッシング現象が抑制され、このため、 粉粒体Wの飛散が起こりにくくなる。さらに上記1対の回転羽根17A,17B の回転によって粉粒体Wを一定量ずつ安定して下部ベルトコンベア9に供給させ ることができる。
【0021】 特に、上記1対の回転羽根17A,17B間で粉粒体Wをガイドさせるので、 該粉粒体Wを下部ベルトコンベア9の幅方向の中央部位に集合して供給させるこ とができ、したがって、下部ベルトコンベア9の片荷状態が回避されて、搬送動 作の安定化を図ることができる。
【0022】 図3および図4は、この考案の他の実施例を示すものであり、同図において、 31は上記下部ベルトコンベア9の幅方向へ沿った軸心周りに回転駆動される繰 出ローラであり、その外周面31dは軸心方向の両端31b,31cから中央部 31aに至る程それぞれ径大となるテーパ状に形成され、全体が算盤の玉状とさ れている。この繰出ローラ31は、その回転軸32を駆動する回転駆動装置21 と共に上述した粉粒体繰出機構16を構成している。
【0023】 上記図3および図4に示す構成の搬送装置においても、上記ホッパ8により粉 粒体Wが貯留される一方、繰出ローラ31によって粉粒体Wの落下距離が短くな ることによって、上述と同様にフラッシング現象を抑止できるうえ、粉粒体Wの 定量供給が可能となる。 また、上記繰出ローラ31の外周面31dが軸心方向の中央部31aに至る程 径大となっているので、たとえば、繰出ローラ31が1回転する間に中央部31 aの外周面が走行する長さは、その両端31b,31cの外周面が走行する長さ よりも大となり、下部ベルトコンベア9の幅方向両端側よりも中央部に多くの量 の粉粒体Wを繰り出し供給させることができ、したがって、下部ベルトコンベア 9の片荷状態は起こりにくくなる。 さらに、上記繰出ローラ31の軸心方向の両端に至る程径小となっているので 、この部位のシール面が小さくなり、シール構造が簡素になる。 なお、上記繰出ローラ31の外周面31dは上記のように直線状テーパ面に限 らず、曲面状のテーパ面であってもよい。
【0024】 図5および図6は、この考案のさらに他の実施例を示し、上記ホッパ8内の出 口8aに設けた回転羽根51の上方に、この回転羽根51の回転時に羽根51a により揺動駆動される複数の攪拌バー52の各上端が支持シャフト53を介して ホッパ8に回転可能に支持されたものである。上記回転羽根51や撹拌バー52 は、回転羽根51の回転軸54を駆動する回転駆動装置20などと共に上記粉粒 体繰出機構16を構成している。
【0025】 この図5および図6に示す実施例の搬送装置においては、モータ21により回 転羽根51を、たとえば矢印方向へ回転駆動させれば、撹拌バー52が図6の鎖 線で示す駆動位置と実線で示す復帰位置との間で間欠的に揺動駆動される。つま り、この実施例においても、前記各実施例と同様に、粉粒体Wのフラッシング現 象などが抑制されことは勿論、粉粒体Wがホッパ8内でブリッジ状になろうとし も、撹拌バー52の揺動によってそれが崩されることになり、このため、粉粒体 Wは回転羽根51を介して定量ずつ下部ベルトコンベア9に供給される。
【0026】 図7および図8は、この考案のさらに別の実施例を示し、上記ホッパ8内の出 口8a付近に、下部ベルトコンベア9の幅方向へ沿った回転軸91に対して羽根 92aがゴムや板ばねなどの弾性材で構成された回転羽根92を偏心させて取り 付け、この偏心回転羽根92と回転駆動装置20とにより粉粒体繰出機構16を 構成したものである。
【0027】 このような構成の搬送装置においては、回転羽根92を偏心させてあるため、 上記回転羽根92は回転中、常時その径方向長さを変化させて粉粒体Wを押圧し 、ホッパ8の出口8a側において上記粉粒体Wを圧密状態に押し付け保持する。 したがって、これにより粉粒体Wの脱気が行なわれて、上述したフラッシング現 象を有効に防止することができる。
【0028】
以上のように、請求項1の考案によれば、上部コンベアと下部コンベアとの間 にホッパを設けて粉粒体を一旦貯留させて脱気せる一方、ホッパ内に粉粒体繰出 機構として設けた1対の回転羽根により落下距離を短くしたもので、粉粒体のフ ラッシング現象を抑止できるとともに、下部コンベア側への定量供給が可能とな り、特に、両回転羽根間で粉粒体を下部コンベアの幅方向中央部に繰り出させる ので、下部コンベア上での片荷が起こらず、安定した搬送を行なわせることがで きる。
【0029】 また、請求項2の考案によれば、ホッパの出口側に、下部コンベアの幅方向へ 沿った軸心方向の両側から中央側に至る程漸次径大となるテーパ状の外周面を有 する繰出しローラを回転させるようにしたので、粉粒体を下部コンベアの幅方向 中央部側程、多く供給でき、下部コンベアの片荷を抑止して、安定した搬送を行 わせることができる。
【0030】 また、請求項3の考案によれば、ホッパ内に揺動可能に設けた攪拌バーにより 、ホッパ内に粉粒体によるブリッジ現象の発生を確実に防止できるので、粉粒体 の定量供給を安定して行なわせることができる。
【0031】 さらにまた、請求項4の考案によれば、ホッパの出口側に設けた回転羽根を偏 心させて回転させるようにしたことにより、粉粒体が回転羽根で圧縮されて充分 な脱気がなされ、フラッシング現象を効果的に阻止することができる。
【図1】この考案の一実施例による粉粒体搬送装置を示
す一部破断後画面である。
す一部破断後画面である。
【図2】同実施例における粉粒体搬送装置を示す側面断
面図である。
面図である。
【図3】この考案の他の実施例としての粉粒体搬送装置
を示す一部破断後面図である。
を示す一部破断後面図である。
【図4】図3の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図5】この考案のさらに他の実施例としての粉粒体搬
送装置を示す一部破断後面図である。
送装置を示す一部破断後面図である。
【図6】図5の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図7】この考案の別の実施例における粉粒体搬送装置
を示す一部破断後面図である。
を示す一部破断後面図である。
【図8】図7の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図9】この考案のさらに別の実施例における粉粒体搬
送装置を示す一部破断後面図である。
送装置を示す一部破断後面図である。
【図10】図9の実施例における粉粒体搬送装置を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【図11】従来の粉粒体搬送装置を示す概略側面図であ
る。 [符号の説明] 1 上部コンベア 7 シュート 8 ホッパ 8a ホッパの出口 9 下部コンベア 16 粉粒体繰出機構 17A,17B,51 回転羽根 20,73 回転駆動装置 31 繰出ローラ 31a 繰出ローラの中央部 31d 繰出ローラの外周面 52 攪拌バー 71 スクリューコンベア 92 偏心回転羽根 W 粉粒体
る。 [符号の説明] 1 上部コンベア 7 シュート 8 ホッパ 8a ホッパの出口 9 下部コンベア 16 粉粒体繰出機構 17A,17B,51 回転羽根 20,73 回転駆動装置 31 繰出ローラ 31a 繰出ローラの中央部 31d 繰出ローラの外周面 52 攪拌バー 71 スクリューコンベア 92 偏心回転羽根 W 粉粒体
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 粉粒体搬送装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による粉粒体搬送装置を示
す一部破断後面図である。
す一部破断後面図である。
【図2】同実施例における粉粒体搬送装置を示す側面断
面図である。
面図である。
【図3】この考案の他の実施例としての粉粒体搬送装置
を示す一部破断後面図である。
を示す一部破断後面図である。
【図4】図3の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図5】この考案のさらに他の実施例としての粉粒体搬
送装置を示す一部破断後面図である。
送装置を示す一部破断後面図である。
【図6】図5の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図7】この考案のさらに別の実施例における粉粒体搬
送装置を示す一部破断後面図である。
送装置を示す一部破断後面図である。
【図8】図9の実施例における粉粒体搬送装置を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図9】従来の粉粒体搬送装置を示す概略側面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 上部コンベア 7 シュート 8 ホッパ 8a ホッパの出口 9 下部コンベア 16 粉粒体繰出機構 17A,17B,51 回転羽根 20 回転駆動装置 31 繰出ローラ 31a 繰出ローラの中央部 31b,31c 繰出ローラの両端 31d 繰出ローラの外周面 52 撹拌バー 92 偏心回転羽根 W 粉粒体
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鳥居 友弘 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 佐藤 進 東京都中央区新川一丁目23番1号 日清プ ラントエンジニアリング株式会社内 (72)考案者 逸見 孝雄 東京都中央区新川一丁目23番1号 日清プ ラントエンジニアリング株式会社内 (72)考案者 牧野 太 東京都中央区新川一丁目23番1号 日清プ ラントエンジニアリング株式会社内 (72)考案者 佐藤 順治 東京都中央区新川一丁目23番1号 日清プ ラントエンジニアリング株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 略水平方向へ向けて粉粒体を搬送する上
部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下す
る粉粒体をシュートを介して受け入れるホッパと、この
ホッパの下側に配置されて略水平方向へ向けて粉粒体を
搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉
粒体をホッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構
とを備えた粉粒体搬送装置において、上記ホッパ内の出
口側に配設されて、下部コンベアの長手方向へ沿った1
対の軸心周りで相互に逆方向に回転して粉粒体を互いの
間を通して下部コンベアの幅方向中央部に供給する1対
の回転羽根と、これら1対の回転羽根を駆動する回転駆
動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したことを特
徴とする粉粒体搬送装置。 - 【請求項2】 略水平方向へ向けて粉粒体を搬送する上
部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下す
る粉粒体をシュートを介して受け入れるホッパと、この
ホッパの下側に配置されて略水平方向へ向けて粉粒体を
搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉
粒体をホッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構
とを備えた粉粒体搬送装置において、上記ホッパ内の出
口側に、上記下部コンベアの幅方向へ沿った軸心方向の
両側から中央部に至る程それぞれ漸次径大となるテーパ
状の外周面を有し、上記軸心周りに回転する繰出ローラ
を配設し、この繰出ローラと該繰出ローラを駆動する回
転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構を構成したこと
を特徴とする粉粒体搬送装置。 - 【請求項3】 略水平方向へ向けて粉粒体を搬送する上
部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下す
る粉粒体をシュートを介して受け入れるホッパと、この
ホッパの下側に配置されて略水平方向へ向けて粉粒体を
搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉
粒体をホッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構
とを備えた粉粒体搬送装置において、上記ホッパ内に縦
向き姿勢に支持されて該ホッパ内の粒粉体を下部コンベ
アの幅方向中央部に向けて繰り出すスクリューコンベア
を設け、このスクリューコンベアと該スクリューコンベ
アを駆動する回転駆動装置とにより上記粉粒体繰出機構
を構成したことを特徴とする粉粒体搬送装置。 - 【請求項4】 略水平方向へ向けて粉粒体を搬送する上
部コンベアと、この上部コンベアのヘッド部から落下す
る粉粒体をシュートを介して受け入れるホッパと、この
ホッパの下側に配置されて略水平方向へ向けて粉粒体を
搬送する下部コンベアと、上記ホッパ内に貯留された粉
粒体をホッパ出口側に強制的に繰り出す粉粒体繰出機構
とを備えた粉粒体搬送装置において、上記ホッパ内の出
口側に、下部コンベアの幅方向へ沿った軸心周りに偏心
して回転する偏心回転羽根を設け、この偏心回転羽根と
該偏心回転羽根を駆動する回転駆動装置とにより上記粉
粒体繰出機構を構成したことを特徴とする粉粒体搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993059199U JP2544706Y2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 粉粒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993059199U JP2544706Y2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 粉粒体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723740U true JPH0723740U (ja) | 1995-05-02 |
| JP2544706Y2 JP2544706Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13106524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993059199U Expired - Fee Related JP2544706Y2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 粉粒体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544706Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265896A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | San Plant Kogyo Kk | バラ物品の搬送装置及び搬送・計量装置 |
| JP2009544547A (ja) * | 2006-07-28 | 2009-12-17 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 粉体を均等化するための装置 |
| JP2010091165A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 金属精錬炉でのフラッシング現象の抑制方法 |
| JP2014214979A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社垣内 | ペレット冷却装置 |
| KR20160035830A (ko) * | 2014-09-24 | 2016-04-01 | 유경민 | 정량분배 공급장치 및 공급방법 |
Citations (6)
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| JPS5598032A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-25 | Mannesmann Ag | Method of continuously supplying bulk material on translation lattice |
| JPS63160926A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-07-04 | Sanko Kuki Sochi Kk | 空気輸送用ロ−タリ−フィ−ダ |
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-
1993
- 1993-10-05 JP JP1993059199U patent/JP2544706Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544706Y2 (ja) | 1997-08-20 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |