JPH0723748B2 - 密封部材 - Google Patents
密封部材Info
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- JPH0723748B2 JPH0723748B2 JP62136496A JP13649687A JPH0723748B2 JP H0723748 B2 JPH0723748 B2 JP H0723748B2 JP 62136496 A JP62136496 A JP 62136496A JP 13649687 A JP13649687 A JP 13649687A JP H0723748 B2 JPH0723748 B2 JP H0723748B2
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- shaped sealing
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はグランドパッキンおよび各種のガスケットに好
適な密封部材に関する。
適な密封部材に関する。
(従来の技術) 膨張黒鉛,マイカー,バーミュキライト,多孔質PTFE等
によってなるテープ状シール材は、可橈性,耐熱性およ
び耐食性にすぐれている上、圧縮復元性にすぐれてお
り、高温,高圧用グランドパッキンやガスケット等の密
封部材として好ましい特性を備えている。
によってなるテープ状シール材は、可橈性,耐熱性およ
び耐食性にすぐれている上、圧縮復元性にすぐれてお
り、高温,高圧用グランドパッキンやガスケット等の密
封部材として好ましい特性を備えている。
しかし、剛性が低く脆いために、変形破損し易く、成形
性に劣る等の欠点がある。
性に劣る等の欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、従来、第7図に示すように膨張黒鉛,マイカ
ー,バーミュキライト,多孔質PTFE等によってなるテー
プ状シール材Aに網状の補強材Bを重ね合せて加圧成形
した密封部材C、第8図に示すように、前記テープ状シ
ール材Aに線状の補強材Bを複数重ね合せて加圧成形し
た密封部材C、第9図に示すように、2枚のテープ状シ
ール材A,Aの間に例えば網状の補強材Bを介在させて加
圧成形した密封部材Cおよび第10図に示すように前記テ
ープ状シール材Aに線状の補強部材Bを螺旋状に巻付け
た密封部材C等が提供されている。
ー,バーミュキライト,多孔質PTFE等によってなるテー
プ状シール材Aに網状の補強材Bを重ね合せて加圧成形
した密封部材C、第8図に示すように、前記テープ状シ
ール材Aに線状の補強材Bを複数重ね合せて加圧成形し
た密封部材C、第9図に示すように、2枚のテープ状シ
ール材A,Aの間に例えば網状の補強材Bを介在させて加
圧成形した密封部材Cおよび第10図に示すように前記テ
ープ状シール材Aに線状の補強部材Bを螺旋状に巻付け
た密封部材C等が提供されている。
しかし、この種従来の密封部材Cでは、補強材Bとし
て、高弾性材である例えば炭素繊維,ガラス繊維,セラ
ミック繊維等を用いて剛性を高め、この剛性が高められ
た密封部材Cをうず巻き状に巻回したのち、環状に加圧
成形して、例えばグランドパッキンを製造しようとして
も、補強材Bとして用いた前述の繊維は、加圧成形によ
って塑性変形されないため、テープ状シール材Aに対し
て所要の接合強度を得ることができない。したがって、
形状保持効果が低く実用に適さないため、補強材Bとし
て使用できる素材は、加圧成形によって容易に塑性変形
する低弾性繊維、例えば金属繊維に制約される。
て、高弾性材である例えば炭素繊維,ガラス繊維,セラ
ミック繊維等を用いて剛性を高め、この剛性が高められ
た密封部材Cをうず巻き状に巻回したのち、環状に加圧
成形して、例えばグランドパッキンを製造しようとして
も、補強材Bとして用いた前述の繊維は、加圧成形によ
って塑性変形されないため、テープ状シール材Aに対し
て所要の接合強度を得ることができない。したがって、
形状保持効果が低く実用に適さないため、補強材Bとし
て使用できる素材は、加圧成形によって容易に塑性変形
する低弾性繊維、例えば金属繊維に制約される。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、例え
ば炭素繊維,ガラス繊維,セラミックス繊維等の高弾性
繊維を補強材として用いても、テープ状シール材に対し
て所要の接合強度が確保され、形状保持効果を上げるこ
とで、所望の形状に加圧成形することが可能な密封部材
を提供することを目的とする。
ば炭素繊維,ガラス繊維,セラミックス繊維等の高弾性
繊維を補強材として用いても、テープ状シール材に対し
て所要の接合強度が確保され、形状保持効果を上げるこ
とで、所望の形状に加圧成形することが可能な密封部材
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る密封部材は、
テープ状シール材の外面に補強繊維材が配置され、この
補強繊維材が縫糸により前記テープ状シール材に縫着さ
れているものである。
テープ状シール材の外面に補強繊維材が配置され、この
補強繊維材が縫糸により前記テープ状シール材に縫着さ
れているものである。
(作用) 本発明によれば、テープ状シール材の外面に配置された
補強繊維材が縫糸によってテープ状シール材に縫着され
ているので、補強繊維材として、例えば炭素繊維、ガラ
ス繊維、セラミックス繊維などの高弾性材を用いても、
例えば環状などの所望の形状に容易に加圧成形すること
が可能となり、テープ状シール材に対する接合強度が大
幅に向上することと相俟って、高いシール性を発揮させ
ることができる。
補強繊維材が縫糸によってテープ状シール材に縫着され
ているので、補強繊維材として、例えば炭素繊維、ガラ
ス繊維、セラミックス繊維などの高弾性材を用いても、
例えば環状などの所望の形状に容易に加圧成形すること
が可能となり、テープ状シール材に対する接合強度が大
幅に向上することと相俟って、高いシール性を発揮させ
ることができる。
(実施例) 第1図は本発明に係る密封部材の一実施例を示す一部斜
視図、第2図は第1図におけるII-II線に沿う拡大縦断
側面図であり、これらの図において、密封部材1は、テ
ープ状シール材2、補強材3および縫糸4によって構成
されている。
視図、第2図は第1図におけるII-II線に沿う拡大縦断
側面図であり、これらの図において、密封部材1は、テ
ープ状シール材2、補強材3および縫糸4によって構成
されている。
テープ状シール材2は膨張黒鉛,マイカー,バーミュキ
ライト,多孔質PTFE等の可橈性,耐熱性,耐食性および
圧縮復元性にすぐれた特性をもつ材料によって形成され
ている。そしてこのテープ状シール材2の裏面に該テー
プ状シール材2の長手方向に沿い、かつ幅方向に適当な
間隔を有して複数(例えば3本)の補強材3が下糸とし
て配置されている。この補強材3は炭素繊維、ガラス繊
維,セラミックス繊維等の高弾性材によってなり、この
下糸としての補強材3を、上糸としてのステンレス鋼線
等の金属繊維よりなる縫糸4によって、工業用ミシンを
用いて縫着してある。このように、補強材3を縫糸4に
よってテープ状シール材2に縫着することで、補強材3
のテープ状シール材2に対する接合強度が著しく向上す
る。したがって、密封部材1を例えばうず巻状に巻回し
たのち、環状に加圧成形した場合、大きい接合強度によ
って、補強材3をテープ状シール材2から離脱させるこ
となく近似的に塑性変形させることができると共に、で
きた密封部材1は形状保持効果が高く、例えば高温高圧
用のグランドパッキンとして好適となる。
ライト,多孔質PTFE等の可橈性,耐熱性,耐食性および
圧縮復元性にすぐれた特性をもつ材料によって形成され
ている。そしてこのテープ状シール材2の裏面に該テー
プ状シール材2の長手方向に沿い、かつ幅方向に適当な
間隔を有して複数(例えば3本)の補強材3が下糸とし
て配置されている。この補強材3は炭素繊維、ガラス繊
維,セラミックス繊維等の高弾性材によってなり、この
下糸としての補強材3を、上糸としてのステンレス鋼線
等の金属繊維よりなる縫糸4によって、工業用ミシンを
用いて縫着してある。このように、補強材3を縫糸4に
よってテープ状シール材2に縫着することで、補強材3
のテープ状シール材2に対する接合強度が著しく向上す
る。したがって、密封部材1を例えばうず巻状に巻回し
たのち、環状に加圧成形した場合、大きい接合強度によ
って、補強材3をテープ状シール材2から離脱させるこ
となく近似的に塑性変形させることができると共に、で
きた密封部材1は形状保持効果が高く、例えば高温高圧
用のグランドパッキンとして好適となる。
第3図は他の実施例を示し、この実施例では下糸として
の補強材3および上糸としての縫糸4をそれぞれステン
レス鋼線等の金属繊維によって形成し、工業用ミシンを
用いてテープ状シール材2の長手方向に蛇行状に縫着し
て密封部材1を構成している。この場合、前記第1実施
例と同様に、高い接合強度を得ることができる上、補強
材3が金属繊維であるために、その弾性値が第1実施例
で述べた補強材3よりも小さく、塑性変形が容易である
から、第4図に示すように小径の環状パッキンP1を加圧
成形することができる。
の補強材3および上糸としての縫糸4をそれぞれステン
レス鋼線等の金属繊維によって形成し、工業用ミシンを
用いてテープ状シール材2の長手方向に蛇行状に縫着し
て密封部材1を構成している。この場合、前記第1実施
例と同様に、高い接合強度を得ることができる上、補強
材3が金属繊維であるために、その弾性値が第1実施例
で述べた補強材3よりも小さく、塑性変形が容易である
から、第4図に示すように小径の環状パッキンP1を加圧
成形することができる。
また、第5図はさらに他の実施例を示し、この実施例で
は炭素繊維,ガラス繊維,セラミックス繊維等の高弾性
材によってなる補強材3をテープ状シール材2の両側端
面に沿って配置し、ステンレス鋼線等の金属繊維よりな
る縫糸4によって、工業用ミシンを用いてふちかがりさ
れている。このような構成であっても補強材3のテープ
状シール材2に対する接合強度が高められるので、例え
ばうず巻状に巻回したのち、環状に加圧成形すること
で、第6図に示す環状パッキンP2を得ることができる。
特に、この第3実施例の環状パッキンP2では、使用時に
おけるパッキン端面のはみ出し変形を防止してシール性
を高めることができる。
は炭素繊維,ガラス繊維,セラミックス繊維等の高弾性
材によってなる補強材3をテープ状シール材2の両側端
面に沿って配置し、ステンレス鋼線等の金属繊維よりな
る縫糸4によって、工業用ミシンを用いてふちかがりさ
れている。このような構成であっても補強材3のテープ
状シール材2に対する接合強度が高められるので、例え
ばうず巻状に巻回したのち、環状に加圧成形すること
で、第6図に示す環状パッキンP2を得ることができる。
特に、この第3実施例の環状パッキンP2では、使用時に
おけるパッキン端面のはみ出し変形を防止してシール性
を高めることができる。
尚、前記各実施例では補強材3として、炭素繊維,ガラ
ス繊維,セラミック繊維,金属繊維等を用いて説明して
いるが、これらの繊維の他にアラミド繊維のような合成
繊維を補強材3として用いることができる。
ス繊維,セラミック繊維,金属繊維等を用いて説明して
いるが、これらの繊維の他にアラミド繊維のような合成
繊維を補強材3として用いることができる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、テープ状シール材の外
面に配置された補強繊維材を縫糸によってテープ状シー
ル材に縫着する構成としたので、テープ状シール材が有
する可橈性、耐熱性、耐食性および圧縮復元性等の優れ
た特性を損なうことなく、剛性を向上して使用時の締付
力に起因する変形破損を防止することができるのはもと
より、補強繊維材として、例えば炭素繊維、ガラス繊
維、セラミックス繊維などの高弾性材を用いた場合であ
っても、例えばグランドパッキンを製造するために環状
に加圧成形するなど所望の形状に加圧成形することが容
易で、テープ状シール材に対する接合強度を大幅に向上
することができる。したがって、グランドパッキンやガ
スケットなどの形状保持効果を高くして、全体としてシ
ール性の著しい向上を達成することができる。さらに、
接着剤を用いていないので、高温時における加熱減量も
ほとんどなく、高温、高圧条件下でも高いシール性を発
揮させることができるという効果を奏する。
面に配置された補強繊維材を縫糸によってテープ状シー
ル材に縫着する構成としたので、テープ状シール材が有
する可橈性、耐熱性、耐食性および圧縮復元性等の優れ
た特性を損なうことなく、剛性を向上して使用時の締付
力に起因する変形破損を防止することができるのはもと
より、補強繊維材として、例えば炭素繊維、ガラス繊
維、セラミックス繊維などの高弾性材を用いた場合であ
っても、例えばグランドパッキンを製造するために環状
に加圧成形するなど所望の形状に加圧成形することが容
易で、テープ状シール材に対する接合強度を大幅に向上
することができる。したがって、グランドパッキンやガ
スケットなどの形状保持効果を高くして、全体としてシ
ール性の著しい向上を達成することができる。さらに、
接着剤を用いていないので、高温時における加熱減量も
ほとんどなく、高温、高圧条件下でも高いシール性を発
揮させることができるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る密封部材の一実施例を示す一部斜
視図、第2図は第1図のII-II線に沿う拡大縦断側面
図、第3図は他の実施例を示す一部斜視図、第4図は第
3図の密封部材によって加圧成形されたパッキンの一例
を示す一部斜視図、第5図はさらに他の実施例を示す一
部斜視図、第6図は第5図の密封部材によって加圧成形
されたパッキンの一例を示す一部斜視図、第7図ないし
第10図はそれぞれ従来例の一部斜視図である。 1……密封部材 2……テープ状のシール材 3……補強材 4……縫糸
視図、第2図は第1図のII-II線に沿う拡大縦断側面
図、第3図は他の実施例を示す一部斜視図、第4図は第
3図の密封部材によって加圧成形されたパッキンの一例
を示す一部斜視図、第5図はさらに他の実施例を示す一
部斜視図、第6図は第5図の密封部材によって加圧成形
されたパッキンの一例を示す一部斜視図、第7図ないし
第10図はそれぞれ従来例の一部斜視図である。 1……密封部材 2……テープ状のシール材 3……補強材 4……縫糸
Claims (1)
- 【請求項1】テープ状シール材の外面に補強繊維材が配
置され、この補強繊維材が縫糸により前記テープ状シー
ル材に縫着されていることを特徴とする密封部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136496A JPH0723748B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 密封部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136496A JPH0723748B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 密封部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63297871A JPS63297871A (ja) | 1988-12-05 |
| JPH0723748B2 true JPH0723748B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15176522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62136496A Expired - Lifetime JPH0723748B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 密封部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723748B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109386616B (zh) * | 2018-12-19 | 2020-07-10 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 船舶艉轴动态密封用多级结构静环 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51101661A (ja) * | 1975-03-01 | 1976-09-08 | Nippon Pillar Packing | Chujopatsukin |
| JPS60260332A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | ニチアス株式会社 | 中芯入り編組パツキンおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62136496A patent/JPH0723748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63297871A (ja) | 1988-12-05 |
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