JPH07237758A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
給紙装置及び画像形成装置Info
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- JPH07237758A JPH07237758A JP5333094A JP5333094A JPH07237758A JP H07237758 A JPH07237758 A JP H07237758A JP 5333094 A JP5333094 A JP 5333094A JP 5333094 A JP5333094 A JP 5333094A JP H07237758 A JPH07237758 A JP H07237758A
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- JP
- Japan
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- sheet
- roller
- pressure
- cassette
- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【目的】カセットを画像形成装置に挿入する場合、カセ
ット内のシートが給紙ロールと接触してループを形成せ
ずに、良好な給紙及び画像形成を可能とする給紙装置及
びそれを備えた画像形成装置を提供する。 【構成】給紙ローラ2を回転させるローラ駆動手段60
と、給紙ローラ2にカセット1内のシートを押圧するシ
ート押圧手段80と、該シート押圧手段80とローラ駆
動手段60とを連繋し、前記ローラ駆動手段60の作動
に伴ってシート押圧手段80を作動させる動力伝達手段
70と、を備えている。動力伝達手段70は、ローラ駆
動手段60の歯車4に噛合する加圧ギヤ10と、該加圧
ギヤ10と前記シート押圧手段80とを連繋するワンウ
ェイクラッチ12と、からなっている。ローラ駆動手段
が作動して給紙ローラが回転すると、動力伝達手段がロ
ーラ駆動手段の動力をシート押圧手段に伝達し、該シー
ト押圧手段でシートを給紙ローラに押圧する。
ット内のシートが給紙ロールと接触してループを形成せ
ずに、良好な給紙及び画像形成を可能とする給紙装置及
びそれを備えた画像形成装置を提供する。 【構成】給紙ローラ2を回転させるローラ駆動手段60
と、給紙ローラ2にカセット1内のシートを押圧するシ
ート押圧手段80と、該シート押圧手段80とローラ駆
動手段60とを連繋し、前記ローラ駆動手段60の作動
に伴ってシート押圧手段80を作動させる動力伝達手段
70と、を備えている。動力伝達手段70は、ローラ駆
動手段60の歯車4に噛合する加圧ギヤ10と、該加圧
ギヤ10と前記シート押圧手段80とを連繋するワンウ
ェイクラッチ12と、からなっている。ローラ駆動手段
が作動して給紙ローラが回転すると、動力伝達手段がロ
ーラ駆動手段の動力をシート押圧手段に伝達し、該シー
ト押圧手段でシートを給紙ローラに押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、ファクシミ
リ、複写機等の画像形成装置に用いられる給紙装置、詳
しくは、フロントローディングカセットを用いた給紙装
置及び該給紙装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
リ、複写機等の画像形成装置に用いられる給紙装置、詳
しくは、フロントローディングカセットを用いた給紙装
置及び該給紙装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の給紙方式として
は、分離性能とコストの観点から図7、図8に示される
ような、フロントローディングカセットのデュプロ分離
方式が用いられている。図8は、フロントローディング
カセットの挿入方向から見たカセット装着時の給紙装置
の要部断面図である。この図において、40、41は、
画像形成装置本体に設けられたカセットレールである。
シートPが中板42上に積載されたカセット1は、図7
の矢印Q方向に、レール40、41上をスライドさせら
れ、画像形成装置の所定位置に装着される。そして、ヒ
ンジ部42aを中心に回転自在となっている中板42
は、画像形成装置本体に設けられた加圧アーム43によ
り図8中上方に押し上げられ、シートPの最上紙が給紙
ローラ2に当接することにより停止し、給紙待機状態と
なる。そして、画像形成装置の給紙スタートの信号によ
り給紙クラッチ44がONとなり、給紙ローラ2が矢印
H方向に回転し、分離パッド45により分離された最上
紙(シート)のみが画像形成装置本体内の所定位置に送
り込まれる。
は、分離性能とコストの観点から図7、図8に示される
ような、フロントローディングカセットのデュプロ分離
方式が用いられている。図8は、フロントローディング
カセットの挿入方向から見たカセット装着時の給紙装置
の要部断面図である。この図において、40、41は、
画像形成装置本体に設けられたカセットレールである。
シートPが中板42上に積載されたカセット1は、図7
の矢印Q方向に、レール40、41上をスライドさせら
れ、画像形成装置の所定位置に装着される。そして、ヒ
ンジ部42aを中心に回転自在となっている中板42
は、画像形成装置本体に設けられた加圧アーム43によ
り図8中上方に押し上げられ、シートPの最上紙が給紙
ローラ2に当接することにより停止し、給紙待機状態と
なる。そして、画像形成装置の給紙スタートの信号によ
り給紙クラッチ44がONとなり、給紙ローラ2が矢印
H方向に回転し、分離パッド45により分離された最上
紙(シート)のみが画像形成装置本体内の所定位置に送
り込まれる。
【0003】図9は、加圧アーム43の動作方法を示し
た給紙装置の要部斜視図である。加圧アーム43は、該
加圧アーム43の回転中心軸46に設けられたレバー4
7を引っ張りバネ49で引くことにより、矢印J方向に
加圧する。しかしながら、カセット1が装着されない時
には、加圧アーム43は、カセット1の矢印K方向への
挿入が可能となる位置(図中破線位置)まで、下がって
いなければならない。
た給紙装置の要部斜視図である。加圧アーム43は、該
加圧アーム43の回転中心軸46に設けられたレバー4
7を引っ張りバネ49で引くことにより、矢印J方向に
加圧する。しかしながら、カセット1が装着されない時
には、加圧アーム43は、カセット1の矢印K方向への
挿入が可能となる位置(図中破線位置)まで、下がって
いなければならない。
【0004】そこで、カセット1の取り出し時に、一
度、図中破線位置までカセット1の底面により押し下げ
られた加圧アーム43は、ストッパー50により矢印J
方向への動きが規制される。このストッパー50は、圧
縮バネ51により矢印L方向に付勢され、中心軸52を
中心として回転し、加圧アーム43の溝部43aに入
り、加圧アーム43の上昇を押える。
度、図中破線位置までカセット1の底面により押し下げ
られた加圧アーム43は、ストッパー50により矢印J
方向への動きが規制される。このストッパー50は、圧
縮バネ51により矢印L方向に付勢され、中心軸52を
中心として回転し、加圧アーム43の溝部43aに入
り、加圧アーム43の上昇を押える。
【0005】また、この状態でカセット1を矢印K方向
に挿入すると、カセット1のストッパー解除部1aに押
され、ストッパー50は回転し、加圧アーム43がフリ
ーとなり、バネ(引っ張りコイルスプリング)49によ
り所定の位置まで中板42を押し上げる。
に挿入すると、カセット1のストッパー解除部1aに押
され、ストッパー50は回転し、加圧アーム43がフリ
ーとなり、バネ(引っ張りコイルスプリング)49によ
り所定の位置まで中板42を押し上げる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、カセットの装着時、すなわち、図9の矢印K
方向への挿入時に、カセット1のストッパー解除部1a
によりストッパー50が解除され、瞬時に加圧アーム4
3が上がり、シートPの最上面が給紙ローラ2に当接し
てしまう。したがって、その後、カセット1が、挿入方
向(矢印K方向)に移動してしまうと、カセット1内の
最上紙は、給紙ローラ2との摩擦力により給紙ローラ2
と一体となってしまい、図10のように、カセット1の
中でループを形成してしまう。そこで、加圧アーム43
の加圧タイミング、すなわち、ストッパー50の解除の
タイミングは、カセット1が完全に給紙位置に停止した
瞬間であることが望ましい。しかし、実際には、カセッ
ト1は、画像形成装置本体の画像との横方向(矢印N方
向)のズレを補正するために、矢印N方向での給紙位置
をずらして設定する場合もあり、常に、加圧アーム43
の加圧タイミングを合わせることは、困難である。
来例では、カセットの装着時、すなわち、図9の矢印K
方向への挿入時に、カセット1のストッパー解除部1a
によりストッパー50が解除され、瞬時に加圧アーム4
3が上がり、シートPの最上面が給紙ローラ2に当接し
てしまう。したがって、その後、カセット1が、挿入方
向(矢印K方向)に移動してしまうと、カセット1内の
最上紙は、給紙ローラ2との摩擦力により給紙ローラ2
と一体となってしまい、図10のように、カセット1の
中でループを形成してしまう。そこで、加圧アーム43
の加圧タイミング、すなわち、ストッパー50の解除の
タイミングは、カセット1が完全に給紙位置に停止した
瞬間であることが望ましい。しかし、実際には、カセッ
ト1は、画像形成装置本体の画像との横方向(矢印N方
向)のズレを補正するために、矢印N方向での給紙位置
をずらして設定する場合もあり、常に、加圧アーム43
の加圧タイミングを合わせることは、困難である。
【0007】また、図11に示すように、カセット1を
矢印Q方向に挿入する場合には、画像形成装置本体10
0aに設けられた引っ掛け部53に、カセット1のフッ
ク部54が掛かり固定される。しかし、通常はカセット
装着の操作性を良くするために、カセット1は、矢印Q
方向へのオーバーストロークをもち、一度、フック部5
4が本体引っ掛け部53を越えてから、圧縮バネ55に
より所定の位置まで戻される。
矢印Q方向に挿入する場合には、画像形成装置本体10
0aに設けられた引っ掛け部53に、カセット1のフッ
ク部54が掛かり固定される。しかし、通常はカセット
装着の操作性を良くするために、カセット1は、矢印Q
方向へのオーバーストロークをもち、一度、フック部5
4が本体引っ掛け部53を越えてから、圧縮バネ55に
より所定の位置まで戻される。
【0008】すなわち、加圧アーム43が加圧状態のま
ま、カセット1が矢印R方向に戻される場合があり、こ
の場合にも、給紙ローラ2と一体となった最上紙(P)
は、ループを形成してしまう。このように、カセット1
内で最上紙(P)がカセット挿入方向にループをつくっ
てしまうと、画像形成時の横方向の画像のズレとなって
しまうとともに、シート搬送時の引っ掛かり等の搬送不
良、斜行等の原因となってしまう。
ま、カセット1が矢印R方向に戻される場合があり、こ
の場合にも、給紙ローラ2と一体となった最上紙(P)
は、ループを形成してしまう。このように、カセット1
内で最上紙(P)がカセット挿入方向にループをつくっ
てしまうと、画像形成時の横方向の画像のズレとなって
しまうとともに、シート搬送時の引っ掛かり等の搬送不
良、斜行等の原因となってしまう。
【0009】そこで、本発明は、カセットを画像形成装
置に挿入する場合、カセット内のシートが給紙ロールと
接触してループを形成せずに、良好な給紙及び画像形成
を可能とする給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を
提供することを目的とする。
置に挿入する場合、カセット内のシートが給紙ロールと
接触してループを形成せずに、良好な給紙及び画像形成
を可能とする給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の課題を解決するために案出されたものであり、給紙ロ
ーラ(2)を回転させるローラ駆動手段(60)と、前
記給紙ローラ(2)にシート支持手段(1)で支持され
たシート(P)を押圧するシート押圧手段(80)と、
該シート押圧手段(80)とローラ駆動手段(60)と
を連繋し、前記ローラ駆動手段(60)の作動に伴って
シート押圧手段(80)を作動させる動力伝達手段(7
0)と、を備えた給紙装置であることを特徴としてい
る。
の課題を解決するために案出されたものであり、給紙ロ
ーラ(2)を回転させるローラ駆動手段(60)と、前
記給紙ローラ(2)にシート支持手段(1)で支持され
たシート(P)を押圧するシート押圧手段(80)と、
該シート押圧手段(80)とローラ駆動手段(60)と
を連繋し、前記ローラ駆動手段(60)の作動に伴って
シート押圧手段(80)を作動させる動力伝達手段(7
0)と、を備えた給紙装置であることを特徴としてい
る。
【0011】そして、前記動力伝達手段(70)は、ロ
ーラ駆動手段(60)の歯車(4)に噛合する加圧ギヤ
(10)と、該加圧ギヤ(10)と前記シート押圧手段
(80)とを連繋し、ローラ駆動手段(60)が作動す
るとシート押圧手段(80)の作動を可能とするワンウ
ェイクラッチ(12)と、からなることを特徴としてい
る。
ーラ駆動手段(60)の歯車(4)に噛合する加圧ギヤ
(10)と、該加圧ギヤ(10)と前記シート押圧手段
(80)とを連繋し、ローラ駆動手段(60)が作動す
るとシート押圧手段(80)の作動を可能とするワンウ
ェイクラッチ(12)と、からなることを特徴としてい
る。
【0012】又、前記動力伝達手段(70)は、ローラ
駆動手段(60)に取り付けられ、作用するトルクが所
定値になると動力伝達を遮断するトルクリミッタ(2
3)と、該トルクリミッタ(23)を介してローラ駆動
手段(60)に取り付けられる加圧カム(24)と、該
加圧カム(24)に一端側が摺接し、他端側がシート押
圧手段(80)に取り付けられる加圧レバー(29)
と、からなることを特徴としている。
駆動手段(60)に取り付けられ、作用するトルクが所
定値になると動力伝達を遮断するトルクリミッタ(2
3)と、該トルクリミッタ(23)を介してローラ駆動
手段(60)に取り付けられる加圧カム(24)と、該
加圧カム(24)に一端側が摺接し、他端側がシート押
圧手段(80)に取り付けられる加圧レバー(29)
と、からなることを特徴としている。
【0013】更に、本発明の画像形成装置(100)
は、上記のような給紙装置と、該給紙装置から送り出さ
れたシートに現像像を転写・定着させる画像形成手段
と、を有することを特徴とする。
は、上記のような給紙装置と、該給紙装置から送り出さ
れたシートに現像像を転写・定着させる画像形成手段
と、を有することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の給紙装置は、ローラ駆動手段(60)
が作動して給紙ローラ(2)が回転すると、動力伝達手
段(70)がローラ駆動手段(60)の動力をシート押
圧手段(80)に伝達し、該シート押圧手段(80)で
シート(P)を給紙ローラ(2)に押圧する。そのた
め、シート支持手段(1)を画像形成装置本体(100
a)にセットする際に、給紙ローラ(2)がシート
(P)に接触することがなく、シート(P)がシート支
持手段(1)内でループを形成することがない。
が作動して給紙ローラ(2)が回転すると、動力伝達手
段(70)がローラ駆動手段(60)の動力をシート押
圧手段(80)に伝達し、該シート押圧手段(80)で
シート(P)を給紙ローラ(2)に押圧する。そのた
め、シート支持手段(1)を画像形成装置本体(100
a)にセットする際に、給紙ローラ(2)がシート
(P)に接触することがなく、シート(P)がシート支
持手段(1)内でループを形成することがない。
【0015】動力伝達手段(70)を構成するワンウェ
イクラッチ(12)は、ローラ駆動手段(60)が作動
すると、ローラ駆動手段(60)の動力をシート押圧手
段(80)に伝達し、該シート伝達手段(80)により
シート(P)を給紙ローラ(2)に押圧させ、良好な給
紙を可能にする。
イクラッチ(12)は、ローラ駆動手段(60)が作動
すると、ローラ駆動手段(60)の動力をシート押圧手
段(80)に伝達し、該シート伝達手段(80)により
シート(P)を給紙ローラ(2)に押圧させ、良好な給
紙を可能にする。
【0016】又、動力伝達手段(70)を構成するトル
クリミッタ(23)は、作用するトルクが所定値に達し
ない場合、ローラ駆動手段(60)の動力をシート押圧
手段(80)に伝達する一方、作用するトルクが所定値
に達すると、動力伝達を遮断してシート(P)と給紙ロ
ーラ(2)との間の接触圧を所定圧に維持し、良好な給
紙を可能にする。
クリミッタ(23)は、作用するトルクが所定値に達し
ない場合、ローラ駆動手段(60)の動力をシート押圧
手段(80)に伝達する一方、作用するトルクが所定値
に達すると、動力伝達を遮断してシート(P)と給紙ロ
ーラ(2)との間の接触圧を所定圧に維持し、良好な給
紙を可能にする。
【0017】上記カッコ内の符号は、図面と対照するた
めのものであり、何等本発明の構成を限定するものでは
ない。
めのものであり、何等本発明の構成を限定するものでは
ない。
【0018】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0019】図1は、本発明の実施例を示した給紙装置
の要部斜視図である。又、図2は、その給紙装置の要部
断面図である。これらの図において、シート支持手段で
あるカセット1内のシートの給紙を行う給紙ローラ2
は、画像形成装置本体100a(図6参照)に回転可能
に支持された軸3に取り付けられ、軸3に固定した歯車
4と連繋するローラ駆動手段60により矢印A方向に回
転させられる。ローラ駆動手段60は、画像形成装置本
体100a(図6参照)に回転可能に支持された軸5に
固定したアイドルギヤ6及びウォームホイール72 と、
このウォームホイール72 に噛合するウォーム71 と、
このウォーム71 を回転させる給紙モータ9と、からな
っている。
の要部斜視図である。又、図2は、その給紙装置の要部
断面図である。これらの図において、シート支持手段で
あるカセット1内のシートの給紙を行う給紙ローラ2
は、画像形成装置本体100a(図6参照)に回転可能
に支持された軸3に取り付けられ、軸3に固定した歯車
4と連繋するローラ駆動手段60により矢印A方向に回
転させられる。ローラ駆動手段60は、画像形成装置本
体100a(図6参照)に回転可能に支持された軸5に
固定したアイドルギヤ6及びウォームホイール72 と、
このウォームホイール72 に噛合するウォーム71 と、
このウォーム71 を回転させる給紙モータ9と、からな
っている。
【0020】前記歯車4に噛合する加圧ギヤ10は、加
圧軸11にワンウェイクラッチ12を介して取り付けら
れ、加圧軸11に対して矢印B方向に自由に回転できる
ようになっている。尚、これら加圧ギヤ10及びワンウ
ェイクラッチ12により動力伝達手段70を構成してい
る。
圧軸11にワンウェイクラッチ12を介して取り付けら
れ、加圧軸11に対して矢印B方向に自由に回転できる
ようになっている。尚、これら加圧ギヤ10及びワンウ
ェイクラッチ12により動力伝達手段70を構成してい
る。
【0021】そして、この加圧ギヤ10が取り付けられ
た加圧軸11には、図1において、その左側端部に解除
レバー13が固定され、給紙ローラ2と対応する略中央
部に加圧アーム14が固定され、右側端部に加圧レバー
15が固定されている。そして、その加圧レバー15の
端部には、中板加圧用の引っ張りバネ16がかけられて
いる。この引っ張りバネ16は、その一端が図外の画像
形成装置本体に係止され、他端が上記したように加圧レ
バー15に引っ掛けられており、そのばね力が中板17
上のシートPの重さとつり合って、シートPの最上面を
給紙ローラ2に所定の圧力で当接させるようになってい
る。このように、加圧軸11に固定した加圧レバー1
5、加圧アーム14、解除レバー13と、引っ張りバネ
16とによりシート押圧手段80を構成している。
た加圧軸11には、図1において、その左側端部に解除
レバー13が固定され、給紙ローラ2と対応する略中央
部に加圧アーム14が固定され、右側端部に加圧レバー
15が固定されている。そして、その加圧レバー15の
端部には、中板加圧用の引っ張りバネ16がかけられて
いる。この引っ張りバネ16は、その一端が図外の画像
形成装置本体に係止され、他端が上記したように加圧レ
バー15に引っ掛けられており、そのばね力が中板17
上のシートPの重さとつり合って、シートPの最上面を
給紙ローラ2に所定の圧力で当接させるようになってい
る。このように、加圧軸11に固定した加圧レバー1
5、加圧アーム14、解除レバー13と、引っ張りバネ
16とによりシート押圧手段80を構成している。
【0022】尚、図1は、カセット1を画像形成装置1
00(図6参照)の所定位置にセットする前の状態であ
り、矢印C方向に下がった解除レバー13、加圧アーム
14及び加圧レバー15は、引っ張りバネ16により上
方に力を受けているが、歯車4、アイドルギヤ6及びウ
ォームギア7を介して連繋された給紙モータ9が停止状
態にあるため、加圧ギア10の回転がロックされ、加圧
軸11もロックされて時計回り方向へ回動しない。そし
て、この状態で、図3(a)〜図3(b)に示すように
カセット1をセットしても、加圧アーム14は上がら
ず、中板17も上昇しない。尚、図3(a)から図3
(b)に示すようにカセット1を画像形成装置本体10
0aに取り付けたレール19に沿って挿入すると、カセ
ット把手20のロック係合部20aが画像形成装置本体
100aの引っ掛け部21により押し下げられる。この
際、カセット把手20は、ばね22により常時図中反時
計回り方向に付勢されている。したがって、引っ掛け部
21のロック溝21aとカセット把手20のロック係合
部20aの位置が合致すると、カセット把手20がばね
22のばね力により図中反時計回り方向に回動し、ロッ
ク溝21aにロック係合部20aが係合する(図3
(c)参照)。
00(図6参照)の所定位置にセットする前の状態であ
り、矢印C方向に下がった解除レバー13、加圧アーム
14及び加圧レバー15は、引っ張りバネ16により上
方に力を受けているが、歯車4、アイドルギヤ6及びウ
ォームギア7を介して連繋された給紙モータ9が停止状
態にあるため、加圧ギア10の回転がロックされ、加圧
軸11もロックされて時計回り方向へ回動しない。そし
て、この状態で、図3(a)〜図3(b)に示すように
カセット1をセットしても、加圧アーム14は上がら
ず、中板17も上昇しない。尚、図3(a)から図3
(b)に示すようにカセット1を画像形成装置本体10
0aに取り付けたレール19に沿って挿入すると、カセ
ット把手20のロック係合部20aが画像形成装置本体
100aの引っ掛け部21により押し下げられる。この
際、カセット把手20は、ばね22により常時図中反時
計回り方向に付勢されている。したがって、引っ掛け部
21のロック溝21aとカセット把手20のロック係合
部20aの位置が合致すると、カセット把手20がばね
22のばね力により図中反時計回り方向に回動し、ロッ
ク溝21aにロック係合部20aが係合する(図3
(c)参照)。
【0023】そして、給紙動作開始の信号に従い給紙モ
ータ9がONとなると、アイドルギヤ6を介して給紙ギ
ヤ(歯車)4が矢印A方向に回転し、給紙ローラ2を回
転させると共に、加圧ギヤ10を矢印B方向に回転させ
る。
ータ9がONとなると、アイドルギヤ6を介して給紙ギ
ヤ(歯車)4が矢印A方向に回転し、給紙ローラ2を回
転させると共に、加圧ギヤ10を矢印B方向に回転させ
る。
【0024】加圧ギヤ10が加圧軸11に対して矢印B
方向へ自由に回転を続けると、加圧軸11が加圧レバー
15を介して引っ張りバネ16により矢印B方向に回転
力を受けているため、加圧軸11も矢印B方向へ回転す
る。
方向へ自由に回転を続けると、加圧軸11が加圧レバー
15を介して引っ張りバネ16により矢印B方向に回転
力を受けているため、加圧軸11も矢印B方向へ回転す
る。
【0025】従って、給紙モータ9が回転を続ける間は
加圧アーム14が中板16を押し上げ、給紙ローラ2と
シートPとの間の圧力が所定の圧力(加圧状態)とな
り、給紙ローラ2とシートPとの間に生じる摩擦力によ
り給紙を行うことが可能となる(図2参照)。
加圧アーム14が中板16を押し上げ、給紙ローラ2と
シートPとの間の圧力が所定の圧力(加圧状態)とな
り、給紙ローラ2とシートPとの間に生じる摩擦力によ
り給紙を行うことが可能となる(図2参照)。
【0026】また、給紙動作停止の信号に従って給紙モ
ータ9が停止すると、この給紙モータ9に連繋するウォ
ームギヤ7がロック状態になるため、加圧アーム14及
び中板16は加圧状態のまま停止する。
ータ9が停止すると、この給紙モータ9に連繋するウォ
ームギヤ7がロック状態になるため、加圧アーム14及
び中板16は加圧状態のまま停止する。
【0027】そして、カセット1を引き出す場合には、
図3(c)に示すカセット把手20の把持部20cを図
3(d)に示す位置まで回動させ、カセット把手20の
ロック係合部20aと引っ掛け部21のロック溝21a
との係合を解除する。この際、カセット把手20の押し
下げ部20bは、シート押圧手段の解除レバー13を押
し下げ、加圧軸11を図1に示す矢印A方向へ回動させ
るため、加圧アーム14を図2に示す矢印C方向に回動
させ、上記した給紙ローラ2とシートPとの間の加圧状
態を解除する。このようにして、給紙ローラ2とシート
Pとの間の加圧状態が解除された後、カセット1を引き
出す。
図3(c)に示すカセット把手20の把持部20cを図
3(d)に示す位置まで回動させ、カセット把手20の
ロック係合部20aと引っ掛け部21のロック溝21a
との係合を解除する。この際、カセット把手20の押し
下げ部20bは、シート押圧手段の解除レバー13を押
し下げ、加圧軸11を図1に示す矢印A方向へ回動させ
るため、加圧アーム14を図2に示す矢印C方向に回動
させ、上記した給紙ローラ2とシートPとの間の加圧状
態を解除する。このようにして、給紙ローラ2とシート
Pとの間の加圧状態が解除された後、カセット1を引き
出す。
【0028】尚、前記したように、ワンウェイクラッチ
12は、加圧ギヤ10が加圧軸11に対して図1に示す
矢印B方向に自由に回動できるように構成されている。
そのため、加圧ギヤ10が停止状態にある場合、加圧軸
11は、図1に示す矢印A方向に自由に回動でき、その
逆方向への回動がワンウェイクラッチ12により阻止さ
れる。即ち、加圧軸11は、ロック状態にあるウォーム
ギヤ7及びワンウェイクラッチ12により、図1中時計
回り方向の回転が確実に阻止される。
12は、加圧ギヤ10が加圧軸11に対して図1に示す
矢印B方向に自由に回動できるように構成されている。
そのため、加圧ギヤ10が停止状態にある場合、加圧軸
11は、図1に示す矢印A方向に自由に回動でき、その
逆方向への回動がワンウェイクラッチ12により阻止さ
れる。即ち、加圧軸11は、ロック状態にあるウォーム
ギヤ7及びワンウェイクラッチ12により、図1中時計
回り方向の回転が確実に阻止される。
【0029】したがって、カセット1を引き出す際に押
し下げられた加圧アーム14及び解除レバー13は、次
に給紙モータ9が回転するまで図1中時計回り方向に回
動することがない。その結果、加圧アーム14及び解除
レバー13は最下位位置に保持され、カセット1の出し
入れが確実に行われる。
し下げられた加圧アーム14及び解除レバー13は、次
に給紙モータ9が回転するまで図1中時計回り方向に回
動することがない。その結果、加圧アーム14及び解除
レバー13は最下位位置に保持され、カセット1の出し
入れが確実に行われる。
【0030】又、上記したロック係合部20aとロック
溝21aとの引っ掛かり量は、ロック係合部20aがロ
ック溝21aから外れる時のカセット把手20の回転量
が加圧アーム14の最大押し下げ量となるように設定さ
れている。解除レバー13が途中までしか下がっていな
いと、カセット1をレール19に沿って挿入する時、カ
セット1の側面に加圧アーム14が当たってしまう虞が
あるためである。
溝21aとの引っ掛かり量は、ロック係合部20aがロ
ック溝21aから外れる時のカセット把手20の回転量
が加圧アーム14の最大押し下げ量となるように設定さ
れている。解除レバー13が途中までしか下がっていな
いと、カセット1をレール19に沿って挿入する時、カ
セット1の側面に加圧アーム14が当たってしまう虞が
あるためである。
【0031】以上の説明から明らかなように、本実施例
は、ローラ駆動手段60が作動して給紙ローラ2が回転
すると、動力伝達手段70がローラ駆動手段60の動力
をシート押圧手段80に伝達し、該シート押圧手段80
でシートPを給紙ローラ2に押圧するようになっている
ため、カセット1を画像形成装置本体100aにセット
する際に、給紙ローラ2がシートPに接触することがな
く、シートPがカセット1内でループを形成することが
ない。したがって、本実施例の給紙装置は、フロントロ
ーディングカセットのデュプロ分離方式に適用しても、
シートPの搬送不良や斜行等の搬送不具合を生じること
がなく、良好な給紙を可能とする。
は、ローラ駆動手段60が作動して給紙ローラ2が回転
すると、動力伝達手段70がローラ駆動手段60の動力
をシート押圧手段80に伝達し、該シート押圧手段80
でシートPを給紙ローラ2に押圧するようになっている
ため、カセット1を画像形成装置本体100aにセット
する際に、給紙ローラ2がシートPに接触することがな
く、シートPがカセット1内でループを形成することが
ない。したがって、本実施例の給紙装置は、フロントロ
ーディングカセットのデュプロ分離方式に適用しても、
シートPの搬送不良や斜行等の搬送不具合を生じること
がなく、良好な給紙を可能とする。
【0032】次に、上記した給紙装置を備えた画像形成
装置(複写機)100の概略構成について、図6に基づ
いて説明する。
装置(複写機)100の概略構成について、図6に基づ
いて説明する。
【0033】この図6において、101は原稿を載置す
るための原稿台ガラスであって、この原稿台ガラス10
1は複写する原稿を載置するものである。102は露光
装置であって、この露光装置102は、上記原稿台ガラ
ス1上に載置された原稿に光照射しながら矢印D方向に
移動して、原稿面全体を走査するものである。
るための原稿台ガラスであって、この原稿台ガラス10
1は複写する原稿を載置するものである。102は露光
装置であって、この露光装置102は、上記原稿台ガラ
ス1上に載置された原稿に光照射しながら矢印D方向に
移動して、原稿面全体を走査するものである。
【0034】上記露光装置102によって原稿を照射す
ることによって得られた反射光は、第1ミラー群103
a、ズームレンズ104、更には第2ミラー群103b
を介して感光ドラム105上に結像され、静電潜像が形
成される。
ることによって得られた反射光は、第1ミラー群103
a、ズームレンズ104、更には第2ミラー群103b
を介して感光ドラム105上に結像され、静電潜像が形
成される。
【0035】上記感光ドラム105は、周囲に画像形成
に寄与する複数のプロセス手段を装備したプロセスカー
トリッジ106内に設けられており、上記感光ドラム1
05の周囲には帯電手段、現像手段、クリーニング手段
等が配設されている。上記感光ドラム105に形成され
た静電潜像は現像手段によって現像されて顕像化され
る。
に寄与する複数のプロセス手段を装備したプロセスカー
トリッジ106内に設けられており、上記感光ドラム1
05の周囲には帯電手段、現像手段、クリーニング手段
等が配設されている。上記感光ドラム105に形成され
た静電潜像は現像手段によって現像されて顕像化され
る。
【0036】1はシートPを積載収納するカセットであ
って、このカセット1は画像形成装置本体底部に着脱可
能に装備されている。そして、摩擦部材110は、押圧
バネ10aによって押圧され、上記加圧ローラ2に圧接
している。尚、前記したように、加圧アーム25が中板
12を押し上げるようになっている。
って、このカセット1は画像形成装置本体底部に着脱可
能に装備されている。そして、摩擦部材110は、押圧
バネ10aによって押圧され、上記加圧ローラ2に圧接
している。尚、前記したように、加圧アーム25が中板
12を押し上げるようになっている。
【0037】上記加圧ローラ2が回転すると、最上側の
シートPより給送され、シートが加圧ローラ2と摩擦部
材110との間を通過する際に、そのシートが1枚ずつ
分離給送される。そして、シートは、加圧ローラ2と反
転ガイド111との間に形成される反転搬送路を搬送さ
れ、次いでレジスト前ガイド112を通過して一時的に
停止しているレジストローラ対113に導かれる。レジ
ストローラ対113は、前記感光ドラム105に形成さ
れた現像像と同期取りを行って、シートPを転写部に搬
送する。
シートPより給送され、シートが加圧ローラ2と摩擦部
材110との間を通過する際に、そのシートが1枚ずつ
分離給送される。そして、シートは、加圧ローラ2と反
転ガイド111との間に形成される反転搬送路を搬送さ
れ、次いでレジスト前ガイド112を通過して一時的に
停止しているレジストローラ対113に導かれる。レジ
ストローラ対113は、前記感光ドラム105に形成さ
れた現像像と同期取りを行って、シートPを転写部に搬
送する。
【0038】114は転写ローラであって、前記感光ド
ラム105に圧接している。上記レジストローラ対11
3によって搬送されたシートPは、上記感光ドラム10
5及び転写ローラ114間を通過する際に現像像が転写
される。画像転写後のシートPは、搬送装置115によ
って搬送され、定着器116を通過する際に熱及び圧力
が印加されて転写画像が定着される。そして、このよう
な感光ドラム105や定着器116等からなる画像形成
手段により画像定着された後のシートPは、排出ローラ
対117によって装置外に排出される。
ラム105に圧接している。上記レジストローラ対11
3によって搬送されたシートPは、上記感光ドラム10
5及び転写ローラ114間を通過する際に現像像が転写
される。画像転写後のシートPは、搬送装置115によ
って搬送され、定着器116を通過する際に熱及び圧力
が印加されて転写画像が定着される。そして、このよう
な感光ドラム105や定着器116等からなる画像形成
手段により画像定着された後のシートPは、排出ローラ
対117によって装置外に排出される。
【0039】このような、本実施例の給紙装置を備えた
画像形成装置100は、シートが斜行や給紙不良を生じ
ないため、画像のズレを生じることがなく、正確な画像
形成を可能とし、該装置100に対する信頼性を向上す
ることができる。
画像形成装置100は、シートが斜行や給紙不良を生じ
ないため、画像のズレを生じることがなく、正確な画像
形成を可能とし、該装置100に対する信頼性を向上す
ることができる。
【0040】加えて、本発明の画像形成装置100は、
カセット1を装置本体100aにセットする際に、上記
したようにシートPが給紙ローラ2に接触することがな
いため、カセット装着時の操作性を向上することができ
る。
カセット1を装置本体100aにセットする際に、上記
したようにシートPが給紙ローラ2に接触することがな
いため、カセット装着時の操作性を向上することができ
る。
【0041】(他の実施例)図4は、本発明の他の実施
例を示した給紙装置の要部斜視図である。又、図5は、
その給紙装置の要部断面図である。
例を示した給紙装置の要部斜視図である。又、図5は、
その給紙装置の要部断面図である。
【0042】これらの図において、給紙ローラ2を取り
付けた軸3には、トルクリミッタ23を介して加圧カム
24を取り付けると共に、クラッチ25を介して歯車2
6を取り付けてある。そして、その歯車26は、給紙モ
ータ91 により駆動されるピニオン27に噛合されてい
る。ここで、給紙モータ91 、ピニオン27、歯車2
6、クラッチ25及軸3によりローラ駆動手段60が構
成されている。
付けた軸3には、トルクリミッタ23を介して加圧カム
24を取り付けると共に、クラッチ25を介して歯車2
6を取り付けてある。そして、その歯車26は、給紙モ
ータ91 により駆動されるピニオン27に噛合されてい
る。ここで、給紙モータ91 、ピニオン27、歯車2
6、クラッチ25及軸3によりローラ駆動手段60が構
成されている。
【0043】加圧カム24のカム面24aには、一端側
が加圧軸11に固定された加圧レバー29が常時当接す
るようになっている。この加圧レバー29が固定された
加圧軸11には、加圧アーム14が給紙ローラ2と対応
する位置に取り付けられると共に、解除レバー13が
(図4中左端部に)取り付けられている。そして、これ
ら加圧レバー29、加圧アーム14及解除レバー13が
加圧軸11と共に回動するようになっている。ここで、
トルクリミッタ23、加圧カム24及加圧レバー29と
で動力伝達手段70が構成されている。また、加圧軸1
1で連繋される加圧アーム14及解除レバー13とでシ
ート押圧手段を構成されている。
が加圧軸11に固定された加圧レバー29が常時当接す
るようになっている。この加圧レバー29が固定された
加圧軸11には、加圧アーム14が給紙ローラ2と対応
する位置に取り付けられると共に、解除レバー13が
(図4中左端部に)取り付けられている。そして、これ
ら加圧レバー29、加圧アーム14及解除レバー13が
加圧軸11と共に回動するようになっている。ここで、
トルクリミッタ23、加圧カム24及加圧レバー29と
で動力伝達手段70が構成されている。また、加圧軸1
1で連繋される加圧アーム14及解除レバー13とでシ
ート押圧手段を構成されている。
【0044】給紙開始の信号が入力されると給紙モータ
91 が回動すると共に、クラッチ25がオンとなる。そ
して、給紙モータ91 の回動力は、ピニオン27、歯車
26、クラッチ25及軸3に伝達され、給紙ローラ2を
図4中矢印A方向に回転させる。この時、加圧カム24
も矢印A方向に回転力を受けて回動し、そのカム面24
aにより加圧レバー29を矢印E方向へ回転させる。
91 が回動すると共に、クラッチ25がオンとなる。そ
して、給紙モータ91 の回動力は、ピニオン27、歯車
26、クラッチ25及軸3に伝達され、給紙ローラ2を
図4中矢印A方向に回転させる。この時、加圧カム24
も矢印A方向に回転力を受けて回動し、そのカム面24
aにより加圧レバー29を矢印E方向へ回転させる。
【0045】その結果、加圧アーム14は、加圧軸11
と共に矢印E方向に回転し、図5に示すように中板17
を押し上げる。そして、加圧カム24は、シートPの上
面が給紙ローラ2に当接し、該給紙ローラ2とシート1
1との間の接触圧力(加圧力)が所定の圧力となった所
で停止し、軸3との間で滑りを生じる。
と共に矢印E方向に回転し、図5に示すように中板17
を押し上げる。そして、加圧カム24は、シートPの上
面が給紙ローラ2に当接し、該給紙ローラ2とシート1
1との間の接触圧力(加圧力)が所定の圧力となった所
で停止し、軸3との間で滑りを生じる。
【0046】尚、加圧カム24は、中板17上のシート
Pが一枚のみになった場合でも、給紙ローラ2とシート
Pとの間に一定の加圧力を発生するようなカム形状に形
成されている。即ち、加圧カム24は、中板17上のシ
ート積載量にかかわらず、給紙ローラ2とシートPとの
間に一定の加圧力を発生するようなカム形状に形成され
ている。又、トルクリミッタ23は、給紙ローラ2とシ
ートPとの間の圧力が所定圧力となると、上記したよう
に、加圧カム24が軸3との間ですべりを生じるように
作動する。即ち、トルクリミッタ23は、作用するトル
クが所定のトルク値に達すると、動力伝達をオフするよ
うに構成されている。
Pが一枚のみになった場合でも、給紙ローラ2とシート
Pとの間に一定の加圧力を発生するようなカム形状に形
成されている。即ち、加圧カム24は、中板17上のシ
ート積載量にかかわらず、給紙ローラ2とシートPとの
間に一定の加圧力を発生するようなカム形状に形成され
ている。又、トルクリミッタ23は、給紙ローラ2とシ
ートPとの間の圧力が所定圧力となると、上記したよう
に、加圧カム24が軸3との間ですべりを生じるように
作動する。即ち、トルクリミッタ23は、作用するトル
クが所定のトルク値に達すると、動力伝達をオフするよ
うに構成されている。
【0047】そして、給紙動作が終了し、カセット1を
引き出す時には、前記のように(図3参照)、カセット
把手20により解除レバー13が押し下げられ、加圧レ
バー29が矢印F方向に回動し、加圧カム24が矢印G
方向に回転し、図4の状態となる。尚、加圧アーム1
4、解除レバー13及加圧レバー29の重さに起因する
回転モーメントが、常時加圧レバー29を加圧カム24
に押し付ける方向に作用するようになっている。
引き出す時には、前記のように(図3参照)、カセット
把手20により解除レバー13が押し下げられ、加圧レ
バー29が矢印F方向に回動し、加圧カム24が矢印G
方向に回転し、図4の状態となる。尚、加圧アーム1
4、解除レバー13及加圧レバー29の重さに起因する
回転モーメントが、常時加圧レバー29を加圧カム24
に押し付ける方向に作用するようになっている。
【0048】このように、本実施例は、前記実施例と同
様に、ローラ駆動手段60が作動して給紙ローラ2が回
転すると、動力伝達手段70がローラ駆動手段60の動
力をシート押圧手段80に伝達し、該シート押圧手段8
0でシートPを給紙ローラ2に押圧するようになってい
るため、カセット1を画像形成装置本体100aにセッ
トする際に、給紙ローラ2がシートPに接触することが
なく、シートPがカセット1内でループを形成すること
がない。したがって、本実施例の給紙装置は、フロント
ローディングカセットのデュプロ分離方式に適用して
も、前記実施例と同様に、シートPの搬送不良や斜行等
の搬送不具合を生じることがなく、良好な給紙を可能と
する。
様に、ローラ駆動手段60が作動して給紙ローラ2が回
転すると、動力伝達手段70がローラ駆動手段60の動
力をシート押圧手段80に伝達し、該シート押圧手段8
0でシートPを給紙ローラ2に押圧するようになってい
るため、カセット1を画像形成装置本体100aにセッ
トする際に、給紙ローラ2がシートPに接触することが
なく、シートPがカセット1内でループを形成すること
がない。したがって、本実施例の給紙装置は、フロント
ローディングカセットのデュプロ分離方式に適用して
も、前記実施例と同様に、シートPの搬送不良や斜行等
の搬送不具合を生じることがなく、良好な給紙を可能と
する。
【0049】尚、上記のような効果を有する本実施例の
給紙装置を備えた画像形成装置100は、前記実施例の
場合と同様に、良好な画像形成を可能とすると共に、カ
セット装着時の操作性を向上できることは明らかであ
る。
給紙装置を備えた画像形成装置100は、前記実施例の
場合と同様に、良好な画像形成を可能とすると共に、カ
セット装着時の操作性を向上できることは明らかであ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明から明らかなように、本発明の
給紙装置は、ローラ駆動手段が作動して給紙ローラが回
転すると、動力伝達手段がローラ駆動手段の動力をシー
ト押圧手段に伝達し、該シート押圧手段でシートを給紙
ローラに押圧するようになっているため、カセットを画
像形成装置本体にセットする際に、給紙ローラがシート
に接触することがなく、シートがカセット内でループを
形成することがない。したがって、本実施例の給紙装置
は、フロントローディングカセットのデュプロ分離方式
に適用しても、シートの搬送不良や斜行等の搬送不具合
を生じることがなく、良好な給紙を可能とする。
給紙装置は、ローラ駆動手段が作動して給紙ローラが回
転すると、動力伝達手段がローラ駆動手段の動力をシー
ト押圧手段に伝達し、該シート押圧手段でシートを給紙
ローラに押圧するようになっているため、カセットを画
像形成装置本体にセットする際に、給紙ローラがシート
に接触することがなく、シートがカセット内でループを
形成することがない。したがって、本実施例の給紙装置
は、フロントローディングカセットのデュプロ分離方式
に適用しても、シートの搬送不良や斜行等の搬送不具合
を生じることがなく、良好な給紙を可能とする。
【0051】又、本発明の給紙装置を備えた画像形成装
置は、シートが斜行や給紙不良を生じないため、画像の
ズレを生じることがなく、正確な画像形成を可能とし、
該装置に対する信頼性を向上することができる。加え
て、本発明の画像形成装置は、カセットを装置本体にセ
ットする際に、上記したようにシートが給紙ローラに接
触することがないため、カセット装着時の操作性を向上
することができる。
置は、シートが斜行や給紙不良を生じないため、画像の
ズレを生じることがなく、正確な画像形成を可能とし、
該装置に対する信頼性を向上することができる。加え
て、本発明の画像形成装置は、カセットを装置本体にセ
ットする際に、上記したようにシートが給紙ローラに接
触することがないため、カセット装着時の操作性を向上
することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す給紙装置の要部斜視
図。
図。
【図2】同給紙装置の要部断面図。
【図3】カセットと画像形成装置本体との係合状態図。
図3(a)は係合前状態図、図3(b)は係合途中状態
図、図3(c)は係合完了状態図、図3(d)は係合解
除状態図。
図3(a)は係合前状態図、図3(b)は係合途中状態
図、図3(c)は係合完了状態図、図3(d)は係合解
除状態図。
【図4】本発明の他の実施例を示す給紙装置の要部斜視
図。
図。
【図5】同給紙装置の要部断面図。
【図6】本発明の給紙装置を備えた画像形成装置の概略
構成図。
構成図。
【図7】従来の給紙装置の要部側面図。
【図8】同給紙装置の要部正面図。
【図9】同給紙装置の要部分解斜視図。
【図10】同給紙装置の作動状態図。
【図11】同給紙装置の他の作動状態図。
1 カセット(シート支持手段) 2 給紙ローラ 4 歯車 10 加圧ギヤ 12 ワンウェイクラッチ 23 トルクリミッタ 24 加圧カム 29 加圧レバー 60 ローラ駆動手段 70 動力伝達手段加圧ギア 80 シート押圧手段 100 画像形成装置 P シート
Claims (4)
- 【請求項1】 給紙ローラを回転させるローラ駆動手段
と、 前記給紙ローラにシート支持手段で支持されたシートを
押圧するシート押圧手段と、 該シート押圧手段とローラ駆動手段とを連繋し、前記ロ
ーラ駆動手段の作動に伴ってシート押圧手段を作動させ
る動力伝達手段と、 を備えたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記動力伝達手段は、ローラ駆動手段の
歯車に噛合する加圧ギヤと、該加圧ギヤと前記シート押
圧手段とを連繋し、ローラ駆動手段が作動するとシート
押圧手段の作動を可能とするワンウェイクラッチと、か
らなることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記動力伝達手段は、ローラ駆動手段に
取り付けられ、作用するトルクが所定値に達すると動力
伝達を遮断するトルクリミッタと、該トルクリミッタを
介してローラ駆動手段に取り付けられる加圧カムと、該
加圧カムに一端側が摺接し、他端側がシート押圧手段に
取り付けられる加圧レバーと、からなることを特徴とす
る請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3のいずれか1
項に記載の給紙装置と、該給紙装置から送り出されたシ
ートに現像像を転写・定着させる画像形成手段と、を有
することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333094A JPH07237758A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333094A JPH07237758A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237758A true JPH07237758A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12939729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333094A Pending JPH07237758A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237758A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320716A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 給紙装置 |
| JP2015205745A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP5333094A patent/JPH07237758A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320716A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 給紙装置 |
| JP2015205745A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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