JPH07237766A - ラミネートシート移載装置 - Google Patents

ラミネートシート移載装置

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JPH07237766A
JPH07237766A JP6012397A JP1239794A JPH07237766A JP H07237766 A JPH07237766 A JP H07237766A JP 6012397 A JP6012397 A JP 6012397A JP 1239794 A JP1239794 A JP 1239794A JP H07237766 A JPH07237766 A JP H07237766A
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laminate sheet
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laminated
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Moriya Nishihara
司八 西原
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば自動車の内装部品であるイ
ンストルメントパネルの表皮のようなラミネートシート
の移載装置に関する。 【構成】 ラミネートシートWを積載する搬送パレット
2に位置変更可能な突出部材16を設け、この突出部材
16をラミネートシートWに形成した切欠dに嵌合させ
て、ラミネートシートWの位置ずれを防止するととも
に、切欠dの位置をラミネートシートWの種類によって
変え、突出部材16の位置を検出することでラミネート
シートWの種類を判別する。また、突出部材Wの上端内
側部に内方に向けて彎曲する彎曲部cを設け、切欠dと
突出部材16の摺動抵抗を増大させて2枚以上の取り出
しを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の内装部
品であるインストルメントパネルの表皮の移載装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の内装部品であるイ
ンストルメントパネルの表皮のようなラミネートシート
は、多数枚が搬送パレット上に積載されて搬送され、途
中でバキュームカップによって1枚づつ取り出して下流
の成形型に向けてコンベアに移載して搬送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の場合、
搬送パレットからコンベアにラミネートシートを移載す
る際にワークずれが生じることがあり、その後の工程で
作業を円滑に行なうことが出来ず、またラミネートシー
トの種類を変更したような時に、その情報が下流に伝達
されず、成形型との一致確認に手間取るというような問
題があった。
【0004】また、ラミネートシートの裏面側には、熱
接着性の接着剤が塗布されているため、バキュームカッ
プで1枚づつ取り出す際に、多数枚が同時にくっついて
取り出されるような不具合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明はラミネートシートを積載するパレットと、
この積載したラミネートシートを1枚ずつ吸着して上方
に取り出す吸着装置を備えたラミネート移載装置におい
て、ラミネートシートに機種判別用の切欠を設け、この
切欠にパレットから上方に突出し且つパレット上を位置
変更可能な突出部材を嵌合させてラミネートシートの位
置ずれを防止するとともに、この突出部材の位置を検出
してラミネートシートの種類を判別するようにした。
【0006】また、前記突出部材の上端内側部に内方に
向けて彎曲する彎曲部を設け、吸着装置によって吸着し
たラミネートシートを上方に取り出す際にラミネートシ
ートの切欠と突出部材の摺動抵抗を増大させるようにし
た。
【0007】
【作用】ラミネートシートに、種類によって位置が異な
る切欠を形成し、この切欠に突出部材に嵌合させること
で、位置ずれを防止するとともに、突出部材の位置を検
出して種類を判別し、この情報を下流に伝達する。
【0008】また、突出部材の彎曲部によってラミネー
トシートの摺動抵抗を高め、吸着カップで2枚以上がく
っついて取り出されようとした時に、2枚目以降のシー
トを分離させる。
【0009】
【実施例】本発明の移載装置の実施例について添付した
図面に基づき説明する。図1は本移載装置の側面図、図
2は同平面図、図3は突出部材の部分拡大図である。
【0010】本発明のラミネートシート移載装置は、搬
送パレットに積載したラミネートシートを1枚づつコン
ベアに移載するような装置として構成され、図1、図2
に示すように、搬送路1、1上を走行する搬送パレット
2と、この搬送パレット2上に積載されたラミネートシ
ートWを取り出してコンベア3に移載する吸着移載機構
4を備えている。
【0011】そして、搬送パレット2は、図1、図2に
おいて、搬送路1、1を左方から右方に向けて搬送さ
れ、途中には待機位置bで搬送パレット2を停止させる
待機位置ストッパ5と、移載位置aで搬送パレット2を
停止させる移載位置ストッパ6が設けられている。
【0012】そして、これら各ストッパ5、6は下方か
ら出没自在となり、突出して搬送パレット2の前面略中
央部に当接して停止させ位置決めを行うとともに、没入
して通過を許容する。
【0013】尚、図面では省略しているが、搬送路1、
1はコンベア3の下方に向けても延設され、図中左方か
ら走行した搬送パレット2は、移載が終えるとそのまま
コンベア3の下方を通って一方通行で右方に向けて走行
する。
【0014】前記吸着移載機構4は、図1に示すよう
に、床面に立設された複数の基柱7と、基柱7上に搬送
路1と平行に架設された左右一対のガイドバー8、8
と、このガイドバー8に沿って不図示の駆動源によって
移動自在は移送体10と、この移送体10に設けられた
昇降シリンダユニット11によって昇降自在な矩形枠状
の昇降体12と、この昇降体12の昇降をガイドするガ
イド筒13を備え、昇降体12の四隅には吸着カップ1
4、…を下向きに取付けている。そして、この吸着カッ
プ14、…は不図示の真空機構に接続され、真空吸着に
よってラミネートシートWを吸着する。
【0015】そして、前記ガイドバー8、8は、コンベ
ア3の高さ以上の位置に架設され、また、移送体10が
搬送パレット2の移載位置a上方とコンベア3上方の間
を自在に移動出来るに充分な長さで架設されている。
【0016】前記コンベア3は、前記搬送路1、1の延
設方向に対して直交方向に搬路を形成しており、複数の
ローラ15によってラミネートシートWを搬送するよう
にしている。
【0017】ところで、前記搬送パレット2には、上方
に向けて突出する突出部材16を設けている。
【0018】つまり、搬送パレット2の片側側面部には
搬送路1と平行方向に摺動ガイド部材17が設けられて
おり、図3に示すように、この摺動ガイド部材17に対
して摺動自在なスライダ18の上面に、前記突出部材1
6が固着されている。
【0019】このため、スライダ18と一体の突出部材
16は、摺動ガイド部材17に沿って移動自在にされる
ことになる。
【0020】また、摺動ガイド部材17とスライダ18
には、図3に示すような位置決めピン20を挿入するた
めの係止孔が設けられ、摺動ガイド部材17の係止孔
h、…(図1)は長さ方向に沿って所定の位置に複数設
けている。
【0021】また、図2に示すように、移載位置aに
は、搬送パレット2の下方にスライダ18の位置を検出
する検出スイッチ21、…を設けており、この検出スイ
ッチ21、…の位置は搬送パレット2が移載位置aに位
置決めされた際、前記摺動ガイド部材17の係止孔h、
…の位置に一致する箇所に設けている。そして、この検
出スイッチ21、…で検出した信号、すなわちラミネー
トシートWの種類をコンベア3の下流の工程に伝達する
ようにしている。
【0022】また、突出部材16には、図2、図3に示
すように、両側側方に張り出すフランジ16aを設け
て、このフランジ16aを境に内側を嵌合部16bと
し、外側をスライダ固定部16cとして、フランジ16
aの前面を略々ラミネートシートWの端部の位置に合せ
るようにするとともに、ラミネートシートWには、内側
の嵌合部16bの断面形状とほぼ同一の切欠dを設け、
この切欠dと嵌合部16bを嵌合させることが出来るよ
うにしている。
【0023】また、このラミネートシートWの切欠dは
種類によって位置を異ならしており、例えば図1に示す
左方の搬送パレット2と右方の搬送パレット2では、異
なる種類のラミネートシートWを積載している状態を示
している。
【0024】また、嵌合部16bの内側上部には、図3
に示すように上方に向かって内側に彎曲する彎曲部cを
形成している。
【0025】そして、ラミネートシートWを上方に抜き
出す際、切欠dが彎曲部cを通過する時に彎曲部cが切
欠dに干渉するようにしており、このため、切欠dと嵌
合部16bの摺動抵抗が増え、ラミネートシートWは撓
みながら通過する。
【0026】以上のような移載装置において、ラミネー
トシートWを積載した搬送パレット2が搬送路1を搬送
されて移載位置ストッパ5により停止させられると、吸
着移載機構4によってラミネートシートWを1枚づつ取
り出してコンベア3に移載する。
【0027】つまり、移送体10が移載位置aの上方に
移動してきて昇降体12が下降し、吸着カップ14によ
って最上段のラミネートシートWを吸着すると、昇降体
12は再び上昇する。
【0028】この際、突出部材16がラミネートシート
Wの切欠dに嵌合していることから、ラミネートシート
Wは位置ずれを起こさず、すべてのラミネートシートW
は一定の位置を保って移送されるが、ラミネートシート
Wの裏面側には熱接着性の接着剤が塗布されていること
から、複数枚が同時にくっついて持ち上げられることが
ある。
【0029】しかし、ラミネートシートWが彎曲部cを
通過する際、切欠dとの摺動抵抗が増え、保持力の弱い
2枚目以降のラミネートシートWは分離され落下する。
そして、吸着したラミネートシートWはコンベア3上に
移送されるが、確実に1枚づつ移載される。
【0030】尚、この間、後続の搬送パレット2は待機
位置ストッパ5で待機位置bに停止しており、前方の搬
送パレット2の移載が終えると移載位置aに移動する。
この際、図1に示すように種類の異なるラミネートシー
トWであれば、異なる位置に切欠dが形成されて突出部
材16が嵌合しており、移載位置aで突出部材16(ス
ライダ18)の位置を検出スイッチ21が検出して、下
流の工程にその情報を伝達する。このため、機種変更に
伴う下流における成形型の一致確認等がスムーズに行わ
れる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のラミネートシート
移載装置は、ラミネートシートに機種判別用の切欠を形
成してこの切欠に突出部材を嵌合させるようにしたた
め、積載したラミネートシートの位置ずれが起きず、定
まった位置に移載することが出来る。また、この突出部
材の位置を検出してラミネートシートの種類を判別する
ため、機種変更に伴うトラブルが防止出来る。更に、突
出部材の上端内側部に彎曲部を設けるようにしているこ
とから、2枚目以降のラミネートシートが取り出されよ
うとしても、縁切りすることが出来、確実に1枚づつ取
り出すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本移載装置の側面図
【図2】同平面図
【図3】突出部材の部分拡大図
【符号の説明】
2 搬送パレット 14 吸着カップ 16 突出部材 17 摺動ガイド部材 18 スライダ 21 検出スイッチ W ラミネートシート d 切欠 c 彎曲部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラミネートシートを積載するパレット
    と、この積載したラミネートシートを1枚ずつ吸着して
    上方に取り出す吸着装置を備えたラミネート移載装置に
    おいて、前記ラミネートシートに機種判別用の切欠を設
    け、この切欠にパレットから上方に突出し且つパレット
    上を位置変更可能な突出部材を嵌合させてラミネートシ
    ートの位置ずれを防止するとともに、この突出部材の位
    置を検出してラミネートシートの種類を判別するように
    したことを特徴とするラミネートシート移載装置。
  2. 【請求項2】 前記突出部材の上端内側部に内方に向け
    て彎曲する彎曲部を設け、前記吸着装置によって吸着し
    たラミネートシートを上方に取り出す際に前記ラミネー
    トシートの切欠と突出部材の摺動抵抗を増大させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載のラミネートシ
    ート移載装置。
JP01239794A 1994-02-04 1994-02-04 ラミネートシート移載装置 Expired - Fee Related JP3341940B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024150839A1 (ko) * 2023-01-09 2024-07-18 엘지전자 주식회사 전지셀 흡착 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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