JPH07237975A - セラミックの焼成方法 - Google Patents

セラミックの焼成方法

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JPH07237975A
JPH07237975A JP6054969A JP5496994A JPH07237975A JP H07237975 A JPH07237975 A JP H07237975A JP 6054969 A JP6054969 A JP 6054969A JP 5496994 A JP5496994 A JP 5496994A JP H07237975 A JPH07237975 A JP H07237975A
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JP
Japan
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firing
powder
ferrite
molded body
floor plate
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JP6054969A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Kato
文博 加藤
Yoshio Watanabe
佳男 渡辺
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業効率がよく、割れ、変色等がなく、諸特
性のばらつきの少ないフェライト及び誘電体の焼成方法
を提供する。 【構成】 貫通多孔5、有底多孔、横溝を有する三種類
の敷板を使用し、三種類の敷板の多孔及び横溝等に成形
体と同一組成又はそれに類した粉末をつめて、その上を
ならし、Mn−Zn系フェライトのリング状の成形体1
0、及びセラミックコンデンサのグリーンチップの成形
体を並べて、その成形体を枠11と蓋12とで覆って、
焼成して焼成体を得るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミックの焼成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】Mn−Zn系フェライト等のソフトフェ
ライトは、コイルトランス用として通信用コイル各種小
形コイル、アンテナコイル、通信用トランス、中間周波
トランス、ロータリートランス、パルストランス、電源
用としてスイッチングトランス、フライバックトラン
ス、ヘッド用として磁気ヘッド、偏向用として偏向ヨー
ク、振動用として磁歪振動子、センサ用として感温スィ
ッチ等に使用され、その用途は広範囲にわたる。中でも
Mn−Zn系ソフトフェライトは、従来から電子機器用
フェライトコア等に採用される磁性材料であるが、この
Mn−Zn系フェライトはFe23,MnO,ZnOの
各粉末を混合し、これにバインダーを添加し、例えば環
状、E形、I形、コ字形等の形に圧縮成形し、しかる
後、この成形体を焼成炉内で焼成して製造される。上記
Mn−Zn系フェライトの成形体を焼成する場合、高温
に耐える板状のアルミナ(Al23)、マグネシア(M
gO)、ジルコニア(ZrO2)の敷板に載置して、焼
成炉内に挿入するようにしている。しかしながら、上記
の板状の敷板上に載置してZnを含むフェライトを焼成
する方法では、フェライトが上記板状敷板に接触、当接
する部分にフェライト中のZnが上記敷板のアルミナ、
マグネシア、ジルコニア等に固溶し、該フェライト中の
Zn量が減少し、組成ずれを起こし、Znを含むフェラ
イト、例えば、Mn−Mg−Zn系フェライト、Mg−
Cu−Zn系フェライト、Ni−Zn系フェライト、N
i−Cu−Zn系フェライト等、いずれもZnOを含有
しているフェライト材料は、Znの組成がずれやすいと
いえる。その結果、上記Mn−Zn系フェライト、Mn
−Mg−Zn系フェライト、Mg−Cu−Zn系フェラ
イト、Ni−Zn系フェライト、Ni−Cu−Zn系フ
ェライト等の初透磁率、相対損失係数、ヒステリシス損
失係数等の磁気特性が劣化する問題が生ずる。
【0003】Znを含むフェライトの従来の焼成方法
は、図7に示すように、幅295×長さ295×厚さ1
5tmmの敷板17上に、2〜3mmの厚さで、例え
ば、Mn−Zn系フェライトと同一組成の粉末13を敷
き詰め、その敷き詰めた前記同一粉末上に、外径φ25
mm×内径φ15mm×厚さ4.5tmmの製品のMn
−Zn系フェライトの成形体10を並べ、更にその成形
体10上を10mm以上も同一組成の粉末13をかぶせ
て埋没し焼成する方法であった。成形体10を埋没する
と、焼成用の粉末を覆う工程を必要とし、又粉末がこの
焼成で付着するので、その付着物をとらなければならな
い。そのため余分の手数がかかり、効率がよくない。更
に埋没しているため、脱有機バインダーに起因するひび
割れが10%以上発生していた。
【0004】一方、セラミックコンデンサは、小型、大
容量化への進歩が著しく、各種民生機器、交換機、電源
等、又圧電セラミックは、超音波振動子、アクチュエー
タ、超音波モータ、セラミックフィルター、圧電ブザー
等、広範囲の用途に適用される。例えば、一例として、
セラミックコンデンサの製法としては、シート成形技
術、押し出し成形技術、ドクターブレード法、あるいは
薄物用成形機等を利用し、セラミックコンデンサのグリ
ーンシートを製作し、更にそのシート上に内部電極を形
成し打ち抜き、その後、積層してチップ状の成形体を作
製する。これを焼成用敷板上に所定数並べて配置し焼成
する方法が一般的である。上記焼成用敷板に関して述べ
れば、当然のことながら、被焼成物成分との親和力が弱
いこと(反応し難いこと)、焼成後の焼成物との剥離性
が良好なこと、不純物が少ないこと等が要求される。従
って、従来の焼成時に使用するこの種の焼成用敷板の材
質としては、上記の諸条件を、ある程度満足するアルミ
ナ(Al23)、ジルコニア(ZrO2)、あるいはマ
グネシア(MgO)等を各々主成分とするセラミック板
が知られている。図12に示すように、例えば、誘電体
のセラミックコンデンサは、板状の敷板15上に図11
のグリーンチップ成形体1を載置して焼成していた。
又、同一粉末上に積載、埋没することもある。しかしな
がら、上記の材質からなる焼成用敷板を用いて、チップ
状セラミックコンデンサの成形体を直接焼成用敷板上に
配し、焼成した場合、焼成用敷板の主成分の純度、緻密
性によって多少異なるが、前記セラミックコンデンサの
成形体と焼成用敷板との接触面部において、一部反応を
起こして溶着したり、セラミックコンデンサの成形体の
焼成過程での収縮が円滑に、かつ均一になされず、その
結果、セラミックコンデンサの焼成体が変形、クラック
等が生じたり、あるいはセラミックコンデンサの焼成体
の寸法のばらつき、組成ずれをおこし、諸特性のばらつ
きが大きくなる等、品質上の不都合が生じる。以上のこ
とから、上記チップ状の誘電体の焼成において、好適な
焼成用敷板が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、Znを含む
フェライト及び誘電体の成形体を板状敷板上に載置し焼
成する場合、粉末で覆わない、作業効率のよい、焼成
後、焼成体を前記敷板と焼成用粉末の溶着がなく、変形
も回避でき、収縮率のばらつきも極めて小さく、平滑性
に優れ、組成ずれもなく、焼結体の密度も良好で、諸特
性のばらつきが小さい焼成用敷板を使用したフェライト
及び誘電体の焼成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、敷板がハニカ
ム状の貫通多孔を有し、前記敷板上に蓋を載せた枠を配
し、前記敷板を用いて、組成変動を抑制するための粉末
を敷いて、セラミックの成形体を載置し、該成形体を焼
成することを特徴とするセラミックの焼成方法である。
【0007】本発明は、敷板がハニカム状の有底多孔を
有し、前記敷板上に蓋を載せた枠を配し、前記敷板を用
いて、組成変動を抑制するための粉末を敷いて、セラミ
ックの成形体を載置し、該成形体を焼成することを特徴
とするセラミックの焼成方法である。
【0008】本発明は、敷板が凹状の溝を有し、前記敷
板上に蓋を載せた枠を配し、前記敷板を用いて、組成変
動を抑制するための粉末を敷いて、セラミックの成形体
を載置し、該成形体を焼成することを特徴とするセラミ
ックの焼成方法である。
【0009】本発明は、組成変動を抑制するための粉末
として、同一組成より0〜3モル%のZnOを増加させ
た粉末を用いることを特徴とする上述のZnを含むフェ
ライトの焼成方法である。
【0010】本発明は、同一組成のフェライトの焼成用
粉末を使用することを特徴とするZnを含むフェライト
の焼成方法である。
【0011】本発明は、同一組成のセラミックコンデン
サの焼成用粉末を使用することを特徴とするセラミック
コンデンサの焼成方法である。
【0012】本発明は、同一組成の圧電セラミックの焼
成用粉末を使用することを特徴とする圧電セラミックの
焼成方法である。
【0013】
【作用】焼成用敷板は、フェライト及び誘電体の成形体
を焼成する際、焼成後において前記成形体が焼成されて
焼成体となった時に、該焼成体と焼成用敷板とが溶着し
反応することを回避できることが条件である。焼成時、
焼成体と焼成用敷板との反応が発生すると、前記焼成体
の組成がずれる。そればかりではなく、焼成体の収縮が
円滑、かつ均一にならず、その結果、焼成体に変形、割
れ等が発生し、焼成温度で高温にさらされて変色した
り、諸特性のばらつきが大きくなる。これらの欠陥を回
避するため、下記の三種類の焼成用敷板を用いるもので
ある。本発明の焼成用敷板は板状を形成し、厚さ方向
に貫通する多孔を有し、多孔はハニカム状を形成する。
本発明の焼成用敷板は板状を形成し、厚さ方向に有底
多孔を有し、有底多孔はハニカム状を形成する。本発明
の焼成用敷板は板状を形成し、横又は縦溝を有するも
のである。本発明の敷板は、いずれも貫通多孔、
有底多孔、横又は縦溝を有し、同一組成の粉末を焼成用
粉末として使用し、貫通する多孔、有底多孔、横又は縦
溝に前記焼成用粉末をつめて使用するものである。更
に、敷板上の成形体をカバーするため、敷板と同
一幅、同一長さの枠と蓋を作製してそれを使用し、溶着
及び組成ずれ等、又諸特性の劣化する要因を押さえるも
のである。セラミックにおいては、溶着、組成ずれ、変
形割れ等の品質上の劣化を防止することに効果があるこ
とも判明した。
【0014】フェライトの場合、焼成用粉末として同一
組成の粉末を使用したものと、フェライトの焼成中に成
形体の酸化亜鉛含有量が減耗しやすいので、焼成用粉末
として同一組成ではなく、0,1,2,2.5,3,
4,5モル%まで酸化亜鉛量を増加させた7種類の焼成
用粉末を使用する実験を行った。その結果、2.5モル
%酸化亜鉛量を増加させた粉末を使用し、枠と蓋をかぶ
せて焼成する場合が、最も酸化亜鉛減耗量が少ないこと
が判明したので、実施例では同一組成の粉末及び2.5
モル%酸化亜鉛量を増加させた粉末を使用して効果を得
ることができた。フェライト焼成品の酸化亜鉛含有量の
減耗を抑制するために、敷板、敷板、敷板を使用
し、いずれも枠と蓋を使用し、酸化亜鉛量を2.5モル
%増加させた焼成用粉末を使用すると、Znを含むフェ
ライトにおいては酸化亜鉛量の減耗を回避できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明がMn−Zn系フェライトであ
る場合の実施例について説明する。図1は、厚さ方向を
貫通したハニカム状の多孔を有し、枠と蓋とを用いた焼
成用敷板を用いたMn−Zn系フェライトの焼成方法
を示す説明図である。図2は、厚さ方向にハニカム状の
有底多孔を有し、枠と蓋とを用いた焼成用敷板を用い
たMn−Zn系フェライトの焼成方法を示す説明図であ
る。図3は、厚さ方向に横溝又は縦溝を有し、枠と蓋と
を用いた焼成用敷板を用いたMn−Zn系フェライト
の焼成方法を示す説明図である。
【0016】先ず、焼成用敷板の製法について述べる。
化学的純度99%以上のジルコニア(ZrO2)原料を
混合し、1250℃〜1300℃で数時間仮焼成し、粉
砕機により粉砕分級し、粒径60〜100μ程度に調整
した。上記のように混合粉砕して得られた粉末に有機バ
インダーを適量加えて造粒した後、1.5t/cm2
圧力で加圧成形し、1230℃〜1260℃の温度で数
時間焼成した。得られた焼成体から幅295mm×長さ
295mm×5tmm及び10tmmの敷板を作製し、
更に下記の三種類の敷板を作製した。ジルコニア製敷板
は幅295mm×長さ295mm×5tmmに5m間
隔にハニカム状のφ5mmの貫通多孔を有する敷板に仕
上げる。敷板は幅295mm×長さ295mm×10
tmmに5m間隔にハニカム状の外径φ5mm×深さ5
mmの有底多孔を有する敷板に仕上げる。敷板は、幅
295mm×長さ295mm×10tmmに5mm間隔
に幅5mm×深さ5mmの横溝を有する敷板に仕上げ
る。
【0017】上記ジルコニア製敷板と同様な方法によっ
て、アルミナ(Al23)製敷板、孔又は溝を有しない
板状の幅295mm×長さ295mm×厚さ10tmm
の敷板を作製した。
【0018】上記ジルコニア製敷板と同様な方法により
マグネシア(MgO)製敷板、孔、又は溝を有しない板
状の幅295mm×長さ295mm×厚さ10tmmの
敷板を作製した。
【0019】枠はジルコニア製の幅295mm×長さ2
95mm×高さ10mmのものを使用し、蓋はジルコニ
ア製の幅295mm×長さ295mm×厚さ5mmのも
のを使用した。
【0020】以上、前記敷板及び枠11と蓋12
とを採用したことによる効果を確認するに至った方法、
及びその結果を以下に説明する。
【0021】先ず、本実施例に採用したMn−Zn系フ
ェライトの製造方法について説明する。組成がFe23
52モル%,MnO25モル%,ZnO23モル%の各
粉末をボールミルにより40時間混合し、900℃×2
時間で仮焼成する。次に、得られた粉末に特性改善剤と
してのCaCO3及びSiO2をそれぞれ0.06,0.
01wt%添加し、ボールミルにより24時間粉砕す
る。しかる後、バインダー5wt%を投入し、更にボー
ルミルで4時間混合する。更に、得られた混合物を噴霧
乾燥装置で処理し、所定の粒径に整粒し、これを圧縮成
形機にかけて2000Kg/cm2の圧力で圧縮成形し
て、図4のようなリング状のMn−Zn系フェライト成
形体10を得た。この成形体10は、外径φ25mm×
内径φ15mm×厚さ4.5tmmの寸法である。
【0022】従来の焼成は、図7に示すように、酸化亜
鉛の減耗を防止するために板状の敷板上に成形体を並
べ、前記成形体を同一組成の粉末で埋没する状態で覆う
方法を採用していた。詳細には、酸化亜鉛の減耗を完全
に防止するためには、10mm以上の厚さで成形体を覆
っていた。このように埋没する焼成方法をとると、リン
グ形ポットコア、E型コア、コ型コア等、脱有機バイン
ダー工程における有機バインダーの除去が不十分なた
め、ひびや割れが発生する。更に、上記の埋没する焼成
方法をとると、埋没用の焼成用粉末が焼結体に付着し
て、この粉末の付着物を除去しなければならないので、
効率が悪い。このため先ず、Mn−Zn系フェライトの
焼成体の酸化亜鉛の減耗を防止し、かつ作業効率のよい
方法を生み出すため、下記の実施例を先行させた。
【0023】酸化亜鉛の減耗量を確認する実施例は7種
類であり、この7種類の実施例にすべて敷板7を使用
し、同様にすべてに枠と蓋を使用し、敷板の多孔に下
記の焼成用の粉末をつめて敷板に成形体を10個並べ
た。又、敷板に使用した焼成粉末は、成形体と同一粉
末に酸化亜鉛1モル%、2モル%、2.5モル%、3モ
ル%、4モル%、5モル%増加させた粉末を使用し、更
に同一粉末を上記の条件に1種加えた7種類になる。即
ち、実施例1は、図2に示すように、枠11と蓋12を
使用し、敷板に使用した焼成用粉末は成形体と同一組成
に対して酸化亜鉛含有量を1モル%増加させた粉末を使
用し、敷板7の有底多孔6を埋め、敷板7に成形体
10を10個並べて焼成した。実施例2は実施例1と全
く同じ方法で焼成したが、使用した焼成用粉末は成形体
と同一組成に対して酸化亜鉛含有量を2モル%増加させ
た粉末である。実施例3は実施例1と全く同じ方法で焼
成したが、使用した焼成用粉末は成形体と同一組成に対
して酸化亜鉛含有量を2.5モル%増加させた粉末であ
る。実施例4は実施例1と全く同じ方法で焼成したが、
使用した焼成用粉末は成形体と同一組成に対して酸化亜
鉛含有量を3.0モル%増加させた粉末である。実施例
5は実施例1と全く同じ方法で焼成したが、使用した焼
成用粉末は成形体と同一組成に対して酸化亜鉛含有量を
4.0モル%増加させた粉末である。実施例6は実施例
1と全く同じ方法で焼成したが、使用した焼成用粉末は
成形体と同一組成に対して酸化亜鉛含有量を5.0モル
%増加させた粉末である。実施例7は実施例1と全く同
じ方法で焼成したが、使用した焼成用粉末は成形体と同
一粉末を使用した。敷板はジルコニア製の焼成用敷板
で、幅295mm×長さ295mm×厚さ10tmmの
板に5mm間隔にハニカム状に外径φ5mm×深さ5m
mの有底多孔を有す。又、枠は幅295mm×長さ29
5mm×高さ10mm、肉厚5tmmの寸法であり、蓋
は枠寸法と同一で、厚さ5tmmの寸法である。以上の
実施例1〜7までの試料を採り、焼成体の表面をX線マ
イクロアナライザーで測定し、酸化亜鉛の減耗を調べ
た。その結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1の結果より、成形体と同一組成に対し
て2.0モル%〜3.0モル%の酸化亜鉛量を増加した
粉末を焼成用粉末として使用するのがよく、以上の結果
より、成形体と同一組成に対して2.5モル%の酸化亜
鉛含有量を増加させた粉末を使用した場合、敷板に枠
と蓋をかぶせて焼成する場合が最も酸化亜鉛の目標の組
成に近く、組成ずれが少ないことが判明した。
【0026】(実施例8)図1に示すように、幅295
mm×長さ295mm×厚さ5tmmのジルコニア製の
焼成用敷板2を使用した。敷板2の貫通多孔5は、
外径φ5mmの孔が5mm間隔にハニカム状に配列され
ている。幅295mm×長さ295mm×厚さ10tm
mのジルコニア製台板4にMn−Zn系フェライトと同
一組成の粉末13を盛り上がるように敷き詰めて、上記
ジルコニア製の焼成用敷板2をこの敷き詰めた成形体
と同一組成の粉末13に押し付ける。敷板2が粉末1
3に押し付けられると、ハニカム状の貫通多孔5から前
記同一組成の粉末13が盛り上がり、上へはみ出してく
るので、敷板2上をならして平にして、前記貫通多孔
5が充填されるのを確かめ、上記ジルコニア製の焼成用
敷板2にMn−Zn系フェライトの成形体10を30
個載置した。この後、幅295mm×長さ295mm×
高さ10mm、肉厚5tmmの枠11と、幅295mm
×長さ295mm×厚さ5tmmの蓋12を用意して3
0個の成形体10にふれないように焼成用敷板2上に
載置した。しかる後に、上記のように敷板2上に30
個成形体を保持し、所定の酸素雰囲気中の焼成炉内に挿
入し、1350℃×2時間でこの成形体を焼成し、試料
として30個の焼成体10を作製した。
【0027】(実施例9)実施例9は、図1に示すよう
に、実施例8と全く同じ実験である。但し、焼成用粉末
は、実施例8では成形体10と同一組成の粉末であった
が、実施例9では成形体と同一組成に対して酸化亜鉛含
有量を2.5モル%増加させた焼成用粉末を使用した。
【0028】(実施例10)図2に示すように、ジルコ
ニア製の焼成用敷板7は、幅295mm×長さ295
mm×厚さ10tmmの寸法である。敷板7は、5m
m間隔に外径φ5mm×深さ5mmのハニカム状の有底
多孔6を有する板である。Mn−Zn系フェライトの組
成と同一組成の粉末13を上記ジルコニア製の焼成用敷
板7の有底多孔6に盛り上がるように充填し、その上
をならして平にして、上記ジルコニア製の焼成用敷板
7に成形体10を30個載置した。その後、幅295m
m×長さ295mm×高さ10mm、肉厚5tmmの枠
11と、幅295mm×長さ295mm×厚さ5tmm
の蓋12をかぶせて成形体10にふれないように焼成用
敷板上に載置した。しかる後に、この上述の状態を保
持し、所定の酸素雰囲気中の焼成炉内にこれを挿入し、
1350℃×2時間でこの成形体10を焼成し、試料と
して30個の焼成体を作製した。
【0029】(実施例11)実施例11は、図2に示す
ように、実施例10と全く同様な実験である。但し、焼
成用粉末は、成形体と同一組成に対して酸化亜鉛含有量
を2.5モル%増加させた粉末を使用している。
【0030】(実施例12)図3に示すジルコニア製の
焼成用敷板9は、幅295mm×長さ295mm×厚
さ10tmmの寸法であり、5mm間隔に溝幅5mmの
横溝8を有する板である。Mn−Zn系フェライトの組
成と同一組成の粉末13を上記ジルコニア製の焼成用敷
板9の溝8に盛り上がるように充填し、その上をなら
して平にして、上記ジルコニア製の敷板9にMn−Z
n系フェライトの成形体10を載置した。その後、幅2
95mm×長さ295mm×高さ10mm、肉厚5tm
mの枠11と、幅295mm×長さ295mm×厚さ5
tmmの蓋12を用意して成形体10にふれないように
焼成用敷板9上に載置した。しかる後に、この状態を
保持し、所定の酸素雰囲気中の焼成炉内にこれを挿入
し、1350℃×2時間でこの成形体10を焼成し、試
料として30個の焼成体を作製した。
【0031】(実施例13)実施例13は、図3に示す
ように、実施例12と全く同様な実験である。但し、同
一組成の粉末の代わり、成形体と同一組成に対して酸化
亜鉛含有量を2.5モル%増加させた粉末13を使用し
た。
【0032】(比較例1)比較例1として、図5に示す
ように、加工の施していないジルコニア製の焼成用敷板
17は、幅295mm×長さ295mm×厚さ10tm
mの寸法の板である。その上に上記のMn−Zn系フェ
ライトの組成と同一組成の粉末13を平に2〜3mmの
厚みになるように敷き詰め、その上に上記Mn−Zn系
フェライトの成形体10を載置し、外周と内周とを同一
組成の粉末で覆った。しかる後に、この状態を保持し、
所定の酸素雰囲気中の焼成炉内にこれを挿入し、135
0℃×2時間でこの成形体10を焼成して、試料として
30個の焼成体を作製した。
【0033】(比較例2)比較例2は、図6に示すよう
に、加工の施していないジルコニア製の焼成用敷板17
上に直に成形体10をのせ、比較例1と同様な処理をし
て、試料として30個の焼成体を作製した。
【0034】(比較例3)比較例3は、図7に示すよう
に、加工の施していないジルコニア製敷板17上に2〜
3mmの厚さで成形体と同一の粉末13を敷き詰め、更
に成形体10を載置し、10mm以上埋没するように敷
板上に成形体と同一組成粉末で覆う。比較例1と同様な
処理を施して、試料として30個の焼成体を作製した。
【0035】実施例8〜13、比較例1〜3までの条件
及び結果を表2、表3に示す。
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】表2、表3は、実施例8〜13及び比較例
1〜3において、各々30個の試料について初透磁率
(μi)、相対損失係数(tanδ/μ)、ヒステリシス損
失係数(h10)をLCRメーターで測定し、又、粉末の
付着、ひび、割れ等、検査した結果を示す。
【0039】表2、表3より、比較例3の、成形体と同
一組成の粉末で成形体を埋没させ、成形体のまわりを厚
さ10mm程度で覆ったものが最もよい結果となった。
しかし、比較例3は、成形体を埋没させる手数、粉末の
付着があって、この付着物を除去しなければならないこ
と、粉末が脱バインダーに起因する割れが10%程度発
生すること等の欠点がある。実施例8〜13は粉末の付
着物が無く、磁気特性も実用上、使用に供する値を有す
る意義が大きく、比較例3の欠点を補い得る結果となっ
た。又、枠と蓋を使用した効果は、焼成炉の高温を直接
受けず、本発明に使用した敷板の貫通した多孔、有底多
孔、溝等につまった粉末より蒸発した酸化亜鉛が炉中雰
囲気中に逃げず、枠と蓋の内部に封じ込められて、成形
体から酸化亜鉛が脱けることを防止していると考えられ
る。特に、貫通した多孔、有底多孔、溝等に使用した焼
成用粉末が、成形体より酸化亜鉛含有量において2.5
モル%増加されているものを使用した効果が示されてい
る。比較例1は、成形体の上面を除いて内外周面を粉末
でカバーしているものの、枠と蓋を使用していないの
で、炉中へ酸化亜鉛が蒸発したと考えられる。比較例2
は、枠と蓋を使用せず、敷板に直に載置し焼成している
ので、磁気特性が著しく劣化した。
【0040】(実施例14)グリーンチップ状セラミッ
クコンデンサの組成物として、セラミックコンデンサの
主原料にPbO,MnO2,Nb25,WO3,Ti
2,Fe23の内、少なくとも4種類以上を選び、実
施例14〜16においては、化学的純度99%以上の出
発原料PbO,MnO2,Nb25,TiO2を所定の配
合比となるように精秤し混合して、次いで850℃〜9
00℃で仮焼成した。仮焼成粉をボールミルによって粉
砕して得られた粉末に、有機バインダー可塑剤等を適量
加えて混練し、ドクターブレード法を用いて、厚さ15
〜30μmのグリーンシートを作製した。グリーンシー
ト上に内部電極となるAgとPdの混合ペーストをスク
リーン印刷法で印刷し、内部電極を形成し、その後、打
ち抜いて内部に複数枚形成された内部電極を有する積層
型セラミックコンデンサのグリーンチップ状の成形体を
得た。2mm×5mm×2tmmの直方体の成形体を試
料として30個作製した。
【0041】図8に示すように、貫通多孔のジルコニア
製敷板2を使用し、貫通多孔5に成形体1と同一組成
の粉末をつめ、台板4に成形体1と同一組成の粉末3を
散布し、その上に敷板2を載置した。貫通多孔5には
粉末が満たされ、盛り上がった場合は敷板上をならして
平にした。この状態で枠11と蓋12を敷板2にのせ
て成形体1を30個載置して1200℃〜1230℃の
温度で数時間焼成した。
【0042】(実施例15)図9に示すように、有底多
孔6のジルコニア製敷板7を使用し、有底多孔6に成
形体1と同一組成の粉末3をつめ、有底多孔6に粉末が
満たされ、盛り上がった場合は敷板7上をならして平
にした。この状態で枠11と蓋12を敷板7にのせて
成形体1を30個載置して1200℃〜1230℃の温
度で数時間焼成した。
【0043】(実施例16)図10に示すように、横溝
のジルコニア製敷板9を使用し、横溝8に成形体1と
同一組成の粉末3をつめ、横溝8に粉末が満たされ、盛
り上がった場合は敷板9上をならして平にした。この
状態で枠11と蓋12を敷板9にのせて成形体1を3
0個載置して1200℃〜1230℃の温度で数時間焼
成した。
【0044】(比較例4)図12に示すように、アルミ
ナ製敷板で敷板のように多孔及び溝を有していな
い敷板15を使用した。成形体と同一組成の粉末を使用
せず、同様の枠と蓋も使用しない状態で30個の成形体
1を1200℃〜1230℃の温度で数時間焼成した。
【0045】(比較例5)図12に示すように、マグネ
シア製の板状の敷板で、敷板のように多孔及び溝
を有していない敷板16を使用した。成形体と同一組成
の粉末を使用せず、同様の枠と蓋も使用していない状態
で30個の成形体1を1200℃〜1230℃の温度で
数時間焼成した。
【0046】(比較例6)図12に示すように、ジルコ
ニア製の板状の敷板で、敷板のように多孔及び溝
を有していない敷板17を使用した。成形体と同一組成
の粉末を使用せず、同様の枠と蓋も使用しない状態で3
0個の成形体1を1200℃〜1230℃の温度で数時
間焼成した。
【0047】上述した実施例14〜16、及び比較例4
〜6までの結果を表4に示す。
【0048】
【表4】
【0049】合否判定結果は実施例14〜16まで合格
とすることができる。比較例4〜6は、変色又は溶着等
があり、不合格である。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、焼
成後、焼成体と前記敷板と焼成用粉末との溶着がなく、
作業効率のよい、諸特性のばらつきが少ない、フェライ
ト及びセラミックコンデンサ等の誘電体の焼成方法が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】貫通多孔を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用
粉末とを使用した本発明のMn−Zn系フェライトの焼
成方法を示す説明図。図1(a)は、本発明の実施例
8,9のMn−Zn系フェライトの焼成方法を示す斜視
図。図1(b)は、図1(a)の部分拡大図。
【図2】有底多孔を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用
粉末とを使用した本発明のMn−Zn系フェライトの焼
成方法を示す説明図。図2(a)は、本発明の実施例1
0,11のMn−Zn系フェライトの焼成方法を示す斜
視図。図2(b)は、図2(a)の部分拡大図。
【図3】横溝を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用粉末
とを使用した本発明のMn−Zn系フェライトの焼成方
法を示す説明図。図3(a)は、本発明の実施例12,
13のMn−Zn系フェライトの焼成方法を示す斜視
図。図3(b)は、図3(a)の部分拡大図。
【図4】Mn−Zn系フェライトの成形体の斜視図。
【図5】比較例1を示すMn−Zn系フェライトの焼成
方法を示す斜視図。
【図6】比較例2を示すMn−Zn系フェライトの焼成
方法を示す斜視図。
【図7】比較例3を示すMn−Zn系フェライトの焼成
方法を示す断面図。
【図8】貫通多孔を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用
粉末とを用いた本発明のセラミックコンデンサの焼成方
法を示す説明図。図8(a)は、本発明の実施例14の
セラミックコンデンサの焼成方法を示す斜視図。図8
(b)は、図8(a)の部分拡大図。
【図9】有底多孔を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用
粉末とを使用した本発明のセラミックコンデンサの焼成
方法を示す説明図。図9(a)は、本発明の実施例15
のセラミックコンデンサの焼成方法を示す斜視図。図9
(b)は、図9(a)の部分拡大図。
【図10】横溝を有する敷板、枠と蓋、及び焼成用粉
末とを使用した本発明のセラミックコンデンサの焼成方
法を示す説明図。図10(a)は、本発明の実施例16
のセラミックコンデンサの焼成方法を示す斜視図。図1
0(b)は、図10(a)の部分拡大図。
【図11】積層セラミックコンデンサのグリーンチップ
成形体を示す斜視図。
【図12】板状敷板に積層セラミックコンデンサのグリ
ーンチップ成形体を載置した斜視図。
【符号の説明】
1 (グリーンチップ)成形体 2 敷板 3 成形体と同一組成の粉末(セラミックコンデン
サ) 4 台板 5 貫通多孔 6 有底多孔 7 敷板 8 横溝 9 敷板 10 (Mn−Zn系フェライトの)成形体 11 枠 12 蓋 13 成形体と同一組成の粉末(フェライト粉末) 15 従来の敷板(アルミナ製) 16 従来の敷板(マグネシア製) 17 従来の敷板(ジルコニア製)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷板がハニカム状の貫通多孔を有し、前
    記敷板上に蓋を載せた枠を配し、前記敷板を用いて、組
    成変動を抑制するための粉末を敷いて、セラミックの成
    形体を載置し、該成形体を焼成することを特徴とするセ
    ラミックの焼成方法。
  2. 【請求項2】 敷板がハニカム状の有底多孔を有し、前
    記敷板上に蓋を載せた枠を配し、前記敷板を用いて、組
    成変動を抑制するための粉末を敷いて、セラミックの成
    形体を載置し、該成形体を焼成することを特徴とするセ
    ラミックの焼成方法。
  3. 【請求項3】 敷板が凹状の溝を有し、前記敷板上に蓋
    を載せた枠を配し、前記敷板を用いて、組成変動を抑制
    するための粉末を敷いて、セラミックの成形体を載置
    し、該成体を焼成することを特徴とするセラミックの焼
    成方法。
  4. 【請求項4】 組成変動を抑制するための粉末として、
    同一組成より0〜3モル%のZnOを増加させた粉末を
    用いることを特徴とする請求項1〜3記載のZnを含む
    フェライトの焼成方法。
  5. 【請求項5】 同一組成のフェライトの焼成用粉末を使
    用することを特徴とする請求項1〜3記載のZnを含む
    フェライトの焼成方法。
  6. 【請求項6】 同一組成のセラミックコンデンサの焼成
    用粉末を使用することを特徴とする請求項1〜3記載の
    セラミックコンデンサの焼成方法。
  7. 【請求項7】 同一組成の圧電セラミックの焼成用粉末
    を使用することを特徴とする請求項1〜3記載の圧電セ
    ラミックの焼成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321161A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 焼成用窯道具
JP2009084102A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Metals Ltd セラミックスハニカム構造体の焼成方法
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JP2012214378A (ja) * 2012-06-18 2012-11-08 Kyocera Corp フェライト焼結体およびそれを用いたフェライトコアならびにフェライトコイル
CN108675781A (zh) * 2018-04-27 2018-10-19 苏州威斯东山电子技术有限公司 一种大面积铁氧体烧结工艺

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