JPH0723818Y2 - クリーニングブレードの成形型 - Google Patents

クリーニングブレードの成形型

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JPH0723818Y2
JPH0723818Y2 JP11671788U JP11671788U JPH0723818Y2 JP H0723818 Y2 JPH0723818 Y2 JP H0723818Y2 JP 11671788 U JP11671788 U JP 11671788U JP 11671788 U JP11671788 U JP 11671788U JP H0723818 Y2 JPH0723818 Y2 JP H0723818Y2
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JP
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molding
mold
cleaning blade
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blade
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JP11671788U
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JPH0239276U (ja
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光俊 冨田
研一 伊藤
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Tokai Rubber Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は複写機.プリンタ等における電子写真装置の
クリーニングブレードを成形するための成形型に関す
る。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 複写機,プリンタ等の電子写真装置においては、第4図
に具体例を示すように鏡面状の表面を有するクリーニン
グブレード100の先端エッジ部を感光ドラム101の表面に
所定の力で当接させ、感光ドラム101の表面に残留した
トナーを、回転する感光ドラム101より掻き落として表
面を清浄化することが行われている。
このクリーニングブレードは、通常はポリウレタン等の
弾性材製のものであって、その成形方法としては第5図
に示すような成形型を用いる方法が知られている(特開
昭61-73177号)。この成形型は第一型102と第二型104と
から成る本体成形型と、クリーニングブレードの一方の
表面107全体を成形するためのガラス製の表面成形部材1
08とから成っており、成形キャビティ106において、注
入されたブレード形成材料をホルダー金具110と一体に
且つ所定形状に成形するとともに、ガラス製の表面成形
部材108によってその表面107を鏡面状に成形するように
構成されている。尚、成形されたクリーニングブレード
100は、成形後に先端が切断除去されて最終製品形状と
なる。
しかしながらこの成形型の場合、クリーニングブレード
100の表面を成形するための表面成形部材108がガラス製
であることから、本体金型への固定が困難である外、成
形体(クリーニングブレード)との離型性も悪く、更に
表面形成部材108の熱膨張率が本体金型と異なるため
に、本体金型への組付時と成形時(高温時)とで表面成
形部材108の成形面の相対位置が微妙に変化し、これに
よりクリーニングブレードの成形精度が悪くなって、か
かるブレードを感光ドラムに当接させた時に均一な当接
力が得られにくく、従ってクリーニング性能も不安定と
なる等種々の問題があった。
そこで本出願人は先の実用新案登録願(実願昭63-34187
号)において、第6図に一例を示しているように表面成
形部材112を13Cr系のステンレス鋼で構成して成る成形
型を提案した。ところがこの13Cr系ステンレス鋼製の表
面成形部材112は、鏡面仕上げ性,耐食性,耐発錆性に
優れる利点を有する反面、成形を繰り返すとその成形表
面にウレタン材等ブレード形成材料と離型剤との反応物
等が付着して曇りを生じ、鏡面性が低下することが判明
した。そこで成形表面をアルミナ等の粉末でみがいて常
に鏡面状態を維持するようにしているが、このような作
業を繰り返していると成形表面に微少な凹凸が発生・生
長するようになり、従って成形されたクリーニングブレ
ードの表面にも凹凸が生じて先端のエッジ部の形状精度
が低下し(10μm以上の凹みができる)、かかるエッジ
部で回収トナーを掻き落とす際のクリーニング性能が悪
くなってしまう。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、鏡面状の表面と先端エッジ部とを
有し、該エッジ部を感光ドラム表面に当接させて、回転
する感光ドラム表面より残留トナーを掻き落とす電子写
真装置の弾性材製クリーニングブレードを成形する成形
型において、ク前記リーニングブレードの表面全体若し
くは最終製品形状における先端エッジ部近傍の一部表面
を成形する表面成形部材を本体成形型とは別体に設けて
該表面成形部材を本体成形型に固定し、且つ該表面成形
部材の成形表面をセラミックス材にて構成したことにあ
る。
(作用及び考案の効果) このように、本考案においては表面成形部材の成形表面
をセラミックス材にて構成しており、かかるセラミック
ス材は耐摩耗性に優れているために、清浄化用粉体を用
いてみがいた場合にも成形表面に傷が付かない。これに
より成形表面の鏡面性を長期に亘って維持することが可
能となり、従ってクリーニングブレードにおけるエッジ
部の精度を常に高く維持し得て、クリーニング性能の低
下を防止することができる。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図は本例の成形型の構成を示したものであって、図
に示しているようにこの成形型は第一金型10及び第二金
型12から成る本体金型14と、クリーニングブレード28の
一方の表面全体を成形するための表面成形部材16とを有
している。表面成形部材16は本体金型14とは別体とされ
ており、金型製基材18の側において本体金型14に固定さ
れている。基材18の表面には、厚み1mm程度のジルコニ
ア薄板を接着剤22にて固着して成るジルコニア層20が形
成されており、かかるジルコニア層22の表面によって、
クリーニングブレード28の表面全体が成形されるように
なっている。尚ここで基材18及び本体金型14の熱膨張係
数は10〜11×10-6/℃,硬さは500〜700(ビッカース硬
さ)であり、ジルコニア層22の熱膨張係数は8〜10×10
-6/℃,硬さは1300(ビッカース硬さ)である。またこ
の例では、接着剤22として、基材18及び本体金型14と同
等の熱膨張係数を有し且つ成形時の金型温度(最高180
℃)に耐え得るものが用いられている。
本例の成形型を用いてクリーニングブレードを成形する
には、ホルダー金具24を成形型の空所23にセットしてお
いて成形キャビティ26内にブレード28の形成材料(ここ
ではウレタン材料)を注入・反応させれば良い。このよ
うにするとクリーニングブレード28がホルダー金具24と
一体に成形される。そこで成形物を脱型して第2図に示
すように先端部分30を切断して最終形状とする。このと
き生成したエッジ部34が感光ドラム表面への当接部位と
なり、同エッジ部34の形状精度がクリーニング性能を左
右することとなる。
本例の成形型は、表面成形部材16の本体金型14への固定
が容易であり、また表面成形部材16のほぼ全体が本体金
型14と同じ金属材で形成されているために、表面成形部
材16の組付時とブレード成形時とで成形表面の相対位置
に狂いが生じず、クリーニングブレード28を高精度で成
形できる利点を有している。
尚この例では表面成形部材がクリーニングブレード28の
一方の表面全面を成形するように構成されているが、第
3図に示す表面成形部材32のように、最終製品形状のエ
ッジ部34近傍の表面のみを成形するように構成すること
も可能である。
また本考案においては上例のようにセラミックス材とし
て熱膨張係数の大きいジルコニアを用いることが望まし
いが、勿論他のセラミックス材の使用も可能であるし、
場合により表面成形部材全体をセラミックス材にて構成
することも可能であるなど、その趣旨を逸脱しない範囲
において、様々な変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である成形型の断面図であ
り、第2図は成形されたクリーニングブレードをホルダ
ー金具とともに示す側面図である。第3図は本考案の他
の実施例である成形型の断面図であり、第4図は電子写
真装置におけるクリーニングブレードとその周辺部の構
成を概略的に示す図である。第5図は従来知られている
成形型の断面図であり、第6図は本願の先願にかかる成
形型の一例を示す断面図である。 14:本体金型 16:表面成形部材 22:ジルコニア層 28:クリーニングブレード 34:エッジ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鏡面状の表面と先端エッジ部とを有し、該
    エッジ部を感光ドラム表面に当接させて、回転する感光
    ドラム表面より残留トナーを掻き落とす電子写真装置の
    弾性材製クリーニングブレードを成形する成形型におい
    て、 前記クリーニングブレードの表面全体若しくは最終製品
    形状における先端エッジ部近傍の一部表面を成形する表
    面成形部材を本体成形型とは別体に設けて該表面成形部
    材を本体成形型に固定し、且つ該表面成形部材の成形表
    面をセラミックス材にて構成したことを特徴とするクリ
    ーニングブレードの成形型。
JP11671788U 1988-09-05 1988-09-05 クリーニングブレードの成形型 Expired - Lifetime JPH0723818Y2 (ja)

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JPH0239276U JPH0239276U (ja) 1990-03-15
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