JPH072386Y2 - 推進機付サーフボードの吸気装置 - Google Patents

推進機付サーフボードの吸気装置

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JPH072386Y2
JPH072386Y2 JP1987184567U JP18456787U JPH072386Y2 JP H072386 Y2 JPH072386 Y2 JP H072386Y2 JP 1987184567 U JP1987184567 U JP 1987184567U JP 18456787 U JP18456787 U JP 18456787U JP H072386 Y2 JPH072386 Y2 JP H072386Y2
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JP
Japan
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intake
surfboard
engine
water
passage
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987184567U
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English (en)
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JPH0187995U (ja
Inventor
総介 木野内
正昭 村瀬
秀人 吉武
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は推進機とこれを駆動させるエンジンとを備え
た推進機付サーフボードの吸気装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、サーフボード本体の後部に、ウオータジエツ
ト推進機と、この推進機を駆動させるエンジンとを備え
た推進機付サーフボードがある(たとえば、米国特許第
4,274,357号明細書参照)。この種のサーフボードは、
推進機を有することにより、レジヤー性を向上させてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、サーフボードの上面が水面から極めて近い位
置にあるため、エンジンの吸気通路に海水などが浸入し
易い。また、サーフボードの後部において跳ね上がつた
水しぶきは、後部にあるエンジンに吸気により、上記吸
気通路に吸い込まれて浸入し易い。したがつて、エンジ
ン内に水が浸入し易い。
この考案は上記課題に鑑みてなされたもので、吸気通路
からエンジン内への水の浸入を防止できるとともに、サ
ーフボード本体の上面を広く使えるようにして操縦者の
搭乗性にも優れた推進機付サーフボードの吸気装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この考案は、サーフボード
本体の後部に設けられた推進機と、上記サーフボード本
体の後部の肉厚内に配置され、上記推進機を駆動させる
エンジンとを備えた推進機付サーフボードの吸気装置で
あって、上記サーフボード本体の前半部分に上向きに開
放する吸気部が形成され、この吸気部に、空気の通過を
許容し、かつ、水の通過を遮断する吸気部材がサーフボ
ード本体の上面からは突出しない状態で固定され、この
吸気部材の下面に対応するサーフボード本体部分に凹所
を形成してなる第1の吸気通路と、この第1の吸気通路
と上記エンジンの吸気管とを連通させるように上記サー
フボード本体内に前後方向に長く形成されてなる第2の
吸気通路とが設けられているものである。
〔作用〕
この考案によれば、サーフボード本体の前半部分に上向
きに開放させて形成された吸気部に、通気性で、かつ非
通水性の吸気部材を固定することにより、水が吸気通路
からエンジン内に浸入することを防ぎつつ、空気(大
気)のみを第1および第2の吸気通路を経てエンジンに
十分に導入させることが可能である。特に、吸気部をサ
ーフボード本体の前半部分に設けているので、吸気部材
が水しぶきをかぶるおそれが少なく、そのためにエンジ
ンへの吸気が円滑に行われる。また、吸気部材の下面に
対応してサーフボード本体部分に形成した凹所により第
1の吸気通路を設けたので、吸気面積を大きく確保して
吸気抵抗の増大を少なくできる。加えて、サーフボード
本体の上面からはエンジンも吸気用部材も何も上方へ突
出しないので、サーフボード本体の上面には不要な物が
なくなり、その上面を広く使って操縦者の搭乗を容易に
することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。
第1図において、1は推進機付サーフボード、2はウオ
ータージエツト推進機、3はエンジン、4はフイン、5
はコントロールグリツプ、6はサーフボード本体であ
る。上記ウオータージエツト推進機2は、サーフボード
本体6の後部6aに設けられ、エンジン3に連結されて駆
動され、吸水口2aから吸入した水を、噴射口2bから、サ
ーフボード1の後方Bに噴射して、サーフボード1に推
進力を与えるものである。上記エンジン3は上記サーフ
ボード本体6の後部寄り位置の肉厚内に配置されてお
り、その上面6cは平坦に形成されている。
上記サーフボード本体6の前部6bの上面6cには、上向き
に開放する吸気部7Aが形成されており、この吸気部7A
に、空気の通過を許容し、かつ、水の通過を遮断する吸
気部材7が、サーフボード本体6の上面6cから上方へ突
出しない状態で第2図のように設けられている。つま
り、吸気部材7は、通気性で、かつ非通水性であって、
このような吸気部材7は、たとえば多孔質の発泡金属
(たとえば、商品名セルメツト:住友電気工業(株)
製)からなり、第1図のサーフボード本体6の段部6dに
支持されており、かつ、たとえば接着されて固定されて
いる。勿論、サーフボード本体6の段部6dと吸気部材7
との間は、シール部材(図示せず)が介装されている。
上記サーフボード本体6には、吸気部材7の下面7aに対
応して、凹所が形成されて、第1の吸気通路8が設けら
れている。また、上記サーフボード本体6内には、上記
第1の吸気通路8とエンジン3の吸気管(図示せず)と
を連結する第2の吸気通路9が、前後方向に長く形成さ
れている。
つぎに、動作を簡単に説明する。
上記サーフボード1の中央あたりに操縦者(図示せず)
が乗り、コントロールグリツプ5でエンジン3の出力を
調整して、サーフインを楽しむ。このとき、サーフボー
ド1は、後部6aが水中に沈んで、前上がりの姿勢にな
り、また水しぶきが後部6aに上がる。
上記構成において、この考案は、吸気部材7により水が
遮断されて、殆ど空気のみが第1および第2の吸気通路
8、9からエンジン3に吸入される。しかも、吸気部材
7が水しぶきの上がるおそれが少ない前部6bに設けられ
ているので、サーフボード本体6と吸気部材7との間の
シール部材などから水の浸入するおそれが少ない。した
がつて、エンジン3内に水の浸入するおそれが少ない。
ところで、吸気部材7があるために、吸気抵抗が大きく
なり、エンジン3の出力が低下することが考えられる。
これに対し、この考案は、吸気部材7の下面7aに対応し
て、サーフボード本体6に形成した凹所をもって第1の
吸気通路8を設けたから、吸気部材7の下面7aの吸気面
積を大きく形成し得る。しかも、サーフボード1自体
は、第2図のように、平面的に大きなものであるから、
やはり、吸気部材7の吸気面積を大きくし得る。このよ
うに、第1図の吸気部材7の吸気面積を大きくし得るの
で、エンジン3の出力が低下するおそれが少ない。
ところで、吸気部材7は水を通さないから、吸気部材7
の上面に水がかかつて、吸気が妨げられることが考えら
れる。これに対し、この考案は、水しぶきの上がるおそ
れが少ない前部6bに、吸気部材7が設けられているか
ら、吸気部材7の上面に水がかかることが少ない。した
がつて、吸気が円滑になされるから、やはり、エンジン
3の出力が低下するおそれが少ない。
さらに、サーフボード本体6の上面6cには上方への不要
な突出部が存在しないので、このサーフボード本体6の
上面6cを広く使って操縦者が容易に搭乗することが可能
である。
ところで、吸気部材7は、この実施例の場合、多孔質の
発泡金属で形成されているが、たとえば半透膜からなる
ものを使用しても良い。
また、吸気部材7は、この実施例の場合、サーフボード
本体6の前部6bに設けたが、本体6の前半部分に大きく
設けても良い。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、サーフボード
本体の前半部分に上向きに開放させて形成された吸気部
に、通気性で、かつ非通水性の吸気部材を固定したの
で、水が吸気通路からエンジン内に浸入することを防ぎ
つつ、空気のみをエンジンに十分に導入させることがで
きる。特に、吸気部をサーフボード本体の前半部分に設
けているので、吸気部材が水しぶきをかぶるおそれが少
なく、そのためにエンジンへの吸気を円滑とし、また、
吸気部材の下面に対応してサーフボード本体部分に形成
した凹所により第1の吸気通路を設けたので、吸気面積
を大きく確保して吸気抵抗の増大を少なくし、エンジン
の出力を十分に確保できる。しかも、サーフボード本体
の上面からはエンジンも吸気用部材も何も上方へ突出し
ないので、サーフボード本体の上面に不要な物がなくな
り、その上面を広く使って操縦者の搭乗性を優れたもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に一実施例を示すサーフボードの縦断
面図、第2図は同平面図である。 1……推進機付サーフボード、2……推進機、3……エ
ンジン、6……サーフボード本体、6a……後部、6b……
前部、6c……上面、7……吸気部材、7a……下面、8…
…第1の吸気通路、9……第2の吸気通路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 35/10 (56)参考文献 実開 昭48−38600(JP,U) 実開 昭60−118599(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーフボード本体の後部に設けられた推進
    機と、上記サーフボード本体の後部の肉厚内に配置さ
    れ、上記推進機を駆動させるエンジンとを備えた推進機
    付サーフボードの吸気装置であって、上記サーフボード
    本体の前半部分に上向きに開放する吸気部が形成され、
    この吸気部に、空気の通過を許容し、かつ、水の通過を
    遮断する吸気部材がサーフボード本体の上面からは突出
    しない状態で固定され、この吸気部材の下面に対応する
    サーフボード本体部分に凹所を形成してなる第1の吸気
    通路と、この第1の吸気通路と上記エンジンの吸気管と
    を連通させるように上記サーフボード本体内に前後方向
    に長く形成されてなる第2の吸気通路とが設けられてい
    る推進機付サーフボードの吸気装置。
JP1987184567U 1987-12-03 1987-12-03 推進機付サーフボードの吸気装置 Expired - Lifetime JPH072386Y2 (ja)

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JPH0187995U JPH0187995U (ja) 1989-06-09
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JPS60118599U (ja) * 1984-01-20 1985-08-10 スズキ株式会社 船外機のエンジン吸入口

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JPH0187995U (ja) 1989-06-09

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