JPH0723877Y2 - 高周波用開閉器 - Google Patents

高周波用開閉器

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JPH0723877Y2
JPH0723877Y2 JP1988042656U JP4265688U JPH0723877Y2 JP H0723877 Y2 JPH0723877 Y2 JP H0723877Y2 JP 1988042656 U JP1988042656 U JP 1988042656U JP 4265688 U JP4265688 U JP 4265688U JP H0723877 Y2 JPH0723877 Y2 JP H0723877Y2
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JP
Japan
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fixed
base
shield case
cut
terminals
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988042656U
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JPH01145039U (ja
Inventor
謙一 松尾
宗生 仲田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 この考案は高周波電流を開閉するスイッチ,電磁リレー
等の高周波用開閉器に関する。
《従来技術とその問題点》 従来、高周波用開閉器の構成は、ケース内に設置される
接点回路を外部回路から遮断して、回路のインピーダン
ス特性を良好にするために接点回路を金属板等を折曲形
成したシールドケースにより包囲する構成が一般的であ
る。
そして従来のものはシールドケースの底部に固定端子貫
通用孔を穿設加工しているのが実情である。
しかしながら、穿設加工の際、多くの端材が生じるとと
もに、外部に露出する固定端子は外部回路からの悪影響
を受けやすく、接点回路のインピーダンス特性が悪化す
るという欠点が指摘されていた。
また、特開昭58−4235号公報には、ベースの凹部に固定
端子を立設し、この凹部に固定端子および接点機構を配
置したものが示されているが、このような構成ではベー
スの肉厚が厚くなって、機器が大型化するという問題が
あった。
《考案の目的》 この考案は上述の事情に鑑みてなされたもので、本考案
の目的とするところは、固定端子に対するシールドケー
スのシールド性能を向上させ、接点回路のインピーダン
ス特性を良好なものにできるとともに機器の小型化を実
現できるようにした高周波用開閉器を提供することにあ
る。
《考案の構成と効果》 上記目的を達成するために、本考案は、 ベースとベース上に取着されるケース状のカバーとから
なるハウジング内に、少なくとも一対の固定端子をその
一端が上記ハウジング内部に、かつ他端がハウジング外
部に突出するようにベースに固定し、上記ベース上に、
金属板を折曲して形成したシールドケースを固定し、こ
のシールドケース内に上記固定端子の一端と、この固定
端子間を開閉する可動接触片とを配置してなる高周波用
開閉器において、 固定端子は前記ベース上に設けた凸部によって固定さ
れ、かつ前記シールドケースの底部には固定端子貫通用
孔が切起し形成されて、前記ベースの凸部に前記シール
ドケースの貫通用孔を挿通して前記切起し片を前記凸部
に固定させるようにしたことを特徴とする。
すなわち前記構成によれば、固定端子が立設されるベー
スの凸部に、シールドケースの貫通用孔を挿通して切起
し片を固定するようにでき、シールドケースを固定する
部分が小さくてすみ、開閉器を小型にすることができ
る。
また、シールドケース底部に設けた切起し片が、固定端
子の露出部周囲を包囲する形で延在することになり、こ
の切起し片がシールド体として機能し、外部回路からの
悪影響をこのシールド体で遮断し、シールドケースのシ
ールド性能を著しく向上させ、内部の接点回路のインピ
ーダンス特性を良好なものに維持することができる。
《実施例の説明》 以下、この考案を図示の一実施例に従って詳細に説明す
る。
第1図は本願を適用した高周波用電磁リレーを示す平面
図、第2図は同高周波用電磁リレーの断面図、第3図は
同高周波用電磁リレーの要部を示す分解斜視図である。
本例における高周波用電磁リレーのハウジングは、合成
樹脂で形成されたベース1と、ベース1に取着されるケ
ース状のカバー2とから構成されており、上記ケース1
には棒状をした3本の固定端子3,4,5を、その一端3a,4
a,5aがハウジング内に、他端3b,4b,5bがハウジング外部
に突出するように固定されている。
なお、この場合、ベース1上には固定端子3,4,5を固定
する凸部30,40,50が設けられ、各固定端子3,4,5の一端3
a,4a,5aは一部この凸部30,40,50内に貫通固定されてい
る。
さらに、固定端子3,4,5の一端3a,4a,5aを包囲するよう
に、金属板を折曲形成したシールドケース6が、ベース
1上面に固定されており、このシールドケース6には固
定端子貫通用孔7,8,9が穿設され、ベース1の凸部30,4
0,50は固定端子貫通用孔7,8,9を挿通して、後述する切
起し片18,19,20内に収納固定されるようになっている。
また、シールドケース6の外底面にアース端子10,11が
溶接等により固着されている。
このアース端子10,11は金属板をコ字状に折曲して形成
されており、その折曲部10a,11aはベース1に穿設され
た孔1a…を貫通して、ハウジング外部へ突出している。
なお、アース端子10,11と上記固定端子3,4,5とはハウジ
ングの長手方向に直線状に配置されており、かつ、アー
ス端子10,11の板幅を固定端子の板幅より大きく設定
し、固定端子間のアイソレーション特性を良好なものに
している。
ところで、上記シールドケース6内に設定されている固
定端子3,4,5の一端3a,4a,5a間を開閉させる手段とし
て、本例ではシールドケース6の長手方向の両側部が上
方に延設形成され、この延設部6aに可動部材12が軸廻り
に微小角度回動可能に軸支されており、この可動部材12
には、一対の可動接触片13,14が設けられ、一方側の可
動接触片13は、固定端子3,4間を開成、閉成状態にし、
かつ他方側の可動接触片14は、固定端子4,5間を開成,
閉成状態にする。また、上記可動接触片13,14の両側と
対向するシールドケース6の側壁部分にはプレス加工に
より可動接触変側に突出する4個のアース接点部6bが形
成されている。
さらに、上記可動部材12のほぼ中央部に上側から金属板
を図示する形状に成形した復帰バネ15が嵌め込み固定さ
れ、この復帰バネ15の両端15aがシールドケース6に形
成された突片6cに圧接状態となり、復帰バネ15のバネ力
により、常に可動部材12を時計廻り方向に付勢してい
る。
次に、この可動部材12を可動させる手段としては、公知
の電磁石16であり、この電磁石16に通電することによ
り、可動鉄片17を吸着して、可動鉄片17に形成された可
動アーム17aを基部17bを中心にして回動させ、可動アー
ム17aの先端に設けた押圧片17cにより可動部材12を押圧
操作して、この可動部材12を反時計廻り方向に回動させ
るように構成されている。
以上が本例の電磁リレーの概略全体構成であり、電磁石
16への非通電時には、可動鉄片17が復帰位置にあり、復
帰バネ15のバネ力により一方側の可動接触片13はその両
端がシールドケース6のアース接点部6b,6bに接触して
おり、固定端子3,4間は開成状態にある。また、他方側
の可動接触片14はその両端が固定端子4,5に接触してお
り、固定端子4,5間は閉成状態にある。
この状態において電磁石16に通電すると、可動鉄片17が
基部17bを中心にして可動アーム17aが回動し、その先端
の押圧片17cが可動部材12を押圧するため、可動部材12
は反時計廻り方向に回動して、この動作に伴い、一方側
の可動接触片13は固定端子3,4に、他方側の可動接触片1
4はシールドケース6のアース接点部6b,6bにそれぞれ接
触する。
従って、固定端子3,4間は閉成され、固定端子4,5間は開
成状態となる。
このように電磁石16への非通電,通電により固定端子3,
4間ならびに固定端子4,5間が開成状態,閉成状態を交互
に取り得るようになっているが、これら固定端子3,4,5
ならびに可動接触片13,14で構成される内部の接点回路
をシールドケース6で包囲して、外部回路から遮断する
ことにより内部接点回路のインピーダンス特性を良好な
ものにしているが、さらに本考案の特徴とするところ
は、第3図中拡大して示すようにシールドケース6に形
成されている固定端子貫通用孔7,8,9が、切起し形成さ
れており、それぞれの切起し片18,19,20がシールドケー
ス6の垂直壁部6dと同一面をなすように折曲され、固定
端子3,4,5の露出部を包囲するようになっている。
そして、この場合、ベース1上には固定端子3,4,5を固
定する凸部30,40,50が設けられており、切起し片18,19,
20は各凸部30,40,50の周壁に固定されるようになってい
る。
従って、従来では固定端子3,4,5の露出部は外部回路か
らの悪影響を受けやすかったが、本願のようにこの切起
し片18,19,20がシールド体として機能し、シールドケー
スのシールド性能を著しく向上させることが可能とな
り、内部接点回路のインピーダンス特性を良好なものに
する効果がある。
また、固定端子3,4,5が立設されるベース1の凸部30,4
0,50に、シールドケース6の貫通用孔7,8,9を挿通して
切起し片18,19,20を固定するようにしたので、シールド
ケース6を固定する部分が小さくてすみ、開閉器を小型
にすることができる。
さらに、従来のように固定端子貫通用孔を開設する際生
じていた端材が本願では皆無となるため、材料の有効利
用が図れるとともに作業環境も良好なものになる等の付
随的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した高周波用電磁リレーを示す一
部破断平面図、第2図は第1図中II−II線断面図、第3
図は本考案の主要部を示す分解斜視図である。 1…ベース 3,4,5…固定端子 6…シールドケース 7,8,9…固定端子貫通用孔 10,11…アース端子 13,14…可動接触片 18,19,20…切起し片 30,40,50…凸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースとベース上に取着されるケース状の
    カバーとからなるハウジング内に、少なくとも一対の固
    定端子をその一端が上記ハウジング内部に、かつ他端が
    ハウジング外部に突出するようにベースに固定し、上記
    ベース上に、金属板を折曲して形成したシールドケース
    を固定し、このシールドケース内に上記固定端子の一端
    と、この固定端子間を開閉する可動接触片とを配置して
    なる高周波用開閉器において、 固定端子は前記ベース上に設けた凸部によって固定さ
    れ、かつ前記シールドケースの底部には固定端子貫通用
    孔が切起し形成されて、前記ベースの凸部に前記シール
    ドケースの貫通用孔を挿通して前記切起し片を前記凸部
    に固定させるようにしたことを特徴とする高周波用開閉
    器。
JP1988042656U 1988-03-30 1988-03-30 高周波用開閉器 Expired - Lifetime JPH0723877Y2 (ja)

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JPH01145039U JPH01145039U (ja) 1989-10-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6085039U (ja) * 1983-11-16 1985-06-12 オムロン株式会社 電磁継電器

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