JPH072387B2 - ハニカムパネルの製造方法 - Google Patents
ハニカムパネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH072387B2 JPH072387B2 JP2631993A JP2631993A JPH072387B2 JP H072387 B2 JPH072387 B2 JP H072387B2 JP 2631993 A JP2631993 A JP 2631993A JP 2631993 A JP2631993 A JP 2631993A JP H072387 B2 JPH072387 B2 JP H072387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- honeycomb panel
- face plate
- honeycomb
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカムパネルの製造
方法、詳しくは面板に接着剤を塗布してハニカムコアに
接着しハニカムパネルとするハニカムパネルの製造方法
における面板とコアとの接着方法の改良に関する。
方法、詳しくは面板に接着剤を塗布してハニカムコアに
接着しハニカムパネルとするハニカムパネルの製造方法
における面板とコアとの接着方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ハニカムパネル1は、図2に示すよう
に、例えば、厚さ50〜100 μm のアルミニウム箔を構成
材料とするハニカムコア2の両面にアルミニウム合金板
からなる面板3を接合したものであり、軽量、高剛性で
吸音性などに優れた性能を有するため、建物の内外装、
間仕切り、ドアなど建築分野において使用されている。
ハニカムパネルの成形は、一般に、短冊状のアルミニウ
ム箔に所定間隔を置いて接着剤を塗布し、接着剤を塗布
した部分が千鳥状になるように積層して部分的に接着し
た後、積層方向に展張して接着剤塗布部以外の部分を六
角形状に拡げ、あるいは予めコルゲート状に加工したア
ルミニウム箔の平行部同志を接着することによりハニカ
ムコアを成形し、面板に接着剤を塗布してコアに接着す
ることにより行われる。
に、例えば、厚さ50〜100 μm のアルミニウム箔を構成
材料とするハニカムコア2の両面にアルミニウム合金板
からなる面板3を接合したものであり、軽量、高剛性で
吸音性などに優れた性能を有するため、建物の内外装、
間仕切り、ドアなど建築分野において使用されている。
ハニカムパネルの成形は、一般に、短冊状のアルミニウ
ム箔に所定間隔を置いて接着剤を塗布し、接着剤を塗布
した部分が千鳥状になるように積層して部分的に接着し
た後、積層方向に展張して接着剤塗布部以外の部分を六
角形状に拡げ、あるいは予めコルゲート状に加工したア
ルミニウム箔の平行部同志を接着することによりハニカ
ムコアを成形し、面板に接着剤を塗布してコアに接着す
ることにより行われる。
【0003】面板をハニカムコアに接着する場合、面板
に対する粘性の高い接着剤の塗布が困難なことから、通
常、図3に示すように、ハニカムコア2と面板3との間
に熱可塑性樹脂などからなるフィルム状の接着剤5を介
在させ、図4に示すように、熱板7の間に挟んで、ホッ
トプレスにより例えば150 〜200 ℃の温度に加熱、加圧
して接着剤を溶融させることによって接着を行ってい
た。しかしながら、この方法では、接着フィルムを予め
成形されるパネル形状に合わせて裁断する必要があり、
接着剤のロスが大きい。コアと面板を重ねたパネル一枚
毎にホットプレスを行わなければならないから作業効率
が劣る。端部に形材4を配設したハニカムコアに面板を
接着したハニカムパネルを作製する場合、形材としては
ハニカムパネルの厚さと同じ厚さを有するものしか配設
することができない。高温加熱のため、特に形材を配設
したパネルの場合、形材とコア部との熱膨張差に起因し
てパネルに歪みが生じ易く矯正を行う必要があるなど、
種々の問題点がある。
に対する粘性の高い接着剤の塗布が困難なことから、通
常、図3に示すように、ハニカムコア2と面板3との間
に熱可塑性樹脂などからなるフィルム状の接着剤5を介
在させ、図4に示すように、熱板7の間に挟んで、ホッ
トプレスにより例えば150 〜200 ℃の温度に加熱、加圧
して接着剤を溶融させることによって接着を行ってい
た。しかしながら、この方法では、接着フィルムを予め
成形されるパネル形状に合わせて裁断する必要があり、
接着剤のロスが大きい。コアと面板を重ねたパネル一枚
毎にホットプレスを行わなければならないから作業効率
が劣る。端部に形材4を配設したハニカムコアに面板を
接着したハニカムパネルを作製する場合、形材としては
ハニカムパネルの厚さと同じ厚さを有するものしか配設
することができない。高温加熱のため、特に形材を配設
したパネルの場合、形材とコア部との熱膨張差に起因し
てパネルに歪みが生じ易く矯正を行う必要があるなど、
種々の問題点がある。
【0004】また、溶剤を含む溶液型の接着剤をスプレ
ー方式やロール方式で面板に塗布し、ハニカムコアに重
ねて加熱、加圧して接着することもできるが、溶液型の
接着剤を使用した場合には接着時溶剤の揮発に起因して
ガスが発生しトラブルを生じるから、コアに多数の通気
孔を穿設してガスを追い出すことが必須となるため、コ
アの強度が低下するとともに、気密性も失われ、通気孔
から腐食媒体が侵入してコアを腐食させるおそれもあ
り、ハニカムパネルを内外装材など建築分野に適用した
ような場合問題を生じ易い。
ー方式やロール方式で面板に塗布し、ハニカムコアに重
ねて加熱、加圧して接着することもできるが、溶液型の
接着剤を使用した場合には接着時溶剤の揮発に起因して
ガスが発生しトラブルを生じるから、コアに多数の通気
孔を穿設してガスを追い出すことが必須となるため、コ
アの強度が低下するとともに、気密性も失われ、通気孔
から腐食媒体が侵入してコアを腐食させるおそれもあ
り、ハニカムパネルを内外装材など建築分野に適用した
ような場合問題を生じ易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のハニ
カムパネルの製造方法、特にハニカムコアと面板との接
着における上記問題点を解消するとともに、無溶剤型の
接着剤を面板に塗布する方式を開発し通気孔のない完全
密閉型のセルを有するハニカムコアの使用を可能とした
ことに基づいてなされたものであり、その目的は、作業
効率に優れ、コア端部に配設される形材のサイズが自由
に選択でき、低温加熱のため歪みの発生も少なく、完全
密閉型のセルを有するコアに面板を接着して、強度、気
密性、耐食性に優れたパネルを量産することを可能とし
たハニカムパネルの製造方法を提供することにある。
カムパネルの製造方法、特にハニカムコアと面板との接
着における上記問題点を解消するとともに、無溶剤型の
接着剤を面板に塗布する方式を開発し通気孔のない完全
密閉型のセルを有するハニカムコアの使用を可能とした
ことに基づいてなされたものであり、その目的は、作業
効率に優れ、コア端部に配設される形材のサイズが自由
に選択でき、低温加熱のため歪みの発生も少なく、完全
密閉型のセルを有するコアに面板を接着して、強度、気
密性、耐食性に優れたパネルを量産することを可能とし
たハニカムパネルの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるハニカムパネルの製造方法は、ハニカ
ムコアに面板を接着してハニカムパネルとするハニカム
パネルの製造方法において、接着剤を塗布した面板をハ
ニカムコアの両面に重ねたパネルを多数積層し、加圧状
態で加熱することを構成上の基本的特徴とし、端部に形
材を配設したハニカムコアに面板を重ねること、接着剤
が溶剤を含まず常温硬化可能な二液型エポキシ系接着剤
であること、および加熱を100 ℃以下の温度で行うこと
を構成上の他の特徴とする。
めの本発明によるハニカムパネルの製造方法は、ハニカ
ムコアに面板を接着してハニカムパネルとするハニカム
パネルの製造方法において、接着剤を塗布した面板をハ
ニカムコアの両面に重ねたパネルを多数積層し、加圧状
態で加熱することを構成上の基本的特徴とし、端部に形
材を配設したハニカムコアに面板を重ねること、接着剤
が溶剤を含まず常温硬化可能な二液型エポキシ系接着剤
であること、および加熱を100 ℃以下の温度で行うこと
を構成上の他の特徴とする。
【0007】図1に示すように、接着剤を塗布した面板
3を、必要に応じて端部に形材4を配設したハニカムコ
ア2の両面に重ね、これらのパネル1を積層して、加圧
状態で加熱炉内に装入する。6は、コア2の端部に配設
された形材4の厚みとコア2の厚みの差を調整するため
に介挿されるスペーサであり、スペーサを介挿すること
により、形材4のサイズを自由に選択することが可能と
なる。積層されたパネルの加圧は、例えば、上方から重
しを付加したり、上下からボルト部材およびナット部材
の手段によって締めつけるなどの方法により行うことが
できる。
3を、必要に応じて端部に形材4を配設したハニカムコ
ア2の両面に重ね、これらのパネル1を積層して、加圧
状態で加熱炉内に装入する。6は、コア2の端部に配設
された形材4の厚みとコア2の厚みの差を調整するため
に介挿されるスペーサであり、スペーサを介挿すること
により、形材4のサイズを自由に選択することが可能と
なる。積層されたパネルの加圧は、例えば、上方から重
しを付加したり、上下からボルト部材およびナット部材
の手段によって締めつけるなどの方法により行うことが
できる。
【0008】本発明において好適に使用される接着剤と
しては、変成エポキシ樹脂を主成分とする主剤と変成脂
肪族ポリアミンを主成分とする硬化剤からなる常温硬化
可能な二液型エポキシ系接着剤が選定される。二液型エ
ポキシ系接着剤はよく知られており、互いに反応する主
剤と硬化剤を使用直前に混合して塗布、接着し、常温ま
たは加熱硬化するものであるが、高粘性のため、ハニカ
ムパネルの面板、例えば、厚さ0.5 〜1mm でかなりの表
面積を有するアルミニウム板からなる面板の表面にその
ままの状態で塗布することは不可能である。発明者ら
は、主剤および硬化剤をそれぞれ特定の加熱、加圧条件
で撹拌して均質化し、撹拌、均質化された主剤および硬
化剤をそれぞれ圧力をかけた状態で給送し、両者を混合
して接着剤とした後、この接着剤を100 気圧以上の高圧
状態で圧送して塗布することにより、面板に対する接着
剤の工業的塗布作業の実現が可能となることを見出し、
別に特許出願した。
しては、変成エポキシ樹脂を主成分とする主剤と変成脂
肪族ポリアミンを主成分とする硬化剤からなる常温硬化
可能な二液型エポキシ系接着剤が選定される。二液型エ
ポキシ系接着剤はよく知られており、互いに反応する主
剤と硬化剤を使用直前に混合して塗布、接着し、常温ま
たは加熱硬化するものであるが、高粘性のため、ハニカ
ムパネルの面板、例えば、厚さ0.5 〜1mm でかなりの表
面積を有するアルミニウム板からなる面板の表面にその
ままの状態で塗布することは不可能である。発明者ら
は、主剤および硬化剤をそれぞれ特定の加熱、加圧条件
で撹拌して均質化し、撹拌、均質化された主剤および硬
化剤をそれぞれ圧力をかけた状態で給送し、両者を混合
して接着剤とした後、この接着剤を100 気圧以上の高圧
状態で圧送して塗布することにより、面板に対する接着
剤の工業的塗布作業の実現が可能となることを見出し、
別に特許出願した。
【0009】本発明は、前記溶剤を含まない二液型エポ
キシ系接着剤を面板の表面に塗布する方法を開発したこ
とに基づいてなされたものである。この二液型エポキシ
系接着剤を使用した場合は、100 ℃以下、好ましくは50
〜80℃程度の加熱で接着が可能となるから、従来のよう
な高温加熱が不要となり、さらに、例えば50〜60枚程度
の積層パネルを一度に加圧、加熱するから、パネル各部
における加熱速度、冷却速度の差は分散されて均一とな
る結果、接着形成されたハニカムパネルに熱歪が生じる
という問題が解消される。また、加熱炉の加熱速度や冷
却速度をパネルの積層枚数に応じて調整することによ
り、一層均一な加熱、冷却を行うことができる。
キシ系接着剤を面板の表面に塗布する方法を開発したこ
とに基づいてなされたものである。この二液型エポキシ
系接着剤を使用した場合は、100 ℃以下、好ましくは50
〜80℃程度の加熱で接着が可能となるから、従来のよう
な高温加熱が不要となり、さらに、例えば50〜60枚程度
の積層パネルを一度に加圧、加熱するから、パネル各部
における加熱速度、冷却速度の差は分散されて均一とな
る結果、接着形成されたハニカムパネルに熱歪が生じる
という問題が解消される。また、加熱炉の加熱速度や冷
却速度をパネルの積層枚数に応じて調整することによ
り、一層均一な加熱、冷却を行うことができる。
【0010】面板に対する接着剤の塗布は、接着剤を面
板上に100 気圧以上の圧力で噴霧することにより行われ
る。面板への接着剤の供給はローラー方式で行ってもよ
い。詳しくは、上下のロール間に面板を通し、上ロール
に接着剤を供給して、上ロールを介して面板表面に接着
剤を塗布する。
板上に100 気圧以上の圧力で噴霧することにより行われ
る。面板への接着剤の供給はローラー方式で行ってもよ
い。詳しくは、上下のロール間に面板を通し、上ロール
に接着剤を供給して、上ロールを介して面板表面に接着
剤を塗布する。
【0011】
【作用】本発明のハニカムパネルの製造方法は、上記の
構成を具え、接着剤を塗布した面板を、端部に必要に応
じて形材を配設したハニカムコアの両面に重ねてなるパ
ネルを多数積層し、加圧状態で加熱することによりコア
と面板を接着するものであるから、作業効率に優れ、ス
ペーサを介挿することによりコアの端部に配設される形
材のサイズを自由に選択することができ、低温の加熱で
接着が行われるから熱歪の発生が少なく、多数のパネル
が積層されているからパネル各部の加熱および冷却速度
の差が分散、均一化される結果、熱膨張差に起因して歪
が生じるという問題が解消される。無溶剤型接着剤を使
用するため、溶剤の揮発に起因するガスの発生がないか
ら、ハニカムコアを通気孔のない完全密閉型セルから構
成したものとすることができ、強度、気密性、耐食性に
優れたハニカムパネルを得ることができる。
構成を具え、接着剤を塗布した面板を、端部に必要に応
じて形材を配設したハニカムコアの両面に重ねてなるパ
ネルを多数積層し、加圧状態で加熱することによりコア
と面板を接着するものであるから、作業効率に優れ、ス
ペーサを介挿することによりコアの端部に配設される形
材のサイズを自由に選択することができ、低温の加熱で
接着が行われるから熱歪の発生が少なく、多数のパネル
が積層されているからパネル各部の加熱および冷却速度
の差が分散、均一化される結果、熱膨張差に起因して歪
が生じるという問題が解消される。無溶剤型接着剤を使
用するため、溶剤の揮発に起因するガスの発生がないか
ら、ハニカムコアを通気孔のない完全密閉型セルから構
成したものとすることができ、強度、気密性、耐食性に
優れたハニカムパネルを得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。変
成エポキシ樹脂からなる主剤、および変成脂肪族ポリア
ミン80〜90wt%,三級アミン5 〜10wt%からなる硬化剤
を、それぞれ40℃の温度、5 気圧の圧力で撹拌、均質化
した後、同温度、同圧力を保持したままギアポンプで圧
送し、両者を混合比率( 重量比)100:100で混合させた。
ついで、混合により形成された接着剤を30℃の温度、19
0 気圧の圧力状態でアルミニウム合金(JIS 5052 合金)
の面板(0.8mm厚さ) の表面にスプレー方式により塗布し
た。
成エポキシ樹脂からなる主剤、および変成脂肪族ポリア
ミン80〜90wt%,三級アミン5 〜10wt%からなる硬化剤
を、それぞれ40℃の温度、5 気圧の圧力で撹拌、均質化
した後、同温度、同圧力を保持したままギアポンプで圧
送し、両者を混合比率( 重量比)100:100で混合させた。
ついで、混合により形成された接着剤を30℃の温度、19
0 気圧の圧力状態でアルミニウム合金(JIS 5052 合金)
の面板(0.8mm厚さ) の表面にスプレー方式により塗布し
た。
【0013】接着剤を塗布した面板を、図1に示すよう
に、種々の形状のアルミニウム形材を端部に配設した厚
さ76μm のアルミニウム箔から成形されたセルサイズ3
/8インチの完全密閉型のハニカムコアに重ね、これら
のパネルを図1のごとく50枚積層して上下からボルトお
よびナットの手段により締めつけて加圧し、加熱炉に装
入して70℃の温度に5 時間加熱した。得られたハニカム
パネルのコアと面板の引張剪断接着強度は30kgf 以上で
十分な接着強さを有し、強度、気密性に優れたハニカム
パネルが得られた。
に、種々の形状のアルミニウム形材を端部に配設した厚
さ76μm のアルミニウム箔から成形されたセルサイズ3
/8インチの完全密閉型のハニカムコアに重ね、これら
のパネルを図1のごとく50枚積層して上下からボルトお
よびナットの手段により締めつけて加圧し、加熱炉に装
入して70℃の温度に5 時間加熱した。得られたハニカム
パネルのコアと面板の引張剪断接着強度は30kgf 以上で
十分な接着強さを有し、強度、気密性に優れたハニカム
パネルが得られた。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり、本発明により提供される
ハニカムパネルの製造方法によれば、接着剤を塗布した
面板をハニカムコアに重ねてなるパネルを多数積層して
低温で加熱するから、作業効率に優れ、パネル各部の加
熱、冷却速度の差が分散、均一化されて熱膨張差に起因
してハニカムパネルに歪みが生じるという問題が解消さ
れる。無溶剤型の接着剤を使用し、ハニカムコアを通気
孔のない完全密閉型のセルから構成することができるか
ら、強度、気密性、耐食性に優れたハニカムパネルが得
られる。
ハニカムパネルの製造方法によれば、接着剤を塗布した
面板をハニカムコアに重ねてなるパネルを多数積層して
低温で加熱するから、作業効率に優れ、パネル各部の加
熱、冷却速度の差が分散、均一化されて熱膨張差に起因
してハニカムパネルに歪みが生じるという問題が解消さ
れる。無溶剤型の接着剤を使用し、ハニカムコアを通気
孔のない完全密閉型のセルから構成することができるか
ら、強度、気密性、耐食性に優れたハニカムパネルが得
られる。
【図1】本発明のパネルの積層状態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】ハニカムパネルの斜視図である。
【図3】従来のハニカムコアと面板との接着方式を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】従来のハニカムコアと面板との接着方式を示す
一部断面図である。
一部断面図である。
1 ハニカムパネル 2 ハニカムコア 3 面板 4 形材 5 接着剤フィルム 6 スペーサ 7 熱板
Claims (4)
- 【請求項1】 ハニカムパネルに面板を接着してハニカ
ムパネルとするハニカムパネルの製造方法において、接
着剤を塗布した面板をハニカムコアの両面に重ねたパネ
ルを多数積層し、加圧状態で加熱することを特徴とする
ハニカムパネルの製造方法。 - 【請求項2】 端部に形材を配設したハニカムコアに面
板を重ねることを特徴とする請求項1記載のハニカムパ
ネルの製造方法。 - 【請求項3】 接着剤が溶剤を含まず常温硬化可能な二
液型エポキシ系接着剤であることを特徴とする請求項1
記載のハニカムパネルの製造方法。 - 【請求項4】 加熱を100 ℃以下で行うことを特徴とす
る請求項3記載のハニカムパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631993A JPH072387B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | ハニカムパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631993A JPH072387B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | ハニカムパネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218854A JPH06218854A (ja) | 1994-08-09 |
| JPH072387B2 true JPH072387B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12190077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2631993A Expired - Lifetime JPH072387B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | ハニカムパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072387B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114919241B (zh) * | 2022-05-10 | 2024-04-16 | 宁波曙翔新材料股份有限公司 | 一种适用于含有大厚度纸蜂窝的盒状复合材料成型工艺 |
| CN116141762A (zh) * | 2023-02-20 | 2023-05-23 | 安徽工程大学 | 一种蜂窝型复合材料及其制备方法与应用 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP2631993A patent/JPH072387B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06218854A (ja) | 1994-08-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3633830B1 (en) | Laminated steel sheet production method | |
| US5593759A (en) | Pressure-sensitive structural adhesive | |
| US4643933A (en) | Hollow core sandwich structures | |
| US4414257A (en) | Elevator panel | |
| CN103635958A (zh) | 声学面板以及相关装配方法 | |
| GB2461447A (en) | Method of manufacturing a structural sandwich panel | |
| JPS61209931A (ja) | 多重構造窓ユニツトとその組立方法 | |
| CN1914034B (zh) | 用于层状玻璃板的组装设备 | |
| DE102005046461A1 (de) | Brennstoffzellenanordnung | |
| JPH072387B2 (ja) | ハニカムパネルの製造方法 | |
| JP2739153B2 (ja) | シーラー材およびシーラー材の施工方法 | |
| JPH072386B2 (ja) | ハニカムパネルの製造方法 | |
| JP4792856B2 (ja) | 基材への化粧シートの貼着方法 | |
| JP3245784U (ja) | 合板 | |
| JPH0214190B2 (ja) | ||
| JPH05179207A (ja) | フリーアクセスフロアー板の製造方法 | |
| JPH0475730A (ja) | ろう付ハニカムパネルの製造方法 | |
| JPS58114943A (ja) | ハニカムサンドイツチパネルの製法 | |
| JP2006213037A (ja) | 発泡サンドイッチパネルの製造方法 | |
| JPH03250085A (ja) | エチレンプロピレン系ゴム・金属複合体ガスケット及びその製造方法 | |
| JP2013180399A (ja) | 流路内蔵成形品とその製造方法 | |
| JP3190137B2 (ja) | 積層材の製造方法 | |
| JPH10329248A (ja) | ハニカムサンドイッチ構造パネルの製造方法 | |
| JP2006021454A (ja) | 金属樹脂複合板およびその製造方法 | |
| KR960010139B1 (ko) | 알루미늄 샌드위치 패널의 제조방법 |