JPH0723904A - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents

内視鏡洗浄消毒装置

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JPH0723904A
JPH0723904A JP5167759A JP16775993A JPH0723904A JP H0723904 A JPH0723904 A JP H0723904A JP 5167759 A JP5167759 A JP 5167759A JP 16775993 A JP16775993 A JP 16775993A JP H0723904 A JPH0723904 A JP H0723904A
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JP
Japan
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start time
temperature
disinfectant solution
cleaning
time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5167759A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Yajima
学 矢島
Daisaku Negoro
大作 根来
Nobuyuki Nakanishi
信之 中西
Mikihiko Nakagawa
幹彦 中川
Akio Ogawa
章生 小川
Toshinari Kinoshita
俊成 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0723904A publication Critical patent/JPH0723904A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】任意に設定された装置使用開始予定時刻に、適
性温度に加温された消毒液を供給可能に構成された内視
鏡洗浄消毒装置を提供する。 【構成】消毒液タンク内の消毒液の温度を測定する温度
センサ17と、任意の使用開始時刻を入力可能な入力部
1と、この入力部1を介して入力された使用開始時刻を
記憶するRAM5と、このRAM5に記憶された使用開
始時刻に基づいて、消毒液に対する加温開始時刻を演算
するCPU3と、使用開始時刻及び加温開始時刻を計時
するRTC7と、このRTC7によって計時された加温
開始時刻に対応して消毒液に対する加温を開始するヒー
ター部15とを備えており、CPU3は、使用開始時刻
において消毒液の温度を適性温度に維持させるように、
温度センサ17によって測定された測定結果に基づい
て、ヒーター部15の出力状態を加温状態から保温状態
に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡を洗浄及び消毒
する内視鏡洗浄消毒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内視鏡は、例えば体腔内の検
査や治療等の目的で頻繁に使用されている。このような
内視鏡は、使用後、必ず洗浄及び消毒する必要があるた
め、例えば特公平3−6811号公報に開示されたよう
な各種の内視鏡洗浄消毒装置が開発されている。
【0003】この種の内視鏡洗浄消毒装置では、洗浄槽
に溜まった消毒液に使用済み内視鏡を浸漬させることに
よって、内視鏡の消毒が行われている。このため、装置
内には、一定量の消毒液を貯留するための消毒液タンク
が設けられている。この消毒液タンクには、薬効を発揮
するのに最適な温度に消毒液を加温する電熱線ヒータ等
の加温装置が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置に適用された加温装置は、その加温能力があまり高
くない。しかも、浸漬消毒を行う関係上消毒液タンクに
は大量の消毒液が貯留されている。
【0005】従って、このような大量の消毒液を加温す
るためには、長時間を必要とする。このため、洗浄消毒
処理の開始前に加温装置のスイッチを入れた場合でも、
消毒処理開始時に消毒液が適性温度に加温されていない
場合がある。
【0006】特に、冬季や寒冷地で内視鏡洗浄消毒装置
を使用する場合には、消毒処理開始時において消毒液が
適性温度よりも低くなっている傾向にある。効果的な消
毒処理を行うためには、消毒液は適性温度に維持されて
いることが望ましい。
【0007】このため、加温装置のワット数を上昇させ
ることも考えられるが、装置が設置された室内に供給さ
れている電流値との関係上、やみくもにワット数を上げ
ることは困難である。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
になされており、その目的は、任意に設定された装置使
用開始予定時刻に、適性温度に加温された消毒液を供給
可能に構成された内視鏡洗浄消毒装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、所定の消毒液を貯留可能に構成さ
れた消毒液タンクと、前記消毒液の温度を測定する温度
測定手段と、前記消毒液の温度を設定する温度設定手段
と、任意の使用開始時刻を入力可能な入力手段と、この
入力手段によって入力された前記使用開始時刻を記憶す
る記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記使用開始
時刻に基づいて、前記消毒液に対する加温開始時刻を演
算する演算手段と、前記使用開始時刻及び前記加温開始
時刻を計時する計時手段と、前記消毒液の温度を変化さ
せる温度調節手段と、前記計時手段によって計時された
前記加温開始時刻と前記温度測定手段によって測定され
た測定値に基づいて、前記温度調節手段を駆動制御する
制御手段とを備える。
【0010】
【作用】入力手段によって入力された使用開始時刻と、
この使用開始時刻に基づいて演算手段によって演算され
た消毒液に対する加温開始時刻とは、計時手段によって
計時される。制御手段は、計時手段によって計時された
加温開始時刻と消毒液の温度を測定する温度測定手段に
よって測定された測定値に基づいて、温度調節手段を駆
動制御し、消毒液の温度を変化させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例に係る内視鏡洗
浄消毒装置について、図1ないし図4を参照して説明す
る。図3に示すように、本実施例の装置は、温度設定手
段即ち温度設定パネル2を備えており、この温度設定パ
ネル2には、消毒液の温度を適宜設定可能に構成された
消毒液温度設定ダイヤル4が設けられている。
【0012】まず、ユーザは、装置の使用開始時(例え
ば、装置の搬入時)に、消毒液温度設定ダイヤル4を操
作して、使用する消毒液に適した適正温度を設定する。
設定温度がダイヤル表示に無い場合には消毒液温度設定
ダイヤル4を自由設定の位置に操作する。
【0013】この結果、図2に示す入力部1の設定用表
示部6上には、消毒液温度に対応した適当な数字が表示
される。なお、図2に示すように、入力部1には、1日
又は1週間分あるいはそれ以上の期間に亘った予約内容
を入力可能に構成された予約入力部14が設けられてお
り、この予約入力部14に、上記設定用表示部6が設け
られている。
【0014】設定用表示部6上に適当な数字が表示され
た際、カウントアップボタン(UP)8及びカウントダ
ウンボタン(DOWN)10を操作することによって、
所望の温度を設定することができる。
【0015】温度設定終了後、セットボタン(SET)
12を押すことによって、次回温度変更されるまで、そ
の温度が記憶される。この後、図1及び図2に示された
入力部1を介して所定の予約内容(即ち、使用開始時
刻)が入力される。
【0016】図2及び図4に示すように、まず、タイマ
ーボタン16を押すと、このタイマーボタン16が点滅
すると共に、予約入力部14に設けられた曜日LED1
8の日曜日LED18aが点滅を開始する。
【0017】なお、予約が入っている場合は、その時刻
が設定用表示部6上に表示される。予約が入っていない
場合には、設定用表示部6には“−−:−−”なる表示
がされる。
【0018】このとき、カウントアップボタン8及びカ
ウントダウンボタン10を適宜押すことによって、任意
の曜日を設定する(G1 )。任意の曜日が設定されたら
セットボタン12を押す。
【0019】この結果、設定された曜日LED18は、
点滅状態から点灯状態になると共に、設定用表示部6に
は、時刻(分)の単位が点滅を開始し、“分”設定可能
であることを示す。
【0020】このとき、カウントアップボタン8及びカ
ウントダウンボタン10を適宜押すことによって、任意
の時刻(分)を設定する(G2 )。任意の時刻(分)が
設定されたらセットボタン12を押す。
【0021】この結果、分単位は、点滅状態から点灯状
態になると共に、時刻(時間)の単位が点滅を開始す
る。このとき、カウントアップボタン8及びカウントダ
ウンボタン10を適宜押すことによって、任意の時刻
(時間)を設定する(G3 )。
【0022】任意の時刻(時間)が設定されたらセット
ボタン12を押す(G4 )。この結果、時間単位は、点
滅状態から点灯状態になると共に、予約入力部14は、
月曜日の予約内容の入力待機状態になる(G5 )。
【0023】このとき、曜日LED18の月曜日LED
18bが点滅を開始すると共に、日曜日LED18a
は、点灯状態になる。このような手順を繰り返すことに
よって、土曜日までの予約内容(即ち、Xコのプログラ
ム)を入力することができる(G6 )。
【0024】なお、現在予約待機状態にある曜日におい
て、タイマー設定を行わない場合には、クリアーボタン
20を押した後にセットボタン12を押す。具体的に
は、クリアーボタン20を3回押すことによって(G
7 ,G8 ,G9 )、次の曜日に移行することができる。
【0025】ここで、前回設定されなかった又は設定し
ない場合、設定用表示部6上には、“−−:−−”なる
表示がされる。このような、一連のタイマー設定が終了
した後、タイマーボタン16を押すことによって設定終
了となる。このとき、タイマーボタン16、曜日LED
18、設定用表示部6は消灯される。なお、予約タイマ
ーが作動している場合には、タイマーON表示部22が
点灯する。
【0026】また、タイマー予約内容の確認を行う場
合、タイマーボタン16を押すと、タイマーON表示部
22が点滅して、まず、日曜日の予約内容が設定用表示
部6上に表示される。
【0027】セットボタン12を押すことにより、曜
日、分、時間の順に点滅状態が移行されるため、その順
に予約内容の確認を行うことができる。タイマー予約確
認が終了した後、タイマーボタン16を押す。このと
き、タイマーON表示部22及び設定用表示部6は消灯
される。
【0028】なお、予約設定の途中にタイマーボタン1
6を押すと、ボタンが押された時点までの予約内容が記
憶され、設定終了となる。また、設定用表示部6に設け
られた表示“:”は、タイマー設定時を除いて、点滅す
る。
【0029】このように入力された予約内容は、中央制
御部(CPU)3によって、順次RAM5に記憶され
る。次に、CPU3は、RAM5に記憶された予約内容
の中から、最先に処理すべき予約内容を取り出した後、
加温開始時刻(即ち、通電開始時刻)を演算し、その演
算結果(即ち、通電開始時刻)をリアルタイムクロック
(RTC)7に出力する。
【0030】RTC7では、入力された演算結果(即
ち、通電開始時刻)を記憶部(図示しない)に記憶す
る。全ての洗浄消毒工程が終了したとき、メインスイッ
チ25はON(オン)させた状態でサブスイッチ9を切
ると、これに同期してOR回路11は、電源スイッチ1
3をOFF(オフ)させて、RTC7以外の他の回路系
への通電を遮断する。
【0031】RTC7は、継続して時刻を計時し続ける
と同時に記憶部に記憶された前記演算結果(即ち、通電
開始時刻)を記憶し続ける。この後、通電開始時刻にな
ったとき、RTC7は、OR回路11にパルス信号を出
力する。
【0032】OR回路11は、入力したパルス信号に基
づいて、電源スイッチ13をON(オン)させる。この
結果、電源27からCPU3、RAM5、ヒータ−部1
5等に所定の電圧が印加され、ヒーター部15への通電
が開始される。
【0033】通電により始動したヒーター部15は、消
毒液の加温を開始する。このとき、温度センサ17が作
動することによって、消毒液の温度測定が行われる。
【0034】温度センサ17によって検知された温度デ
ータは、入力回路19を介してCPU3に出力される。
CPU3は、入力された温度データに基づいて、消毒液
の温度変化を監視し、消毒液の温度が、設定された適性
温度に到達したとき、出力回路21及びリレー回路23
を介してヒーター部15の出力を制御して、ヒーター部
15の出力状態を加温状態から保温状態に切り換える。
【0035】このとき、入力部1に設けられた適正温度
表示部28が点灯し、適正温度状態が表示される。この
結果、使用開始時刻には、消毒液は適性温度に維持され
た状態になる。
【0036】このように本実施例によれば、入力部1を
介して使用開始時刻を入力するだけで、その使用開始予
定時刻において、適性温度に加温された消毒液を供給可
能に構成された内視鏡洗浄消毒装置を提供することがで
きる。
【0037】なお、本実施例の装置に設けられた温度設
定パネル2には、図3に示すように、装置内消毒時間設
定ダイヤル24が設けられており、このダイヤル24を
切り換えることによって、装置内消毒時間を3段階に調
節することができる。また、図2に示すように、入力部
1には、洗浄・消毒・乾燥処理に要する時間を分単位で
切換可能に構成されたプログラム・セット部26が設け
られている。
【0038】次に、本発明の第2の実施例に係る内視鏡
洗浄消毒装置について、図5及び図6を参照して説明す
る。本実施例の内視鏡洗浄消毒装置は、装置本体内の各
管路系に対する消毒を簡単且つ確実に行うことを目的と
して構成されている。
【0039】図5に示すように、装置本体29内には、
フロートスイッチ31が内蔵された給水タンク33と、
所定の消毒液が収容された消毒液タンク35と、使用済
み内視鏡(図示しない)をセット可能に構成された洗浄
槽37とが設けられている。
【0040】給水タンク33の上部には、装置本体29
に設けられた給水口39から延出した第1の給水管路4
1が給水弁43を介して接続されている。この給水タン
ク33の下部には、第2の給水管路45の基端が接続さ
れており、この第2の給水管路45の延出端は、洗浄用
ポンプ47を介して洗浄槽37内に設けられたシャワー
ノズル部49に接続されている。
【0041】また、給水タンク33の上部には、消毒液
タンク35から注入弁51を介して延出した連結管路5
3が接続されている。また、洗浄槽37の下部には、排
水管路55が接続されており、この排水管路55は、装
置本体29外部に延出されている。
【0042】次に、本実施例の動作について説明する。
装置内消毒工程開始ボタン(図示しない)がON(オ
ン)されると(S1 )、制御回路(図示しない)によっ
て、後述するような装置内消毒が行われる。
【0043】まず、給水弁43が閉じると共に洗浄用ポ
ンプ47が作動する。この結果、給水タンク33内に収
容されている清浄水は、第2の給水管路45からシャワ
ーノズル部49を介して洗浄槽37内に供給される。洗
浄槽37内に供給された清浄水は、排水管路55を介し
て装置本体29外部に排水される。この工程は、給水タ
ンク33内の清浄水がなくなるまで行われる(S2 )。
【0044】ここで、装置本体29内に設けられた洗浄
用ポンプ47等の駆動系の動作は、例えば強力に消毒を
行う必要がある場合に適用されるグルタルアルデヒド系
消毒液を給水タンク33に投入するために要する時間だ
け停止される(S3 )。
【0045】一定時間経過後、再び、駆動系の動作が開
始されると、フロートスイッチ31が作動して、給水タ
ンク33内の消毒液の有無が検知される(S4 )。強力
な消毒効果を有するグルタルアルデヒド系消毒液が確認
された場合(Yes)、消毒液は、洗浄用ポンプ47によ
って、第2の給水管路45からシャワーノズル部49及
び洗浄槽37を介して排水管路55に流されて、装置本
体29外部に排水される。
【0046】このとき、かかる消毒液によって、装置内
の各管路系に対して強力な消毒が行われる(S5 )。グ
ルタルアルデヒド系消毒液が確認されない場合 (No)、
給水弁43が開いた後、給水口39から第1の給水管路
41を介して所定量の清浄水が給水タンク33内に注入
される。続いて、注入弁51が開いて消毒液タンク35
内の消毒液が連結管路53を介して給水タンク33内に
滴下される。この結果、給水タンク33内には、所定濃
度に希釈された消毒液が形成される(S6 )。
【0047】このとき、洗浄用ポンプ47が作動するこ
とによって、給水タンク33内の消毒液は、第2の給水
管路45からシャワーノズル部49及び洗浄槽37を介
して排水管路55に流されて、装置本体29外部に排水
される。
【0048】このとき、かかる希釈消毒液によって、装
置内の各管路系に対する消毒が行われる(S7 )。な
お、一定時間消毒液を滴下した後、注入弁51を閉じ
て、通常の給水が開始される。
【0049】このような装置内消毒終了後、洗浄用ポン
プ47を作動させることによって、装置内の各管路系に
対するすすぎが行われる。このように本実施例によれ
ば、従来よりも簡単且つ確実に装置内消毒に要する消毒
液の種類を選択することができる。即ち、ユーザーの実
施頻度に対応した消毒液で装置内消毒を行うことができ
るため、従来よりも低い価格にて装置内消毒を行うこと
が可能となった。更に、強力な消毒液の投入時間を確保
して構成されているため、強力消毒を希望する場合でも
簡単にグルタルアルデヒド系消毒液を投入することがで
きる。この結果、より確実な装置内消毒が確保できる。
【0050】次に、本発明の第3の実施例に係る内視鏡
洗浄消毒装置について図7を参照して説明する。本実施
例の内視鏡洗浄消毒装置は、装置本体内のエアー抜き管
路に対する洗浄消毒を簡単且つ確実に行うことを目的と
して構成されている。
【0051】図7に示すように、装置本体57内には、
清浄水を貯留可能に構成された給水タンク59と、所定
の消毒液が収容された消毒液タンク61と、使用済み内
視鏡(図示しない)をセット可能に構成された洗浄槽6
3とが設けられている。
【0052】給水タンク59の上部には、水源65から
浄化装置67及び給水弁69を介して延出した第1の給
水管路71が接続されている。なお、浄化装置67に
は、紫外線殺菌装置又はメンブランフィルタ等が適用で
きる。
【0053】この給水タンク59の下部には、第2の給
水管路73の基端が接続されており、この第2の給水管
路73の延出端は、給水ポンプ75を介して洗浄槽63
内に設けられたシャワーノズル部77に接続されてい
る。
【0054】なお、第2の給水管路73の途中からは、
第3の給水管路79が分岐しており、この第3の給水管
路79は、第1の逆止弁81を介して洗浄槽63内に設
けられたチャンネルコネクタ83に接続されている。
【0055】また、給水タンク59の上部には、洗浄槽
63内に設けられた開口部85から延出した第1のエア
ー抜き管路87が接続されている。消毒液タンク61の
下部には、消毒液ポンプ89を介して延出した消毒液管
路91が接続されている。この消毒液管路91は、途中
から2方向に分岐され、その一方は、洗浄槽63に接続
され、また、その他方は、第2の逆止弁93を介して第
3の給水管路79に接続されている。
【0056】消毒液タンク61の上部には、洗浄槽63
の下部に設けられた切換弁95を介して延出した消毒液
回収管路97が接続されている。また、消毒液タンク6
1の上部には、上記開口部85から延出した第2のエア
ー抜き管路99が接続されている。
【0057】なお、上記切換弁95には、排水ポンプ1
01を介して装置本体57外部に延出した排水管路10
3の基端が接続されている。更に、本実施例の内視鏡洗
浄消毒装置は、上記第1及び第2のエアー抜き管路8
7,99に清浄水及び消毒液を送水させて、これら第1
及び第2のエアー抜き管路87,99内の洗浄・消毒こ
とができるように構成された洗浄・消毒チューブ105
を備えている。
【0058】この洗浄・消毒チューブ105の両端に
は、接続機構107が設けられており、これら接続機構
107は、夫々、チャンネルコネクタ83及び開口部8
5に対して着脱自在に構成されている。
【0059】従って、この洗浄・消毒チューブ105を
チャンネルコネクタ83及び開口部85に接続すること
によって、チャンネルコネクタ83に供給された清浄水
及び消毒液は、洗浄・消毒チューブ105及び開口部8
5を介して第1及び第2のエアー抜き管路87,99内
に送水されることになる。
【0060】次に、本実施例の動作について説明する。
水源65から浄化装置67及び給水弁69を介して給水
された清浄水は、第1の給水管路71を介して給水タン
ク59に一旦貯留される。
【0061】洗浄時、給水ポンプ75を作動させること
によって、給水タンク59内に貯留された清浄水は、第
2の給水管路73からシャワーノズル部77を介して洗
浄槽63内にセットされた使用済み内視鏡に対して噴射
される。
【0062】第2の給水管路73に送水された清浄水
は、第3の給水管路79から第1の逆止弁81を介して
チャンネルコネクタ83に供給される。このチャンネル
コネクタ83には、内視鏡の各種内視鏡管路に接続され
た接続チューブ(図示しない)が取り付けられているた
め、清浄水は、接続チューブを介して各種内視鏡管路内
に圧送される。
【0063】この結果、内視鏡内外面に対する洗浄処理
が施される。なお、洗浄処理には、溜め洗浄と垂れ流し
洗浄とがある。溜め洗浄の場合、切換弁95を閉じて洗
浄槽63内に所定量の清浄水が溜められ、この中に内視
鏡を浸漬させて洗浄が行われる。一方、垂れ流し洗浄の
場合、切換弁95を開くと共に排水ポンプ101を作動
させて、洗浄槽63内に供給された清浄水を常時排水管
路103を介して装置本体57外部に排水させた状態で
洗浄が行われる。
【0064】続いて、内視鏡に対するすすぎ及び水切り
等が行われた後、消毒処理が行われる。消毒工程におい
て、消毒液ポンプ89を作動させることによって、消毒
液タンク61内の消毒液は、消毒液管路91内を圧送さ
れ、一方は、直接洗浄槽63に供給され、他方は、第2
の逆止弁93から第3の給水管路79を介してチャンネ
ルコネクタ83に供給される。
【0065】なお、第3の給水管路79には、第1の逆
止弁81が設けられているため、第2の逆止弁93から
第3の給水管路79に圧送された消毒液は、第1の逆止
弁81によって塞止められ、シャワーノズル部77方向
に流れることはない。
【0066】この結果、洗浄槽63内に消毒液が溜まる
と共に、チャンネルコネクタ83を介して各種内視鏡管
路内に消毒液が圧送され、内視鏡内外面に対する消毒処
理が施される。
【0067】このような消毒処理において、洗浄槽63
内の消毒液は、随時、切換弁95から消毒液回収管路9
7を介して消毒液タンク61内に回収されると共に、回
収された消毒液は、消毒液ポンプ89によって、再び、
洗浄槽63及びチャンネルコネクタ83に供給される。
【0068】続いて、内視鏡に対するすすぎ及び水切り
等が行われることによって、内視鏡に対する洗浄消毒が
終了する。本実施例の内視鏡洗浄消毒装置には、洗浄・
消毒チューブ105が設けられており、この洗浄・消毒
チューブ105を接続機構107を介してチャンネルコ
ネクタ83及び開口部85に接続する。
【0069】このとき、例えば、給水ポンプ75を作動
させることによってチャンネルコネクタ83に供給され
た清浄水は、洗浄・消毒チューブ105から開口部85
を介して第1及び第2のエアー抜き管路87,99に圧
送される。この結果、第1及び第2のエアー抜き管路8
7,99内の洗浄が行われる。
【0070】また、例えば、消毒液ポンプ89を作動さ
せることによってチャンネルコネクタ83に供給された
消毒液は、洗浄・消毒チューブ105から開口部85を
介して第1及び第2のエアー抜き管路87,99に圧送
される。この結果、第1及び第2のエアー抜き管路8
7,99内の消毒が行われる。
【0071】このように本実施例によれば、洗浄・消毒
チューブ105をチャンネルコネクタ83及び開口部8
5に接続するだけで、簡単且つ確実に、第1及び第2の
エアー抜き管路87,99に対する洗浄・消毒を行うこ
とができる内視鏡洗浄消毒装置を提供することができ
る。
【0072】なお、例えば、洗浄・消毒チューブ105
を給水弁69又は第1の給水管路71に接続することに
よって、水源65から浄化装置67及び給水弁69を介
して延出した第1の給水管路71を含む給水系管路に対
して、簡単且つ確実に、洗浄・消毒を行うことが可能と
なる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、任意に設定された装置
使用開始予定時刻に、適性温度に加温された消毒液を供
給可能に構成された内視鏡洗浄消毒装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置に適用された加温回路の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施例に係る装置に設けられた入力部の
構成を概略的に示す平面図。
【図3】第1の実施例に係る装置に設けられた温度設定
パネルの構成を概略的に示す平面図。
【図4】第1の実施例に係る装置に適用されたタイマー
設定手順を示すフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の構成を示す図。
【図6】図5に示す装置の装置内消毒の動作を示すフロ
ーチャート。
【図7】本発明の第3の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の構成を示す図。
【符号の説明】
1…入力部、3…CPU、5…RAM、7…RTC、1
5…ヒーター部、17…温度センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 幹彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小川 章生 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木下 俊成 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の消毒液を貯留可能に構成された消
    毒液タンクと、 前記消毒液の温度を測定する温度測定手段と、 前記消毒液の温度を設定する温度設定手段と、 任意の使用開始時刻を入力可能な入力手段と、 この入力手段によって入力された前記使用開始時刻を記
    憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記使用開始時刻に基づい
    て、前記消毒液に対する加温開始時刻を演算する演算手
    段と、 前記使用開始時刻及び前記加温開始時刻を計時する計時
    手段と、 前記消毒液の温度を変化させる温度調節手段と、 前記計時手段によって計時された前記加温開始時刻と前
    記温度測定手段によって測定された測定値に基づいて、
    前記温度調節手段を駆動制御する制御手段とを備えてい
    ることを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
JP5167759A 1993-07-07 1993-07-07 内視鏡洗浄消毒装置 Withdrawn JPH0723904A (ja)

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