JPH0723904Y2 - 反射型ランプにおける配光ムラ防止構造 - Google Patents

反射型ランプにおける配光ムラ防止構造

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JPH0723904Y2
JPH0723904Y2 JP1988044770U JP4477088U JPH0723904Y2 JP H0723904 Y2 JPH0723904 Y2 JP H0723904Y2 JP 1988044770 U JP1988044770 U JP 1988044770U JP 4477088 U JP4477088 U JP 4477088U JP H0723904 Y2 JPH0723904 Y2 JP H0723904Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一般照明用又は車両等の照明用ランプにおい
て、特に底部内面に反射鏡面を備えた反射型ランプにお
ける配光ムラ防止構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より各種照明用ランプとして、底壁部に反射鏡面を
備え、フィラメントから後方に発する光束を前方に反射
させる、高照度型のランプが使用されているが、この種
の反射型ランプでは第8図に示すように、ランプのガラ
スバルブ51底部に、口金52に嵌合するための凹陥部53が
形成されており、該凹陥部53に穿設したフェルール孔5
4,54から導入した一対の導線55,55を支持するためのア
ンカ56を設けると共に、該導線55,55間にフィラメント5
7を張設した構造になっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
したがって、フィラメント57から後方に照射する光束を
前方に反射させるため、バルブ51の底部内面に反射鏡面
58を構成した高照度型のランプでは、該部形状が略楕円
曲面に構成してあるにもかかわらず、上記凹陥部53とフ
ェルール孔54,54の構造に伴う反射方向の偏りやアンカ5
6及びフィラメント57自身の陰影のために、第4図に破
線で示すような配光ムラを生じていた。
このため従来ではランプの前面レンズ部59に半透明光拡
散部材を添設したり、該レンズ部59内面にサンドブラス
ト加工を施す等の手段によって散光構造を構成し、前記
配光ムラの緩和を図っていたが、この種の散光構造で
は、該レンズ部59の透明感が無くなるばかりでなく、レ
ンズ部59面に後方からの反射光による影ムラが現れ、美
観を損ねるという問題を有していた。
また、この種の反射型ランプの反射鏡面は、反射特性が
優れているという理由から、アルミニウムなどの真空蒸
着法によって鏡面加工することが多い。しかし、このよ
うなアルミニウムなどの真空蒸着法による蒸着膜は、ラ
ンプの反射鏡面を構成する腰部の曲面形状部分に対して
の密着性は良好であるが、ランプの凹陥部に対する密着
性は極端に低下するため、反射型ランプの底部に良好な
状態では鏡面加工を実施することができないという問題
も有していた。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたもので、高照度
を得るために底部に反射鏡面を供えた反射型ランプにお
いて、配光ムラを解消すると共に、レンズ部が透明感を
持った構造になる、ランプの配光ムラ防止構造を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係る反射型ランプ
における配光ムラ防止構造は、硬質ガラスによって成形
したバルブの底部に開設した一対のフェルール孔から導
線を導入し、該導線の中腹部をアンカによって固定支承
すると共に、該導線の端部間にはフィラメントを張設
し、上記バルブの底部、又はバルブの底部と腰部内面に
鏡面加工を施した反射鏡面部を構成し、上記バルブの底
部内面に、該バルブを正面から視てフィラメント及びア
ンカを挟むように上記一対のフェルール孔の両側に略均
等に多数の凹凸面から成る光拡散構造、又は上記バルブ
の底部内面に軸心を中心とする同芯円状の複数の環状突
条による光拡散構造を構成したことを要旨とするもので
ある。
なお、上記バルブの底部内面は、略球面状に形成するこ
とが望ましい。
〔作用〕
而して、上記構成では、バルブの底部内面に光拡散構造
を構成してあるため、フィラメントを点灯したとき該光
拡散構造によって該部から反射する反射光が、乱反射光
束を呈するようになり、フィラメント及びアンカの影
部、又はフェルール孔部の無反射構造に起因する反射光
全体の照度ムラを解消することができ、平均した照度分
布をもつようになる。
また、バルブ底部の内面に拡散構造を構成してあるた
め、例えこの部分に対する鏡面加工の密着性が低くて
も、ランプの反射光全体における照度ムラの極端な低下
を阻止することができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係る反射型ランプにおける配光ムラ防止
構造に関する実施例を図面に従って説明する。
第1図乃至第3図は、第一の実施例を示すものであり、
第1図は反射型ランプの一部を切欠した断面図である。
硬質ガラスによって成型されたバルブ1は、底部2が例
えば球心Oを有する半径R1の球面部となると共に、該球
面状底部2を隣接して略楕円曲面からなる腰部3を形成
し、前面をレンズ部4で覆った構造になるもので、該レ
ンズ部4は略均一な板厚になり、必要に応じてデザイン
パターン若しくは光学的レンズパターンを形成したもの
である。上記バルブ1は、上記底部2の外側に、絶縁密
着剤6を介して口金5の端部を固着すると共に、該口金
5の他端において絶縁密着剤6を介して固着した接合端
子7と該口金5にそれぞれ接続した導線8,8を、それぞ
れ上記底部2に穿設したフェルール孔9,9から導入し、
該挿入部をシール剤10で密封してある。上記バルブ1内
に導入した導線8,8の端部間には、略前記中心O位置に
なるように、フィラメント11を張設すると共に、両導線
8,8の中腹部を絶縁性のアンカ12によって固定支承して
なる。
また、上記底部2と腰部3のバルブ1内面は、通常の真
空蒸着法又はめっき法などにより鏡面加工を施した反射
鏡面部13を構成すると共に、第3図に示すように該底部
2の内面に、多数の小半径R2(=1.0〜2.0mm)の凹凸面
14からなる光拡散構造15を構成する。
上記構成の反射型ランプは、フィラメント11を点灯した
とき直接光L1と反射鏡面部13によって反射した反射光L2
がレンズ部4を透過して、バルブ1の前方を照射するも
のである。
このとき上記反射光L2は、半径R1の球面に形成した光拡
散構造15の凹凸面14によって乱反射光束を形成するた
め、フィラメント11及びアンカ12の影部、又はフェルー
ル孔9部の無反射構造に起因する反射光L2全体の照度ム
ラがなくなり、第4図に実線で示すような照度分布を持
った高照度ランプを構成することができる。
尚、上記底部2を形成する球面部は、半径R1の曲率を大
きく変化させることにより略平面に近く構成することも
可能である。
次に第5図乃至第7図は、光拡散構造15の他の実施例を
示すものであり、該部構造のみを説明する。
底部2と腰部3のバルブ1内面は、前記第一の実施例と
同様に、鏡面加工を施した反射鏡面部13を構成すると共
に、第6図に示すように該底部2の内面に、軸心CLを中
心とする同芯円状の複数の環状突条16を構成してなるも
ので、該環状突条16の断面形状は、第7図に示すよう
に、小半径R2(=1.0〜2.0mm)の凹凸面14からなる光拡
散構造15を構成してある。
〔考案の効果〕
本考案に係る反射型ランプにおける配光ムラ防止構造
は、以上のように構成したから、従来は鏡面加工が困難
であったバルブの底部内面部分に対して光拡散構造を設
けたことによって、フィラメント及びアンカの影部、又
はフェルール孔部の無反射構造に起因する反射光全体の
照度ムラがなくなり、平均した照度分布を持った高照度
の反射型ランプを構成することができる等、優れた特徴
を有するものであり、本考案実施後の実用的効果は極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る配光ムラ防止構造の第一の実施例
を示す反射型ランプの一部切欠きした断面図、 第2図は同バルブ底部の正面図、 第3図は第1図における矢視III部拡大図、 第4図は同ランプの照度分布図、 第5図は第二の実施例を示すバルブ底部の断面図、 第6図は同バルブ底部の正面図、 第7図は第5図における矢視VII部拡大図、 第8図は従来の反射型ランプの一部切欠きした断面図で
ある。 1…バルブ、2…底部 4…レンズ、5…口金 8…導線、9…フェルール孔 11…フィラメント、12…アンカ 13…反射鏡面部、14…凹凸面 15…光拡散構造、16…環状突条

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬質ガラスによって成形したバルブの底部
    に開設した一対のフェルール孔から導線を導入し、該導
    線の中腹部をアンカによって固定支承すると共に、該導
    線の端部間にはフィラメントを張設し、 上記バルブの底部、又はバルブの底部と腰部内面に鏡面
    加工を施した反射鏡面部を構成し、 上記バルブの底部内面に、該バルブを正面から視てフィ
    ラメント及びアンカを挟むように上記一対のフェルール
    孔の両側に略均等に多数の凹凸面から成る光拡散構造を
    構成したことを特徴とする反射型ランプにおける配光ム
    ラ防止構造。
  2. 【請求項2】上記多数の凹凸面から成る光拡散構造に代
    えて、上記バルブの底部内面に軸心を中心とする同芯円
    状の複数の環状突条による光拡散構造を構成したことを
    特徴とする請求項1の反射型ランプにおける配光ムラ防
    止構造。
  3. 【請求項3】上記バルブの底部内面を、略球面状に形成
    したことを特徴とする請求項1又は2の反射型ランプに
    おける配光ムラ防止構造。
JP1988044770U 1988-04-04 1988-04-04 反射型ランプにおける配光ムラ防止構造 Expired - Lifetime JPH0723904Y2 (ja)

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JPH01148605U JPH01148605U (ja) 1989-10-16
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JPS508779U (ja) * 1973-05-09 1975-01-29
JPS5129782U (ja) * 1974-08-27 1976-03-03

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JPH01148605U (ja) 1989-10-16

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