JPH072390B2 - 装飾骨材搭載シート及びその製造方法 - Google Patents
装飾骨材搭載シート及びその製造方法Info
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- JPH072390B2 JPH072390B2 JP4284227A JP28422792A JPH072390B2 JP H072390 B2 JPH072390 B2 JP H072390B2 JP 4284227 A JP4284227 A JP 4284227A JP 28422792 A JP28422792 A JP 28422792A JP H072390 B2 JPH072390 B2 JP H072390B2
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- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は景観装飾用コンクリート
の骨材露出仕上げに係り、特に、所望の骨材を所望の状
態で搭載した装飾骨材搭載シート及びその製造方法に関
する。
の骨材露出仕上げに係り、特に、所望の骨材を所望の状
態で搭載した装飾骨材搭載シート及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの骨材露出仕上げについて
は、これまで、一般に知られている方法として、洗い出
し法と呼ばれる手法が用いられてきた。この方法は、コ
ンクリート下地上に骨材すなわち種石を練り込んだモル
タルを打ち込み、モルタルが半硬化の内に表面のモルタ
ルを洗い流して骨材の一部分を露出させるか、あるい
は、骨材を練り込んだモルタルを打ち込んだ後、表面硬
化遅延剤をモルタルの表面に散布するか、硬化遅延シー
トを表面に被覆するなどの手段によりモルタル表面の硬
化を遅らせ、モルタルの内部のみを硬化させて、未硬化
の表面層を洗い流して骨材の一部分を露出させるという
方法である。
は、これまで、一般に知られている方法として、洗い出
し法と呼ばれる手法が用いられてきた。この方法は、コ
ンクリート下地上に骨材すなわち種石を練り込んだモル
タルを打ち込み、モルタルが半硬化の内に表面のモルタ
ルを洗い流して骨材の一部分を露出させるか、あるい
は、骨材を練り込んだモルタルを打ち込んだ後、表面硬
化遅延剤をモルタルの表面に散布するか、硬化遅延シー
トを表面に被覆するなどの手段によりモルタル表面の硬
化を遅らせ、モルタルの内部のみを硬化させて、未硬化
の表面層を洗い流して骨材の一部分を露出させるという
方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記洗
い出し法においは、多量の水でモルタルを洗い流すた
め、重金属等を含む多量の無機物を処理しなければなら
ないこと、高価な種石すなわち骨材を必要以上に多量に
使用しなければならないこと、複雑なパターンの装飾仕
上げを行うには長時間と高度の技術を必要とすることな
どの問題点があった。 本発明の目的は、上記従来技術
の有していた課題を解決して、予め所望の骨材を所望の
状態で搭載した適用性の広い骨材搭載シート及びその製
造方法を提供することにある。
い出し法においは、多量の水でモルタルを洗い流すた
め、重金属等を含む多量の無機物を処理しなければなら
ないこと、高価な種石すなわち骨材を必要以上に多量に
使用しなければならないこと、複雑なパターンの装飾仕
上げを行うには長時間と高度の技術を必要とすることな
どの問題点があった。 本発明の目的は、上記従来技術
の有していた課題を解決して、予め所望の骨材を所望の
状態で搭載した適用性の広い骨材搭載シート及びその製
造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、シート状支
持体上に接着剤層を設け、該接着剤層中に装飾用骨材を
その一部を埋没固定してなる装飾骨材搭載シートにおい
て、該シートが角度90度の折り曲げに耐える柔軟性を有
し、上記接着剤の上記骨材に対する接着力が室温乾燥状
態において3N/cm以上、湿潤状態において2N/cm以下で
あり、上記支持体に対する接着力が骨材に対する接着力
よりも十分大きく、かつ上記骨材が所望の大きさ、形状
及び色調を有する単一種類あるいは複数種類材料の混合
物であって、所望のパターンに配置されていることを特
徴とする装飾骨材搭載シートとすること、および、シー
ト状支持体に接着剤好ましくはホットメルト系粘着剤を
塗工してなる粘着シートに装飾用骨材を搭載する工程、
加熱、加圧の少なくとも何れか一方によって上記骨材の
一部を上記粘着剤層中に埋没させる工程を含むことを特
徴とする装飾骨材搭載シートの製造方法とすることによ
って達成することができる。
持体上に接着剤層を設け、該接着剤層中に装飾用骨材を
その一部を埋没固定してなる装飾骨材搭載シートにおい
て、該シートが角度90度の折り曲げに耐える柔軟性を有
し、上記接着剤の上記骨材に対する接着力が室温乾燥状
態において3N/cm以上、湿潤状態において2N/cm以下で
あり、上記支持体に対する接着力が骨材に対する接着力
よりも十分大きく、かつ上記骨材が所望の大きさ、形状
及び色調を有する単一種類あるいは複数種類材料の混合
物であって、所望のパターンに配置されていることを特
徴とする装飾骨材搭載シートとすること、および、シー
ト状支持体に接着剤好ましくはホットメルト系粘着剤を
塗工してなる粘着シートに装飾用骨材を搭載する工程、
加熱、加圧の少なくとも何れか一方によって上記骨材の
一部を上記粘着剤層中に埋没させる工程を含むことを特
徴とする装飾骨材搭載シートの製造方法とすることによ
って達成することができる。
【0005】
【作用】上記において、柔軟性のあるシートとしてはプ
ラスチックフィルム、布、紙、不織布など種々のものの
使用が可能であるが、強度、取扱い易さの点でプラスチ
ックフィルムが適している。
ラスチックフィルム、布、紙、不織布など種々のものの
使用が可能であるが、強度、取扱い易さの点でプラスチ
ックフィルムが適している。
【0006】また、骨材を固定する接着剤は、柔軟性が
ありかつ特異な接着特性を備えていなければならない。
骨材搭載シートは製造、運搬あるいは使用の際に種々の
変形を受ける可能性がある。実用的には、90度程度の折
り曲げに対して追従できるものであればよい。また、接
着剤の接着力は骨材を固定するに十分な強度を有してい
る反面、除去の際には容易に剥離できるものでなければ
ならない。発明者等の実験によれば、常温で骨材に対す
る接着力すなわちピーリング強さが3N/cm以上であれば
骨材が脱落する恐れは殆どない。また、モルタルやコン
クリートを打ち込んでからこれを硬化させ、シートを骨
材表面から簡単に剥離できるようにするためには、接着
力が2N/cm以下に低下していなければならない。2N/cm
以上の場合でも剥離することはできるが、作業者に大き
な負担を掛けることになる。施工直後のモルタルは多量
の水を抱えて打ち込まれ、またシート剥離時においても
接着剤とモルタルの界面には幾許かの水分は介在する。
さらに、骨材と接着剤との界面にも水が徐々に浸透す
る。従って、接着力が乾燥状態で大きく、水に接すると
低下する接着剤を使用しなければ上記の条件を満足する
ことはできない。さらに、シート剥離の際に接着剤を骨
材表面に残さないためには、接着剤の凝集力が2N/cmよ
りも十分大きく、さらに支持体に対する接着力が骨材や
モルタルに対する接着力よりも十分大きくなければなら
ない。このような接着特性を有し、かつ柔軟な接着シー
トは多数あるが、使い易さの点で、粘着シート特にホッ
トメルト系の粘着剤を用いた粘着シートが最も適してい
る。
ありかつ特異な接着特性を備えていなければならない。
骨材搭載シートは製造、運搬あるいは使用の際に種々の
変形を受ける可能性がある。実用的には、90度程度の折
り曲げに対して追従できるものであればよい。また、接
着剤の接着力は骨材を固定するに十分な強度を有してい
る反面、除去の際には容易に剥離できるものでなければ
ならない。発明者等の実験によれば、常温で骨材に対す
る接着力すなわちピーリング強さが3N/cm以上であれば
骨材が脱落する恐れは殆どない。また、モルタルやコン
クリートを打ち込んでからこれを硬化させ、シートを骨
材表面から簡単に剥離できるようにするためには、接着
力が2N/cm以下に低下していなければならない。2N/cm
以上の場合でも剥離することはできるが、作業者に大き
な負担を掛けることになる。施工直後のモルタルは多量
の水を抱えて打ち込まれ、またシート剥離時においても
接着剤とモルタルの界面には幾許かの水分は介在する。
さらに、骨材と接着剤との界面にも水が徐々に浸透す
る。従って、接着力が乾燥状態で大きく、水に接すると
低下する接着剤を使用しなければ上記の条件を満足する
ことはできない。さらに、シート剥離の際に接着剤を骨
材表面に残さないためには、接着剤の凝集力が2N/cmよ
りも十分大きく、さらに支持体に対する接着力が骨材や
モルタルに対する接着力よりも十分大きくなければなら
ない。このような接着特性を有し、かつ柔軟な接着シー
トは多数あるが、使い易さの点で、粘着シート特にホッ
トメルト系の粘着剤を用いた粘着シートが最も適してい
る。
【0007】粘着シートを用いることは骨材の搭載にも
有利である。骨材を粘着シート面に振りかけるだけでこ
れに付着させ、搭載位置を固定することができる。ま
た、搭載される骨材は、景観上、種々の大きさ、形状、
色調が要求され、仕上げ状態で施工者の要求するパター
ンも千差万別で、工事部材はこれらの要求に応えるもの
でなければならないが、粘着シートを使用すれば、例え
ば、要求されるパターンに合わせて作成した剥離性の型
紙を粘着層上に被覆して骨材を振りかけるという操作を
繰り返すことによって任意の模様を有する骨材シートを
作り出すことができる。
有利である。骨材を粘着シート面に振りかけるだけでこ
れに付着させ、搭載位置を固定することができる。ま
た、搭載される骨材は、景観上、種々の大きさ、形状、
色調が要求され、仕上げ状態で施工者の要求するパター
ンも千差万別で、工事部材はこれらの要求に応えるもの
でなければならないが、粘着シートを使用すれば、例え
ば、要求されるパターンに合わせて作成した剥離性の型
紙を粘着層上に被覆して骨材を振りかけるという操作を
繰り返すことによって任意の模様を有する骨材シートを
作り出すことができる。
【0008】骨材の一部を接着剤中に埋め込み、固定す
る方法としては、(1) 支持体上に流動性のプレ接着剤を
塗工し、該プレ接着剤中に骨材をその一部が沈むように
載置し、次いでプレ接着剤を硬化させる方法、(2) 支持
体上に加圧変形可能な接着剤層を設け、該層上に骨材を
載せてから加圧して骨材を接着剤中に埋め込む方法、
(3) 支持体上にホットメルト接着剤を塗工し、該接着剤
上に骨材を載せてから加熱してこれを接着剤中に埋め込
む方法などがある。(2)及び(3)の方法の場合には、接着
剤塗工シートとして粘着剤塗工シートを使用すると便利
である。特に、粘着剤としてホットメルト系粘着剤を使
用すると骨材搭載シートの製造が極めて容易になる。す
なわち、骨材を粘着剤面に振りかけるだけで粘着材層全
面に骨材を搭載することができ、この骨材搭載シートを
加熱すれば、粘着剤が軟化して骨材が自重で粘着剤層中
に沈む。粘着剤層中への骨材の埋没程度は、粘着シート
の支持体や粘着剤の特性、厚さ、加熱温度や加熱時間に
依存するので、これらの因子を適切に選ぶことによっ
て、所望の仕様に合致する骨材搭載シートを作製するこ
とができる。
る方法としては、(1) 支持体上に流動性のプレ接着剤を
塗工し、該プレ接着剤中に骨材をその一部が沈むように
載置し、次いでプレ接着剤を硬化させる方法、(2) 支持
体上に加圧変形可能な接着剤層を設け、該層上に骨材を
載せてから加圧して骨材を接着剤中に埋め込む方法、
(3) 支持体上にホットメルト接着剤を塗工し、該接着剤
上に骨材を載せてから加熱してこれを接着剤中に埋め込
む方法などがある。(2)及び(3)の方法の場合には、接着
剤塗工シートとして粘着剤塗工シートを使用すると便利
である。特に、粘着剤としてホットメルト系粘着剤を使
用すると骨材搭載シートの製造が極めて容易になる。す
なわち、骨材を粘着剤面に振りかけるだけで粘着材層全
面に骨材を搭載することができ、この骨材搭載シートを
加熱すれば、粘着剤が軟化して骨材が自重で粘着剤層中
に沈む。粘着剤層中への骨材の埋没程度は、粘着シート
の支持体や粘着剤の特性、厚さ、加熱温度や加熱時間に
依存するので、これらの因子を適切に選ぶことによっ
て、所望の仕様に合致する骨材搭載シートを作製するこ
とができる。
【0009】柔軟な骨材搭載シートは、平面状、ロール
巻き状など各種形態に仕上げることが可能である。ま
た、固い支持体例えばベニヤ板で裏打ちして、取扱いを
容易にすることができる。柔軟で変形可能であるため、
製品の形態を望みの状態にできるのみでなく、施工の適
用状態も多彩で、曲面を有する箇所での骨材露出仕上げ
にも容易に適用することができる。
巻き状など各種形態に仕上げることが可能である。ま
た、固い支持体例えばベニヤ板で裏打ちして、取扱いを
容易にすることができる。柔軟で変形可能であるため、
製品の形態を望みの状態にできるのみでなく、施工の適
用状態も多彩で、曲面を有する箇所での骨材露出仕上げ
にも容易に適用することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の装飾骨材搭載シート及びその
製造方法について実施例によって具体的に説明する。
製造方法について実施例によって具体的に説明する。
【0011】
【実施例1】図1は本発明骨材搭載シートの一実施例の
構成を示す断面図で、厚さ35μmのポリエステルフィル
ムからなる支持体1上にスチレン・ブタジエン・スチレン
ブロック共重合体をベースとする粘着剤2により骨材3
が固定、搭載されていることを示す。
構成を示す断面図で、厚さ35μmのポリエステルフィル
ムからなる支持体1上にスチレン・ブタジエン・スチレン
ブロック共重合体をベースとする粘着剤2により骨材3
が固定、搭載されていることを示す。
【0012】上記シートで用いた粘着剤の支持体に対す
る粘着力(すなわち、接着力)は8N/cm以上、骨材の代り
として測定に用いた大理石に対する粘着力は常温・乾燥
状態で6N/cm、湿潤状態では1.4N/cmであった。また、
この骨材搭載シートは30度まで折り曲げても骨材が脱落
することはなかった。
る粘着力(すなわち、接着力)は8N/cm以上、骨材の代り
として測定に用いた大理石に対する粘着力は常温・乾燥
状態で6N/cm、湿潤状態では1.4N/cmであった。また、
この骨材搭載シートは30度まで折り曲げても骨材が脱落
することはなかった。
【0013】図2は長尺のシートに骨材を搭載してロー
ル状に巻いた状態の製品の構造を示す斜視図、図3はシ
ートをベニヤ板4で裏打ちした状態を示す断面図であ
る。
ル状に巻いた状態の製品の構造を示す斜視図、図3はシ
ートをベニヤ板4で裏打ちした状態を示す断面図であ
る。
【0014】
【実施例2】厚さ35μmのポリエステルフィルムに約150
℃で軟化する低粘度のゴム系粘着剤を約1mmの厚さで塗
工して30cm×30cmの粘着シートを作製した。この粘着シ
ートに平均粒径約8mmの装飾用骨材を振りかけ、シート
の全面に骨材を搭載させた。次いで、該骨材搭載シート
を150℃に加熱した電気炉に15分間入れ、骨材を粘着剤
層中に十分に埋没させた。最後に、電気炉から取り出し
たシートを室内で冷却して骨材搭載シートを得た。
℃で軟化する低粘度のゴム系粘着剤を約1mmの厚さで塗
工して30cm×30cmの粘着シートを作製した。この粘着シ
ートに平均粒径約8mmの装飾用骨材を振りかけ、シート
の全面に骨材を搭載させた。次いで、該骨材搭載シート
を150℃に加熱した電気炉に15分間入れ、骨材を粘着剤
層中に十分に埋没させた。最後に、電気炉から取り出し
たシートを室内で冷却して骨材搭載シートを得た。
【0015】上記のようにしてえられたシートは実施例
1の場合の試料と同じく十分満足な特性を示した。
1の場合の試料と同じく十分満足な特性を示した。
【0016】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明構成の装
飾骨材搭載シート及びその製造方法を用いることによっ
て、従来技術の有していた課題を解決して、予め所望の
骨材を所望の状態で搭載した適用性の広い装飾骨材搭載
シート及びその製造方法を提供することができた。
飾骨材搭載シート及びその製造方法を用いることによっ
て、従来技術の有していた課題を解決して、予め所望の
骨材を所望の状態で搭載した適用性の広い装飾骨材搭載
シート及びその製造方法を提供することができた。
【図1】本発明の装飾骨材シートの一実施例の構成を示
す断面図。
す断面図。
【図2】長尺の装飾骨材シートをロール状に巻いた状態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図3】固い支持板で裏打ちした骨材搭載シートの構造
を示す断面図。
を示す断面図。
1…支持体、2…粘着剤、3…骨材、4…支持板。
フロントページの続き (72)発明者 榎本 弘之 神奈川県川崎市多摩区登戸3819番地 株式 会社スリオンテック内 (72)発明者 小河 洋征 東京都府中市寿町1−4−3 セルテック 株式会社内 (72)発明者 田村 豊 東京都府中市寿町1−4−3 セルテック 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】シート状支持体上に接着剤層を設け、該接
着剤層中に装飾用骨材をその一部を埋没固定してなる装
飾骨材搭載シートにおいて、該シートが角度90度の折り
曲げに耐える柔軟性を有し、上記接着剤の上記骨材に対
する接着力が室温乾燥状態において3N/cm以上、湿潤状
態において2N/cm以下であり、上記支持体に対する接着
力が骨材に対する接着力よりも十分大きく、かつ上記骨
材が所望の大きさ、形状及び色調を有する単一種類ある
いは複数種類材料の混合物であって、所望のパターンに
配置されていることを特徴とする装飾骨材搭載シート。 - 【請求項2】平面状あるいはロール巻き状に形成されて
なることを特徴とする請求項1記載の装飾骨材搭載シー
ト。 - 【請求項3】固くかつ分離容易な支持板で裏打ちされて
いることを特徴とする請求項1記載の装飾骨材搭載シー
ト。 - 【請求項4】上記接着剤がホットメルト系粘着剤からな
ることを特徴とする請求項1記載の装飾骨材搭載シー
ト。 - 【請求項5】シート状支持体にホットメルト系粘着剤を
塗工してなる粘着シートに装飾用骨材を搭載する工程、
加熱、加圧の少なくとも何れか一方によって上記骨材の
一部を上記粘着剤層中に埋没させる工程を含むことを特
徴とする装飾骨材搭載シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284227A JPH072390B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 装飾骨材搭載シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284227A JPH072390B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 装飾骨材搭載シート及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134907A JPH06134907A (ja) | 1994-05-17 |
| JPH072390B2 true JPH072390B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17675827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284227A Expired - Fee Related JPH072390B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 装飾骨材搭載シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072390B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0852717A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Serutetsuku Kk | 遠心力による表面装飾コンクリート成形品の製造方法 |
| JPH08109357A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Sliontec:Kk | 粘着シート及び該シートを用いた装飾骨材搭載シート |
| CN113665183A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-11-19 | 上海无想新材料科技有限公司 | 一种彩砂装饰板及其制备方法和应用 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4284227A patent/JPH072390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06134907A (ja) | 1994-05-17 |
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