JPH0723916Y2 - 電子ユニットの固定構造 - Google Patents
電子ユニットの固定構造Info
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- JPH0723916Y2 JPH0723916Y2 JP16359487U JP16359487U JPH0723916Y2 JP H0723916 Y2 JPH0723916 Y2 JP H0723916Y2 JP 16359487 U JP16359487 U JP 16359487U JP 16359487 U JP16359487 U JP 16359487U JP H0723916 Y2 JPH0723916 Y2 JP H0723916Y2
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- electronic unit
- retainer
- connector housing
- locking
- locked
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は自動車のフレーム等にリテーナ(保持具)を
介して固定される電子ユニットの固定構造に関するもの
である。
介して固定される電子ユニットの固定構造に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より、自動車のフレーム等にリレー、サーキットブ
レイカー等の電子ユニットを固定する場合には、まずフ
レームにリテーナを取付け、そしてこのリテーナを介し
て電子ユニットを固定している。
レイカー等の電子ユニットを固定する場合には、まずフ
レームにリテーナを取付け、そしてこのリテーナを介し
て電子ユニットを固定している。
第5図乃至第7図は従来の電子ユニットの固定構造の一
例を示すもので、(参考として特開昭53−149664号公
報,実公昭38−13248号公報)同図に示すように、底面
に設けたパネルロック111(第8図参照)を介してフレ
ーム100に固定されたリテーナ110の一端部上面には支持
壁112が立設されており、そしてこの支持壁112の内面下
方位置には支持段部112a(第5図参照)が設けられ、ま
たリテーナ110の他端部側に延びるように支持壁112の両
端部に連設した側壁部分112b、112bにはそれぞれ第1の
係止部を構成する係止孔112cが設けられている。一方、
電子ユニット120の第2のコネクタハウジングを構成す
る雌コネクタハウジング121部分に接続される第1のコ
ネクタハウジングを構成する雄コネクタハウジング130
には、その一端部寄りの両側面に前記係止孔112cに係止
する第1の被係止部である係止突起131が設けられてい
る。電子ユニット120をリテーナ110に固定するには、ま
ず支持段部112aで雌コネクタハウジング130の一端部分
を受け止めて支持し、かつこの一端部分を側壁部分112
b、112bで挟み込んだ状態で第1の被係止部である係止
突起131を第1の係止部である係止孔112cに係止させ
て、リテーナ110に第1のコネクタハウジングである雄
コネクタハウジング130を取付け、次いでこの雄コネク
タハウジング130の他端部に電子ユニット120の第2のコ
ネクタハウジングである雌コネクタハウジング部分121
を接続する。
例を示すもので、(参考として特開昭53−149664号公
報,実公昭38−13248号公報)同図に示すように、底面
に設けたパネルロック111(第8図参照)を介してフレ
ーム100に固定されたリテーナ110の一端部上面には支持
壁112が立設されており、そしてこの支持壁112の内面下
方位置には支持段部112a(第5図参照)が設けられ、ま
たリテーナ110の他端部側に延びるように支持壁112の両
端部に連設した側壁部分112b、112bにはそれぞれ第1の
係止部を構成する係止孔112cが設けられている。一方、
電子ユニット120の第2のコネクタハウジングを構成す
る雌コネクタハウジング121部分に接続される第1のコ
ネクタハウジングを構成する雄コネクタハウジング130
には、その一端部寄りの両側面に前記係止孔112cに係止
する第1の被係止部である係止突起131が設けられてい
る。電子ユニット120をリテーナ110に固定するには、ま
ず支持段部112aで雌コネクタハウジング130の一端部分
を受け止めて支持し、かつこの一端部分を側壁部分112
b、112bで挟み込んだ状態で第1の被係止部である係止
突起131を第1の係止部である係止孔112cに係止させ
て、リテーナ110に第1のコネクタハウジングである雄
コネクタハウジング130を取付け、次いでこの雄コネク
タハウジング130の他端部に電子ユニット120の第2のコ
ネクタハウジングである雌コネクタハウジング部分121
を接続する。
なお、第8図はリテーナ110の底面に設けたパネルロッ
ク111と、このパネルロック111がロックするフレーム10
0の固定部分101の構造を示している。図面では、パネル
ロック111を上向きしにして表しているが、フレーム100
の固定部分101にロックする場合には下向きになる。同
図に示すように、パネルロック111は、リテーナ110の他
端部側の底面両側縁に長手方向に沿って設けた挟持部11
1aと、他端寄りの底面中央部に設けた突起111bとから構
成されており、挟持部111aで固定部分101の両側縁部分1
01aを挟持すると共に、突起111bを固定部分101の上面中
央部に長手方向に沿って設けた溝101bを係止することに
よって、リテーナ110がフレーム100に固定される。
ク111と、このパネルロック111がロックするフレーム10
0の固定部分101の構造を示している。図面では、パネル
ロック111を上向きしにして表しているが、フレーム100
の固定部分101にロックする場合には下向きになる。同
図に示すように、パネルロック111は、リテーナ110の他
端部側の底面両側縁に長手方向に沿って設けた挟持部11
1aと、他端寄りの底面中央部に設けた突起111bとから構
成されており、挟持部111aで固定部分101の両側縁部分1
01aを挟持すると共に、突起111bを固定部分101の上面中
央部に長手方向に沿って設けた溝101bを係止することに
よって、リテーナ110がフレーム100に固定される。
第5図中符号112d、112d′は切欠部で、雄コネクタハウ
ジング130に接続された電線140を挿通するために支持壁
112の上端中央部分及び一方の側壁部分112bから支持壁1
12の中間部分にかけてそれぞれ形成されている。また、
132はロッキングアームで、雄コネクタハウジング130上
面の一端部から他端部にかけて設けられており、雄コネ
クタハウジング130を雌コネクタハウジング121部分に挿
入するときに一旦雌コネクタハウジング部分121の上壁1
21aに押されて撓み、挿入後にその復元弾撥力で上壁121
aの内面に圧接する。さらに、132aはロック片で、ロッ
キングアーム132の上面に設けられており、ロッキング
アーム132が上壁121aに圧接した時にこの上壁121aの内
面に形成したロック凹部(図示せず)に係止する。
ジング130に接続された電線140を挿通するために支持壁
112の上端中央部分及び一方の側壁部分112bから支持壁1
12の中間部分にかけてそれぞれ形成されている。また、
132はロッキングアームで、雄コネクタハウジング130上
面の一端部から他端部にかけて設けられており、雄コネ
クタハウジング130を雌コネクタハウジング121部分に挿
入するときに一旦雌コネクタハウジング部分121の上壁1
21aに押されて撓み、挿入後にその復元弾撥力で上壁121
aの内面に圧接する。さらに、132aはロック片で、ロッ
キングアーム132の上面に設けられており、ロッキング
アーム132が上壁121aに圧接した時にこの上壁121aの内
面に形成したロック凹部(図示せず)に係止する。
上記固定構造では、電子ユニット120をリテーナ110に直
接固定せずに、雄コネクタハウジング130を介してリテ
ーナ110に固定しているが、このようにしたのは、電子
ユニット120のみをリテーナ110に直接固定しようとする
と、雄コネクタハウジング130やそれに接続される電線1
40の処理が面倒となり、むしろ雄コネクタハウジング13
0部分で固定した方が簡単な構造で済み、また雄コネク
タハウジング130と雌コネクタハウジング121部分との接
続が比較的強固で、電子ユニット120自身を敢えてリテ
ーナ110に固定するようなことをしなくても済む等の理
由による。
接固定せずに、雄コネクタハウジング130を介してリテ
ーナ110に固定しているが、このようにしたのは、電子
ユニット120のみをリテーナ110に直接固定しようとする
と、雄コネクタハウジング130やそれに接続される電線1
40の処理が面倒となり、むしろ雄コネクタハウジング13
0部分で固定した方が簡単な構造で済み、また雄コネク
タハウジング130と雌コネクタハウジング121部分との接
続が比較的強固で、電子ユニット120自身を敢えてリテ
ーナ110に固定するようなことをしなくても済む等の理
由による。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記固定構造では、電子ユニット120の一端側
部分(第2のコネクタハウジング121部分)が第1のコ
ネクタハウジング130を介して支持壁112に固定されてい
る点で、片持梁とほぼ同じ構造であり、このため片持梁
の自由端部に相当する電子ユニット120部分がリテーナ1
10に対して、電子ユニット120の挿脱方向と直交する方
向に、言い換えると上下方向にガタ付け易い問題があっ
た。また、自由端部に相当する電子ユニット120がガタ
付き易いために、片持梁の固定端に相当する支持壁112
と雄コネクタハウジング130との係止部分(係止孔112c
と係止突起131の部分)には大きな負担がかかり、さら
に長期間使用していると雄コネクタハウジング130と雌
コネクタハウジング部分121との連結部分においても電
気的接続に悪影響を与える問題があった。
部分(第2のコネクタハウジング121部分)が第1のコ
ネクタハウジング130を介して支持壁112に固定されてい
る点で、片持梁とほぼ同じ構造であり、このため片持梁
の自由端部に相当する電子ユニット120部分がリテーナ1
10に対して、電子ユニット120の挿脱方向と直交する方
向に、言い換えると上下方向にガタ付け易い問題があっ
た。また、自由端部に相当する電子ユニット120がガタ
付き易いために、片持梁の固定端に相当する支持壁112
と雄コネクタハウジング130との係止部分(係止孔112c
と係止突起131の部分)には大きな負担がかかり、さら
に長期間使用していると雄コネクタハウジング130と雌
コネクタハウジング部分121との連結部分においても電
気的接続に悪影響を与える問題があった。
この考案は上記従来技術の問題点を解消するもので、そ
の目的とするところは、電子ユニットがリテーナに対
し、特に、電子ユニットの挿脱方向以外の方向にガタ付
くのを可及的に少なくして、リテーンとコネクタハウジ
ングとの係止部分にかかる負担を軽減し、またコネクタ
ハウジング連結部分での電気的接続に悪影響を与えるお
それのない電子ユニットの固定構造を提供することであ
る。
の目的とするところは、電子ユニットがリテーナに対
し、特に、電子ユニットの挿脱方向以外の方向にガタ付
くのを可及的に少なくして、リテーンとコネクタハウジ
ングとの係止部分にかかる負担を軽減し、またコネクタ
ハウジング連結部分での電気的接続に悪影響を与えるお
それのない電子ユニットの固定構造を提供することであ
る。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの考案では、第1の係止部を
設けたリテーナと、第1の被係止部を設けた第1のコネ
クタハウジングと、第2のコネクタハウジングを設けた
電子ユニットを備え、前記リテーナの前記第1の係止部
に前記第1のコネクタハウジングの第1の被係止部を係
止すると共に前記第1のコネクタハウジングに前記電子
ユニットの第2のコネクタハウジングを挿入して固定す
ることにより、前記リテーナに前記電子ユニットを固定
する電子ユニットの固定構造において、前記リテーナに
第2の係止部を設けると共に前記電子ユニットに第2の
被係止部を設け、前記リテーナの前記第2の係止部と前
記電子ユニットの前記第2の被係止部の係止によって、
前記電子ユニットの挿脱方向以外の方向の動きを係止す
るようにしたことを特徴としている。
設けたリテーナと、第1の被係止部を設けた第1のコネ
クタハウジングと、第2のコネクタハウジングを設けた
電子ユニットを備え、前記リテーナの前記第1の係止部
に前記第1のコネクタハウジングの第1の被係止部を係
止すると共に前記第1のコネクタハウジングに前記電子
ユニットの第2のコネクタハウジングを挿入して固定す
ることにより、前記リテーナに前記電子ユニットを固定
する電子ユニットの固定構造において、前記リテーナに
第2の係止部を設けると共に前記電子ユニットに第2の
被係止部を設け、前記リテーナの前記第2の係止部と前
記電子ユニットの前記第2の被係止部の係止によって、
前記電子ユニットの挿脱方向以外の方向の動きを係止す
るようにしたことを特徴としている。
(作用) 電子ユニットは上述したように第1のコネクタハウジン
グを介してリテーナに固定される他に、リテーナの第2
の係止部とこれに係止する電子ユニットの第2の被係止
部との係止を介してリテーナに固定されている。すなわ
ち、電子ユニットは、リテーナに対し二重に固定されて
いて、リテーナに対する、特に、電子ユニットの挿脱方
向以外の方向のガタ付きを確実に抑止することができ
る。
グを介してリテーナに固定される他に、リテーナの第2
の係止部とこれに係止する電子ユニットの第2の被係止
部との係止を介してリテーナに固定されている。すなわ
ち、電子ユニットは、リテーナに対し二重に固定されて
いて、リテーナに対する、特に、電子ユニットの挿脱方
向以外の方向のガタ付きを確実に抑止することができ
る。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第3図(a)(b)はこの考案の固定構造の
第1実施例を示すもので、第1図は分解斜視図、第2図
は組立てた状態の斜視図、第3図(a)は同状態の側面
図、同図(b)は(a)のIII−III線矢視拡大断面図で
ある。図中符号10は図示しないフレームに固定されるリ
テーナ、20はリレー、サーキットブレイカー等の電子ユ
ニット、30は第1のコネクタハウジングを構成する雄コ
ネクタハウジングである。
第1実施例を示すもので、第1図は分解斜視図、第2図
は組立てた状態の斜視図、第3図(a)は同状態の側面
図、同図(b)は(a)のIII−III線矢視拡大断面図で
ある。図中符号10は図示しないフレームに固定されるリ
テーナ、20はリレー、サーキットブレイカー等の電子ユ
ニット、30は第1のコネクタハウジングを構成する雄コ
ネクタハウジングである。
この実施例で重要な点は、リテーナ10の第1の係止部12
cに第1のコネクタハウジング30の第1の被係止部31を
係止して取付け、そしてこの雄コネクタハウジング30の
他端部に電子ユニット20の一端部側の第2のコネクタハ
ウジングを構成する雌コネクタハウジング部分21を接続
して、電子ユニット20がリテーナ10に対し固定されてい
る他に、リテーナ10の他端部分の両側縁に雌コネクタハ
ウジング部分21の両側壁21b、21bを挟むように若干内側
に傾斜する弾性力を有する挟持壁13、13を立設すると共
に、この挟持壁13、13の上端内面に長手方向に沿って延
びる第2の係止部を構成する突条13aを設け、また雌コ
ネクタハウジング部分21の両側壁21b、21bにこの突条13
aが係止する長手方向に延びる第2の被係止部を構成す
る溝21cを設け、そしてこの突状13aと溝21cとの係止を
介して電子ユニット20がリテーナ10に直接固定されてい
る点である。
cに第1のコネクタハウジング30の第1の被係止部31を
係止して取付け、そしてこの雄コネクタハウジング30の
他端部に電子ユニット20の一端部側の第2のコネクタハ
ウジングを構成する雌コネクタハウジング部分21を接続
して、電子ユニット20がリテーナ10に対し固定されてい
る他に、リテーナ10の他端部分の両側縁に雌コネクタハ
ウジング部分21の両側壁21b、21bを挟むように若干内側
に傾斜する弾性力を有する挟持壁13、13を立設すると共
に、この挟持壁13、13の上端内面に長手方向に沿って延
びる第2の係止部を構成する突条13aを設け、また雌コ
ネクタハウジング部分21の両側壁21b、21bにこの突条13
aが係止する長手方向に延びる第2の被係止部を構成す
る溝21cを設け、そしてこの突状13aと溝21cとの係止を
介して電子ユニット20がリテーナ10に直接固定されてい
る点である。
すなわち、電子ユニット20は、雄コネクタハウジンク30
を介してリテーナ10に固定されている他に、第2の係止
部としての突状13aと第2の被係止部としての溝21cとの
係止を介してリテーナ10に二重に固定されている。
を介してリテーナ10に固定されている他に、第2の係止
部としての突状13aと第2の被係止部としての溝21cとの
係止を介してリテーナ10に二重に固定されている。
このように電子ユニット20の一端部側(雌コネクタハウ
ジング部分21)も固定されることから、片持梁の自由端
部に相当する電子ユニット20の他端部分の、特に、電子
ユニットの挿脱方向以外の方向、つまり挿脱方向と直交
する方向へのガタ付きを可及的に少なく抑えることがで
きる。この結果、片持梁の固定端に相当するリテーナ10
と雄コネクタハウジング30との係止部分にかかる負担を
少なくすることができ、また雄コネクタハウジング30と
雌コネクタハウジング部分21との間の電気的接続に対し
ても悪影響を与えるようなおそれも無くなる。また、第
2の係止部を構成する突条13aと第2の被係止部を構成
する溝21cは、雌コネクタハウジング部分21を雄コネク
タハウジング30に接続する際のガイドとしての作用もす
るため、雌コネクタハウジング部分21が雄コネクタハウ
ジング30に対して傾くようなおそれがなく、コネクタハ
ウジング同士の接続作業が容易になる。
ジング部分21)も固定されることから、片持梁の自由端
部に相当する電子ユニット20の他端部分の、特に、電子
ユニットの挿脱方向以外の方向、つまり挿脱方向と直交
する方向へのガタ付きを可及的に少なく抑えることがで
きる。この結果、片持梁の固定端に相当するリテーナ10
と雄コネクタハウジング30との係止部分にかかる負担を
少なくすることができ、また雄コネクタハウジング30と
雌コネクタハウジング部分21との間の電気的接続に対し
ても悪影響を与えるようなおそれも無くなる。また、第
2の係止部を構成する突条13aと第2の被係止部を構成
する溝21cは、雌コネクタハウジング部分21を雄コネク
タハウジング30に接続する際のガイドとしての作用もす
るため、雌コネクタハウジング部分21が雄コネクタハウ
ジング30に対して傾くようなおそれがなく、コネクタハ
ウジング同士の接続作業が容易になる。
なお、リテーナ10の一端部に雄コネクタハウジング30の
一端部分を係止して取付ける手段については、第5図乃
至第7図に示す従来の固定構造と同じである。すなわ
ち、リテーナ10の一端部上面に支持壁12を立設して、こ
の支持壁12の内面下方位置に支持段部12aを設けると共
に、リテーナ10の他端部側に延びるように支持壁12の両
側部に連設した側壁部分12b、12bにそれぞれ第1の係止
部を構成する係止孔12cを設け、一方、雄コネクタハウ
ジング30の一端部寄りの両側面に第1の被係止部を構成
する係止突起31を設けて、支持段部12aで雄コネクタハ
ウジング30の一端部分を受け止めて支持し、かつこの一
端部分を側壁部分12b、12bで挟んだ状態で係止突起31を
係止孔12cに係止させることにより、リテーナ10の一端
部に雄コネクタハウジング30の一端部分を取付けてい
る。
一端部分を係止して取付ける手段については、第5図乃
至第7図に示す従来の固定構造と同じである。すなわ
ち、リテーナ10の一端部上面に支持壁12を立設して、こ
の支持壁12の内面下方位置に支持段部12aを設けると共
に、リテーナ10の他端部側に延びるように支持壁12の両
側部に連設した側壁部分12b、12bにそれぞれ第1の係止
部を構成する係止孔12cを設け、一方、雄コネクタハウ
ジング30の一端部寄りの両側面に第1の被係止部を構成
する係止突起31を設けて、支持段部12aで雄コネクタハ
ウジング30の一端部分を受け止めて支持し、かつこの一
端部分を側壁部分12b、12bで挟んだ状態で係止突起31を
係止孔12cに係止させることにより、リテーナ10の一端
部に雄コネクタハウジング30の一端部分を取付けてい
る。
また、雄コネクタハウジング30の上面には、その一端部
から他端部にかけて撓み可能にロッキングアーム32が設
けられ、またこのロッキングアーム32の上面他端部寄り
位置には、ロック片32aが設けられていて、雄コネクタ
ハウジング30を雌コネクタハウジング部分21内に挿入す
るときにロッキングアーム32が一端雌コネクタハウジン
グ部分21の上壁21aに押されて撓み、挿入後にその復元
弾撥力により上壁21aの内面に圧接すると共に、ロック
片32aが上壁21aの内面に形成したロック凹部(図示せ
ず)に係止して、雄コネクタハウジング30と雌コネクタ
ハウジング部分21との接続を維持する点についても従来
の固定構造と同じである。
から他端部にかけて撓み可能にロッキングアーム32が設
けられ、またこのロッキングアーム32の上面他端部寄り
位置には、ロック片32aが設けられていて、雄コネクタ
ハウジング30を雌コネクタハウジング部分21内に挿入す
るときにロッキングアーム32が一端雌コネクタハウジン
グ部分21の上壁21aに押されて撓み、挿入後にその復元
弾撥力により上壁21aの内面に圧接すると共に、ロック
片32aが上壁21aの内面に形成したロック凹部(図示せ
ず)に係止して、雄コネクタハウジング30と雌コネクタ
ハウジング部分21との接続を維持する点についても従来
の固定構造と同じである。
さらに、リテーナ10の底面には、第8図に示すパネルロ
ックと同様のパネルロック11が設けられていて、このパ
ネルロック11によりリテーナ10が図示しないフレームに
固定される点についても従来の固定構造と同じである。
ックと同様のパネルロック11が設けられていて、このパ
ネルロック11によりリテーナ10が図示しないフレームに
固定される点についても従来の固定構造と同じである。
さらにまた、支持壁12の上端中央部分と一方の側壁部分
12bから支持壁12の中間部分にかけた雄コネクタハウジ
ング30に接続される電線40を挿通するための切欠部12
d、12d′がそれぞれ設けられているが、この点について
も従来の固定構造と同じである。
12bから支持壁12の中間部分にかけた雄コネクタハウジ
ング30に接続される電線40を挿通するための切欠部12
d、12d′がそれぞれ設けられているが、この点について
も従来の固定構造と同じである。
第4図(a)(b)はこの考案の固定構造の第2実施例
を示すもので、同図(a)は側面図であり、また同図
(b)は(a)のIV−IV線矢視拡大断面図である。この
第2実施例によれば、リテーナ10の他端部の両側縁に雌
コネクタハウジング部分21の側壁21bに当接する挟持壁1
4を立設し、かつこの挟持壁14の上端部に雌コネクタハ
ウジング部分21の上壁21aに当接して係止する第2の係
止部を構成する腕部14aを設けており、この第2の係止
部としての腕部14aが第2の被係止部としての上壁21aに
係止して、雌コネクタハウジング部分21の底面21dをリ
テーナ10の他端部上面に押し付けて固定している。
を示すもので、同図(a)は側面図であり、また同図
(b)は(a)のIV−IV線矢視拡大断面図である。この
第2実施例によれば、リテーナ10の他端部の両側縁に雌
コネクタハウジング部分21の側壁21bに当接する挟持壁1
4を立設し、かつこの挟持壁14の上端部に雌コネクタハ
ウジング部分21の上壁21aに当接して係止する第2の係
止部を構成する腕部14aを設けており、この第2の係止
部としての腕部14aが第2の被係止部としての上壁21aに
係止して、雌コネクタハウジング部分21の底面21dをリ
テーナ10の他端部上面に押し付けて固定している。
この第2実施例では、雌コネクタハウジング部分21全体
が挟持壁14と第2の係止部としての腕部14aによりしっ
かり握持されてリテーナ10に固定されるため、上記第1
実施例の場合よりも更に電子ユニット20の他端部分の、
特に、電子ユニットの挿脱方向以外の方向、つまり挿脱
方向と直交する方向へのガタ付きを可及的に少なく抑え
ることができる。なお、挟持壁14と腕部14aが雌コネク
タハウジング部分21を雄コネクタハウジング30に接続す
る際のガイドとして作用する点については上記第1実施
例の場合と同様であり、コネクタハウジング同士の接続
作用が容易になる。
が挟持壁14と第2の係止部としての腕部14aによりしっ
かり握持されてリテーナ10に固定されるため、上記第1
実施例の場合よりも更に電子ユニット20の他端部分の、
特に、電子ユニットの挿脱方向以外の方向、つまり挿脱
方向と直交する方向へのガタ付きを可及的に少なく抑え
ることができる。なお、挟持壁14と腕部14aが雌コネク
タハウジング部分21を雄コネクタハウジング30に接続す
る際のガイドとして作用する点については上記第1実施
例の場合と同様であり、コネクタハウジング同士の接続
作用が容易になる。
なお、他の構成部分については上記第1実施例と同じで
あり、同一構成部分については同一符号を付してその説
明を省略する。
あり、同一構成部分については同一符号を付してその説
明を省略する。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、リテーナとコネ
クタハウジング(第1のコネクタハウジング)との第1
の係止部と第1の被係止部との係止を介して電子ユニッ
トをリテーナに固定する他に、リテーナに設けた第2の
係止部(突条、腕部)と電子ユニットの第2の被係合部
(溝、上壁)との係止を介して固定しているため、電子
ユニットがリテーナに対し、特に、電子ユニットの挿脱
方向以外の方向、つまり挿脱方向と直交する方向へガタ
付くのを可及的に少なくして、リテーナとコネクタハウ
ジングとの係止部分にかかる負担を軽減することがで
き、またコネクタハウジング連結部分での電気的接続に
悪影響を与えないようにすることができる。
クタハウジング(第1のコネクタハウジング)との第1
の係止部と第1の被係止部との係止を介して電子ユニッ
トをリテーナに固定する他に、リテーナに設けた第2の
係止部(突条、腕部)と電子ユニットの第2の被係合部
(溝、上壁)との係止を介して固定しているため、電子
ユニットがリテーナに対し、特に、電子ユニットの挿脱
方向以外の方向、つまり挿脱方向と直交する方向へガタ
付くのを可及的に少なくして、リテーナとコネクタハウ
ジングとの係止部分にかかる負担を軽減することがで
き、またコネクタハウジング連結部分での電気的接続に
悪影響を与えないようにすることができる。
第1図乃至第3図(a)(b)はこの考案の第1実施例
を示すもので、第1図は分解斜視図、第2図は組立てた
状態の斜視図、第3図(a)は組立てた状態の側面図、
同図(b)は同図(a)のIII−III線矢視拡大断面図で
あり、また第4図(a)(b)はこの考案の第2実施例
を示すもので、同図(a)は組立てた状態の側面図、同
図(b)は同図(a)のIV−IV線矢視拡大断面図であ
り、また第5図乃至第8図は従来技術を示すもので、第
5図は分解斜視図、第6図は組立てた状態の斜視図、第
7図は同側面図、第8図はリテーナ底面のパネルロック
部分とフレームの固定部分を示す斜視図である。 10……リテーナ、20……電子ユニット 30……第1のコネクタハウジング(雄コネクタハウジン
グ) 12c……第1の係止部(係止孔) 31……第1の被係止部(係止突起) 21……第2のコネクタハウジング(雌コネクタハウジン
グ) 13a、14a……第2の係止部(突状13a、腕部14a) 21c、21a……第2の被係止部(溝21c、上壁21a)
を示すもので、第1図は分解斜視図、第2図は組立てた
状態の斜視図、第3図(a)は組立てた状態の側面図、
同図(b)は同図(a)のIII−III線矢視拡大断面図で
あり、また第4図(a)(b)はこの考案の第2実施例
を示すもので、同図(a)は組立てた状態の側面図、同
図(b)は同図(a)のIV−IV線矢視拡大断面図であ
り、また第5図乃至第8図は従来技術を示すもので、第
5図は分解斜視図、第6図は組立てた状態の斜視図、第
7図は同側面図、第8図はリテーナ底面のパネルロック
部分とフレームの固定部分を示す斜視図である。 10……リテーナ、20……電子ユニット 30……第1のコネクタハウジング(雄コネクタハウジン
グ) 12c……第1の係止部(係止孔) 31……第1の被係止部(係止突起) 21……第2のコネクタハウジング(雌コネクタハウジン
グ) 13a、14a……第2の係止部(突状13a、腕部14a) 21c、21a……第2の被係止部(溝21c、上壁21a)
Claims (3)
- 【請求項1】第1の係止部を設けたリテーナと、第1の
被係止部を設けた第1のコネクタハウジングと、第2の
コネクタハウジングを設けた電子ユニットを備え、前記
リテーナの前記第1の係止部に前記第1のコネクタハウ
ジングの第1の被係止部を係止すると共に前記第1のコ
ネクタハウジングに前記電子ユニットの第2のコネクタ
ハウジングを挿入して固定することにより、前記リテー
ナに前記電子ユニットを固定する電子ユニットの固定構
造において、前記リテーナに第2の係止部を設けると共
に前記電子ユニットに第2の被係止部を設け、前記リテ
ーナの前記第2の係止部と前記電子ユニットの前記第2
の被係止部の係止によって、前記電子ユニットの挿脱方
向以外の方向の動きを係止するようにしたことを特徴と
する電子ユニットの固定構造。 - 【請求項2】リテーナの両側縁に、前記電子ユニットの
両側壁を挟むように挟持壁を相対向して立設すると共
に、この各挟持壁の上部内側に、前記第2の係止部を構
成する突条をそれぞれ設け、また前記電子ユニットの両
側壁に、前記突条が係止する前記第2の被係止部を構成
する溝を設け、前記突条と溝との係止を介して電子ユニ
ットをリテーナに固定するようにしたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の電子ユニットの固
定構造。 - 【請求項3】リテーナの両側縁に、前記電子ユニットの
両側壁に当接する挟持壁を相対向して立設すると共に、
この挟持壁の上部に、前記電子ユニットの上壁に当接し
て係止する前記第2の係止部を構成する腕部を設けて構
成され、この第2の係止部としての腕部が第2の被係止
部を構成する前記上壁に係止することにより前記電子ユ
ニットを前記リテーナに固定するようにしたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の電子ユニッ
トの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359487U JPH0723916Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子ユニットの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359487U JPH0723916Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子ユニットの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168680U JPH0168680U (ja) | 1989-05-02 |
| JPH0723916Y2 true JPH0723916Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31448452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16359487U Expired - Lifetime JPH0723916Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子ユニットの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723916Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP16359487U patent/JPH0723916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168680U (ja) | 1989-05-02 |
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