JPH07240141A - 分路トリップ装置 - Google Patents

分路トリップ装置

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Publication number
JPH07240141A
JPH07240141A JP2133294A JP2133294A JPH07240141A JP H07240141 A JPH07240141 A JP H07240141A JP 2133294 A JP2133294 A JP 2133294A JP 2133294 A JP2133294 A JP 2133294A JP H07240141 A JPH07240141 A JP H07240141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
magnetic circuit
magnetic
defining
pole piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP2133294A
Other languages
English (en)
Inventor
Dante Bagalini
ダンテ・バガリーニ
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Circuit Breakers Ind Ltd
Original Assignee
Circuit Breakers Ind Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて少ない分路電流で操作可能な分路トリ
ップ装置を提供する。 【構成】 分路トリップ装置は、強磁性体のフレーム1
2にピボット運動可能に取り付けられたアーマチュア1
8を有する。「U」字形部材20が、非磁性体のスペー
サ30を介してフレーム12に取り付けられている。部
材20およびフレーム12の支柱16の部分およびアー
マチュア18が第1の磁気回路を規定する。脚22およ
び部材20のブリッジ部26が、部分14.1およびフ
レームの支柱16およびアーマチュア18とともに第2
の磁気回路を規定する。部材20の脚24およびブリッ
ジ26が、フレーム12の部分14.1および支柱1
6、ならびに支柱16と脚24の間のアーマチュア18
の部分が第3の磁気回路を規定する。コイル34が部材
20の脚22に担持され、永久磁石22が部材20の部
分26とフレーム12の部分14.1との間に挟まれて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分路トリップ装置に関す
る。
【0002】本発明によると、トリップ電流に応答する
分路トリップ装置において、第1の閉鎖位置と第2の開
放位置との間で変位可能なアーマチュアと、アーマチュ
アを第1位置から第2位置に押圧する押圧手段と、アー
マチュアがピボット運動可能に取り付けられている支持
体を含んでいる、強磁性体のフレームと、アーマチュア
とともに第1磁気回路を規定し、磁極片規定部材を含ん
でいる第1磁気回路規定手段であって、アーマチュアが
第1位置にある場合に磁極片規定部材と接触し、第2位
置にある場合に磁極片規定部材から離隔している第1磁
気回路規定手段と、第1磁路に磁束を発生させるための
第1の磁界発生手段と、磁極片規定部材および支持体と
ともに第2磁気回路を規定する第2磁気回路規定手段
と、支持体とともに第3磁気回路を規定し、磁極片規定
部材を通過しない第3磁気回路規定手段と、第2および
第3磁気回路に磁束を発生させるための第2の磁界発生
手段とを備えたことを特徴とする分路トリップ装置が提
供される。
【0003】スペーサ部材を第3磁気回路に設け、所定
の態様で回路の磁気抵抗を変えることができる。
【0004】第1磁気回路規定手段はその一部分とアー
マチュアとの間にエア・ギャップを有することができ
る。
【0005】第1磁界発生手段はトリップ電流が流れる
コイルでよい。
【0006】第2磁界発生手段は永久磁石でよい。
【0007】第1磁気回路規定手段は「U」字形強磁性
体部材を含んでおり、その脚の一方が磁極片を規定し、
コイルをこの脚のまわりに配置することが有利である。
【0008】支持体はアーマチュアがピボット運動可能
に取り付けられた支柱であり、「U」字形部材の自由脚
がスペーサによりこの支柱に固定されるものであっても
よい。
【0009】フレームはベースをも有しており、このベ
ースから支柱が延びているものでもよい。この場合、永
久磁石はこのベースと「U」字形部材のブリッジ部との
間に配置することができる。
【0010】コイルの極性は、永久磁石によってもたら
される磁束と反対の向きとなるようなものであることが
理解されよう。
【0011】最後に、押圧手段は張力がかけられ、支柱
の磁極片と反対の側でアーマチュアに接続されたつる巻
きばねでよい。
【0012】
【作用】使用時に、アーマチュアは磁極片と係合するよ
うに変位される。第2磁気回路の永久磁石によりつくら
れる磁束は、コイルに電流が流れていない時には、アー
マチュアを磁極片に接触させておくのに充分なものであ
る。コイルに充分な電流が流れると、第2磁気回路の磁
束のいくらかは第3磁気回路に伝えられるので、ばねが
アーマチュアを変位し、これによりトリッピング機構を
能動化する。アーマチュアはリセット機構によりリセッ
トされ、磁極片と再度係合する。
【0013】「U」字形部材の自由脚間のエア・ギャッ
プおよびスペーサの厚さを変えることにより、分路トリ
ップ装置の特性を所望に応じ変えることができる。
【0014】
【実施例】本発明を添付図面を参照して実施例により説
明する。
【0015】図1において、低エネルギー分路トリップ
装置の電磁ユニットを総括的に参照数字10で示す。ユ
ニット10は、ベース14とこれから上側に延びている
支柱16を有する軟鋼フレーム12を有する。支柱16
は中央に配置されているので、ベース14は左側部分1
4.1と右側部分14.2とを有する。軟鋼アーマチュ
ア18が支柱16上にピボット運動可能に取り付けられ
ている。ばね19はベースの右側部分14.2とアーマ
チュア18の間に接続されている。ばね19には張力が
かけられているので、アーマチュア18の右側部分をベ
ース14の方へ引き下げ、これによりアーマチュア18
を時計方向にピボット運動させる。アーマチュア18の
時計方向のピボット運動は、図1には示されていないト
リッピング機構とリセット機構により制限される。トリ
ッピング機構は図2および図3に示したものであり、後
で説明する。
【0016】ユニット10はさらに、軟鋼の「U」字形
部材20を有している。部材20は左側の脚22、右側
の脚24、およびブリッジ部26を有している。右側の
脚24は、ねじ28によりばね19と反対側で支柱16
に固定されている。非磁性体であるスペーサ30が脚2
4と支柱16との間に設けられている。脚22が脚24
より僅かに長いことがわかろう。脚22の自由端は支柱
16の頂部と整合しており、アーマチュア18はスプリ
ング19に抗して反時計方向にピボット運動すると脚2
2の自由端と接触する。アーマチュア18が脚22の自
由端と接触しているときには、アーマチュア18と脚2
4の自由端との間に約0.5mmのエア・ギャップが生
じる。
【0017】永久磁石32がブリッジ部26とベース1
4の左側部分14.1との間に把持されている。
【0018】ボビン36に巻かれたコイル34が脚22
に設けられている。
【0019】脚22が磁極片を構成することが理解され
よう。さらに、「U」字形部材20が脚24に隣接する
支柱16の部分およびアーマチュア18とともに第1磁
気回路を規定し、磁束の大部分が脚24とアーマチュア
18との間のエア・ギャップを通過することが理解され
よう。このエア・ギャップはスペーサ30の厚さよりも
きわめて小さいからである。さらに、脚22、ブリッジ
部26、ベース14の左側部分14.1、支柱16、お
よびアーマチュア18が第2の磁気回路を規定する。最
後に、脚24、ブリッジ部26、左側基体部分14.1
および支柱16、および支柱16と脚24との間のアー
マチュア18の部分が第3の磁気回路を規定し、磁束は
スペーサ30も通過する。
【0020】使用時に、コイル34は第1および第2の
磁気回路に磁束を発生し、永久磁石32が第2および第
3の磁気回路に磁束をもたらす。
【0021】使用時に、正常作動では、コイル34に電
流は流れない。第2磁気回路の永久磁石32によっても
たらされる磁束は、アーマチュア18がリセット機構
(図示せず)によりばね19に抗して脚22に対して変
位されたときに、アーマチュア18を脚22との接触状
態に保持する。この磁束はそれ自体でアーマチュア18
を閉じる程には強くない。コイル34に比較的小さな電
流が流れると、磁束のいくらかが第2の磁気回路から第
3の磁気回路に伝えられ、アーマチュア18を脚22に
保持している力が減少し、アーマチュア18はスプリン
グ19により時計方向にピボット運動し、これによって
ユニット10のトリッピング機構(図2および図3に示
した)を能動化させる。
【0022】図示したようなユニットの場合、6V、1
mAのトリップ電流が装置をトリップするに充分である
と本出願人は考えている。
【0023】さらに上述のように、ユニットの保持力は
スペーサ30の厚さを変えることにより変えることがで
き、トリップ電流の大きさは脚24とアーマチュア18
との間のエア・ギャップを変えることにより容易に変え
ることができる。
【0024】図2および3には、ユニット10が略示さ
れている、トリッピング機構40とともに示されてい
る。トリッピング機構40は図2では「トリップ」した
状態で、図3では「オン」の状態で示されている。
【0025】トリッピング機構40はトリップレバー4
2を有し、これはアーマチュア18、クレードル44、
可動接点キャリヤ46、およびハンドル48に接続され
ている。クレードル44はピン50を中心としてピボッ
ト運動し、延長アーム52を有している。引張りばね5
4がアーム52とキャリヤ46との間に「中心を重ね合
わせた」態様で接続されている。ハンドル48はノーズ
56を有しており、これはアーマチュア18およびトリ
ップレバー42が「オン」位置にあるときに、クレード
ル44の傾斜表面58に沿って係合し、乗置して、この
表面をトリップレバー42と係合するようピボット運動
させる。上述のアーマチュア18およびトリップレバー
42をリセットし、「オン」の位置にピボット運動させ
る機構は図示されていない。
【0026】アーマチュア18が脚22から離れてピボ
ット運動すると、トリップレバー42もピボット運動
し、これによりクレードル44が解放されことは当分野
の技術者は容易に理解されるであろう。次にクレードル
44およびキャリヤが図3の「オン」の位置から図2の
「トリップ」した位置にピボット運動する。
【0027】
【効果】本発明により、きわめて少ないエネルギーの分
路電流で操作できる分路トリップ装置が提供され、装置
の特徴は簡単な繰り返し可能な態様で変えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による低エネルギー分路トリップの電磁
ユニットの略断面図である。
【図2】「トリップ」した状態のトリッピング機構とと
もに示す電磁装置の略図である。
【図3】「オン」状態のトリッピング機構の略図であ
る。
【符号の説明】
10 低エネルギー分路トリップの電磁装置 12 軟鋼フレーム 14 基体 14.1 左側基体部分 14.2 右側基体部分 16 支柱 18 軟鋼アーマチュア 19 スプリング 20 U字形部材 22 左側の脚 24 右側の脚 26 ブリッジ部 28 ねじ 30 非磁性体スペーサ 32 永久磁石 34 コイル 36 ボビン 40 トリッピング機構 42 トリップレバー 44 クレードル 46 移動接触キャリヤ 48 ハンドル 50 ピン 52 延長アーム 54 引っ張りスプリング 56 ノーズ 58 クレードル表面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリップ電流に応答する分路トリップ装
    置において、第1の閉鎖位置と第2の開放位置との間で
    変位可能なアーマチュアと、 アーマチュアを第1位置から第2位置に押圧する押圧手
    段と、 アーマチュアがピボット運動可能に取り付けられている
    支持体を含んでいる、強磁性体のフレームと、 アーマチュアとともに第1磁気回路を規定し、磁極片規
    定部材を含んでいる第1磁気回路規定手段であって、ア
    ーマチュアが第1位置にある場合に磁極片規定部材と接
    触し、第2位置にある場合に磁極片規定部材から離隔し
    ている第1磁気回路規定手段と、 第1磁路に磁束を発生させるための第1の磁界発生手段
    と、 磁極片規定部材および支持体とともに第2磁気回路を規
    定する第2磁気回路規定手段と、 支持体とともに第3磁気回路を規定し、磁極片規定部材
    を通過しない第3磁気回路規定手段と、 第2および第3磁気回路に磁束を発生させるための第2
    の磁界発生手段とを備えたことを特徴とする分路トリッ
    プ装置。
  2. 【請求項2】 第3磁気回路規定手段が非磁性体のスペ
    ーサを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1磁気回路規定手段がエア・ギャップ
    を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 エア・ギャップがアーマチュアと第1磁
    気回路規定手段の一部を形成する要素との間にあること
    を特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第1の磁界発生手段がコイルを備えてい
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 第2の磁界発生手段が永久磁石を備えて
    いることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1磁気回路規定手段がその脚の1つが
    磁極片規定部材を構成する「U」字形部材を含むことを
    特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 支持体が支柱と支柱に固定された「U」
    字形部材の1つの脚であることを特徴とする請求項7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 フレームがそこから支持体が延びている
    ベースを有し、かつ第2の磁界発生手段が「U」字形部
    材のブリッジ部とフレームとの間に配置されていること
    を特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 磁極片規定部材を構成する脚がもう一
    方の脚より僅かに長いことを特徴とする請求項7または
    8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 第1の磁界発生手段により発生する磁
    束が第2磁気回路も通過すること特徴とする請求項1か
    ら10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 押圧手段がばねであることを特徴とす
    る請求項1から11項に記載の装置。
JP2133294A 1994-02-18 1994-02-18 分路トリップ装置 Pending JPH07240141A (ja)

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