JPH0724084Y2 - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
- Publication number
- JPH0724084Y2 JPH0724084Y2 JP1988129604U JP12960488U JPH0724084Y2 JP H0724084 Y2 JPH0724084 Y2 JP H0724084Y2 JP 1988129604 U JP1988129604 U JP 1988129604U JP 12960488 U JP12960488 U JP 12960488U JP H0724084 Y2 JPH0724084 Y2 JP H0724084Y2
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- JP
- Japan
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- endoscope
- guide
- insertion portion
- guide tube
- cylinder
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内視鏡と、この内視鏡や処置具をガイドする
内視鏡ガイド装置とからなり、この内視鏡ガイド装置を
介して内視鏡や処置具を体内等に挿入して検査や治療等
を行うための内視鏡装置に関するものである。
内視鏡ガイド装置とからなり、この内視鏡ガイド装置を
介して内視鏡や処置具を体内等に挿入して検査や治療等
を行うための内視鏡装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば腎臓結石を除去するために用いられる腎臓鏡等の
内視鏡は尿道のような狭い腔道内に挿入されるものであ
るから、その挿入部が極めて細い径のものを用いる必要
がある。しかも、前述した腎臓結石の破砕や回収等の処
置を行うためには、処置具をも挿入することが出来るよ
うにしなければならない。従って、この種の内視鏡とし
ては、照明手段としてのライトガイドと観察手段として
のイメージガイドだけを内装した極めて細径の挿入部を
有し、この挿入部の基端部に接眼機構等を装着した本体
部を連設する構成としたものが用いられ、この内視鏡を
体内に挿入するに際しては、内視鏡ガイド装置によって
ガイドするようにしている。
内視鏡は尿道のような狭い腔道内に挿入されるものであ
るから、その挿入部が極めて細い径のものを用いる必要
がある。しかも、前述した腎臓結石の破砕や回収等の処
置を行うためには、処置具をも挿入することが出来るよ
うにしなければならない。従って、この種の内視鏡とし
ては、照明手段としてのライトガイドと観察手段として
のイメージガイドだけを内装した極めて細径の挿入部を
有し、この挿入部の基端部に接眼機構等を装着した本体
部を連設する構成としたものが用いられ、この内視鏡を
体内に挿入するに際しては、内視鏡ガイド装置によって
ガイドするようにしている。
ここで、内視鏡ガイド装置は、軟性チューブ材からな
り、内部に内視鏡の挿入部や処置具を挿通させるガイド
チューブと、該ガイドチューブの基端部に連設した操作
部とで形成される。そして、内視鏡ガイド装置における
操作部にはこれら内視鏡等を導入するための導入部が設
けられており、該導入部には、ガイドパイプの一端が臨
み、該ガイドパイプの他端は操作部内においてガイドチ
ューブに連通している。また、内視鏡ガイド装置のガイ
ドチューブの先端を挿入経路の曲がった部分に円滑に沿
わせるようにするために、少なくとも一方向に湾曲させ
ることができるようになっており、このガイドチューブ
の湾曲操作を手元において遠隔操作により行うことがで
きるようにするために、操作部にアングル操作機構が設
けられている。
り、内部に内視鏡の挿入部や処置具を挿通させるガイド
チューブと、該ガイドチューブの基端部に連設した操作
部とで形成される。そして、内視鏡ガイド装置における
操作部にはこれら内視鏡等を導入するための導入部が設
けられており、該導入部には、ガイドパイプの一端が臨
み、該ガイドパイプの他端は操作部内においてガイドチ
ューブに連通している。また、内視鏡ガイド装置のガイ
ドチューブの先端を挿入経路の曲がった部分に円滑に沿
わせるようにするために、少なくとも一方向に湾曲させ
ることができるようになっており、このガイドチューブ
の湾曲操作を手元において遠隔操作により行うことがで
きるようにするために、操作部にアングル操作機構が設
けられている。
而して、内視鏡を体内に挿入するに際しては、該内視鏡
を内視鏡ガイド装置に組み込むことにより、体内におけ
る挿入経路に沿って円滑に挿入することができるように
なし、また処置具を用いて結石の破砕や回収等の操作を
行うに当っては、内視鏡ガイド装置から内視鏡を抜き出
して、必要な処置具を挿入することができるようになっ
ている。そして、このように内視鏡や処置具等を挿入し
た状態で、それを内視鏡ガイド装置に着脱可能に固定す
るために、両者の間には連結機構が設けられるようにな
っている。
を内視鏡ガイド装置に組み込むことにより、体内におけ
る挿入経路に沿って円滑に挿入することができるように
なし、また処置具を用いて結石の破砕や回収等の操作を
行うに当っては、内視鏡ガイド装置から内視鏡を抜き出
して、必要な処置具を挿入することができるようになっ
ている。そして、このように内視鏡や処置具等を挿入し
た状態で、それを内視鏡ガイド装置に着脱可能に固定す
るために、両者の間には連結機構が設けられるようにな
っている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、内視鏡ガイド装置内に内視鏡を挿入した状態
で、体腔内に挿入したときに、該体腔内の観察をより良
好ならしめるためには、内視鏡の挿入部の先端が内視鏡
ガイド装置のガイドチューブの先端から奥側に引っ込ん
だ状態になっていてはならない。一方、内視鏡の挿入部
がガイドチューブから突出していると、体腔内壁を突き
刺すおそれがある等の問題点がある。ここで、内視鏡の
挿入部もガイドチューブと同様、軟性部材から形成され
るが、たとえ軟性部材であっても、そのガイドチューブ
からの突出長さが短いと、剛性が高くなり、しかもこの
挿入部は極細のものであるから、挿入操作時に、体腔内
壁に突き刺さる等のおそれはかなり高くなる。
で、体腔内に挿入したときに、該体腔内の観察をより良
好ならしめるためには、内視鏡の挿入部の先端が内視鏡
ガイド装置のガイドチューブの先端から奥側に引っ込ん
だ状態になっていてはならない。一方、内視鏡の挿入部
がガイドチューブから突出していると、体腔内壁を突き
刺すおそれがある等の問題点がある。ここで、内視鏡の
挿入部もガイドチューブと同様、軟性部材から形成され
るが、たとえ軟性部材であっても、そのガイドチューブ
からの突出長さが短いと、剛性が高くなり、しかもこの
挿入部は極細のものであるから、挿入操作時に、体腔内
壁に突き刺さる等のおそれはかなり高くなる。
以上のことから、内視鏡を内視鏡ガイド装置に装着した
時に、この内視鏡の挿入部の先端は、観察視野を良好に
すると共に、体腔内壁を傷つけないように保持するため
に、所定の位置に配置する必要があるが、従来技術にお
いては、内視鏡ガイド装置のガイドチューブの先端と内
視鏡の挿入部の先端との間の位置調整を有効に行い得る
構成とはなっていなかった。
時に、この内視鏡の挿入部の先端は、観察視野を良好に
すると共に、体腔内壁を傷つけないように保持するため
に、所定の位置に配置する必要があるが、従来技術にお
いては、内視鏡ガイド装置のガイドチューブの先端と内
視鏡の挿入部の先端との間の位置調整を有効に行い得る
構成とはなっていなかった。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、内視鏡に装着した時に、この内視鏡の挿
入部の先端が内視鏡ガイド装置のガイドチューブに対し
て適正な位置に調整した状態に固定できる内視鏡装置を
提供することにある。
するところは、内視鏡に装着した時に、この内視鏡の挿
入部の先端が内視鏡ガイド装置のガイドチューブに対し
て適正な位置に調整した状態に固定できる内視鏡装置を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本考案は、操作部にガ
イドチューブを連設して、該操作部からガイドチューブ
に挿通路を形成してなる内視鏡ガイド装置と、本体部に
挿入部を連設した内視鏡とを有し、前記操作部に連結部
材を気密状態にして連結すると共に、該連結部材には内
視鏡の挿入部を前記挿通路に挿通させた状態で、本体部
を着脱可能に連結させる連結機構を装着して、該連結機
構により内視鏡を固定可能となし、また前記内視鏡に
は、その挿入部が前記ガイドチューブの先端から非突出
状態で所定の位置となるように、該挿入部の長さを調節
する挿入部長調整手段を前記本体部に着脱可能に連設し
た連結部に囲繞される位置に設ける構成としたことをそ
の特徴とするものである。
イドチューブを連設して、該操作部からガイドチューブ
に挿通路を形成してなる内視鏡ガイド装置と、本体部に
挿入部を連設した内視鏡とを有し、前記操作部に連結部
材を気密状態にして連結すると共に、該連結部材には内
視鏡の挿入部を前記挿通路に挿通させた状態で、本体部
を着脱可能に連結させる連結機構を装着して、該連結機
構により内視鏡を固定可能となし、また前記内視鏡に
は、その挿入部が前記ガイドチューブの先端から非突出
状態で所定の位置となるように、該挿入部の長さを調節
する挿入部長調整手段を前記本体部に着脱可能に連設し
た連結部に囲繞される位置に設ける構成としたことをそ
の特徴とするものである。
[作用] 内視鏡を内視鏡ガイド装置に形成された挿通路に挿通さ
せて、この内視鏡の挿入部をガイドチューブの先端近傍
位置にまで臨ませて、連結機構によって、両者を連結・
固定する。これによって、内視鏡を挿通させた内視鏡ガ
イド装置を体内に挿入するこにより、体内の観察,診断
を行うことができる。ここで、前述した診断を円滑かつ
正確に行うために、内視鏡の挿入部の先端は、ガイドチ
ューブの先端よりあまり奥側に位置させないようにな
し、かつ体腔内壁に傷つけたりしないようにするため
に、挿入部はガイドチューブの先端から非突出状態に保
持する必要がある。
せて、この内視鏡の挿入部をガイドチューブの先端近傍
位置にまで臨ませて、連結機構によって、両者を連結・
固定する。これによって、内視鏡を挿通させた内視鏡ガ
イド装置を体内に挿入するこにより、体内の観察,診断
を行うことができる。ここで、前述した診断を円滑かつ
正確に行うために、内視鏡の挿入部の先端は、ガイドチ
ューブの先端よりあまり奥側に位置させないようにな
し、かつ体腔内壁に傷つけたりしないようにするため
に、挿入部はガイドチューブの先端から非突出状態に保
持する必要がある。
内視鏡は連結機構によって内視鏡ガイド装置に対して所
定の位置に固定されるから、内視鏡の先端部と、ガイド
チューブの先端部とは、繰り返し着脱しても、その相対
位置が変化することはない。そこで、挿入部長調整手段
によって、内視鏡の挿入部の本体部からの長さを予め調
整しておく。これによって、内視鏡による観察,診断を
良好に行うことができるようになり、かつ体腔内への挿
入時にガイドチューブから極細の挿入部が突出して、体
腔内壁を傷つけたりする不都合を防止できる。
定の位置に固定されるから、内視鏡の先端部と、ガイド
チューブの先端部とは、繰り返し着脱しても、その相対
位置が変化することはない。そこで、挿入部長調整手段
によって、内視鏡の挿入部の本体部からの長さを予め調
整しておく。これによって、内視鏡による観察,診断を
良好に行うことができるようになり、かつ体腔内への挿
入時にガイドチューブから極細の挿入部が突出して、体
腔内壁を傷つけたりする不都合を防止できる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
まず、第1図において、1は内視鏡、10は内視鏡ガイド
装置をそれぞれ示し、内視鏡1は、第2図に示したよう
に、体内への挿入部2の先端に本体部3を連設すること
によって構成され、挿入部2はその内部に体腔内を照明
するための照明用のライトガイド、及び観察対象部の映
像を伝送するためのイメージガイドのみを内装した極細
のもので、その本体部3への連設側の端部から途中位置
までの間は保護チューブ4に被包されている。また、本
体部3には、接眼機構5が装着され、この接眼機構5に
はカメラを取り付けられ、さらにライトガイドを光源装
置に接続するたけのLG軟性部6が導出されている。
装置をそれぞれ示し、内視鏡1は、第2図に示したよう
に、体内への挿入部2の先端に本体部3を連設すること
によって構成され、挿入部2はその内部に体腔内を照明
するための照明用のライトガイド、及び観察対象部の映
像を伝送するためのイメージガイドのみを内装した極細
のもので、その本体部3への連設側の端部から途中位置
までの間は保護チューブ4に被包されている。また、本
体部3には、接眼機構5が装着され、この接眼機構5に
はカメラを取り付けられ、さらにライトガイドを光源装
置に接続するたけのLG軟性部6が導出されている。
一方、内視鏡ガイド装置10は、第3図からも明らかなよ
うに、ガイドチューブ11を備え、該ガイドチューブ11に
は、内視鏡1の挿入部2を挿通させるために、細径の中
空軟性部材からなり、その基端部には操作部12が連設さ
れている。そして、この操作部12は術者が手で把持する
ための把持部12aを有し、該把持部12aから基端側の位置
にはアングル操作レバー13が設けられている。該アング
ル操作レバー13は、ガイドチューブ11を一方向にのみ湾
曲させるためのものであって、このために、ガイドチュ
ーブ11の先端には1本の操作ワイヤ(図示せず)が取り
付けられており、この操作ワイヤの他端は操作部12内に
まで延在せしめられて、アングル操作レバー13により押
引操作可能となっている。このように、操作ワイヤを1
本のみとすることによって、ガイドチューブ11の細径化
が図られる。
うに、ガイドチューブ11を備え、該ガイドチューブ11に
は、内視鏡1の挿入部2を挿通させるために、細径の中
空軟性部材からなり、その基端部には操作部12が連設さ
れている。そして、この操作部12は術者が手で把持する
ための把持部12aを有し、該把持部12aから基端側の位置
にはアングル操作レバー13が設けられている。該アング
ル操作レバー13は、ガイドチューブ11を一方向にのみ湾
曲させるためのものであって、このために、ガイドチュ
ーブ11の先端には1本の操作ワイヤ(図示せず)が取り
付けられており、この操作ワイヤの他端は操作部12内に
まで延在せしめられて、アングル操作レバー13により押
引操作可能となっている。このように、操作ワイヤを1
本のみとすることによって、ガイドチューブ11の細径化
が図られる。
操作部12には、第4図に示したように、内視鏡1等の挿
入部材をガイドチューブ11内に導くために、ガイドパイ
プ14が挿通されており、該ガイドパイプ14の一端は操作
部12のハウジング12bに設けた開口12cに臨んでいる。ま
た、このガイドパイプ14の他端は連結部15により軟性チ
ューブ16に接続されており、該軟性チューブ16は連結部
17によってガイドチューブ11に接続されている。また、
操作部12には洗浄液供給部18が設けられており、該洗浄
液供給部18からの配管19は連結部15に接続されて、ガイ
ドパイプ14及び軟性チューブ16に合流せしめられてい
る。従つて、洗浄液供給部18を洗浄液供給源と接続し
て、洗浄液を供給すると、連結部15からガイドチューブ
11を介して体内に洗浄液を供給することができるように
なっている。
入部材をガイドチューブ11内に導くために、ガイドパイ
プ14が挿通されており、該ガイドパイプ14の一端は操作
部12のハウジング12bに設けた開口12cに臨んでいる。ま
た、このガイドパイプ14の他端は連結部15により軟性チ
ューブ16に接続されており、該軟性チューブ16は連結部
17によってガイドチューブ11に接続されている。また、
操作部12には洗浄液供給部18が設けられており、該洗浄
液供給部18からの配管19は連結部15に接続されて、ガイ
ドパイプ14及び軟性チューブ16に合流せしめられてい
る。従つて、洗浄液供給部18を洗浄液供給源と接続し
て、洗浄液を供給すると、連結部15からガイドチューブ
11を介して体内に洗浄液を供給することができるように
なっている。
次に、第5図に内視鏡1と内視鏡ガイド装置10との間の
連結機構について説明する。
連結機構について説明する。
まず、内視鏡ガイド装置10側の連結機構部としては、操
作部12のハウジング12bの開口12cに臨むガイドパイプ14
の先端に連結部材としての気密保持筒20が密嵌されてお
り、これによって該ガイドパイプ14と気密保持筒20とは
一体化されて、操作部12内は気密に保持されている。そ
して、気密保持筒20にはばね受け部材21及び係合筒体22
が取り付けられ、該係合筒体22の先端側の周胴部には複
数、例えば4個、の透孔22aが設けられており、該各透
孔22a内にはそれぞれ内視鏡1を係止するための鋼球23
が装着されている。また、係合筒体22にはスライド筒24
が嵌合されており、該スライド筒24と気密保持筒20の端
面との間にはばね25が弾装されている。そして、該ばね
25によってスライド筒24は気密保持筒20から突出する方
向に付勢されて、常時には係合筒体22に装着したストッ
パリング26に当接せしめられている。
作部12のハウジング12bの開口12cに臨むガイドパイプ14
の先端に連結部材としての気密保持筒20が密嵌されてお
り、これによって該ガイドパイプ14と気密保持筒20とは
一体化されて、操作部12内は気密に保持されている。そ
して、気密保持筒20にはばね受け部材21及び係合筒体22
が取り付けられ、該係合筒体22の先端側の周胴部には複
数、例えば4個、の透孔22aが設けられており、該各透
孔22a内にはそれぞれ内視鏡1を係止するための鋼球23
が装着されている。また、係合筒体22にはスライド筒24
が嵌合されており、該スライド筒24と気密保持筒20の端
面との間にはばね25が弾装されている。そして、該ばね
25によってスライド筒24は気密保持筒20から突出する方
向に付勢されて、常時には係合筒体22に装着したストッ
パリング26に当接せしめられている。
ここで、スライド筒24の内周面は先端側が大径となり、
途中で縮径されて、係合筒体22の外面に接触する形状の
カム面27となっており、このカム面27によって、鋼球23
を係合筒体22の内面側から突出させた状態と、該係合筒
体22の外面側に退避可能な状態との間に変位させること
ができるようになっている。
途中で縮径されて、係合筒体22の外面に接触する形状の
カム面27となっており、このカム面27によって、鋼球23
を係合筒体22の内面側から突出させた状態と、該係合筒
体22の外面側に退避可能な状態との間に変位させること
ができるようになっている。
一方、内視鏡1の連結機構部としては、その挿入部2の
導出部を囲繞するように連結部マウント31が突設されて
おり、該連結部マウント31には係合筒体22に挿嵌される
連結筒体32が挿通され、これら連続部マウント31と連結
筒体32とによって連結部が構成される。また、この連結
筒体32の外周面部には、鋼球23が係合する円環状の係止
用凹溝33が設けられている。さらに、この連結筒体32に
は、保護チューブ4の本体部3からの導出部分を保持す
るために、保持筒34が螺挿され、また該保持筒34内には
締付ゴム35が装着されている。従って、内視鏡ガイド装
置10側の係合筒体22及び鋼球23と、内視鏡1側に設けら
れ、鋼球23が係合する係止用凹溝33とによって、内視鏡
1を内視鏡ガイド装置10の気密保持筒20に着脱可能に連
結・固定する連結機構が構成される。
導出部を囲繞するように連結部マウント31が突設されて
おり、該連結部マウント31には係合筒体22に挿嵌される
連結筒体32が挿通され、これら連続部マウント31と連結
筒体32とによって連結部が構成される。また、この連結
筒体32の外周面部には、鋼球23が係合する円環状の係止
用凹溝33が設けられている。さらに、この連結筒体32に
は、保護チューブ4の本体部3からの導出部分を保持す
るために、保持筒34が螺挿され、また該保持筒34内には
締付ゴム35が装着されている。従って、内視鏡ガイド装
置10側の係合筒体22及び鋼球23と、内視鏡1側に設けら
れ、鋼球23が係合する係止用凹溝33とによって、内視鏡
1を内視鏡ガイド装置10の気密保持筒20に着脱可能に連
結・固定する連結機構が構成される。
前述した構成によって、内視鏡1は内視鏡ガイド装置10
にワンタッチで着脱することができるように構成されて
いる。即ち、常時においては、スライド筒24は、ばね25
の作用によって、ストッパリング26に係合する状態とな
っている。この状態では、鋼球23はカム面27に規制され
て、係合筒体22の内面から突出して、内視鏡1を連結し
た状態に係止する係止位置となる。従って、内視鏡1側
の連結筒体32がこの係合筒体22内に挿嵌されていると、
該連結筒体32に設けた凹溝33内に鋼球23が係入すること
になって、該内視鏡1は、軸線方向には固定されるが、
凹溝33は円環状に形成されているので、内視鏡1と内視
鏡ガイド装置10との間は相対回転自在となる。
にワンタッチで着脱することができるように構成されて
いる。即ち、常時においては、スライド筒24は、ばね25
の作用によって、ストッパリング26に係合する状態とな
っている。この状態では、鋼球23はカム面27に規制され
て、係合筒体22の内面から突出して、内視鏡1を連結し
た状態に係止する係止位置となる。従って、内視鏡1側
の連結筒体32がこの係合筒体22内に挿嵌されていると、
該連結筒体32に設けた凹溝33内に鋼球23が係入すること
になって、該内視鏡1は、軸線方向には固定されるが、
凹溝33は円環状に形成されているので、内視鏡1と内視
鏡ガイド装置10との間は相対回転自在となる。
一方、スライド筒24をばね25に抗する方向に押動する
と、このカム面27による鋼球27の規制が解除されて、係
合筒体22の外面側に退避させることができるようになっ
て、内視鏡1の連結筒体32を内視鏡ガイド装置10側の係
合筒体22から抜き出して、両者が分離する。そして、こ
の分離を円滑に行わせるために、係合筒体22の内面には
プッシャリング28が挿嵌されており、該プッシャリング
28とばね受け部材21との間には、プッシャリング28を突
出させる方向に付勢するばね29が弾装されている。
と、このカム面27による鋼球27の規制が解除されて、係
合筒体22の外面側に退避させることができるようになっ
て、内視鏡1の連結筒体32を内視鏡ガイド装置10側の係
合筒体22から抜き出して、両者が分離する。そして、こ
の分離を円滑に行わせるために、係合筒体22の内面には
プッシャリング28が挿嵌されており、該プッシャリング
28とばね受け部材21との間には、プッシャリング28を突
出させる方向に付勢するばね29が弾装されている。
ここで、前述したように、内視鏡1を内視鏡ガイド装置
10に組み込んだ時に、内視鏡1の挿入部2の先端が内視
鏡ガイド装置10におけるガイドチューブ11の先端部にお
いて、このガイドチューブ11から非突出状態で、しかも
あまり奥側に引っ込まない臨む位置となるような寸法関
係となっていなければならない。しかしながら、製造時
には、両者間をかかる寸法関係に形成できない場合があ
る。そこで、この内視鏡1と内視鏡ガイド装置10とを組
み合わせるに際しては、内視鏡1の挿入部2の長さ寸法
及び内視鏡ガイド装置10のガイドチューブ11の長さ寸法
をそれぞれ調整する必要がある。このために、内視鏡1
には、挿入部2の長さを調整する挿入部長調整手段が設
けられている。この挿入部長調整手段としては、挿入部
2の基端部に連結した調整管36で構成され、この調整管
36を本体部3内に設けたねじ筒3aに螺合されている。従
って、内視鏡1の本体部3に連結部マウント31及び連結
筒体32を装着する前の段階で、調整管36を適宜ねじ筒3a
に対して螺出入させることによって、挿入部2の長さ調
整を行うことができる。そして、この挿入部2の長さ調
整を行った後に、セットビス37を用いて、調整管36を固
定することによって、挿入部2は調整された長さ状態に
固定される。
10に組み込んだ時に、内視鏡1の挿入部2の先端が内視
鏡ガイド装置10におけるガイドチューブ11の先端部にお
いて、このガイドチューブ11から非突出状態で、しかも
あまり奥側に引っ込まない臨む位置となるような寸法関
係となっていなければならない。しかしながら、製造時
には、両者間をかかる寸法関係に形成できない場合があ
る。そこで、この内視鏡1と内視鏡ガイド装置10とを組
み合わせるに際しては、内視鏡1の挿入部2の長さ寸法
及び内視鏡ガイド装置10のガイドチューブ11の長さ寸法
をそれぞれ調整する必要がある。このために、内視鏡1
には、挿入部2の長さを調整する挿入部長調整手段が設
けられている。この挿入部長調整手段としては、挿入部
2の基端部に連結した調整管36で構成され、この調整管
36を本体部3内に設けたねじ筒3aに螺合されている。従
って、内視鏡1の本体部3に連結部マウント31及び連結
筒体32を装着する前の段階で、調整管36を適宜ねじ筒3a
に対して螺出入させることによって、挿入部2の長さ調
整を行うことができる。そして、この挿入部2の長さ調
整を行った後に、セットビス37を用いて、調整管36を固
定することによって、挿入部2は調整された長さ状態に
固定される。
ところで、前述したワンタッチ連結機構は複数の摺動部
材と複数のばね及び鋼球等からなる関係上、この部分に
洗浄液や体液等が入り込むと、その清浄化が困難であ
る。また、スライド筒24を摺動させることによって、内
視鏡1等の着脱が行われるので、このスライド筒24が洗
浄液や体液等によって汚損された状態となっていると、
このスライド筒24の操作が困難となる。そこで、ばね受
け部材21の内面には、円環状の凹部21aが形成されてお
り、該凹部21aにはガイドパイプ14側に向くように拡開
するYシール30が装着されている。
材と複数のばね及び鋼球等からなる関係上、この部分に
洗浄液や体液等が入り込むと、その清浄化が困難であ
る。また、スライド筒24を摺動させることによって、内
視鏡1等の着脱が行われるので、このスライド筒24が洗
浄液や体液等によって汚損された状態となっていると、
このスライド筒24の操作が困難となる。そこで、ばね受
け部材21の内面には、円環状の凹部21aが形成されてお
り、該凹部21aにはガイドパイプ14側に向くように拡開
するYシール30が装着されている。
従って、内視鏡1の挿入部2を内視鏡ガイド装置10の気
密保持筒20から挿入して、その先端部をガイドパイプ14
からガイドチューブ11の先端部分にまで臨ませるように
装着し、連結機構によって相互に連結すると、第5図か
ら明らかなように、保持筒34の外周面がYシール30に当
接し、気密保持筒20におけるガイドパイプ14への連設側
部分とその外側、即ち連結機構の配設部分との間が気密
に保持されるようになっている。
密保持筒20から挿入して、その先端部をガイドパイプ14
からガイドチューブ11の先端部分にまで臨ませるように
装着し、連結機構によって相互に連結すると、第5図か
ら明らかなように、保持筒34の外周面がYシール30に当
接し、気密保持筒20におけるガイドパイプ14への連設側
部分とその外側、即ち連結機構の配設部分との間が気密
に保持されるようになっている。
また、結石の破砕及び回収等の操作を行うためには、内
視鏡1を内視鏡ガイド装置10から脱着して、第6図に示
したように、結石破砕具や回収具等の処置具40を挿入す
る。ここで、この処置具40を挿入するに当って体内から
液体が逆流するのを防止するために、弁部材41が係合筒
22に挿嵌されるようになっている。
視鏡1を内視鏡ガイド装置10から脱着して、第6図に示
したように、結石破砕具や回収具等の処置具40を挿入す
る。ここで、この処置具40を挿入するに当って体内から
液体が逆流するのを防止するために、弁部材41が係合筒
22に挿嵌されるようになっている。
弁部材41は筒部41aを有し、該筒部41aの先端にはゴム等
の弾性部材からなる逆止弁42が装着されている。この逆
止弁42には切込み43が形成されており、処置具40の挿通
は、この切込み43を介して行われるようになっている。
そして、筒部41aの外周面には、内視鏡1における連結
筒体32に設けた係止凹溝33と同様の係止用凹溝44が形成
されて、この弁部材41を内視鏡ガイド装置10に装着した
ときに、該係止用凹溝44内に鋼球23が係合することにな
る。また、筒部41aの先端部分はばね受け部材21の凹部2
1a内に設けたYシール30と当接して、気密保持筒20の内
部を気密に保持することができるように構成されてい
る。
の弾性部材からなる逆止弁42が装着されている。この逆
止弁42には切込み43が形成されており、処置具40の挿通
は、この切込み43を介して行われるようになっている。
そして、筒部41aの外周面には、内視鏡1における連結
筒体32に設けた係止凹溝33と同様の係止用凹溝44が形成
されて、この弁部材41を内視鏡ガイド装置10に装着した
ときに、該係止用凹溝44内に鋼球23が係合することにな
る。また、筒部41aの先端部分はばね受け部材21の凹部2
1a内に設けたYシール30と当接して、気密保持筒20の内
部を気密に保持することができるように構成されてい
る。
本実施例はこのように構成されるもので、調整管36を適
宜螺出入することによって、内視鏡1の挿入部2の長さ
と内視鏡ガイド装置10の長さとの間の調整を行って、予
め内視鏡1を内視鏡ガイド装置10内に装着したときに、
挿入部2の先端がガイドチューブ11の先端部の所定の位
置に臨むような寸法関係となるようにしておく。ここ
で、この寸法関係は、内視鏡1の本体部3を内視鏡ガイ
ド装置10に固定した時に、挿入部2の先端がガイドチュ
ーブ11の先端から突出せず、しかもあまり奥側に位置し
ないものとする。調整管36は連結部マウント31により覆
われているから、一度調整した後には、内視鏡1を分解
しない限り、挿入部2の長さは調整された状態に保持さ
れ、その長さを変えることができない。ただし、使用中
には、挿入部2とガイドチューブ11との相対長さが変化
することがある。このような場合には、本体部3から連
結部マウント31及び連結筒体32を脱着して、セットビス
37を緩めて、調整管36を適宜ねじ筒3aに対して螺出入さ
せ、挿入部2の長さ調整を行うようになし、この挿入部
2の長さ調整を行った後に、セットビス37を締めつけれ
ば、挿入部2のガイドチューブ11に対する相対長さを極
めて容易に調整することができる。
宜螺出入することによって、内視鏡1の挿入部2の長さ
と内視鏡ガイド装置10の長さとの間の調整を行って、予
め内視鏡1を内視鏡ガイド装置10内に装着したときに、
挿入部2の先端がガイドチューブ11の先端部の所定の位
置に臨むような寸法関係となるようにしておく。ここ
で、この寸法関係は、内視鏡1の本体部3を内視鏡ガイ
ド装置10に固定した時に、挿入部2の先端がガイドチュ
ーブ11の先端から突出せず、しかもあまり奥側に位置し
ないものとする。調整管36は連結部マウント31により覆
われているから、一度調整した後には、内視鏡1を分解
しない限り、挿入部2の長さは調整された状態に保持さ
れ、その長さを変えることができない。ただし、使用中
には、挿入部2とガイドチューブ11との相対長さが変化
することがある。このような場合には、本体部3から連
結部マウント31及び連結筒体32を脱着して、セットビス
37を緩めて、調整管36を適宜ねじ筒3aに対して螺出入さ
せ、挿入部2の長さ調整を行うようになし、この挿入部
2の長さ調整を行った後に、セットビス37を締めつけれ
ば、挿入部2のガイドチューブ11に対する相対長さを極
めて容易に調整することができる。
そこで、この内視鏡アセンブリを体内に挿入するに際し
ては、内視鏡1の挿入部2を内視鏡ガイド装置10の操作
部12に形成した開口12bからガイドパイプ14内に挿入し
て、内視鏡1側の連結機構部を構成する連結筒体32を内
視鏡ガイド装置10側の連結機構部を構成する係合筒体22
内に挿嵌する位置にまで押し込む。そして、スライド筒
24をばね25に抗する方向に押し込み、一度鋼球23に対す
る規制を解除する。この状態で、連結筒体32の凹溝33が
鋼球23の配設位置と対面する位置にまで内視鏡1を押し
込んで、スライド筒24の押し込み力を解除すると、該ス
ライド筒24がばね25の作用によってストッパリング26に
係合する位置にまで突出して、カム面27によって鋼球23
が係合筒体22の内面側に突出して凹溝33内に係合する。
この結果、内視鏡1は内視鏡ガイド装置10と連結した状
態に確実に固定されることになり、みだりに位置ずれを
起したりすることはなく、挿入部2の先端部はガイドチ
ューブ11の先端に臨む位置に保持される。この結果、体
内に挿入する際に、挿入部2がガイドチューブ11から突
出したりすることないので、安全に挿入操作を行うこと
ができる。
ては、内視鏡1の挿入部2を内視鏡ガイド装置10の操作
部12に形成した開口12bからガイドパイプ14内に挿入し
て、内視鏡1側の連結機構部を構成する連結筒体32を内
視鏡ガイド装置10側の連結機構部を構成する係合筒体22
内に挿嵌する位置にまで押し込む。そして、スライド筒
24をばね25に抗する方向に押し込み、一度鋼球23に対す
る規制を解除する。この状態で、連結筒体32の凹溝33が
鋼球23の配設位置と対面する位置にまで内視鏡1を押し
込んで、スライド筒24の押し込み力を解除すると、該ス
ライド筒24がばね25の作用によってストッパリング26に
係合する位置にまで突出して、カム面27によって鋼球23
が係合筒体22の内面側に突出して凹溝33内に係合する。
この結果、内視鏡1は内視鏡ガイド装置10と連結した状
態に確実に固定されることになり、みだりに位置ずれを
起したりすることはなく、挿入部2の先端部はガイドチ
ューブ11の先端に臨む位置に保持される。この結果、体
内に挿入する際に、挿入部2がガイドチューブ11から突
出したりすることないので、安全に挿入操作を行うこと
ができる。
而して、挿入部2を内装したガイドチューブ11を所定の
観察対象部にまで導いて、その観察を行うが、挿入部2
の先端は、ガイドチューブ11の先端に極めて近い位置に
配置されているから、この挿入部2のライトガイドから
は、広い範囲にわたって、十分な光量での照明を行い、
またイメージガイドを介して行われる観察視野も広く取
ることができる。この結果、観察,診断を高精度に行え
るようになる。
観察対象部にまで導いて、その観察を行うが、挿入部2
の先端は、ガイドチューブ11の先端に極めて近い位置に
配置されているから、この挿入部2のライトガイドから
は、広い範囲にわたって、十分な光量での照明を行い、
またイメージガイドを介して行われる観察視野も広く取
ることができる。この結果、観察,診断を高精度に行え
るようになる。
また観察時に、観察対象部が体液等で汚損されている
と、正確な観察が不可能となる。このために、内視鏡ガ
イド装置10の操作部12に設けた洗浄液供給部18を介して
洗浄液をガイドチューブ11から体内に供給するが、内視
鏡1における挿入部2の保持筒34は内視鏡ガイド装置10
の気密保持筒20に内装したばね受け部材21に装着したY
シール30に当接しているので、洗浄液が連結機構側に漏
出することはない。また、観察対象部内に体液が充満し
ている場合であっても、この体液がガイドチューブ11か
らガイドパイプ14を介して気密保持筒20内に流れ込んで
も、連結機構側に漏れ出すおそれはない。従って、この
連結機構が汚損されて、その着脱操作が困難となった
り、洗浄が面倒となる等の不具合を生じない。
と、正確な観察が不可能となる。このために、内視鏡ガ
イド装置10の操作部12に設けた洗浄液供給部18を介して
洗浄液をガイドチューブ11から体内に供給するが、内視
鏡1における挿入部2の保持筒34は内視鏡ガイド装置10
の気密保持筒20に内装したばね受け部材21に装着したY
シール30に当接しているので、洗浄液が連結機構側に漏
出することはない。また、観察対象部内に体液が充満し
ている場合であっても、この体液がガイドチューブ11か
らガイドパイプ14を介して気密保持筒20内に流れ込んで
も、連結機構側に漏れ出すおそれはない。従って、この
連結機構が汚損されて、その着脱操作が困難となった
り、洗浄が面倒となる等の不具合を生じない。
次に、内視鏡1に変えて処置具40を挿入するには、連結
機構における内視鏡1と内視鏡ガイド装置10との間の連
結を解除して、該内視鏡1を内視鏡ガイド装置10から抜
き出して、内視鏡ガイド装置10はそのまま体内に留置し
ておく。この内視鏡1の抜き出しが完了すると、まず弁
部材41を係合筒体22に装着するが、この弁部材41の装着
も、内視鏡1を装着する場合と同様の手法により行う。
この結果、弁部材41の係止用凹溝46に係合筒体22に装着
した鋼球23が係入することになるので、該弁部材41は係
合筒体23内に固定される。従って、気密保持筒20の内部
は弁部材41の筒部41aがYシール30に当接し、またこの
筒部41aの先端には逆止弁41が設けられて。気密状態に
保持されるようになっているので、体液や洗浄液等が漏
出することはない。
機構における内視鏡1と内視鏡ガイド装置10との間の連
結を解除して、該内視鏡1を内視鏡ガイド装置10から抜
き出して、内視鏡ガイド装置10はそのまま体内に留置し
ておく。この内視鏡1の抜き出しが完了すると、まず弁
部材41を係合筒体22に装着するが、この弁部材41の装着
も、内視鏡1を装着する場合と同様の手法により行う。
この結果、弁部材41の係止用凹溝46に係合筒体22に装着
した鋼球23が係入することになるので、該弁部材41は係
合筒体23内に固定される。従って、気密保持筒20の内部
は弁部材41の筒部41aがYシール30に当接し、またこの
筒部41aの先端には逆止弁41が設けられて。気密状態に
保持されるようになっているので、体液や洗浄液等が漏
出することはない。
そして、この弁部材41における逆止弁42に設けた切込み
43を介して処置具40の挿入を行い、この処置具40の先端
をガイドパイプ14から突出させることによって、所望の
処置,治療等を行うことができるようになる。なお、こ
のときにおいては、内視鏡による体内の観察を行うこと
はできないが、例えばレントゲンを用いて観察しながら
操作を行うようにすれば、前述した処置を円滑に行うこ
とができる。
43を介して処置具40の挿入を行い、この処置具40の先端
をガイドパイプ14から突出させることによって、所望の
処置,治療等を行うことができるようになる。なお、こ
のときにおいては、内視鏡による体内の観察を行うこと
はできないが、例えばレントゲンを用いて観察しながら
操作を行うようにすれば、前述した処置を円滑に行うこ
とができる。
また、この処置具40を用いて所定の処置を行った後にお
いて、再び体腔内を観察して処置が適切に行われたか否
かの確認等を行うには、処置具40を内視鏡ガイド装置10
から取り出し、弁部材41を係合筒体21から取り外して内
視鏡1をこの内視鏡ガイド装置10内に装着すればよい。
いて、再び体腔内を観察して処置が適切に行われたか否
かの確認等を行うには、処置具40を内視鏡ガイド装置10
から取り出し、弁部材41を係合筒体21から取り外して内
視鏡1をこの内視鏡ガイド装置10内に装着すればよい。
なお、内視鏡ガイド装置10と内視鏡1及び処置具40を装
着するための弁部材41との間の連結機構は前述した構成
のものに限らず、各種のワンタッチ連結機構や、ねじ込
み式のもの等を用いることができる。
着するための弁部材41との間の連結機構は前述した構成
のものに限らず、各種のワンタッチ連結機構や、ねじ込
み式のもの等を用いることができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、操作部に連結した連結
部材に、連結機構を介して内視鏡を着脱可能に連結させ
て、この連結機構により内視鏡を安定した状態に固定で
きるようになし、また内視鏡には、その挿入部の先端が
ガイドチューブの先端から非突出状態で所定の位置とな
るように、該挿入部の長さを調整する挿入部長調整手段
を設ける構成としたので、内視鏡を内視鏡ガイド装置に
装着した時には、この内視鏡の挿入部における先端部を
ガイドチューブの先端に対して、非突出状態に保持でき
て、挿入操作時に、体腔内壁を傷つけたりすることがな
く、安全な挿入が可能となり、しかもガイドチューブの
先端に近い位置に配置できるから、挿入部の先端から出
射される照明光を十分な光量で、広い範囲に及ぼすこと
ができ、またこのような照明下で行う観察も広い範囲を
カバーできるようになり、観察,診断の精度が著しく向
上することになり、さらに挿入部長調整手段は、通常の
状態では手を触れることができない内視鏡の本体部に着
脱可能に連設した連結部に囲繞するように設けているか
ら、挿入部の先端とガイドチューブの先端との位置関係
を調整した後に、誤って位置をずらす等の事態が生じる
ことがなく、極めて安定した位置関係に保持できるの
で、特に安全性の観点から極めて有利であり、かつ必要
に応じて、連結部を本体部から分離することによって、
挿入部の先端とガイドチューブの先端との位置関係を再
調整することも可能である等の効果を奏する。
部材に、連結機構を介して内視鏡を着脱可能に連結させ
て、この連結機構により内視鏡を安定した状態に固定で
きるようになし、また内視鏡には、その挿入部の先端が
ガイドチューブの先端から非突出状態で所定の位置とな
るように、該挿入部の長さを調整する挿入部長調整手段
を設ける構成としたので、内視鏡を内視鏡ガイド装置に
装着した時には、この内視鏡の挿入部における先端部を
ガイドチューブの先端に対して、非突出状態に保持でき
て、挿入操作時に、体腔内壁を傷つけたりすることがな
く、安全な挿入が可能となり、しかもガイドチューブの
先端に近い位置に配置できるから、挿入部の先端から出
射される照明光を十分な光量で、広い範囲に及ぼすこと
ができ、またこのような照明下で行う観察も広い範囲を
カバーできるようになり、観察,診断の精度が著しく向
上することになり、さらに挿入部長調整手段は、通常の
状態では手を触れることができない内視鏡の本体部に着
脱可能に連設した連結部に囲繞するように設けているか
ら、挿入部の先端とガイドチューブの先端との位置関係
を調整した後に、誤って位置をずらす等の事態が生じる
ことがなく、極めて安定した位置関係に保持できるの
で、特に安全性の観点から極めて有利であり、かつ必要
に応じて、連結部を本体部から分離することによって、
挿入部の先端とガイドチューブの先端との位置関係を再
調整することも可能である等の効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は内視鏡
装置の組立て状態の外観図、第2図は内視鏡の要部外観
図、第3図は内視鏡ガイド装置の要部外観図、第4図は
内視鏡ガイド装置の挿入経路の構成説明図、第5図は内
視鏡を装着した状態での連結機構の断面図、第6図は弁
部材を装着した状態での連結機構の断面図である。 1:内視鏡、2:挿入部、3:本体部、10:内視鏡ガイド装
置、11:ガイドチューブ、12:操作部、14:ガイドパイ
プ、15,17:連結部、16:軟性チューブ、18:洗浄液供給
部、20:気密保持筒、21:ばね受け部材、21a:凹部、22:
係合筒体、22a:透孔、23:鋼球、24:スライド筒、30:Yシ
ール、32:連結筒体、33:凹溝、34:保持筒、40:処置具、
41:弁部材、41a:筒部、42:逆止弁。
装置の組立て状態の外観図、第2図は内視鏡の要部外観
図、第3図は内視鏡ガイド装置の要部外観図、第4図は
内視鏡ガイド装置の挿入経路の構成説明図、第5図は内
視鏡を装着した状態での連結機構の断面図、第6図は弁
部材を装着した状態での連結機構の断面図である。 1:内視鏡、2:挿入部、3:本体部、10:内視鏡ガイド装
置、11:ガイドチューブ、12:操作部、14:ガイドパイ
プ、15,17:連結部、16:軟性チューブ、18:洗浄液供給
部、20:気密保持筒、21:ばね受け部材、21a:凹部、22:
係合筒体、22a:透孔、23:鋼球、24:スライド筒、30:Yシ
ール、32:連結筒体、33:凹溝、34:保持筒、40:処置具、
41:弁部材、41a:筒部、42:逆止弁。
Claims (1)
- 【請求項1】操作部にガイドチューブを連設して、該操
作部からガイドチューブに挿通路を形成してなる内視鏡
ガイド装置と、本体部に挿入部を連設した内視鏡とを有
し、前記操作部に連結部材を気密状態にして連結すると
共に、該連結部材には内視鏡の挿入部を前記挿通路に挿
通させた状態で、本体部を着脱可能に連結させる連結機
構を装着して、該連結機構により内視鏡を固定可能とな
し、また前記内視鏡には、その挿入部が前記ガイドチュ
ーブの先端から非突出状態で所定の位置となるように、
該挿入部の長さを調整する挿入部長調整手段を前記本体
部に着脱可能に連設した連結部に囲繞される位置に設け
る構成としたことを特徴とする内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988129604U JPH0724084Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988129604U JPH0724084Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251502U JPH0251502U (ja) | 1990-04-11 |
| JPH0724084Y2 true JPH0724084Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31384035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988129604U Expired - Fee Related JPH0724084Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724084Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0773568B2 (ja) * | 1986-02-17 | 1995-08-09 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡插入補助具 |
| JPS62183802U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-21 | ||
| JPS6395030A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-26 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用接続装置 |
| JPH0340241Y2 (ja) * | 1987-04-27 | 1991-08-23 |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP1988129604U patent/JPH0724084Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251502U (ja) | 1990-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |